プジョーで訪ねた灯台訪問記、これからはオーラで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは香川県 鞍掛鼻灯台 ★

2020年06月

2020/5/31に訪れた、新潟県村上市岩船に建っている岩船港灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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本日6基目の灯台は、岩船港灯台へ。

山形県から、再び新潟県へ戻ってきた。
村上市にある三日市公民館の奥を目指す。
電信柱の後ろから左へ入って行く。
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公民館の奥に、山車の収納庫なんだろうか。
この建物の前に駐車する。
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ここから木々のトンネルのような道を歩く。
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抜けるとこんな景色が。
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道なりに行くと分岐があった。
右へ行くのが正解だった。
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車の轍跡がある道を歩く。
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左手に灯台の頭が見えた。
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そして左手の草むらに踏み跡がある。
ここを入って、畦を歩く。
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突き当りに灯台への道があるのかと思ったら、なかった。
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突き当りを右へ行くと、竹藪にトンネルのような場所があった。
ここを入って行く。
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すぐに灯台が見えた。
全く撮影場所がなさそうだ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1.0  S 1/100  ISO 100)
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とりあえず銘板を撮る。
が、うまく撮れなかった。
岩船港燈台
 初 点
昭和二十七年三月二十二日
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なんとかして横フレームで撮ろうと、カメラを地面においてライブビューで撮る。
これが限界だ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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足元が切れてしまう。
空が青いから良しとしよう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
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引き返す。
農道まで戻って、もう少し先まで行ってみると、竹藪のトンネルがきれいに見えた。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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ここから頂部と灯器も撮る。
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次は、粟島灯台へ行こうとしたのだが、粟島の観光協会がコロナ禍で閉まっており、レンタサイクルが借りれないのであきらめた。


このことが先にわかっていたら、山形県の羽後三埼灯台から南下を開始したのにと思っても、後の祭りだ。


今回の徒歩ルートはこんな感じ。
往復で、30分弱だった。
hunekou




岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/5/31に望遠撮影した留棹庵島灯標(りゅうとうあんしま)の記事は、2021/10/12に再撮影した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。



ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2020/5/31に訪れた、山形県鶴岡市鼠ヶ関興屋に建っている鼠ヶ関灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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山形県5基目の灯台は、鼠ヶ関灯台 へ。


R7を南下して行く。
山形県と新潟県の県境に近づく。
目的の灯台は、鼠ヶ関漁港の近くの厳島神社の裏に建っている。
漁港の駐車場に車を停める。
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向こうに見える、厳島神社の鳥居を目指して歩いて行く。
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鳥居をくぐって、神社の右手から遊歩道を歩いて行く。
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すぐに灯台が見える。
磯の岩場では、こんな時間(6:55)から家族連れが磯遊びをしている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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灯台の前には朱塗りの鳥居が見える。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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灯台に到着。
灯台の横には小さな社があり、そこにはベルが設置されている。
確か神社って、鈴ですよね。
いかにも日本らしいというか、和洋折衷だ。
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近くで灯台を撮ろうと思っていたのだが、朱塗りの鳥居と小さな社の間の岩場に女性の釣り人が、熱心に釣りの準備をしていてなかなか磯まで下りて行かない。
そうしたら、次はご主人と思われる方が来て二人して座り込んでしまった。

銘板を撮って、あきらめて別のルートで引き返す。

鼠ヶ関灯台
初点 大正14年4月
改築 昭和54年2月
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ここまで下がって遠景で撮ると、二人の釣り人もあまり気にならない。
灯台の左後ろの島は、粟島だろうか?
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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頂部と灯器。
塗装が剥げているのが悲しい。
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次は、また新潟へ戻り岩船港灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/5/31に訪れた、山形県鶴岡市堅苔沢に建っている波渡埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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山形県4基目の灯台は、波渡埼灯台へ。


荒埼灯台からR7を南下していくと、道路のすぐ横に波渡埼灯台が建っている。
道路と灯台の間に駐車スペースがあるので、問題なく駐車もできる。
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灯台の敷地はフェンスの向こう側になるが、あえてフェンスを越えなくても十分写真は撮れる。
灯台の右には、「貞明皇后御休憩鑑賞の地」記念碑が建っている。(大正天皇の皇后)
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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銘板を撮る。
波渡埼灯台
初点 昭和三十年十二月廿一日
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頂部と灯器。
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これが灯台の正面かな?
灯台の右後方に、小さく留棹庵島灯標が写っている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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その留棹庵島灯標をズームしたのが下の一枚。
岩場に白く点々が写っているのは釣り人。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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次は、鼠ヶ関灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/5/31に訪れた、山形県鶴岡市今泉に建っている荒埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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山形県の灯台3基目は、荒埼灯台へ。


この灯台は、地図で見ると鶴岡市立加茂水族館のすぐ側にあるので、水族館を目指す。
R112を南下していくと、あと数キロで水族館に着く距離になると小山の上に灯台が見えてくる。

道路際の駐車場に車を停める。
ゲートはないので早い時間でも駐車できる。
こんな時間(5:30頃)でも多くの車が停まっている。
釣り人なんだろう。
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駐車場の左へ進む。
こんな所に灯台の案内があった。
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この下にもまた別の駐車場があった。
こっちの方が灯台に近い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
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ご丁寧にここにも標識がある。
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階段を登ると灯台に到着だ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
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この灯台の写真は、日の丸構図ばかりになっていた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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銘板を撮る。
荒埼燈台
初点 明治参拾六年壱月
改築 昭和貮拾八年壱月
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頂部と灯器。
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最後の一枚は左手方向に少し下りて撮ったもの。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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左手方向の景色はこんな感じ。
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次は、波渡埼灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/5/31に訪れた旧酒田灯台の記事は、2022/4/15~18に3度目の訪問をした時の記事と一緒に、こちらにまとめました。




ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

佐渡島からのフェリーは18:35に新潟港に着いた。
一番に乗船しているので、下船時も一番だ。

今から山形県の道の駅 「庄内みかわ いろり火の里」まで走る。
新潟港から150㎞くらいある。

途中でラーメンを食べようと思い車を走らせる。
ところが、ナビはいきなりバイパスへの案内になった。
こんな道路では食べる場所などあろうはずがない。
そのうち、一般道へ出たらあるだろうと思いながら。。。

海沿いの一般道へ出た。
が、何もない。
時々、コンビニがあったがパス。
だんだん、そのコンビニすらお目にかからなくなってきた。

腹が減った~~。
そうや!!
佐渡島へ渡る前にスーパーで買ったバナナがある!!
後部座席を探す。
あった、2本。
走りながらそれを食べる。

道の駅まで30㎞くらいになった。
今度コンビニがあったら絶対に寄ろうと決心する。
20㎞くらい前にやっとコンビニがあった。
ビールとつまみと、明日の朝のサンドイッチを買う。

道の駅手前2㎞位の所まで来ると、吉野家があった。
それにコンビニもあった。
まあ、仕方ない、今夜も粗食で。






翌朝(5/31)も3:30に起きて、コーヒーとサンドイッチで朝食。
今日は荒埼灯台から新潟へ南下するつもりだったが、考え直す。
酒田市までそんなに遠くないので、まずは酒田灯台へ行き、それから南下だ。


酒田灯台へ向かう途中、目の前に鳥海山がシルエットで浮かび上がってきた。
今日もいい天気になりそうだ。


山形県の1基目の灯台、酒田灯台。
展望台の上に灯台がお邪魔しているのかと思っていたのだが、
帰宅後調べてみるとこれ全体がデザイン灯台だった。
午前4時では、展望台も開いているわけがない。
詳細記事はこちら
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山形県2基目は、初代酒田灯台。
木造灯台が、日和山公園へ移築保存されているのでそこへ行く。
公園に入って、灯台の場所を探す。
しかし、灯台外壁改修の看板を先に見つけてしまった。
残念。
灯台はネットに覆われている。
詳細記事はこちら
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山形県3基目の灯台は、荒埼灯台へ。
この灯台は、鶴岡市立加茂水族館の横にある。
R112を南下してくと道路から見えてくる。
水族館の駐車場へ停める。
こんな時間なのにかなり車がある。
釣り人だ。
階段を登って、灯台に到着。
詳細記事はこちら
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山形県4基目は、波渡埼灯台へ。
R7に入り南下していくと、国道のすぐ右側に建っていた。
この3日間の灯台の中で一番楽勝の灯台だった。
詳細記事はこちら
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山形県5基目は、鼠ヶ関灯台へ。
R7をまたまた南下していく。
灯台は、鼠ヶ関漁港横の厳島神社の西に有った。
厳島神社の右側の遊歩道を歩いて行く。
ここも釣り人が多い。
詳細記事はこちら
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本日6基目は、岩船港灯台へ。

また、新潟県に戻ってきた。

R345を1時間ほど走って村上市へ。
三日市公民館の少し奥に車を停めて歩く。
久しぶりに歩く気がした。
あぜ道を歩いて竹藪の中の灯台に到着。
スペースがない。
地面にカメラを置いて撮ってもこれだ。
空が青いから良しとしよう。
詳細記事はこちら
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本日7基目は、粟島に建つ粟島灯台へ。
粟島行の船は10:30発だが、もう行くところがないので船乗り場へ。
9:00に着いた。

帰りの船が13:30発で、島では90分しか時間がない。
元からレンタサイクルで途中まで行って、山道を往復の予定だ。
念のためにレンタサイクルが営業しているか聞こうと思っていたところに、粟島汽船の方が出てきた。
「すみません、粟島のレンタサイクルはやってますか?」
「いや、コロナの関係で島の観光関係はすべて閉まってます。」
「ええっ?そうなんですか。」
「島は、年寄りばかりで医者も居ないので、こうするしかないんですわ。」

HPを調べてきたがこの情報はなかった。
電話で確認しておくべきだった。
こんなことなら、酒田灯台より北にある羽後三埼灯台から南下するんやっと思っても後の祭り。


あきらめて今から帰阪することに。
大阪まで640㎞とナビに表示された。
一般道で帰ろう。
時速50㎞でも12時間以上だ、今日中に帰宅できればいいかな?




実は、初日に新潟県に入った辺りで、自分の頭には全くなかった灯台が、赤い鳥居の建つ島にあった。
あの灯台はなんや???
この時は、引き返して寄るのもなあと思いスルーした。

大阪へ帰る途中に、またその灯台の横を通ったので、寄ってみる。
小さな島に、赤い手摺の橋が架かり、島の上に鳥居と灯台がある。
何人かの人が登ったり下りてきたりしている。
恋する灯台のパネルがあった。
こんな灯台を見落としてたんか、と思った。
銘板には、能生港灯台とあった。
とりあえず写真を撮って、帰宅後調べよう。
詳細記事はこちら
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帰宅後調べてみると、廃止灯台を自治体が買い上げ観光スポットにしているようだ。


途中で眠くなったので少し仮眠した。
今日中に帰りつくかと思っていたが、無理かも?
夜中を回りそうだ。


京都から大阪は時間がかかるので、ここは高速を奮発しよう。
京都の山科は工事中で入れない。
上鳥羽から阪神高速に乗った。
おかげで、帰り着いたのは23:30だった。
車を下りて、リビングに入ってもまだ体が微振動していた。
14時間半、ほとんど走っていたからか?


今回の走行距離:1,776km

ガソリン代:13,956円
フェリー台:21,900円
高速代  :  1,400円
食費等  :  6,287円
日がえり湯:   630円
合計    :44,173円


お疲れさんでした。

2020/5/31に訪れた、山形県酒田市高砂に建っている酒田灯台です。
2022/4/15,18に再訪問した時の記事は、こちら
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/100  ISO 200)
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山形県の灯台1基目は、酒田灯台へ。


昨日は佐渡島を周って、16:05発のフェリーで新潟港へ。
新潟港から2時間半ほどかけて、山形県の道の駅「庄内みかわ いろり火の里」へ移動。
ここで車中泊。


今朝は3:30に起床して、車の中でコーヒーとサンドイッチで朝食。
昨日の計画では荒埼灯台から南下していくつもりだったが、酒田灯台も近いのでここから南下することにした。

4:20、酒田灯台が見える位置に着いた。
大きい灯台なので、まずは遠くから頂部と灯器を撮るつもりで、海寄りの工事現場方向へ行ってみる。
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まずは遠景で。
展望台の上にあるという事は知っていたが、帰宅後調べているとなんとデザイン灯台だった。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/100  ISO 100)
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頂部と灯器を撮る。
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公園の駐車場へ移動する。
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県外の方、マスクをしていない人は入館をご遠慮ください、と貼り紙がある。
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展望塔の正面に到着したが、写真だけを撮って引き返す。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
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車に引き返すときに朝陽が昇ってきた。
この山は鳥海山なのかな?
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最後の一枚は、朝陽を浴び赤く染まる酒田灯台。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/400  ISO 100)
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次は、旧酒田灯台へ。


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2020/5/30にフェーリーから撮影した、新潟県佐渡市両津港に建っている両津港北防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
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佐渡島最後の14基目は、両津港北防波堤灯台 。


ここは沖に建つ防波堤灯台で、歩いては行けない。
早起きしたおかげで、両津港発16:05のフェーリーに乗れ、フェーリーから撮ることができた。


この灯台もデザイン灯台である。
海保のHPによれば、佐渡おけさをイメージしていると。
頂部のおけさ笠が何とも言えない雰囲気を醸し出しているわ~。
それと、浴衣の袖なんだろうか、プラットフォーム下の前後の意匠もいい。
本体とは微妙に色を変えて、ピンクになっている。
防波堤には、おけさ灯台とペイントされている。

昨日今日で4基のデザイン灯台をカメラに収めたが、ここがベストワンだと思う。
右後ろに白く小さく写っているのは、姫埼灯台。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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浴衣におけさ笠をかぶったお姉さんが今にも踊りだしそうな感じ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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計画では19:30発のフェリーだったので、ここまできれいなおけさ灯台は撮れなかったと思う。

早起きは3文の徳とはよく言ったものだ。
今朝は3:30に起床して、4:00前から活動を開始した。
おかげで、姫埼灯台からこのおけさ灯台までの14基をカメラに収めることができた。

しかも全て青空の太陽の下で。
感謝、感謝!!


今夜は山形県の道の駅まで走って、明日は山形の灯台を順に南下する予定。



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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市浦川に建っている宮ノ埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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佐渡島の灯台13基目は、宮ノ埼灯台へ。


宮ノ埼灯台に近い、浦川漁港に着いた。
ここから歩いて行く。
車で近くまで行けそうだが、農道のような感じで航空写真では駐車場所が見つからないので歩く。
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バス停、浦川(北)の左奥の道路を左へ入って行く。
電柱の所を左。
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この石碑へ来るまでにも、何カ所か駐車出来そうな場所は有った。
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この手前の道を右へ入って行く。
ここから先は農道のようだ。
農作業の人の迷惑になると行けないので、歩くのが良いと思う。
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やがて水田の向こうに灯台が見えてくる。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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灯台の敷地は一段高く盛り土をしたようになっている。
鎮守の森という感じに見えるのは私だけかな?
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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灯台に着いたが、敷地からは灯台が近すぎて撮れないので、銘板だけを撮る。
宮ノ埼燈台
初点 昭和50年3月
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あぜ道を歩きながら、周囲から灯台を撮る。
意外といろいろな形を見せてくれる。
が、電線が邪魔をしてくれる。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
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(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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ゴチャットした造りなのだが、敷地外の法面の草刈りをしているおかげですっきり見える。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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今回の徒歩ルートはこんな感じ。
往復で35分くらいかかった。
miyanosaki


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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市鷲崎に建っている弾埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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佐渡島の灯台12基目は、弾埼灯台へ。


1957年に公開された映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台の一つとして知られる弾埼灯台。
私は生まれてはいるが、映画は見たことがない。
だけどこの歌は知っている。
若い人たちは、この歌さえも知らないだろう。


弾埼灯台は、S字型をした佐渡島の北東の端に位置する。

近くに「はじきのフィールドパーク」という施設があり、その中の弾崎展望台に「喜びも悲しみも幾年月」の像があるらしいので、行ってみる。

はじきのフィールドパークに着いたが、入口はチェーンが張られていた。
が、徒歩で入って行く。
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ロッジが建っている中の道を歩いて行くと、灯台が見えた。
IMG_0334 (1)


展望台に着いたが、荒れている。
「はじきのフィールドパーク」はもう閉鎖された施設なんだろうか。
google mapには施設名が表示されてない。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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展望台からは灯台へ行けないようなので、駐車場所まで引き返す。
はじきのフィールドパークの西側に、灯台方向への道があるのでそこを歩いて行く。
車でも入れる広さだった。
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灯台に着いたが、ここはゲートが閉まっている。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0337 (1)


失礼して敷地内へ入ったが、海はかすかにしか見えないので殺風景な絵になってしまう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/200  ISO 100)
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背が高いのでここからでは灯器は見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/200  ISO 100)
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銘板を撮る。
見えにくい。
弾埼灯台
初点 大正8年12月
改築 平成2年1月
「喜びも悲しみも幾年月」の映画の灯台からは、建て替えになってるようだ。
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頂部と灯器は、先に行った弾崎展望台で撮っておいたもの。
フレネルレンズのようだ。
IMG_0329

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次は、宮ノ埼灯台へ。


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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市関に建つ関岬灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0411



佐渡島の灯台11基目は、関岬灯台へ。


関岬灯台は、関岬オートキャンプ場へ通じる道路からまだ上に建っている。
しかしキャンプ場への道路は、キャンプシーズン以外はゲートが閉まっており、車では行けない。
計画では、徒歩往復1時間見ている。

佐渡一周道路から、キャンプ場への道へ入る。
ゲートの所に来た。
なんと!!
ゲートが開いている!!


どうする?
きっと海保が点検に来ているに違いない。
車で行って、写真撮らせてくださいと言おう。
と、勝手な解釈をして、車を乗り入れる。


キャンプ場の駐車場まで来た。
駐車場に軽トラと白いワゴン車が停まっている。
キャンプ場の関係者が来てたんだ。

これは、タラタラと時間をかけて写真を撮っていたら、ゲートを閉めて帰ってしまうかも。
ヤバイ!!
灯台へのダート道のような所も車を乗り入れ、灯台近くまで来た。
車は道にそのまま停めた。

ここまで全く写真を撮っていないので、ダラダラと文字だらけになった。



早足で灯台へ。
灯台の正面に、避雷針のポールかな?が建っている。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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早くしなければと、気持ちがあせる。
構図とか、海を入れとかも考えずに、周りを歩いてシャッターを切る。
TOPの写真とほとんど同じだ。
避雷針のポールが右と左の違いだけ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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銘板は忘れずにとった。
関岬燈台
初点 昭和49年11月
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頂部。
灯器は見えなかったと思う、撮っていない。
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最後の一枚は縦フレームで、右後方からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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関岬灯台の写真は、全部で8枚しか撮っていなかった。
写真の時間を見ると、2分で8枚撮ったことになる。
車から灯台までの移動を見ても3分くらいか。
おそらく自分の中での、灯台滞在時間の最短記録だろう。


車は、灯台まで来てUターンした。



現在の時間は11:05。
ここで1時間くらい短縮できたので、新潟へのフェリーは、一便早い16:05発に余裕で間に合いそうだ。

次は、弾埼灯台へ。


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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市高千に建つ入埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0314


佐渡島の灯台10基目は、入埼灯台へ。

ナビをセットしようとしたが、灯台へ通じている細い道が私のナビには表示されなかった。
細い道の登り口辺りを目的地にセットする。

佐渡一周道路を走ってくると、灯台が見えた。
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ナビの目的地から、見当をつけて脇道へ入る。
灯台方向へ続いていると思える細い道があった。
車1台分の幅しかないが入って行く。
ヘアピンカーブが数カ所あったが、1カ所は切り返しをしないと曲がれなかった。

灯台まで15mくらいの所まで乗り入れた。
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灯台に到着。
残念ながら電線がうるさいし、写真が撮れるアングルが少ない。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
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広角のレンズで撮っても電線が入る。
海は見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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銘板を撮る。
入埼灯台
初点 昭和31年1月
入埼沖ノ御子岩照射灯
初点 昭和57年12月
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頂部と灯器、照射灯は反対側になるので見えない。
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灯台近くまで乗り入れたが、Uターンできない。
バックで下がって、元来た道を下りて行く。


佐渡一周道路に出ると、道路の海側に駐車場があった。
そこへ停めて灯台を撮る。
その写真がTOPの写真。
ここから照射灯の窓が見える。
灯器もかすかに写った。

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次は、関岬灯台へ。


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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市北狄に建つ佐渡大埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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佐渡島の灯台9基目は、佐渡大埼灯台へ。



佐渡大埼灯台は、尖閣湾揚島遊園という水族館の敷地の中に建っている。
こんな時間(10時前)に開いてるだろうか、それともコロナで閉まっているかも、
と思いながら尖閣湾揚島遊園の駐車場に着いたが、なんか様子が変。

駐車場の奥にある建物にカーテンが締まっている。
やっぱり営業していないのかな?
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車を停めて様子を見に行く。
ちょいと失礼できそうならお邪魔しようかと思っていたら、園内では何か作業中の人がいる。
これでは入れない。

灯台の頭でも見えないかと思い、ウロウロしたが全く見えない。



google mapの航空写真では、駐車場の左方向に道があった記憶があったので、そっちへ行ってみる。
遊歩道らしいのがあった。
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きれいに草が刈ってある。
ここに入って行く。
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すぐに、灯台が見えた。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0298


ズームするとこんな感じ。
灯器は見えない。
灯台の下部も見えない。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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おそらく2度目の訪問はないと思うが、まあ、見えただけでも良しとしましょう。
またもや、未到達の灯台のコレクションが増えた。


次は、入埼灯台へ。


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2020/5/30に訪問した、新潟県佐渡市姫津に建つ姫津港北口灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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佐渡島の灯台8基目は、姫津港北口灯台へ。

姫津港南防波堤灯台から姫津大橋まで戻り、そのまま姫津港北口灯台へ向かう。
こっちの灯台の方が遠い。
まずは長い防波堤を歩く。
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手摺を越える。
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岩場を歩き、また防波堤になり、最後はまた岩場。
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灯台に到着。
ちっちゃ~い!!
先人の訪問記では、塗装がかなり剥げていたが、きれいに塗り直されていた。
これなら来た甲斐があったかも。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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しかし銘板はなかった。

灯器はこれ。
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最後は、戻る方向に向いての一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0291


駐車場所まで戻ると、9:50くらいになっていた。
予定より1時間半ほど早いが、まだ一便早い帰りのフェーリーにに間に合う程ではない。

次は、佐渡大埼灯台灯台へ行くが、ここは尖閣湾揚島遊園という水族館の敷地の中に建っている。
こんな時間に開いてるだろうか、それともコロナで閉まっているかも。
とりあえず行ってみよう。


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2020/5/30に訪問した、新潟県佐渡市姫津に建つ姫津港南防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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佐渡島7基目の灯台は、姫津港にある灯台へ。


ここの灯台は時間がなければパスのつもりだったが、かなり余裕があるので行く事に。
ここの灯台は防波堤灯台より沿岸灯台の方がしょぼい。
なので、立派な方の姫津港南防波堤灯台にも行ってみる。


姫津港の姫津大橋の手前に駐車する。
アーチ状の橋で、通行料が200円要るらしいのだが、ゲートが締まって誰も居ない。
隙間があったのでちょいと失礼しました。

アーチ橋の下に、小さく姫津港南防波堤灯台がみえる。
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姫津大橋を渡って、姫津港南防波堤灯台へ行く。
防波堤まで岩場を歩いて行くが、ここもゴツゴツ岩なので滑る心配がない。

軽やかに飛んでいく。(本人はそのつもり)
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灯台に着いた。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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まずは銘板。
 姫津港
南防波堤灯台
初点 昭和41年1月
改築 平成26年9月
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次に頂部と灯器。
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ここはソーラーパネルが、防波堤に直接設置されていた。
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次は、姫津港北口灯台へ。



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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市橘に建つ佐渡長手岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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佐渡島の灯台6基目は、佐渡長手岬灯台へ。


googleの航空写真で見ると、佐渡長手岬灯台はホテルみさきの西の海岸の岩場に建っている。
ホテルに通じる道の、比較的広い所に路駐した。
歩き始めると、少し先にも広い所があった。
ちょっと損した気分。
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ホテルみさきの手前から、左の海の方へ行く。
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道の正面に灯台が見える。
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コンクリートの橋桁が落ちてるやんか、と思ったが、その左の細い所が歩けそうだ。
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海岸に出た。
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先ほどの橋桁の所に着いた。
左へ行く。
普通に歩ける。
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灯台までは岩場を歩くが、ギザギザした岩なので滑る心配はない。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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銘板。
佐渡長手岬燈台
初点 昭和47年10月
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頂部と灯器。
これしか撮ってなかった。
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帰りながらの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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これは遊歩道になるのかな?
ここを歩いてきた。
奥に見えてるのがホテルみさき。
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往復で18分くらいだった。

次は、姫津港の灯台へ。
時間がなかったらパスのつもりだったが、まだ午前9時前なので行ってみることに。


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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市二見に建つ台ヶ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/320  ISO 100)
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佐渡島の灯台5基目は、台ヶ鼻灯台へ。


以前は、「パラアイランドSADO」のプレートがこのスチール扉に付いていたが、
今はそのプレートともなかった。(ストリートビューではまだプレートが付いている)
ここに車を停めて、スチール扉横から中へ入る。
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広い道だ。
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県指定文化財 台ヶ鼻古墳・台ヶ鼻の標柱の所から左へ。
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土の道になり、しばらく行くとまた標柱がある。
太い方の道なりに、右へ。
googleの航空写真では、こんなに太い道があるとは思えなかったが。。。
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灯台に到着。
駐車場所から5分だった。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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ここも広い敷地だ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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ソーラーパネルがコンクリートの台の上に乗っているので、まるで要塞のよう。
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銘板。
台ヶ鼻灯台
  初点 昭和26年2月
台ヶ鼻ヘタノエグリ照射灯
  初点 昭和45年7月
 改築 昭和62年1月
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敷地は広いのだが、海方向には狭い。
照射灯の灯器は見えなかった。
頂部と灯器。
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最後の一枚は灯台の正面から。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
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次は、佐渡長手岬灯台へ。




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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市沢崎に建つ沢崎鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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佐渡島4基目の灯台は、沢崎鼻灯台へ。


ここは、S字型をした佐渡島の一番西にある灯台。
この灯台も佐渡一周道路からよく見える。
TOPの写真は、灯台に着く前に撮ったもの。

灯台へ入る道を通り過ぎた所に駐車場がある。(待避所かもしれない)
ここに停める。
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ここを海の方へ入って行く。
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すぐに立派な灯台が見えてくる。
草も刈ってるのだろうか、周りもすっきりしている。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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灯台正面から。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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ここも周りが開けているので、どこからでも写真が撮れる。
ブログを書きながら写真を確認すると、銘板と灯器の写真がボケボケになっている?
なんで???
こんな状態ですわ。

銘板
少しシャープネスをかけた所なんとか文字は読めるようになった。
沢崎鼻灯台
初点 昭和3年11月
改築 昭和63年1月
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頂部と灯器。
フレネルレンズのようだが、フォーカスしてないのかなあ?
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灯台の裏側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/320  ISO 100)
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灯台横の一段高くなったところからの一枚。
風も波もない静かな日本海が印象的。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/320  ISO 100)
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次は、台ヶ鼻灯台へ。





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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市松ケ崎に建つ鴻ノ瀬鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
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佐渡島の灯台3基目は、鴻ノ瀬鼻灯台へ。

鴻ノ瀬鼻灯台も佐渡一周道路を走っていると見えてくる。
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鴻ノ瀬鼻灯台は、松ヶ崎ヒストリーパークというきれいに整備された公園の中に建っていた。
360度、どの方向からも写真が撮れる。
今日もいい天気に恵まれた。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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銘板を撮るが、見えにくい絵になってしまった。
鴻瀬鼻燈臺
昭和二十八年十一月二十六日
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頂部と灯器。
LEDだった。
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海側からの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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地面に咲いている名も知らぬ花とのコラボの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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次は、沢崎鼻灯台へ。


====ここからは余談====
新潟へ戻るフェリーの切符は、両津発19:30を持っている。
が、朝の4時から活動しているので、3基目を終わった時点でまだ6時だ。
予定より1時間半ほど早く進んでいる。
両津港に戻る時間は、17:30の予定。
このままいけば16:00には港に着きそう。


そこで、一便早いフェリーは何時かを調べる。
16:05発だった。
これに間に合うように回りたい。

佐渡一周道路はほとんど信号がないし、車もほとんど走っていないので間に合いそうだ。

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2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市野浦に建つ城ヶ鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/400  ISO 100)
IMG_0175


佐渡島の2基目の灯台は、城ヶ鼻灯台へ。

佐渡一周線を走っていると、正面に城ヶ島灯台が見えてくる。
見えてるんだけど、灯台の中央部分は木に隠れてしまっている。
TOPの写真がそれ。

佐渡一周線のトンネルをくぐって、右折して集落への道に入り、道の広い所に路駐。
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先人の情報では、この真ん中の路地へ入ると。
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ここは左へ。
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次はここの坂道を登って、ブロック塀に沿って進む。
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あとは普通の山道になる。
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お墓を抜けると灯台に到着。
そこら中からミャーミャーと、海猫の鳴き声が聞こえてくる。
ホンマに猫そっくりの鳴き声だが、飛びながら鳴いているのであちこちから聞こえる。
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敷地が狭い上に木が多くて、このアングルしか撮れない。
落葉する木なら、秋か冬に来るのがいいかも。
頂部が白飛びしてしまった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
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銘板です。
城ヶ鼻灯台
初点 昭和41年4月
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頂部は木の陰になるが、灯器は見える。
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海側に回って、縦フレームでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 125)
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往復15分くらいだった。

次は、鴻ノ瀬鼻灯台へ。




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昨夜(5/29)の22:00着のフェーリーで、佐渡島の両津港に到着。
以前には佐渡島にも道の駅があったようだが、今はない。
計画では、この辺りのコインパーキングで車中泊をしようと思っていたが、昨夜の車中泊で2回もトイレに行った。
コインパーキングはあきらめて、コンビニでと思っていたが、コロナでトイレ使用禁止だった。

仕方ない、姫埼灯台の近くまで行こう!!

結局、八大龍王神社の手前の道の広い所の満天の星空の下で車中泊。
トイレは想像に任せます。


5/30はAM3:30に起床。
車内でコーヒーと昨夜買っておいたサンドイッチで朝食、ペットボトルの水で歯磨きを済ませ、車内を片付けて出発。


佐渡島1基目は、勿論姫埼灯台へ。
4:00には廃墟になっているホテル姫埼の、裏の駐車場に着いた。
今は、ここがキャンプ場の駐車場なんだろう。
灯台まですぐだ。
もうかなり明るいが、まだ点灯している。
珍しい鋼鉄製の灯台だ。
朝陽が昇るのを待ったりしていたら、灯台で45分も滞在してしまった。
詳細記事はこちら
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佐渡島2基目は、城ヶ鼻灯台へ。
佐渡一周道路を時計回りに走る。
今日もいい天気になった。
灯台のある集落についた。
お墓へ通じる道を歩くと、お墓の向こうに灯台があったが、木が邪魔で全景が撮れず。
灯台の周りでは、まるで猫の鳴き声のように鳴く、ウミネコが飛び回っている。
ミャーミャーとうるさい、うるさい。
詳細記事はこちら
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佐渡島3基目は、鴻ノ瀬鼻灯台へ。
鴻ノ瀬鼻灯台は、松ヶ崎ヒストリーパークというきれいに整備された公園の中に建っていた。 
佐渡島の灯台はほとんどが、道路からすぐの所に建っているので楽。
そのために、時間の計算がしやすい。
詳細記事はこちら
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佐渡島からの帰りのフェーリーは、19:30発の切符を持っている。
朝早くから活動し始めたので、予定より1時間半くらい早くなっている。
新潟行の一便早い時間を調べたところ、16:05だった。
あと30分ほど予定より早く灯台巡りができると、一便早い便に乗れそう。
頑張ろう。




佐渡島4基目は、沢崎鼻灯台へ。
ここは、S字型をした佐渡島の一番西にある灯台。 
ここも立派な灯台なので、佐渡一周道路からよく見える。
それに道路から徒歩5分で到着。
快調に基数をこなす。
詳細記事はこちら
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佐渡島5基目は、台ヶ鼻灯台へ。
沢崎鼻灯台から40㎞強あり、私のナビはいったん戻ってのルート案内だった。
意外とカーブが多かったせいか、灯台まで1時間10分くらいかかった。
「パラアイランドSADO」 の閉められた扉の前に駐車して、扉横から歩いて行く。
徒歩12分で、灯台到着。
ここも立派な灯台だが、残念ながら海は見えない。
詳細記事はこちら
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佐渡島6基目は、佐渡長手岬灯台へ。
この灯台は、ホテルみさきの西の海岸の岩場に建っている。 
海岸の岩場に設置された遊歩道(一部壊れているところがあるが)と、岩場を歩いて灯台へ。
ざらざらした岩なので、飛び移っても滑る心配はない。
逆さ灯台とシャレてみる。
詳細記事はこちら
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佐渡島7基目は、姫津港南防波堤灯台へ。

普段ならデザイン灯台でもない防波堤灯台はパスなのだが、今回はついでなので行ってみる。
姫津大橋のアーチ橋の下に小さく見える。
岩場と防波堤を歩いて行ったが、普通の防波堤灯台だった。
詳細記事はこちら
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佐渡島8基目は、姫津港北口灯台。
この灯台は沿岸灯台だが、上の姫津港南防波堤灯台よりしょぼい。
姫津大橋まで戻って、防波堤と岩場を反対方向に歩いて行く。
先人の訪問記では色が剥げていたが、赤く再塗装したようだ。
詳細記事はこちら
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佐渡島9基目は、佐渡大埼灯台。
この灯台は、尖閣湾揚島遊園という水族館の敷地の中に建っている。
こんな時間(10時前)に開いてるだろうか、それともコロナで閉まっているか?
と、思いながら尖閣湾揚島遊園の駐車場に着いた。
開いてなかった。
ガクッ。

遊歩道を歩いてズームで撮る。
未到達の灯台になってしまった。
詳細記事はこちら
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佐渡島10基目は、入埼灯台へ。
この灯台も佐渡一周道路を走っていると見えてきた。
ナビには灯台までの細い道が出てこなかったので、見当を付けて脇道へ入って行く。
それらしい道を発見、車幅一杯の細い道。
灯台に到着。
電柱と電線と灯台、ここは三密だ。
詳細記事はこちら
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佐渡島11基目は、関岬燈台へ。
この灯台は、関岬オートキャンプ場へ通じる道路からまだ上に建っている。
キャンプ場への道路は、7月8月のシーズン以外はゲートが閉まっており、車では行けない。
計画では徒歩往復1時間見ていたが。。。

なんとゲートが開いていた!!
海保が点検に来てるんだ、と勝手に想像して入って行く。
違った、キャンプ場の関係者が来てるようだ。
灯台まで車を乗り付けて、チャッチャッと写真を撮って下りてきた。
詳細記事はこちら
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色々とハプニングがあったので、計画より3時間半くらい早くなってしまった。
これで、余裕で16:05発のフェーリーに乗れるのが確実になったので、のんびり走る。


佐渡島12基目は、弾埼灯台へ。
「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台の一つとなった灯台。
「はじきのフィールドパーク」の敷地内にある展望台に、映画の主人公の銅像があるが、草が伸び放題。
「はじきのフィールドパーク」 の駐車場も閉まったままだった。
灯台へは、また戻って別の道から到達した。
詳細記事はこちら
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佐渡島13基目は、宮ノ埼灯台へ。
漁港に車を停めて、最後は田園が広がる農道を歩いて到着。
灯台の敷地内は手入れされていなかったが、周りは草が刈ってあり、鎮守の森という感じの灯台だった。
詳細記事はこちら
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両津港へ向かう。
14:00過ぎにフェーリー乗り場に着いた。
またもや一番乗りだ。
係の人に、一便早い船への変更を依頼し、待合所でコーヒータイム。


コーヒーを飲みながら、これからの予定を考える。
山形の灯台の場所だけは調べてきたので、明日は山形県酒田市辺りから南下して、最後は粟島へ渡って帰阪することにする。
今宵の車中泊場所は、山形県の道の駅 「庄内みかわ いろり火の里」に決定。
新潟港から150㎞弱だ。
22:00には着くだろう。


フェリーは定刻に出航した。
明るい時間帯の船に乗れたので、想定外の灯台の写真が撮れた。

佐渡島の灯台14基目は、両津港北防波堤灯台。
沖合の防波堤に建っているので歩いて行けないが、フェーリーからよく見えた。
ここもデザイン灯台、佐渡おけさを踊る浴衣のお姉さんをイメージしている。
この斜めになったおけさ笠が何とも言えない。
灯台の赤とは微妙に色を変えているのがニクイ。
詳細記事はこちら
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佐渡島も、本当にいい天気に恵まれた。
車はほとんど走っていない、特に、トラックには一台も会わなかった。
信号もほとんどなかったので、走りやすい道だった。

灯台巡りでいつも思う事は、
「どこにでもあると思うな、コンビニとGS」
私が走ったルート上にはコンビニは一軒もなかった。
昨夜着いた時に仕入れておいた、おにぎりが今日の昼食だった。

佐渡島の南はまだGSは何軒かあったが、北の方には無かった。
燃料計が半分くらいで気になりだすので、あれば入れるようにしている。


お疲れさん。
明日の天気予報は、晴れ時々曇りとなっているが。。。


2020/5/30に訪れた、新潟県佐渡市両津大川に建つ姫埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/8  ISO 1600) ← 4:02の映像
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佐渡島の灯台1基目は、姫埼灯台へ。


昨夜は、佐渡島の八大龍王神社の手前の道の広い所で車中泊。
前日の経験を活かし、3:30にアラームをセット。
4:00には、廃墟となっているホテル姫埼の奥の駐車場に着いた。
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灯台方向に歩くと、展望台のようなものがあったので行ってみる。
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灯台は?と探してみると、右手前方に建っていた。
鋼鉄製の独特の形をしている。
旧和田岬灯台と同じ形か?

移築保管されている旧和田灯台は赤色だが、こっちは白色で屋根の部分が黒色、こっちの方がおしゃれな感じだ。
まだちゃんと点灯している。
TOPの一枚は、この展望台から撮ったもの。
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展望台から下へ下りて行く。
地元の人が手入れしているのだろう。
花がきれいに植えられている。
道端には、越前岬灯台で咲いていたのと同じ花が咲いている。
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着いた先は、姫埼灯台館。
建物周りはきれいに整備されている。
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姫埼灯台館の正面に、灯台への階段があり、その上に姫埼灯台が建っている。
左にある案内板には、現存する日本最古の鉄造の灯台とある。
そして世界の灯台100選にも選ばれていると。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/13  ISO 1600)
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門扉には鍵がかかっていたが、簡単に敷地内へ入ることができた。
あっちへ行ったりこっちへ戻ったり、また行ったりとかなりうろついた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 250)
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海側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
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何とか海を入れた一枚と思い、撮ってみた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
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葉っぱの中から太陽が見えた所。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
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銘板はここについていた。
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やっぱり明治の灯台だけあって、銘板は右書きだ。
   年八十二治明
     日十月二十
     點 初
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窓から撮った室内の様子。
窓際に姫埼灯台のペーパークラフトがあった。
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灯台から、姫埼灯台館方向を撮る。
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姫埼灯台館から海の方へ行ってみると、キャンプ場として整備されていた。
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これは、新潟へ戻るフェリーから撮った姫埼灯台。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/320  ISO 100)
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次は、城ヶ鼻灯台へ。




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2020/5/29に訪れた、新潟市北区の阿賀野川の河口に建つ阿賀野川口灯台です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
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新潟県の4基目(本日10基目)の灯台は、阿賀野川口灯台へ。


角田岬灯台を訪問した後、新潟市へ向かう途中で日帰り湯に寄ったが、佐渡島行きのフェーリーの時間までまだかなり余裕があるので、最終日に訪問予定だった阿賀野川口灯台へ向かう。

住宅街の中の道路の奥に着いた。
灯台の真横に来るつもりだったのに、一本南側の道路に来たようだ。
ここに駐車するが、灯台は見えない。

進入禁止のチェーンの左から堤防横の道を進む。
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灯台があった。
面白い形をしている。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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海側へ回ってみる。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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頂部と灯器。
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最後に銘板を撮る。
見えにくい。

阿賀野川口灯台
初点 昭和9年11月
改築 平成13年3月
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車に戻ってもまだ16:20だったが、岩船港灯台までは50㎞近くある。
佐渡島行きの19:30発のフェーリーをゆっくり待つことに。
明日は佐渡島一周だ。


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2020/5/29に訪れた、新潟県新潟市西蒲区角田浜に建つ角田岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0139


新潟県の3基目(本日9基目)の灯台は、角田岬灯台へ。


椎谷鼻灯台から約1時間、R402の角田トンネルの手前で左手に突然角田岬灯台が現れた。
いいロケーションに建っているが、R402沿いには駐車できないので、角田浜海水浴場へ下りて行く。
ここの駐車場に駐車する。
IMG_0120


この駐車場からも灯台は見えている。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0122


駐車場を右手の海の方へ行くと、灯台への階段が見えた。
参観灯台でもないのだが、驚いたことにパラパラと人がいる。
IMG_0123


駐車場から5分で灯台に到着。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0127


海側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0319


山側へ回っての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0320


ここから、先ほどの角田トンネル方向へ遊歩道が続いているので下りてみる。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0134


昔展望台があったと思われるところまで入って行くと、灯器が見えた。
頂部と灯器。
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IMG_0136


遊歩道を戻り、途中からもっと高いところまで登る。
ここが登山コースになっているようだ。
TOPの写真もここから撮った。
下の写真は引いて撮ったもの。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_0326



灯台へ戻る。
門があった。
判りにくいが、右の柱に角田岬灯台と書かれた門札があった。
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こんな所に銘板があった。
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忘れずにとった銘板。
角田岬灯台
昭和34年11月15日
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計画では本日の灯台訪問はこれで終わりなのだが、時間はまだ14:30だ。
今日の19:30のフェーリーで佐渡島へ渡る予定なので、どこかで風呂に入ってさっぱりしよう。



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2020/5/29に訪れた、新潟県柏崎市大字椎谷に建つ椎谷鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0101


新潟県の2基目(本日8基目)の灯台は、椎谷鼻灯台へ。

鳥ヶ首岬灯台から70km、約1時間40分で灯台入口というバス停に着いた。
このバス停の先で、道路は封鎖され行き止まりになっている。
灯台はそこに見えてるので楽勝のはずなのだが。。。

先人の情報では、柵があって全く入れないとか。
IMG_0103


自分の目で確かめに行く。
道路を渡ると、コンクリートの階段があった。
上がる。
IMG_0113


両側にロープを張ってある。
IMG_0105


やっぱり!!
ここまでしなくてもと思うが、所有者には何らかの理由があるのだろう。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0106


青いネット沿いに左へ行っても、その先でまた同じような柵がある。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0107


立入禁止の上からカメラを出して撮ってみたが。。。
IMG_0109


あきらめて引き返す。
なんとか銘板が見える場所があったので、目いっぱいズームして撮る。
これが限界。

椎谷鼻灯台
初点 昭和30年4月
改築 平成22年3月
IMG_0112


車に戻る。
バス停の手前に香取神社への道があったのでここへ行ってみる。
IMG_0114


なんとか電線に邪魔されずに、灯台が撮れる場所があった。
これくらいにしておこう。
またもや未到達のコレクションが増えてしまった。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0117


次は、角田岬灯台へ。



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2020/5/29に訪れた、新潟県上越市名立区名立小泊に建つ鳥ヶ首岬灯台です。
この写真はR8へ下りる途中で撮ったもの。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0096 (1)


富山県から新潟県に入った。
新潟県の1基目(本日7基目)の灯台は、鳥ヶ首岬灯台へ。


宮崎鼻灯台から車で約1.5時間、北陸自動車道の名立谷浜ICに入って行く道路に到着。
灯台へ通じる道を過ぎた辺りに路駐する。
IMG_0074


ここを左へ。
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車で入れそうだが、歩く。
ここからは灯台は見えない。
IMG_0075


前方に右へ上がる階段が見えるが、通信鉄塔用の階段のようなので、ここを右へ入って行く。
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すぐに左方向へ曲がる。
若干、草が少ない感じがする。
草を踏み倒しながら進む。
IMG_0077


やがて灯台への階段の場所に着いた。
この階段を上がる。
IMG_0080


灯台に到着。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0082


灯台の敷地も草ぼうぼうかと思っていたが、コンクリートになっていた。
敷地の周りはコンクリートの壁に囲まれている。

灯台は、海の方から踏み台を上がるような形をしていた。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0083


時計方向に回り、海を入れた写真が撮りたかったので、西側の塀を越え、外に出ての一枚。
波もなく青い海が広がっている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0310


もう少し海側(北方向)へ行って撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 4.5  S 1/800  ISO 100)
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敷地内へ戻り、灯籠の正面からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.0  S 1/640  ISO 100)
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これでほぼ一周した。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0317


銘板。
鳥ヶ首岬燈台
  初点
昭和二十七年三月二十九日
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頂部と灯器です。
フルフェイスのヘルメットのような灯籠。
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灯器は縦に3灯のように見える。
5秒に1閃光と案内板にあるので、何列あるのだろう?
見えている一列は予備なんだろうか?
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車へ戻る時に、灯台の階段を下りて右の草むらを踏み倒して進むと、ここに出た。
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次は椎谷鼻灯台へ。



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2020/5/29に訪れた、富山県下新川郡朝日町宮崎に建つ宮崎鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_0067


富山県の6基目の灯台は、宮崎鼻灯台へ。


生地鼻灯台から30分くらいの距離だった。
先人の情報では、灯台は宮崎鹿嶋神社から行くとなっているが、近くに駐車スペースがない。
少し遠いが、宮崎漁港の東側の無料駐車場へ車を停めた。
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街中を歩いて神社へ。
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神社に到着。
6分くらいかかった。
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境内に入ると、中部北陸自然歩道の案内図があった。
この案内図に灯台の位置も記されていた。
自然歩道のカーブを2回過ぎると灯台なんだ、と思った。(これが間違いだった。)
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案内図の左を奥へ進む。
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すぐに、右に階段があるのでここを上がる。
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情報通りの電気柵があった。
これを外して、中に入り、また柵を元通りにして自然歩道に入る。
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自然歩道は小さく数回折り返した。
標識はない。
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壁がトタン葺きの建物があった。
ここを大きく左へ曲がって行く。
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さらに進む。
どこやねん灯台は?
と思っていたら標識が見えた。
灯台の案内か?
違った。
両方向とも、中部北陸自然歩道と書いてあるだけだった。
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電気柵から10分弱、やっと宮崎鼻灯台の案内板と、
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葉っぱの陰に消えかけた標識があった。
IMG_0068


ここから左へ入って行くと、すぐに灯台だった。
柵からちょうど10分。
が、撮影スペースは全くなさそう。
IMG_0059


唯一の救いは、門扉に鍵がかかってなかったこと。
中に入って一周してみる。
フェンスの中からは見上げる構図ばかりになる。
フェンスの外に出る。
ここが一番マシだが、頂部までは見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
IMG_0299


銘板を撮る。
宮崎鼻灯台
初点 昭和34年1月
改築 昭和58年12月
宮崎鼻沖ノ島照射灯
初点 昭和58年12月
IMG_0062


蛇足かもしれないが、見上げる構図の一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_0303


次は、鳥ヶ首岬灯台へ。


今回の徒歩ルートはこんな感じ。
駐車場から行きは20分かかった。
miyazakihana


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2020/5/29に訪れた、富山県黒部市生地に建つ生地鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0039


富山県の灯台5基目は、生地鼻灯台へ。


ここは、先ほど行った黒部港北防波堤灯台から北方向に海沿いを5分くらい走ると到着した。
灯台への道の西側の空き地に駐車する。
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灯台の敷地はゲートがあったが、カギはかかってなかったので開けて入る。
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西側から撮った一枚。
本州では珍しい黒い帯が2本ある立派な灯台だが、悲しいかな南面の黒の塗装が剥げかけている。
逆光なので、写真では塗装が剥げているのが分かりにくいが。
残念。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/320  ISO 100)
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銘板を撮る。
生地鼻灯台
初点 昭和26年2月
改築 平成12年12月
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敷地の中を一周する。
北東の角から灯台を見ての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0289


北西の角辺りからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0290


敷地の中からは頂部が見えないので外へ移動。
立山連峰が見えるので、これをバックにした写真も撮りたい。

頂部と灯器
ここのプラットホームの手摺は、垂直ではなく少しラッパ状に広がっている。
灯器は、フレネルレンズが入っている。
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海岸の堤防まで行ってみる。
しかし、道路沿いに走っている電線が邪魔。
立山連峰の稜線と電線が重なってしまっているヘタな写真だ。
TOPの一枚は、その中でも一番マシなものを選んだもの。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0041


次は、宮崎鼻灯台へ。



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2020/5/29に訪れた、富山県黒部市に建つ黒部港北防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0008


富山県の灯台4基目は、黒部港北防波堤灯台へ。


滑川港防波堤灯台から、30分くらいで黒部港に到着。
漁港の奥に駐車する。
灯台は堤防の先に見えている。
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毎度のことだが、堤防は立入禁止の札がある。

釣り人のどなたかが掛けたと思われる脚立と梯子。
ありがたく利用させていただく。
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脚立を登ると、車が走れるくらいの広さの堤防だった。
灯台の後ろには立山連峰が広がっている。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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ここの灯台もデザイン灯台。
海保のHPには、『「地元の「たいまつ祭り」からたいまつをイメージ』とある。
そういわれればそのように見えるかな?
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
黒 部 港
北防波堤灯台
初点 昭和37年11月
改築 平成14年12月
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頂部と灯器です。
頂部の手摺についているのはたいまつの炎のイメージなんだろう。
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次は、ここから見えている白黒の生地鼻灯台へ。
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昨年の夏ごろから佐渡島の灯台へ行こうと思い、色々なプランを立てた。
自分の予定が空いている時には、日本海方面はなかなかいい天気が続かないという事が多く、結局実行に移せなかった。
やがて冬になり、春が来たと思ったらコロナ騒ぎで動けず。

5月末、県をまたぐ移動は控えよと言われていたが、富山・新潟方面の天気予報が珍しく雲のない晴れマークになった。
ここを逃すとまた梅雨の季節になってしまうので、今回決行。



5/28、13:30頃に自宅を出発。
富山県の「道の駅 雨晴」を目指す。
22時頃着の予定で、一般道を走る。
距離にして320㎞くらい。

大阪、京都を抜けるのに2時間くらいかかったが、滋賀、福井と快調に走れる。
この調子だと20時には着きそうだ。
ここで思った。
そうだ、越前岬灯台へ行ってみよう。
前回は水仙の季節だったが、曇っていた。
今回は水仙はないが、晴れている。


8号線から、越前海岸へ入って行く。
17時過ぎに越前岬灯台に着いた。
海を入れると逆光になるが、それもまたよし。
詳細記事はこちら
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ここから、道の駅を目指す。
21時頃に着き、夕食を済ませて車中泊。
夜中にトイレで2回も目が覚めた、飲みすぎか?
4時前から空が白んできた。
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車内でコーヒーを点てて飲んで、後片付けをして出発する頃にはすっかり夜が明けていた。
出遅れた。
4時には灯台の下にいないと、いい写真は撮れない。
気付くのが遅い!!




1基目は、岩崎ノ鼻灯台。
もちろん富山県だ。
道の駅から5分くらいで着いたが、先客がいる。
写真を撮りながら挨拶をする。
しばらくすると先方から話しかけてきた。

「富山で、海から昇る朝陽が撮れるんですよ、びっくりでしょう」
「びっくりですね、ちょっとファインダーのぞかせてもらえますか?」
「どうぞ」
「これ何ミリのレンズですか?」
「800mmのレンズに2倍のテレコンを付けているから1600mm」
「すごいっ!!」
覗くとファインダー一杯に太陽が入っている。

私も太陽の入った灯台の写真を撮った。
灯台の左の木の葉の中に、ちっちゃな太陽がある。
詳細記事はこちら
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2基目は、伏木外港東防波堤灯台へ。
この灯台は、岩崎ノ鼻灯台から5分くらいの万葉ふ頭公園の防波堤に 建っている。
公園の駐車場に停めて歩く。
普通の防波堤灯台ではなく、明治時代の燈明台をイメージしたデザイン灯台だとか。
詳細記事はこちら
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3基目は、滑川港防波堤灯台へ。
滑川漁港の防波堤に建っている、これもデザイン灯台だ。
しかしデザインといっても、灯台の頂部の手摺に、ホタルイカのイラストパネルを3枚取り付けているだけ。
なんだかな~。
詳細記事はこちら
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4基目は、黒部港北防波堤灯台へ。
実はこの灯台もデザイン灯台。
海保のHPには、『地元の「たいまつ祭り」からたいまつをイメージ』とある。
そういわれるとそう見えるかな?
バックは雪を頂く立山連峰。
詳細記事はこちら
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5基目は、生地鼻灯台へ。
黒部港北防波堤灯台から5分くらいの所にある、黒い帯の入った立派な灯台だ。
灯台からかなり離れて、ここも立山連峰を入れてみる。
しかし、灯台手前の電柱と電線が邪魔をしてしまう。
詳細記事はこちら
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6基目は、生地鼻灯台から30分くらいの所にある宮崎鼻灯台へ。
宮崎鹿嶋神社から中部北陸自然歩道を歩いて行く。
今回初めて歩いて行く灯台だ。
それでも駐車場所から20分くらいだった。
しかし、灯台まわりにスペースがなく、しかも周りに木も茂って、まともな写真が撮れなかった。
詳細記事はこちら
img_0067_20200603152001



7基目は、鳥ヶ首岬灯台へ。
ここから、新潟県に足を踏み入れる。
宮崎鼻灯台から車で約1.5時間、北陸自動車道の名立谷浜ICに行く道路から徒歩で数分の所にある。 
詳細記事はこちら
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下から見上げるとこんな感じ。
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8基目は、椎谷鼻灯台へ。
鳥ヶ首岬灯台から70km、約1時間40分で灯台 近くに着いた。
歩いて行くと、立入禁止の札と柵がしてある。
そこに灯台があるのに!!
The End

これは灯台の柵ではなく、この土地の所有者の柵のようだ。
詳細記事はこちら
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9基目は、角田岬灯台へ。
R402を走る。
角田トンネルの手前で、左手に突然角田岬灯台が現れた。 
いいロケーションに建っている。
岬下の駐車場に駐車して、階段を上がること5分。
絶景かな、絶景かな!!
詳細記事はこちら
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計画では1日目はここまでなのだが、時間はまだ14:30だ。
予定より1時間早かった。
今夜は19:30発のフェリーで佐渡島へ渡る。
とりあえず新潟方面に向かい、極楽湯 槇尾店でひとっ風呂浴びてどうするか考えよう。


10基目に向かうことにした。
10基目は、阿賀野川口灯台へ。
計画では3日目の朝一の予定だったのだが。

16:15、住宅街の外れに建っている灯台に着いた。
可愛らしい灯台だ。
詳細記事はこちら
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まだ時間はあるが、次の灯台はここから50㎞ほど北なので、往復100㎞になるのでさすがに行けない。


途中のスーパーで食料を仕入れ、佐渡汽船の乗り場へ。
5/27にインターネットで切符を購入したら、往復で21,900円だった。
正規運賃は確か29,000円だったはずだが。

週末割引があったようだ。
ラッキー!!


出船まで2時間もあるので、一番乗りだ。
ボーッと過ごす。

19:30に予定通り出航し、22:00に両津港に着いた。

港にあったローソンでビールとおにぎり、サンドイッチを買って姫埼灯台へ。
今宵の車中泊は、姫埼灯台近くの田んぼの横の満天の星空の下で。。

明日は4時には姫埼灯台へ行くぞ~。
明日もいい天気ですように。

2020/5/29に訪れた、富山県滑川市高塚に建つ滑川港防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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富山県の灯台3基目は、滑川港防波堤灯台へ。


滑川港防波堤灯台は、伏木外港東防波堤灯台から車で1時間ほど行った所にある。
コの字型になった滑川漁港の北側に建っている。
通称、ほたるいか灯台と呼ばれてるようだ。
Google Mapにもそうあるし、ほたるいか灯台で検索してもちゃんとここがヒットする。

漁港の奥に車を停めて歩く。
灯台はすぐに見えるが、小石や砂の上を歩いて灯台へ向かう。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9988



この灯台もデザイン灯台なのだが、灯台自体はごく普通だ。
何が違うのかというと、頂部にホタルイカのイラスを描いたパネルを3枚取り付けてある。
たったそれだけで、デザイン灯台という冠を頂いている。
海保のHPでは、「地元のマスコットであるホタルイカパネルを形象」となっている。

なんだかな~という感じ。
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まあ、近くまで行きましょう。
この方向からは普通の灯台ですわ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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銘板。
滑川港
防波堤灯台
初点 昭和52年12月
改築 平成3年1月
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頂部と灯器。
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次は、黒部港北防波堤灯台へ。


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2020/5/29に訪れた、富山県高岡市伏木に建つ伏木外港東防波堤灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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富山県の灯台2基目は、万葉ふ頭公園の防波堤にある伏木外港東防波堤灯台へ。


宮崎ノ鼻灯台から車で5分くらい。
地図で見ると防波堤の側まで行けると思っていたが、スチールのゲートが閉まっていた。
平日は、8:00~17:00の間は開けると看板にあるが、まだ午前5時過ぎなのでここから歩く。
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ゲートの手前に無料駐車場があった。
ここに駐車。
もちろん無料。
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駐車場奥の階段を上がると、万葉ふ頭公園があった。

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岩壁の方へ歩いて行くと、左手方向に伏木外港東防波堤灯台が見える。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9971


防波堤の入り口。
フェンスがあった。
たまたまここで釣りをしていた人が居たので、一応聞いてみた。
「ここ、入っていけますか?」
「右から回って行ったらいい」
と。
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右から回って、灯台に到着。
ここにも釣り人が居た。
この方向なら釣り人が隠れる。

この灯台はデザイン灯台で、
明治初期に藤井能三氏が私財を打って建設した「初代伏木燈明台」を模したデザインにしたと。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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銘板には、「万葉」の文字があった。
伏木外港万葉
東防波堤灯台
初点 平成11年8月

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頂部と灯器。

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順光側から撮りたかったのだが、釣り人が店開きしてたので見上げる形にした。
こうやってみると、鋼管の灯芯の外側を鋼材のやぐらで囲んだだけというのが判る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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次は、 滑川港防波堤灯台へ。


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2020/5/29に訪れた、 富山県高岡市伏木に建つ岩崎ノ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 320)
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富山県の1基目の灯台は、宮崎ノ鼻灯台へ。


午前4時前の「道の駅 雨晴」の映像。
写真ではすごく明るいが、肉眼ではうっすらと白んできた程度。
いい天気になりそう。
IMG_0269


車でコーヒーを点てて飲み、片付けをして出発する頃にはすっかり夜が明けてしまった。
この時期は、4時に灯台に居ないといい写真は撮れないようだ。
失敗。

R415の「雨晴トンネル」入り口の上辺りの、旧道の広い場所に駐車する。
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ヘアピンカーブを歩いて登って行く。
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5分弱で灯台に到着。
軽四が一台停まっている。
灯台の海側に長いレンズを付けた方が一人。
挨拶は後でいいやと思いながら、正面方向から写真を撮る。
大きな木の葉が邪魔だが、立派な門の正面から。
逆光になっている。
これが、4:33の絵。
TOPの写真は、灯台の全景が撮れるように左へ寄って撮ったもの。
かろうじて海も入った。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 320)
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銘板。
並びが逆になっている。
昭和26年5月30日初点
岩崎鼻燈台
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海側に回って海方向から撮る。
順光になる。
敷地の東の角からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/100  ISO 100)
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灯台の西側から東方向を見ての一枚。
わずかに海が入る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
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頂部と灯器。
なんとか灯器が見えた。
フレネルレンズが付いている。
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先客の方に挨拶をして写真を撮っていると、先方から話しかけてきた。
「富山で、海から昇る朝陽が撮れるんですよ、びっくりでしょう」
「びっくりですね、ちょっとファインダーのぞかせてもらえますか?」
「どうぞ」
「これ何ミリのレンズですか?」
「800mmのレンズに2倍のテレコンを付けているから1600mm」
「すごいっ!!」
覗くとファインダー一杯に太陽が入っている。

そのオッチャンおちゃん曰く、
「これフィルムカメラ」
聞くと30年くらい前のcanonで、フォーカスも手動で、老眼でピントが合わなくなってきたと。

よ~く分かります。
その後も色々世間話をして別れた。


私もちっちゃな太陽を撮った。笑
確かに海から昇っている。
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最後は灯台と朝陽。
といっても、灯台左の木の葉の隙間にかすかに写っているだけだが。
(Canon EOS Kiss X9i  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
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次は、伏木外港東防波堤灯台へ。


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2020/5/28に再訪問した、福井県越前町に建つ越前岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
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今回の予定に入れたなかった、越前岬灯台へ。

県をまたぐ外出は自粛と言われているが、めったにないくらいに富山・新潟方面の天気予報が良いので、出かけることに。

5/28、13:30頃に自宅を出発。
22時頃に、富山県の「道の駅 雨晴」に着く予定。

京都を抜けるまでは時間がかかったが、滋賀からは順調に走れ、福井に入った頃には予定より2時間くらい早いペースになったので、急遽、越前岬灯台へ寄ることにした。

前回訪問は、12月で水仙はあったが曇り空。

今日は、快晴。
水仙はもちろん咲いてない。



17時頃に、越前岬灯台へ登る道の下に着いた。
ここから左の道を進む。
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前回同様、灯台の左横のここへ駐車。
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水仙は咲いていないが、白い花がいっぱい咲いていた。
マーガレットのようだが、マーガレットより可憐な感じで風に揺れている。
帰宅後調べてみたら、どうもフランスギクという外来種のようで、これも繁殖力が強いらしい。
トップの写真は、そのフランスギクを入れて撮ったもの。


海を入れた写真を撮るために道路を上がって行くと、カメラ2台持ちの同好の士と思われる方が居た。
夕日を待っているようだ。
挨拶だけして通り過ぎる。

ロケーションはいいのだが、通信鉄塔や電柱も建っており、今の言葉でいうところの三密だ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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銘板。
越前岬灯台
初点 昭和15年3月
改築 平成20年11月
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頂部と灯器。
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灯台の左上から階段で下へ。
灯台を後ろから撮る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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次は左側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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最後は、もう少し高い所から、太陽を灯台の後ろに隠しての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0266


360度、青空ばっかりの訪問となった。
寄り道大成功。

さあ、今から「道の駅 雨晴」へ出発。
そして、明日からはいよいよ富山県・新潟県の灯台へ。


===========以下は、2015/12/28の訪問記事です=========

福井県越前町にある越前岬灯台です。(訪問日:2015/12/28)
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
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娘家族と一泊二日で、スキージャム勝山にスキーに来ていましたが、雪が少ないうえに、スキーブーツが経年変化で割れてしまったので、2日目は孫と雪遊び。

その後、ホテルにあった近隣の観光マップを何気なく見ていたら、越前岬灯台が目にとまり、
スマホで調べたところジャム勝山から60km位でした。
そんなに遠くない距離だったので、曇り空でしたがとりあえず越前海岸へ向かうことにします。


日本海が見えるところに来ました。
風がないせいか今日の日本海は静かです。
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越前温泉を通過。
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越前温泉から2kmくらいの所に、越前岬水仙ランドの案内図があったので、車を停めて灯台の位置を確認します。
このすぐ先から右へ入る道路があるようです。
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この標識を右折します。
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道路標識の通りに進んでいくと、やがて灯台が見えてきました。
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灯台の近くの駐車場に車を停めます。
水仙の中の階段を上がって、上の方から灯台に寄って行きます。
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表に廻って、全景と銘板を撮影します。
曇り空なので灯台が映えません。判ってはいたが残念。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
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銘板は扉の上についています。
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越前岬灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)
  • 初   点 1940年3月29日
  • 改   築  2008年11月21日
  • 位   置 北緯35度58分51秒 東経135度57分40秒
  • 光  り  方 単閃白色 毎15秒に1閃光 
  • 光   度 200,000カンデラ
  • 光達距離 21.0海里(約38.9km)
  • 高   さ 地上~頂部 16.27m  水面~灯火 131.46m

灯台は水仙郷の下の方に建っているので、もっと上に上がって上から灯台を狙ってみます。
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
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灯台を撮影している途中から、海上保安庁の職員の方でしょうか。点検に来られたようで、昼間なのに灯台が点灯されました。
その時の一枚です。
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この灯台はロケーション的に非常にいいですね。海と水仙があり色々な写真が撮れそうです。
晴れている時にもう一度来たいですね。 岬の灯台訪問一覧表はこちら
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