2023/12/10に渡船で訪問した、大分県佐伯市沖の豊後水道に建つ水ノ子島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100 28㎜相当)
★★
予備知識として、水ノ子島灯台についてのWEB記事のリンクです。
海上保安庁 水ノ子島灯台の概要
海と日本プロジェクト 離島の灯台で日本一の高さ
★★
今朝は、熊本県の道の駅「竜北」で目覚めた。
昨日とは違って、いい天気だ。
風もなさそうなので船は出るだろう。
ちゑ蔵さんから連絡を受けている待ち合わせ場所まで、約180㎞。
途中の阿蘇山にでもよることもできたが、そのまま走った。
佐伯市内で何か食べようと思っていたが、適当なお店が見つからなくって、スーパーで海鮮丼を買って店内の飲食コーナーで食べた。
12時過ぎに、水ノ子島灯台への渡船が出る待ち合わせ場所に着いた。
約束の時間は14時なのに。
誰も来てない、当たり前やん。
水ノ子島灯台との位置関係は以下。

私の後にymatsuさんが来られ、その後にちゑ蔵さんが同乗者2人を乗せてやってきた。
14時ぎりぎりに、最後の一人の方が来た。
今回は6人で行くらしい。
乗る船はこれ。
有漁丸。

約束の時間より少し遅れて出発。
途中、鶴御埼灯台の下を通り、

先ノ瀬灯台を横に見ながら船は走るが、揺れてまともな写真が撮れない。

肉眼では水ノ子島灯台は見えてるんだけど、ファインダーを通すと小さい。
がまん、我慢。
15:45
渡船のへさき越しの一枚。
(Nikon COOLPIX P950 F3.2 S 1/2000 ISO 100 24㎜相当)

この方向から見ると、なんと狭い岩の上に建っているのかと思う。
完成まで4年の歳月がかかったのも納得。
(Nikon COOLPIX P950 F 4.5 S 1/1600 ISO 100 185㎜相当)

かなり近づいてきた。
船は南から反時計回りに回り始めた。
東西の幅は狭いが、南北はちょっとだけ長い島というか、水ノ子岩だ。
おそらく東方向からの一枚
(Nikon COOLPIX P950 F 6.3 S 1/1000 ISO 100 28㎜相当)

逆光の撮影、フィルターが汚れているのか汚い画ですんません。
北東辺りからの一枚。
(Nikon COOLPIX P950 F 4.0 S 1/1600 ISO 100 33㎜相当)

船はさらに回って、おそらく北北西辺りからの一枚。
写真では感動が伝わらんと思いますが、肉眼でこの近さから見ると、明治の時代に人力でよくもこんなにでかい灯台を作ったなと、まさに感動もの。
それも陸から15㎞位離れた岩場に、ですよ。
山口県の徳山から花崗岩を運んできたとか。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100 28㎜相当)

ほぼ西方向からの一枚。
こっちから見ると要塞のように見える。
海につながる太いパイプは、波力発電装置だそうだ。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100 25㎜相当)

これでほぼ一周しました。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100 21㎜相当)

今度は時計回りに戻ります。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/160 ISO 100 20㎜相当)

(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/250 ISO 100 22mm相当)

頂部です。
ちゑ蔵さんによると、このフレネルレンズもLEDに置き換わると。
(Nikon COOLPIX P950 F 4.5 S 1/400 ISO 100 240mm相当)

最後までシャッターを切りまくる同行者の皆さまです。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100 16㎜相当)

もう、おそらく来ることはない水ノ子島灯台との別れ。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100 28㎜相当)

今回のお値段、諭吉さん一枚/人。
結果的にいい時間帯での撮影になったので、大満足です。
ちゑ蔵さん、そして同行者の皆さん、今回はありがとうございました、そしてお疲れさんでした。
余談
皆さんと別れて、コンビニでトイレを済ませて、佐伯ICをナビにセットしようとして、
「さえきいんたー」と入力しも、出てこない。
なんでや?
と思っているところに、ちゑ蔵さんらがコンビニへ。
同じ行動パターン。
とりあえず適当に走る。
信号で止まったところの道路標識に、SAIKIと書いてあった。
佐伯は「さえき」やなくて、「さいき」やったんや。
これで入力すると、ナビが出てきた。
高速に乗った。
とりあえずおなかがすいてたので最初のSAに入って、麺類で晩飯。
するとまた、ちゑ蔵さんご一行と会った。
同じ行動パターン。
さあ、ここから大阪へ向かいます。
といっても、夜はしんどいので山口辺りのSAで車中泊の予定。
お疲れさんでした。
★★以下は021/11/25の望遠撮影時の記事
2021/11/25に火振島灯台から望遠撮影した、大分県佐伯市沖の豊後水道に建つ水ノ子島灯台です。
(Canon SX70HS F 6.5 S 1/320 ISO 100 2210㎜相当)

日振島灯台の敷地から九州方面が見えた。
もしかして、水ノ子島灯台が見えるかもと思って探してみる。
最初は見つけられなかった。
しばらくして、もう一度探してみる。
探している方角が違うのかと思い、もっと南の方を見てみる。
木が邪魔になり南の方は見えてなかったんだが、立つ場所を変えると灯台らしきものが見えた。
望遠用のNikonもリュックに入れたつもりだったのに、入れてなかった。
失敗だあ。
仕方ないので、Canon SX70HSで撮る。
このカメラはコントラストが落ちるとフォーカスしないし、手振れ防止があまり効かない。
撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、なんと16.4㎞も離れていた。
よくCanon SX70HSで撮れたものだ。

まずは遠景。
(Canon SX70HS F 6.3 S 1/1000 ISO 100 90mm相当)

運よく太陽が左手方向から射してきたので、コントラストが効いたんだと思う。
(Canon SX70HS F 5.6 S 1/400 ISO 100 380㎜相当)

ズームする。
(Canon SX70HS F 6.5 S 1/400 ISO 100 1390㎜相当)

海面近くの大気の揺らぎの影響がない高さから撮ったせいか、ビックリするくらいすっきりしてる。
(Canon SX70HS F 6.5 S 1/400 ISO 125 3515㎜相当)
今からは、日振島灯台の撮影に専念しましょう。
★★以下は、2021/3/24の望遠撮影時の記事
2021/3/24に望遠撮影した、大分県佐伯市沖の豊後水道に建つ水ノ子島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950 F 6.5 S 1/500 ISO 110 3200mm相当)

★★
次も先ノ瀬灯台を撮影した段々展望所から、水ノ子島灯台の撮影を。

撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は14.6㎞とすごく遠い上に、今日は視界が良くない。
昨日の方がよかった、といっても後の祭り。

まずは遠景。
先ノ瀬灯台が立っている岩の左に見えてるんだけど、この写真では分からない。
(Nikon COOLPIX P950 F 2.8 S 1/2000 ISO 100 24mm相当)

灯台が判る程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950 F 5.6 S 1/640 ISO 100 650mm相当)

もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950 F 6.5 S 1/500 ISO 110 2000mm相当)

次は、鶴御埼灯台へ。
岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100 28㎜相当)

★★
予備知識として、水ノ子島灯台についてのWEB記事のリンクです。
海上保安庁 水ノ子島灯台の概要
海と日本プロジェクト 離島の灯台で日本一の高さ
★★
今朝は、熊本県の道の駅「竜北」で目覚めた。
昨日とは違って、いい天気だ。
風もなさそうなので船は出るだろう。
ちゑ蔵さんから連絡を受けている待ち合わせ場所まで、約180㎞。
途中の阿蘇山にでもよることもできたが、そのまま走った。
佐伯市内で何か食べようと思っていたが、適当なお店が見つからなくって、スーパーで海鮮丼を買って店内の飲食コーナーで食べた。
12時過ぎに、水ノ子島灯台への渡船が出る待ち合わせ場所に着いた。
約束の時間は14時なのに。
誰も来てない、当たり前やん。
水ノ子島灯台との位置関係は以下。

私の後にymatsuさんが来られ、その後にちゑ蔵さんが同乗者2人を乗せてやってきた。
14時ぎりぎりに、最後の一人の方が来た。
今回は6人で行くらしい。
乗る船はこれ。
有漁丸。

約束の時間より少し遅れて出発。
途中、鶴御埼灯台の下を通り、

先ノ瀬灯台を横に見ながら船は走るが、揺れてまともな写真が撮れない。

肉眼では水ノ子島灯台は見えてるんだけど、ファインダーを通すと小さい。
がまん、我慢。
15:45
渡船のへさき越しの一枚。
(Nikon COOLPIX P950 F3.2 S 1/2000 ISO 100 24㎜相当)

この方向から見ると、なんと狭い岩の上に建っているのかと思う。
完成まで4年の歳月がかかったのも納得。
(Nikon COOLPIX P950 F 4.5 S 1/1600 ISO 100 185㎜相当)

かなり近づいてきた。
船は南から反時計回りに回り始めた。
東西の幅は狭いが、南北はちょっとだけ長い島というか、水ノ子岩だ。
おそらく東方向からの一枚
(Nikon COOLPIX P950 F 6.3 S 1/1000 ISO 100 28㎜相当)

逆光の撮影、フィルターが汚れているのか汚い画ですんません。
北東辺りからの一枚。
(Nikon COOLPIX P950 F 4.0 S 1/1600 ISO 100 33㎜相当)

船はさらに回って、おそらく北北西辺りからの一枚。
写真では感動が伝わらんと思いますが、肉眼でこの近さから見ると、明治の時代に人力でよくもこんなにでかい灯台を作ったなと、まさに感動もの。
それも陸から15㎞位離れた岩場に、ですよ。
山口県の徳山から花崗岩を運んできたとか。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100 28㎜相当)

ほぼ西方向からの一枚。
こっちから見ると要塞のように見える。
海につながる太いパイプは、波力発電装置だそうだ。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100 25㎜相当)

これでほぼ一周しました。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100 21㎜相当)

今度は時計回りに戻ります。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/160 ISO 100 20㎜相当)

(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/250 ISO 100 22mm相当)

頂部です。
ちゑ蔵さんによると、このフレネルレンズもLEDに置き換わると。
(Nikon COOLPIX P950 F 4.5 S 1/400 ISO 100 240mm相当)

最後までシャッターを切りまくる同行者の皆さまです。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100 16㎜相当)

もう、おそらく来ることはない水ノ子島灯台との別れ。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100 28㎜相当)

今回のお値段、諭吉さん一枚/人。
結果的にいい時間帯での撮影になったので、大満足です。
ちゑ蔵さん、そして同行者の皆さん、今回はありがとうございました、そしてお疲れさんでした。
余談
皆さんと別れて、コンビニでトイレを済ませて、佐伯ICをナビにセットしようとして、
「さえきいんたー」と入力しも、出てこない。
なんでや?
と思っているところに、ちゑ蔵さんらがコンビニへ。
同じ行動パターン。
とりあえず適当に走る。
信号で止まったところの道路標識に、SAIKIと書いてあった。
佐伯は「さえき」やなくて、「さいき」やったんや。
これで入力すると、ナビが出てきた。
高速に乗った。
とりあえずおなかがすいてたので最初のSAに入って、麺類で晩飯。
するとまた、ちゑ蔵さんご一行と会った。
同じ行動パターン。
さあ、ここから大阪へ向かいます。
といっても、夜はしんどいので山口辺りのSAで車中泊の予定。
お疲れさんでした。
★★以下は021/11/25の望遠撮影時の記事
2021/11/25に火振島灯台から望遠撮影した、大分県佐伯市沖の豊後水道に建つ水ノ子島灯台です。
(Canon SX70HS F 6.5 S 1/320 ISO 100 2210㎜相当)

日振島灯台の敷地から九州方面が見えた。
もしかして、水ノ子島灯台が見えるかもと思って探してみる。
最初は見つけられなかった。
しばらくして、もう一度探してみる。
探している方角が違うのかと思い、もっと南の方を見てみる。
木が邪魔になり南の方は見えてなかったんだが、立つ場所を変えると灯台らしきものが見えた。
望遠用のNikonもリュックに入れたつもりだったのに、入れてなかった。
失敗だあ。
仕方ないので、Canon SX70HSで撮る。
このカメラはコントラストが落ちるとフォーカスしないし、手振れ防止があまり効かない。
撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、なんと16.4㎞も離れていた。
よくCanon SX70HSで撮れたものだ。

まずは遠景。
(Canon SX70HS F 6.3 S 1/1000 ISO 100 90mm相当)

運よく太陽が左手方向から射してきたので、コントラストが効いたんだと思う。
(Canon SX70HS F 5.6 S 1/400 ISO 100 380㎜相当)

ズームする。
(Canon SX70HS F 6.5 S 1/400 ISO 100 1390㎜相当)

海面近くの大気の揺らぎの影響がない高さから撮ったせいか、ビックリするくらいすっきりしてる。
(Canon SX70HS F 6.5 S 1/400 ISO 125 3515㎜相当)

今からは、日振島灯台の撮影に専念しましょう。
★★以下は、2021/3/24の望遠撮影時の記事
2021/3/24に望遠撮影した、大分県佐伯市沖の豊後水道に建つ水ノ子島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950 F 6.5 S 1/500 ISO 110 3200mm相当)

★★
水ノ子島灯台は、豊後水道のほぼ中央に建つ灯台で、日本の灯台50選に選定されています。
また、明治期に建設された石造りの灯台として、歴史的価値の高いAランクの保存灯台です。
★★また、明治期に建設された石造りの灯台として、歴史的価値の高いAランクの保存灯台です。
次も先ノ瀬灯台を撮影した段々展望所から、水ノ子島灯台の撮影を。

撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は14.6㎞とすごく遠い上に、今日は視界が良くない。
昨日の方がよかった、といっても後の祭り。

まずは遠景。
先ノ瀬灯台が立っている岩の左に見えてるんだけど、この写真では分からない。
(Nikon COOLPIX P950 F 2.8 S 1/2000 ISO 100 24mm相当)

灯台が判る程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950 F 5.6 S 1/640 ISO 100 650mm相当)

もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950 F 6.5 S 1/500 ISO 110 2000mm相当)

次は、鶴御埼灯台へ。
岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら。
































































































































































































































