2025/11/3に再訪問した、福岡県福岡市西区玄界島に建つ玄界島灯台です。

11/3は、新潟県の粟島灯台へ行く予定をしていた。
ところが天気予報は、東日本は大荒れの予報。
粟島汽船のHPを見ても、11/1~11/3は時化のため欠航の恐れありと書いてあった。
ということで、粟島灯台は次回へ持ち越しということにしたが、さてどうする?
選択肢は2つ、どこにも行かずの家に居る/どこかの灯台へ行く、だ。
結局、どこかの灯台を選択したけど、ほとんどノープラン。
島根で望遠撮影の残っている灯台が数基あるので、そこに行くことにしたが、この3連休は天気が良くない。
こうなれば、しばらく長距離運転もしてないので、福岡の玄界島灯台、西浦埼灯台と前から一度渡りたかった藍島へ行くことにして、山陰周りで大阪に戻ることにした。
バタバタと準備をして、九州へ。
1日目は、道の駅 みはら明神の里。
2日目は、道の駅 むなかた で車中泊。
11/3
玄界島へ行くために、福岡第一ターミナルへ向かう。

風が強いので船が出るか心配していたが、欠航にはなってなかった。
8:50に出船。

9:25頃に玄界島に到着。

前回と同様、海沿いの道を通って旧中学校へ。

グランドへ入るとユニック車が2台停まっており、門扉の左向こうのフェンスが2枚外されていた。
前回は門扉も閉まっていたが、今回は開いていた。

今回は前回帰りのルートで通った道を通って、灯台へ行くことにする。
門を抜けた所の、石垣の裏の階段を上がる。

さらに奥の石段を上がって、右のフェンス沿いへ。

フェンスが途切れる所を左へ行く。
ここには赤いテープがある。

沢道のようなところを登っていく。

登っていく。

11:45
港から20分で、アルミの階段の場所に到着。

山道らしい所を歩く。

左手に石垣が積まれている所もあるが、かなり道が荒れてきている。
前回来た時より荒れたような気がする。
知らんけど。笑

まあ、大体がこんな道です。
どこにも視界の開けた所はない。

9:55
灯台に到着。
港から約30分でした。

曇っていて、日差しがないので画が暗い。
(Canon EOS Kiss X9i F 7.1 S 1/320 ISO 100)

門の反対側まで回ると、灯器が点灯して回っていることに気が付いた。
光っていることが分かるように暗めに撮ってみた。
まだ夜だと思ってるのかな?笑

その灯器を撮ってみた。
これでも光ってるんですけどね。

日差しもないので、港へ引き返します。
お疲れさんでした。
★★
以下は、2024/3/19の訪問記事です。
2024/3/19に訪問した、福岡県福岡市西区玄界島に建つ玄界島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/200 ISO 100)

この記事は長いです。
でも、玄界島灯台へ行こうと考えている方は、後半に有益な情報がありますよ。
今朝は、「道の駅 松浦海のふるさと館」で目覚めた。
今日は、11:20発の船でymatsuさん、Yさんの3人で玄界島灯台へ行く予定。
しかし、あいにくの天気で、雨がぱらついている。
天気予報では昼頃から晴れるとなっているが。。。
道の駅から博多港まで約100㎞、下道でも3hrあれば着くと思うが、用事もないので早めに出発した。
出た時には小雨程度だったのに、だんだん雨が強くなってきた。
10時ごろには土砂降りみたいになった。
こんな雨なら天気予報を信じて、1本遅い船で行った方がいいのではと思いながら走る。
10:30前に市営の駐車場に車を入れる。
傘を持って車を出たが、かなり小降りになってきた。
ここが博多ふ頭第一ターミナル。

切符売り場で切符を買う。

片道870円。
往復で買ったが、割引はない。

11時ごろ、ymatsuさんとYさんがやってきた。
正月以来3か月ぶり。
この船に乗る。

ほぼ定刻の12時前に、玄界島に着いた。
雨は上がっていたが、曇っている。

帰りの船は、14:30発を予定しているので島での持ち時間は、約2.5hrくらい。
島のマップがあった。
灯台の位置も載っている。
ymatsuさんは一度訪問しているので、道も分かっており楽勝で往復できると思っていた。
この時は。。。

旧中学校の中を抜けていくルートで行くことにした。
島の周回道路を反時計回りに歩く。

ここのY分岐を左へ行き、旧中学校へ。

旧中学校の下に着いた。

校庭内を抜けていく。
グランドへ出る階段の先はフェンスが閉まっているので、右の校舎下の奥の階段を上がる。

グランドを抜ける。

裏門に着いた。
門が閉まっているが、右から回って出られる。

門を出ると階段が続いていた。

こんなに上まで上がったかなあと、ymatsuさんが言う。
でも先人の情報にある、細い竹藪の道はまだ見てない。
見落としたか?

港からゆっくり歩いて20分くらい、先人の情報通りの竹藪の入り口に到着。
私が先頭で、Yさんが2番目、ガイド役のymatsuさんが最後という順番に細いところに入っていく。
あとは一本道のはず、が。。。。。
(写真①)

竹藪を抜けると、普通の獣道。

少し上り始めた。
ロープもある。

なんだか道が怪しくなってきたが、ロープもあるので何の疑いもなく進んでいく。
ymatsuさんが、こんなに上った記憶ないしロープもなかったと思うけどなあ。。。
ともいう。
(写真②)

竹藪の入り口から3分、石垣もあり道はまっすぐ続いているように見えるところに出た。
まっすぐな方向にロープがつながっているので、まっすぐ行った。
(写真③)

まだ先にもロープがある。

まだある。

が、ついに道が無くなった。
ymatsuさんが、やっぱり違ってると言う。
こんなに上った記憶がないので、下へ下りて道を探すと。
(写真⑤)

ここで思い出したようにYAMAPを出す。
港を出る時に起動してたので、ログは取れている。
現在地と灯台との位置関係を調べてみると、確かに等高線で2本くらい上の高さにおる感じ。
この時はYAMAPの地図に、点線の山道は出てなかったような気がする。
出ておれば、下やといえたと思うけど。。。
ymatsuさんは下へ下りて道を探す役、私はもう少し上や横方向で道を探す役、Yさんは現在地で二人の中継役という分担。
こういう時は複数人で来ると心強い。
歩けそうなところを踏み込んでいきながら探してみる。
ymatsuさんからも朗報はない。
別行動してから大分たって、ymatsuさんの「道ありました」という声がした。
かなり下の方から聞こえた。
とりあえず別行動した地点まで戻り、Yさんと合流。
彼がどこにおるのかわからないので、呼びかけて声のする方へ横移動。
なかなか姿が見えない。
やっと頭が見えた。
彼がおる場所までいけたが、彼は2mほど下だ。
斜面なら下りられるが、ほぼまっすぐに切り立ってる。
飛び降りるなんて無理。
ymatsuさんが、ここに階段のようなものがある、ここなら下りれそうというのでそこへ。
先にYさんが、リュックとカメラをymatsuさんに受け取ってもらい、笹竹をロープ代わりに持って下りた。
次に私が下りた。
ここがその階段。
ここに着いた時間は、13:03。
道を探し始めて、再び合流するまで20数分過ぎていた。
ymatsuさんがいなくて、私一人ならおそらく未到達の灯台のカテゴリーに分類されただろう。
ymatsuさんに感謝。
(写真⑥)

これが道だという。
黄色い花は菜の花か?

道とはいえ、人が歩いた気配がない。
日の当たる部分は、一面草なのだ。

電柱があった。
(写真⑦)

雑木の下は草がないので、道かなっと思える。
左手に石垣があるところが道と考えておけばよいのかも。
(写真⑧)

左手にコンクリートの壁のようなものが現れた。
この先に小さく灯台の門が見えた。

13:13
灯台に到着。
港からだと1時間10分くらいかかっている。
まだ日差しは無ないけど、雨が上がってよかった~。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100)

敷地内に入っての一枚。
灯台は敷地ぎりぎりの海側に建っている。
なので、海方向からは見ることができない。
横にはTVアンテナのようなのが付いた、アンテナ柱がある。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/250 ISO 100)

TOPと同じ構図だけど、敷地に咲いていたコアジサイと一緒に。
わずかだけど後ろに海が見えている。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

少し奥へ移動しての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/250 ISO 100)

もっと奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/250 ISO 100)

灯器は見えないかと思っていたが、奥の方から見ることができた。
頂部と灯器。
レンズだった。


忘れないうちに銘板を撮る。
右書きだった。
臺燈島界玄
點初
日一月四年九和昭

灯台の左側に下へ続く階段があった。
下りてみる。

狭い空間しかなく、そこから見上げて撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100)

13:38
帰り道は、どこで間違えたか確認しようということで灯台を出発。
空はきれいに晴れた。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100)

階段があった(写真⑥)の地点から少し進むと道が無くなった。
しかし、石垣の下へ下りるアルミの脚立(写真E)があった。
その先を見るとテープを巻いた木が見える。
ここを下りてみると、あっというまに廃校の裏門の所に出た。
灯台から16分だった。
★★
ここからは、灯台から戻ってきた道を通って、灯台へ着いたというストーリーで記します。
廃校の裏門の扉は閉まっていたが、右から回って外に出られた。

コンクリートの坂道を上る。
この先は階段になっているが、門から階段までの距離の中ほどに、右手に上がる手摺のついた階段がある。
ここへ入る。
(写真A)

石垣の左を通る。
(写真B)

踏み跡は、正面のネットの左へ続いている。
(写真C)

色あせたテープを巻いた木があった。
多分これがルート。
右手に石垣を見ながら進む。
(写真D)

石垣の上へあがる脚立があった。
昇る。
ここから右手へ。
この先が、ymatsuさんと再び合流した、石段の場所(写真⑥)につながります。
(写真E)

長々と読んでいただきありがとうございました。
ブログを作成しながらどこで間違えたんだろうと調べてみると、写真②と写真③の辺りで右へ行くルートがあったんではないかと考える次第です。
石垣を左手に見ながら進むルートがあるんではと推測します。
まあ、こっちから行くより、門を出たすぐの所から階段道を行く方が早いです。
今回のルートマップです。
大回りしてるのが往きのルート、ショートカットが帰りのルート。
ロスも含めて、往復で3.2㎞、2hrくらいかかりました。

山道のルートの拡大図です。

灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら。
(Canon EOS Kiss X9i F 8.0 S 1/320 ISO 100)

11/3は、新潟県の粟島灯台へ行く予定をしていた。
ところが天気予報は、東日本は大荒れの予報。
粟島汽船のHPを見ても、11/1~11/3は時化のため欠航の恐れありと書いてあった。
ということで、粟島灯台は次回へ持ち越しということにしたが、さてどうする?
選択肢は2つ、どこにも行かずの家に居る/どこかの灯台へ行く、だ。
結局、どこかの灯台を選択したけど、ほとんどノープラン。
島根で望遠撮影の残っている灯台が数基あるので、そこに行くことにしたが、この3連休は天気が良くない。
こうなれば、しばらく長距離運転もしてないので、福岡の玄界島灯台、西浦埼灯台と前から一度渡りたかった藍島へ行くことにして、山陰周りで大阪に戻ることにした。
バタバタと準備をして、九州へ。
1日目は、道の駅 みはら明神の里。
2日目は、道の駅 むなかた で車中泊。
11/3
玄界島へ行くために、福岡第一ターミナルへ向かう。

風が強いので船が出るか心配していたが、欠航にはなってなかった。
8:50に出船。

9:25頃に玄界島に到着。

前回と同様、海沿いの道を通って旧中学校へ。

グランドへ入るとユニック車が2台停まっており、門扉の左向こうのフェンスが2枚外されていた。
前回は門扉も閉まっていたが、今回は開いていた。

今回は前回帰りのルートで通った道を通って、灯台へ行くことにする。
門を抜けた所の、石垣の裏の階段を上がる。

さらに奥の石段を上がって、右のフェンス沿いへ。

フェンスが途切れる所を左へ行く。
ここには赤いテープがある。

沢道のようなところを登っていく。

登っていく。

11:45
港から20分で、アルミの階段の場所に到着。

山道らしい所を歩く。

左手に石垣が積まれている所もあるが、かなり道が荒れてきている。
前回来た時より荒れたような気がする。
知らんけど。笑

まあ、大体がこんな道です。
どこにも視界の開けた所はない。

9:55
灯台に到着。
港から約30分でした。
(Canon EOS Kiss X9i 5.6 S 1/320 ISO 125)

曇っていて、日差しがないので画が暗い。
(Canon EOS Kiss X9i F 7.1 S 1/320 ISO 100)

門の反対側まで回ると、灯器が点灯して回っていることに気が付いた。
光っていることが分かるように暗めに撮ってみた。
まだ夜だと思ってるのかな?笑
(Canon EOS Kiss X9i F 4.0 S 1/800 ISO 100)

その灯器を撮ってみた。
これでも光ってるんですけどね。

日差しもないので、港へ引き返します。
お疲れさんでした。
★★
以下は、2024/3/19の訪問記事です。
2024/3/19に訪問した、福岡県福岡市西区玄界島に建つ玄界島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/200 ISO 100)

この記事は長いです。
でも、玄界島灯台へ行こうと考えている方は、後半に有益な情報がありますよ。
今朝は、「道の駅 松浦海のふるさと館」で目覚めた。
今日は、11:20発の船でymatsuさん、Yさんの3人で玄界島灯台へ行く予定。
しかし、あいにくの天気で、雨がぱらついている。
天気予報では昼頃から晴れるとなっているが。。。
道の駅から博多港まで約100㎞、下道でも3hrあれば着くと思うが、用事もないので早めに出発した。
出た時には小雨程度だったのに、だんだん雨が強くなってきた。
10時ごろには土砂降りみたいになった。
こんな雨なら天気予報を信じて、1本遅い船で行った方がいいのではと思いながら走る。
10:30前に市営の駐車場に車を入れる。
傘を持って車を出たが、かなり小降りになってきた。
ここが博多ふ頭第一ターミナル。

切符売り場で切符を買う。

片道870円。
往復で買ったが、割引はない。

11時ごろ、ymatsuさんとYさんがやってきた。
正月以来3か月ぶり。
この船に乗る。

ほぼ定刻の12時前に、玄界島に着いた。
雨は上がっていたが、曇っている。

帰りの船は、14:30発を予定しているので島での持ち時間は、約2.5hrくらい。
島のマップがあった。
灯台の位置も載っている。
ymatsuさんは一度訪問しているので、道も分かっており楽勝で往復できると思っていた。
この時は。。。

旧中学校の中を抜けていくルートで行くことにした。
島の周回道路を反時計回りに歩く。

ここのY分岐を左へ行き、旧中学校へ。

旧中学校の下に着いた。

校庭内を抜けていく。
グランドへ出る階段の先はフェンスが閉まっているので、右の校舎下の奥の階段を上がる。

グランドを抜ける。

裏門に着いた。
門が閉まっているが、右から回って出られる。

門を出ると階段が続いていた。

こんなに上まで上がったかなあと、ymatsuさんが言う。
でも先人の情報にある、細い竹藪の道はまだ見てない。
見落としたか?

港からゆっくり歩いて20分くらい、先人の情報通りの竹藪の入り口に到着。
私が先頭で、Yさんが2番目、ガイド役のymatsuさんが最後という順番に細いところに入っていく。
あとは一本道のはず、が。。。。。
(写真①)

竹藪を抜けると、普通の獣道。

少し上り始めた。
ロープもある。

なんだか道が怪しくなってきたが、ロープもあるので何の疑いもなく進んでいく。
ymatsuさんが、こんなに上った記憶ないしロープもなかったと思うけどなあ。。。
ともいう。
(写真②)

竹藪の入り口から3分、石垣もあり道はまっすぐ続いているように見えるところに出た。
まっすぐな方向にロープがつながっているので、まっすぐ行った。
(写真③)

まだ先にもロープがある。

まだある。

が、ついに道が無くなった。
ymatsuさんが、やっぱり違ってると言う。
こんなに上った記憶がないので、下へ下りて道を探すと。
(写真⑤)

ここで思い出したようにYAMAPを出す。
港を出る時に起動してたので、ログは取れている。
現在地と灯台との位置関係を調べてみると、確かに等高線で2本くらい上の高さにおる感じ。
この時はYAMAPの地図に、点線の山道は出てなかったような気がする。
出ておれば、下やといえたと思うけど。。。
ymatsuさんは下へ下りて道を探す役、私はもう少し上や横方向で道を探す役、Yさんは現在地で二人の中継役という分担。
こういう時は複数人で来ると心強い。
歩けそうなところを踏み込んでいきながら探してみる。
ymatsuさんからも朗報はない。
別行動してから大分たって、ymatsuさんの「道ありました」という声がした。
かなり下の方から聞こえた。
とりあえず別行動した地点まで戻り、Yさんと合流。
彼がどこにおるのかわからないので、呼びかけて声のする方へ横移動。
なかなか姿が見えない。
やっと頭が見えた。
彼がおる場所までいけたが、彼は2mほど下だ。
斜面なら下りられるが、ほぼまっすぐに切り立ってる。
飛び降りるなんて無理。
ymatsuさんが、ここに階段のようなものがある、ここなら下りれそうというのでそこへ。
先にYさんが、リュックとカメラをymatsuさんに受け取ってもらい、笹竹をロープ代わりに持って下りた。
次に私が下りた。
ここがその階段。
ここに着いた時間は、13:03。
道を探し始めて、再び合流するまで20数分過ぎていた。
ymatsuさんがいなくて、私一人ならおそらく未到達の灯台のカテゴリーに分類されただろう。
ymatsuさんに感謝。
(写真⑥)

これが道だという。
黄色い花は菜の花か?

道とはいえ、人が歩いた気配がない。
日の当たる部分は、一面草なのだ。

電柱があった。
(写真⑦)

雑木の下は草がないので、道かなっと思える。
左手に石垣があるところが道と考えておけばよいのかも。
(写真⑧)

左手にコンクリートの壁のようなものが現れた。
この先に小さく灯台の門が見えた。

13:13
灯台に到着。
港からだと1時間10分くらいかかっている。
まだ日差しは無ないけど、雨が上がってよかった~。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100)

敷地内に入っての一枚。
灯台は敷地ぎりぎりの海側に建っている。
なので、海方向からは見ることができない。
横にはTVアンテナのようなのが付いた、アンテナ柱がある。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/250 ISO 100)

TOPと同じ構図だけど、敷地に咲いていたコアジサイと一緒に。
わずかだけど後ろに海が見えている。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

少し奥へ移動しての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/250 ISO 100)

もっと奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/250 ISO 100)

灯器は見えないかと思っていたが、奥の方から見ることができた。
頂部と灯器。
レンズだった。


忘れないうちに銘板を撮る。
右書きだった。
臺燈島界玄
點初
日一月四年九和昭

灯台の左側に下へ続く階段があった。
下りてみる。

狭い空間しかなく、そこから見上げて撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100)

13:38
帰り道は、どこで間違えたか確認しようということで灯台を出発。
空はきれいに晴れた。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100)

階段があった(写真⑥)の地点から少し進むと道が無くなった。
しかし、石垣の下へ下りるアルミの脚立(写真E)があった。
その先を見るとテープを巻いた木が見える。
ここを下りてみると、あっというまに廃校の裏門の所に出た。
灯台から16分だった。
★★
ここからは、灯台から戻ってきた道を通って、灯台へ着いたというストーリーで記します。
廃校の裏門の扉は閉まっていたが、右から回って外に出られた。

コンクリートの坂道を上る。
この先は階段になっているが、門から階段までの距離の中ほどに、右手に上がる手摺のついた階段がある。
ここへ入る。
(写真A)

石垣の左を通る。
(写真B)

踏み跡は、正面のネットの左へ続いている。
(写真C)

色あせたテープを巻いた木があった。
多分これがルート。
右手に石垣を見ながら進む。
(写真D)

石垣の上へあがる脚立があった。
昇る。
ここから右手へ。
この先が、ymatsuさんと再び合流した、石段の場所(写真⑥)につながります。
(写真E)

長々と読んでいただきありがとうございました。
ブログを作成しながらどこで間違えたんだろうと調べてみると、写真②と写真③の辺りで右へ行くルートがあったんではないかと考える次第です。
石垣を左手に見ながら進むルートがあるんではと推測します。
まあ、こっちから行くより、門を出たすぐの所から階段道を行く方が早いです。
今回のルートマップです。
大回りしてるのが往きのルート、ショートカットが帰りのルート。
ロスも含めて、往復で3.2㎞、2hrくらいかかりました。

山道のルートの拡大図です。

灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら。

















































































































































































