プジョーで訪ねた灯台訪問記、これからはオーラで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは香川県 鞍掛鼻灯台 ★

デザイン灯台

2022/10/28に再度望遠撮影した、鹿児島県種子島の西之表港沖防波堤北灯台 です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/400  ISO 100  150mm相当)

DSCN5521



喜志鹿埼灯台から、西之表港へ向かう途中の海岸沿いの道路から望遠撮影をした。
だけど、ブースターロケットがきれいに並んだ画にならない。
まあ、仕方ないかとその時は思った。


港に着いて切符を買って、何気なく周りを見ていたら、乗り場から更に海寄りに行けそうだった。
遊歩道のようになっている。

もしかして、西之表港沖防波堤北灯台が見えるかも?
歩く。
DSCN5513


期待通り、右手の方に灯台が見えた。
芝生も植わっており、公園のような所を歩く。
帰宅後調べると、そこは「日ポみなと公園」だった。


撮影場所は以下。
距離は、1.5㎞と近い。
rokettotoudai


ここより先はトラロープがあったのでここから撮った。
DSCN5512


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1000  ISO 100  40mm相当)
DSCN5511


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  320mm相当)
DSCN5509


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1600mm相当)
DSCN5504



以下とTOPの写真は、屋久島行の船から窓越しに撮ったもの。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/250  ISO 100  115mm相当)
DSCN5523


これで、種子島とお別れです。



★★以下は、2022/10/27の望遠撮影時の記事

2022/10/27に望遠撮影した、鹿児島県種子島の西之表港沖防波堤北灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/500  ISO 100  125mm相当)
IMG_6828a



鹿児島港から種子島に向かう高速船に乗っている。
佐多岬を過ぎてから、周りに見える物が無くなり、小さな振動に揺られながらいつの間にかウトウトしていたようだ。

時計を見る。
時間的に種子島が近いはず。

窓の外に赤い灯台が見えた。
ロケットだ!!
右側の窓から、ロケットを模したデザイン灯台が見えた。

慌ててカメラの電源を入れてシャッターを切る。
窓の反射が映り込んでいる。
窓が汚れていると、その汚れにピントが合ってしまうけど、意外ときれいなので灯台にピントが行く。

(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100  38mm相当)

IMG_6827a


(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100  27mm相当)
IMG_6830a



カメラのブラックアウトの時間が長く感じられる。
近くを通っているので、あっという間に通り過ぎた。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100  27mm相当)
IMG_6831


明日、もう一度種子島から望遠撮影しよう。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/10/27に望遠撮影した西之表港沖防波堤北灯台の記事は、2022/10/28に再度望遠撮影した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。



ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2022/4/15,18に再訪問した、山形県酒田市高砂に建っている酒田灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/640  ISO 100  125mm相当)
DSCN5377



4/15
今日の午前に、宮城県の「道の駅 高田松原」から、山形県の酒田市にやってきた。
明日、飛島へ渡る予定なので、定期船の港を確認に行った。
ついでに、「小松鮪専門店」でマグロの海鮮丼を食べた。

まだ12:30頃だけど、今日は何の予定もない。
天気も悪いのでどうしようかなって思っていたら、酒田灯台の展望台に上ってないことを思い出した。
酒田灯台へ行ってみよう!!

という事で、酒田灯台へ。


海岸沿いを、南から北へ走る。
灯台が見えた。
そういえばこっちの方向からの写真は撮ってなかったので、駐車出来そうな場所を探して停めた。
まあ、展望台の向きが反対になるだけなんですけどね。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/400  ISO 100)
IMG_6390


駐車場に着いた。
展望台に照明がついてない。
閉まっているのかと思ったら、「開館してます」の看板があった。
IMG_6396


真正面からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_5750


中に入る。
入場無料だった。
受付には同年代の男性が一人。
名前と住所を書けというので書いたら、大阪からですかと言われた。
もしかして、今日初めての入場者なんだろうか。
誰も来ない受付もしんどいよなあ~。
1Fは写真の展示くらいしかない。
不動レンズが置いてあった。
IMG_5759


エレベーターで展望台へ上がる。
ここも大したものはなかった。
やっぱり、展望台なんだ。
IMG_5751

ぐるっと一回りして、外に出た。


4/18
早朝、晴れていたのでもう一度来てみた。
酒田北港緑地の駐車場に停めた。
ここからよく見えた。
TOPの写真もここから撮ったもの。
(Nikon COOLPIX P950   F 2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN5374


(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/640  ISO 100  170mm相当)
DSCN5376


次は、早朝の旧酒田灯台へ。


★★
以下は、2020/5/31の訪問記事です。
★★


2020/5/31に訪れた、山形県酒田市高砂に建っている酒田灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/100  ISO 200)
IMG_0401


山形県の灯台1基目は、酒田灯台へ。


昨日は佐渡島を周って、16:05発のフェリーで新潟港へ。
新潟港から2時間半ほどかけて、山形県の道の駅「庄内みかわ いろり火の里」へ移動。
ここで車中泊。


今朝は3:30に起床して、車の中でコーヒーとサンドイッチで朝食。
昨日の計画では荒埼灯台から南下していくつもりだったが、酒田灯台も近いのでここから南下することにした。

4:20、酒田灯台が見える位置に着いた。
大きい灯台なので、まずは遠くから頂部と灯器を撮るつもりで、海寄りの工事現場方向へ行ってみる。
IMG_0405


まずは遠景で。
展望台の上にあるという事は知っていたが、帰宅後調べているとなんとデザイン灯台だった。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/100  ISO 100)
IMG_0399


頂部と灯器を撮る。
IMG_0404

IMG_0403


公園の駐車場へ移動する。
IMG_0411


県外の方、マスクをしていない人は入館をご遠慮ください、と貼り紙がある。
IMG_0422


展望塔の正面に到着したが、写真だけを撮って引き返す。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_0424


車に引き返すときに朝陽が昇ってきた。
この山は鳥海山なのかな?
IMG_0428


最後の一枚は、朝陽を浴び赤く染まる酒田灯台。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_0410


次は、旧酒田灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2022/2/10に訪問した、長崎県平戸市生月町山田免に建つ生月長瀬鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5829




次は、生月長瀬鼻灯台へ。

★★
ここの灯台は、ロケットをイメージしたデザイン灯台らしい。
ここの燈光会の説明板によると、生月の「月」にちなみ月に向かうロケットをイメージしたと。
★★


大碆鼻灯台から13㎞ほどの距離なので、30分くらいで着くだろうと思いながら走った。
でも、ほとんど車が走っていなかったので、20分くらいで駐車場に着いた。


16:07
駐車する。
IMG_5818


灯台まで少し歩く。
IMG_5819


灯台に到着。
わずかだが、青空が見え始めた。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5820


少し左からの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5821


銘板を撮る。
 生 月
長瀬鼻灯台
初点 平成4年3月
IMG_5830


頂部と灯器。
IMG_5826

IMG_5827


撮影スペースがあるので周りから撮る。
灯台の敷地周りはきれいに草刈りがしてあった。
右斜めからの一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5824


右奥からの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5825


左奥からの一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5828


ロケットをイメージって?
普通の灯台とあまり違いは感じないけどなあ。


次は、尾上島灯台が見える場所へ。




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2022/2/7に訪問した、熊本県上天草市松島町阿村に建つ下大戸ノ鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5473



次は、下大戸ノ鼻灯台へ。


★★
下大戸ノ鼻灯台は、デザイン灯台となっている。
海保のHPによると、「地元に纏わるキリシタン文化の建物をイメージ」と。
★★


下大戸ノ鼻灯台は、上天草市の上島の一番北端に建っている。
島といっても橋でつながっているので、勿論車で行ける。

その駐車場に着いた。
その駐車場の横には、九州一高い鉄塔がそびえ建っていた。
日本では2番目らしい。
IMG_5369


灯台も駐車場のすぐ横に建っている。
IMG_5370


が、立派な門がしっかりガードしている。
中には入れそうにない。
逆光の時間帯だった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_5375


門を撮ってみる。
かなり凝った造りになっている。
IMG_5378


中には入れないので、門の隙間から銘板を撮る。
下大戸ノ鼻灯台
初点 昭和30年12月
移設 平成7年6月
IMG_5467


この方向からしか撮れないので、皆同じようになる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_5379


灯台の扉周りのデザインはこんな感じ。
IMG_5464

頂部と灯器。
IMG_5461

IMG_5462


少し引いたところからの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_5471


次は、薩摩瀬灯標が見える所へ。





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2021/11/23に3度目の訪問をした、香川県高松市の高松港に建つ高松港玉藻防波堤灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/15  ISO 10000)
IMG_4229




11/23の11:30発の船で、八幡浜大島へ行く予定。

11/22の23:30頃に自宅を出発し、一般道を走る。
3:00頃に岡山に入った。
思っていたより早い。
この時、ふと思いついた。

高松港玉藻防波堤灯台の点灯時の写真を撮ろうと思っているのに、行けていない。
ここへ寄って行こう。
真っ暗な時より、空が少し明るくなった時がいいかな?

早島ICから高速に入る。
ちょっと眠いので、最初のPAでトイレ休憩と仮眠をとる。
この時空を見上げると、風は強いが星が見えてた。

4:00に起きて、瀬戸大橋を渡る。
強風のため50㎞の速度制限が出ていた。

5:30頃に、灯台に一番近いパーキングに停める。
日の出までに1時間くらいあるのでまだ暗い。
しばらく車の中で待つ。

6:00
少し空が白んできたので行動開始。
IMG_4222


防波堤に向かう。
西風が強い。
波が防波堤に打ち付けて、しぶきが上がっている。
あれっ?
ゲートが閉まっている。
どうする?
釣り人や、ランニングしている人が居るので乗り越えるのはなあ。
試しに望遠で撮ってみる。
ダメだ、暗いし風が強いのでレンズを伸ばすと揺れてしまう。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/15  ISO 1600)
DSCN4159


近くへ行くしかない。
人がいなくなったタイミングで、ゲートを越えて防波堤へ。
波しぶきを心配していたが、幸運だったのか飛んでこなかった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/15  ISO 12800)
IMG_4224


近くに着いた。
右に写っているのは屋島。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/5  ISO 1600)
IMG_4231


少し構図を変えて。
灯台から煙が出てる??
雲でした。

左に写っているのは女木島。
そして、島の左肩で光っているのが、女木島灯台。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/3  ISO 1600)
IMG_4230


大分明るくなってきた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/6  ISO 1600)
IMG_4236


引き揚げましょう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/6  ISO 1600)
IMG_4237


このゲートが閉まっていたのでした。
IMG_4238


今から、愛媛県八幡浜市まで走ります。
目的は、伊予小島灯台。



以下は、2020/9/5の訪問記事

2020/9/5に再訪問した、香川県高松市の高松港に建つ高松港玉藻防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1209


次は、高松港玉藻防波堤灯台へ。


計画では、夜の19時頃からの点灯の時間帯に来る予定だったが、午前中の予定がかなり早く進んだので、小槌島灯台へ行く前に寄ってみる。
初回訪問時はあいにくの曇り空。
今回は何とか青空になってほしい。


灯台近くの30分100円のパーキングに停めて、灯台まで歩くこと約15分。
ここは結構距離がある。
見えている島は、女木島。
女木島灯台も見えているのだが、この写真では分からない。
IMG_1185


公園のように整備されているので、この暑い中散歩やジョギングをしている人が多い。
もちろん釣り人も。
それなりにフェーリーの出入りもあり、写真のアクセントになるので私は好き。
日差しはあるが、まだ青空とはいいがたい。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1186


どこかの島から来た、小さな旅客船かな?
船体には、RED BIRD と書いてある。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1187


銘板。
高松港玉藻
防波堤灯台
初点 昭和39年12月
改築 平成10年11月
灯台の愛称は、”せとしるべ” だそうだ。
IMG_1194


灯器は5等フレネルレンズで、その外側に赤いフィルターが付いている。
確かにレンズの形がうっすらと見えている。
IMG_1191


夜は灯器だけでなく、灯柱も赤く光るとの事なのでぜひ来てみたい。
灯台で30分くらい居てる間に、青空になってきた。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1204



次は、小槌島灯台が見える場所へ。




この日の最後に、点灯している灯台の写真を撮りによる予定だったが、伊吹島へ行く船に乗るために観音寺へ向かっている時に、バケツをひっくり返したような雨になった。
14:40頃のこと。
船の時間まで1時間近くあるが、雨が止む保証もなかったので、今回は伊吹島もこの灯台の再訪もあきらめた次第。



以下は、2016/1/28の訪問記事

香川県高松市高松港にある、高松港玉藻防波堤灯台です。(訪問日:2016/1/28)
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/500  ISO 100)
DSC02448



急に故郷に行く用事が出来、その用事が済んだ後、大阪へ帰る前に高松の赤灯台へ寄ってきました。

瀬戸大橋ができる迄は、岡山の宇野からフェリーで四国の玄関口高松へというのがお決まりの帰省コースでした。
しかし、瀬戸大橋が出来てからは高松へ寄ることもなく、ましてや、高松港にこんな赤灯台があることすら知らずに、高速道路で大阪と実家を行き来してました。



灯台の話に戻します。
この赤灯台は正式には、「高松港玉藻防波堤灯台」です。
香川の灯台を調べてる時にこのHPを見つけ、帰省した時に行こうと思っていたんです。
天気はイマイチやったんですが、行ってきました。


JR高松駅の北側の海を埋め立てたところが、サンポート高松です。
そこから伸びる防波堤の先端に、今回の赤灯台はあります。

JR高松駅の方向を海側から眺めるとこんな景色です。
dsc02420


めざす灯台は、写真の標識から約1km先の防波堤の先端にあるみたいです。
dsc02421


写真のほぼ中央に、その赤灯台がかすかに見えています。
防波堤といってもコンクリートのむき出しではなく、遊歩道っぽい造りになっており、ランニングや、ウォーキングをしている人もちらほら。
DSC02425


また、さすが高松港だけあって、船の入出航も多いです。
dsc02424


一番先っちょに豆粒位に見えていた灯台が、しばらく歩くと、はっきり形が分かるようになりました。
赤灯台と赤い船。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
DSC02427


この灯台は、全体が赤く光るそうです。今度は夜に行ってみなくては。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
DSC02449



赤灯台の諸元です。(高松海上保安庁のHPから転載)

  • 初   点 1964年12月28日
  • 改   築 1998年11月1日
  • 位   置 北緯34度21分41秒 東経134度03分06秒
  • 光  り  方 等明暗赤光 明3秒暗3秒 
  • 光   度 3,000カンデラ
  • 光達距離 11.5海里(約21km)
  • 高   さ 地上~灯火 12.7m  水面~灯火 17m

灯台の銘板です。扉の右側についていました。
dsc02433


頂部です。
dsc02445


灯台の左に見えている島は、桃太郎の鬼ヶ島伝説の女木島です。
dsc02442


灯台の右に見えているのは島ではなく、源平合戦の屋島です。
dsc02441


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2021/10/13に訪問した、青森県青森市の青森港に建つ青森港北防波堤西灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4502


次は、青森港北防波堤西灯台へ。

******
青森港北防波堤西灯台はデザイン灯台で、海保のHPには以下のように記載されている。
「青森県の名峰八甲田山をイメージ」

八甲田山を調べてみると、大岳を主峰とする十八の山からなる総称だそうで、大岳が円錐形の形をしているらしい。
******

地図で調べると、青森港国際クルーズターミナルの埋め立て地から北西に延びる「青森ベイ・プロムナード」と名付けられた防波堤の先端に建っている。



15:18
その埋め立て地の先端に着いた。
晴れてきたというより、ここは晴れていたというのが正しいかも。
多くの車が路駐していたので、同じ様に路駐した。
IMG_4482


防波堤方向へ行ってみる。
出られるようにスロープがあった。
IMG_4484


この先端に灯台が見える。
IMG_4487


個人的には、これまで行ったデザイン灯台の中では、一番かわいくて感じのいい灯台だ。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_4490


頂部と灯器。
IMG_4494

IMG_4493


人がうまい具合に居なくなった。
そして開口部の向こうの海にフェリーが航行中。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4497


銘板を撮る。
銘板は、中央の開口部の中にあった。
青森港北防波堤西灯台
初点 昭和36年11月
改築 平成16年1月
IMG_4499


中央の開口部を通り抜けて、縦フレームでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_3934


次は、陸奥大島灯台へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2023/7/23に再度望遠撮影した、宮城県仙台市の仙台港に建つ仙台南防波堤灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2800mm相当)
DSCN3634



次は、仙台南防波堤灯台の再撮影へ。


16:09
前回と同じ駐車場に停める。


今日はいい感じに太陽が当たっている。
やっぱり灯台は白かったんだ。笑
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1000  ISO 100  80mm相当)
DSCN3625


デザインの三日月がはっきり分かるまでズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/1000  ISO 100  2000mm相当)
DSCN3629


三日月は、港に入ってくる船から見て正面なるようになっているようだ。
陸地の方から望遠撮影する、マニア向けではないらしい。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/800  ISO 100  7600mm相当)
DSCN3633


今から、相馬まで走る。
夕焼けの、鵜ノ尾埼灯台が撮れるかな?




★★以下は、2021/7/22の記事

2021/7/22に望遠撮影した、宮城県仙台市の仙台港に建つ仙台南防波堤灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  6000mm相当)
DSCN3469



午前中の東向きの望遠撮影は逆光になるので、計画では午後からの訪問予定にしていたが、朝から曇っていたので予定変更して、今日は宮城県を南から順に北上する事にする。


宮城県の最初の灯台は、デザイン灯台の仙台南防波堤灯台へ。



******
海上保安庁のHPによれば、
仙台南防波堤灯台は「地元縁の伊達政宗の兜をイメージ」
となっている。
******

ちなみに、伊達政宗の兜はこんな感じです。
ーヒテ」タッス。、ホウ・




仙台南防波堤灯台は、仙台港の東へ延びる防波堤に建っている。
撮影場所としては、向洋海浜公園の駐車場がよさそう。


仙台港の南側の工場地帯の道路を東へ進んで行くと、詰所のような建物がありガードマンが居た。
ここから先は行けないようだ。
ここを右へ曲がって行くと、目的の駐車所。
DSCN3477


7:07
駐車場に着いた。
ほぼ満車状態。
ほとんどが、サーフィンをするために来ているようだ。
DSCN3450


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約2.4㎞。
senndaiko


まずは遠景。
水平線のあたりが明るいが、その上は黒い雲。
どうも最悪の撮影条件みたい。
写っている砂浜が、サーフィンの場所のようだ。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/640  ISO 100  24mm相当)
DSCN3473


灯台をズームする。
もうシルエット的に撮る事にする。
兜をイメージした三日月が判ればいいか。
これ位でも何となく三日月は判別できる。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/800  ISO 100  600mm相当)
DSCN3470


もっとズームする。
三日月の先に鳥が止まっている。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  2000mm相当)
DSCN3462


もうこれでいいやと思い、次へ行く事に。

次は、花淵灯台へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/7/22に望遠撮影した仙台南防波堤灯台の記事は、2023/7/23に再度望遠撮影した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。

ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2021/3/26に訪問した、宮崎県日南市宮浦に建つ鵜戸埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3198



次は、鵜戸埼灯台へ。

*********
鵜戸埼灯台はデザイン灯台。
海保のHPによると「隣接している鵜戸神宮の灯篭をイメージ」とある。
*********


9:50
こんもり茂った木の上に、鵜戸埼灯台の屋根の部分が見える道路際に路駐する。
ここから歩く。
IMG_0575


灯台の前にも車が数台停まっていた。
なんや、ここまで来ればよかった。
IMG_0576



灯台の敷地に入る前の一枚。

燈光会の説明板には、
鵜戸神社の参道にふさわしく、日南海岸国定公園内の景勝地として景観に調和するように設計された石灯ろう型灯台は、非常に珍しい物ですと。
と記載されている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3193


銘板は2枚に分かれている。
扉の右横に有ったもの。
海上保安庁所管
昭和42年3月竣工
IMG_0579

本体に付いていた銘板
IMG_0580


右側に赤土がむき出しになったような、少しだけ高くなった場所があるのでそこに登ってみた。
意外と土は固く、崩れることなく上まで行けた。
ここから撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3194


もう少し海の方へ行ってみる。
ここから撮った一枚に、何と灯器が写ったというか、見えた。
ここに灯器が設置されてたんやあ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3195


車に戻って、ズームレンズの付いたカメラを持ってくる。
頂部と灯器を撮る。
IMG_0583

IMG_0584


最後は、正面から見て左後方からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_3199


近くから見上げる灯籠なんて、ありえな~い!!
遠くから見たら、灯籠に見えるんでしょうねえ。

次は、裸碆灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/2/10に訪れた、神奈川県三浦郡葉山町に建つ葉山港A防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0118



次は、葉山港A防波堤灯台へ。
この灯台は、ヨットの帆をイメージしたデザイン灯台。



江の島から一般道で葉山港へ。
12㎞くらいしかないのに、渋滞で進まず。
50分くらいかかってしまった。

16:20頃。
葉山港のパーキングに駐車。(310円)
薄雲が広がってきてしまい、夕方の雰囲気になってきた。
IMG_2564


防波堤に上がると、ヨットハーバーの向こうに灯台が見える。
IMG_2566


5分くらいで灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/125  ISO 100)
IMG_2568


かなり奇抜なデザインの灯台だ。
時計まわりに回ってみる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_2570


こっちから見るとスペースシャトルのようだ。
太陽があまり当たらない面なんだろう。
塗装がまだ剥げていない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_2572



(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_2574


銘板です。
IMG_0115


灯器です。
IMG_0110



次は、葉山灯台が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2021/2/10に訪れた、神奈川県藤沢市の江ノ島に建っている湘南港灯台です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0074



★★

湘南港灯台は、海保のHPによるとデザイン灯台となっている。
その概要には、「東京五輪ヨットレース会場のシンボル的デザイン」と記されている。
そして、デザイン化年度は昭和39年である。

ここから私の疑問
この灯台の初点は銘板によると、昭和39年9月となっている・・海保のHPと一致
しかし、平成6年3月に改築されている。
同じデザインのまま改築されたんだろうか?

もしデザインが変わっているのなら、デザイン灯台ではないような気がする。
この形でデザイン灯台なら、デザイン化年度が違っている?

どなたかご存知の方が居られたら、教えてください。
★★


人生初の江ノ島上陸。


14:30
江の島の一番奥にある、「P9 湘南港臨港道路附属駐車場」に停める。
神奈川県の灯台は、駐車料金が馬鹿にならない。
300円/h。(1時間をちょっと過ぎてたと思うが、300円やった)


防波堤の階段を上がる。
灯台が真正面に見える。
ド直球の構図で。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0067


防波堤の遊歩道が途中から広くなり、さらに左側が低くなる。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0069


広い所はウッドデッキ風になっている。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0076


銘板です。
湘南港灯台
初点 昭和39年9月
改築 平成6年3月
IMG_0078


頂部と灯器。
IMG_0071

IMG_0070


根元まで行くと、背が高いので全体は入らない。
広角のレンズを付けたカメラを持ってくるべきだった。
灯台の表面に何か模様を付けたんだろうか?
レンガか石のように見えるように?
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0081


次は、江ノ島灯台へ。

おまけ。
江ノ島灯台の屋外展望フロアから撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_2547



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2021/2/10に訪れた、神奈川県中郡大磯町に建つ大磯港西防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0047


この灯台もデザイン灯台になっている。
海保のHPには「シンボルとして、ロゴ文字とエンブレムを付与」とある。




13:20
小田原港から、一般道で大磯港西防波堤灯台へ。
35分ほどかかって、大磯港にある駐車場に入れる。(310円だった)
何かの工事をしているようで、埃がすごい。
IMG_0033


駐車場を出て西へ歩く。
IMG_0035


歩道橋のある所を左へ。
すぐの公園を過ぎて右へ入ると、堤防に遊歩道が設置されており灯台まで行ける。
この辺りが一番砂埃がひどい。
IMG_0038


ここも頑丈なフェンスがあった。
IMG_0039


利用時間が書いてある。
今日なら、8:30~17:00。
もちろん事前に調査済。
IMG_0040


フェンスの所からの遠景。
多くの人が釣りを楽しんでいる。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0041


灯台に到着。
駐車場所から10分かかった。
OISOの文字の下にあるのがエンブレム。
大磯に飛来する天然記念物「アオバト」をデザインしてると。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0050


ちなみにアオバトはこんな鳥らしい。
大磯町の観光情報サイトから借用。
aobato


銘板は、向かって左面に付いている。
IMG_0054


頂部と灯器。
IMG_0043

IMG_0044


久々の根元到達の灯台なので、かなりシャッターを切っていた。
右斜め後ろから。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0053


左面から。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0055


最後は見上げる一枚。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0057



往復30分でした。

次は、江の島の灯台へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
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2021/2/10に望遠撮影した、神奈川県小田原市の小田原港に建つ小田原港新1号防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  735mm相当)
IMG_0023


本記事は、昨日UPした「小田原港第2号防波堤灯台」の記事のコピーです。
固有名詞と写真を入れ替えただけです。




次は、小田原港新1号防波堤灯台が見える場所へ。


小田原港には、「小田原港新1号防波堤灯台」と「小田原港第2号防波堤灯台」の2基のデザイン灯台が建っている。
海保のデザイン灯台一覧のHPには、どちらも「地元名産の小田原提灯をイメージ」と紹介されている。

小田原提灯に付いて、ちょっとだけ調べてみた。
以下は小田原市のHPからの抜粋。

★★
小田原提灯は、江戸時代中期、小田原の提灯職人甚左衛門(じんざえもん)が考え出したといわれています。
小田原提灯は普通の提灯と違い、中骨がリング状に独立しているため畳み込むことができ、使用しないときは懐にしまうなどして容易に持ち運ぶことができます。
また、中骨は平たく胴紙をしっかりと接着させることができるため、剥がれにくく雨や霧にも強いことが特徴です。
それゆえに、夜の山道を歩く旅人にとっては、なくてはならないものだったようです。
★★


なるほど。
そういう提灯を模したので、こういう形になってたんですか。


この灯台は、先人の情報では防波堤がバリケードで完全に封鎖されているので行けないと。
なので、最初から望遠撮影の予定。
だが、適当な駐車場所がなかなか見つからなくて、1年くらいほったらかしにしてた。
昨年の11月頃に思い出して駐車場所を再度調べてみると、灯台の西の方に「魚港の駅」という施設が出来ていた。
駐車場もあるようなので、ここに駐車予定で小田原へ。



ここからやっと本題。

下田から小田原まで、伊豆半島の東海岸を走る。
もちろん一般道で。
しかし、所々で工事をしており、片側通行が数ヶ所ありちょっと時間がかかった。


12:05
「魚港の駅」の駐車場に到着。
有料ではなかった。
だけど駐車スペースが狭く、ドアを開けると隣に当たりそう。
IMG_0014


「魚港の駅」の建物の2階、3階が展望台になっている。
ラッキー。
IMG_0011


早速3階へ上がる。
両方の灯台が見えた。

撮影場所と灯台の位置関係は以下。(航空写真には、まだ建物がない)
距離は、717m。
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まずは遠景。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  75mm相当)
IMG_9996


ズームする。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  250mm相当)
IMG_9997


もっとズームする。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  815mm相当)
IMG_0002



これが防波堤のバリケード。
突破は無理。
IMG_0009



撮影を終わらせ、せっかくなのでここで高い海鮮丼を食べたが。。。
高いだけだった。
お勧めしません。




次の灯台へ向かう途中で、ダメもとで小田原漁港に寄る。


灯台が見えた。
小田原港第2号防波堤灯台の、「小田原」の文字も見える。
どこか停められそうな場所はないか?

駐車禁止と書いてあるが、ゴメンナサイ。
ここに停めた。
IMG_0031


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
odawara4



ダッシュで灯台が見える場所へ。
下にトイレがあると書いてあったが、この下はもしかして駐車場?

帰宅後ブログ作成しながら調べて、分かった事。
駐車した場所は、小田原市漁協の地下駐車場へのスロープの入り口だった。
IMG_0030


遠景。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  21mm相当)
IMG_0028


TOPの写真はここから撮ったもの。
頂部のアップも撮った。
IMG_0025




次は、大磯港西防波堤灯台へ。





岬の灯台訪問一覧表は以下。
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2021/2/10に望遠撮影した、神奈川県小田原市の小田原港に建つ小田原港第2号防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  180mm相当)
IMG_0017



次は、小田原港第2号防波堤灯台が見える場所へ。


小田原港には、「小田原港新1号防波堤灯台」と「小田原港第2号防波堤灯台」の2基のデザイン灯台が建っている。
海保のデザイン灯台一覧のHPには、どちらも「地元名産の小田原提灯をイメージ」と紹介されている。

小田原提灯に付いて、ちょっとだけ調べてみた。
以下は小田原市のHPからの抜粋。

★★
小田原提灯は、江戸時代中期、小田原の提灯職人甚左衛門(じんざえもん)が考え出したといわれています。
小田原提灯は普通の提灯と違い、中骨がリング状に独立しているため畳み込むことができ、使用しないときは懐にしまうなどして容易に持ち運ぶことができます。
また、中骨は平たく胴紙をしっかりと接着させることができるため、剥がれにくく雨や霧にも強いことが特徴です。
それゆえに、夜の山道を歩く旅人にとっては、なくてはならないものだったようです。
★★

なるほど。
そういう提灯を模したので、こういう形になってたんですか。


この灯台は、先人の情報では防波堤がバリケードで完全に封鎖されているので行けないと。
なので、最初から望遠撮影の予定。
だが、適当な駐車場所がなかなか見つからなくて、1年くらいほったらかしにしてた。
昨年の11月頃に思い出して駐車場所を再度調べてみると、灯台の西の方に「魚港の駅」という施設が出来ていた。
駐車場もあるようなので、ここに駐車予定で小田原へ。



ここからやっと本題。

下田から小田原まで、伊豆半島の東海岸を走る。
もちろん一般道で。
しかし、所々で工事をしており、片側通行が数ヶ所ありちょっと時間がかかった。


12:05
「魚港の駅」の駐車場に到着。
有料ではなかった。
IMG_0014


その上、「魚港の駅」の建物の2階、3階が展望台になっている。
ラッキー。
IMG_0011


早速3階へ上がる。
両方の灯台が見えた。

撮影場所と灯台の位置関係は以下。(航空写真には、まだ建物がない)
距離は、648m。
odawara1


まずは遠景。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  75mm相当)
IMG_9996


ズームする。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  250mm相当)
IMG_9997


大きくズームする。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  835mm相当)
IMG_9999


これが防波堤のバリケード。
4方向に尖った棒鋼が出ており、突破は無理。
IMG_0012


そういえば、この灯台は「小田原」という文字が掲げられていたんだ。
残念ながらこの方向からは見えない。


もう1基の赤い灯台の撮影を終わらせ、せっかくなのでここで海鮮丼を食べたが。。。
高いだけだった。
お勧めしません。




次の灯台へ向かう途中で、ダメもとで小田原漁港に寄る。
漁港へ行けば灯台の「小田原」の文字が見えるはず。

灯台が見えた。
「小田原」の文字も見える。
どこか停められそうな場所はないか?

駐車禁止と書いてあるが、ゴメンナサイ。
ここに停めた。
IMG_0031


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
odawara3


ダッシュで灯台が見える場所へ。
下にトイレがあると書いてあったが、この下はもしかして駐車場?

帰宅後ブログ作成しながら調べて、分かった事。
駐車した場所は、小田原市漁協の地下駐車場へのスロープの入り口だった。
IMG_0030


遠景。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  21mm相当)
IMG_0028


TOPの写真はここから撮ったもの。
頂部のアップも撮った。
ご丁寧に提灯を吊るすところも模してある。
IMG_0019



次は、大磯港西防波堤灯台へ。





岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2020/11/9に5年ぶりに再訪問した、和歌山県和歌山市雑賀崎に建つ雑賀埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_2343




次は、雑賀埼灯台へ。


実は雑賀埼灯台は、5年前に和歌山県の灯台で一番最初に訪れた灯台。
今回で、和歌山県の灯台は一応撮影が終わったので、有終の美でもないが天気もいいので締めの灯台として再度訪問。


14:40
駐車料金500円を払うつもりで、狭い道を灯台へ向かう。
灯台に着くと車が1台停まっており、観光客が居た。

だが、5年前となんか様子が違う。
駐車料金の汚い手書きの看板がない。
それに、灯台の海側がきれいに整備されている。
IMG_9368


灯台側に4台くらいの駐車スペースがあり、その向こうとはカラーコーンで仕切られていた。
IMG_9367


そしてこれが海側。
テラスのようになっていた。
IMG_9369


帰宅後調べてみると、和歌山市のHPに以下の記載があった。
この展望広場の設置とともに、和歌山市が駐車場を借り上げたのではと推測するしだいで。

★★
令和元年8月、市内でも有数の夕日展望の名所として知られている雑賀崎灯台に、紀伊水道に沈む夕日を気軽に眺めることのできる展望広場がオープンしました。ぜひ、雑賀崎が誇る夕日や目の前に広がる紀伊水道、遠くは淡路島や四国まで見渡すことができるこの大パノラマを堪能してください。
★★



まず、海側の展望広場へ行ってみる。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9370


展望広場の法面は芝なのか?芝にしては背丈が高い気がするが。
そこを際の手摺まで下り、振り返っての一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9372


灯台へ登るが、灯台の塗装はかなり傷んできている。
展望広場設置と同時に再塗装すればよかったのにと思うが、海保の事情もあるのだろう。
2階の展望台からの眺め。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_2327


これが設置された展望台。
夕陽をイメージしているのかな?
IMG_2330


3階の展望台から海ではなく、灯台を見る。
(Canon SX70HS  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_2332


銘板を撮る。
雑賀埼灯台
初点 昭和35年3月31日
IMG_9377


下りて、海が入るアングルを探すが、なかなか難しい。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_2345


駐車場前の花壇からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_2349


海側から灯器が見える場所を探したが、見つからなかった。
駐車場の方から見ると、簡単に見えた。
頂部と灯器。
IMG_9381

IMG_9383


最後は、駐車場方向からの逆光での一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_2353


これで、本日の和歌山の灯台訪問は終了。
少し風があったが、まずまずの一日でした。

お疲れさん。


**************以下は、2015/11/15の訪問記事です**********

和歌山市にある雑賀埼灯台です。(訪問日:2015/11/15)
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
DSC07872



主目的は、和歌山城、潮岬灯台へ行くことだったんですが、潮岬灯台以外の和歌山の灯台を調べてみると、和歌山城の近くに雑賀埼灯台があったので、朝一番に行くことにしました。


5時半ごろプジョー208GTiで自宅を出発し、阪神高速湾岸線、阪和自動車道経由で走り、灯台が見えてきたのは7:20頃でした。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/1250  ISO 800)
DSC07869(1)


ここから細い道を進みます、対向車が来ればアウトですね。
朝早かったので、駐車場には車もなく、係員もおりませんでしたの、こっそり駐車いたしました。(笑)
300円払う気十分やったんですが。
dsc07911_1dsc07912



プジョー208GTiと灯台のツーショットです。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/100  ISO 100)
dsc07916


雑賀埼灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)

初   点 1960年3月31日
位   置 北緯34度11分06秒 東経135度08分37秒
光  り  方 単閃白光8秒に1閃光 
光   度 7,500カンデラ
光達距離 22.5海里(約42km)
高   さ 地上~頂部 14m  水面~灯火 75.7m
現地の周知板によると、和歌山市が観光用展望施設を整備し、海上保安庁が上部に灯台を設置したそうです。
それで、こんな形になってるんですね。
デザイン灯台のようです。
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
dsc07871


展望台への登り口です。
1段目の展望台から2段目の展望台への階段は螺旋階段です。
dsc07874dsc07875


2段目の展望台へ登ります。
dsc07882dsc07876


ここに銘板がついてました。
dsc078901dsc07889


展望台から見上げた頂部です。レンズは見えません。
DSC07893


最後に、展望台から見た紀伊水道方面です。
dsc07884


さあ、今から和歌山城へ行った後に、潮岬灯台まで走ります。
岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2020/9/12に訪問した、北海道留萌市留萌港に建つ波灯の女灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
IMG_1183



北海道5基目の灯台は、波灯の女灯台へ。

増毛灯台から、留萌港へ。
18㎞くらいなので、北海道では楽勝の距離だ。
ナビを留萌開発建設部 留萌港湾事務所にセットしてきたが、こっちからは行けなかった。
引き返していると、デザイン灯台「波灯の女」の標識を発見。
IMG_1318


ここを海の方へ入る。
砂利道だ。
IMG_1319


この後も標識があり、無事灯台に到着。
IMG_1308


ブロンズ像の手の上に灯器が載っている。
パートナーは、かわいいと言って絶賛していた。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/250  ISO 100)
IMG_1314


銘板はないが、台座のコンクリートに刻まれていた。
波灯の女
IMG_1184


点灯 平成19年7月16日
IMG_1315


灯器です。
IMG_1313


北海道6基目の灯台は、留萌灯台へ。

もう、薄暗いので明日行く事にして、今から旭川のホテルまで走る。
明日の午前中は、美瑛辺りを観光の予定。
午後に、留萌灯台から稚内灯台まで行くつもり。
北の方の天気予報は晴れマークも出ているので、明日が楽しみ。



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2020/9/5に再訪問した高松港玉藻防波堤灯台の記事は、2021/11/23の訪問時の記事と一緒にこちらにまとめました。


ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2020/8/1に訪れた、三重県津市柳山津興の防波堤に建っている津港阿漕浦中防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0823



次は、津港阿漕浦中防波堤灯台へ。
この灯台もデザイン灯台。
海保のHPには、「灯明台をイメージ」とある。


この灯台は、津ヨットハーバーの防波堤に建っている。
津ヨットハーバーを目的地にセットして走る。
ヨットハーバーに着いた。
駐車場があるのだが、部外者が停めてもいいのかが判らなかったので、すぐ外に停めた。
IMG_0805


駐車場の中へ歩いて入り、岸壁から見てみる。
ここは、人・人・人だ。
この暑い中、釣り人が防波堤にズラリ。
灯台はその向こうに見える。
灯台はこの防波堤に建っているのではないので、ヨットハーバーの左からぐるっと回って行く。
IMG_0807


かなり長い。
IMG_0810


途中から、防波堤の高い所を歩く。
灯台の周りにも釣り人だらけだ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0814


防波堤を直進すれば、この白い津港岩田川南防波堤灯台に着く。
ここはスルー。
IMG_0815


津港阿漕浦中防波堤灯台への防波堤を歩く。
幅の広い防波堤だ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0817


灯台に到着。
駐車場所からゆっくり歩いて15分くらいかかった。
これだけ釣り人が居れば、釣り人も灯台の風景の一つと思うしかない。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0818


銘板を撮る。
津港阿漕浦
中防波堤灯台
初点 昭和63年11月
津市長 岡村初博
IMG_0820


頂部と灯器。

IMG_0824

IMG_0825



防波堤の先端のテトラポットの上からの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0822




これが今回の最後の灯台。
自宅までナビをセットすると、113㎞。
もちろん一般道で帰る。


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2020/8/1に訪れた、三重県鈴鹿市南若松町に建っている千代崎港南防波堤灯台です。(未到達です)
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0798



次は、千代崎港南防波堤灯台へ。

海保のHPには、デザイン灯台として分類されている。
概要欄には「地元船頭とロシアとの縁からロシア建造物をイメージ」とある。
はたしてそのように見えるかな?


地図を見ると防波堤の近くに、千代崎港無料駐車場というのがあったのでここを目的地にセットして走る。
最後はかなり細い道になり、海沿いの道に入ったところには、ずらーっと路駐車だらけ。
私もそれに倣って路駐。

海が見える方向に歩く。
すぐに海と防波堤灯台が見えた。

(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0793


が、防波堤に障害物が。。。
IMG_0794


海方向にも弱そうなフェンスが出ており、入れそうにない。
看板には、「フェンス乗り越え!!関係方面に通報します」と書いてある。
じゃあ、下をくぐって行くか?
それも無理なので、根元到達はあきらめる。
IMG_0796


ここからズームして撮る。
これがロシア風建物なのか?
ロシアに行った事がないので、よー判らん。
が、普通の防波堤灯台とは形が違うという事は、よ~く分かる。
IMG_0797


銘板も目いっぱいズームして狙ったが、フォーカスせず。
これもあきらめた。

頂部と灯器だけを撮る。
IMG_0800


灯器の上のドームが、なにやらロシア風に見える。
IMG_0799


寄った写真は、正面からの写真だけだった。
海が見えた所から、寄った写真を撮っておけばよかったと思っても後の祭りだ。

次は、津港阿漕浦中防波堤灯台へ。




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2020/7/20にポートアイランド西岸から、望遠撮影した神戸第一防波堤東灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0550




神戸第一防波堤東灯台は、海保のHPではデザイン灯台となっている。
そのHPの概要欄には、「灯塔に文字を表示」とあるだけでなんともつれない。
が、一応デザイン灯台なので根元までは行けないが、いつかは写真だけは撮ろうと思っていた。


ポートアイランドへ行けば見えると思うのだが、ストリートビューで見ても路駐はできそうにない。
それに、西側の海岸沿いは護岸壁が高いので、道路からは海は見えない。
護岸壁と道路の間に緑地があるのだが、道路と緑地の間はフェンスが続いており緑地に入れそうもない。
なんだかなあ~、と思いながらこれ以上は調べてなかった。




昨夜、何気なくポートアイランドの地図を見ながら拡大していくと、Pマークが出てきた。
南の方に駐車場がある、何の駐車場?
「神戸どうぶつ王国」の駐車場だった。
調べると、営業中で、駐車料金は24HR で500円。

さらに航空写真にしてみると、南の道路際にも遊歩道のようなものが見える。
ストリートビューで見ると、この駐車場から200mくらいでこの遊歩道のような所に入れそう。

というような結論になったので、早速行ってみることに。



翌朝、晴天ではないが、一応日差しが出ている。
車で行くか、電車で行くか?
電車賃は、片道830円。
コスト的には車の勝ち。
自宅から歩いて駅まで行く事を考えれば、時間的にはトントン。


9:30頃自宅を出発。
車で一般道を走って行く。

2時間かかって駐車場に到着。
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駐車場を出て、右へ歩く。
最初の交差点を左へ。
道路はガードレールで遮断されていたが、右へ。
矢印の看板下には、ウォーキング&ランニングロード7.2㎞とある。
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高い護岸壁がある。
海が見えないので、右の階段を上がる。
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正解。
ウォーキング&ランニングロードからは海が見える。
しかし、この位置からは灯台は見えない。
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道なりに歩く。
西に進んでいたウォーキング&ランニングロードが、北へカーブし始める。
駐車場から10分、灯台が見えた。
霞んでいるのは仕方なし。
真ん中の白い灯台が、今回の目的の灯台。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0540


ここからズームしてみる。
やはりまだ遠い。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0543


さらにウォーキング&ランニングロードを歩いて行く。
ここが小さなピーク。
IMG_0548


この先へ下りて行くと、無情にもフェンスで行く手を遮られた。
灯台の真東くらいまで行けると思ったんだが。。。
あきらめよう。
IMG_0553


小さなピークまで戻って、写真を撮る。
現地では分からなかったが、釣り人が居る。

神戸第一防波堤東灯台の写真は、どれもほぼ同じ方向からになったので、あまり変わり映えはしないが、[神][戸][港]の文字がバッチリ入っているので良しとしよう。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0554


頂部を限界までズームしてみたが、不鮮明だ。
IMG_0555


ついでなので、両隣の灯台も撮ってみた。
神戸第一南防波堤灯台と、
IMG_0558


神戸第二防波堤南灯台。
IMG_0559


なんでこんな「神戸港」と表示されたかに付いて、このHPに説明があった。



今回の駐車場からの徒歩ルートは以下。
koube



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2020/5/31に訪れた、山形県酒田市高砂に建っている酒田灯台です。
2022/4/15,18に再訪問した時の記事は、こちら
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/100  ISO 200)
IMG_0401


山形県の灯台1基目は、酒田灯台へ。


昨日は佐渡島を周って、16:05発のフェリーで新潟港へ。
新潟港から2時間半ほどかけて、山形県の道の駅「庄内みかわ いろり火の里」へ移動。
ここで車中泊。


今朝は3:30に起床して、車の中でコーヒーとサンドイッチで朝食。
昨日の計画では荒埼灯台から南下していくつもりだったが、酒田灯台も近いのでここから南下することにした。

4:20、酒田灯台が見える位置に着いた。
大きい灯台なので、まずは遠くから頂部と灯器を撮るつもりで、海寄りの工事現場方向へ行ってみる。
IMG_0405


まずは遠景で。
展望台の上にあるという事は知っていたが、帰宅後調べているとなんとデザイン灯台だった。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/100  ISO 100)
IMG_0399


頂部と灯器を撮る。
IMG_0404

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公園の駐車場へ移動する。
IMG_0411


県外の方、マスクをしていない人は入館をご遠慮ください、と貼り紙がある。
IMG_0422


展望塔の正面に到着したが、写真だけを撮って引き返す。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_0424


車に引き返すときに朝陽が昇ってきた。
この山は鳥海山なのかな?
IMG_0428


最後の一枚は、朝陽を浴び赤く染まる酒田灯台。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_0410


次は、旧酒田灯台へ。


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2020/5/30にフェーリーから撮影した、新潟県佐渡市両津港に建っている両津港北防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_0382 (1)


佐渡島最後の14基目は、両津港北防波堤灯台 。


ここは沖に建つ防波堤灯台で、歩いては行けない。
早起きしたおかげで、両津港発16:05のフェーリーに乗れ、フェーリーから撮ることができた。


この灯台もデザイン灯台である。
海保のHPによれば、佐渡おけさをイメージしていると。
頂部のおけさ笠が何とも言えない雰囲気を醸し出しているわ~。
それと、浴衣の袖なんだろうか、プラットフォーム下の前後の意匠もいい。
本体とは微妙に色を変えて、ピンクになっている。
防波堤には、おけさ灯台とペイントされている。

昨日今日で4基のデザイン灯台をカメラに収めたが、ここがベストワンだと思う。
右後ろに白く小さく写っているのは、姫埼灯台。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0374 (1)



浴衣におけさ笠をかぶったお姉さんが今にも踊りだしそうな感じ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0377 (1)


計画では19:30発のフェリーだったので、ここまできれいなおけさ灯台は撮れなかったと思う。

早起きは3文の徳とはよく言ったものだ。
今朝は3:30に起床して、4:00前から活動を開始した。
おかげで、姫埼灯台からこのおけさ灯台までの14基をカメラに収めることができた。

しかも全て青空の太陽の下で。
感謝、感謝!!


今夜は山形県の道の駅まで走って、明日は山形の灯台を順に南下する予定。



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2020/5/29に訪れた、富山県黒部市に建つ黒部港北防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0008


富山県の灯台4基目は、黒部港北防波堤灯台へ。


滑川港防波堤灯台から、30分くらいで黒部港に到着。
漁港の奥に駐車する。
灯台は堤防の先に見えている。
IMG_0026


毎度のことだが、堤防は立入禁止の札がある。

釣り人のどなたかが掛けたと思われる脚立と梯子。
ありがたく利用させていただく。
IMG_0025


脚立を登ると、車が走れるくらいの広さの堤防だった。
灯台の後ろには立山連峰が広がっている。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0009


ここの灯台もデザイン灯台。
海保のHPには、『「地元の「たいまつ祭り」からたいまつをイメージ』とある。
そういわれればそのように見えるかな?
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0014


銘板です。
黒 部 港
北防波堤灯台
初点 昭和37年11月
改築 平成14年12月
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頂部と灯器です。
頂部の手摺についているのはたいまつの炎のイメージなんだろう。
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次は、ここから見えている白黒の生地鼻灯台へ。
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2020/5/29に訪れた、富山県滑川市高塚に建つ滑川港防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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富山県の灯台3基目は、滑川港防波堤灯台へ。


滑川港防波堤灯台は、伏木外港東防波堤灯台から車で1時間ほど行った所にある。
コの字型になった滑川漁港の北側に建っている。
通称、ほたるいか灯台と呼ばれてるようだ。
Google Mapにもそうあるし、ほたるいか灯台で検索してもちゃんとここがヒットする。

漁港の奥に車を停めて歩く。
灯台はすぐに見えるが、小石や砂の上を歩いて灯台へ向かう。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9988



この灯台もデザイン灯台なのだが、灯台自体はごく普通だ。
何が違うのかというと、頂部にホタルイカのイラスを描いたパネルを3枚取り付けてある。
たったそれだけで、デザイン灯台という冠を頂いている。
海保のHPでは、「地元のマスコットであるホタルイカパネルを形象」となっている。

なんだかな~という感じ。
IMG_9993


まあ、近くまで行きましょう。
この方向からは普通の灯台ですわ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0001


銘板。
滑川港
防波堤灯台
初点 昭和52年12月
改築 平成3年1月
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頂部と灯器。
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次は、黒部港北防波堤灯台へ。


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2020/5/29に訪れた、富山県高岡市伏木に建つ伏木外港東防波堤灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0283




富山県の灯台2基目は、万葉ふ頭公園の防波堤にある伏木外港東防波堤灯台へ。


宮崎ノ鼻灯台から車で5分くらい。
地図で見ると防波堤の側まで行けると思っていたが、スチールのゲートが閉まっていた。
平日は、8:00~17:00の間は開けると看板にあるが、まだ午前5時過ぎなのでここから歩く。
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ゲートの手前に無料駐車場があった。
ここに駐車。
もちろん無料。
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駐車場奥の階段を上がると、万葉ふ頭公園があった。

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岩壁の方へ歩いて行くと、左手方向に伏木外港東防波堤灯台が見える。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9971


防波堤の入り口。
フェンスがあった。
たまたまここで釣りをしていた人が居たので、一応聞いてみた。
「ここ、入っていけますか?」
「右から回って行ったらいい」
と。
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右から回って、灯台に到着。
ここにも釣り人が居た。
この方向なら釣り人が隠れる。

この灯台はデザイン灯台で、
明治初期に藤井能三氏が私財を打って建設した「初代伏木燈明台」を模したデザインにしたと。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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銘板には、「万葉」の文字があった。
伏木外港万葉
東防波堤灯台
初点 平成11年8月

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頂部と灯器。

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順光側から撮りたかったのだが、釣り人が店開きしてたので見上げる形にした。
こうやってみると、鋼管の灯芯の外側を鋼材のやぐらで囲んだだけというのが判る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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次は、 滑川港防波堤灯台へ。


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2020/3/1に訪れた、広島県呉市豊町御手洗に建つ御手洗港防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/50  ISO 200)
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本日5基目は、御手洗港防波堤灯台へ。

御手洗港大島灯台から15分ほどで御手洗港に着いた。
駐車場所が見つからず、街の外れを過ぎた辺りに無料駐車場があった。
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御手洗港防波堤灯台まで、200mくらい歩いて戻る。
この防波堤の礎は、江戸時代に築かれた千砂子波止のようだ。
何度か改修はされているみたい。
絵的には曇り空の夕方なので、イマイチだ。
海保のHPによると「地域景観に配慮した灯明台をイメージ」したデザイン灯台となっているが、どうなんでしょう?
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/60  ISO 160)
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銘板を撮る。
御手洗港防波堤灯台
初点 昭和15年3月
改築 平成6年2月
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灯器は、頂部にLEDが載っている。
なんともけったいな感じだ。
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左方向に突き出した防波堤からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
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住吉神社に渡る橋のたもとにも、常夜燈のようなものがあった。
帰宅後に調べてみると、千砂子波止の先端で灯台の役目を果たしていた「高燈籠」だとか。
移築されたものか?
一応2ショットで撮ってみた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_9975


次は、重岩灯台へ。



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2020/1/6に訪れた、静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコースの際に建っている川奈埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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静岡県灯台訪問の2日目、通算13基目は川奈埼灯台へ。

門脇埼灯台の駐車場に戻ったのが11:20頃。
この時間から川奈埼灯台へ行けば12時頃に着いてしまう。

昨夜考えたことは、以下。
1/6は、正月休み明けの最初の月曜日だ、仕事始めだろう。
普段より客も少ないのではないか。
それに名門ゴルフクラブなので、各組のスタート時間の間隔は、10分とか15分とかとゆとりを持っているのではないか。

それならば、早い時間帯でもコース内に人がいない可能性も高い。
灯台の写真が撮れるかもしれない。

とまあ、自分の都合の良いように考えた次第でして。笑


ダメなら、人がいなくなるまで待つつもりで川奈埼灯台へ向かうことに。


12時頃に、藤井造船所につながる道路の邪魔にならない場所に車を停める。
ブルーの上着を着ていたが、目立つのでダークグリーンのレインウエアの上着に着替える。
少しでも雑木の中に紛れるかもしれない。笑
IMG_0234


藤井造船所への道路は、関係者以外の車は進入禁止になっていた。
徒歩なので関係なし。
造船所の方へ歩いて行く。
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藤井造船所の手前まで来た。
ここから右の山道へ入る。
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普通の山道だ。
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駐車場所から10分で灯台が見える所まで来た。
ゴルフのティーを模したスマートなデザイン灯台だ。
静かだ。
人の話し声も、カートの音も、ボールを打つ音も聞こえない。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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ゴルフ場の敷地内は立入禁止の立て札もあったが、ゴメンナサイ。
せめてコース際にある獣除けの電気柵?の外を歩きますので。
コース内は、ラッキーなことにプレーヤーはいない。
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電気柵?の黒いポール。
その内側の白いポールは、OB杭だ。
OB杭の向こうの木の陰に灯台が見える。
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灯台に到着。
しかし、なんか落ち着かない。笑
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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銘板です。
川奈埼燈台
初点 昭和32年3月
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頂部と灯器。
レンズです。
ソーラーパネルも見えないし、電線も見えないので地中線で給電しているのかな?
途中の山道には電柱があったので。
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遠景でグリーンを入れた写真も撮りたかったのだが、ティーグランドにプレーヤーが来たので引き上げる。
最後の一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0250


いやーラッキーでした。
この時間帯に、コース内に誰も居なかったなんて。

駐車場所からの往復は28分。
今の時間は12:31。
この時間なら14時発の初島行の船に乗れるので、今から熱海港へ。




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2020/1/6に再訪した、静岡県伊東市の門脇崎に建っている門脇埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_0221



静岡県灯台訪問の2日目、通算12基目は門脇埼灯台へ。

12時発の船で行く予定だった初島灯台をパスしたので、門脇埼灯台を再訪。
前回同様、500円を払って駐車場へ車を停める。
稲取岬灯台では雲が広がっていたが、ここは青空が戻って来た。
IMG_0218


2度目と安心していたのか、何も考えずに駐車場から近くの遊歩道へ。
すぐ灯台があったはずなのに、灯台が見えない。
どうも違う方向に来たみたいだ。
標識があって確認すると、灯台から遠ざかる方向に歩いていた。
それも500mも。
失敗、失敗。笑


引き返す。
すると、崖の上に建っている灯台が見える場所があった。
これを怪我の功名という。
現地では、松の木の向こうにもう少しはっきりと灯台の形が見えてたと思うが、
写真で見ると頭しか見えていない。
それがTOPの写真。


灯台に着いたが、ここは平日なのに観光客が多い。
人が入らないように撮る。
しかし、11時頃なので逆光だ。
上が展望台になっているので、それが邪魔になってここからでは灯台の頂部は見えない。
それに前回より木が茂ったのか、木が邪魔になる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9478


ここの銘板は海側に付いている。
門脇埼灯台
初点 昭和35年3月
改築 平成7年4月
IMG_0233


頂部も怪我の功名の場所から、前回よりはっきり撮れた。
まずは展望台から上。
IMG_0227


灯籠部分より上。
IMG_0223


そして灯器。
IMG_0230


最後は、海側に降りた所から撮った写真にしようかと思ったが、
前回のTOPと同じ構図だったので、左からの写真で。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9476


次は、いよいよ川奈埼灯台へ。
はたしてこんな時間(12時頃に着きそう)に行っても大丈夫だろうか。
ダメもとで行ってみることにする。

============以下は2018/3/28の訪問記です==============

静岡県伊東市にある、門脇埼灯台です。(訪問日:2018/3/28)
(Sony RX10Ⅱ  F8.0  S 1/60  ISO 100)
DSC00571


今朝浜名湖を出発し、御前埼灯台、大室山散策をした後で、門脇埼灯台の駐車場に着いたのは16時半ごろになりました。
DSC00564


駐車場から歩いてすぐの所に門脇埼灯台はあります。
灯台に来てみると、灯台の階段入口には通行止めの柵がありました。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/100  ISO 100)
DSC00567


正面の埋め込みプレートを見てみると、利用時間は11月~3月末は9時~16時となっていました。
来るのが少し遅すぎたというべきか、あと4日遅く来れば16時半でも登れたというべきか、残念。
DSC00591


松が生えている中に建っているので、いいカメラアングルはありません。
銘板だけを撮ってもう少し離れた所から灯台を狙ってみます。
初点 昭和35年3月、改築 平成7年4月に展望台付き灯台に改築されたそうです。
上の写真で見えているところは展望台になるみたいです。
DSC00576


灯台から下の海岸に降りると、こんな状態に見えます。
塔身の部分も展望台の部分も三角形になっています。
灯器の部分は見えません。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/50  ISO 100)
DSC00570


門脇吊橋を渡った方向から見ると、木の上に頂部が何とか確認できました。
DSC00586DSC00587




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2019/11/1に訪問した、山口県下関市に建つ下関市あるかぽーと東防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
IMG_9064 (1)



下関外浜町防波堤灯台から、下関市あるかぽーと東防波堤灯台へ行きかけると、先ほどのカップルは帰っていたが、またしても釣り人が私より早く灯台の場所へ。

灯台から外海に向かって竿を出していたので、釣り人が写り込まないようなアングルで何枚か撮った。


これは灯台の右に釣り人が写っている。
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写り込まないように私も堤防の右によって撮ったもの。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
扉の上にはないが、なんと基礎の円周部分に埋め込まれていた。
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あるかぽーと東防波堤灯台
(愛称:あるかぽ~と灯台)
初点 1997年3月
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初点が西暦で記されている。


このブログを書きながら調べて知ったこと。
最初、西側の防波堤にある灯台なのになぜ東ってついてるん?
それに「あるかぽーと」って、何?

判りました。
この辺りの地名だった。
郵便番号のリストにもちゃんと載ってた。
このあるかぽーとの東にある防波堤なので、というのが私の疑問の答えだった。


頂部と灯器です。
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私が写真を撮っていると、釣り人さんが気を使ったのか、それとも釣果がないからなのかは定かではないが、灯台から離れて行ったので、私は気兼ねなく写真を撮りながら駐車場所へ。
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結局、スタバ前の平日75分無料の権利を獲得するためにスタバでコーヒーとサンドイッチを食べた所、825円だった。
普通に駐車料金払って、コンビニで済ませた方が安かったんとちゃう?

さあ次は、山口県の灯台巡り、初日6基目の六連島灯台へ。
船は10時発、現在の時間は9:25。
余裕で間に合いそう。


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2019/11/1に訪問した、山口県下関市に建つ下関外浜町防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/640  ISO 100)
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北九州市から関門トンネルを通って下関に。
通行料160円。

てっきりETCだと思っていたが、現金払いとわかってあわてて財布を探す。
ネットで調べると、一旦停止することで事故防止につながるという理由を挙げているが、財布を探して出す方が事故を起こしそうだ。


予定では灯台近くのコンビニの駐車場に停めようと思っていたが、違う道に入ってしまい一方通行だらけで、少し離れたスタバの前に平日75分無料という看板が有ったtimesに入れた。
しかし、初めてなのでどうすれば無料になるのかわからなかったので、後から駐車した若い女性に尋ねると、結局はスタバを利用するのが条件と。
な~んだ、タダほど高いものはない。笑
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まずは灯台へ急ぐ。
下関市あるかぽーと東防波堤灯台へ行きかけたが、カップルが灯台の辺りで写真を撮っていたので、下関外浜町防波堤灯台へ。

所がこっちは、釣り人が私よりちょっと早く自転車で灯台へ。
そして灯台の前に自転車を停めた。
私が着いた時には、灯台の前で荷物を広げて準備中。
万事休す。
全景は、手前からズームして撮ったこの写真で。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
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銘板です。
下関外浜町防波堤灯台
初点 大正2年9月
改築 平成12年3月
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頂部と灯器です。
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最後の一枚は、下関市あるかぽーと東防波堤灯台側から見た後ろ姿。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
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今度こそ、下関市あるかぽーと東防波堤灯台へ。


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2019/11/1に訪問した、福岡県北九州市門司区に建つ門司西海岸五号防波堤灯台です。
愛称は、門司レトロ灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/250  ISO 100)
IMG_8966


門司レトロ灯台へ行くために近くまでやってきた。
ちょっと路駐するには抵抗がある場所だったので、ガラガラの有料駐車場へ入れる。
200円也。
後ろの建物は、関門海峡ミュージアム。
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門司レトロ灯台へ向かう途中の岸壁に、海上保安庁の巡視船「あそ」が停泊していた。
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防波堤の先端に門司レトロ灯台が見える。
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近づいていく。
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到着だ。
この灯台は海上保安庁のHPに、「周辺観光戦略に合わせレトロ風塔屋をイメージ」したデザイン灯台である、と紹介されている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8953a

銘板です。
2枚付いていた。

こっちは正式名称の方で、扉の上にあったもの。
門司西海岸五号防波堤灯台
初点 平成9年3月
IMG_8961 (1)


これは、防波堤を歩いてくると一番見える所にあったもの。
門司レトロ灯台
平成九年十一月一日 灯台記念日 設置
とあった。

そういえば、今日は2019/11/1、灯台記念日ではないか。
この灯台の芸能デビュー22年目の日だ。笑
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頂部と灯器。
IMG_8954 (1)


最後は正面からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 4.5  S 1/640  ISO 100)
IMG_8960


本日4基目でやっと山口県へ入る。


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2019/7/26に訪れた、大阪府岬町に建つ淡輪港西防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0851


防波堤灯台ですが、デザイン灯台なのでちょっと寄って帰ります。
友ヶ島灯台からの帰り、南海電車淡輪駅(たんのわ)で下車します。
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西方向に向かって道なりに歩いて行きます。
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シーサイドビラ タンノワの右横の道を歩いて防波堤へ。
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白いフェンスの右側が「淡輪ヨットハーバー」で、ヨットの向こうに見えるオレンジの物体が、目指す淡輪港西防波堤灯台です。
くの字型をした防波堤で、かなり長いです。
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15分くらいかかって淡輪港西防波堤灯台に到着しましたが、釣りをしている人が居たので避けて撮ったところ、灯台がかなり左へ寄ってしまいました。
国体ヨットレース会場にちなみ、ヨットの帆をイメージしているそうです。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0840


銘板と灯器です。
初点 昭和38年3月
改築 平成9年9月
IMG_0841

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帰ろうとした時に、ヨットではなくカヌーが来たので撮りましたが判りにくいですね。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0852


最後の一枚は、陸地側からかなりズームして撮ったものです。
センサーが小さいせいなのか、コントラストが落ちてしまいますね。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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2019/3/21に訪れた、香川県女木島に建つ女木港鬼ヶ島防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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女木島灯台から男木島灯台へ行く船の待ち時間があったので、目の前に見える女木港鬼ヶ島防波堤灯台 へ。

海に向かって右側の防波堤の先端にあります。
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防波堤を歩いていきます。
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到着です。
何を見てるんでしょう。
(FujiFilm X70  F 10  S 1/500  ISO 400)
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銘板は扉の上です。
初点 平成10年10月
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灯器です。
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基礎石の周りにも鬼のレリーフが埋め込まれています。

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防波堤の先端側からの一枚です。
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次はいよいよ男木島灯台へ行きます。


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2016/1/28に訪問した高松港玉藻防波堤灯台の記事は、2021/11/23の訪問時の記事と一緒にこちらにまとめました。


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