2020/4/11に行こうとチャレンジした、和歌山県東牟婁郡串本町大島に建っている戸島埼灯台です。
(Canon SX70HS F 5.6 S 1/1000 ISO 100)
本日7基目は、戸島埼灯台へ。
戸島埼灯台をgoogle mapの航空写真で見ると、海岸の岩場を歩いて行けそうに見える。
が、WEB上には、この灯台へ行ったという先人の情報はない。
しかし、私が見つけてないだけかもしれないが、行けなかったという情報もない。
行けるのでは、でも安全のために潮位が低い時にと思い、待っていた。
こんな時期でもあるが、2020/4/11の14:00が最近の一か月では潮位が低かったので挑戦。
古座川口灯台から潮岬灯台へ向けてR42を走ると、道の駅「くしもと橋杭岩」がある。
ここから灯台が見えるので望遠で撮影、その内の一枚がTOPの写真。
岩場の状況が判るかと思い、思いっきりズームしてみる。
すると、灯台の岩場に釣り人が見える。
やっぱり干潮でなくても行けるんだ!!と、この時は思った。
時間は10:40くらいだった。
(Canon SX70HS F 6.5 S 1/500 ISO 100)
戸島埼灯台につながる海岸近くの、近畿大学水産研究所を目的地にセットして、車を走らせる。
近くまで来ると、こんな細い道へ右折せよとナビが言うが、とんでもない。
行けません。
(歩いて確認すると、なんとか行ける道幅だった。)
真っ直ぐ行って、大島郵便局のある漁港に駐車する。
歩いて海岸へ向かう。
ナビが言う道より広くて車で行ける道があったが、そのまま歩く。
下の写真の道の先端から海岸へ。
海岸へ出た。
海岸の岩場で、大勢の人がしゃがんで何かしている。
近づいてみると、岩の隙間の砂を掘って貝を採っていた。
地元のおばちゃんに聞いてみた。
「なんていう貝ですか?」
「あさり」
「そうなんですか、この先に灯台があるんですが、岩場を歩いて行けますか?」
「行けん」
とまあ、愛想のない返事。
えっ!ホンマ?(心の声)
自分の目で確かめようと、もう少し先まで行ってみる。
セカンドオピニオン。
今度は、やはり貝を採っている地元の年配の男性に聞いてみる。
が、やはり答えは行けないと。
でも、まだ進む。
大きな岩が出てき始めた。
行けないのならこれ以上進んでもと、思う。
灯台が建っているはずの鼻が見えた。
どうなっているのかズームしてみる。
海保の船着き場が見える。
その右側の岩場は、まっすぐ海に入っている。
時間は13:00、干潮まで1時間あるが、地元の人が行けないというのだから無理なんだろう。
釣り人は、渡船だったんだ。
(Canon SX70HS F 5.6 S 1/640 ISO 100)
来た海岸を戻る。
前回の広島の伝太郎鼻灯台、蒲刈荷島灯台に続いて3連敗を喫した感じ。
まあ、戸島埼灯台はこの海岸を歩いては行けないということが判っただけでもいいのかも。
車に戻り、時間も早かったので雑賀埼灯台へ寄ってみようかと、思いナビをセットして走りだしたが、すさみ町に入った辺りで曇ってきたので、帰宅することに。
なんだか消化不良の一日だった。
岬の灯台訪問一覧表はこちら。
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら。
(Canon SX70HS F 5.6 S 1/1000 ISO 100)
本日7基目は、戸島埼灯台へ。
戸島埼灯台をgoogle mapの航空写真で見ると、海岸の岩場を歩いて行けそうに見える。
が、WEB上には、この灯台へ行ったという先人の情報はない。
しかし、私が見つけてないだけかもしれないが、行けなかったという情報もない。
行けるのでは、でも安全のために潮位が低い時にと思い、待っていた。
こんな時期でもあるが、2020/4/11の14:00が最近の一か月では潮位が低かったので挑戦。
古座川口灯台から潮岬灯台へ向けてR42を走ると、道の駅「くしもと橋杭岩」がある。
ここから灯台が見えるので望遠で撮影、その内の一枚がTOPの写真。
岩場の状況が判るかと思い、思いっきりズームしてみる。
すると、灯台の岩場に釣り人が見える。
やっぱり干潮でなくても行けるんだ!!と、この時は思った。
時間は10:40くらいだった。
(Canon SX70HS F 6.5 S 1/500 ISO 100)
戸島埼灯台につながる海岸近くの、近畿大学水産研究所を目的地にセットして、車を走らせる。
近くまで来ると、こんな細い道へ右折せよとナビが言うが、とんでもない。
行けません。
(歩いて確認すると、なんとか行ける道幅だった。)
真っ直ぐ行って、大島郵便局のある漁港に駐車する。
歩いて海岸へ向かう。
ナビが言う道より広くて車で行ける道があったが、そのまま歩く。
下の写真の道の先端から海岸へ。
海岸へ出た。
海岸の岩場で、大勢の人がしゃがんで何かしている。
近づいてみると、岩の隙間の砂を掘って貝を採っていた。
地元のおばちゃんに聞いてみた。
「なんていう貝ですか?」
「あさり」
「そうなんですか、この先に灯台があるんですが、岩場を歩いて行けますか?」
「行けん」
とまあ、愛想のない返事。
えっ!ホンマ?(心の声)
自分の目で確かめようと、もう少し先まで行ってみる。
セカンドオピニオン。
今度は、やはり貝を採っている地元の年配の男性に聞いてみる。
が、やはり答えは行けないと。
でも、まだ進む。
大きな岩が出てき始めた。
行けないのならこれ以上進んでもと、思う。
灯台が建っているはずの鼻が見えた。
どうなっているのかズームしてみる。
海保の船着き場が見える。
その右側の岩場は、まっすぐ海に入っている。
時間は13:00、干潮まで1時間あるが、地元の人が行けないというのだから無理なんだろう。
釣り人は、渡船だったんだ。
(Canon SX70HS F 5.6 S 1/640 ISO 100)
来た海岸を戻る。
前回の広島の伝太郎鼻灯台、蒲刈荷島灯台に続いて3連敗を喫した感じ。
まあ、戸島埼灯台はこの海岸を歩いては行けないということが判っただけでもいいのかも。
車に戻り、時間も早かったので雑賀埼灯台へ寄ってみようかと、思いナビをセットして走りだしたが、すさみ町に入った辺りで曇ってきたので、帰宅することに。
なんだか消化不良の一日だった。
岬の灯台訪問一覧表はこちら。
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら。