プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

2019年12月

2019/11/30に訪れた、三重県熊野市磯崎町にある猪ノ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_9353



三重県南部の灯台巡りの2日目、最後の6基目は猪ノ鼻灯台へ。


二木島灯台の駐車場所から距離にして約20㎞、
13:15に漁港の駐車スペースに車を停める。
IMG_9882


奥まで行かずに手前に停めたので、灯台のアクセス場所までしばらく歩く。
テントの奥辺りから入って行く。
IMG_9886


先人たちのブログ等でいつも出てくる場所だ。
今は、磯釣り注意の看板が外れて立てかけてあった。
この階段を上がって右へ進む。
IMG_9887


最初はあぜ道のような道。
IMG_9889


やがて、笹?が道の上まで覆いかぶさっているところをくぐって行く。
IMG_9890


ここを過ぎると普通の山道だ。
IMG_9894


駐車場所から13分後、堤防の手前まで来た。
ロープを使って下りる。
IMG_9898


堤防を歩く。
IMG_9899


堤防を抜けた所の木にテープがあった。
正面の木には、赤のテープ。
左手側の木には、白と赤のテープが巻いてあった。
正面の道は海岸へ行く感じだったので、左手側へ。
こっちは、木の根っこが階段のようになったところを3mくらい登って行く。
IMG_9900


登ったところから右へ。
ここから先は、波の音を右手に聞きながら中腹道を歩いて行く。
IMG_9902


駐車場所から27分後、灯台に到着。
敷地も狭い上に、周りは木が生い茂っており全く撮影スペースがない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_9351


銘板。
猪ノ鼻灯台
初点 昭和33年3月
改築 平成4年3月
IMG_9906


頂部と灯器。
IMG_9907

灯器は、斜面を少し上がって木の葉の間から辛うじて撮れた。
IMG_9909


海側へ少し下りてからの一枚。
灯台の下部は、草に邪魔されて御覧の通り。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_9358



これで一泊二日の三重県南部の灯台巡りは、事故もなく無事終了。
予定よりだいぶ早く終わったので、ゆっくり帰ろう。


往復で61分。
灯台近くのルートログが取れてなかったので、加筆した。
inohana



岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2019/11/30に訪れた、三重県尾鷲市の楯ヶ崎に建っている二木島灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_9861



三重県南部の灯台巡りの2日目、5基目は二木島灯台へ。

賀田大埼灯台でナビをセットすると、ここから7㎞位。
15分くらいで着き、楯ヶ崎の駐車場に車を停める。
ここから写真の右端に小さく写っている標識方向へ行く。
その辺りに遊歩道の入り口がある。
IMG_9831


ここが遊歩道の入り口。
楯ヶ崎まで1.9㎞あるそうだ。
IMG_9833


確かに遊歩道だが、階段ばかりだといっても過言ではない。
IMG_9835


駐車場所から18分で海岸まで下りてきた。
ここには、熊野市指定文化財の阿古師神社があった。
ここからまだ遊歩道が続いている。
IMG_9844


遊歩道の半分くらいを階段で上り下りしている感じなので、土の道になるとホッとする。
IMG_9847


駐車場所から35分、案内図のある場所に着いた。
ここに初めて二木島灯台の標識があった。
0.2kmとある。
右へ行く。
IMG_9854


ここを上ると灯台のようだ。
IMG_9856


駐車場所から40分、灯台に到着。
銘板を探すがどこ?
遊歩道は灯台に裏に上がって来ており、灯台の正面は反対側だった。
だが、正面はほとんどスペースがない。
というか、スペースがあるのは遊歩道側のみだ
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9339


銘板、真正面から撮れなくって斜めになってしまった。
二木島灯台
初点 昭和二十八年十月
IMG_9868


周回している遊歩道から縦フレームでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9344



千畳敷の方へ出てみる。
すごい景色が広がっている。
水平線までくっきり見える。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9859


頂部と灯器。
IMG_9871

IMG_9870


雄大な景色の千畳敷と海を入れた一枚を撮りたかったのだが、そんな場所はなかった。
千畳敷側からも、この辺りが灯台の全体が写せる唯一の場所だ。
下から見上げる状態での一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9342


千畳敷を入れて遠景で撮ると、灯台の下部が木に隠れてしまう。
最後は千畳敷からのその遠景で。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9350


いい景色だったので、持ってきたおにぎりで昼食。
珍しく30分くらい滞在していた。

帰りに、またあの階段を歩くのかと思うとちょっとうんざり。笑



滞在時間の30分を含めて、往復で105分だった。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2019/11/30に訪れた、三重県尾鷲市梶賀町にある賀田大埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9828



三重県南部の灯台巡りの2日目、4基目は賀田大埼灯台へ。

コスギ鼻灯台の駐車場所から500mほど戻って、待避所へ駐車する。
灯台への入り口は、カーブのガードレールの手前のはず。
IMG_9813


ガードレールの手前まで来てみても、山道は見えない。
際まで行く。
IMG_9814


すると、急なコンクリートの階段があり、その先は左へ道があった。
IMG_9815


その道もかなり急なコンクリート道だったが、すぐに灯台が見えてきた。
IMG_9817


敷地が狭い上に岬の北側の海側に建っているために、この時間帯(10:30頃)では、
日差しが差し込まないようだ。
被写体が陰で、バックが明るいためどうしても全体として暗い絵になってしまう。
おまけに何故か灯台のくびれ辺りから上のタイルが黒ずんでいる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 100)
IMG_9332


銘板です。
賀田大埼燈台
初点昭和47年1月
IMG_9824


頂部と灯器。
IMG_9822

IMG_9823


往復で13分だった。


次は、二木島灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2019/11/30に訪れた、三重県尾鷲市梶賀町にあるコスギ鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_9805




三重県南部の灯台巡りの2日目、3基目はコスギ鼻灯台へ。

東から順に行くと、次は賀田大埼灯台だが、この時点では全く気が付いていない。
というのも、コスギ鼻灯台と賀田大埼灯台は距離的に近いので、1枚の地図に2基の灯台の場所を記していたのだが、何しろ半年も前に作った資料なので2基の灯台を入れていることすら覚えてなかったのだ。
先に目に付いたコスギ鼻灯台をナビにセットしてしまった。


早田タマナワ鼻灯台からR311を走り、途中から旧道へ。
すぐ近くに賀田大埼灯台があったのだが、全く気が付いていない。
旧道の梶賀第一トンネルの手前に駐車する。
岬への道はトンネルの手前を左へ入るのだが、車は入れない。
IMG_9790


歩いて行くと鉄製のゲートがあった。
IMG_9793


いつから廃道になったのかは知らないが、路肩が崩れている箇所があった。
IMG_9795


どこかの灯台と記憶が交錯しており、5分くらいで灯台だと思っていたがその気配がない。
ここで確認のためにYAMAPのアプリを起動して位置を確認する。
ありゃ!!
灯台はまだだいぶ先だ。

道はかなり荒れている。落石もあるが歩くのは問題ない。
IMG_9797


岬の先端に着いた。
IMG_9798


ここから下りて行く。
IMG_9799


駐車場所から17分後、やっと灯台に到着。
機械室から上は、八角形になっている。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/500  ISO 100)
IMG_9801


縦型の銘板だ。
コスギ鼻灯台
初点 昭和三十四年三月
IMG_9806


頂部と灯器。
IMG_9802

IMG_9803


最後の一枚は海側に降りて、見上げて撮ったもの。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/125  ISO 100)
IMG_9326



車に戻って、訪問予定リストを見てみる。
あれっ???
賀田大埼灯台って行ったけ????

行ったのか行ってないのかさえも記憶にない。
これは重症だ。
カメラの画像をチェックする。
当然のことながら賀田大埼灯台の写真データはない。
行ってないのだ。

次は、持ってきている資料から賀田大埼灯台の地図を探す。
地図がない。
2~3回確かめてやっと思い出した。
コスギ鼻灯台の地図と兼用していたという事を。


次は、賀田大埼灯台へ。



コスギ鼻灯台は、往復で43分だった。
せっかくなのでルートログを乗せておく。
kosugi


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2019/11/30に訪れようとしたが、違う方向へ行ってしまい途中であきらめた早田タマナワ鼻灯台 。

hayata



三重県南部の灯台巡りの2日目、2基目は早田タマナワ鼻灯台へ。


計画段階では、ネットで調べても現地まで行っている記事は見つけられなかった。
国土地理院の地図にも灯台の位置は記されていないが、上の地図の赤丸辺りに建っているはず。
早田漁港から山道があるようになっているがあてにならないので、灯台に近い道からチャレンジの予定で当日を迎えた。

三木埼灯台から3㎞くらいで、予定していた地点に着いた。
まず車を停めて様子を確認する。
IMG_9314


古タイヤを投棄してあるところからのぞいてみる。
山道のようで山道でない。
でも心配していた下草は全くない。
IMG_9785


最近YAMAPで軌跡がきれいに取れない事が多いので、まずはアプリを立ち上げて現在地がきちんと認識できているかチェックする。
OK、ちゃんとカーブの所で点滅している。
山に入っていく。
IMG_9786


しばらく歩いて現在地を確認するためにスマホを見ると、YAMAPの軌跡が取れていない!!
どうする?
と思い画面をよく見ると、スタートボタンを押してないことが判った。
この時点で、スタートボタンを押した。
その時の様子はこんな感じ。
(上の地図のSの地点)
IMG_9787


歩く方向は尾根方向。
現地で見える範囲で尾根と思われる方に歩く。
地図では緩やかな等高線だが、実際はきつい斜面もある。
常にスマホを見ているわけでもなく、たとえ見ててもしばらく歩かないと軌跡も出てこない。
まだこの時点では、灯台がある尾根と違う尾根を進んでいることに気が付いていない。
IMG_9788


古タイヤの場所から12分すぎた所の写真だ。
尾根を進んでいる。
ここでスマホで軌跡を確認したところ、灯台がある尾根とは違うところを進んでいたことが判る。
途中で国土地理院にある山道を横切ったことになっているが、山道はなかった。
IMG_9789



引き返す。
引き返しながら、西方向の尾根を探すがそれらしいところが判らない。
気持ちが萎えた。

縁のなかった灯台と思って、車に戻る。

結局、私は高村幸太郎にはなれないようだ。笑
「道程」の冒頭の文言。
  僕の前に道はない
  僕の後ろに道はできる



さあ、気を取り直して次のコスギ鼻灯台へ。
東から西へ順に行っているので、次は賀田大埼灯台なんだがこの時点では全く気が付いていない。







ブログを作成した後で地図を見ていると、最初からもう少し右方向の尾根を探しながら歩くと、25分くらいで灯台まで行けたのではと思えるようになった。

その気になればもう一回チャレンジしようかな。


2020/10/28に再度挑戦し、根元到達の記事はこちら

昨夜は20時過ぎに寝てしまったので、今朝は早くから目が覚めた。
5時前に洗面を済ませ、車の中でコーヒーを点ててミニクロワッサンで朝食。


三重県南部の灯台巡り2日目のスタートは、三木埼灯台。
ここの道の駅から25㎞くらいある。
ここで時間つぶすより、現地で時間調整しようと思い出発。

R311の早田トンネルを抜けてから旧道へ入る。
くねくね曲がった狭い道だ。
対向車が来たらOUTだが、こんな時間にその心配はないだろうと思いながら三木埼園地の駐車場所に着いた。

驚いたことに、2台も車が停まっている。
まさか灯台巡りの人ではないだろう。
釣り人の熱意には頭が下がる。

しかし、私の感覚ではここは山の中だ。
おそらく山に入って磯に降りていくのだろう。

もう明るくなっていたので、昨日から数えて12基目の三木埼灯台へ向かう。
灯台への入り口は、階段からスタート。
山は雑木林なので歩いていて気持ちいいのだが、階段が疲れる。
気温は低いはずだが暑くなってきたので、ミドルウェアを脱ぐ。
入口から歩くこと40分、灯台に着いた。
朝日に照らされて灯台が白く輝いている。
詳細記事はこちら
IMG_9781


私が灯台から車に戻って次の準備をしている時に、山から一人下りてきた。
釣り道具を持って、停めてあった車へ。
やはり釣り人だったのだ。



昨日から数えて13基目は、早田タマナワ鼻灯台へ。
ネット上では、ここへ行っている人は見つからなかった。
海保は、おそらく海から灯台へ行っているのではないだろうか。
三木埼灯台からそんなに遠くないところにあるので、とりあえず灯台近くの道路に停める。
林の中をのぞいて見る。
心配していた下草はない。
それに、やはり道もない。
最近、YAMAPのアプリが不調で軌跡が取れない。
現在地は正しく表示しているようなので、とりあえず山に入って行く。
尾根を進んで行けば行けるはずだったのだが、どうも違う尾根に入って行ったみたい。
灯台方向の尾根を探すが、よく判らない。
まあ、無理することでもないので、あっさりあきらめる。
詳細記事はこちら
hayata


通算14基目は、コスギ鼻灯台へ。

東から順に行くと、次は賀田大埼灯台だが、1枚の地図に2基の灯台の場所を記していたようで、何しろ半年も前に作った資料なので2基の灯台を入れていることすら覚えてなかったのだ。
先に目に付いたコスギ鼻灯台をナビにセットしてしまった。

早田タマナワ鼻灯台からR311を走り、途中から旧道へ。
旧道の梶賀第一トンネルの手前に駐車する。
ここから廃道を歩くのだが、どれくらい距離があるのかもすっかり頭から消えている。
5分くらいで着くのかと思っていたら17分もかかって到着。
詳細記事はこちら
IMG_9805



今度こそ、通算15基目の賀田大埼灯台へ。

コスギ鼻灯台から500mほど戻った道路に車を停める。
灯台の巡視路を歩くこと1分くらいで、賀田大埼灯台に到着。
北側の海岸に建っているので、バックの海は明るいが灯台は陰になっている。
カメラにとっては不得意の分野だ。
もっと光を!!
詳細記事はこちら
IMG_9820



通算16基目は、二木島灯台へ。

この灯台は、楯ヶ崎という景勝地に建っている。
駐車場から遊歩道で40分ほど歩いて行くのだが、遊歩道の半分くらいが階段だ。
階段より普通の山道の方がよっぽど歩きやすい。
天気も良く景色も雄大だったので、珍しく30分ほど現地でゆっくりしていた。
詳細記事はこちら
IMG_9876



三重県南部の灯台巡り、いよいよ最後は猪ノ鼻灯台へ。

ここは漁港の堤防から、岬の中腹道を波の音を聞きながら歩いて行く。
中間地点くらいで部分的にある堤防を歩いて、また中腹道を歩く。
灯台の周りは草や木の枝でほとんど撮影スペースがなかった。
詳細記事はこちら
IMG_9355


駐車場所に戻って来たのは、14:15。
朝のスタートが早かったので、計画より1時間ほど早く巡ることができた。

2日ともいい天気だったので、お天道様に感謝。笑

帰りはちょっとだけ贅沢をして、伊勢自動車道から東名阪国道、R163で帰ろう。

2日間の走行距離は662㎞だった。


これで今年の灯台訪問は終了のつもり。
来年は、高知、愛媛、福岡、大分辺りを重点的に行こうかなと思っとります。

三重県尾鷲市九鬼町にある、九木港沓埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 250)
IMG_9269




本日の11基目は、九木港沓埼灯台へ。

須賀利港灯台から33㎞くらいある。
15:10頃に須賀利港灯台を出発。
1時間ほどかかって、久木神社の前に着いた。
車を停めようとしたが、区画に名前が書いてあったので、ずーっと奥の名前のない場所に駐車した。
IMG_9740


たまたま年配の方がいたので聞いてみた。

「ここに駐車してもいいですか」
「ああ、ここはええ」
「その神社から灯台へ行けますか」
「階段上がって、境内に入らずに右へ行ったら行ける、どっからきた?」
「大阪」
「大阪でここの灯台が判るんか?もう遅いで、はよ行け」

このあとも色々しゃべってくるが、方言交じりでモゴモゴとしゃべるのでよく判らない部分もあり、リュックとカメラを持って、礼を言って出発した。

まずは鳥居をくぐって階段を上がる。
IMG_9741


ここに、「岬神社、三思ヶ丘 右折→」とあるので右へ行く。
IMG_9742


道なりに歩いて行く。
上の写真の場所から5分で、広場に着いた。
ここが、「三思ヶ丘」なんだろう。
東屋風の建物の横からさらに先へ行く。
IMG_9748


山道というより、遊歩道ぽい感じだ。
ベンチもあった。
IMG_9753


岬神社が見えてきた。
IMG_9755



岬神社からまだ先に歩くと思っていたが、違った。
すぐ裏に、九木港沓埼灯台があった。
時間は16:20。
駐車場所から11分で着いた。
写真はもうすっかり夕方の色合いだ。

他の灯台と違って、手摺の材料が鋼管ではなくアングルになっているのでゴツゴツした感じに見える。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9756


銘板。
久木港沓埼灯台
初点 昭和40年3月
IMG_9757


頂部と灯器。
IMG_9758

IMG_9759


敷地が狭いので同じような写真ばかりになる。
斜め右からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_9270


ここに来る途中の尾鷲市内のコンビニで買った、ミルクティーとバームクーヘンでもぐもぐタイム。



往復の徒歩時間は35分だった。
kuki


これで1日目の予定終了。
2日目のスタートは、三木埼灯台から。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

三重県尾鷲市須賀利町にある、須賀利港灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/800  ISO 100)
IMG_9734




本日10基目は、須賀利港灯台へ。

島勝灯台から約7㎞、第二島勝トンネルを通って県道202の終点まで車を走らせる。
港の中は、こんな堤防に守られた道だ。
ストリートビューで走ってみたので、あまり不安はない。笑
IMG_9731


灯台の根元まで行けるが、自分の車が写真に写り込むので手前に停める。
なんだか、防波堤灯台みたい。
IMG_9732


海の方に回り込んでの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
IMG_9737


銘板。
須賀利港灯台
初点 昭和47年3月
改築 昭和61年8月
IMG_9735


右の山側の道に上がって。
頂部と灯器。
IMG_9738

IMG_9739


全体の一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9260


次は、九木港沓埼灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。


三重県北牟婁郡紀北町島勝浦にある、島勝灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9729


本日9基目は、島勝灯台へ。

ウタガ鼻灯台から3㎞くらいの位置にある。

予定では、県道202の第二島勝トンネルの手前に駐車するつもりだったが、来てみると旧道も広かったので、旧道へ入り、カーブの先端を過ぎた辺りに停める。
入口は、車の前方に見えている、オレンジのカーブミラーのポールの辺り。
IMG_9716


ここを入って行く。
IMG_9717


足にやさしい落ち葉の山道を歩く。
一カ所倒木があったが問題なし。
IMG_9720


駐車場所から7分で灯台に到着だ。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_9722


くっきりはっきりの銘板。
島勝灯台
初点 昭和38年2月
改築 平成29年2月
IMG_9725


頂部と灯器。
IMG_9723

IMG_9724


灯台は山道の終端に建っているので、写真の撮れる方向は限られる。
斜め後ろから見上げながらの一枚。
木の葉が透かし紅葉風に撮れた。狙い通り。
そういえば、今回の灯台巡りでは紅葉がほとんどなかった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_9256


次は、九木港沓埼灯台へ。

島勝灯台は、往復20分だった。
shimakatu


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2019/11/29に訪問した、三重県北牟婁郡紀北町白浦に建つウタガ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9240



本日の8基目は、ウタガ鼻灯台へ。

錦灯台から約25㎞、ちょいと距離があるので40分ほどかかった。
白浦港のこの防波堤の間から港の駐車スペースに駐車する。
IMG_9692


灯台へのアプローチはここの階段を登って、消防団の建物の横を通って行く。
IMG_9693


廃屋になった間の山道を登る。
この辺りは荒れている。
IMG_9695


思っていたより急な斜面を進む。
IMG_9699


ロープを張ってあるところまで来た。
IMG_9700


ここを越えると、ブロックで作られた社の場所に着いた。
駐車してから、6分だ。
IMG_9701


ここから先は小さなアップダウンはあるが、気持ちよく歩ける。
IMG_9703


駐車場所から13分後、灯台が見えてきた。
IMG_9707


灯台に到着。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9710


銘板。
ここのは木の枝の陰になった部分もあるが、はっきり判る。
ウタガ鼻燈台
初点 昭和44年3月
IMG_9711


頂部と灯器。
IMG_9708

IMG_9709


裏から見た一枚。
潮風の当たる方が黒ずむのだろうか?
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9238



次は、島勝灯台へ。


往復で31分だった。
utagahana


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2019/11/29に訪問した建て替え前の錦灯台の記事は、2023/6/19に建て替え後の錦灯台に行った時の記事と一緒に、こちらにまとめました。





 
ジャンプ

約2秒後にジャンプします

2019/11/29に行こうとした古和浦灯台の記事は、2021/12/17に足元に到達した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。



ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2019/11/29に訪問した、三重県度会郡南伊勢町神前浦に建つ吉津灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 125)
IMG_9213



本日の5基目は吉津灯台へ。

田曽埼灯台から43㎞くらい、R260を走り、南伊勢町神前浦へ向かう。


11:12
集落を抜けた岬の上の、東屋の様な休憩所の手前に車を止める。
ここに来るのに、70分くらいかかった。
IMG_9647


吉津灯台は、東屋の左手側、車の後ろの林道のような道を歩いて行く。
IMG_9636


駐車場所から1分で到着だ。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9639


銘板。
なんか独特の字体だし、もっと大きくすればいいのに。

    吉津灯台
初点 昭和二十七年十二月
IMG_9644


頂部と灯器。
IMG_9641

IMG_9642


海を入れた一枚を撮ってみた。
灯台の後ろに海という構図は無理なので、右側が海。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9218


最後は少し低い位置から見上げる形で。
この位置から見ると、六角形になっているのがよく判る。
(どの位置でもよく判るやん)
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9214


本日6基目は古和浦灯台へ。

吉津灯台は往復で8分だった。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2019/11/29に訪問した、三重県度会郡南伊勢町に建つ田曽埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9208



本日の4基目は、田曽埼灯台へ。
浜島灯台から約8㎞、田曽浦に到着。
9:08
公衆トイレ前のスペースに停めさせてもらう。
IMG_9593


港に並行に岬方向へ歩き、正面の白いガードレールの道を上がって、
IMG_9594


防波堤とピンクの壁の家の間を行くと石段があるので登る。
IMG_9595


塩ビ管で作った手摺の道を登って行く。
IMG_9597


この先が、カヤなのかススキなのか判らないが、踏み跡が交錯してて正しい道が判らない。
違う方向に進み引き返したので、3~4分くらいロスしたかも。
IMG_9599


こんな囲いの様な横を通り、
IMG_9632


このトンネルを抜けると、踏み跡がはっきりしてくる。
IMG_9600


道なりに進むと、比較的広い山道に出た。
溝に板が渡してある。
車からここまで12分かかった。
IMG_9628


渡ったところに、こんな手作り案内板があった。
今歩いてきた道が、浜へ行く道だろう。
灯台は記されていないが、浜でも南勢町でもない方向へ行く。
IMG_9627


またすぐに標識。
ここには灯台方向が書いてある。
とにかく道なりに真っすぐ。
IMG_9626


この後も何カ所か右へ行く分岐があったが、すべて真っすぐ。
肝心の灯台への分岐の場所は、標識が支柱から取れて右の斜面に置かれていた。
少なくとも私が行った時はこの状態だった。
溝に渡した板の場所から5分くらいだった。
IMG_9610


9:27
田曽埼灯台に到着。
敷地は広く草も刈ってあった。
天気が良く、横から太陽が当たるロケーションで光と影のコントラストがあっていい感じに撮れた。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9612


TOPの写真は、何とか海を入れた写真を撮ろうと思い、敷地奥の石だったかコンクリートだったか忘れたが、少し高い所から撮った一枚。
太陽をまともに入れたが、今回は灯台も明るく撮れた。


銘板。
ここの銘板も読めない。
PCで拡大してみると、かろうじて。
でもここまで。
田曽埼灯柱
初点部分は全く読めない。
IMG_9615


頂部と灯器。
IMG_9613

IMG_9614


最後の一枚は、太陽を灯台の後ろに隠して撮ってみた。
ラダーの金属部分が灯柱に反射している。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9205


本日の5基目は、吉津灯台へ。


往復の徒歩時間は、49分。
(灯台でおにぎりを食べた時間も含む)

最近YAMAPのアプリのログが飛びまくりで、ルートが直線になってしまう。
下のルートも参考程度。(・88の縦のルートはGPSが機能していない)
tasoura


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


20149/11/29に訪問した、三重県志摩市浜島に建つ浜島港灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9584


8:27
三重県水産研究所横の道路に路駐。
深谷水道南口灯台の駐車場所から約25㎞、通勤時間帯のせいだったのか、
順法速度で走る人のおかげか、50分くらいかかった。
IMG_9567


上の写真の軽トラの左を入る。
IMG_9570


これが堤防。
IMG_9572


島に到着。
道中に時間がかかったのが良かったのか、満潮を過ぎて潮が引き始めたよう。
なんとか渡れそう。
干潮だと小石の浜を楽に歩けるそうだ。
IMG_9573


堤防の左から、波が引いた時に少しだけ見える小石の浜を踏んで、岩場を伝って回って行く。
IMG_9583


岩場を回り込めば、そのあとは普通に歩けた。
IMG_9574


この浜の奥の壊れかけた階段を上がると、
IMG_9576


灯台に到着。
IMG_9578


予想通り敷地も狭いし、敷地の周りも雑木が密集しており横フレームではこれが限界だ。
天気は良いのだが、太平洋側なのでどうしても逆光気味のポジションになる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9192


銘板。
う~んん?
パソコンで拡大してみると何とか読めた。
  濱島港燈臺
初点 昭和30年3月30日
IMG_9579


頂部と灯器。
これは島に渡る前に撮ったもの。
IMG_9588

IMG_9586


最後は縦フレームの1枚。
扉の前のエントランスの塀?が、王様の椅子のようでおしゃれな感じ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_9194


往復で25分くらいだった。
本日4基目は、田曽埼灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2019/11/29に訪問した、三重県志摩市大王町に建つ深谷水道北口灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/400  ISO 100)
IMG_9565



深谷水道南口灯台から北口灯台へ。
深谷水道北口灯台は、旧道の橋を西へ渡り、民家の裏から深谷水道の護岸へ下りる。
IMG_9545


護岸を歩いて行く。
やはり満潮だ。
ギリギリまで海面が上がってきている。
IMG_9546


護岸の終端まで来た。
灯台まで2カ所の岩場があるが、そこが渡れない。
IMG_9554


ここは抜かりなく、灯台近辺の別荘地の地図をコピーして持ってきた。
護岸終端の左から、別荘地の道路へ出る。
IMG_9553


地図を頼りに、入り組んだ坂道を上がったり下りたりして一番奥の家に到着。
護岸の終端から7分もかかった。
IMG_9557


雑木の中に、海の方へ下りる踏み跡を発見。
下りて行く。
IMG_9555


灯台に到着。
近すぎてこんな写真だ。笑
駐車場所から15分かかった。
IMG_9561


灯台への最後は、この岩場を這うように降りてきた。
IMG_9563


銘板を探す。
普通は海の反対側に付いているのだが、ここは海に向かって付いていた。
  深谷水道
  北口燈台
初点 昭和46年11月
IMG_9562


せっかくなので縦フレームでの1枚を。
それでも下がちょん切れている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9186


同じルートで戻る。
駐車場所から往復で32分かかった。

次は浜島港灯台へ、満潮時にここに行けるかどうか?


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


↑このページのトップヘ