プジョーで訪ねた灯台訪問記、これからはオーラで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは香川県 鞍掛鼻灯台 ★

富山県の灯台

2023/11/1に訪問した、富山県射水市庄西町に建つ伏木指向灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7759



次は、伏木指向灯へ。

氷見港唐島灯台が見えた場所から、富山湾を反時計回りに走る。
伏木港の中洲のようなところに
伏木指向灯は建っている。

すぐ近くまで行けるけど、車が写りこみそうなので手前に路駐した。
IMG_7752


近づいて行く。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7753


反対側へ回ると扉があった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7755


銘板を撮る。
伏木指向灯
初点 昭和54年12月
改築 平成 2年 7月
IMG_7894


堤防を越えて海の方へ出てみる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7761


もう少し海の方へ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7760


頂部。
上の三つの窓から三色の光が出るんだろうか?
IMG_7896


次は能登半島へ戻って、能登島指向灯が見える場所へ。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2023/11/1に望遠撮影した、富山県氷見市の氷見漁港の沖に建つ氷見港唐島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 160  1400mm相当)
DSCN7323




氷見港唐島灯台の望遠撮影のために、竜ヶ埼灯台から富山県の阿尾城跡辺りを目的地にして走る。

ymatsuさんのインスタ情報では、氷見港唐島灯台は氷見港側からは島陰になって見えないらしい。
彼はドローンで撮影してるので、島陰は問題にならないが、地べたしか行けない私は大きな問題だ。
そこで考えたのが、もっと北の方から島の裏側が見えそうな場所へ行くこと。
地図で見つけたのが、富山県の阿尾城跡辺り。
ここなら見えるかも。


ナビは途中から、R160の海沿いの案内になった。
南下していく。
阿尾城跡辺りの2~3㎞北側から灯台全体が見えてきた。
阿尾城跡辺りまで行くと横方向から見ることになるので、見えなくなるかも。
保険代わりに、車が駐車できそうな所から撮ってみた。
DSCN7298


その場所とはここ、小杉漁港のちょっと北の道路。
撮影場所から灯台までの距離は、3.9㎞。
karasima1


距離があるのか、それとも霞んでいるんか?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  400mm相当)
DSCN7304


ズームするが、すっきりしない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN7302


上の写真に写っている、もう少し灯台に近い緑地のようなところまで行ってみた。
DSCN7314


距離は3.4㎞とちょっと近くなった。
karasima2


やっぱりすっきりしない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 220  2000mm相当)
DSCN7311


もう、これでいいかなっと思いながら走っていると、海側に立派な駐車場があったので入ってみた。
その横にはデイリーヤマザキがあった。
DSCN7317


ここからだと灯台までの距離は、2.6㎞と近くなったが、灯台全体は見えなくなった。
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全景。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN7319


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  550mm相当)
DSCN7320


もっとズームする。
下半分が木々に隠れてしまう。
TOPの写真もここから撮ったもの。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1600mm相当)
DSCN7321


もうここまで撮れたので、阿尾城跡辺りへ行くのはやめて、伏木指向灯へ行きます。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/5/29に訪れた、富山県下新川郡朝日町宮崎に建つ宮崎鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_0067


富山県の6基目の灯台は、宮崎鼻灯台へ。


生地鼻灯台から30分くらいの距離だった。
先人の情報では、灯台は宮崎鹿嶋神社から行くとなっているが、近くに駐車スペースがない。
少し遠いが、宮崎漁港の東側の無料駐車場へ車を停めた。
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街中を歩いて神社へ。
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神社に到着。
6分くらいかかった。
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境内に入ると、中部北陸自然歩道の案内図があった。
この案内図に灯台の位置も記されていた。
自然歩道のカーブを2回過ぎると灯台なんだ、と思った。(これが間違いだった。)
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案内図の左を奥へ進む。
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すぐに、右に階段があるのでここを上がる。
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情報通りの電気柵があった。
これを外して、中に入り、また柵を元通りにして自然歩道に入る。
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自然歩道は小さく数回折り返した。
標識はない。
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壁がトタン葺きの建物があった。
ここを大きく左へ曲がって行く。
IMG_0056


さらに進む。
どこやねん灯台は?
と思っていたら標識が見えた。
灯台の案内か?
違った。
両方向とも、中部北陸自然歩道と書いてあるだけだった。
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電気柵から10分弱、やっと宮崎鼻灯台の案内板と、
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葉っぱの陰に消えかけた標識があった。
IMG_0068


ここから左へ入って行くと、すぐに灯台だった。
柵からちょうど10分。
が、撮影スペースは全くなさそう。
IMG_0059


唯一の救いは、門扉に鍵がかかってなかったこと。
中に入って一周してみる。
フェンスの中からは見上げる構図ばかりになる。
フェンスの外に出る。
ここが一番マシだが、頂部までは見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
IMG_0299


銘板を撮る。
宮崎鼻灯台
初点 昭和34年1月
改築 昭和58年12月
宮崎鼻沖ノ島照射灯
初点 昭和58年12月
IMG_0062


蛇足かもしれないが、見上げる構図の一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_0303


次は、鳥ヶ首岬灯台へ。


今回の徒歩ルートはこんな感じ。
駐車場から行きは20分かかった。
miyazakihana


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2020/5/29に訪れた、富山県黒部市生地に建つ生地鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0039


富山県の灯台5基目は、生地鼻灯台へ。


ここは、先ほど行った黒部港北防波堤灯台から北方向に海沿いを5分くらい走ると到着した。
灯台への道の西側の空き地に駐車する。
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灯台の敷地はゲートがあったが、カギはかかってなかったので開けて入る。
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西側から撮った一枚。
本州では珍しい黒い帯が2本ある立派な灯台だが、悲しいかな南面の黒の塗装が剥げかけている。
逆光なので、写真では塗装が剥げているのが分かりにくいが。
残念。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_0291


銘板を撮る。
生地鼻灯台
初点 昭和26年2月
改築 平成12年12月
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敷地の中を一周する。
北東の角から灯台を見ての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0289


北西の角辺りからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0290


敷地の中からは頂部が見えないので外へ移動。
立山連峰が見えるので、これをバックにした写真も撮りたい。

頂部と灯器
ここのプラットホームの手摺は、垂直ではなく少しラッパ状に広がっている。
灯器は、フレネルレンズが入っている。
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海岸の堤防まで行ってみる。
しかし、道路沿いに走っている電線が邪魔。
立山連峰の稜線と電線が重なってしまっているヘタな写真だ。
TOPの一枚は、その中でも一番マシなものを選んだもの。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0041


次は、宮崎鼻灯台へ。



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2020/5/29に訪れた、富山県黒部市に建つ黒部港北防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0008


富山県の灯台4基目は、黒部港北防波堤灯台へ。


滑川港防波堤灯台から、30分くらいで黒部港に到着。
漁港の奥に駐車する。
灯台は堤防の先に見えている。
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毎度のことだが、堤防は立入禁止の札がある。

釣り人のどなたかが掛けたと思われる脚立と梯子。
ありがたく利用させていただく。
IMG_0025


脚立を登ると、車が走れるくらいの広さの堤防だった。
灯台の後ろには立山連峰が広がっている。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0009


ここの灯台もデザイン灯台。
海保のHPには、『「地元の「たいまつ祭り」からたいまつをイメージ』とある。
そういわれればそのように見えるかな?
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0014


銘板です。
黒 部 港
北防波堤灯台
初点 昭和37年11月
改築 平成14年12月
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頂部と灯器です。
頂部の手摺についているのはたいまつの炎のイメージなんだろう。
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次は、ここから見えている白黒の生地鼻灯台へ。
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2020/5/29に訪れた、富山県滑川市高塚に建つ滑川港防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0004


富山県の灯台3基目は、滑川港防波堤灯台へ。


滑川港防波堤灯台は、伏木外港東防波堤灯台から車で1時間ほど行った所にある。
コの字型になった滑川漁港の北側に建っている。
通称、ほたるいか灯台と呼ばれてるようだ。
Google Mapにもそうあるし、ほたるいか灯台で検索してもちゃんとここがヒットする。

漁港の奥に車を停めて歩く。
灯台はすぐに見えるが、小石や砂の上を歩いて灯台へ向かう。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9988



この灯台もデザイン灯台なのだが、灯台自体はごく普通だ。
何が違うのかというと、頂部にホタルイカのイラスを描いたパネルを3枚取り付けてある。
たったそれだけで、デザイン灯台という冠を頂いている。
海保のHPでは、「地元のマスコットであるホタルイカパネルを形象」となっている。

なんだかな~という感じ。
IMG_9993


まあ、近くまで行きましょう。
この方向からは普通の灯台ですわ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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銘板。
滑川港
防波堤灯台
初点 昭和52年12月
改築 平成3年1月
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頂部と灯器。
IMG_9992

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次は、黒部港北防波堤灯台へ。


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2020/5/29に訪れた、富山県高岡市伏木に建つ伏木外港東防波堤灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0283




富山県の灯台2基目は、万葉ふ頭公園の防波堤にある伏木外港東防波堤灯台へ。


宮崎ノ鼻灯台から車で5分くらい。
地図で見ると防波堤の側まで行けると思っていたが、スチールのゲートが閉まっていた。
平日は、8:00~17:00の間は開けると看板にあるが、まだ午前5時過ぎなのでここから歩く。
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ゲートの手前に無料駐車場があった。
ここに駐車。
もちろん無料。
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駐車場奥の階段を上がると、万葉ふ頭公園があった。

IMG_9970


岩壁の方へ歩いて行くと、左手方向に伏木外港東防波堤灯台が見える。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9971


防波堤の入り口。
フェンスがあった。
たまたまここで釣りをしていた人が居たので、一応聞いてみた。
「ここ、入っていけますか?」
「右から回って行ったらいい」
と。
IMG_9975


右から回って、灯台に到着。
ここにも釣り人が居た。
この方向なら釣り人が隠れる。

この灯台はデザイン灯台で、
明治初期に藤井能三氏が私財を打って建設した「初代伏木燈明台」を模したデザインにしたと。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0284


銘板には、「万葉」の文字があった。
伏木外港万葉
東防波堤灯台
初点 平成11年8月

IMG_9980


頂部と灯器。

IMG_9981

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順光側から撮りたかったのだが、釣り人が店開きしてたので見上げる形にした。
こうやってみると、鋼管の灯芯の外側を鋼材のやぐらで囲んだだけというのが判る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0286


次は、 滑川港防波堤灯台へ。


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2020/5/29に訪れた、 富山県高岡市伏木に建つ岩崎ノ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 320)
IMG_0272


富山県の1基目の灯台は、宮崎ノ鼻灯台へ。


午前4時前の「道の駅 雨晴」の映像。
写真ではすごく明るいが、肉眼ではうっすらと白んできた程度。
いい天気になりそう。
IMG_0269


車でコーヒーを点てて飲み、片付けをして出発する頃にはすっかり夜が明けてしまった。
この時期は、4時に灯台に居ないといい写真は撮れないようだ。
失敗。

R415の「雨晴トンネル」入り口の上辺りの、旧道の広い場所に駐車する。
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ヘアピンカーブを歩いて登って行く。
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5分弱で灯台に到着。
軽四が一台停まっている。
灯台の海側に長いレンズを付けた方が一人。
挨拶は後でいいやと思いながら、正面方向から写真を撮る。
大きな木の葉が邪魔だが、立派な門の正面から。
逆光になっている。
これが、4:33の絵。
TOPの写真は、灯台の全景が撮れるように左へ寄って撮ったもの。
かろうじて海も入った。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 320)
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銘板。
並びが逆になっている。
昭和26年5月30日初点
岩崎鼻燈台
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海側に回って海方向から撮る。
順光になる。
敷地の東の角からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_9961


灯台の西側から東方向を見ての一枚。
わずかに海が入る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_0277


頂部と灯器。
なんとか灯器が見えた。
フレネルレンズが付いている。
IMG_9956

IMG_9955


先客の方に挨拶をして写真を撮っていると、先方から話しかけてきた。
「富山で、海から昇る朝陽が撮れるんですよ、びっくりでしょう」
「びっくりですね、ちょっとファインダーのぞかせてもらえますか?」
「どうぞ」
「これ何ミリのレンズですか?」
「800mmのレンズに2倍のテレコンを付けているから1600mm」
「すごいっ!!」
覗くとファインダー一杯に太陽が入っている。

そのオッチャンおちゃん曰く、
「これフィルムカメラ」
聞くと30年くらい前のcanonで、フォーカスも手動で、老眼でピントが合わなくなってきたと。

よ~く分かります。
その後も色々世間話をして別れた。


私もちっちゃな太陽を撮った。笑
確かに海から昇っている。
IMG_9958


最後は灯台と朝陽。
といっても、灯台左の木の葉の隙間にかすかに写っているだけだが。
(Canon EOS Kiss X9i  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_0282


次は、伏木外港東防波堤灯台へ。


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