プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

2022年12月

プジョーの時は年中スタドレスタイヤを履いていた。
なので、雪の心配もなく出かけていた。


今回オーラに乗り換えたが、もうスキーという歳でもなかろうとスタッドレスは買ってない。
それに雪道も走ることはないだろうと思っていた。


ところが、この一週間くらい前の寒波で、高知市まで積雪したというニュースがあった。
南国土佐のはずが、雪国土佐になったのだ。

年明けから10日ほど、九州の灯台巡りを計画している。
1/1の夜のフェリーも予約済みだし、ymatsuさんとの灯台訪問も約束済み。
もしもの時に備えて、保険代わりにタイヤチェーンを準備することに決めた。

アマゾンで見ると、ピンからキリまである。
悩んだが決められずに、日産のディーラーに聞いてみた。
担当営業マンが、カーメイトのバイアスロンを勧めてくれた。

アマゾンで見てみる。
結構いい値段だったが、スタッドレスより安いと自分を納得させる。


数日前に届いたが、開封もせず置いていた。
昨日、いい天気だったので一度つけてみようと思い立った。
昼過ぎから準備する。

まずは、動画で付け方のチェック。
30年位前の付け方とは全く違った。

こんなケースに入っている。
DSC_0914


まずは助手席側のタイヤに付けてみる。
動画を見て説明書も見ながらやってみるが、かなりややこしい。
それに樹脂部分がやはり硬いし、思うように動かせない。
悪戦苦闘という言葉がぴったしだ。
アスファルトの乾いたところでこれなので、濡れた冷たい雪の上ではどうなるねんという感じ。

次に、運転席側も付けてみる。
余裕が出来たので、写真を撮る。
まずは、広げる。
DSC_0910


この状態でタイヤの裏に回り込ませて、両端をタイヤ上まで引き上げ、裏をロックする。
表側のフックをひっかける。
DSC_0911


オレンジの金具を、専用工具で回転させて完了。
ホイール部分にかからないのがグッド。
1本に装着するのに9分かかった。
DSC_0912


10mほど走ってみる。
非金属チェーンといえどもガタガタする。


次に、取り外す。

オレンジの金具を緩めて、裏のロックを外し、表のフックを2カ所外す。
タイヤとタイヤハウスとの隙間が少ないので、上手く外れない。
それにチェーンが引っかかる。

傷が入りそうで怖いが、車を2~3度前後に動かかす。
なんとか外すことができた。
DSC_0913


2本外すのに19分くらいかかっった。


こんなに面倒くさいのなら、使うことなく帰ってきたい。


次は、どこに積むか?
最初は、助手席の床に置こうと思ったが、入らない。
後ろのトランクにしか、置く場所はなかった。
その場所は着替えを置くつもりだったが、チェーンケースの上に着替えを置く事にする。





先日の山口の灯台訪問の車中泊で、窓ガラスとトランクルームのドアの内張り部分(寝袋が接する部分)が思っていた以上に結露した。
特に、寝袋と敷布団が濡れたのにはびっくりした。


トランクルームのドアの内張り部分の結露対策。
まずはとランクルームの内張りを引っ張て外してみた。
案の定、鉄板剥き出しだった。
15616


内張り部分の内面はこんな感じ。
当然こっちにも何の断熱対策もされていない。
15619


そこで、ここに断熱対策をする。
ホームセンターで断熱材を買おうかと思ったがやめた。
プジョーの時に使っていた銀マットを、断熱材として使う事にした。
一枚のマットをベタっと貼れそうもないので、細かく分割して貼ることにする。
まずは新聞広告で型を取る。
15620


この型を元に、銀マットをカットした。
15618


最初は簡易ベッドをセットする運転席後方だけにしようかと思ったが、全面に貼ることにした。
両面テープで、全面に貼り付けた。
最終的にはドアに押さえつけて取り付けてしまうので、銀マットが多少浮いていても問題なし。
こんな状態で取り付けた。
15617



次に、窓ガラスの結露対策。
ネットで検索すると、窓ガラスの結露防止には、ホテルや旅館が使っている結露防止剤があると。
これを塗布すると、最大14日間結露が抑えられるという。
抑えられるとは、息を吐いた時に曇る程度になるらしい。
ダメもとで買ってみた。
次回、車中泊に出かける前に塗布してみたい。
15613


以下は、結露した時の対処療法用。

百均でタンク付きワイパーを買った。
15614


結露が付くという事は、シェードも少なからず濡れるという事。
これまでは、外した後は袋に中に入れてまとめて置いていた。
これだと、もしかして生乾きでカビが生えるかもしれない。
かといって、車の中に広げっぱなしも片付かないので、頭上に付けるネットを買った。
このネットの中と上に収納して行けば、濡れたとしても乾燥しやすいのではと思う。
15615


さあ、これらの対策で快適な車中泊が出来るんだろうか。






12/7~12/9にかけて、2泊3日で山口・広島の灯台巡りに行ってきた。
オーラで初めての長距離走行、そして2回の車中泊。

プジョーの車中泊装備をバージョンアップしたので、どんな感じかすごく楽しみだった。

そこで、結果報告。
きっちり写真を撮ってるわけではないので、悪しからず。

まずは照明。
第一印象、めっちゃ明るい。
助手席のサンバイザーに取り付けたが、これ1本で十分に明るい。
ただ、寝る時の照明のON/OFFが手を伸ばしても届かないので、別の手持ちの照明を運転席横のアームレストにおいて使った。
サンバイザーに付けた照明にもリモコンスイッチはあるけど、暗い時は手探りになるので使わなかった。
寝る前の前の車内の様子、タオルがぶら下がっているけど、ご愛嬌という事で。笑
15481


簡易ベッドと敷布団
これもめっちゃ快適。
これまでの銀マットの2枚敷きから、180㎝×65㎝の敷布団に変えたところ、寝返りしてもズレないし、めっちゃ暖かい。
それに、床材の板の感触が伝わってこない。

簡易ベッドの板厚を15㎜にしたのと、支えるのを3点支持にしたおかけで寝返りをしてもたわみもなく安定した。

テーブル
ハンドルにセットするテーブルも、板が軽いのでセットが楽だし、ハンドルに2点と軸受けを反力受けにしたおかげで抜群に安定した。

手前に缶ビールを乗せてもOK。
でも、ちょっと大きすぎたかも、もうひと回り小さくてもいいかなって思うが、大は小を兼ねるという事でOK。
15451


シェード
黒のフェルトを貼ったけど、窓にセットして中から見ても違和感なし。
中からの写真は撮ってないが、下の一枚は外から見たところ。
15576


車中泊をしてみて分かった事は、窓の結露だけでなく、後部ドアの内張りのプラの部分にも結露がつくこと。
2日とも朝起きてみると、そのプラの部分に当たっている敷布団と、寝袋が濡れていた。
プジョーの時にはこんなことはなかったのに。
おそらくオーラの断熱性が高いのだと思う、まさかシェードにフェルトを貼ったおかげで断熱性能が上がったわけでもあるまいに。

断熱性と言えば、今回3日とも日中は暖房を入れてない。
3日とも太陽が出てたせいかもしれないが、持ち込んでいた時計についている温度計が、車外温度プラス10度くらいを表示するくらい暖かい。

夜も、今回からポタ電とひざ掛けを使い始めたが、これだけで食事中の時間は快適に過ごせた。
おそらく夜になっても、車内は急激に温度が下がらないのだと思う。
外気温と車内の温度が同じくらいになるのなら、あんなに結露はしないはず。


オーラでの車中泊の改善点は、1,2に結露対策、3,4が無くて5に結露対策、これに尽きる。
さて、どうする?





2022/12/9に望遠撮影した、広島県豊田郡大崎上島町の津久賀島の北に建つ津久賀島北方灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/1000  ISO 100  2000mm相当)
DSCN5854


大芝大橋の北詰に駐車して、徒歩で島へ。
先に、下碇磯灯標を撮影して、海岸沿いの道路をさらに東へ歩く。
狭いだろうと思っていたが、楽々すれ違いができる広さだった。
車で来ても、何の問題もないみたい。

島のほぼ南、津久賀島北方灯標に近いと思う場所に到着。
釣り人が居た。
DSCN5843


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、約3.1㎞。
oosiba1


まずは遠景。
ここの撮影の時間帯は、朝ではなく午後が良かった。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN5851


灯標が判るくらいにズームするが、色は何色?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/1600  ISO 100  400mm相当)
DSCN5853


もっとズームしてみる。
赤色らしい。
距離は約3.1㎞とそんなに遠くないのに、逆光だからか?
鮮明に撮れない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/1000  ISO 100  2000mm相当)
DSCN5844


もう少し先まで歩いて、そこから撮った一枚。
点灯してる?それとも太陽が反射してる?
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/1000  ISO 100  3200mm相当)
DSCN5855


来た道を帰ると、坂道を登ることになるので海沿いの道路を大芝大橋まで歩く。
これが大芝大橋。
DSCN5860


結局、島の中を約1時間20分歩いたみたい。


これで、今回の2泊3日の灯台訪問は終わり。
撮り残していた4基の灯標も何とか撮影できた。

このまま帰れば、明るいうちに大阪まで帰れるかな?
下道なので、ちょっと無理かな?



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/12/9に望遠撮影した、広島県東広島市大芝島の沖に建つ下碇磯灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 140  2000mm相当)
DSCN5834


昨夜は、道の駅 たけはらで車中泊。
小さな道の駅で、施設は駐車場と小さな川を隔てて建っているのでトイレまでが遠い。

気温が低かったせいか、昨日よりさらに結露が多かった。
朝の時点で外気温4度、車内は5度だった。


大芝島へ向かう途中のコンビニで朝ご飯。

大芝島から見える灯標も、前回行こうとした。
いつの帰りだったか忘れたが、大芝大橋を渡って島に入り、ナビの案内通り走ったんだけど、道が狭くて、暗くなってきたので途中であきらめた。
どうもナビが遠いルートで案内してたみたい。


で、今回は時間もたっぷりあるし、大芝大橋の北詰に駐車場もあったのでそこから徒歩で向かうことにした。
往復で4~5㎞程度のはず。


8:17
駐車場に着いた。
DSCN5817


この駐車場からでも目的の灯標は見えた。
こんな感じ。
距離は2.8㎞だった。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 110  500mm相当)
DSCN5820


でも、歩いて大芝島へ。

橋を渡ってまっすぐ歩く。
これがメインの道路、前回はナビが島を反時計方向に回れと案内したと思う。
この道路は普通の広さがある。
それに、農作業用と思うが離合スペースもかなりの頻度であった。
この道なら車で来ても問題なし。
DSCN5822


下碇磯灯標がいい感じで見える場所があった。
DSCN5823


たぶんここだと思う、撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、約2.1㎞。
oosiba


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN5824


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/640  ISO 100  850mm相当)
DSCN5826


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2400mm相当)
DSCN5828


もう1基の津久賀島北方灯標を撮るために、海岸沿いの道路に出た所で撮った一枚。
先の写真より距離は近くなったのに、やはり海面に近いせいか大気の揺れで輪郭がすっきりしないのか?
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/640  ISO 100  1200mm相当)
DSCN5839


ここから津久賀島北方灯標が見える場所まで、海岸沿いの道路を歩く。
ここまで、問題なく車で来れた。




岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/12/8に再度望遠撮影した、山口県大島郡周防大島町の下荷内島に建つ下荷内島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  5600mm相当)
DSCN5815



前回来た時は、6月の午前7時ごろ。
東へ向いての撮影だったので完全な逆光。
ほぼシルエット状態だった。

今回、午後の時間帯に「池の浦道路公園」に来ることが出来たので、前回と同じ場所から下荷内島灯台を再度撮影した。
DSCN5805


同じ場所とはここ。
DSCN5816


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN5806


灯台が見える程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1000  ISO 100  220mm相当)
DSCN5809


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  4000mm相当)
DSCN5812


次は、厳島から安芸絵ノ島灯台を望遠撮影しようと思い行ったんだけど、渋滞もあり着いた時間は15:30過ぎ。
曇った上に、駐車料金も高かったので船で渡るのを止めた。

そのまま、道の駅たけはらまで走って、そこで車中泊。

明日は、大芝島から灯標2基を撮影の予定。





★★以下は、2021/6/10の撮影記事です。


2021/6/10に望遠撮影した、山口県大島郡周防大島町の下荷内島に建つ下荷内島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/2000  ISO 100  4800mm相当)
DSCN3072




6:56
次は、舵掛岩灯標を撮影した「池の浦道路公園」から下荷内島灯台の望遠撮影。
DSCN3056



撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は2.3㎞と遠くはないが、この時間はほぼ逆光。
ここから望遠撮影するなら、やっぱり午後の時間帯がいいですね。
simonai


まずは遠景。
灯台は島の頂きに建っているみたい。
でもこの大きさでは見えない。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN3065


ある程度見えるまでズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/1600  ISO 100  700mm相当)
DSCN3074


大きくズームする。
これだけ逆光だと露出補正しても全体が白くなるだけなので、露出補正はしなかった。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/1600  ISO 100  4000mm相当)
DSCN3071



公園からもう少し北へ走った辺りから撮ってみたが、大差ない画というよりボケてしまった。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/1000  ISO 100  4000mm相当)
DSCN3079


次は、周防牛島灯標の再撮影に行ってみる。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/12/8に船から望遠撮影した、山口県熊毛郡上関の鼻繰島に建つ鼻繰島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/800  ISO 100  135mm相当)
DSCN5725



室津港発、10:05の船で祝島へ。
祝島にこれという用事はない。
が、祝島へ行く船から鼻繰島灯台が見えるはずなので、鼻繰島灯台の写真を撮るために乗った。

片道930円。
帰りは12:30発なので、島で約2時間滞在することになる。
島の東の海岸まで行けたら、ホオジロ島灯台が見えるかもしれないという淡い期待は抱いている。


10:25
鼻繰島が見えてきた。
灯台はこの島の西端に建つので、まだ見えない。
DSCN5719


10:27
島の端に灯台が見えた。
天気も良く、風も波もないが、やはり船が揺れる。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)DSCN5721


全体が見えてきた。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/800  ISO 100  70mm相当)
DSCN5724


島の西側を通過中。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/400  ISO 100  135mm相当)
DSCN5727


少しズームしてみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 100  500mm相当)
DSCN5729


10:35
祝島に着いた。
帰りの船まで約2時間あるので、島の東へ行ってみる。
鼻繰島灯台まで約2.9㎞、どこからでも見えるが、船から撮る鮮明さにはかなわない。
こんな画しか撮れなかった。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  2000mm相当)
DSCN5743


東方向に海岸を歩いたが、ここであきらめた。
この岩場を越えてホオジロ島が見えても、撮れる写真は逆光なのでシルエットだろうと思い引き返す。
DSCN5760



船着場に戻り、帰りの船まで1時間弱ボーっと過ごしたのでした。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/12/8に再訪問した、山口県熊毛郡上関町に建つ室津灯台です。
祝島から帰りの船から撮影。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/2000  ISO 100)
DSCN5804


昨夜は、道の駅上関海峡でオーラで初めての車中泊。
プジョーより暖かい感じ。
その代わり、窓の結露がすごい。
窓だけでなく、リアのドアのプラスチックも結露したらしく、そこに当たっていた敷布団と寝袋が濡れていた。
何か対策をしなければと思う。



さて、本日は室津から祝島へ行く船に乗って、鼻繰島灯台の撮影をする予定。
これがメインだけど、船は10:05発。
それまでたっぷり時間があるので、道の駅に駐車したまま徒歩で室津灯台へ行ってみた。


前回は早朝で、画が暗い感じ。
今回は太陽が出て明るいので、色々な場所から撮ってみようと思う。


上関大橋へ上がる遊歩道のような所の、踊り場から撮る。
橋の補強工事をしているようで、工事用のネットがかかっている。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/640  ISO 100)
DSCN5685


次は橋を渡って、向こう岸の旧砲台跡から撮る。
行ってみたら、前回と比べ周りの雑木の背が伸び、灯台が見えない。
手摺の外に出ると、かろうじて見える場所があった。
そこでもこんな感じ。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/2000  ISO 100)
DSCN5693


灯器は前回と同じレンズのまま。
DSCN5692


引き返して、東屋のようなのが建っている展望台の方へ行ってみる。
DSCN5702


その辺りから撮った。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/800  ISO 100)
DSCN5703


灯台の東にある駐車場からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6953


道の駅に戻るが、まだ9時前だ。

ここが祝島行の切符売り場。
すごく立派な建物。
9:30から切符の販売開始。
片道930円。
結構な値段だ。
IMG_6959


定刻に船は出港し、上関大橋をくぐった後に右旋回。
たまたまこの時にシャッターを切ったので、水しぶきが写った。
体やカメラに水しぶきがかかったわけではない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
DSCN5713


途中から、天田灯台とか、ホオジロ島灯台が見えるかと期待してたが、揺れる船からきれいに撮れるほど近くには見えなかった。


★★
以下は、2020/3/29の訪問記事です。

2020/3/29に訪れた、山口県熊毛郡上関町に建つ室津灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/160  ISO 160)
IMG_0167



3/1からの広島・山口方面の灯台訪問は、天気が悪くなって1日であきらめて帰阪した。
残りを3/28から行こうと計画してたのだが、これもまた天気予報では雨模様になってきた。
しかし、3/29だけが途中から晴れマークに。

1日だけの灯台訪問に、往復1,000㎞を走るのか?
自問自答。

結論は、行こう!!!

一応理由があるのだが、それはここではなく理由のある灯台の記事で。



3/28の午前中は娘の家で孫の子守を頼まれたので、昼から出発。
雨が降る中、阪神高速、第二神明と乗り継ぎ、そこからは一般道で山口県へ。
距離にして430㎞くらい。
8時間半くらいかかって、室津灯台の近くの道の駅に到着。

翌朝は5時前に起きて、車内でコーヒーとサンドイッチで朝食を済ませて室津灯台へ。


5:50
灯台の100mほど東にある無料駐車場に到着。
空は薄雲が広がっているが、灯台はまだ点灯している。
駐車場からの遠景で一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/15  ISO 1600)
IMG_0143


灯台の横まで行って、正面からの一枚。
灯台へ下りる階段はあるのだが、入口は頑丈にガードされている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 1250)
IMG_0154


銘板は扉の上にあるのだが、これが限界。
灯台名は見えない。
右書きだ。
日一月六年一十和昭
IMG_1060


灯台の上にかかる上関大橋から、灯器が見えるかもしれないので行ってみる。
車道を歩いて大回りしなくても、遊歩道が橋へ向かって伸びている。
IMG_0158


橋の上に行ってみたが、灯台が橋脚の横に建っている上に、橋桁の横に送水管か何かのパイプが3本走っていて全く見えない。
対岸側の橋の左側が展望台になっているようなので行ってみる。
IMG_0160



橋を渡ったところから、灯器が見えた。
LEDはなく不動レンズだ。
IMG_1045

IMG_1047


展望台の場所は、長州藩の砲台跡だった。
その展望台から遠景での一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/30  ISO 200)
IMG_1055


次の灯台へ行こうとしてたら、少し日差しが出てきたので駐車場からの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_1071


次は、室積港灯台へ。

岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/12/7に望遠撮影した、山口県周防大島町の沖家室島の沖合に建つセンガイ瀬灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  5200相当)
DSCN5646



次は、沖家室島長瀬灯標を撮った場所からセンガイ瀬灯標を撮る。
DSCN5626


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、約5.3㎞と離れている。
sengaise



まずは遠景と言っても海しか見えない。
灯標が小さい上に、やっぱり遠いし霞んでいる。
中央の中くらいの島と小さい島の間くらいにある、はず。。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN5638


見える位にズームしても、黒い点にしか見えない。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/800  ISO 100  260mm相当)
DSCN5639


ハッキリわかるくらいズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 140  3200mm相当)
DSCN5642


更にズームしてみた。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 140  5200mm相当)
DSCN5643


本日はこれでお終い。
明日は、祝島へ渡ります。

岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/12/7に望遠撮影した、山口県周防大島町の沖家室島の沖合に建つ沖家室島長瀬灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 180  2000mm相当)
DSCN5633



今回の灯台訪問は、やり残した宿題の仕上げみたいな感じになってしまった。
今から行く沖家室島長瀬灯標は、2021/6/10に瀬戸ノ石灯標を撮影後、沖家室島の海岸を時計回りに歩いて行こうとしたんだけど、途中から崖になってしまって行けなかった灯標。

今回は、屋代島の西の道路から見えそうなので行ってみる。
笠戸島から約2時間かかった。
ナビは、県道60号を反時計回りに案内してくれた。
なので、東の海が見え始めると沖家室島長瀬灯標もすぐに確認できた。


14:00
停めやすい場所に路駐した。
DSCN5626


撮影場所と灯標との位置関係は、たぶん以下。
距離にして、約3.5㎞。
沖家室島長瀬灯標



まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN5627


灯標が見える程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/800  ISO 100  95mm相当)
DSCN5629


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 140  1000mm相当)
DSCN5634



次は同じ場所から、センガイ瀬灯標を撮影する。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら






2022/12/7に再度望遠撮影した、火振岬灯台の記事はこちらにまとめました。

ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2022/12/7に再撮影した、山口県光市の大水無瀬島に建つ大水無瀬島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 250  2400mm相当)
DSCN5600



11月に納車になったオーラでの初の灯台訪問。


どこに行こうかといろいろ考えていたが、今回は山口へ行く事にした。
自分の予定と天気予報を見ながらの計画、12/7から2泊3日の予定。
12/15が1か月点検なので、せめて1000㎞くらいは走っておかないと。。。


という事で、夜中の2時前に自宅を出発。
中国池田まで一般道を走り、30%割引が適用される4時までに高速に乗った。
山陽自動車道の熊毛IC迄、5,970円。
大水無瀬島灯台は望遠撮影なので、早朝だと光が弱くてきれいに写らないので、休憩しながらゆっくり走る。


9時前に目的の場所に着いた。
時間は予定通りだったけど、天気が曇りがち。
今回は、山口県スポーツ交流村の南側の場所。
すぐ南はヨットハーバー?、ここは入れなかったので、東側の防波堤から。
DSCN5587


距離にして約2.6㎞、前回より1㎞くらい近くなったが、きれいに撮れるだろうか。
oominase


防波堤に上がる階段があった。
防波堤の上から撮る。
DSCN5589


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/250  ISO 100  24mm相当)
DSCN5591


灯台が判る程度にズームする。
ラッキーな事に、日差しが出てきた。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 100  400mm相当)
DSCN5593


空と海は青くないけど、前回よりましかな?
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 220  1400mm相当)
DSCN5595


次は、火振岬灯台が見える場所へ。

ブログタイトル、マイナーチェンジしました。


★★
以下は、2020/11/29の記事です。


2020/11/29に望遠撮影した、山口県光市の大水無瀬島に建つ大水無瀬島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 160  2000mm相当)
DSCN0514



次は、大水無瀬灯台が見える場所へ。


R188を走って、光市室積の街中を抜けて海岸沿いの道路に路駐。
路側帯と思って駐車したが、どうも車道のようだった。(スンマセン)
DSCN0504


背の高い防波堤があり、海は見えない。
駐車場所から左手方向に開口部があり、そこから海岸へ。
DSCN0505


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離にして、約3.5㎞。
oominase


まずは、灯台方向の遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN0524


少しズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/800  ISO 100  300mm相当)
DSCN0523


もう少しズームする。
これくらいの大きさでは、そんなに破綻が気にならない。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  500mm相当)
DSCN0511


もっとズームすると、輪郭がモヤモヤになる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 125  1200mm相当)
DSCN0513


大きくズームすればするほど、ボケボケも大きくなってしまう。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 160  2000mm相当)
DSCN0520


そんなに遠くないのに、大気の揺らぎなのかモヤモヤした絵しか撮れなかった。
残念。

次は、岩島灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


↑このページのトップヘ