プジョーで訪ねた灯台訪問記、これからはオーラで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは香川県 鞍掛鼻灯台 ★

兵庫県の灯台

2024/4/12に再訪問した、兵庫県西宮市に建つ大関酒造今津灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1.0  ISO 1600)
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大関酒造今津灯台の移設についてのざっくりとした説明。
★★
大関酒造今津灯台の建つ周りの新川および東川の河口部では、高潮時の浸水被害の解消、南海トラフ地震等の発生に伴う津波対策や、既設の新川排水機場および東川排水機場の老朽化などに対応するため、新川・東川統合排水機場の整備を進めている。
この整備に伴い、西宮市指定重要有形文化財に指定されている大関酒造今津灯台を、対岸へ移設し、2024/4/6(土)に再点灯した。
★★


4/6に再点灯したという記事を目にしたので、天気のいい4/12に出かけてきた。
R43を走って、17:10過ぎに着いた。
まずは、元建っていた場所がどうなっているかと思い、その場所へ行った。
が、フェンスが設置してあり、その先へは入れなかった。
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道路わきの防波堤の上からのぞいてみた。
この辺りから右の土嚢が積まれたあたりに建ってたと思うが。。。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/640  ISO 100)
DSCN7889


大きな水門の左奥に、移転された灯台がちょこんと見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/400  ISO 100)
DSCN7890


ズームしてみた。
まだ工事中なのか、この写真では雑然と見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/125  ISO 100 240㎜相当)
DSCN7891


次は、移設先の大関酒造今津灯台へ。
事前の調べでは、灯台近辺は駐車スペースがないので、少し東の今津浜公園駐車場へ入れた。
有料です。
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元建っていた場所と、移設先と今回の駐車場所はこんな位置関係。
駐車場所から灯台までは、200mくらいなので歩いてもしれてる。
今津


灯台のすぐ近くに来た。
周りは公園のように整備されている。
手前のコンクリートの広い部分が、駐車場にでもなるんだろうか?
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
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そばまで来た。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
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灯台には銘板が付いてないので、これが銘板替わりか?
これも元の位置から移転されていた。
IMG_8737


いつものように周囲から撮ってみる。
道路側から、ほぼ真横の構図。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
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灯台の階段がある方向からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
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階段の反対側から、建設された水門と一緒の一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
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頂部と灯器。
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灯器の前の格子は、港へ向かうときに見える面だけは、灯器が全部見えるように抜いてあった。
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西宮の今日の日の入りは、18:35頃。
まだ40分くらいあるので、一旦車へ戻りシートを倒してくつろいでいる間に眠ってしまった。。。

目が覚めたのは18:50分ごろ、1時間くらい寝ていたことになる。
しまった!!!
一番いい時間帯を逃している。
急いで灯台へ行くが、もう遅い。
後悔先に立たず。

こんな写真しか撮れなかった。
カメラの設定を変えることすら忘れてたし、広角端の方がf値が小さいのに望遠端のまま写していた。
これではブレて当たり前ですね。
この写真は、保険で持って行ってやつで撮ったもの。
(Canon PowerShot G1 X MarkⅡ  F2.8  S 1/20  ISO 3200)
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灯器を撮る。
以前は緑色だったが、右舷側へ移設されたので赤色の灯器になった。
点滅はしないようだ。
DSCN7900


この設定ではこの程度にしか撮れないですね。
失敗です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/1.7  ISO 1600)
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三日月だったんですが、こんなに丸く写ってる。
(Canon PowerShot G1 X MarkⅡ  F5.6  S 1.0  ISO 1600)
IMG_8777


(Canon PowerShot G1 X MarkⅡ  F2.8  S 1/8  ISO 3200)
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保険で持っていったカメラは、実はまともに動かない。
明るいレンズを持ってないので、明るいレンズ代わりに修理しようかな?
それとも、中古の明るいレンズを買うかな?
(それよりも暗くても撮れる設定にしろよ。影の声)

いまいちの写真しか撮れなかったので、まともな設定でリベンジしたいです~。。。




★★以下は、2019/9/8に再訪問した時の記事です。

2019/9/8に再訪問した、兵庫県西宮市に建つ大関酒造今津灯台です。
(Canon EOS Kiss x9i  F 4.5  S 1/1.7  ISO 3200)
IMG_8413


前回訪問時は、晴れてはいたんだが写真は薄雲が広がったようだったので、今回再訪問。
でも現地に近づくにつれ、雲が沸いてきた。
しかし、まあなんとか日差しも青空もあるので、来た甲斐はあったのかも。
そして、前回は有ったクレーンのブームも無いので良かった。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_8306


どっちの写真も前回と似たようなアングルになってしまった。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_8309


この後、神戸灯台へ行き、19時頃に再度寄ってみた。
三脚も持ってきてなかったので、手持ちのPモードで撮ったが、ブレてブログに載せられそうな写真は二枚しかなかった。
一枚がトップの写真で、もう一枚が下の写真。
弱々しい緑の灯火だ。
こんなんで見えるのだろうか、信号の緑の方が鮮やかに思うのは私だけ?
(Canon EOS Kiss x9i  F 4.5  S 1/2.5  ISO 3200)
IMG_8420





★★以下は2019/2/16の訪問時の記事です。

兵庫県西宮市にある、大関酒造今津灯台です。
(Canon G1XⅢ  F 8.0  S 1/1250  ISO 250)
IMG_5906 (2)


今回は西宮市にある大関酒造今津灯台へ。
プジョーではなく、大阪の自宅からクロスバイクでやってきました。

国道2号線で西宮市へ入り、名神高速と交差するところで南へ走り、43号線を越えた次の交差点に
「右今津灯台」の道標がありました。
この交差点の所に大関酒造の工場がありましたが、写真は撮り忘れています。
ここからさらに南下します。
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海に突き当たりました。
堤防の向こうは海ですが、右の門のようなところはどこかの工場の入り口に見えます。
灯台はどっち?と思い地図で確認すると、この工場の入り口の方向でした。
実は、この入り口のようなところは防潮堤の扉でした。
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防潮堤の奥は、レジャーボートの係留場なんでしょうか。
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灯台に到着です。
クロスバイクを停めて撮影場所を探しますが、灯台の向こうが工事中でクレーンのブームが立っているので興ざめですね。
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右の防波堤のようなところからの俯瞰気味の1枚です。
(Canon G1XⅢ  F 9.0  S 1/1250  ISO 250  明るさ補正した)
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次は海の方から見た灯台の写真です。
(Canon G1XⅢ  F 7.1  S 1/1250  ISO 250)
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最初にこの灯台を知った時は、てっきり復元された燈明台だと思っていたんですが、なんと、今も現役の灯台なんです。
しかも、第五管区海上保安本部のHP によると、昭和43年11月1日に正式に航路標識として許可したと記載されています。


また大関酒造のHPによると、以下のように記載されています。

大関酒造の長部家五代目長兵衛が、1810年(文化7年)、この港に出入りする船のために私費を投じて建てたのが「大関酒造今津灯台」の始まりです。
「大関酒造今津灯台」は、1984年(昭和59年)に、灯明台と呼ばれた創建当時の姿に復元され現在に至っています。
「大関酒造今津灯台」は、航路標識として航路標識として正式承認されている日本最古の灯台であり、西宮市指定重要文化財にも指定されています。


灯器はLEDのようでした。
さすがに銘板はありませんでした。
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この後、酒蔵通りにある「大関甘辛の関寿庵」へ寄ってみました。
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入口右側にソフトクリームと並んで今津灯台を模した立体看板がありましたが、ほとんどのお客さんはこれがある事すら気が付かないでしょうね。
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岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/6/12の一般公開に訪問した、兵庫県美方郡香美町香住区余部に建つ余部埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_5870



余部埼北灯台を訪問後、すぐに余部埼灯台へ来た。
今日の一般公開は、11時からと知ってはいたが、他に行く所も無いので。

駐車場に着いたのは、10時過ぎ。
さすがに誰も来ていない。
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灯台の周りでは、海保の職員の人達であろう。
竹ぼうきで周囲を履いたり、受付の準備をしたり、のぼりを立てたりと忙しそうにしている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_5869


ふと疑問に思った。
なんで万国旗なんだろう?
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_5871


11時前に、職員の方から
「少し早いですが、早くから来ていただいているので案内します」と。
コロナの関係で3人でと言われて中へ入る。

螺旋階段だった。

この黒い金属の中に、108㎏のレンズを円滑に回転させるための水銀が8L、入っていると。
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レンズのフロアまで上がる。
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レンズもハリハンもピカピカ。
この日のために磨いたんだろう。
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2つのレンズの間に光源があった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_5877


昭和25年のプレートが付いていた。
初代のレンズが、現在の2代目にも使われているのだ。
IMG_5882 (1)


上から見た、初代の基礎。
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案内してくれた職員の方に
「なんで近い所に余部埼北灯台があるんですか?」
と聞いたところ、
「余部埼が高い所にあり、よく霧に覆われるので、その補助用に」
との事でした。

「北灯台年に1回点検に行くが、怖い所に建ってますよ」
って。
さっき、行ってきたなんて言えません。笑




★★以下は、2021/5/31の訪問記です

2021/5/31に再訪問した、兵庫県美方郡香美町香住区余部に建つ余部埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_3326



次は、余部埼灯台へ。
久しぶりに、余部埼灯台へ行ってみる。
というか、ここから三尾大島灯台が見えるという情報があったので寄ったというのが正しい。


11:40
駐車場に着いた。
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灯台へ向かう。
たぶん定番の構図だろう。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0634


今回は、引き気味の構図で撮ってみる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3323


いつも通りに、銘板。
余部埼灯台
初点 昭和26年3月
改築 昭和60年11月
DSCN2640


頂部と灯器。
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3等フレネルレンズ。
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引き気味に正面から。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_3325


背面から、海を入れて。
前回は海が見えなかったのに、今回は除草したのか見えるようになっていた。
少し、もやっているので水平線がはっきりしない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_3328


こんな方向からも撮ってみた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_3330



灯台の敷地から、三尾大島灯台が見えるかと思っていたが、西方向は木が茂っていて海も見えない。
とりあえず、場所を変えて三尾大島灯台を探しに行く。




★★以下は、2015/12/5の訪問記です

2015/12/5に訪れた、兵庫県香美町に建つ余部埼灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/640  ISO 100)
dsc09020_2


2015/12/5(土) 猫埼灯台に続いて、今度は余部埼灯台へ向かいます。

竹野海岸から日本海沿いに走り、178号線で余部の鉄道高架橋を過ぎると、道路標識に御崎灯台が表示されていました。
素直にその表示に従って、右折します。
dsc09000dsc09078


道路はいきなり細くなり、山に登りはじめます。ところどころ海が見えますが、
道路は対向車が来たらすれ違いにかなり気を使いそうな幅です。
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旧余部小学校御崎分校を過ぎたところに、白ペンキで ←灯台 書き込みがあり、
その通りに進むと、急な坂道がまだまだ続いていました。
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178号線から右折して15分余り、やっと灯台の駐車場に到着です。
鉄塔の右に灯台が見えます。すぐそこなのに標識まであります。
dsc09011dsc09016


行ってみましょう。
DSC09013


ほんの1分くらいで灯台に到着です。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/400  ISO 100)
DSC09019

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余部埼灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)
  • 初   点 1951年3月25日
  • 建替え後    1985年11月
  • 位   置 北緯35度39分57秒 東経134度32分18秒
  • 光  り  方 単閃白色 毎15秒に1閃光 
  • 光   度 440,000カンデラ
  • 光達距離 23.0海里(約42.6km)
  • 高   さ 地上~頂部 約14m  水面~灯火 約284m
最初の灯台は1951年に建設されましたが、現在のは1985年に建て替えられた2代目です。
この灯台は、灯火までの標高が日本で一番高い灯台だそうです。


銘板は左横建物の扉の上についていました。
DSC09040 (1)


頂部です。
dsc090321


ここは敷地が広いので、全てのアングルから撮影できます。
と言いながら、帰宅後みてみたら正面からの写真がありませんでした。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/640  ISO 100)
dsc09025

(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/640  ISO 100)
dsc09060

(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/500  ISO 100)
dsc09036


灯台からの眺望です。一番高い場所にある灯台という事ですが、
すぐ真下に海が見えるわけではないので、高さに対する実感はあまりないです。
案内板の数字から考えると、ここの標高は270mくらいになるはずです。
dsc09048dsc09065


13:30に余部埼灯台を出発して、本日最後の灯台、矢城ヶ鼻灯台へ向かいます。
岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2022/6/12に再度望遠撮影した、兵庫県美方郡新温泉町の三尾大島に建つ三尾大島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  4000mm相当)
DSCN5393



前回望遠撮影した時には、フォーカスモードを遠景にするのを忘れて撮ったため、不鮮明な画になった。
次回撮影のチャンスがあればと思っていたところ、今回余部埼北灯台へ行く事になったので、望遠用のNikonもリュックに入れて持ってきた。


余部埼北灯台の撮影後、三尾大島灯台が見えるかなと思いながら西を見ると、白い物が見えた。
この大きな岩に、両肘をついて撮影する。
DSCN5395


今回の撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約3.3km。
miooosima


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN5391


灯台が判る程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  400mm相当)
DSCN5389


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN5392


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  4400㎜相当)
DSCN5394



今回の場所からが、灯台の形が一番はっきり判ったので良かった。


★★
以下は、2021/5/31の望遠撮影時の記事です。
★★

2021/5/31に望遠撮影した、兵庫県美方郡新温泉町の三尾大島に建つ三尾大島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 140  4000mm相当)
DSCN2663



余部埼灯台から、三尾大島灯台が見えるという情報で来てみたが、灯台の敷地からは見えなかった。
あきらめて別の場所へ行こうと思い、駐車場へ戻る。
助手席のドアを開けて、カメラをシートに置いてドアを閉めて、ふと目の前を見ると海が見えた。
よく見ると、島らしい上に白い物が見える。
もう一度カメラを取り出し、ズームしてみる。
灯台だった。


撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は、約3.3㎞。
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まずは遠景。
写真中央の山の稜線からポコンと飛び出した所に、白い物が見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN2652


少しズームする。
これなら白い物が見えるはず。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 100  380mm相当)
DSCN2648


ズームしてもすっきりしない。
大気の状態が悪いのか、はたまた腕が悪いのか?
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 220  2000mm相当)
DSCN2653


あきらめて、くねくね道をそのまま西へ走る。
途中で視界の開ける所があるかもしれない。
灯台から3㎞位走った所から、何とか見える場所があった。
DSCN2671



撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は、約1.8㎞とそれほど遠くないが、木に隠れる部分が多くなった。
miooosima2


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN2670


少しズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 100  380mm相当)
DSCN2667


大きくズームする。
カメラの設定を「遠景」に戻してなかったのかもしれない。
なんかスッキリしない。失敗だ。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 220  2800mm相当)
DSCN2665




実は、まだ続きがある。
あきらめて、浜坂港矢城ケ鼻灯台へ行った。
なんとここの灯台からも、距離は遠いが三尾大島灯台が見えた。


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は6.5kmと遠い。
miooosima3


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN2677


灯台が見える程度までズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/640  ISO 100  800mm相当)
DSCN2675


大きくズームする。
この時は設定を「遠景」に戻していた。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  4000mm相当)
DSCN2674


次は、浜坂港矢城ケ鼻灯台へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/6/12に訪問した、兵庫県美方郡香美町香住区余部に建つ余部埼北灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6786



ymatsuさんから、6月に余部埼北灯台へ行こうとのお誘いがあった。
行けそうな日を調整中に、ymatsuさんから6/12に余部埼灯台の一般公開があり、それに行く事にしたと連絡があった。
それならばという事で、卓球の練習予定をキャンセルして、6/12に余部埼北灯台へ行く事にした。


6/12(日) 午前4時ごろに自宅を出発。
待合せ場所は、「道の駅 あまるべ」。
日曜の早朝だったせいか、一般道で190㎞くらいあったが、午前8時ごろに道の駅に着いた。

軽く挨拶を済ませて、早速余部埼北灯台を目指す。

まずは、駐車場所へ。
8:15 駐車。
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駐車場の右奥の道を行く。
駐車料金1000円の看板があった。
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この右の建物は、「平家の里」という蕎麦屋だったらしいが、もう営業してないと。
建物の左を入って行く。
IMG_6747


消火栓のある所を右へ。
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すぐ先の畑の石垣の所を左へ入る。
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踏み跡の薄いトラバース道があると思えばある。
幅は狭いし、右側の傾斜は急なので、要注意。
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ymatsuさんが、ピンクのテープがあるから道は合っていると言いながら進む。


8:23
大きな岩の横を通過。
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開けた場所に出た。
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8:28
ピンクのテープはあるが、道が見えなくなってきた。
IMG_6758


YAMAPの起動を忘れてたので、立ち上げるが、北灯台の位置が載っていないし、山道も載っていない。
このまま前進は無理なので、ymatsuさんが、上へ上がろうといって登り始める。
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8:35
5mほど登ると、正規の点検道に出た。
正解だ。
どこでルートを間違えたんだろう?

だけど、こんな看板があった。
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この先は、手摺が付いた遊歩道だった。
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8:37
余部北灯台が見えた。
かなり下の方に建っていた。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6764


ズームしてみる。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
IMG_6765


遊歩道は、かなり土砂や落石で埋まっているし、
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手摺の支柱が倒れているところもある。
土砂で埋まっている部分は、傾斜があり海方向へ傾いている。
滑ると海まで行ってしまいそうで、危険。
先ほどの看板は正しい。
IMG_6768


8:45
灯台方向へ、大きな崖を下りて行く道になった。
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まだ灯台は見えてこない。
傾斜が急なので、右側の手摺は命綱代わりに握って下りる。
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8:49
やっと灯台が見えた。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6772


この階段を下りると灯台に到着。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6776


8:52
灯台に着いた。
駐車場所から、37分かかったことになる。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6777


灯台の左へ移動して撮る。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6778


もっと離れて撮ってみる。
こんな崖の上に建っていた。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
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灯台に戻って、銘板を撮る。
余部埼北灯台
初点 昭和45年11月
改築 平成2年3月
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頂部と灯器。
IMG_6783

IMG_6784


灯台の右手前から撮ってみた。
TOPとほぼ同じ構図だが。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6787


最後は海側からの縦構図で。
階段から傾斜が判ると思う。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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駐車場へ戻りながら、どこでルートミスしたか調べようと言いながら歩いていると、釣り人さんが休憩していた。
世間話の最中に道間違えたんですよいうと、途中まで案内してくれ、ここから上にあがれと教えてくれた。
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その場所は、灯台へ向かって進んで行くと、開けた所の少し先でぬかるんだ場所がある。
そこまで行くと行き過ぎ、その手前を上に行くと正規のルートに出ます。
このブログを読んで行こう思った人は、覚えておいてください。

でも、遊歩道部分はかなり危険です。
捨ヶ鼻灯台の次に危険かな?
あくまで自己責任でお願いします。


途中でYAMAPを起動したので、S地点は中途半端。
距離は往復2.4㎞、往復の徒歩時間は、95分くらいでした。(正味で70分くらいかな?)
amarubekita



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/5/31に望遠撮影した、兵庫県美方郡新温泉町の居組港の島に建つ居組港不動山灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/400  ISO 100  800mm相当)
DSCN2714



次は、居組港不動山灯台が見える場所へ。

浜坂港矢城ヶ鼻灯台から西へ走る。
居組港に着いたが、居組港不動山灯台の建つ島は見えるが、灯台は見えない。
海岸近くの道路からは見えないようだ。
目的の七坂八峠展望台へ行く。


13:30過ぎに、その展望台に着いた。
島の上に、灯器が見える程度だ。
DSCN2682


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、542mと近い。
igumi


まずは遠景。
お椀を伏せたような島の頂上に、灯台が見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN2683


が、ズームしても木に隠れて、灯台はこれくらいしか見えない。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/800  ISO 100  1000mm相当)
DSCN2688


もう少し西方向から見える場所があれば、灯台の形が判るかもと思い、展望台から西へ向かう。
何ヶ所か見える場所があったが、この場所が一番よく見えた。


撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は947m、さっきの場所より遠いが、望遠撮影にしては近距離だ。
TOPの写真は、この位置から撮ったもの。
igumi1


道路の海側に、草地があったのでそこへ入って行く。
DSCN2718


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/800  ISO 100  24mm相当)
DSCN2709


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/500  ISO 100  85mm相当)
DSCN2711


大きくズームする。
頂部がでかくて、下部は細くなっているように見える。
居組港不動山小振島照射灯が併設されているので、それの灯器が頂部に納まっているのであろう。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1000mm相当)
DSCN2715



次は、今回最後の鳥取県の田後港鵜島灯台の見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/5/31に再訪問した、兵庫県美方郡新温泉町に建つ浜坂港矢城ケ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3341



次は、再訪問の浜坂港矢城ケ鼻灯台へ。


12:40過ぎ。
浜坂港の一番奥へ駐車する。
IMG_3332


灯台への道へ行こうとすると、落石の危険があるので立入禁止と。
と、言われても。。。
IMG_3333


入って行く。
岩場にネットを張ってある辺りが危険個所。
何事もなく通過。
IMG_3335


灯台への遊歩道のある所にも、立入禁止があった。
今通ってきたところが立入禁止区間のようだ。
IMG_3337


バリケードを越えた所からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3339


灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3348


扉の上にある銘板。
最初にできたのは、浜坂港矢城ヶ鼻灯台、初点が昭和47年12月になっている。
平成2年3月に改築されて、浜坂港矢城ヶ鼻東方照射灯が併設されたようだ。
DSCN2681


頂部と灯器。
これは、バリケードの所から南の階段を上がった所から撮ったもの。
残念ながら、照射灯の方は見えない。
DSCN2680

DSCN2679


灯台の海側から南方向を向いての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_3344


最後は、灯台の敷地から西側に下りての一枚。
ここから見ると、ただの円柱形の灯台に見える。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_3347



次は、居組港不動山灯台が見える場所へ。



*******以下は、2015/12/5の訪問記です*******

2015/12/5に訪れた、兵庫県美方郡新温泉町に建っている浜坂港矢城ケ鼻灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/400  ISO 100)
dsc09108


余部埼灯台から山道を下って、178号線を西へ走り浜崎港へ向かいます。
目指すは、浜坂港矢城ケ鼻灯台です。

178号線から分かれて、岸田川沿いの道を走っていると、目の前の山の先に何やら白いものが見えてきました。
 
車を停めてカメラを、ずずーっとズームをしてみるとやっぱり灯台でした。
目標ロックオンです。
ここの海もやっぱり白波が高いです。やはり日本海はつながっていました。あたりまえやがな。
山肌の白いごみのように映っているのは、ごみやなくてカモメです、たぶん。
少なくとも鳥であることは間違いないです。
dsc09083dsc09087


浜坂港の奥まで車を進めると、山際に案内板と標識がありました。案内板は広い地域の地図の為、灯台までの道筋は確認できませんが、標識に矢城ケ鼻灯台 右へ0.5kmと表示があり、その方向に道があったので迷わずそっちへ進みます。
dsc09089dsc09092_2


こんな遊歩道ですが、すぐさま「落石危険!」の標識が。リスクを取らないとリターンも得られないので、頭上に注意して自己責任で歩きます。
dsc09094dsc09096_2


遊歩道には手すりもついており、落石さえなければ楽々の散歩道です。
dsc09097dsc09099


そうはいっても海を見るとだいぶ下に見えます。という事はだいぶ上に登ったという事ですな。
歩きだしてたった7分で、葉を落とした木々の向こうに白いものが見えてきました。
dsc09102


浜坂港矢城ケ鼻灯台に到着ですが、めっちゃ風が強いです。
スタート地点の案内板にあった「270度の大パノラマ」は嘘やないです。
周りには風を遮るものが何もありません。今日行った灯台のうちで一番の強さです。

遊歩道から見た灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/250  ISO 100)
DSC09141


灯台のある地点の反対側は、灯台より高くまで上がれる階段があったので、まずはそっちへ登り写真を撮ります。
dsc09135


上の写真の階段を15段くらい上がったところから灯台を狙います。
若干上から見下ろした感じで、海をバックにした灯台が撮れました。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/320  ISO 100)
dsc09109


次は灯台の下へ行きます。
dsc091211dsc091301


ここの灯台には案内板が付いてないですね。
2種類の銘板が付いていました。
今回、ブログをまとめ直していてこの灯台には照射灯が付いていた事に気が付きました。
照射灯は、「浜坂港矢城ケ鼻東方照射灯」となっていました。
dsc09122DSC09123 (1)


灯台から東の方の眺望です。
dsc09144


15時ごろ、駐車した場所に戻ってきました。
これで今日の予定はお仕舞いです。
お疲れさんでした。

これから家内の実家へ向かいます。 岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/5/31に望遠撮影した三尾大島灯台の記事は、2022/6/12に再度望遠撮影した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。

ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2021/5/31に再訪問した余部埼灯台の記事は、2022/6/12の一般公開に訪問した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。


ジャンプ

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2021/5/31に望遠撮影した、兵庫県美方郡香美町香住区の臼ヶ浦島に建つ柴山港臼ヶ浦島灯台です。
ちっちゃ~~い!!これでも灯台って名前が付いている。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 125  650㎜相当)
DSCN2630



2021/5/31、朝5:00過ぎに起きる。
梅雨の中休みらしく、大阪はいい天気だ。
yahoo天気予報を見てみても、近県は皆晴になっている。
ヨーシッ、兵庫県の日本海側に行こう。
思い付きで決めた。
朝食を食べながら、未訪問の灯台をピックアップし、地図を作成する。
4基くらいしか残っていなかったので、すぐできた。


6:45頃に自宅を出発。
一般道で、兵庫県の柴山港を目指す。
185㎞くらいだった。
遅くとも昼には着くだろう。

宝塚を過ぎる位までは時間がかかったが、それ以降は順調に走れた。


最初の灯台は、柴山港臼ヶ浦島灯台。


10:50過ぎに、柴山港の奥に駐車する。
DSCN2615


柴山港臼ヶ浦島灯台は、向こう側の防波堤に行けば見えるはずなのだが。
DSCN2616


その防波堤に着いた。
はたして見えるか?
DSCN2617


見えたっ!!
撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は約1.2㎞。
shibayama


まずは遠景。
中央の島が、灯台が建つ臼ヶ浦島。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN2618


少しズームする。
TOPと同じ構図だが。。。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 220  650mm相当)
DSCN2629


大きくズームしてみる。
ちっちゃなコンクリートの基礎の上に建っていた。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 320  4000mm相当)
DSCN2627



次は、余部埼灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/10/26に望遠撮影した、鞍掛島灯台です。
後ろの島の上に黒く写っているのが、鞍掛島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1600  ISO 100  380mm相当)
DSCN8779



鞍掛島が見えるだろうと思って、姫路港の西の埋め立て地の南端の公園へ。
余り手入れされてない公園だった。
駐車場があった。
DSCN8763


トイレもあったが、壊れていて使えない。
南の端まで行くと、飾磨展望台がある。
ここは草が刈られている。
DSCN8765


展望台から鞍掛島方向を見るとこんな感じ。
右側の防波堤の先端にある島が鞍掛島。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8767




灯台と撮影場所の位置関係は以下の通り。
灯台まで約9.5㎞の距離がある。
遠い。
おまけに逆光に近い。
kurakake



ちょっと寄ってみる。
天気はいいのだが、少しズームすると色がグレーになってしまう。
逆光のせいなのか、カメラのせいなのか。
今日もNikon P950しか持ってきてないので、Canonとの撮り比べが出来ない。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1600  ISO 100  500mm相当)
DSCN8769


寄った写真を撮ったが、赤白に塗り分けてあることすらわからないくらい。
まあ、この場所から鞍掛島灯台が見えたという事で。
5月~8月のまだ太陽が北の方から昇る季節の、9時くらいまでならもう少しましな絵になるかも。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/800  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8771


(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/800  ISO 100  5600mm相当)
DSCN8777




★★以下は、2019/10/20に望遠撮影した時の記事です★★

2019/10/20に訪れた男鹿島灯台の帰りに、望遠撮影した鞍掛島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/640  ISO 100)
IMG_8904


男鹿島灯台から港への帰り道、右手方向に見える島の上に灯台らしきものが見えた。
カメラでズームしてみると、赤白の灯台のようだった。
何枚か撮影した。

帰宅後調べてみると、鞍掛島灯台だった。
男鹿島から距離にして4㎞弱だが、鮮明には撮れてない。

六甲山に登って瀬戸内海を見てもほとんどといっていいくらい、毎回霞んでいる。
海の水蒸気のせいなんだろうか。
天高く馬肥える秋の、天高くという言葉も死語になりつつ。。。
秋でもスカッとした空にならなくなってきた。


灯台より、右に写っている鳥の方が鮮明に見える。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/800  ISO 100)
IMG_8905


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/10/26に望遠撮影した、兵庫県姫路市沖の上島に建つ上島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 125  1500mm相当)
DSCN8736




今日は、上島灯台が見えるだろうという思いで東播磨港伊保灯台へやってきた。

見えた。
ど真ん中の小さな島が上島。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN8731


地図上では、撮影場所と灯台はこんな位置関係。
約8.2km離れている。
uesima


8時過ぎなので、南西方向に向いての撮影だが、灯台に日が当たっている。
しかし、思っていたほど視界は良くない。
灯台の望遠撮影は、意外と難しい。
気象条件がうまく一致しないと、鮮明な絵が撮れない。
三脚を立ててもブレる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/1600  ISO 110  4000mm相当)
DSCN8741


とりあえず寄って撮ってみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  6800mm相当)
DSCN8761


かなりの枚数を撮ったが、数打っても当たらなかった。
望遠撮影は難しい。

岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/10/26に再訪問した、兵庫県高砂市に建つ東播磨港伊保灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1600  ISO 100)
DSCN8724





今日は、東播磨港伊保灯台へ。

昨夜は夜中に1度しか目が覚めず、朝は5:30過ぎまで寝ていた。
なかなか年を取ると、こんな風には寝られない。
起きて、いつものように、PCでラジコを聞く。
いつもの番組の、いつものパーソナリティーが、
「今日はいい天気で、お日さんがまぶしい」
としゃべっていた。

そうか、いい天気なら上島灯台が見えるかもしれないから行こう!!
風の強さをチェック、0.5mとなっている。

という事で、朝ご飯も食べずに6時過ぎに家を出た。


めざす場所は、東播磨港伊保灯台が建っている場所。
主目的は、ここから見えるだろうと思われる上島灯台の望遠撮影。

上島灯台の記事は、別のページで。



8:15頃に、駐車場所に着いた。
東播磨港伊保灯台はそこに見えている。
DSCN8721


駐車場所の南の階段を上がる。
防波堤灯台かと思えるような場所に建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1600  ISO 100)
DSCN8722


防波堤のような所を歩いて、灯台へ行く。
銘板を撮る。
伊保港燈台
初点 昭和5年11月
改築 昭和43年3月
灯台名が今と違う。
DSCN8725


頂部と灯器を撮る。
DSCN8726

DSCN8727



堤防のような所から下へ。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1600  ISO 100)
DSCN8728


逆光方向から太陽を入れて。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/2000  ISO 100)
DSCN8751


最後は海の方向から。
バックは、J POWERの火力発電所。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/2000  ISO 100)
DSCN8753


初回訪問時は曇り空だった。
殺風景なところに建っていても、やっぱり青空の力はすごい。
きれいな絵が撮れる。




★★以下は、2019/5/27の訪問記事です★★

兵庫県高砂市にある東播磨港伊保灯台です。(訪問日:2019/5/27)
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_00041


淡路島の生石鼻灯台でナビをセットすると90㎞位の距離でした。
もちろん一般道で走ります。

灯台に近くなってくると、埋め立て地だと思うのですが関西電力やJ POWERの電力設備が立ち並んだ地域でした。
もちろん、大きな送電鉄塔も立ち並んでいます。

そこを奥まで進むとこんな場所に到着です。
振り返っての一枚です。
IMG_0001


正面を見ると灯台が見えています。
スクーターの横の看板を読むと、
「高砂市臨海部の活性化をめざした、既存施設を活用した親水空間の創出エリアとして提言されており、住民の憩いの場として利用できる」
とありました。
IMG_0002


階段を上がって周りを見るとこんな空間が広がっています。
これで憩いの場として利用します??
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_0003


西の方角と車を停めた北の方角です。
IMG_0015IMG_0022


灯台を正面から。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0010


銘板です。
初点 昭和5年11月
改築 昭和43年3月
IMG_0014


頂部と灯器です。
IMG_0011

IMG_0012


来てはみたものの、あまりにも殺風景なところにある灯台でした。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/10/18に望遠撮影した、兵庫県姫路市院下島に建つ院下島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2400相当)
DSCN8384




院下島灯台は、小豆島からの帰りに赤穂御崎公園から撮る計画だった。


日生港から小豆島の大部に着いて、讃岐千振島灯台を撮影し、東へ向かって走って行くと、小豆島の東端辺りで家島諸島が見えてきたので車を停める。
この吉田東展望台に駐車した。
DSCN8302


ここから、実は松島灯台を探した。
灯台を見つけ、何枚か写真を撮るが、どうも事前に調べていた松島灯台と灯台の建つ位置が違う?
松島灯台は、島の南端だったと思うが、この灯台はほぼ中央に建っている。

ここにあった地図で現在位置を見てみると、ここは小豆島の北側に位置しており、松島は見えない位置だった。
という事は、この見えている灯台は院下島灯台?
DSCN8301


見えているのは院下島灯台いう事にして、写真を撮り終える。
ここまで午前の部。



11:20発のフェリーに乗り遅れたので、以下は撮り直しの状況。

12:00前に、朝と同じ場所に駐車する。
この時の院下島方向は、半分くらいは青空になったが、院下島の上はまだ雲の帯が広がっている状態。
DSCN8377


吉田東展望台から、院下島灯台までの距離は約12.7㎞。
かなり遠い。
inngesima


これが院下島で、灯台は左側の山の頂上辺りに建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/800  ISO 100  240mm相当)
DSCN8381


グーンとズームしてみるが、三脚を立ててレリーズ撮影をしても、重いレンズが伸びていると風や車が走ると小さく揺れる。それに遠い。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  6000mm相当)
DSCN8387


最後は、上の写真から約4時間後。
鵜石鼻灯台を撮り直そうと思い、日生から橋でつながっている頭島のたぬき山展望台からの一枚。
ここからも見えました。
小豆島から見るより遠かった、14.6㎞もあった。
ingesima


しかし、遠いが光線の具合が良かったのだろうか、まだシャキッとしている。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  6000mm相当)
DSCN8512


次は、備前黄島灯台の見える場所へ。

岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/10/18に望遠撮影した、兵庫県姫路市の沖というか小豆島の東の松島に建つ松島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8367



日生港に戻る11:20発のフェリーに乗り遅れたので、撮り直しのために松島灯台が見える場所へ。



地図上では、下図の小豆島東端の位置が一番近い。
近いといっても12.1㎞もある。
はたしてまともな形で撮れるのかどうか。
matusima


現地に着いてカメラをセットするが、どれが松島なのか判らない。
DSCN8361


カメラをズームして灯台を探す。
意外とあっさり見つかった。
上の写真に写っている一番右の島、その右端に白いのが見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  450mm相当)
DSCN8364


朝方より天気はマシになったといっても、まだそれほど日差しも無い。
超望遠なので、モノトーンの絵になってしまう。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  5200mm相当)
DSCN8372


このカメラで初めて使った、目いっぱいの超望遠。
といっても、カメラ内でのトリミングなので、不鮮明。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  8000mm相当)
DSCN8371



最後は、上の写真から約4時間後。
鵜石鼻灯台を撮り直そうと思い、日生から橋でつながっている頭島のたぬき山展望台からの一枚。
ここからも見えました。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  6000mm相当)
DSCN8517


距離にして、21km。
matusima1


この頃にはすっかり青空が広がり、16:00頃の日差しが当たり、空気も澄んでいたからそれなりに見えたのだと思う。
43mm相当のたぬき山から見た南東方向の景色。
DSCN8520



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2020/8/15に望遠撮影した、兵庫県赤穂市御崎の沖に建つ赤穂灯標です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100  203mm相当)
IMG_0895



次は、赤穂灯標の見える場所へ。


赤穂御埼灯台から赤穂灯標が見える場所へ。
2~3分で着いた。
地図に、伊和都比売神社 駐車場とあったのでそこへ入って行く。
無料だったが、参拝者専用の看板。
一応心の中で手を合わす。
IMG_0886


それなのに、鳥居を帽子もかぶったままで参道の真ん中を通って海岸べりへ。
(帽子をとって、せめて横を歩けよ)
IMG_0888


灯標までの距離は、それほど離れていない。
ako


これくらいの大きさに見える。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100  77mm相当)
IMG_0891


程よく寄ってみる。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100 393mm相当)
IMG_0894


次は、目いっぱいズームした一枚。
タイルの上に塗装をしているように見える。
素人考えだが、黄色と黒のタイル貼りにすれば剥げないような気がするのだが。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100 1365mm相当)
IMG_0893


次は、タカゴノ礁灯標が見える場所へ。


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2020/8/15に再訪問した、兵庫県赤穂市御崎に建っている赤穂御埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0875


本日2基目は、赤穂御埼灯台へ。
ここは、灯台訪問を始めた頃に、偶然に見つけて行ったところ。
もう一度行ってみたいと思いながら、5年近く経った。



今回は地図でどこに駐車するかまで調べてきた。
細いヘアピンカーブを曲がって、灯台の真下までやってきた。
IMG_0870


石垣の右に階段がある。
ここを登れば灯台へ。
IMG_0871


あっという間に灯台に到着。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0873


下の草はそれなりにさっぱりしているが、周りは大きな木が茂っている。
茂みをかわしながら撮る。
前回はなかったが、灯台の前にベンチが置かれていた。
ここから海が見えたら最高なのだが、残念ながら見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_0543


銘板を撮る。
赤穂御埼灯台
初点 昭和三十八年三月
IMG_0876


背の高い立派な灯台なので、ここからは頂部も灯器も見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_0544


南の方へダラダラと下りて行く。
「表忠碑」の正面辺りまで下りてくると、灯器が見えた。

ちなみに「表忠碑」は、
戊辰戦争で泉岳寺に来た広島藩士らが、朽ちた墓碑を見て、可哀そうだからと言い、『表忠碑』を建てた。
と、ここのHPに記載があった。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/500  ISO 100)
IMG_0880


この灯台の灯籠の屋根は、傘のように平らだ。
IMG_0881

IMG_0884


次は、この下の海岸から見える赤穂灯標へ。


2020/10/20追記。
以下の写真は、2020/10/18に小豆島から日生に戻るフェリーから撮影したもの。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8441



★★以下は2015/10/17の訪問記事です

兵庫県赤穂市にある赤穂御埼灯台です。(訪問日:2015/10/17)
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/250  ISO 100)
DSC04377


この日の目的は、赤穂城登城。
赤穂城の大手門で、観光協会の人から入手したパンフレットを見ていると、赤穂御岬に灯台のイラストを発見。
お城も昼過ぎに見終わったので、それならば灯台へ行ってみようかという、ほんまに行き当たりばったりの灯台巡りです。


赤穂城の東駐車場でナビをセットすると、距離にして5㎞位の所が灯台のある場所でした。

ナビの案内で車を走らせると、岬に近づくにつれ道が狭くなりカーブが連続するようになってきました。
とりあえず高いところを目指して行き、このあたりかなと思われる場所の道端に、プジョー208GTiを駐車し、車を降りて周りを見渡すと、幸運なことに木の向こうに灯台を見つけました。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
DSC04385


こんな山道を歩いて、回り込んであっという間に到着です。
DSC04384 DSC04380


立派な、白亜の八角形の灯台でした。
だが、周りは木々が生い茂り、全景を撮るのは難しいです。
結果的に、これが一番全景が写せた場所でした。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/400  ISO 100)
DSC04364


灯台のブログを見直していて初めて気がついたのが、この行き当たりばったりの赤穂御埼灯台で初めて銘板の写真を撮っていたことでした。笑
せっかく行ってきた、出雲日御碕灯台も美保関灯台も銘板の写真データはありませんでした。残念!!
DSC04366 DSC04367


現地の説明板から転載です。
  • 初点 1963年3月
  • 位置 北緯34度43分48秒 東経134度24分43秒
  • 光り方 閃白光10秒に1閃光(30cm回転灯器)
  • 光度 110,000カンデラ
  • 光達距離 20.0海里(約37km)
  • 高さ 地上~頂部 16m 水面~灯火 84m

反対側に回っての1枚。大きな木の向こうになってしまい、頂部しか見えません。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/100  ISO 100)
DSC04372


まわりの眺望はというと、木の向こうに海はわずかに見えるが、眺望はよろしくない。
灯台の北側に回り込むと、赤穂市内が見渡せますが、やっぱり灯台には海の方が似合いますよね。
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僕がここで写真を撮っている間に、人が一人やってきて、ガラケーで写真を撮って、さっさと帰っていきました。

さて、僕も帰ることにしよう。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/8/15に望遠撮影した、兵庫県相生市の沖合にある蔓島に建っている蔓島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/500  ISO 100 2730mm相当)
IMG_0860



蔓島灯台が見える場所へ。


酷暑なので、主に車移動で行けるところへと思い、大阪から西へ。
もちろん日帰り。
今回は、阪神高速に乗る。

6:00過ぎに兵庫県相生市の万葉の岬という場所に到着。
ここにはホテル万葉岬もあり、ホテルにはそれなりに車も停まっていた。
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それよりビックリしたのは、私が着いた時にはバイクの中年ライダーが2人もいたこと。
どうもここは、適度なカーブの道があるので人気なのかも。
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駐車場所の南にあるつばき園から、南西の蔓島に建っている蔓島灯台を狙ってみる。
右端に写っているのが、蔓島。
ここに来る途中の、下の漁港からも灯台は見えたが、俯瞰で撮れるのがいい。
IMG_0846


灯台まで距離にして1.8㎞。
順光の時間帯だ。
kadura


35mm換算で175mm相当の一枚。
これくらい寄ったくらいでは、形はよく判らない。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/640  ISO 100  175mm相当)
IMG_0855



下の写真は、ホテル前辺りからの一枚。
光学ズームのMAXの1365mm相当。
目標物が大きくて、コントラストがはっきりしてるからか、あまり破綻していない。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/500  ISO 100  1365mm相当)
IMG_0867



次は、2度目の訪問になる赤穂御埼灯台へ。

万葉の岬から下る時、自転車3台とすれ違った。
ヒルクライムの練習なのかな?
それにバイクも一台、道の真ん中を走ってきた。
まさかこんな時間に、上から車が下りてくるなんて思ってなかったんだろう。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2020/8/8に望遠撮影した、神戸市垂水区の平磯海釣り公園の沖合に建っている平磯灯標です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
IMG_0836



平磯灯標へ。

海保のHPによれば、平磯灯標は明治期灯台一覧に載っている。
このHPには、海保より平磯灯標のかなり詳しい説明が記載されている。
明治28年11月に建設されたと。

場所を調べる。
地図で見ると、平磯海釣り公園に行けば一番近い所で見えそう。
料金を調べると、駐車料金に入場料もかかる。
600円。
さらに調べると、西にある垂水スポーツガーデンのコインパーキングなら、1時間以内100円。
ここから恋人岬へ歩いて行けそう。




今日(8/9)は、姪っ子の出産祝いを持って、神戸市に住む弟の家に行った。
せっかく神戸まで来たので、大阪へ帰る前に平磯灯標へ行ってみる。
弟の家よりまだ西だが。

R2を須磨辺りを西に走ると、沖合に平磯灯標が見える。
が、最近の空はなんかおかしい。
夏空にならない、もやがかかったような、全く見通しが効かない。
異常気象だ。


垂水スポーツガーデンのコインパーキングに着いた。
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埋め立て地の一番西の恋人岬を目指す。
地図では、陸上競技のグランドのようなのが写っている。
この南側が恋人岬。
hiraiso


その競技場が白い工事用フェンスで囲われている。
あれっ?
恋人岬まで行けるんだろうか?
歩く。
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ちゃんと海が見える所まで行けそうだ。
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こんな風に見えた。
霞んでいる。
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西の恋人岬へ移動する。
明石大橋がこんなに霞んでしまっている。
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この辺りから、灯標までの距離は670m位離れている。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0843


ズームしてみる。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
IMG_0840


さらに頂部をズームする。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/800  ISO 100)
IMG_0842


かなり塗装が剥げてきている。
黄色と黒の塗装のはずだが、黒の部分がコンクリートの色のままに見えるのは残念。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2020/7/20にポートアイランド西岸から、望遠撮影した神戸第一防波堤東灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0550




神戸第一防波堤東灯台は、海保のHPではデザイン灯台となっている。
そのHPの概要欄には、「灯塔に文字を表示」とあるだけでなんともつれない。
が、一応デザイン灯台なので根元までは行けないが、いつかは写真だけは撮ろうと思っていた。


ポートアイランドへ行けば見えると思うのだが、ストリートビューで見ても路駐はできそうにない。
それに、西側の海岸沿いは護岸壁が高いので、道路からは海は見えない。
護岸壁と道路の間に緑地があるのだが、道路と緑地の間はフェンスが続いており緑地に入れそうもない。
なんだかなあ~、と思いながらこれ以上は調べてなかった。




昨夜、何気なくポートアイランドの地図を見ながら拡大していくと、Pマークが出てきた。
南の方に駐車場がある、何の駐車場?
「神戸どうぶつ王国」の駐車場だった。
調べると、営業中で、駐車料金は24HR で500円。

さらに航空写真にしてみると、南の道路際にも遊歩道のようなものが見える。
ストリートビューで見ると、この駐車場から200mくらいでこの遊歩道のような所に入れそう。

というような結論になったので、早速行ってみることに。



翌朝、晴天ではないが、一応日差しが出ている。
車で行くか、電車で行くか?
電車賃は、片道830円。
コスト的には車の勝ち。
自宅から歩いて駅まで行く事を考えれば、時間的にはトントン。


9:30頃自宅を出発。
車で一般道を走って行く。

2時間かかって駐車場に到着。
IMG_0533


駐車場を出て、右へ歩く。
最初の交差点を左へ。
道路はガードレールで遮断されていたが、右へ。
矢印の看板下には、ウォーキング&ランニングロード7.2㎞とある。
IMG_0536


高い護岸壁がある。
海が見えないので、右の階段を上がる。
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正解。
ウォーキング&ランニングロードからは海が見える。
しかし、この位置からは灯台は見えない。
IMG_0539


道なりに歩く。
西に進んでいたウォーキング&ランニングロードが、北へカーブし始める。
駐車場から10分、灯台が見えた。
霞んでいるのは仕方なし。
真ん中の白い灯台が、今回の目的の灯台。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0540


ここからズームしてみる。
やはりまだ遠い。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0543


さらにウォーキング&ランニングロードを歩いて行く。
ここが小さなピーク。
IMG_0548


この先へ下りて行くと、無情にもフェンスで行く手を遮られた。
灯台の真東くらいまで行けると思ったんだが。。。
あきらめよう。
IMG_0553


小さなピークまで戻って、写真を撮る。
現地では分からなかったが、釣り人が居る。

神戸第一防波堤東灯台の写真は、どれもほぼ同じ方向からになったので、あまり変わり映えはしないが、[神][戸][港]の文字がバッチリ入っているので良しとしよう。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0554


頂部を限界までズームしてみたが、不鮮明だ。
IMG_0555


ついでなので、両隣の灯台も撮ってみた。
神戸第一南防波堤灯台と、
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神戸第二防波堤南灯台。
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なんでこんな「神戸港」と表示されたかに付いて、このHPに説明があった。



今回の駐車場からの徒歩ルートは以下。
koube



岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/3/31に3回目の訪問をした、兵庫県の淡路島にある江埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.4  S 1/15  ISO 4000)
IMG_0117



出羽島灯台から阿波竹ヶ島灯台へ寄り、最後は黄昏時の江埼灯台へ。
と思い、阿波竹ヶ島灯台から車を走らせる。

ところが、途中に海鮮丼のノボリがパタパタとはためく場所があった。
誘われるままに脇道へ入って行く。
普通の食堂みたいな店構えだが、多くの人が待っている。
時間は14時を少し過ぎていた。
これだけ待っているのなら、きっと美味しいんだろう!!
期待しながら30分近く待って、席に案内された。

が、全くの期待外れ。。。
1200円も払ったのに。。。


ここで1時間ほど時間を取られてしまい、江埼灯台への到着時間が計画よりかなり遅れそうになった。
淡路島の中も一般道を走る予定だったが、途中まで高速を使う。

駐車場所に着いたのは、18:30前。
もうすっかり暗くなってしまった。
暗い中、灯台への長い階段を登る。

なんとこんな暗い時に灯台に3人、人がいた。
挨拶だけをして、人が映り込まないようにシャッターを切る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/5  ISO 1600)
IMG_0110


最近のカメラは素晴らしい、こんなに暗いのにしっかり写っている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/15  ISO 1600)
IMG_0108


実は、明石大橋と一緒の写真が撮りたかったのだ。
でも、副灯がちょっと邪魔かな?
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.0  S 1/15  ISO 12800)
IMG_0128


最後はフレネルレンズの灯りを。
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私が最後の一人になってしまった。

前回、前々回の記事はこの下にあります。

岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら






========以下は2019/8/17の訪問記事です==============

兵庫県の淡路島にある、江埼灯台です。(再訪問日:2019/8/17)
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1250  ISO 100)
IMG_8015


成ヶ島にある高崎灯台へ行く前に、江埼灯台へ。
灯台のモニュメントのある、道路沿いの駐車場に車を停める。
小さい駐車場だが既に2台停まっていた。
まさか灯台へ行っているわけではないだろう。
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駐車場から西に歩いて、
IMG_8010


草に隠れそうな階段を登って行くと、
IMG_8012


門に到着。
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門を過ぎると江埼灯台が迎えてくれる。
リチャード・ヘンリー・ブラントンのお馴染みのスタイル。

前回は敷地内に入らなかったが、今回は既に入っている。
前回来たのは、ほぼ4年前。
その時は、燈籠部分の塗装がハゲかけていたが、今回はピカピカ。
塗り直したんだろう。
(Canon G1X Ⅲ  F 8.0  S 1/1250  ISO 200)
IMG_7993 (1)


反時計方向に、右側に回ってみる。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1600  ISO 100)
IMG_8024


海側の方からの一枚。副灯とカメラも一緒に。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/800  ISO 100)
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さらに回る。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1600  ISO 100)
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一周。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
銘板の文字の部分もくっきりはっきりしている。
上手に補修してある。
英語表記は左から、日本語は右からの縦書き。
時代ですねえ、干支が刻まれている。
辛未(かのとひつじ)と読むそうです。
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灯器のフレネルレンズは、燈籠内が暗くて判りにくい。
なぜか西側には、スクリーンカーテンのようなものが下がっている。
西方向の灯光を制限しているのだろうか。
IMG_8028


空が晴れてきて、青空をバックに写真を撮ることができてよかった。 
次は、今回の目的の高埼灯台へ。





===========以下は2015/10/23の訪問時の記事です==============

鳴門の孫埼灯台から、神戸淡路鳴門自動車道を淡路ICで下りて、江埼灯台へ向かいます。


県道31号線を淡路島の北端から西に向かうと、左側に灯台のモニュメントが見えてきました。
ここに駐車場があるのでここに車を停めます。もう時間は、15:50になっていました。
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駐車場の西側の石段を登って行きます。阪神・淡路大震災で石段がずれたままになっています。
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石段を登りきると門があり、立ち入り禁止という札はありますが、扉もないのでちょいと失礼しました。
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門の中に入ると、灯台の周りは手摺で囲まれて入口の所にチェーンがかかり、関係者以外立入禁止の札があったので、ここは遠慮して手摺の外からの撮影となりました。
入ろうと思えば入れるのですが、外からでも十分写真が撮れるので。
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手摺の外からの全景です。もうすっかり夕方の色合いになっています。
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江埼灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)

江埼灯台は、英国人のリチャード・ヘンリー・ブラントンにより設計され、我が国で8番目に建設された石造りの洋式灯台です。阪神・淡路大震災で被災しましたが、修復して建設当時の姿を残しています。
  • 初点 1871年4月
  • 位置 北緯34度36分23秒 東経134度59分36秒
  • 光り方 不動赤白互光 赤色5秒白色5秒
  • 光度 白色 62,000カンデラ、赤色 24,000カンデラ
  • 光達距離 白色 18.5海里(約34.3km)  赤色 16.0海里(約29.6km)
  • 高さ 地上~頂部 約8m  水面~灯火 約49m



銘板と周知板です。
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手摺の外を海側へ回ってみました。
白いペンキを塗っていますが、ペンキの下にある石の質感が浮き上がって見えるので、石造りであることが確認できます。
また、窓のガラリの左上辺りがずれてますねえ。これが震災の影響なんでしょうか。
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頂部ですが、レンズはうっすらと見えます。
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灯台の前にあるのはカメラと副灯でしょうか。カメラに写らないようにこっそりと。笑
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灯台の場所から明石方向を見た所です。
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最後の一枚は、2015/10/5に明石から淡路島を写した写真をトリミングしたもの。
山の下から1/4辺りにある、凸型に白く見えているのが江埼灯台です。
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2020/1/17に再訪した、神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台です。
日本で唯一ホテルの建物の上に建つ公式灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_0315



神戸に住んでいる弟夫婦と、晩御飯を食べようという話になり三ノ宮まで出かけることになった。
弟から連絡の有ったお店をネットで調べていると、何故か神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台の一般公開の記事が目に留まった。
いつあるん?
なんと、弟夫婦と約束した1/17となっている。
時間は15:00~17:00。

が、天気予報的には降水確率70%になっている。
雨だったら灯台は止めようと思っていたが、1/17に近づくにつれ降水確率が下がり、
当日はどうも曇りのようだったので行く事にした。

曇っているし、平日だから人が少ないかなと思いながら。。。。


今回は、JR三ノ宮から30分くらい歩く。
灯台は、この神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14Fに建っている。
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ホテルの14Fのベランダに出てみると予想以上に人が来ている。
来ている人があまり映り込まないように撮ろうとしても、なかなかうまくいかない。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_0299


銘板。
IMG_0306


以下は、当日もらった資料からの要約。
この灯台は、昭和39年に旧「オリエンタルホテル」屋上に設置され、港神戸のシンボルとして親しまれてきた。
しかし、阪神淡路大震災でホテルが全壊して休止となっていたが、平成7年7月7日に「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」にバトンタッチされた。


灯器。
赤色側。
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緑色側。
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少し離れた所から撮りたいのだが、この方がここに佇んだまま動かないのだ。
何分か待った。
他の人が写真を撮っていることに気が付かないのだろうか。
IMG_0307


動きそうにないので、声掛けして少しだけ移動してもらい何枚か撮る。
青空か夕焼け空が欲しかったなあ。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_0313


16:45、ここで点灯を待とうかと思ったが、ハーバーランドからの遠景も撮りたかったのでホテルを後にする。

ホテルの横には、PACIFIC VENUSという客船が停泊している。
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船が邪魔になるかも?
と思たが、17時過ぎに出航して行った。
IMG_0319


薄暗くなってくると、Canon SX70HSでは役不足なのでCanon EOS Kiss X9iを取り出す。
標準ズームも持ってくるべきだった。
目いっぱい引いて撮ってもこの大きさだ。
それに思っていたほど暗くならない、夜景にならないのだ。
それにカメラも明るく撮ろうと頑張ってしまう。笑
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 3200)
IMG_9536


灯台をズームするが、ISOが上がり画像が荒い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/200  ISO 8000)
IMG_9538


最後は、ポートタワーと六甲の山並み。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 3200)
IMG_9540


弟夫婦との待ち合わせ時間が気になるので、そろそろJR三ノ宮駅へ。
もう少し暗くて夜景らしい写真が撮れるかと思っていたが、日も長くなり始めたのかなあ。




============以下は2015/11/1の訪問記です==============

神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14Fに建つ、神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台です。(訪問日:2015/11/1)
(Canon PowerShot G3X   F 5.6  S 1/320  ISO 250)
IMG_0311


11/1(日)の灯台記念日の15時~17時の間、神戸メリケンパークオリエンタルホテルの屋上にある灯台が、一般公開されるという事だったので、本日行ってきました。
(プジョーではなく電車で、岬の上ではなくホテルの上の灯台ですが・・・)


週間天気予報では,11/1(日)は雨模様でしたが、何とか曇りで持ちこたえてくれましたが、やっぱり青空が欲しいですね。



阪神元町から徒歩で向かいます。
まず目に飛び込んでくるのがポートタワー。
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そしてその向こうに、神戸メリケンパークオリエンタルホテルが見えています。
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ホテルへ向かう遊歩道から、ハーバーランド方面を見た所です。
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ホテルに到着です。
ロビーへ入ると、灯台の一般公開のポスターがお出迎えしてくれました。
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早速エレベーターで14階へ上がります。
降りた所で案内の人にパンフレットを頂き、日本料理店「石庭」の中を通って、屋上へ。
かなりの人が灯台の周辺に集まっていました。時間は15時過ぎです。
(Canon PowerShot G3X   F 4.5  S 1/1000  ISO 125)
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銘板です。
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神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台の諸元です。(銘板他から転載)

この灯台は、海上保安庁より認可され平成7年7月7日に点灯始動した世界でも稀な公式ホテル灯台です。
本当代の歴史は、昭和39年旧居留地オリエンタルホテル屋上に初めて設置され、31年間大阪湾を航行する船舶の道標となっていましたが、装いも新たに当ホテルにバトンタッチされたものです。
  • 初点 1995年7月7日
  • 位置 北緯34度40分35秒 東経135度11分29秒
  • 光り方 単閃赤緑互光 毎10秒に赤色1閃光、緑色1閃光
  • 光度 赤 64,000カンデラ 緑 69,000カンデラ
  • 光達距離 20海里(約37km)
  • 高さ 地上~頂部 4.8m 水面~灯火 55.25m


梯子とケージの部分です。
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灯台の光源部分です。赤と緑の色になっています。
img_0308img_0289



14階からの眺めです。
まずは西方向、ハーバーランド方向です。
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こっちは東方向です。
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今からホテルを出て、ハーバーランド方向から灯台を狙ってみます。

ORIENTAL HOTEL とあるキノコの様な頂部の右側に灯台が建っています。

17時過ぎに点灯されたんですが、何という事でしょう。
点灯されるまで時間があったので、うろつきながら写真を撮っていたら、電池が。。。涙
(Canon PowerShot G3X   F 5.0  S 1/100  ISO 2500)
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17:20頃、これが最後の1枚になってしまいました。
(Canon PowerShot G3X   F 5.0  S 1/25  ISO 1000)
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さあ、雨が降らないうちに帰りましょう。

岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2019/10/20に訪れた、兵庫県姫路市の沖合の家島にある尾崎鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_8838 (1)


男鹿島灯台から姫路港に戻って来たのは12時前。
本日2基目は、家島にある尾崎鼻灯台へ。

男鹿島の隣の島だが、一度姫路港まで戻らないと行けないのだ。
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姫路港から、13:10発の家島行きの船が出る。
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切符を買おうとしたが、高福ライナーの切符売り場がない。
高速いえしまの切符売り場(右側)だけだ。
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あれっ?どうなってるん?
カウンターは閉まっているので、さて誰に聞く?
と思いながら、ふと入り口側の扉の方を見ると何やら自販機を発見。
これが高福ライナーの場所だった。
かなり冷遇されている。
初めての人にはわかりづらい。
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異なる会社の船が交互に運転しているようなので、往復切符の販売はなかった。
片道1,000円也。
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13:40
定刻に家島に到着。
今まで行った島と違って、活気がある感じ。
小さいながらもビルがある。
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帰りは14:40発の船に乗りたい。
尾崎鼻灯台まで1.8㎞位なので、ぎりぎり間に合うはず。


港沿いに時計回り方向に歩く。
IESHIMA DOCKという会社が港を占領している感じ。
この会社で活気があるのだろうか。
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13:48
港の外れまで来た。
水色の壁の家の前を左へ曲がる。
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道なりにズンズン登る。
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坂道のピークから10mくらい下りた所の右手に、尾崎鼻灯台への道があった。
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13:54
白いガードレールの手前から入る。
きれいに草刈りされているので良かった。
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灯台への道の半分くらい来たところで、草刈りのあとが左へ曲がった。
灯台はまっすぐでは?と思いつつ、左へ行ってみた。
しかし、草刈はここの電柱までだった。
IMG_8938IMG_8939


元に戻ってまっすぐ進む。
木の隙間から灯台が見えた。
IMG_8941


14:01
尾崎鼻灯台灯台に到着。
うわ~っ!!
写真を撮るのに苦労しそうな感じだ。
周りは草ぼうぼう。
上からは木の枝が下がってきている。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_8942


まずは銘板。
尾崎鼻灯台
初点 昭和二十九年六月二十五日
IMG_8944


頭部と灯器は、ほとんど見えないのでこれが限界。
灯器は裏しか見えてない。
IMG_8947

IMG_8946


草を踏み分けて横から狙ってみる。
曇っているのでテンションも上がらない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_8843 (1)


藪蚊が多いので、もう戻ろう。


帰りの切符はここ(家島港ふれあいプラザ)で売っていた。
ここも立派な建物だった。
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今回の徒歩ルートです。
往復3.5km、52分でした。
ozakihana


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2019/10/20に訪れた男鹿島灯台の帰りに、望遠撮影した鞍掛島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/640  ISO 100)
IMG_8904


男鹿島灯台から港への帰り道、右手方向に見える島の上に灯台らしきものが見えた。
カメラでズームしてみると、赤白の灯台のようだった。
何枚か撮影した。

帰宅後調べてみると、鞍掛島灯台だった。
男鹿島から距離にして4㎞弱だが、鮮明には撮れてない。

六甲山に登って瀬戸内海を見てもほとんどといっていいくらい、毎回霞んでいる。
海の水蒸気のせいなんだろうか。
天高く馬肥える秋の、天高くという言葉も死語になりつつ。。。
秋でもスカッとした空にならなくなってきた。


灯台より、右に写っている鳥の方が鮮明に見える。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/800  ISO 100)
IMG_8905


2020/10/26に飾磨展望台からの望遠撮影の記事はこちら


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2019/10/20に訪れた、兵庫県姫路市の沖合の男鹿島にある男鹿島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8825 (1)



男鹿島をグーグルマップの航空写真で見ると判るが、緑の部分より茶色の方が圧倒的に多い島である。
砕石をしている島で、関空の埋め立て用の石はこの島の石らしい。
この島にある男鹿島灯台をネットで検索しても、いつもヒットする先人達は行っていないようだ。
そのほかの灯台ファンの方のも、ほとんどヒットしない。
ヒットしないからといっても、誰も行っていない訳ではないはず。
灯台巡りの人が、みんなネットに情報をアップしているわけではないので。
むしろアップしていない人の方が多いのではないかと思う。

しかし、しつこく検索をすると島巡りとか山登りをしている方が、目的地の一つとして男鹿島灯台へ行った記事は数件あった。
その記事で得た情報は、日曜日は砕石の仕事が休みなので採石場も通れるらしいという事。


さあ、ここで裏取りです。

姫路市の家島事務所に、港から男鹿島灯台まで歩いて行けるか問い合わせてみたところ、
「個人の所有地もあるので、積極的にはお勧めできません」と。
個人の所有地とは採石場の事だろうか?

もう一件、連絡船の運航会社「坊勢汽船」に電話してみると、
「採石場は日曜、祭日が休みなので通れると思う」と。

まあ、事前の情報収集はこんな感じ。


航空写真で見ると、海岸沿いに道路の様なものが見える。
船着場から男鹿島灯台まで、海岸沿いに時計回りで計測すると5㎞位である。
採石場の中は道が判りにくいかもしれないので、往復3時間はみておいた方が無難そう。
と言っても、島へ渡る船は、朝、昼、夕方の3便のみ。
夕方で渡ると帰れないので、朝の船で渡り、昼の便で姫路港まで戻ることで計画。
船の時間の関係で島での時間は約3.5hrあるので、大きなチョンボをしない限り行けそうだ。



2019/10/20(日)、天気予報が晴れなので、いざ、男鹿島へ。


自宅から大阪市内、神戸市内を抜けるのに、一般道だとこれまでの経験上2時間くらいかかる。
姫路港まで約100㎞なので、余裕を見て午前3:30過ぎに自宅を出発。

6時半前に、1回500円の第3駐車場に停める。
IMG_8806


ここから姫路港の船の発着場まで徒歩10分。
少し離れている。
なので、料金は安い。

待合所は、家島諸島だけでなく小豆島へのフェリーも発着しているので、早くから開いていた。
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男鹿島への往復切符を買うが、割引はない。
2,100円也。
離島への船賃は高い。
IMG_8810


7:25、定刻に出航。
釣りに行く人が多く乗っている。

船が島の港に入る前に撮った、男鹿島の写真。
なんと形容したらいいのやら。

天気予報は外れ、雲が多すぎる。
IMG_8816


7:50頃、島に到着。
IMG_8817


まずは情報収集。
乗船場にいたお年寄りに聞いてみる。
「島の南にある男鹿島灯台まで行きたいのですが、道は有りますか?」
「ああ、あるよ」
「ここからずっとつながっていますか?」
「ああ」
と心強い返事。

乗船場から時計回りに歩く。
アスファルトの道だった。
IMG_8819


歩き始めてしばらくすると、強烈な獣臭。
見るとフェンスの向こうに鹿が居る。
フェンスの看板は、家島10景淡賀楯崎公園となっていた。
IMG_8820IMG_8822


さらに先に進むと、立入禁止の看板。
許可なく入るなと。
ここから先も、いたるところで同様の看板があった。
IMG_8824


道はアスファルトだったり土の道になったりするが、ちゃんとある。

船からも見えた、高く残った砕石現場。
なんでこうなるの???
IMG_8833


8:18
集落と思ったところは、青井荘という民宿だった。
宿泊者がいるようだった。
ヨットも何艇か浮かんでいる。
IMG_8834


8:24
初めての分岐にぶち当たった。
さあどっち?
右手側は砕石場方向。
左手側は海岸方向。(ユニック車の方)
IMG_8838IMG_8839


海岸方向へ行き、石を積み上げた所を回りこむと舗装道路にでた。
IMG_8840IMG_8841


道なりに進む。
ズンズン進む。

8:34
また、分岐だ。
左手側の海方向(カラーコーンのある方)に歩きだしたが、引き返して右手側へ行ってみた。
IMG_8845IMG_8846


やっぱり違うみたいだ。
左手側の海の方へ行くと、右手に舗装道路が見えてきた。
舗装道路に入る。
IMG_8847


ズンズン歩く。
8:48
道は砕石場の中に入ってきた。
IMG_8853


ショベルカーがあり、砕石を運ぶやぐらを組んだベルトコンベアーもある。
動いている時なら、通してもらえそうもない。
さあ、どっちと思っていたら、やぐらの向こうに白いガードレールが見えた。
ガードレール目指して歩く。
IMG_8854


8:52
立派な道に出た。
船を降りて1時間だ。
しかし左へ続いている岬の方の海岸には道が見えない。
山へ上がっていくのか?
灯台が見えるか?
IMG_8857


8:55
ついに灯台をとらえた。
電線の保護カバーの間の、山の上に見える。
IMG_8858IMG_8859


ガードレールの切れるあたりから、山へ登る道になる。
IMG_8862IMG_8863


9:04
道なりに登る事7分。
登りのピーク辺りに、左へ入る灯台への道があった。
電柱の左に灯台が見える。
IMG_8869


9:07
男鹿島灯台に到着。
青空がない。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_8878


小さいながらも門があり、ステンレス製の門扉がある。
IMG_8880


朝から何も食べてないので、ここで朝食。
重いのにバーナーまで持ってきた。
15分くらい休憩。
IMG_8885


銘板と表札です。
男鹿島灯台
初点 昭和34年3月
改築 昭和58年9月
IMG_8882IMG_8888


頂部と灯器です。
IMG_8874

IMG_8875


敷地の外の雑木の中から。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8822 (1)


(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8834 (1)


さあ、戻ろう。
途中からの遠景。
少ししか見えない。
電柱も邪魔。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1250  ISO 100)
IMG_8899


戻る途中から見えた砕石現場。
細く高く残っている部分を横から見ると、こうなっていた。
IMG_8906


遠くに見えた鞍掛島灯台。
IMG_8905



今回の徒歩ルートです。
往復10.8㎞、3時間3分(朝食時間も含む)
tanngasima


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2019/9/8に訪れた、神戸市兵庫区に建つ神戸灯台です。
夕焼けをバックにシルエットで撮れました。
(Canon EOS Kiss x9i  F 8.0  S 1/500  ISO 100)
IMG_8401


夕焼けをバックにした写真が撮りたくて、再訪問。
17:25頃に到着。
まだ夕焼けには早い。
それより雲が結構多いのが心配だ。
現時点ではこんな感じ。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1600  ISO 100)
IMG_8315


色々撮る場所を変えてみるが、しっくりこない。
堤防に近づくと、電線が邪魔になる。
(Canon EOS Kiss x9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_8351


ウロウロしていると、防波堤の上に海の方から釣り人が3人上がってきた。
(前回訪問時の写真を加工)
IMG_0032 (1)


そして防波堤の上を歩いて東の方(写真の左方向)へ行く。
どこから下りるんだろうと見ていると、私が居る道路から東へ20mほどの所から下へ降り始めた。
梯子とかは無いが、堤防の所に足場のようなでっぱりがあるようだ。
片手には釣り竿等の釣り道具、反対の手ででっぱりを握って下りてくる。
見ている方がヒヤヒヤする。

道路まで下りてきたので聞いてみた。
「灯台の写真を撮りたいのですが、堤防の上は広いですか?」
「狭くはない」
「怖いですか?」
「慣れてるから怖くない」

彼らはいつも行っているようだ、話をした人は私より年配に見えたので、行ってみるか。
堤防の上は伊丹産業の管理下ではないだろうと勝手に判断して、自己責任で行く事に。

リュックにカメラを入れて背負っていざ出発。
まずはここから、コの字の鉄筋に足をかけて登る。
フェンスを横から回って向こうへ。
IMG_8405


20mほど歩くと、堤防に不揃いな足場があった。
かなり怖そう。そして違法っぽい。
両手両足で支持すれば動けないので、3点支持で登る。
IMG_8404


堤防の上はこんな感じ。
海側は堤防の面付近までテトラポットがあったので、それほど恐怖感はない。
IMG_8387


神戸灯台の正面まで歩いて行く。
広角レンズのカメラは車に置いたままだったが、縦フレームで何とか全景が撮れた。
しかし、こちら側は見事に何もない。
背面側に鋼鉄製の階段のようなものが写っているので、
扉とか銘板は海とは反対側なんだろう。
(Canon EOS Kiss x9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_8366


灯台の敷地はこんな感じ。
IMG_8373


表札もこんな大きさにしか撮れなかった。
IMG_8372


太陽もだいぶ沈んできたが、思うような写真にならない。
おまけに灯籠部分の上空に黒い雲がある。
(Canon EOS Kiss x9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_8395


堤防から下りる前に、試しにPモードからオートで撮ってみると、いい感じの夕焼けが撮れた。
その写真がトップの写真。

最後は、道路からPモードで撮った写真。
(Canon EOS Kiss x9i  F 6.3  S 1/125  ISO 100)
IMG_8406


ここに来る前に今津灯台へ寄ってきたが、帰りにもう一回行ってみよう。


===========以下は2019/5/27の訪問時の記事です==============

神戸市兵庫区にある神戸灯台です。
夕焼けをバックにしたかったのですが、残念。  
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_0035


東播磨伊保灯台から自宅に向かって走っていると、明石辺りで日が差してきました。
あれっ?
もしかして晴れてくるん?
神戸灯台へ行ってみるか、夕焼けをバックにした写真が撮れるかも。
と淡い期待で来てみたのですが。

外れました。

神戸灯台はフェンスの向こう側で根元までは行けません。
IMG_0032


伊丹産業の神戸海上受入基地のガスタンクの向こう側にあります。
岩壁側から中に入れそうですが、さすがにここではダメでしょう。
センサーがあって、ガードマンとか警察が来たらお終いなので。
IMG_0029


フェンスが写り込んだ写真ではちょっとねえ。
IMG_0023


そこで、カメラのレンズをフードをフェンスに押し付けてみましたが、やっぱり邪魔になります。
そこでカメラのフードを外してみると、あたかもフェンスの中から撮ったような写真になりました。
トップの写真は、ガスタンクと灯台の機能美をシンメトリーで表現したものですが。笑

下のは、伊丹産業の事務所の辺りから撮ったものです。
灯台の柱体に明り取りの様な窓が見えます。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0030


頂部と灯器です。
IMG_0028

IMG_0026


せっかく来たので、灯器に明かりがつくまで待ってみます。

到着してから約1時間です。
曇っているおかげなのか、点灯しました。
Mモードでの撮影です。
もう少し明るめに撮った方が良かったかもです。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/160  ISO 200)
IMG_0039

IMG_0044


根元まで行っていないので、未到達のカテゴリーに分類しました。


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2019/9/8に再訪問した時の記事は、2024/4/12に訪問した時の記事と一緒に、ここにまとめました。
ジャンプ




約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2019/8/17に再訪問した、兵庫県洲本市の生石公園内に建つ生石鼻灯台です。
(Canon G1X Ⅲ  F 7.1  S 1/800  ISO 100)
IMG_7995 (1)


前回は青空でもなかったし、照射灯にも気が付かなかったので高埼灯台の帰りに再訪問。

前回と同じ出石神社の駐車場に駐車する。
IMG_8111


前回は出石神社も紹介していなかったので、今回は写真だけ掲載。
小さな社がポツンとあるだけの神社。
IMG_7997 (1)


神社より灯台の方が存在感があると思うのは、灯台巡りをしているからかな?
(Canon G1X Ⅲ  F 7.1  S 1/800  ISO 200)
IMG_7999 (1)


照射灯を撮ろうとしたのだが、海側へはこれ以上下がることができない。
照射灯のプラットフォームと、開口部らしきところがなんとか撮れるだけ。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/640  ISO 100)
IMG_8117


銘板とか灯器は前回と同じなので、前回のをご覧ください。

===========以下は2019/5/27に訪問時の記事です==============

兵庫県洲本市の生石公園内にある、生石鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9987


成ヶ島への渡船が欠航になったので、すぐ近くの生石鼻灯台へ行きます。

計画時にグーグルマップの航空写真で灯台の場所を調べてみると、すぐ近くに駐車場の白線が見えました。
灯台のすぐ横にある出石神社の駐車場のようです。

ナビの目的地は、この駐車場の近辺に設定して出発です。


下の写真の「出石神社」「国立公園生石展望台」の標識のある所を右へ入って行きます。
IMG_9997


100mほど走ると、左へ入る道があるのでそこを入ると駐車場に到着です。
IMG_9980


駐車場の左に生石鼻灯台が見えています。
IMG_9984


すっかり薄雲が広がってしまい、青空がほとんどなくなりました。
天気予報は大外れです。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9995


銘板です。
この銘板の写真を見て初めて気が付きました。
アホですねえ。
照射灯が併設されていました。
初点 昭和四十九年三月
IMG_9989


照射灯用の踊り場らしきものが写っている写真がありましたが、照射灯は写ってないです。
失敗だあ~。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9986


頂部と灯器です。
IMG_9991

IMG_9992


高埼灯台のリベンジ時に、生石鼻灯台ももう一回来ますかねえ。

淡路島の予定していた灯台はこれで終わりです。
まだ13時です。
帰るには早すぎるので、高砂市の東播磨伊保灯台まで足を延ばすことにします。


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2019/8/17にリベンジした、兵庫県洲本市の成ヶ島に建つ高埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_8103


数日前に、台風10号のニュースを見ていると、
「台風の接近と大潮の時間が重なると・・・」という様な報道をしていた。
不謹慎にも、大潮の時期なら干潮時に高埼灯台へ行けるかもと思い、まずは成ヶ島渡船の営業日をチェック。
8/16までは盆休み。8/17から営業と判明。

次は、干潮の時間帯を調べると、由良地域は13~14時辺りがその時間帯。
12:15発の渡船があったので、これに乗る予定で計画。
行きがけの駄賃ではないが、旧和田岬灯台江埼灯台へ寄ってから行く事に。




12時前に成ヶ島渡船の乗り場に到着。
まずは駐車場の場所を教えてもらう。
100mほど南に無料の駐車場があるとの事でそこへ駐車して乗り場へ。
往復で300円の料金を払う。
帰りは電話すれば乗り場まで迎えに来てくれるとの事。
ありがたいですねえ。

12時に渡船に乗船、ほんまに渡船です。
時刻表は有っても、客は私だけなのですぐに出発。
IMG_8041


2分で成ヶ島の桟橋に到着。
IMG_8044


桟橋の前にはきれいなトイレがあった。もちろん水洗。
瀬戸内海国立公園 成ヶ島の表示があるところから、右の堤防沿いへ。
IMG_8046IMG_8047


めざす高埼灯台は、目いっぱいズーム(35mm換算で1365mm)してもこの大きさ。
IMG_8045


歩き始めは、コンクリート道、すぐに土の道になった。
IMG_8048IMG_8053


その土の道も直に砂の道に変わった。
トレッキングシューズが沈み歩きにくい。
IMG_8056


何カ所か分岐のような道があったが、まっすぐ方向に歩く。
桟橋から20分くらいで、淡路島側の海岸に出た。
IMG_8060


ほんの少し灯台に近づいた。
IMG_8061


桟橋から25分くらいでテトラポットがつながっている場所に到着。
灯台はテトラポットの先の島にある。
IMG_8063


テトラポットの右の堤防を歩き始めると、立入禁止の表示があった。
が、ここまで来て引き返す訳はないので、自己責任で進む。
IMG_8066


テトラポットの終端に到着。
桟橋から約30分。
干潮時には、右に写っている石垣の下の海岸が出ていることを期待していたのだが、外れた。
忍者のように石垣にへばりついて歩くなんて無理。

この雑木の向こうの海岸には海上保安庁の船着き場がある事は、5月に来た時に対岸から確認しているので、藪漕ぎ覚悟でまっすぐ雑木方向へ行く。
50mくらい歩けば海岸に出るでしょう。
IMG_8069IMG_8070


雑木の中に歩を進めると、意外や意外、笹のトンネルのようになっており、
往く手を阻むものは蜘蛛の巣だけ。
IMG_8071


2分ぐらいで海岸に出たので、海岸を歩く。
石をきれいに敷き詰めてあるところもあった。
IMG_8073IMG_8076


桟橋から40分くらいで、海保の船着き場が見えてきた。
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海保の巡視路を歩くが、ゴミだらけ。
IMG_8079IMG_8080


草は茂っているが、道はわかる。
ここも遮るものは蜘蛛の巣だけ。
IMG_8081IMG_8082


蜘蛛の巣だけを意識していたからか、海が見える所に出てしまった。
IMG_8101


出てきたところはこんなところ。
IMG_8086


振り返ると高埼灯台が見えた。
IMG_8085


途中で左方向へ行く道があったのを見落としたようだ。
20mくらい引き返した所に、右手に手摺の付いた階段があった。
こんな階段を見落としていたようだ。
(海から戻る時に撮った写真です)
IMG_8088


階段を登ると、きれいな石垣の様な壁があり、その左にまた階段があった。
その階段を登る。
灯台用に作られた構造物ではなく、砲台か何かの遺構なのかな?
IMG_8089IMG_8090


雑木の向こうに高埼灯台の下部が見えてきた。
IMG_8091IMG_8092


想像通り、敷地は狭く、灯台の全景は全くとらえられない。
地面にカメラ置いて撮ればよかったと、今頃気が付いても遅い。
(Canon SX70HS  F 3.4  S 1/2000  ISO 100)
IMG_8095


(Canon SX70HS  F 3.4  S 1/2000  ISO 100)
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唯一の収穫の銘板。
初点 昭和三十七年三月
IMG_8093


頂部も灯器もさっぱり見えない。
先に通り過ぎで海まで出たところまで行って、ズームしたのが以下の写真。
IMG_8102


桟橋へ戻る途中に、「淡路由良港成ヶ島沖灯標」が見えた。
後ろの島は友ヶ島で、小さく友ヶ島灯台も見える。
IMG_8108



桟橋に戻って電話をすると、約束通り渡船がやってきた。
IMG_8110



今回の徒歩ルートです。
往復で5.3㎞、1時間35分でした。
干潮時でなくても行けそうだが、満潮時は避けた方が無難そうです。
ゴミとかがかなり上まで流れ着いていたので。
takasakitoudai


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===========以下は2019/5/27に訪問時の記事です==============

兵庫県洲本市の成ヶ島にある高埼灯台です。
対岸の成ヶ島方向に飛び出した公園のような場所から撮影したものです。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9961 (1)


高埼灯台へ行くために、釣島鼻灯台から成ヶ島渡船を目指します。

数週間前に成ヶ島の情報を得るために成ヶ島渡船に電話しました。
「高埼灯台へ行きたいんですが、歩いて行けますか?干潮時なら行けますか?」
「わしは行った事はないけど、行けると思う」
「そうですか、南の方の砂州とかにも入ってもいいんですか?」
「何の規制もかかっとらんから大丈夫だ」
と、何ともはっきりしない答えでした。
でも、何とかなると思っての計画です。

乗船しようと思っている船は12:15発です。
12:05頃に成ヶ島渡船前に到着です。
IMG_9999


しかし、なんだか様子が変です。
ドアが閉まっています。
念のために電話をしてみると、
「昼までは開けていたが、風が強くなって怪我したらいかんので閉めた」
と。

予想はしていたので、高埼灯台がよく見える所まで車で移動です。
公園のようになっています。トイレがありました。
IMG_9977


行けるところまで車で進みます。
IMG_9978


駐車場所からもっと先まで歩いて、海岸まで下ります。
グーグルマップの航空写真で見ると、海保の船着き場の様なものが写っているので、
そこまで歩いていくことが出来きそうかどうかをこの目で確認です。
IMG_9979


これが灯台のある南側の島です。
この写真の左から歩いてくることになります。
IMG_9966


左の方をズームすると、砂州のあたりはテトラポットのようです。
この時間帯は干潮ではないですが、何とか歩けそうです。

問題は、この石垣のような部分です。
滑りにくい石なら歩けるかもしれないし、潮が引いて砂浜が出るなら問題なしです。
最悪は木立の中を藪漕ぎですかね。
国土地理院の地図には点線の道があるのですが、今もあるかは不明です。
IMG_9968


これが海保の船着き場と思われる構築物です。
IMG_9969


今日できる事はここまでです。
灯台の下まで行っても、銘板しか撮れないと思いますが、
大潮の干潮時と船の便と晴れが一致した時がリベンジの時ですかね。

最後に高埼灯台のアップの写真です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9963


とりあえず未到達の灯台に分類です。


次は、すぐ近くの生石鼻灯台へ行きます。

2019/8/17に高埼灯台の建つ成ヶ島へ行った時に、望遠撮影した淡路由良港成ヶ島沖灯標です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/640  ISO 100)
IMG_8064




高埼灯台へ行くために、渡船で成ヶ島へ渡り島を南へ歩く。
最初は淡路島側を歩くが、途中から細い砂州に変わり、さらに堤防へと変わって行く。
その砂州に変わるころには、紀伊水道が見えてくるが、そこに灯台らしきものがあった。
名称はわからないがとりあえず写真を撮る。

写真を撮る位置により背景は変わってくるが、下の写真の背景の右の白いのは友ヶ島灯台。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/640  ISO 100)
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この背景も友ヶ島。(総称)
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/640  ISO 100)
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2019/8/17に訪れた、神戸市須磨海浜公園内に移築されている旧和田岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/800  ISO 100)
IMG_8008


高埼灯台へ行く途中に、旧和田岬灯台へ。

まずは、有料駐車場に駐車して、遊歩道を西へ歩く。
須磨の海岸は海遊びの人がすでに大勢来ている。
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すぐに赤い灯台が見えてきた。
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松が邪魔なので、近くまで寄る。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/800  ISO 100)
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銘板もちゃんとついている。
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頂部です。
塗装もきれいに塗り直されており、風見鶏の東西南北の方角もあっているのだが、
何故か燈籠の開口部が山側に向いている。
残念。
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以下は、神戸市のHPからの再掲です。

「須磨の赤灯台」で知られている和田岬灯台は、明治17年(1884)に兵庫区の和田岬に建てられたものを、昭和38年(1963)に須磨海浜公園に移築したものです。

初代の和田岬灯台は、木造洋式灯台として明治4年(1871)に建てられました。平面八角形で、白色に塗られていました。木造灯台は耐久性や耐火性に劣っているため、コンクリート製や鉄製に改築されることが多く、和田岬灯台も明治17年(1884)に平面六角形の鋳鉄製に改築され、石油燈からガス燈に変更されました。

入口の上には改築の経緯を示す額「明治五年一月二九日初点燈於舊臺一七年三月一日再点燈於新臺」が掛けられています。

灯台は3層構造で、1層は倉庫とホール、2層は螺旋階段、3層は広い空間を確保し、最上部に灯篭を設置しています。1層の1辺は約3.9メートル、高さは約15.8メートルです。レンズは1870年製のイギリスのチャンス兄弟商会の製品で、初代の燈台に使われたものが、破損しながらも残っています。

移築後は廃灯となりましたが、現存する日本最古の鉄造灯台です。


2019/6/20に訪れた、兵庫県香美町に建つ香住港城山灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0640


昨夜は鳥取市内にある家内の実家で一泊、2日目は京都方面に向かって走ります。
本日の1基目は、香住港城山灯台です。

香美町香住地区にある八坂神社の鳥居をくぐって、保育園の横の坂道を上がったところにトイレのある駐車場がありました。
ここに車を停めます。
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八坂神社の鳥居の方向へ下りていくと、園庭の反対側に灯台への登り口があります。
灯台とは書いてないですが、「石仏地蔵第三番」という棒杭が立っています。
ここから登ります。
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木の根元辺りがえぐれた場所に出ますが、ここを左から回って登ると、
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ちっちゃい地蔵さんと出会います。
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この地蔵さんの右にロープがあるので、ここを登ります。
「城山灯台登ル十五分」という棒杭もあります。
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なんとなく山道らしいところを登ります。
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雑木林を抜けたら、いきなり背丈ほどの草が現れました。
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いくらか進んだのですが道らしいところが判りにくくなったので、あきらめようかと思いふと見上げると背の高い草の上に香住港城山灯台の頭が見えました。
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目標が確認できたので、草をかき分けて登ります。
香住港城山灯台に到着です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0630


銘板は扉の上ではなく、灯台の柱についていました。
初点 昭和24年 6月
改築 昭和60年10月
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頂部と灯器です。
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この方向にかろうじて海が見えますが、これで灯台の役目は果たせてるのでしょうか。
周りの木の大きさに比べて、灯台の背が低すぎるような気がしました。
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こんな時期に来る灯台ではないですね、秋から冬(雪がない時)がおすすめです。

今回の徒歩ルートです。
往復30分でした。
kasumikou


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2019/5/27に訪れた、兵庫県高砂市に建つ東播磨港伊保灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_00041


淡路島の生石鼻灯台でナビをセットすると90㎞位の距離でした。
もちろん一般道で走ります。

灯台に近くなってくると、埋め立て地だと思うのですが関西電力やJ POWERの電力設備が立ち並んだ地域でした。
もちろん、大きな送電鉄塔も立ち並んでします。

そこを奥まで進むとこんな場所に到着です。
振り返っての一枚です。
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正面を見ると灯台が見えています。
スクーターの横の看板を読むと、
「高砂市臨海部の活性化をめざした、既存施設を活用した親水空間の創出エリアとして提言されており、住民の憩いの場として利用できると」
ありました。
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階段を上がって周りを見るとこんな空間が広がっています。
これで憩いの場として利用します??
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
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西の方角と車を停めた北の方角です。
IMG_0015IMG_0022


灯台を正面から。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和5年11月
改築 昭和43年3月
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頂部と灯器です。
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来てはみたものの、あまりにも殺風景なところにある灯台でした。

2020/10/26の再訪問記事はこちら

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2019/5/27に訪れた、兵庫県南あわじ市に建つ釣島鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9949


沼島灯台からの土生船着場から、また20数km走って門埼灯台の近くまで戻ってきました。
なんと効率の悪い計画なのか、まあ、出発前に変更したので納得はしています。

休暇村 南淡路へ続く道へと入って行き、大きく左へカーブした辺りの道の左手に広い駐車場があるので、そこへ車を駐車します。奥にはトイレもありました。
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駐車場の道の反対側に案内板らしきものがあるので歩いていきます。
下の写真の電柱の右辺りです。
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これが案内板です。
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この案内板の右5mくらいの所に不吉なカラーコーンが。。。
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行ってみると図解付きの立入禁止の札もありました。
「赤線の遊歩道は崩落の危険があるため立ち入りを禁止します。」
と書かれています。
灯台までの遊歩道だけでなく、休暇村への遊歩道もOUTです。
昨今の局地的な大雨の影響でしょうか、それとも昨年の台風の影響でしょうか。
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自己責任で入って行きます。
歩き始めは普通の上りの山道です。階段になっているところもあります。
1カ所崩落しているのかなと思われる個所がありましたが。。

休暇村から続く合流地点に来ました。
ここから下りの山道になります。
錆びて何が書いてあるのかわからない標識もあります。
おそらく釣島鼻灯台と書いてあったんでしょう
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ここからの道は傾斜がかなり急です。
トレッキングシューズを履いていますが、落ち葉が積もっていてそれのせいもあり滑りそうです。
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石を積み上げた場所に来ました。
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これを過ぎると、下に灯台が見えてきました。
しかし見えるのは灯台の上部だけです。下は見えません。
西からの風がかなり強いです。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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目の前に灯器があるので、今回はそれを先に撮影です。
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灯台が建っている場所までは急な階段を下りていきます。
下に降りると全体は見えません。
とりあえず銘板を撮影します。

   初  点
昭和参拾年参月弐拾六日
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ここからまだ下の海の方に向かって、急な階段がありました。
こっちはきれいなステンレスの手摺が輝いています。
海保の点検用なのでしょう。
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この階段を何段か下りて、下から見上げての一枚です。
これが限界ですかね。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
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今回の徒歩ルートです。
往復27分でした。
次は成ヶ島へ渡って高埼灯台へ行く予定です。
風が強いので船の欠航が心配です。
turisimahana


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2019/5/27に沼島灯台から釣島鼻灯台へ向かう途中の道路から、望遠撮影した福良港灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
IMG_9928



福良港灯台は、福良港の中の小さな煙島に建っている。
船でないと行けない。
計画段階で地図を見ていると、もしかしてこの辺りから見えるかもしれにと思っていた場所から見えた。
少し距離はあるが、まあこれで良し。

港まで行けば、もう少し近くから見えるようだ。

同じ場所からズーム倍率を変えた写真なので、TOPと同じアングルになる。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/500  ISO 100)
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2019/5/27に訪れた、兵庫県淡路島の沼島に建つ沼島灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
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門埼灯台から土生船着場へ向かう途中から見えた沼島と、かすかに見えた沼島灯台です。
薄雲に覆われています。
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7:20頃に土生船着場に到着し、有料駐車場(1回500円)に車を停めます。
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往復900円で切符を買って、乗船、定刻の7:50に出航です。
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沼島まで約10分で到着です。
案内図で灯台までの道を確認します。
観音寺方向に歩けば、灯台へ行けるようです。
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左手が海になるように歩いていくと、観音寺の標識や道路に埋め込まれた案内がありました。
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こんな案内です。
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そしてこれが観音寺、進行方向に対して左手側です。
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すぐに集落を抜けて、灯台への舗装された道になります。
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途中2回大きくヘアピンカーブを曲がります。
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島を大きく周回する遊歩道に出会うまで分岐はありません。
灯台は左です。
標識には、沼島灯台まで0.3㎞、沼島港まで1.6㎞と書かれていました。
片道1.9㎞という事です。
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港から30分で灯台が見えてきました。
中央の白いのが灯台です。
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灯台の周りをどんなに回っても全体が撮れるのはこのアングルだけです。
トップの写真は、下部に露出が合っているので上部が白飛び気味で、
下の写真は、上部に露出を合わせたので下部が暗くなりすぎました。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和三十六年一月二十八日
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頂部は撮ることができますが、灯器は全く見えません。
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灯台の下部を正面から撮ったものです。
大きな庇を丸柱が支えています。
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その丸柱と庇の上に何やら機器が設置されており、よく見てみるとドコモのアンテナ関係の機器のようです。アンテナもついています。
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立派な灯台なんですが、周りの木の枝が大きく茂って張り出しているので、
写真撮影にはストレスが溜まる灯台です。


今回の徒歩ルートです。
往復で75分でした。
次は、釣島鼻灯台へ行きます。
nusimatoudai



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2019/5/27に訪れた、兵庫県淡路島の道の駅「うずしお」の中に建つ門埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_9848


前日の夜の天気予報では、淡路島は日中はずっと雲のない晴れマークのみだったので、青空間違いなしと思って予定通り淡路島の灯台巡りに出発。


門埼灯台は他の人の写真を見ると、道の駅のノボリや色々な物が周りに置いてあり、雑然とした印象があったので、別に行かなくてもいいやと思っていましが、釣島鼻灯台から5分くらいで行ける距離だったので、釣島鼻灯台の次に行く事で計画しました。
しかし当日の出発前に、道の駅の営業前ならノボリもないだろうし人もいないだろうと思い、急遽一番目の訪問灯台に大抜擢。


自宅を3:30過ぎに出発、一般道で門埼灯台へ。
明石海峡に一般道はないので、ここだけは有料道路を走ります。
900円也。
淡路ICの出口を出たのが5:30頃。
ナビでは門埼灯台までここからまだ58㎞位と出ているので、うまくいけば1時間で行けると予想。
2基目の予定は沼島灯台、7:50発の船です。1基目が遅れると今回の計画が全部狂ってしまうのです。

そこで走りながら考えたのが、6時になった時点であとどれだけの距離が残っているかチェック。
30㎞以上残っていたら、門埼灯台は後回しにしてゆっくり沼島への港へ向かう、30km未満なら予定通り門埼灯台へ。

6時になって残りの距離を確認したところ、28㎞。
門埼灯台行決定。


まあ、こんなことを考えながら道の駅に着いたのが、6:35頃でした。
駐車場に車を停めて灯台まで来てみると、なんとノボリは片付けずに立てっぱなしではないか。
当てが外れました。
空もうっすらと薄雲が出ています。
まあ、誰も居ないので良しとしましょう。
淡路島らしく玉ねぎのモニュメントがあります。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9849


銘板を探して灯台を一周しましたが、ないようです。
代わりにこれで代用。
説明によると、
初点 昭和三十九年三月二十五日
です。
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頂部と灯器です。
頂部の手摺の一部に目隠しの様なボードが付いています。
海でない方向への光を遮断する目的でしょうか。
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四角い踊り場の支えがアンバランスで面白いです。
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駐車場に戻る途中に海が見える所まで行って撮った一枚です。
灯台の2枚の写真は青空の部分もありますが、こっちは晴れてないのだ。
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上の写真で右の岬に白く見えているのは孫埼灯台です。
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沼島行の船の時間が気になり、ちょっと落ち着きのない1基目の灯台でした。
駐車場やそこからの写真も全く撮っていないのでした。


今から沼島行の船乗り場まで行きます。
現在6:45です。
ナビをセットすると、26㎞なのでまあ余裕で間に合います。


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2019/2/18に訪問した、兵庫県香美町香住に建つ柴山港灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
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猿ヶ城灯台の次は、柴山港灯台です。
柴山漁港の奥の邪魔にならないところに車を停めます。
時間は10:50くらいです。

柴山港灯台の情報を調べている時に、山陰の海岸の遊歩道を歩いている人のHPに、この漁港の遊歩道から灯台へ寄って、ぐるっと一周したルートのMAPをUPされていたので、それのコピーとYAMAPのアプリを頼りに柴山港灯台を目指します。
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その方の情報通りに写真の奥へ進むと、防波堤の壁面に標示板がありました。
左へ行って、船置き場の向こうに道標があるようです。
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船置き場です。
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この奥に道標がありました。
標示は大山灯台で、1.1kmとなっています。
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ここの近畿自然歩道の階段はかなり朽ちてきています。
落ち葉や土がかぶさり見えにくくなっている箇所もあります。
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階段を登りきると尾根道になり、しばらく進むと30番の石仏があります。
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道なりに進むと、判りにくいですが左へトラバースするような道に出会います。
左斜め上にも道がある感じですが、ここは左の水平に見える方へ行きます。
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半信半疑で左ヘ進むと、突然広い山道に出た所に道標がありました
ここで上から降りてきた人に会いましたが、その人は山歩きをしている人で灯台へは行っていなかったです。
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ここからは山のピークへ向かって登ります。
ピークには29番の石仏がありました。
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ピークを過ぎた辺りに、標識がありました。
灯台までの距離が0.6㎞になり約半分歩いたことになります。
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しかしここから先の道がわかりにくいです。かすかな踏み跡や、朽ちた木の階段を探して下って行きます。
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鞍部に標識があり、この辺りには樹木がありません。
灯台まで0.3㎞になりました。
もうすぐと思ったのは大きな間違いだったというのは後でわかったことです。
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スギ林の中へ入ります。
ここからはピンクのテープが頼りです。
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コーピーしてきた地図では、まっすぐ山頂へ登ってぐるっと左へ回って灯台へ行っていましたが、YAMAPアプリで地図を確認すると、この辺りから左へ中腹道があるみたいなのでそれを探します。

この2重になったテープの所から左方向に何カ所かテープが巻かれています。
これが中腹道のようです。これでかなりショートカットができます。
おそらく5~600mくらいは短縮できるはずです。
IMG_6090IMG_6091


2分ほどで近畿自然歩道の標柱のある場所に出ました。
ショートカット成功です。
登り方向へ進みます。
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この先は灯台へつながっていると思われる電柱やら標識があります。
灯台まで0.2kmになりました。
IMG_6093IMG_6095


この先は下りです。電柱も下へと続いています。
IMG_6096IMG_6097


かなり急です。ロープもあります。
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灯台まで0.2㎞の標識から8分歩いても灯台は見えません。
0.3kmの標識からは17分歩いています。
誇大標識ですな。

かなり下りてきました。帰りは急な登りになります。
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9分歩いたところでやっと灯台が見えました。
車から約40分かかったことになります。
本日3基目だからしんどいのか、アップダウンが多くてしんどいのか?
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ここも敷地が狭く上から狙うと木の枝が邪魔になり、反対へ回るとかなり下りてしまうため見上げるような写真になってしまいます。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/250  ISO 100)
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(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和八年四月
改設 昭和四十三年十一月

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灯器部分です。
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灯台から見える景色です。
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今回のルートです。
往復で2時間かかりましたが、灯台でおにぎりとカップ麺を食べたのでそれを除くと1時間40分でした。
sibayama


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2019/2/18に訪問した、兵庫県豊岡市津居山に建つ猿ヶ城灯台です。
(Canon G1XⅢ  F 7.1  S 1/1250  ISO 250)
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捨ヶ鼻灯台から9時前に津居山公民館に到着、ここに車を停めようと思っていたのですが、どうも契約者の駐車場みたいで停められそうにありません。

公民館の館長さん?に
「灯台を見に行く間、車を停めてもいいところはないですか」
と尋ねたところ、
「そこにとめたらいいよ」
と言われたので、海の横に停めさせてもらいました。
IMG_6024


灯台へのアクセスは、車を停めた左側から海岸へ下りて歩きます。
大きな石や岩の上を歩きます。
漁港から最初の20mくらいは、満潮の時は足元まで水が来てる感じです。
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沖合の赤灯台がかなり傾いています。
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崖に近づいてきました。
IMG_6030


崖の下まで行くと、先人の情報の通りロープがありました。
かなり太いロープです。
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手袋は必須です。足元もトレッキングシューズがベターです。
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反対側も急傾斜です。
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ロープだけでなくアルミ梯子までありました。
設置してくれた方に感謝です。
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今日のような穏やかな天気でもすごい波が来ます。
タイミングが悪いと波をかぶるかも。
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ここから先は海保の巡視路になっているのでしょう。
階段、鉄製の橋、コンクリートで固定されたほぼ垂直な梯子を昇って行きます。
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高所恐怖症の方は、梯子を昇ったところで後ろを振り向かない方がよろしいかと。
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アクセスルートは白いラインのようになります。
逆Vになっているところが太いロープがあったところです。
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梯子に続く階段を登ると、やっと灯台に到着です。
歩き始めて25分くらいでした。
見上げれば灯台です。
(Canon G1XⅢ  F 6.3  S 1/1250  ISO 250)
IMG_6044


猿ヶ城石金岩照射灯が併設されているようですが、鋼鉄製なので情緒がないですね。
四角い箱がそれです。
(Canon G1XⅢ  F 7.1  S 1/1250  ISO 250)
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銘板です。
照射灯の銘板はありませんでした。
初点 昭和四十四年十一月
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頂部と灯器です。LEDにはなっていないです。
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この岩が照射灯が照らすターゲットなのでしょうか。
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ここから見た捨ヶ鼻灯台です。
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今回のルート図です。
往復時間は1時間10分でした。
次は、柴山港灯台へ行きます。
saruga


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2019/2/18に訪問した、兵庫県豊岡市田結に建つ捨ヶ鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
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自宅を午前3時出発、一般道を走って兵庫県豊岡市の田結の集落に着いたのは6:45頃。
イクリ林道の入り口の手前の邪魔にならないところに駐車します。
(計画では自宅4時出発、現地着8時だったので、ここで1時間15分時間を稼いだ)
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イクリ林道は、ガードレールと通行止めの看板とがありましたが自己責任で行きます。
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林道は、落石や土砂で埋まっているところもあり、ちょっとドキドキです。
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危険個所を通り越すのに約20分、神水岬御俸塔に到着です。
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ここのガードレールまで行くと、灯台が見えてきます。
(Canon G1X Ⅲ  F 5.6  S 1/125  ISO 250)
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ここから更にガードレールが切れるところまで行って、コンクリートの階段で海岸へ下りていきます。
そして海岸の右に見えるこんもり茂った林を、手前から反時計方向に回り込んでいきます。
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階段はかなり急ですが、手摺代わりのチェーンが真新しい感じなので安心です。
(先人の情報では、階段に小石があって滑りやすいとあったが、意外ときれいだった)
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海岸はかなり漂流物が流れ着いてるからか、ゴミだらけです。
2本の小さい川があります。木橋もありますが、役に立ちそうもありません。
川幅が狭いところを飛び越して渡ります。
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最初はコンクリートの道ですが、やがて土の山道に。
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しばらく行くと階段が現れ、その階段は左の山肌へと続いています。
そこを登ります。
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登り切ったところが、73m峰の山頂のようですが、階段はそこから今度は下へ続いています。
その先に灯台が見えてきました。
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この先は尾根道だったり階段だったりですが、道なりに進みます。
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駐車場所から1時間弱、やっと灯台下の階段に到着です。
かなり見上げる状態になります。
(Canon G1XⅢ  F 4.5  S 1/1000  ISO 250)
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近づくと全景はとらえにくいです。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
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縦フレームなら何とか収まります。
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銘板です。
初点 昭和39年11月
IMG_5785


灯器部分です。
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下部の敷地部分です。
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ここから見えた、次に行く予定の猿ヶ城灯台です。
IMG_5792A


引き返す途中に、敷地から少し降りた所からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5800A


海岸からイクリ林道まで登り返したとこから、朝陽に照らされた捨ヶ鼻灯台です。
(Canon G1XⅢ  F 5.6  S 1/1000  ISO 250)
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灯台までのルートです。
往復時間は、1時間56分でした。
(計画では往復2.5時間見ていたので、出発時間を早めたのと合わせて1時間45分の余裕ができた)
8:45頃に次の猿ヶ城灯台に向けて出発です。
sutegahana


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2015/12/5に訪れた浜坂港矢城ケ鼻灯台の記事は、2021/5/31に再訪問した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。

ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2015/12/5に訪れた余部埼灯台の記事は、2022/6/12の一般公開に訪問した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。


ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2015/12/5に訪れた、兵庫県豊岡市の猫崎半島に建つ猫埼灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/400  ISO 100)
DSC08947


2015/12/5(土) 猫埼灯台へ行ってきました。
冬になると大阪は晴れていても、日本海側は曇っていることも多いのですが、今日はいい天気。

竹野海岸に着いて海を見ると、海の色も日本海特有の鉛色ではなく、
明るい青色で白波とのコントラストがとてもきれいでしたが、風が強い!
いや、風が強すぎでした。
dsc08896


今から向かう灯台は、猫ちゃんが寝そべったように見える半島の先っちょにあるはずです。
猫ちゃんの鼻の辺りかな?
dsc08980


とりあえず灯台に一番近づけそうなところまで車を進めると、広い駐車場が有り、何台かの車が止まってました。無料でした。
その奥から海を見ると、さっきよりもっとすごい波が岩に打ちつけています。ドッヒャー。
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案内板で灯台の位置を確認します。右の方向へ1.2kmの表示が。
山道なので20~30分位かな、と軽い気持ちで向かったのですが、甘かったです。(笑)
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出だしはこんな道です。楽勝。
すぐに賀嶋公園に到着です。
朝日も夕陽も漁火も見える公園やそうです。標高57.7mの標識も。
スタート地点は13mやったので、45mくらい登ったことに。
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ここからの海の景色です。
めっちゃ海がきれいですが、それにしても風が強い。
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さあさあ、先を急ぎましょう。
この先は、こんな道が待っていました。ウッヒャー。
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歩き始めて23分後に、こんな標識の場所に到着です。灯台までまだ0.5kmもあります。
で、ここの標高は、141.4mやそうで、さっきから90m近く登ってきたことになります。
しんどいはずや。
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ここから下りのようですが、石段の高さも半端やない高さを降りていきます。
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しかし、こんな橋の向こうはまた上りです。途中には倒木もありましたが、難なくくぐれます。
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歩き始めて40分、ハアハア、ゼエゼエもピークに達するころ、突然目の前が開け、海が目の前に飛び込んでくるとともに、灯台の頂部も顔を見せ、じゃなかった、頭を見せました。

うっわ~~~~!!!!


灯台そのものは普通でしたが、40分のしんどさがいっぺんに吹き飛ぶ景観です。
海からの風も強いんですが、汗をかいた体には心地よいです。

火曜サスペンスのラストシーンに出てくるような景色、追い詰められた犯人が。。。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
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(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/320  ISO 100)
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こんな急な階段を下りていきます。
灯台の説明だけでなく、なんと、郵便ポストが。本当にここまで回収に来るんでしょうか。
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猫埼灯台の諸元です。(現地の周知板外から転載)
  • 初   点 1961年10月
  • 位   置 北緯35度40分26秒 東経134度45分51秒
  • 光達距離 7海里(約13km)
  • 高   さ 地上~頂部 9.7m  
灯身の扉のあたりから見上げた所と、銘板です。
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灯火の部分です。ソーラーパネルにLEDです。
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灯台へ降りる階段からどうにか灯台の全景をおさめることができました。
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いや~、この灯台のロケーションと今日の青空は最高です。
風の強さなど全然問題やなかったです。満足、満足。


駐車場所からの往復は84分でした。



しかし、アクセスがかなりしんどかったので、半島の全景を確かめるために、次に行く余部埼灯台とは逆の方向に車で行ってみました。

なんと、海岸から見た時に猫ちゃんの頭と思っていたところは、実は背中に当たる部分で、頭は見えていなかったようです。。
(真ん中の高い山が、猫ちゃんの頭に見えていた部分)

で、灯台はその右端の崖の上でした。
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さあ、今から余部埼灯台へ向かいます。ただいまの時間12:05です。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2015/10/17に訪れた時の赤穂御埼灯台の記事は、2020/8/15の訪問した時の記事と一緒にこちらにまとめました。


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