プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

2025/11/3に再訪問した、福岡県福岡市西区玄界島に建つ玄界島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/320  ISO 100)
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11/3は、新潟県の粟島灯台へ行く予定をしていた。
ところが天気予報は、東日本は大荒れの予報。
粟島汽船のHPを見ても、11/1~11/3は時化のため欠航の恐れありと書いてあった。

ということで、粟島灯台は次回へ持ち越しということにしたが、さてどうする?
選択肢は2つ、どこにも行かずの家に居る/どこかの灯台へ行く、だ。

結局、どこかの灯台を選択したけど、ほとんどノープラン。
島根で望遠撮影の残っている灯台が数基あるので、そこに行くことにしたが、この3連休は天気が良くない。
こうなれば、しばらく長距離運転もしてないので、福岡の玄界島灯台、西浦埼灯台と前から一度渡りたかった藍島へ行くことにして、山陰周りで大阪に戻ることにした。


バタバタと準備をして、九州へ。
1日目は、道の駅 みはら明神の里。
2日目は、道の駅 むなかた で車中泊。

11/3
玄界島へ行くために、福岡第一ターミナルへ向かう。
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風が強いので船が出るか心配していたが、欠航にはなってなかった。
8:50に出船。
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9:25頃に玄界島に到着。
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前回と同様、海沿いの道を通って旧中学校へ。
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グランドへ入るとユニック車が2台停まっており、門扉の左向こうのフェンスが2枚外されていた。
前回は門扉も閉まっていたが、今回は開いていた。
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今回は前回帰りのルートで通った道を通って、灯台へ行くことにする。

門を抜けた所の、石垣の裏の階段を上がる。
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さらに奥の石段を上がって、右のフェンス沿いへ。
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フェンスが途切れる所を左へ行く。
ここには赤いテープがある。
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沢道のようなところを登っていく。
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登っていく。
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11:45
港から20分で、アルミの階段の場所に到着。
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山道らしい所を歩く。
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左手に石垣が積まれている所もあるが、かなり道が荒れてきている。
前回来た時より荒れたような気がする。
知らんけど。笑
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まあ、大体がこんな道です。
どこにも視界の開けた所はない。
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9:55
灯台に到着。
港から約30分でした。
(Canon EOS Kiss X9i  5.6  S 1/320  ISO 125)
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曇っていて、日差しがないので画が暗い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/320  ISO 100)
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門の反対側まで回ると、灯器が点灯して回っていることに気が付いた。
光っていることが分かるように暗めに撮ってみた。
まだ夜だと思ってるのかな?笑
(Canon EOS Kiss X9i  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
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その灯器を撮ってみた。
これでも光ってるんですけどね。
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日差しもないので、港へ引き返します。
お疲れさんでした。


★★
以下は、2024/3/19の訪問記事です。


2024/3/19に訪問した、福岡県福岡市西区玄界島に建つ玄界島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/200  ISO 100)
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この記事は長いです。
でも、玄界島灯台へ行こうと考えている方は、後半に有益な情報がありますよ。


今朝は、「道の駅 松浦海のふるさと館」で目覚めた。
今日は、11:20発の船でymatsuさん、Yさんの3人で玄界島灯台へ行く予定。
しかし、あいにくの天気で、雨がぱらついている。
天気予報では昼頃から晴れるとなっているが。。。


道の駅から博多港まで約100㎞、下道でも3hrあれば着くと思うが、用事もないので早めに出発した。
出た時には小雨程度だったのに、だんだん雨が強くなってきた。
10時ごろには土砂降りみたいになった。
こんな雨なら天気予報を信じて、1本遅い船で行った方がいいのではと思いながら走る。

10:30前に市営の駐車場に車を入れる。
傘を持って車を出たが、かなり小降りになってきた。

ここが博多ふ頭第一ターミナル。
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切符売り場で切符を買う。
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片道870円。
往復で買ったが、割引はない。
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11時ごろ、ymatsuさんとYさんがやってきた。
正月以来3か月ぶり。

この船に乗る。
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ほぼ定刻の12時前に、玄界島に着いた。
雨は上がっていたが、曇っている。
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帰りの船は、14:30発を予定しているので島での持ち時間は、約2.5hrくらい。
島のマップがあった。
灯台の位置も載っている。
ymatsuさんは一度訪問しているので、道も分かっており楽勝で往復できると思っていた。
この時は。。。
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旧中学校の中を抜けていくルートで行くことにした。

島の周回道路を反時計回りに歩く。
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ここのY分岐を左へ行き、旧中学校へ。
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旧中学校の下に着いた。
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校庭内を抜けていく。
グランドへ出る階段の先はフェンスが閉まっているので、右の校舎下の奥の階段を上がる。
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グランドを抜ける。
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裏門に着いた。
門が閉まっているが、右から回って出られる。
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門を出ると階段が続いていた。
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こんなに上まで上がったかなあと、ymatsuさんが言う。
でも先人の情報にある、細い竹藪の道はまだ見てない。
見落としたか?
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港からゆっくり歩いて20分くらい、先人の情報通りの竹藪の入り口に到着。
私が先頭で、Yさんが2番目、ガイド役のymatsuさんが最後という順番に細いところに入っていく。
あとは一本道のはず、が。。。。。
(写真①)
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竹藪を抜けると、普通の獣道。
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少し上り始めた。
ロープもある。
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なんだか道が怪しくなってきたが、ロープもあるので何の疑いもなく進んでいく。
ymatsuさんが、こんなに上った記憶ないしロープもなかったと思うけどなあ。。。
ともいう。
(写真②)
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竹藪の入り口から3分、石垣もあり道はまっすぐ続いているように見えるところに出た。
まっすぐな方向にロープがつながっているので、まっすぐ行った。
(写真③)
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まだ先にもロープがある。
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まだある。
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が、ついに道が無くなった。
ymatsuさんが、やっぱり違ってると言う。
こんなに上った記憶がないので、下へ下りて道を探すと。
(写真⑤)
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ここで思い出したようにYAMAPを出す。
港を出る時に起動してたので、ログは取れている。
現在地と灯台との位置関係を調べてみると、確かに等高線で2本くらい上の高さにおる感じ。
この時はYAMAPの地図に、点線の山道は出てなかったような気がする。
出ておれば、下やといえたと思うけど。。。

ymatsuさんは下へ下りて道を探す役、私はもう少し上や横方向で道を探す役、Yさんは現在地で二人の中継役という分担。

こういう時は複数人で来ると心強い。

歩けそうなところを踏み込んでいきながら探してみる。
ymatsuさんからも朗報はない。


別行動してから大分たって、ymatsuさんの「道ありました」という声がした。
かなり下の方から聞こえた。

とりあえず別行動した地点まで戻り、Yさんと合流。

彼がどこにおるのかわからないので、呼びかけて声のする方へ横移動。
なかなか姿が見えない。
やっと頭が見えた。

彼がおる場所までいけたが、彼は2mほど下だ。
斜面なら下りられるが、ほぼまっすぐに切り立ってる。
飛び降りるなんて無理。

ymatsuさんが、ここに階段のようなものがある、ここなら下りれそうというのでそこへ。
先にYさんが、リュックとカメラをymatsuさんに受け取ってもらい、笹竹をロープ代わりに持って下りた。
次に私が下りた。

ここがその階段。
ここに着いた時間は、13:03。
道を探し始めて、再び合流するまで20数分過ぎていた。
ymatsuさんがいなくて、私一人ならおそらく未到達の灯台のカテゴリーに分類されただろう。
ymatsuさんに感謝。
(写真⑥)
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これが道だという。
黄色い花は菜の花か?
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道とはいえ、人が歩いた気配がない。
日の当たる部分は、一面草なのだ。
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電柱があった。
(写真⑦)
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雑木の下は草がないので、道かなっと思える。
左手に石垣があるところが道と考えておけばよいのかも。
(写真⑧)
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左手にコンクリートの壁のようなものが現れた。
この先に小さく灯台の門が見えた。
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13:13
灯台に到着。
港からだと1時間10分くらいかかっている。
まだ日差しは無ないけど、雨が上がってよかった~。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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敷地内に入っての一枚。
灯台は敷地ぎりぎりの海側に建っている。
なので、海方向からは見ることができない。
横にはTVアンテナのようなのが付いた、アンテナ柱がある。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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TOPと同じ構図だけど、敷地に咲いていたコアジサイと一緒に。
わずかだけど後ろに海が見えている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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少し奥へ移動しての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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もっと奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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灯器は見えないかと思っていたが、奥の方から見ることができた。
頂部と灯器。
レンズだった。
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忘れないうちに銘板を撮る。
右書きだった。
 臺燈島界玄
  點初
日一月四年九和昭
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灯台の左側に下へ続く階段があった。
下りてみる。
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狭い空間しかなく、そこから見上げて撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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13:38
帰り道は、どこで間違えたか確認しようということで灯台を出発。
空はきれいに晴れた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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階段があった(写真⑥)の地点から少し進むと道が無くなった。
しかし、石垣の下へ下りるアルミの脚立(写真E)があった。

その先を見るとテープを巻いた木が見える。
ここを下りてみると、あっというまに廃校の裏門の所に出た。
灯台から16分だった。



★★
ここからは、灯台から戻ってきた道を通って、灯台へ着いたというストーリーで記します。

廃校の裏門の扉は閉まっていたが、右から回って外に出られた。
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コンクリートの坂道を上る。
この先は階段になっているが、門から階段までの距離の中ほどに、右手に上がる手摺のついた階段がある。
ここへ入る。
(写真A)
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石垣の左を通る。
(写真B)
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踏み跡は、正面のネットの左へ続いている。
(写真C)
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色あせたテープを巻いた木があった。
多分これがルート。
右手に石垣を見ながら進む。
(写真D)
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石垣の上へあがる脚立があった。
昇る。
ここから右手へ。
この先が、ymatsuさんと再び合流した、石段の場所(写真⑥)につながります。
(写真E)
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長々と読んでいただきありがとうございました。

ブログを作成しながらどこで間違えたんだろうと調べてみると、写真②と写真③の辺りで右へ行くルートがあったんではないかと考える次第です。
石垣を左手に見ながら進むルートがあるんではと推測します。

まあ、こっちから行くより、門を出たすぐの所から階段道を行く方が早いです。



今回のルートマップです。
大回りしてるのが往きのルート、ショートカットが帰りのルート。
ロスも含めて、往復で3.2㎞、2hrくらいかかりました。
gennkaizima


山道のルートの拡大図です。
gennkaizimatoudai1



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2025/9/26に城山園地から近畿自然歩道を歩いて再々訪門した、兵庫県美方郡新温泉町に建つ浜坂港矢城ケ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 16.0  S 1/50  ISO 100)
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5月に五島列島の灯台訪問に行ってからは、暑くなってきたので灯台巡りは行ってなかった。
暑さ寒さも彼岸までというように、やっと朝晩が涼しくなってきたので灯台へ行ってみることに。

亡くなった家内の母親もさすがに体力が落ちてきたと義妹からの連絡もあったんで、様子伺いもかねて選んだ灯台が浜坂港矢城ケ鼻灯台。
4年前に行った時には、落石で通行止めとなっていたのでおそらく今もそうだろうと思いながら。。

なので、今回の訪問ルートは、灯台までの遊歩道があるという城山園地からアタックの予定で計画した。


自宅を6:20頃に出発。
天気予報は昼前から晴れると。
途中の兵庫県の山越え時間は雨、天気予報は晴れるというけど心配になる。
遊歩道と言っても草ぼうぼうなら、雨が上がってもズボンは濡れそう。
傘は持ってきたけど、カッパまでは準備してない。
失敗か?

日本海まで、数㎞の地点で晴れ間が出てきた。
時間はたっぷりあるので、経路沿いのスーパーで弁当を買って車の中で食べる。


11:30
浜坂港の奥に着いた。
まだ雲が多い。
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念のために海岸沿いのアクセス場所まで行ってみたが、やはり立ち入り禁止。
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横にあった案内図を確認。
城山園地から点々の遊歩道が灯台まで続いている。
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車に戻ってナビをセット。
城山園地へ続く道が狭いかと思っていたが、心配するほどでもなかった。
離合できる広さがあるところが多かった。


11:50
城山園地の駐車場に着いた。
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遊歩道はすぐわかった。
しっかりした道だった。
遊歩道に入って間もなくY分岐になった。
右は芦屋城跡への道、左は通行止めとな!!!

よ~く読む!
1.7㎞(矢城ケ鼻灯台より先)が通行止めと読める。
なので、左の遊歩道へ入っていく。
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遊歩道はこんな感じ。
綺麗に維持管理されてた。
近畿自然歩道らしい。
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諸寄港が見下ろせる場所があった。
イスとテーブルがあるし、3月に行った諸寄港石ノ前照射灯が正面に見える。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
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雨上がりの割には、足元はしっかりしている。
こんな水たまりも2~3ケ所くらいだった。
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広葉樹の下の遊歩道だが、幅も広く落ち葉も片付けられている。
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駐車場から0.9㎞の地点にあった、加藤文太郎の記念碑。
灯台まで約半分来た感じ。
ここまでほぼ高低差なし。
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これが正面に見えている山。
矢城ケ鼻灯台から見ると、長い石段が上へつながっている。
まさかこの山を越えて行くんか?
いや、そんな事はないやろ~。
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この辺りの幅は狭かったが、遊歩道は緩やかに続いていた。
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浜坂港が見える方向になった。
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加藤文太郎の碑から0.5㎞、灯台まで0.4㎞の地点に到達。
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アップダウンほとんどなし。
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広い場所で眺望のある所に出た。
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上の場所からすぐの所で、下へ向かう階段になった。
矢城ケ鼻灯台から見る階段の一番上なんだろう。
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12:20
駐車場から約30分、階段と木の隙間から初めて灯台が見えた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/100  ISO 100)
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木々を超えた所からの眺望。
(Canon EOS Kiss X9i  F 14.0  S 1/50  ISO 100)
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階段を下りて行く。
階段の踏み幅が狭い。
傾斜が急なんだろう。
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だいぶ下まで降りて来た。
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灯器とほぼ同じ高さからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 20.0  S 1/50  ISO 100)
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港から海岸沿いのルートとの合流地点。
ここも立入禁止の看板があった。
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ここから先の灯台の写真は、これまで2回の訪問とほぼ同じなので、2枚のみあげた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 22.0  S 1/50  ISO 100)
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海側から、今回降りてきた階段方向に向いての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 22.0  S 1/50  ISO 100)
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灯台の写真は過去ブログを見てください。


今回の動画です。




今回の徒歩ルートです。
YAMAPの起動を忘れていたので、灯台から戻る時だけのログです。
片道の距離1.6㎞、往復で80分くらいでした。
灯台へ下りて行く階段以外は、ほぼアップダウンのない快適な遊歩道でした。
yazyougahana




★★下の記事は、2021/5/31に再訪問した時の記事です。
2021/5/31に再訪問した、兵庫県美方郡新温泉町に建つ浜坂港矢城ケ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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次は、再訪問の浜坂港矢城ケ鼻灯台へ。


12:40過ぎ。
浜坂港の一番奥へ駐車する。
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灯台への道へ行こうとすると、落石の危険があるので立入禁止と。
と、言われても。。。
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入って行く。
岩場にネットを張ってある辺りが危険個所。
何事もなく通過。
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灯台への遊歩道のある所にも、立入禁止があった。
今通ってきたところが立入禁止区間のようだ。
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バリケードを越えた所からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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扉の上にある銘板。
最初にできたのは、浜坂港矢城ヶ鼻灯台、初点が昭和47年12月になっている。
平成2年3月に改築されて、浜坂港矢城ヶ鼻東方照射灯が併設されたようだ。
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頂部と灯器。
これは、バリケードの所から南の階段を上がった所から撮ったもの。
残念ながら、照射灯の方は見えない。
DSCN2680

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灯台の海側から南方向を向いての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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最後は、灯台の敷地から西側に下りての一枚。
ここから見ると、ただの円柱形の灯台に見える。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/200  ISO 100)
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次は、居組港不動山灯台が見える場所へ。



*******以下は、2015/12/5の訪問記です*******

2015/12/5に訪れた、兵庫県美方郡新温泉町に建っている浜坂港矢城ケ鼻灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/400  ISO 100)
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余部埼灯台から山道を下って、178号線を西へ走り浜崎港へ向かいます。
目指すは、浜坂港矢城ケ鼻灯台です。

178号線から分かれて、岸田川沿いの道を走っていると、目の前の山の先に何やら白いものが見えてきました。
 
車を停めてカメラを、ずずーっとズームをしてみるとやっぱり灯台でした。
目標ロックオンです。
ここの海もやっぱり白波が高いです。やはり日本海はつながっていました。あたりまえやがな。
山肌の白いごみのように映っているのは、ごみやなくてカモメです、たぶん。
少なくとも鳥であることは間違いないです。
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浜坂港の奥まで車を進めると、山際に案内板と標識がありました。案内板は広い地域の地図の為、灯台までの道筋は確認できませんが、標識に矢城ケ鼻灯台 右へ0.5kmと表示があり、その方向に道があったので迷わずそっちへ進みます。
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こんな遊歩道ですが、すぐさま「落石危険!」の標識が。リスクを取らないとリターンも得られないので、頭上に注意して自己責任で歩きます。
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遊歩道には手すりもついており、落石さえなければ楽々の散歩道です。
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そうはいっても海を見るとだいぶ下に見えます。という事はだいぶ上に登ったという事ですな。
歩きだしてたった7分で、葉を落とした木々の向こうに白いものが見えてきました。
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浜坂港矢城ケ鼻灯台に到着ですが、めっちゃ風が強いです。
スタート地点の案内板にあった「270度の大パノラマ」は嘘やないです。
周りには風を遮るものが何もありません。今日行った灯台のうちで一番の強さです。

遊歩道から見た灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/250  ISO 100)
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灯台のある地点の反対側は、灯台より高くまで上がれる階段があったので、まずはそっちへ登り写真を撮ります。
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上の写真の階段を15段くらい上がったところから灯台を狙います。
若干上から見下ろした感じで、海をバックにした灯台が撮れました。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/320  ISO 100)
dsc09109


次は灯台の下へ行きます。
dsc091211dsc091301


ここの灯台には案内板が付いてないですね。
2種類の銘板が付いていました。
今回、ブログをまとめ直していてこの灯台には照射灯が付いていた事に気が付きました。
照射灯は、「浜坂港矢城ケ鼻東方照射灯」となっていました。
dsc09122DSC09123 (1)


灯台から東の方の眺望です。
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15時ごろ、駐車した場所に戻ってきました。
これで今日の予定はお仕舞いです。
お疲れさんでした。

これから家内の実家へ向かいます。 岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2025/5/17に望遠撮影した、長崎県南松浦郡新上五島町鯛ノ浦郷に建つ鯛之浦港寒古島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/160  ISO 100  850mm相当)
DSCN9181



五島列島6日目。

今から鯛之浦港寒古島灯台が見えそうな場所へ行く。
その場所とは、マリア像(希望の聖母)の建っている場所。

細い道ではなかったけど、20㎞くらいの距離でカーブの多い道で時間がかかった。
これで灯台が見えんかったどうしよう、と嫌な予感。


マリヤ像に着いた。
DSCN9110


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約5.6㎞と遠い。
kannkosima


灯台を探すが見えない。
マリア像から、防波堤の先端まで移動してみたが、灯台は見えない。
上の地図上では見えるはずなんやけどなあ。
DSCN9109


なんか、すっきりしない気持ちを引きずりながら戻ることにする。
また、あのくねくね道を戻るのかと思うと気が重い。

次の予定は、奈良尾港近くの灯標。
ナビをセットすると、15分くらいで奈良尾港近くに出た。
こっちからいくと近かったんや~。


5/17
今日は、13:35発のフェリーで長崎港に戻る日。
特に回る予定もないので、有川港のフェリーターミナルでボーとして過ごしていた。
今さらなんやけど、暇なんで案内所にあった「新上五島町全体MAP」を見ていた。

鯛ノ浦港って長崎港から高速艇が入港する港なんや。
へえっ~。

MAPに航路図もあった。
もしかして、この船から見えるように灯台が建ってるんか?
それなら、マリア像の方からは見えんのかも。
寒古島の反対側が見える場所ってあるんやろうか?
と思いながら、MAPを見る。

あっ、少し東側に道があった。
鯛の浦


google mapの航空写真で確認する。
蝙蝠鼻の表示があり、海岸は岩場に見える。
だめもとでここへ行ってみよう。
koumoribana


太田港は、昨日相ノ島灯台の望遠撮影に行った場所。
蝙蝠鼻は、太田港からまだ3㎞くらい先。

そっちへ向かうが、あまり車が入ってない感じだったが、障害なく行けた。
蝙蝠鼻に着いた。
DSCN9160


奥に階段があった。
DSCN9161


用水路横を歩く。
DSCN9163


海岸に出た。
島が見える所まで行けますように。
DSCN9164


おおっ、なんか行けそうな感じ。
下の写真の真ん中に見えてる辺りまで行ってみる。
DSCN9167


この向こうから見えるはず。
DSCN9186


見えた!!
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1000  ISO 100  30mm相当)
DSCN9172

 
ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/160  ISO 100  400mm相当)
DSCN9182


更にズームする。
なんかカメラの設定がおかしくなってるのに気が付かずに撮ったので、色合いが変です。
DSCN9184


これで五島列島の灯台巡りで計画していた灯台は、全部クリアできました。

かかった費用は、クレカの明細金額は、90,842円。
これ以外にお風呂とか、クレカの使えないところで支払った現金が10,000円位かな?
10泊11日の五島列島の灯台巡りの費用は、約11万円強という感じでした。


ymatsuさん、お疲れさんでした。
そして、ありがとうございました。

 


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2025/5/16に訪問した、長崎県五島市奈留町浦に建つ篝火埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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篝火埼灯台は、計画ではフェリーからの望遠撮影で終了のはずだった。

ところが。。。

5/10に五島列島に向かうフェリーの中で、ymatsuさんが
5/16の最終日に、五島列島からなら日帰りできる平島灯台へ一緒に行きませんかという。
フェリーはあるけど、帰りのフェリーが遅いので、島で10時間くらい滞在しなければならない。
平島灯台も望遠撮影の計画なので、最初はいややと断ってた。
何度も誘ってくるので、5/18に高速道路で大阪へ帰ることにして、一緒に行くことに決めた。

5/15に、小値賀フェリーターミナルで時間があったので、平島へ行くフェリーを調べた。
そしたら、連休明けはドック入りの期間で、フェリーは運航してなかった。
そしてHPでは、外部サイトにリンクが貼ってあって、代替の船はここで調べよと。
そんなあほな。

ymatsuさんにそのことを伝えると、彼は先刻承知の助っていう感じで、代替の高速船があるから大丈夫という。
そなんやということで一応納得。

小値賀港から有川港へ戻る高速船の中でymatsuさんが、
プジョーさん、平島行の高速船は五島列島からではなく、九州本土からでした。
なので、五島列島から日帰りは無理でしたという。
その代わり、その日に篝火埼灯台へ行きましょうという。

最初は渋ったものの、日帰りで篝火埼灯台へ行けるのなら、5/18に帰宅できるのでOKと返事。
それから、ymatsuさんが船の便を調べると、日帰り可能だった。

上のような、状況で篝火埼灯台へ行くことになった。



5/16
ymatsuさんが調べた篝火埼灯台が建つ奈留島行きへの船は、若松港からでる。
高速船の出港より、50分くらい早い時間に若松港に着いた。
IMG_0600


7:30発の高速船に乗る。
IMG_0601


郷ノ首、土井浦に寄港し、奈留港には8:40に着いた。
IMG_0607


港から篝火埼灯台までは約5㎞なので歩いていく。

これが篝火埼灯台付近のgoogleの航空写真地図。
道路が途中まであって、頂上付近は木がなく、その先は細い道が見えている。
近くの港まで行けば、そこから30分もあれば行けるでしょうと、ymatsuさんが言う。
私もたぶん行けると思った。
kagaribisaki


灯台に向かう途中にymatsuさんが、奈留高校にユーミン作った校歌の碑があるからそれを見に行こうという。
灯台へ行く道から5分くらい寄り道するだけという。
今日はymatsuさんにお任せなので、興味はないが行くことにした。

なんと道路標識があったのだ、すごい。
IMG_0614


ここが奈留高校。
IMG_0617


そしてこれが歌詞を書いた碑。
先客も居たし、帰る時にまた別の人も来た。
有名なんだ。
IMG_0618


本題へ戻ります。

10時ごろに、灯台へのアクセス場所に着いた。
下の写真の奥に薄茶色の道路があるが、ここがアクセス道だと思っていた。
港に人がいたので、ymatsuさんが情報収集に行く。

意外な情報だった。
あの道は個人の家への道路で、灯台には行けない。
灯台は手前の獣除けの柵のようなところから行くが、途中にカギのかかった扉がある。
個人の土地なんで、その人に断っていった方がいいと。
でその人の家は、手前の家だと教えてくれた。
IMG_0629


それならばと、その方の家を訪問。
ymatsuさんが、交渉する。
その方は今から出かける用事があるみたいで、灯台までの地図を書いてくれ、色々説明をしてくれた後に、途中の扉の鍵を貸してくれた。
扉は、その方の畑の入り口のようだった。
ありがとうございました。

これが詳細な地図、すごいでしょう。
☆マークが灯台の場所。
大きな丸の部分が畑。
塗りつぶした四角い場所が、カギのかかった扉の場所。
IMG_0632


その獣除けのようなところの扉はここ。
電柱の後ろ。
関係者以外立ち入り禁止と札がある。
不覚にも写真を撮ってなかったので、上の写真をトリミングした。
iriguti


10:12
今から灯台へ。
地主さんの畑に通じる道です。
IMG_0630


分岐らしきところは左へ。
IMG_0633


灯台への道は左という案内版。
地主さんが作ったものらしい。
灯台の真下までは行けるみたい。
IMG_0636


我々には鍵を貸してくれたので、この道は行ってはいけないと言われた。
map


地図の所をまっすぐ行くと、階段が現れた。
階段を上る。
IMG_0638


やっと最初の鍵のかかった扉に着いた。
IMG_0640


地主さんの畑からの景色です。
手作りの展望所のようなのがある。
秘密基地のようで楽しそう。
IMG_0641


灯台方向にはロープがあった。
IMG_0643


なかなか2つ目の扉が出てこない。
IMG_0647


10:27
灯台が見える場所に出た。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_0648


10:33
2つ目の扉の場所に着いた。
IMG_0650


扉から先の道の傾斜がきつかった。
でもここにはロープがない。
IMG_0651


灯台の全体が見える場所に出た。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0652


でもまだ雑木がある。
IMG_0654


雑木を抜けた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_0655


灯台までの最後の道は、やせた馬の背のような道。
左側がほぼ崖のようになっているので、高さがありかなり怖い。
IMG_0657


10:40
灯台の足元に到着。
入り口から約30分かかった。

まずは銘板を撮る。
銘板の灯台名は、違っていた。
掛り先鼻燈台
ヒシオガタ瀬照射燈
初点 昭和51年3月
DSCN9128



海保の階段を下りて撮ってみる。
ここも怖い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0663


敷地レベルまで戻って、手摺の外に出ての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0665


扉の左側面からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_0668


頂部と灯器は、この場所からは撮れなかった。
保険で、途中から撮っていた写真で。
DSCN9126
DSCN9127


来た道を引返す。

アクセス場所の小さな港まで戻ると、朝話を聞いた人が居り、
扉の鍵は自分が預かるようにと言われた
というので渡した。

その後、奈留港に向かって歩いていると、前から来た軽自動車が速度を緩めながら窓を開けた。
知らない若い男性が運転していた。
しかし、助手席には鍵を貸してくれた人が座っていた。

灯台まで行けた事、鍵は港で待っていた人に渡しことを報告し、お礼を言って別れました。


篝火埼灯台は、ymatsuさんのおかげで足元まで行くことができました。
ありがとうございました。

今回の徒歩ルートです。
往復で3時間36分、11.1㎞でした。
kagaribisaki




★★以下は、2025/5/13にフェリーから望遠撮影した時の記事です。

2025/5/13にフェリーから望遠撮影した、長崎県五島市奈留町浦に建つ篝火埼灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  600mm相当)
DSCN8798




五島列島4日目。

今日は、福江港発11:45のフェリーで奈良尾港へ渡る。
8:00発というフェリーもあるが、この船は奈留島港へ寄らないので篝火埼灯台の望遠撮影ができないと思い、奈留島港経由のフェリーにした。


そのフェリーが奈留島港に近づいてきた。
左の島やなく、右奥のまだ薄い島陰に奈留島港はある。
DSCN8792


篝火埼灯台が見えた。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1000  ISO 100  260mm相当)
DSCN8793


かなり近くなった。
照射灯が付いている。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8796


海保さんの点検用の階段もくっきりと見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/800  ISO 100  1000mm相当)
DSCN8809


ymatsuさんが、ここ行けそうですねと言っている。笑
それが現実になろうとは、この時は思っていない。
計画では望遠撮影の予定だったので。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/640  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8811



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2025/5/15に望遠撮影した、長崎県南松浦郡新上五島町の沖に建つ関掛瀬北方灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/60  ISO 100  800mm相当)
DSCN9117



五島列島6日目。
朝一番の高速船で小値賀島へ渡り、15:50に有川港へ戻ってきた。

平島灯台と相ノ島灯台を望遠撮影した後、関掛瀬北方灯標が見える場所へ向かう。

道路わきの草むらに駐車した。
DSCN9112


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、839mと近い。
関掛瀬



まずは遠景で。
時間は18時頃だったので、夕方の色の画になった。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/500  ISO 100  24mm相当)
DSCN9113

 
ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/80  ISO 100  380mm相当)
DSCN9115

  
大きくズームする。
基礎の形が面白い、鋼管4本が埋まっているように見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/50  ISO 100  950mm相当)
DSCN9116


以下の写真は、5/16に奈留島から戻るフェリーから撮影したもの。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/320  ISO 100  170mm相当)
DSCN9130


(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/200  ISO 100  260mm相当)
DSCN9138


写真で見ても潮の流れが速そうだ。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/200  ISO 100  240mm相当)
DSCN9140





灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2025/5/15に望遠撮影した、長崎県南松浦郡新上五島町太田郷の相ノ島に建つ相ノ島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1800mm相当)
DSCN9100




五島列島6日目。
朝一番の高速船で小値賀島へ渡り、15:50に有川港へ戻ってきた。

平島灯台を望遠撮影した後、相ノ島灯台が見える太田港へ行く。

その場所へ着いた。
DSCN9092


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は5.1㎞と遠い。
ainosima


この防波堤から撮った。
DSCN9104


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN9103


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  550mm相当)
DSCN9101


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/320  ISO 100  2400mm相当)
DSCN9098


最後の一枚は、5/10に五島列島へ向かうフェリーからの一枚です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8541


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2025/5/15に望遠撮影した、長崎県西海市崎戸町平島に建つ平島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/320  ISO 100  2000mm相当)
DSCN9090




五島列島6日目。
朝一番の高速船で小値賀島へ渡り、15:50に有川港へ戻ってきた。

今から、平島灯台が見える場所へ行く。
その場所は、頭ヶ島へ架かる橋の袂。


その場所に着いた。
DSCN9078


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約4.3㎞と距離はある。
hirasima


撮影場所はここ。
DSCN9091


まずは遠景で。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN9079


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/800  ISO 100  220mm相当)
DSCN9080

 
更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN9082


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  4000mm相当)
DSCN9083



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2025/5/15に望遠撮影した、長崎県北松浦郡小値賀町の北方の沖に建つ相瀬灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1800mm相当)
DSCN9074



五島列島6日目。
今日は有川港から6:40発の高速船を使い、小値賀島へ移動する。


小値賀港の観光案内所に、アシスト自転車があった。
6hrで1,000円。
電池は島を2周するくらいは持つという話だった。


これを借りて出発。
五島黒瀬灯台を望遠撮影し、斑島灯台を訪問し、次は相瀬灯台が見えると思う場所へ向かう。
その場所は、愛宕園地。

斑島灯台から約8㎞。
アシスト自転車だし、時間もたっぷりあるのでgoogle mapを頼りに行く。
40分くらい走って、愛宕園地への入り口に着いた。
結構急な坂で、アシスト自転車でも登れない。
そこに自転車を置いて歩いて上る。
IMG_0593


車なら問題なく登れるけど、人力ではきつい。
IMG_0595


トイレのある場所に着いた。
IMG_0596


ここから更に右方向へ、果たして海は見えるんだろうか。


おおっ、海が見えた。
でも天気が悪い。
IMG_0599


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約3.2㎞。
aise


まずは遠景で。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN9058


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  600mm相当)
DSCN9073


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/320  ISO 100  4000mm相当)
DSCN9066


晴れていたらもう少しきれいな画になったと思うが、仕方なし。

これで、小値賀島での灯台巡りは終了。
帰りの船までの時間はあるが、フェリーターミナルへ戻ります。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2025/5/15に訪問した、長崎県北松浦郡小値賀町班島郷に建つ斑島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0578


五島列島6日目。
今日は有川港から6:40発の高速船を使い、小値賀島へ移動する。


小値賀港の観光案内所に、アシスト自転車があった。
6hrで1,000円。
電池は島を2周するくらいは持つという話だった。


これを借りて出発。
五島黒瀬灯台を望遠撮影した後、6㎞位離れた斑島灯台へ向かう。
車のようにナビ画面を見ながら走るというわけではないので、大きな分岐のたびにスマホで確認しながらになる。

五島黒瀬灯台を望遠撮影した場所から30分くらいで、斑大橋に着いた。
IMG_0557


ここを渡って、斑島を反時計回りに走る。
海が見える所まで来た。
IMG_0562


この場所は、玉石鼻辺りかな?
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_0564


8:25
斑島灯台の頭が見える場所に来た。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  350mm相当)
DSCN9053


どこから灯台へ行けるんだろうと思いながら、自転車を走らせるが牧場の柵があって入れない。
さらに行くと、次は獣除けの柵みたいなのがありる。
出入口らしい扉はあるが、灯台は牛の放牧場に中に建っているようなので、さすがに入れない。

ymatsuさんが言う。
さっき人がいたので、引き返して聞いてみましょうと言って引き返す。
さすが、アシスト付自転車、ymatsuさん身軽に動く。笑

話を聞いた人は、そこの放牧場の所有者さんのようだった。
灯台の写真を撮りに行きたいんですが、どこかに道はありますか。
牧場の中を行けばいいよ。
ええっ、入ってもいいんですか。
いいよ、その代わり扉を開けたらきちっと締めといて、牛が出るから。
とのことでした。
IMG_0592


8:38
で結局、農地の獣除け柵の扉から行くことになった。
IMG_0568


農道を歩いて、
IMG_0570


田んぼの間のあぜ道を歩いて、
IMG_0572


放牧場の柵に到着した。
ここを開けて中ヘ入る。
IMG_0588


車のわだち跡を歩くようにして灯台へ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_0575


灯台の近くまで来た。 
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100) 
IMG_0577


灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0579


まずは銘板を撮る。
斑島灯台
初点 昭和32年12月
改築 平成7年3月

DSCN9054

頂部と灯器。
DSCN9055
DSCN9056


扉の斜め右後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0581


扉の後ろ側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0583


扉の左斜め後ろからの一枚。 
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0585



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2025/5/15に望遠撮影した、長崎県北松浦郡小値賀町の南方の沖に建つ五島黒瀬灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/320  ISO 100  4000mm相当)
DSCN9044



五島列島6日目。
今日は有川港から6:40発の高速船を使い、小値賀島へ移動する。
今日は、あいにくの曇り空、でも降水確率的には雨はなさそうかな?

昨日は宇久島を20㎞くらい歩いた。
フェリーターミナルに戻って帰りの船を待っている時に、観光案内所の前にレンタルのアシスト自転車があった。
ymatsuさんと二人で、明日の島にもアシスト自転車があれば借りようという話になった。


往復切符5,240円を買って船に乗り込む。
片道より100円お得。

久しぶりに切符の写真も撮ってみた。笑
IMG_0546


船はシークイーン号。
IMG_0547


小値賀港の観光案内所にも、アシスト自転車があった。
6hrで1,000円。
電池は島を2周するくらいは持つという話だった。

これを借りて、五島黒瀬灯台が見えるだろうと思う場所へ向かう。
その場所は、黒島園地の石垣のある場所。

港から近いのかと思っていたが、そうでもなかった。
でも、アシスト自転車はすごい、乗ったことがない者にとっては感動的ですらある。
IMG_0551


ターミナルから20分くらいで、目的の場所に着いた。
IMG_0553


石段を上がて行く。
地図では金刀比羅神社とあるので、その鳥居なんだろう。
IMG_0555


その先にあったのがこの石垣を築いた構築物。
高速船からも見えていた。
IMG_0556


この上に上がって、五島黒瀬灯台を探す。
撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は6㎞弱とかなり遠い。
gotoukurose


探してもなかなか見つけられない。
結局見えた場所はここのみ。
DSCN9051


それも木の枝越しのわずかな空間からしか見えない。
もし、木の葉が茂っていたら見えないだろう。
言い換えれば幸運だったということ。
こんな感じなのだ。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 100  400mm相当)
DSCN9048

 
遠景はこんな感じ。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN9050

  
ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/320  ISO 100  2000mm相当)
DSCN9043

 
大きくズームする。
晴れてて視界が良ければ、もう少しクリアに撮れたかもしれないが。
でも、見えて、こんな画でも撮れただけ幸運と思うようにしよう。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/320  ISO 100  7200mm相当)
DSCN9045




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