プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

2020年03月

2020/3/29に訪れた、山口県光市大字室積村に建つ室積港灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 29.0  S 1/160  ISO 100)
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本日2基目は、室積港灯台へ。

室津灯台からさらに西に向かって走る。
ガソリンがだいぶ減ってきてるが、GSは有っても日曜の朝7時台ではどこも閉まっている。
まだ200㎞くらいは走れると思うが、田舎へ行くとなかなかGSも見つからない。
室積の街の手前の道路から、海越しに灯台が見えた。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/500  ISO 100)
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海岸線を走って、C形に突き出した半島の先に有る、山口大学教育学部付属光中学の横の道を奥まで進む。
奥まで行くと、ちゃんとした駐車場があった。
もちろん無料。
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駐車した車の先の遊歩道を歩く。
少し登って下ると海岸に出た。
像鼻ヶ岬とある。
確かに地図で形を見ると、象の鼻に見えないこともない。
室津灯台では薄雲があったが、今は快晴だ。
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まっすぐ進むと、反対側の海岸に出た。
左へ行く。
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灯台が見えてきた。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/500  ISO 100)
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逆光になるが、まずは正面から。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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先に銘板を撮る。
室積港灯台
初点 昭和24年3月
改築 平成6年3月
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頂部と灯器。
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干潮の時間帯なので、真横からも写真が撮れる。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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上とは反対側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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次は、久賀港大崎鼻灯台へ。

やはりガソリンが心配なので、ナビのルートは無視して光市内の方角へ走るとセルフのスタンドがあった。
それにしてもガソリン代が下がったものだ。
サウジさまさまだ。笑



今回の徒歩ルート、往復で25分でした。
murodumi


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/3/29に訪れた室津灯台の記事は、2022/12/8に再訪問した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。



ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2020/3/31に3回目の訪問をした、兵庫県の淡路島にある江埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.4  S 1/15  ISO 4000)
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出羽島灯台から阿波竹ヶ島灯台へ寄り、最後は黄昏時の江埼灯台へ。
と思い、阿波竹ヶ島灯台から車を走らせる。

ところが、途中に海鮮丼のノボリがパタパタとはためく場所があった。
誘われるままに脇道へ入って行く。
普通の食堂みたいな店構えだが、多くの人が待っている。
時間は14時を少し過ぎていた。
これだけ待っているのなら、きっと美味しいんだろう!!
期待しながら30分近く待って、席に案内された。

が、全くの期待外れ。。。
1200円も払ったのに。。。


ここで1時間ほど時間を取られてしまい、江埼灯台への到着時間が計画よりかなり遅れそうになった。
淡路島の中も一般道を走る予定だったが、途中まで高速を使う。

駐車場所に着いたのは、18:30前。
もうすっかり暗くなってしまった。
暗い中、灯台への長い階段を登る。

なんとこんな暗い時に灯台に3人、人がいた。
挨拶だけをして、人が映り込まないようにシャッターを切る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/5  ISO 1600)
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最近のカメラは素晴らしい、こんなに暗いのにしっかり写っている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/15  ISO 1600)
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実は、明石大橋と一緒の写真が撮りたかったのだ。
でも、副灯がちょっと邪魔かな?
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.0  S 1/15  ISO 12800)
IMG_0128


最後はフレネルレンズの灯りを。
IMG_0138



私が最後の一人になってしまった。

前回、前々回の記事はこの下にあります。

岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら






========以下は2019/8/17の訪問記事です==============

兵庫県の淡路島にある、江埼灯台です。(再訪問日:2019/8/17)
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1250  ISO 100)
IMG_8015


成ヶ島にある高崎灯台へ行く前に、江埼灯台へ。
灯台のモニュメントのある、道路沿いの駐車場に車を停める。
小さい駐車場だが既に2台停まっていた。
まさか灯台へ行っているわけではないだろう。
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駐車場から西に歩いて、
IMG_8010


草に隠れそうな階段を登って行くと、
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門に到着。
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門を過ぎると江埼灯台が迎えてくれる。
リチャード・ヘンリー・ブラントンのお馴染みのスタイル。

前回は敷地内に入らなかったが、今回は既に入っている。
前回来たのは、ほぼ4年前。
その時は、燈籠部分の塗装がハゲかけていたが、今回はピカピカ。
塗り直したんだろう。
(Canon G1X Ⅲ  F 8.0  S 1/1250  ISO 200)
IMG_7993 (1)


反時計方向に、右側に回ってみる。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1600  ISO 100)
IMG_8024


海側の方からの一枚。副灯とカメラも一緒に。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/800  ISO 100)
IMG_8027


さらに回る。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1600  ISO 100)
IMG_8029


一周。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_8030


銘板です。
銘板の文字の部分もくっきりはっきりしている。
上手に補修してある。
英語表記は左から、日本語は右からの縦書き。
時代ですねえ、干支が刻まれている。
辛未(かのとひつじ)と読むそうです。
IMG_8023


灯器のフレネルレンズは、燈籠内が暗くて判りにくい。
なぜか西側には、スクリーンカーテンのようなものが下がっている。
西方向の灯光を制限しているのだろうか。
IMG_8028


空が晴れてきて、青空をバックに写真を撮ることができてよかった。 
次は、今回の目的の高埼灯台へ。





===========以下は2015/10/23の訪問時の記事です==============

鳴門の孫埼灯台から、神戸淡路鳴門自動車道を淡路ICで下りて、江埼灯台へ向かいます。


県道31号線を淡路島の北端から西に向かうと、左側に灯台のモニュメントが見えてきました。
ここに駐車場があるのでここに車を停めます。もう時間は、15:50になっていました。
dsc05245_2



駐車場の西側の石段を登って行きます。阪神・淡路大震災で石段がずれたままになっています。
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石段を登りきると門があり、立ち入り禁止という札はありますが、扉もないのでちょいと失礼しました。
dsc05301



門の中に入ると、灯台の周りは手摺で囲まれて入口の所にチェーンがかかり、関係者以外立入禁止の札があったので、ここは遠慮して手摺の外からの撮影となりました。
入ろうと思えば入れるのですが、外からでも十分写真が撮れるので。
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手摺の外からの全景です。もうすっかり夕方の色合いになっています。
dsc05271



江埼灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)

江埼灯台は、英国人のリチャード・ヘンリー・ブラントンにより設計され、我が国で8番目に建設された石造りの洋式灯台です。阪神・淡路大震災で被災しましたが、修復して建設当時の姿を残しています。
  • 初点 1871年4月
  • 位置 北緯34度36分23秒 東経134度59分36秒
  • 光り方 不動赤白互光 赤色5秒白色5秒
  • 光度 白色 62,000カンデラ、赤色 24,000カンデラ
  • 光達距離 白色 18.5海里(約34.3km)  赤色 16.0海里(約29.6km)
  • 高さ 地上~頂部 約8m  水面~灯火 約49m



銘板と周知板です。
dsc05269 dsc05267


手摺の外を海側へ回ってみました。
白いペンキを塗っていますが、ペンキの下にある石の質感が浮き上がって見えるので、石造りであることが確認できます。
また、窓のガラリの左上辺りがずれてますねえ。これが震災の影響なんでしょうか。
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頂部ですが、レンズはうっすらと見えます。
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灯台の前にあるのはカメラと副灯でしょうか。カメラに写らないようにこっそりと。笑
dsc05281



灯台の場所から明石方向を見た所です。
dsc05291



最後の一枚は、2015/10/5に明石から淡路島を写した写真をトリミングしたもの。
山の下から1/4辺りにある、凸型に白く見えているのが江埼灯台です。
DSC04105 (4)


2020/3/21に再訪問した、徳島県海陽町に建つ阿波竹ヶ島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_0105



徳島県でまだ行っていない出羽島灯台に急に行く気になった。
これが本来の目的である。

ただ、わざわざ1基だけのために徳島まで行くのもコスパが悪い。
そこで前回24mm(35mm換算)のレンズで、全景が撮り難かった阿波竹ヶ島灯台へも行ってみることに。
というのも、今は広角16mm(35mm換算)のレンズがあるので。


出羽島灯台の駐車場所から23㎞くらい南になる。
前回同様、港の奥に駐車する。
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四国のみちの遊歩道を歩く。
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途中にビシャゴ磯へ下りる道があるが、ここも直進。
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遊歩道の入り口から10分、ここを右へ入る。
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山道を歩く、前回より草がないので歩きやすい。
灯台到着。

前回より木が茂った感じだ。
しかし、広角16mmの威力、横フレームで全景がおさまった。
これは到着時に撮ったもので、頂部が木の陰になっている部分がTOPの写真より多い。
プラットフォーム下にあった蜂の巣もまだ残っている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
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円筒形を組み合わせたデザインなので、どっちから撮っても同じように見える。
とりあえず反時計方向に回ってみる。
上の写真を撮った位置を6時とすると、2時方向から。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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次は、11時方向くらいか?
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0102


最後は9時方向かな?
まったく変化のない写真のオンパレード。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_0104


往復で40分でした。

帰るついでに、江埼灯台の点灯の写真を撮りに行こう。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら







==========以下は2018/11/24の訪問記事です===========

徳島県海陽町にある阿波竹ヶ島灯台です。(訪問日:2018/11/24)
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
DSC00839


先日の網代埼灯台のブログ作成していると無性に灯台に行きたくなり、近くの三重県と福井県の灯台を調べ、11/24(土)に福井県の灯台へ行こうと決めて週間天気予報を見ると、大阪は晴れなのに日本海方面は雲マークと傘マークになっていました。
灯台巡りは、晴れが絶対条件です。
とはいってもお天気の事なので、途中で曇ることもありますが。


三重は、パートナーがあれを食べるんなら一緒に行くというので、また別の日に計画することにして、
それならば、徳島はどうだという事で、急遽徳島の灯台へ行くことにしました。


夜中の3:30に起きて、地図を印刷して、灯台の住所を調べて、念のために諸先輩方のブログで情報収集をして、5時前に自宅を出発です。
遠いところから順に巡って、大阪へ向かって帰ることで計画したので、本日1基目は阿波竹ヶ島灯台です。
 

淡路島から徳島県のR55を竹ヶ島に向かってプジョー208GTiを走らせます。
徳島は四国八十八カ所の1番札所があるからか、朝の7時頃から歩き遍路の人が歩いています。
竹ヶ島に着くまでに10人くらい歩いていたでしょうか。


自宅から240㎞程度、何とか8:30頃に漁港に到着です。
DSC00860


プジョー208GTiを停めて、念のために漁港にいた人に灯台への道を尋ねたところ、
「そこの遊歩道を行ったら行ける、おらは行った事ないけど。」と、心強い返事が返ってきました。
車の向こうに写っている、手摺のある遊歩道で行けるようです。
DSC00811


遊歩道の階段を上がっていきます。
DSC00812


この上にお墓があり、そこくらいまでは石畳風の遊歩道になっていましたが、そこから先は、普通の山道です。 
標柱や、標識は出てきますが、灯台方向が記された物は有りません。
DSC00818DSC00827


登り始めて10分くらい経った頃、山道の右側に阿波竹ヶ島灯台の標示が有りました。
標柱の中間くらいに付いている赤い色のある札がそれです。
DSC00831


ここを右へ下りて行きます。
ここらは、眺望が開けていい景色が見えます。
DSC00832


ここから先は、今までより細い普通の山道になりました。
一旦下って、また少し上ります。
踏み跡はあるので、進む方向はわかりますが、灯台は全く見えません。
DSC00833DSC00834


登り始めて17分後位に、金属の光沢が木々の間から見えました。
灯台の周知板のようです。
灯台に到着です。
DSC00855


予想してたことですが、銘板が見える方向から写真を撮ろうとすると逆光になります。
太陽が入らないように、まずは1枚撮ります。
赤い帯がいいですねえ。
(踊り場の下にスズメバチの巣があった)
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/250  ISO 100)
DSC00836


敷地が狭いうえに、周りの木が大きく枝を伸ばしているので、全体像が撮りにくいです。
順光になるように反対方向へ移動してみます。
これが一番いい感じに撮れました。(トップの写真とほとんど一緒ですが。。)
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
dsc00838_4

 
阿波竹ヶ島灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)

  • 初   点 1974年9月28日
  • 位   置 北緯33度32分28秒 東経134度19分14秒
  • 光  り  方 単閃白色 毎8秒に一閃光
  • 光   度 470,000カンデラ
  • 光達距離 23.5海里(約43km)
  • 高   さ 地上~頂部 12.6m  水面~灯火 96.4m

銘板は扉の上についています。阿波竹ヶ島燈台となっています。
DSC00844DSC00843


レンズは見えませんが、頂部のアップです。
DSC00841


来た道を車まで戻ります。

今回の使用カメラは、SONY DSC-RX10M2です。



ルートログは以下の通りです。
所要時間は、往復約40分でした。
Sマークが、港に車を停めた場所です。
takegasima


今から本日の2基目の、阿瀬比ノ鼻灯台へ行きます。

2020/3/21に訪れた、徳島県海部郡牟岐町の出羽島に建つ出羽島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0083



本日3基目はいよいよ出羽島灯台へ。

出羽島行の乗船場所まで、大磯埼灯台から距離にして80㎞くらい。
2時間もあれば着くが、車に乗り込んだ時間は7:40。
船は11:10発、今から3時間半もある。
ゆっくり安全運転で。

それでも10時前に着いてしまった。
港に駐車場があるがおそらく満車だろうと思い、前回教えてもらった臨時駐車場に車を入れて仮眠。
(臨時駐車場の位置は、この記事の下の前回の記事に記載済)


10:30頃に港へ向かう。
ここが港の駐車場。
満車だった。
IMG_0988


この船が連絡船。
運賃は片道220円、切符は無く船内で現金払い。
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船は定刻に出航し、11:25に出羽島に着いた。
帰りの船は12:20発なので、島での持ち時間は55分。
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灯台への遊歩道は3本あるらしいが、一番短そうな中央コースを選択。
船着場の港の反対側にその入り口があった。
青いトタンの壁の家の右側から続いている。
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ここがその遊歩道の入り口。
真っ直ぐ舗装道路を登って行く。
IMG_0997


遊歩道が右へ大きくカーブする所に、左へ登る擬木の階段がある。
灯台はこの階段を登る。
標識もあった。
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あとは道なり。
しっかりした道で迷うことはない。
普通の山道のような所もあるが、問題なし。
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最後はまた擬木の階段だ。
擬木の階段の先の丸いトンネルを抜けたら灯台だ、
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と思って行ったが。。。

灯台ではなく、展望台のような構築物があった。
灯台が見えないし、この辺りには案内標識もない。
横を進んで行く。
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港から15分で灯台に到着。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1008


敷地は広いが、シンプルな灯台でどっちから撮ってもあまり変化がない。
そして海は、敷地左奥のベンチの所からわずかに見えるだけ。

とりあえず、銘板を撮るが初点日も改築日も入っていない。
縦書きで、出羽島燈台とあるだけ。
IMG_1010


灯器はなんとけったいな感じだ。
鶴の首のようにひょろ長い。
灯台の高さを間違えて建ててしまい、灯器の首を伸ばしたのかと勘ぐってしまう。
わざわざ高いところで、さらに不安定なステップを登ってメンテする必要があるの?
IMG_1015


とりあえず灯台の正面から撮る。
敷地に扉開閉のレールのような跡があるので、この辺りに門があったんだろう。
このソテツの向こう辺りに。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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わずかにしか見えない海を入れて写真を撮ったが、ブログの写真ではよく判らん。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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実際にも、これくらいしか海は見えない。
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往復45分で港まで帰ってきた。

次は、阿波竹ヶ島灯台へ。

今回の徒歩ルートは以下、往復で45分。
dewashima







岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


========以下は2020/2/1の記事===========

先に結論から。
スタートラインにすら立てなかった。


顛末は以下。
10:30に伊島から答島港に戻ってきた。
答島港から出羽島へ渡る連絡船の乗り場まで約38㎞。
今回の計画で乗る予定の船の出船時間は、11:10発、40分で38㎞を走ることになる。

メインに走るR55は、4年前に室戸岬灯台へ行った時に一度走り、その後徳島の灯台訪問時に一往復している。
その時の印象は、快適に走った事しか記憶に残っていない。
なので、計画時には余裕はないけど、何とか間に合うだろうというつもりだった。


だが実際は、快適には走れたのだが、残り15㎞位の所からやけに制限速度近辺で走る車が。。。
その車は、赤いマツダ車だ。
しかも、ロードスターだ。
これこれ。
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後続車が何台連なっているのか判らないのだろうか。。。


11:10になったが、ナビが示す残り距離は3.5㎞。
結局、間に合わなかったのだ。

まあ、もしかして何かの都合で遅れているかもと、何とも都合の良い考えで港まで行ってみた。
しかし案の定、連絡船の姿かたちもない。
しかも、停めようと思っていた駐車場は満車だった。

という事は、仮に間に合っていても駐車出来ずに、船には乗れなかったんだろう。
出羽島にさえ行けなかったのだ。
スタートラインにすら立てなかったのだ。


これで決心がついた。
今日はというか、今回は出羽島行はパスして、室戸岬灯台へ行こう!!




ここからは有益情報。
帰宅後、出羽島連絡事業有限会社に電話して聞いてみた。
「港の駐車場が満車の時は、別の駐車場はありますか?」
「川沿いを少し戻った、村本金物店の前の空き地が臨時駐車場です」と。
地図は以下。
ちなみにストリートビューではまだ民家が建っているが、航空写真では空き地になっている。
(2020/2/4現在)
parking




2020/3/31に再訪問した、徳島県鳴門市に建つ大磯埼灯台です。
バックにかすかに大鳴門橋が写っている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
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徳島県でまだ行っていない出羽島灯台に急に行く気になった。
これが本来の目的である。

ただ、わざわざ1基だけのために徳島まで行くのもコスパが悪い。
そこで前回曇りだった灯台と抱き合わせで行く事にした。
その2基目が、今から行く大磯埼灯台。
前回の記事を読んでみると、偶然にもちょうど1年前の3/21だった。


前回は、灯台の建っている場所の南側の細い道路を使ったが、今回は北側から行ってみる。
こっちの方が、道路も広くてすんなり駐車場所まで行けた。
ここから先はサイクリングロードになっており、車は入れない。
IMG_0960


舗装されたサイクリングロードを歩く。
自転車とはすれ違わなかったが、散歩やランニングの人とすれ違った。
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歩くこと10分くらいで、左の山道へ入る。
IMG_0967


山道に入って5分弱で灯台に到着。
この時間帯は逆光になるのはわかっていたが。。。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_0974


太陽を入れて撮ってみる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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海側へ回って見上げる形で。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0062


ヤッパリ空が青いのはいいわ~。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0063


今回も照射灯の灯器は確認できなかった。。

今回の徒歩ルート、歩く距離は前回の3倍以上だったかも。
往復の徒歩時間は45分。
ooisosaki


前回訪問時の記事は、この記事の下です。

さあ、次はいよいよ出羽島灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


★★以下は2019/3/21の記事です

徳島県鳴門市にある大磯埼灯台です。(訪問日:2019/3/21)
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/500  ISO 100)
IMG_6539


男木島灯台から本日3基目の大磯埼灯台へ行きます。
高松から高速で鳴門ICまで走りましたが、すっかり2車線化が出来ておりストレスなく快適に走れました。

予定通り15時頃に、灯台のある岬の東の海岸の空き地に到着です。
男木島は青空になってきたのに、この辺りは青空がありません。
DSCF6118


灯台はここからよく見えるのですが、この海岸から行けるのかどうかよくわかりません。
行けたとしてもかなり急な傾斜です。
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ここで休んでいた軽トラに乗っている人に聞いてみました。
「この海岸からあの灯台へ行けますか」
「灯台は行った事ないけど、海岸から登るのは藪だらけやから無理、サイクリング道路の途中から右へ緩やかなところを登る山道があるからそこから行けると思うけど」
「そうですか、ありがとうございます」

という事なのでそっちへ行きます。
が、そこは通行止めのバリケードが。
最近、デジャブーかと思うくらいよく出合う景色です。
DSCF6119


サイクリング道路の一番高いところを過ぎても、右へ入る山道は出てきません。
灯台へ続いていると思われる電線はとっくにくぐりました。
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100mくらい下りてきたら、「ぼら山登山口⇒」の手書きの標識がありました。
ここを右へ登って行きます。
DSCF6121


すぐに尾根道に出るので右へ。
急な斜面なので、太いロープが両側にあります。
昨夜の雨で下は滑りやすいので、この太いロープは安心です。
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登り切ったところに電柱があります。
灯台の目印みたいなものですね。
左へ下りていきます。
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意外とあっさりと灯台に到着です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和四十二年
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頂部と灯器です。
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敷地が狭いので海の方から撮ろうとすると見上げるアングルになってしまいます。
どうやら照射灯が併設されているようです。
照射灯の踊り場は、半円形です。

帰宅後調べたら、大磯埼瓶磯照射灯でした。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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ここが照射先でしょうか。海面にポールの様なものが立っています。
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今回の徒歩ルートです。
灯台で大分ゆっくりしていましたが、往復で25分でした。
(実は、コンビニで買ってきたスイーツを食べてました。)
ooiso


今から行く予定の孫埼灯台方向です。
雲のなのか、大鳴門橋も見えません。

雨なら寄らずに帰るつもりです。
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020/3/21に3度目の訪問をした、徳島県鳴門市に建つ孫埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_0033



徳島県でまだ行っていない出羽島灯台に急に行く気になった。
ただ、わざわざ1基だけのために徳島まで行くのもコスパが悪い。
そこで前回曇りだった灯台と抱き合わせで行く事にした。


抱き合わせの1基目は、孫埼灯台。
夜明けの大鳴門橋とコラボの写真にしようと思い、夜中の2時半に自宅を出発。
もちろん一般道で。

5:30過ぎに前回と同じ場所に駐車する。
まだ薄暗いというより、暗い。
遊歩道もしっかりしているし、3度目の訪問なので、暗くても問題なし。


5:40、灯台に着いた。
前回は持ってなかった広角16mm(35mm換算)レンズの威力を。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/8  ISO 1600)
IMG_9993


大鳴門橋は入っていないが鳴門海峡をバックにした一枚。
時間は5:45、潮が河のように流れている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/13  ISO 1600)
IMG_0007


海の方から灯台を見て撮る。
無理やりに大鳴門橋を入れた感じになった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/10  ISO 1600)
IMG_9997


最後は、朝陽が橋桁から顔を出した一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_0034


次は、大磯埼灯台へ。

岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら





★★以下は2019/3/21の再訪問時の記事です。
建替えられたと知ったので、2019/3/21に再訪問した徳島県鳴門市にある孫埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_6552



大磯埼灯台から本日4基目の孫埼灯台へ。
雨かと思いながら走っていると、道路わきの電光表示板に「キリ注意」と出ていました。


鳴門山展望台下のトンネルを抜けた所の駐車場に停めようと思っていましたが、満車だったので路肩に駐車しました。
DSCF6131



ホテル鳴門海月の左の駐車場の中を抜けると、
DSCF6137DSCF6132



大鳴門橋が目の前に見えますが、今日はあいにくの空模様です。
DSCF6133


遊歩道を歩くと、すぐに灯台が見えてきます。
DSCF6135DSCF6136


大鳴門橋をバックに灯台の全景を撮ろう思ったのですが、横フレームでは無理でした。
トップの写真とあまり変わらないですね。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6550


銘板です。
IMG_6544



頂部と灯器です。
IMG_6546

IMG_6547


海側からの一枚ですが、ただの筒ですわ。笑
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6545


やっぱり晴れていないとテンション下がりますね。

今回の徒歩ルートです。
往復で25分でした。
magosaki


これで今回の一泊二日の灯台巡りは終了です。
ここから自宅まで140㎞くらいなので、早く帰れそうです。

★★以下は2015/10/23の訪問記事です。この灯台は撤去されています。


2基の灯台訪問の予定で、知り合いと徳島へ行ってきました。


午前中に知り合いとの用事を済ませ、昼一番に渦潮観光。
その後、孫埼灯台へ行くために鳴門公園の第一駐車場に車を停めて、トンネルを通り、
dsc05118



ホテル鳴海海月さんの左側の駐車場を抜けると、鳴門大橋が見えてきました。
橋の下に小さく映っているのが、鳴門飛島灯台です。
 dsc05123



そのまま遊歩道を歩いていくと、少々くたびれた展望台に到着です。
橋が開通した時には、多くの観光客で賑わったのでしょうが、今日は誰も居ません。
dsc05131



ここからの景色、島に建つ鳴門飛島灯台が見えます。
dsc05136 dsc05135



写真を撮りながら知り合いと話しながら歩いたせいか、駐車場から15分くらいかかってやっと灯台が見える場所にやってきました。
海をバックにして灯台が撮れる灯台って、そんなにないのではと灯台巡りの若輩者は思うのですが、どうでしょうか。
dsc05166_2



孫埼灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)
  • 初点 1951年12月
  • 位置 北緯34度14分21秒 東経134度38分36秒
  • 光り方 短閃白光5秒に1閃光
  • 光度 8,400カンデラ
  • 光達距離 13.5海里(約25km)
  • 高さ 地上~頂部 11m 水面~灯火 51m

銘板と頂部です。
dsc05158 dsc05174



灯台の前を通って展望台へ、そこから振り返っての1枚。
dsc051941



展望台から鳴門海峡方面の景色です。
dsc05205 dsc05201



最後は、渦潮の観光船からの1枚です。
dsc04868




次は、淡路島の北にある江埼灯台へ向かいます。



徳島県でまだ行っていない灯台が1基だけ残っている。
それは出羽島灯台。
2月に計画に入れていたのだが、船に間に合わずにパスした灯台だ。


3/21、天気も良さそうなので急に日帰りで行く事にした。
でも、出羽島灯台だけ行くのももったいない。
そこで、前回訪問時に曇っていた孫埼灯台、大磯埼灯台のリベンジ。
それに、帰りに江埼灯台の点灯時の写真も撮る予定で。


高速で行く予定で目覚ましをセットしてたが、早く寝てしまったせいか夜中の1時に目が覚めた。
もう起きる。
コーヒーを飲みながら出かける準備、この時間なら一般道で行こうと決めた。

そういえば、阿波竹ヶ島灯台が出羽島灯台の乗船場から近いことに気が付いた。
前回訪問時は、24mm(35mm換算)のレンズのカメラだった。
今は、16mm(35mm換算)のレンズがあるので、敷地が狭くても違う写真が撮れそうと予定に入れる。


2時半過ぎに自宅を出発。
5時半過ぎに孫埼灯台に着いた。
まだ、暗い。
ここはしっかりした遊歩道があるので暗くても問題なし。

これは5:45頃の写真。
カメラが精いっぱい頑張って、明るく撮ってくれる。
IMG_0007


これは日の出(6:10)まで粘って撮った一枚。
バックは大鳴門橋。
IMG_0033
孫埼灯台の詳細記事はこちら




本日2基目は大磯埼灯台へ。
前回は、灯台の建っている南側の細い道路を走って行ったが、今回は北側から。
こっちの方がはるかに走りやすい道路だったが、駐車場所から歩く距離は3倍ほど長かった。
1kmほどサイクリング道路を歩いて山道へ。
山道に入って5分で灯台到着。
時間的に逆光になるのは承知していたが。
IMG_0977


ちょっと右側から狙ったのがこちら。
IMG_0058
大磯埼灯台の詳細記事はこちら


さあ、本日3基目は今回の主役、出羽島灯台へ。
現在7:35、船は11:10発。
80㎞ほど走って乗船場に到着、まだ1時間以上ある。

定刻に出船して15分で出羽島に到着。
港からしっかりした遊歩道がある。
歩くこと15分、灯台到着。
IMG_1008


敷地は広い、どこからでも撮れる。
が、どこから撮っても灯台の形が同じなのが悲しい。
かすかに海が見える方向からの一枚。
IMG_0081
出羽島灯台の詳細記事はこちら



本日4基目は阿波竹ヶ島灯台へ。
駐車場所から遊歩道で10分、そこから山道に入って5分。
灯台到着。
前回より木が大きくなった感じ。
広角16mmの威力やいかに。
IMG_0105

この灯台も、どの方向から撮っても同じ形だ。
IMG_0100
阿波竹ヶ島の詳細記事はこちら


本日5基目は、淡路島の北に建っている江埼灯台へ。
点灯時の明石大橋とのコラボを狙って。

しかし、途中に海鮮丼のノボリがはためいている場所があった。
ノボリに釣られて車を走らせる。
普通の店だったが、すごく並んでいる。
名前を記入して30分ほど待った。
が。。。。
私の味覚では、残念。。。。


ここで時間を取られてしまったので、江埼灯台の到着時間が少し遅くなった。
でも、フレネルレンズの光はいい!!
IMG_0117


明石大橋と一緒に。
IMG_0120
江崎灯台の詳細記事はこちら

これにて本日の予定はお終い。
帰りも一般道を走るつもりだったが、高速代を奮発だ~。

2020/3/1に訪れた、広島県呉市に建つ重岩灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/4  ISO 1600)
IMG_9981


本日6基目は、重岩灯台へ。


御手洗港防波堤灯台から島伝いに戻ってくる。
豊島大橋の手前から蒲刈荷島灯台が見えたが、この灯台へ渡れるほど潮は引いていない。

本州に戻り県道279を呉方向に走ると、県道沿いに突然灯台が現れる。
灯台があると知って走っているから灯台を見つけられるが、普通の人はここに灯台があるなんて気が付いてないのではと思う。


18:16
灯台から50mくらい過ぎた辺りの海沿いに待避所があり、ここに駐車する。
IMG_9977


歩いて東方向へ戻る。
こんなロケーションに灯台は建っている。

曇り空で、暗いといっても過言ではない状態なのに。
手持ちで、S=1/4で、ブレもなく遠くの安芸灘大橋まで写っている。
レンズが広角16mmだからかもしれないが、恐るべしCanon EOS Kiss X9i。
それにしても背、低く~~~い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/4  ISO 1600)
IMG_9979


銘板を探したが付いていない。

道路側にはメッシュのカバーが付いている。
飛石防止用なのだろうか。
IMG_9981 (1)


東側に行って、背面からの一枚。
これは三脚使用。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1  ISO 1600)
IMG_9990


これにて本日の予定終了。
今日は午後からほぼ曇りだった。

明日も天気が悪いのなら、山口方面の灯台を止めて帰ろうと思いスマホで天気予報をチェックする。

なんと、曇りで一時雨の予報だ。
ヤメヤメ、ここから大阪へ帰ろう。
距離にして340㎞位だ。
高速もヤメヤメ、一般道で。



岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/3/1に訪れた、広島県呉市豊町御手洗に建つ御手洗港防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/50  ISO 200)
IMG_0940



本日5基目は、御手洗港防波堤灯台へ。

御手洗港大島灯台から15分ほどで御手洗港に着いた。
駐車場所が見つからず、街の外れを過ぎた辺りに無料駐車場があった。
IMG_0937


御手洗港防波堤灯台まで、200mくらい歩いて戻る。
この防波堤の礎は、江戸時代に築かれた千砂子波止のようだ。
何度か改修はされているみたい。
絵的には曇り空の夕方なので、イマイチだ。
海保のHPによると「地域景観に配慮した灯明台をイメージ」したデザイン灯台となっているが、どうなんでしょう?
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/60  ISO 160)
IMG_0941


銘板を撮る。
御手洗港防波堤灯台
初点 昭和15年3月
改築 平成6年2月
IMG_0945


灯器は、頂部にLEDが載っている。
なんともけったいな感じだ。
IMG_0943

IMG_0944


左方向に突き出した防波堤からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_9971



住吉神社に渡る橋のたもとにも、常夜燈のようなものがあった。
帰宅後に調べてみると、千砂子波止の先端で灯台の役目を果たしていた「高燈籠」だとか。
移築されたものか?
一応2ショットで撮ってみた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_9975


次は、重岩灯台へ。



岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2020/3/1に訪れた、広島県呉市豊町の中ノ島に建つ御手洗港大島灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_0934 (1)



本日4基目は、御手洗港大島灯台へ。

実は、御手洗港防波堤灯台へは行く予定だったが、この灯台は計画には入れてなかった。
が、高井神島灯台への船の時間待ち中に、広島県、山口県の干潮の時間を調べてみた。
3/3が晴れで、船の時間と干潮の時間が合えば情島灯台へ行けるかもと思いながら。
しかし、干潮の時間帯は、早朝と夕方だったので情島灯台はあきらめたのだが。。。

瓢箪から駒というほどでもないが、もしかして御手洗港大島灯台へ行けるかもと思い、ナビをセットする。

因島から御手洗港大島灯台までは遠い。
130㎞くらいあるのだ。
普段、灯台間の移動には高速なんぞ使わないのだが、ここは高速で!!
しかし、下の地図のようにぐるりと大回りして行く。
map


高速代を奮発したらさらに、下蒲刈島は安芸灘大橋でつながっているがここが有料だった。
片道730円、これは高い!!

中ノ島の到着時間は、16:25、予定通り。
渡ってきた橋を歩いて戻って、海岸が歩けるか確認する。
IMG_0905


なんだか微妙な感じ。
干潮にはまだ2時間くらいあるので、潮は引き切っていない。
岩場の辺りが、緑の海藻に覆われていて滑りやすそう。
ここまで来て引き返すのは癪なので、海岸へ下りてみる。
IMG_0932


車を停めた反対側に階段があるのでそこから降りてみる。
IMG_0906


農作業用の運搬レールがあった。
ゴメンナサイ、レールと橋桁の間を通らせていただきます。
IMG_0907


最後は、畑の中の踏み跡のある所を歩いて竹藪の中へ。
おそらく釣り人の歩くコースなんだろう。
IMG_0908


海岸に出た。
戻る時に備えて、出てきた場所を確認する。
IMG_0909


右へ行く。
しばらくは問題なく歩けたが、岩場の部分はやはり滑る。
岩も突起がなく掴むところもないが、割れ目を掴みながら慎重に超えていく。
なんでここまでしてという思いが一瞬頭によぎったが。。
IMG_0918


こんな場所が3カ所くらいあった。
あと1時間くらい遅いと、もっと潮が引いて歩きやすいんだろうが、曇り空なのでかなり暗くなっているはず。。
IMG_0916


やっと灯台が見えた。
IMG_0920


16:42
灯台に到着。
青空なら達成感があるんだけど、もう一つテンションが上がらない。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0922


銘板を撮る。
御手洗港大島燈台
初点 昭和50年11月
IMG_0924


頂部と灯器を撮る。
IMG_0926

IMG_0925


最後の一枚は反対側に回って。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_0927


帰宅後、3/1の御手洗港の干潮時間を調べたところ、19:36、小潮でした。
私が海岸を歩いた時間は16:30~17:00くらいです。

次は、御手洗港防波堤灯台へ。


駐車場所からの往復時間は、28分でした。


2021/6/10に、晴れた日の望遠撮影記事はこちら



岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/3/1に訪れた、愛媛県越智郡上島町の高井神島に建つ高井神島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9953

 

本日3基目は、高井神島灯台へ。


高井神島への船は、広島県因島の土生港(はぶこう)から一日4便出ている。

島での滞在時間が一番短かくなる船便は、
土生港発 11:00 高井神島着 11:57
高井神島発 13:15 土生港着 14:05
になる。


阿伏兎灯台の駐車場に戻ってきた時間は、7:35頃。
船までまだ3時間半ほどある。
車で1時間ほどの距離なので、時間が有り余る。
そこで去年訪れようとしたが、私有地で立入禁止の札で断念した尾道灯台へ再度挑戦してみる。
今度は、正面の道から行ってみる。

向島ドックの正門脇に駐車して、灯台のある小山の所まで歩いてきた。
所有者の了解を得て灯台へ行くつもりだったが、灯台へ続いていると思われる道に入ると直ぐにこんな看板があった。
さすがに、これではこれ以上入って行く勇気はない。
発見した場合は警察に通報します、と書いてある。

尾道灯台は、私の中では永久に未到達の灯台になってしまった。
IMG_0850




土生港へ向かう。
途中大浜PAで時間つぶしをするが、間が持たない。
早めに土生港へ行く事にする。

10時前に着いてしまった。
Pのマークがある、白いビルの市営のパーキングに車を停める。
IMG_0860


パーキングのビルの左隣が、土生港旅客ターミナル。
IMG_0859


切符を買うために中に入って券売機まで行ったが、高井神島がない。
壁には時刻表と料金表はあるのだが。。。
IMG_0861


たまたま旅客ターミナルに入って来た、地元の人と思われる方に聞いてみた。
しかしその方も知らなかったが、親切にも係の人を見つけて確認してくれた。
切符は、船の中で買うらしい。


1時間弱待つつもりでいたが、10:20頃に船が入ってきたので船に乗って待つ。
土生で乗ったのは私一人、運賃は片道810円。
IMG_0862


時間通りに出航し、11:53頃に高井神島に到着した。
下船する時に、乗組員の方から13:15の船で帰るのかと聞かれたので、「そうです」と答える。
離島に寄港する船は、乗る人がいないとその島に寄らずに行ってしまう。
IMG_0866


下船すると、船の連絡係をしている人に言われた。
13:15の船に乗るのなら13時までに港に来てほしいと。
灯台に行くのだが、間に合うでしょうと聞くとギリギリかなという。

ついでに灯台への登り口を尋ねると、港の左を指差し
一番奥にある青い屋根とピンクの屋根の間の道へ入ると、ゲートがあるから棒を引き抜いて入ると灯台へ行けると教えてくれた。

11:54に港を出発。
IMG_0867


青とピンクの屋根の間の道へ入る。
IMG_0869


ゲートに到着。
IMG_0871


これまで色々な獣除けのゲートを通ったが、異形棒鋼を引き抜いて入るのは初めてだ。
IMG_0897


ここからはコンクリートの道が続いている。

12:05
一周周遊路の標識の場所に到着。
まっすぐ進む。
IMG_0876


12:09
灯台と関道公園の分岐に到着。
左へ行く。
IMG_0878


ここから灯台までが結構急斜面だった。
前日降った雨の影響で、苔のようなのが生えたコンクリート道が滑りそうだ。

12:15
灯台の門が見えた。
IMG_0885


灯台に到着。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0886


敷地は広いといえば広いのだが、灯台は一番奥に建っている。
それに、そのスペースの空いている方に気象観測用なのか?の鉄柱が建っている。
この鉄柱も景観の一つと思えなくもないが。。。

意外と写真が撮れる場所がない。
TOPと似たような構図で、一応海も見えているのだが、残念ながら写真ではあまりよく判らない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9955


海側の方にも塀が切れているところがあり、その場所からの一枚。
八角形になっている。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0891


銘板を探して灯台の周りを一周するがない。
どうも気象観測用のケーブルラックを取り付ける時に取り除いたのではないか?
なんと無粋な!!
「小さな灯り」の辻俊介さんのWEB情報では、大正10年12月初点となっている。
IMG_0892


頂部と灯器を撮る。
フレネルレンズが複数個入っているみたい。
IMG_0894

IMG_0895


灯台の窓ガラスにレンズを当てて内部を撮ってみたが、どうなっているのかよく判らない。
IMG_9956


灯台の奥の場所から見上げる一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9959


最後は、来る時に船の窓越しに撮った一枚。
IMG_0863


次は、御手洗港大島灯台へ。


今回の徒歩ルートは以下、徒歩時間は往復で60分(灯台で20分滞在を含む)
takai



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2020/3/1に訪れた、広島県福山市沼隈町に建つ阿伏兎灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_9940



鞆の浦常夜灯から、あぶと本館を目的地に車を走らせる。


7:00頃に、あぶと本館の手前の駐車場(無料)に車を停める。
IMG_0825


上の写真の車の向こう側に、阿伏兎山森林自然公園案内図があり、それに灯台の場所も記載されている。
その左には遊歩道西口の標示板もある。
この標示板の後ろに遊歩道がある。
IMG_0827


これを登って行く。
IMG_0828


一本道だが、一カ所だけ左後ろへ登って行く分岐があったが、まっすぐに進む。
IMG_0831


ほぼ登り切った所に、倒れたフェンスがあった。
ここを右へ入って行く。
IMG_0833


7:15
灯台が見えてきた。
IMG_0836


例によって敷地も狭い上に、木の枝が茂っていて灯台が見通せない。
TOPの写真とあまり変わらないが。。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_9942


銘板は縦書きで、見えにくい。
阿伏兎灯台
初点 昭和三十三年十二月
と読める。
IMG_9947


頂部と灯器。
IMG_0838

IMG_0839


部分的だが、角度を変えた方向からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9948


次は、高井神島灯台へ。


今回の徒歩ルート、往復30分でした。
abuto


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2020/3/1に訪れた、広島県福山市鞆町に建っている鞆の浦常夜灯です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0804


福山市のHPには、
「1859年に建てられた船の出入りを誘導してきた灯台で、高さは5.5m、海中の基礎の上から宝珠まで11mあり、現存する江戸時代の常夜灯としては日本一の大きさを誇ります。」
と、記載されている。




2/29の午後から夜にかけて、大阪から一般道を走り「道の駅 笠岡ベイファーム」で車中泊。
翌朝、トイレに行くために車から出ると、濃霧!!
一瞬、アチャー!!
濃霧が晴れると青空かもと思い直して、車中で朝食を済ます。
出発する頃には、濃霧もかなり薄くなってきた。
IMG_9936


まずは、阿伏兎灯台へ行くつもりで車を走らせたが、ナビのルートが鞆の浦の方から西へ向かっていたので、急遽予定変更。
2番目に行く予定だった、鞆の浦常夜灯へ。
しかもルートは、歴史博物館下にある市営駐車場の横の道だったで、ここへ駐車する。
車が通る道幅が狭いので、早い時間帯に来て正解だった。
IMG_0794


日曜日だが6時半とまだ早いので人影はあまり見かけない。
街中を抜けて、港へ。
対岸から常夜燈を撮る。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/30  ISO 200)
IMG_0801


鞆の浦は古い町並みが残っていて、しっとりと落ち着いた感じ。
常夜燈に真っすぐ向かう通りは、石畳の街並みだ。
IMG_0806


ここを抜けると、正面に常夜燈が見えてきた。
昔ながらのポストやレトロな街灯がいい雰囲気を醸し出している。

なんとこの早い時間帯に、ガイドさん2人が案内する観光客が。
日本人でした。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/30  ISO 100)
IMG_0814


近づいて下から見上げるアングルでの一枚。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/30  ISO 100)
IMG_0809


最後は北西側からの一枚。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/30  ISO 100)
IMG_0812



今度こそ阿伏兎灯台へ。

天気予報を見てみると、3/1~3/2はまずまずの予報だったので急遽広島・山口方面の灯台へ行く事にした。

2/29は雨だが移動だけなので問題なし。


しかし、出発直前に、いつでも行けるからと思いながら行ってない旧波門崎燈籠堂へ寄ることにした。
13時ごろに自宅を出発。一般道を走って明石へ。
大阪市内から神戸市内は、いつ走っても1時間に20㎞位しか進めない。
15:20頃に、旧波門崎燈籠堂に着いた。
明石大橋をバックに入れた写真だが、雨模様なのではっきり写っていない。
詳細記事はこちら
IMG_0793


早々に切り上げて、今夜の車中泊場所の「道の駅 笠岡ベイファーム」へ。
一般道を走って、20時前に到着。
いつでも寝られる準備をして、大阪のスーパーで買ておいた惣菜と、
途中のコンビニで買ったビールで晩御飯。



翌朝は、5:00前に起床。
トイレに行くために車を出ると、なんと濃霧。
最悪と思いながら、車で朝食を済ませる。
しかし出発前には濃霧もかなりおさまってきた。
IMG_9936


5:30
本日1基目の灯台、福山市にある阿伏兎灯台を目指す。
近くまで来て気が付いた。
ナビのルートが、鞆の浦から西へ向かうルートになっており、鞆の浦常夜灯がすぐ横だ。
この常夜燈を2基目の予定にしていたが、先に行く事にして歴史博物館の下の駐車場へ駐車する。
情緒のある街並みの中を歩いて、鞆の浦常夜灯へ。
詳細記事はこちら
IMG_0814


次こそ、阿伏兎灯台へ。
鞆の浦から15分ほどで駐車場所に到着。
遊歩道を歩いて迷うことなく灯台に到着したが、木の葉が邪魔で満足に撮れない。
まあ、よくある事さ。
詳細記事はこちら
IMG_9942


本日3基目は、高井神島に建っている高井神島灯台へ。

船の時間まで3時間半くらいあるので、前回根元まで行けなかった尾道灯台へチャレンジ。
向島ドックの正門横に駐車して、今回は土地の所有者の了解を得て灯台へと考えてた。
が。。。。
少し坂道を登るとこんな看板が。
さすがに、これではこれ以上入って行く勇気はない。
発見した場合は警察に通報します、と書いてある。
IMG_0850



高井神島行の船が出る土生港に着いたが、船の時間までまだ1時間近くある。
11時に出航し、途中に弓削港に寄港し高井神島には12時前に着いた。
帰りの船は13:15発。
港にいた係の人が、13時までに帰ってきてくれと。
灯台まではコンクリートの道が続いていた。
20分で到着。
ここは愛媛県だった。
詳細記事はこちら
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次は、土生港から130㎞位走らないといけない。
さすがに高速を使う。
船待ちの時間中に干潮の時間帯を調べた所、行けそうな感じだったので計画に入れてなかった御手洗港大島灯台へ。
橋のたもとに駐車して、海岸へ下りる。
滑りそうな藻の付いた岩場を慎重に越えていく。
なんでここまでして行くのかと自問自答。
答えは行きたいから。笑
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本日5基目は、御手洗港防波堤灯台。
普段防波堤灯台は行かないが、デザイン灯台という事なので行ってみる。
15分くらいで着いた。
でも、なんかけったいな形だ。
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本日6基目は、重岩灯台へ。
橋でつながった島を、呉市の方向へ戻って行く。
本州に入って、県道279を西に走ると道端に建っている。
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もう時間は18:30になっている。

今日は晴れ時々曇りの予報だったのに、昼からはずーっと曇りだった。
明日の天気予報を調べると、曇りで傘マークまである。
あ~ああ。
もう止めた。
ここから大阪へ帰ろう。

という事で、1日だけの灯台訪問になってしまった。
第二神明と阪神高速は使ったが、そこまでは一般道を走った。
帰りついたのは25時頃だった。


2020/2/29に訪れた、兵庫県明石市にある旧波門崎燈籠堂です。
赤白の防波堤灯台、その後ろは明石大橋があるのですが、あいにくの空模様で。。。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
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灯台に行き始めたころに一度行ったが、まともな写真がなかったので広島方面の灯台へ行く途中に寄ってみた。


旧波門崎燈籠堂は日本最古の石造り燈籠台で、国の有形文化財に登録されている。
旧波門崎燈籠堂は、明暦三年(1657年)に明石藩主松平忠国によって船人の目標とする燈明台として造られたといわれている。
燈籠部分は1953年に改修されており、鉄筋コンクリートになっているそうだ。


2019年の神戸新聞の記事では、観光資源として活用されていないと。
フェンスを外して灯りをともすなどの、当時の雰囲気を再現すれば観光スポットとしての存在感を増すだろうと。


個人的には、燈籠部分と屋根は木製で造り直して、灯りをともしてほしいとは思うが。。。
でもそれをしたとしても観光スポットにはならないだろうなあ。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
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(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
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今から一般道を走って、笠岡市にある道の駅 笠岡ベイファームへ。






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