プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

2023年12月

2023/12/10に渡船で訪問した、大分県佐伯市沖の豊後水道に建つ水ノ子島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100  28㎜相当)IMG_8153



★★
予備知識として、水ノ子島灯台についてのWEB記事のリンクです。
海上保安庁 水ノ子島灯台の概要
海と日本プロジェクト 離島の灯台で日本一の高さ

★★



今朝は、熊本県の道の駅「竜北」で目覚めた。
昨日とは違って、いい天気だ。
風もなさそうなので船は出るだろう。

ちゑ蔵さんから連絡を受けている待ち合わせ場所まで、約180㎞。
途中の阿蘇山にでもよることもできたが、そのまま走った。

佐伯市内で何か食べようと思っていたが、適当なお店が見つからなくって、スーパーで海鮮丼を買って店内の飲食コーナーで食べた。

12時過ぎに、水ノ子島灯台への渡船が出る待ち合わせ場所に着いた。
約束の時間は14時なのに。
誰も来てない、当たり前やん。
水ノ子島灯台との位置関係は以下。
map


私の後にymatsuさんが来られ、その後にちゑ蔵さんが同乗者2人を乗せてやってきた。
14時ぎりぎりに、最後の一人の方が来た。
今回は6人で行くらしい。

乗る船はこれ。
有漁丸。
DSC_1363


約束の時間より少し遅れて出発。

途中、鶴御埼灯台の下を通り、
DSCN7606


先ノ瀬灯台を横に見ながら船は走るが、揺れてまともな写真が撮れない。
DSCN7622



肉眼では水ノ子島灯台は見えてるんだけど、ファインダーを通すと小さい。
がまん、我慢。


15:45
渡船のへさき越しの一枚。
(Nikon COOLPIX P950  F3.2  S 1/2000  ISO 100  24㎜相当)
DSCN7640


この方向から見ると、なんと狭い岩の上に建っているのかと思う。
完成まで4年の歳月がかかったのも納得。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1600  ISO 100  185㎜相当)
DSCN7645


かなり近づいてきた。
船は南から反時計回りに回り始めた。
東西の幅は狭いが、南北はちょっとだけ長い島というか、水ノ子岩だ。
おそらく東方向からの一枚
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/1000  ISO 100  28㎜相当)
DSCN7652


逆光の撮影、フィルターが汚れているのか汚い画ですんません。
北東辺りからの一枚。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1600  ISO 100  33㎜相当)
DSCN7657


船はさらに回って、おそらく北北西辺りからの一枚。
写真では感動が伝わらんと思いますが、肉眼でこの近さから見ると、明治の時代に人力でよくもこんなにでかい灯台を作ったなと、まさに感動もの。
それも陸から15㎞位離れた岩場に、ですよ。
山口県の徳山から花崗岩を運んできたとか。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100  28㎜相当)
IMG_8149


ほぼ西方向からの一枚。
こっちから見ると要塞のように見える。
海につながる太いパイプは、波力発電装置だそうだ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100  25㎜相当)
IMG_8155


これでほぼ一周しました。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100  21㎜相当)
IMG_8164


今度は時計回りに戻ります。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100  20㎜相当)
IMG_8176


(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100  22mm相当)
IMG_8190


頂部です。
ちゑ蔵さんによると、このフレネルレンズもLEDに置き換わると。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/400  ISO 100  240mm相当)
DSCN7666


最後までシャッターを切りまくる同行者の皆さまです。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100  16㎜相当)
IMG_8257


もう、おそらく来ることはない水ノ子島灯台との別れ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100  28㎜相当)
IMG_8265



今回のお値段、諭吉さん一枚/人。
結果的にいい時間帯での撮影になったので、大満足です。

ちゑ蔵さん、そして同行者の皆さん、今回はありがとうございました、そしてお疲れさんでした。


余談
皆さんと別れて、コンビニでトイレを済ませて、佐伯ICをナビにセットしようとして、
「さえきいんたー」と入力しも、出てこない。
なんでや?
と思っているところに、ちゑ蔵さんらがコンビニへ。
同じ行動パターン。

とりあえず適当に走る。
信号で止まったところの道路標識に、SAIKIと書いてあった。
佐伯は「さえき」やなくて、「さいき」やったんや。
これで入力すると、ナビが出てきた。

高速に乗った。
とりあえずおなかがすいてたので最初のSAに入って、麺類で晩飯。
するとまた、ちゑ蔵さんご一行と会った。
同じ行動パターン。

さあ、ここから大阪へ向かいます。
といっても、夜はしんどいので山口辺りのSAで車中泊の予定。

お疲れさんでした。




★★
以下は021/11/25の望遠撮影時の記事

2021/11/25に火振島灯台から望遠撮影した、大分県佐伯市沖の豊後水道に建つ水ノ子島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/320  ISO 100  2210㎜相当)
IMG_5097



日振島灯台の敷地から九州方面が見えた。
もしかして、水ノ子島灯台が見えるかもと思って探してみる。
最初は見つけられなかった。

しばらくして、もう一度探してみる。
探している方角が違うのかと思い、もっと南の方を見てみる。
木が邪魔になり南の方は見えてなかったんだが、立つ場所を変えると灯台らしきものが見えた。

望遠用のNikonもリュックに入れたつもりだったのに、入れてなかった。
失敗だあ。
仕方ないので、Canon SX70HSで撮る。
このカメラはコントラストが落ちるとフォーカスしないし、手振れ防止があまり効かない。

撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、なんと16.4㎞も離れていた。
よくCanon SX70HSで撮れたものだ。
mizunoko


まずは遠景。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100  90mm相当)
IMG_5100


運よく太陽が左手方向から射してきたので、コントラストが効いたんだと思う。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/400  ISO 100  380㎜相当)
IMG_5102


ズームする。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/400  ISO 100  1390㎜相当)
IMG_5094


海面近くの大気の揺らぎの影響がない高さから撮ったせいか、ビックリするくらいすっきりしてる。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/400  ISO 125  3515㎜相当)IMG_5098


今からは、日振島灯台の撮影に専念しましょう。



★★以下は、2021/3/24の望遠撮影時の記事

2021/3/24に望遠撮影した、大分県佐伯市沖の豊後水道に建つ水ノ子島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  3200mm相当)
DSCN2375



★★
水ノ子島灯台は、豊後水道のほぼ中央に建つ灯台で、日本の灯台50選に選定されています。
また、明治期に建設された石造りの灯台として、歴史的価値の高いAランクの保存灯台です。
★★



次も先ノ瀬灯台を撮影した段々展望所から、水ノ子島灯台の撮影を。
DSCN2354


撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は14.6㎞とすごく遠い上に、今日は視界が良くない。
昨日の方がよかった、といっても後の祭り。
mizunoko


まずは遠景。
先ノ瀬灯台が立っている岩の左に見えてるんだけど、この写真では分からない。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN2370


灯台が判る程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/640  ISO 100  650mm相当)
DSCN2373


もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  2000mm相当)
DSCN2374


次は、鶴御埼灯台へ。

岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2023/12/9に望遠撮影した、熊本県葦北郡津奈木町の沖の沖島に建つ沖島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN7590



次は、沖島灯台の望遠撮影へ。


向かう場所は、三ツ島海水浴場の辺り。
海岸沿いの道路を走っていると、沖島灯台が見え隠れし始めた。
朝から曇っていた空も少しばかり日が差してきた。
三ツ島海水浴場まであと数100mくらいの場所で、海より少し高台になる場所で撮ることにした。

14:20
ごみの収集場所辺りに駐車した。
DSCN7584


撮影場所は、上の写真の電柱の辺り。
灯台との位置関係は以下。
距離は約1.3㎞。
okisima


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1000  ISO 100  24mm相当)
DSCN7585


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  850mm相当)
DSCN7588


更にズームする。
ブレたのか、鮮明やなかった。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 320  3200mm相当)
DSCN7593


これで、本日の予定は終わり。

今から、「道の駅 竜北」へ向かい、どこかでお風呂に入るつもり。
明日は大分へ移動して、渡船で水ノ子島灯台の撮影予定。
海が荒れないで、晴れてくれますように。





灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2023/12/9に望遠撮影した、熊本県水俣市月浦の恋路島に建つ恋路島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 220  2800mm相当)
DSCN7564


次は、恋路島灯台が見えそうな場所へ。


地図で見る限り、「グリーンスポーツみなまた」の海岸辺りかなと。
ただ、この「グリーンスポーツみなまた」の詳細がネットで調べても出てこない。
調べ方が足りないのかもしれないが。

とりあえず行ってみる。

12:56
「グリーンスポーツみなまた」の駐車場に着いた。
IMG_8132


駐車場所の奥に古びた案内図があった。
S54年に開設されたようだ。
まあ、遊歩道のような道があるみたい。
とりあえずまっすぐ進むと海岸でるようだ。
IMG_8133


ここが入り口。
カウンターが置いてあり、入るときにカチッと押すようだ。
IMG_8134


中ほどまで来た辺りに分岐があった。
右へ行く。
IMG_8137


こんな感じの道が続く。
IMG_8139


13:07
海が見える場所に着いた。
IMG_8141


海岸に出た。
恋路島は見えるが灯台は見えない。
灯台は、島の左の方に建っており、半島のように突き出ている部分の陰になっていると思われる。
突き出している部分の左側へ移動しなおすか、干潮みたいなので見えるかどうかわからんけど海岸を右へ移動するか。
IMG_8142


海岸を右へ移動することにした。
ラッキーなことに、ここまで来ると見えた。
IMG_8143


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約1.7㎞。
koizisima


まずは遠景から。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/120  ISO 100  24mm相当)
DSCN7573


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 100  380mm相当)
DSCN7569


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  3600mm相当)
DSCN7565



次は、沖島灯台が見える場所へ。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/12/9に訪問した、鹿児島県出水郡長島町城川内に建つ長崎鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8110




次は、長崎鼻灯台へ。

ナビをセットして走り出す。
灯台に近いR389を走っていると、ナビにはない新しい道路があり、標識では長崎鼻灯台はここからという案内になっていた。
なので、案内通りに曲がった。
途中から、工事途中のような未舗装の道路になり、一ケ所だけ道幅が狭いまま。
ここの地主が、田んぼを売らんのやなあと思った。

そこを過ぎると、またきれいな道路になり、灯台近くは拡張工事中だった。
IMG_8107


11:14
立派な駐車場があった。
IMG_8130


長崎鼻灯台百周年の碑と赤い花はハイビスカスかな?、と一緒の一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_8127


灯台は、駐車場から一段下がったところに建っている。
「長島八景 長崎鼻灯台公園」という名の通り、芝生とソテツが綺麗に手入れされている。
敷地へ下りる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 100)
IMG_8111


上の写真の階段を下りた辺りからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8112


門扉はしっかり施錠されており、中には入れません。
乗り越えるなんという、下品なことはしませんよ。
IMG_8114


門扉の上からカメラを出しての撮影。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8115


中に入れないので、海岸方向へ歩く。
すごい数のソーラーパネルが設置されている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8117


海岸に出る。
IMG_8118


海岸からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_7945


頂部と灯器。
IMG_7940


初めて見る灯器、色もしかり形も、なんか拡声器みたいや。
海保のHPによれば、LED回転型灯器となっていた。
この拡声器みたいな奥に、COBの光源が張り付いているんかい?
IMG_7941


敷地の方へ戻る。
門扉の反対側に来てみると、ベンチが設置してあった。
公園だねえ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8124


これでほぼ一周したかな?
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8126


最後に正面から銘板を撮る。
長崎鼻燈台
初点 明治30年4月
改築 昭和52年3月
IMG_7946


最後は、ハイビスカスとコラボで。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_7947


ここは、天気のいい日にもう一度来てみたいなと思った灯台でした。


次は、熊本県の恋路島灯台が見えそうな場所へ行って、望遠撮影。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/12/9に望遠撮影した、鹿児島県出水郡長島町山門野の沖に建つ薩摩ノー瀬灯標です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/400  ISO 200  1170㎜相当)
IMG_7931


次は、薩摩ノー瀬灯標の望遠撮影を。
なんて読むのかと思っていた。
「さつまのいちせ」かと思っていたら、「さつまのーせ」だと。
日本語なんだからせめて「さつまのうせ」にしない?


小平瀬鼻灯台から、薩摩ノー瀬灯標が綺麗に見えているのでここから撮ることにする。
もっと近いところから見えそうな場所があるんだけど、無精してしまった。


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は980mとまあ近い。
satumanose


まずは遠景で。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100  21㎜相当)
IMG_7927


ズームする。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/250  ISO 125  430㎜相当)
IMG_7929


更にズームする。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/400  ISO 250  1140㎜相当)
IMG_7933


やっぱり無精するとあかんね。
やっぱりここまで行けばよかった。
(ストリートビューから、拝借)
nose



次は、長崎鼻灯台へ。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2023/12/9に訪問した、 鹿児島県阿久根市脇本に建つ小平瀬鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8105



次は、小平瀬鼻灯台へ。


ナビに灯台への道をセットして、進んでいく。
灯台が近くなってきたので、地図を詳細モードに切り替える。
そしたらゴールマークと違うところに、ルート案内がいっている。
そういえば5月の壱岐の島でも同じようなことがあった。
ナビ上に道は出ていても、そこへの案内をせずに、近いところが勝手にゴールになっている。

そんな事情なので、詳細モードの地図を頼りに目視で道を探して進んでいく。

農道のような狭い道の先に灯台があるようだ。
IMG_8092


前から車が来たらどうする?
と思っていたところに、本当に車が来た。
それも2tくらいのトラック。

少し下がったところに離合できそうなスペースがあったので、こっちがバックする。
オーラのルームミラーは、鏡ではなくてデジタル。
カメラがリアウインドウにぴったしくっついているので、景色だけが液晶が映り、車との距離感がわからんのだ。
鏡だとリアウインドウ枠も映るので、距離感がつかみやすいのに。
こんなところで脱輪をしたら最後なので、ゆっくり後退。
何とか離合できた。

さらに進む。
周りが畑の所は草もなかったが、この辺まで来ると車の両サイドが、草で擦れそう。
ここまで来たので進むしかない。
IMG_8093


道の終端に来た。
ターンできるだけの広さはある。
IMG_8094


ここから道が続いてるから、ここが灯台への道なんだろう。
IMG_8095


すぐに灯台が見えてきた。
IMG_8097


門があった。
IMG_8099


10:32
灯台に到着です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8100


銘板を撮る。
小平瀬鼻灯台
初点昭和28年4月
改築平成5年3月
IMG_7937


灯器。
IMG_7938


海の方へ回るとこんな形をしていた。
ここも照射灯が付いていた。
小平瀬鼻平瀬照射灯らしい。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8102


海岸の岩まで下りての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8106


帰って判った。
この灯台はほとんど写真を撮ってなかったことが。



次は、ここから薩摩ノー瀬灯標を望遠で撮る。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/12/9に訪問した、鹿児島県阿久根市波留に建つ阿久根港倉津埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_8082



次は、阿久根港倉津埼灯台へ。


灯台近くの漁港辺りを目的地にしてナビをセットした。
漁港近くになると、急に道が狭くなった。
ゆっくり行く。


9:20
漁港に着いた。
かろうじて駐車できるスペースがあった。
IMG_8067


漁船の上で、漁具を手入れしてるおっちゃんがいたので聞いてみた。

この先に灯台があると思うんですが、どこから行くんですか?
目の前の家の左を回り込んだら行ける。この前海保さんが草刈しとったわ。
ありがとうございます。

先人の情報と同じだ。
当たり前やん。
車の向こうに写ってる白い壁の家の方へ行く。
IMG_8068


確かに左に上に行く道がある。
IMG_8069


草も刈ってある。
IMG_8071


CATVのアンテナが立っている場所に出た。
道はその右側に続いている。
IMG_8072


そのまま進んでいった。
ところが、道が消えたというか、踏み跡が終わってしまった。
あれっ??
IMG_8091


そういえば、車から降りた時にYAMAPの地図では、灯台は港の左手方向にあったことを思い出した。
左前辺りを見てみると、立ち枯れした草の向こうに草刈りした場所が見えた。
左手方向に移動したら、道があった。

帰りに分かったことは、CATVアンテナの敷地を左へ回り込んでいくのが正しいみたい。
下は帰りに振り返って撮った写真。
IMG_8088


正規の道に出た。
IMG_8074


灯台が見えてきた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_8076


駐車場所から10分で灯台に到着。
灯台周りも草刈りがしてあって、すっきり。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_8077


正面に回る。
ここも照射灯が付いていた。
阿久根港倉津埼平瀬照射灯が併設されている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8081


銘板を撮るが、ここも読みにくい。
阿久根港
倉津埼燈台
この後は読めませ~ん。
IMG_7926


奥に回る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8083


真横からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_8084


背面に回る。
照射灯は、灯台左に写っている岩場を照らしているんだろう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/125  ISO 100)
IMG_8086


頂部と灯器。
IMG_7922

IMG_7923


照射灯の灯器。
IMG_7925


次は、小平瀬鼻灯台へ。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/12/9に望遠撮影した、鹿児島県串木野市羽島沖の沖ノ島に建つ薩摩沖ノ島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/400  ISO 400  4000mm相当)
DSCN7554




次は、薩摩沖ノ島灯台の望遠撮影を。


8:16
串木野サンセットパークに着いた。
灯台の方向は南。
曇っているし、方向も撮影には不向き。
なにしろここは、夕日のスポットなのだから。

DSCN7548


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は約2.8㎞と近くはない。
okinosima


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1000  ISO 100  24mm相当)
DSCN7550


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 360  1000mm相当)
DSCN7552


さらにズームするが、すっきりとは写らない。
それもそのはず、この機種のほぼマックスに近い倍率だった。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 360  6800mm相当)
DSCN7558



次は、阿久根港倉津埼灯台へ。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/12/9に訪問した、鹿児島県いちき串木野市小瀬町に建つ 串木野港三ツ瀬照射灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 250)
IMG_8062



旧 串木野港灯台から30mほど離れたところに建っている、串木野港三ツ瀬照射灯。
先の、串木野港灯台の横にあった案内板によると、最初は灯台に併設されていたと。
そのあと、この場所に建て替えたとあった。


ここは狭いながらも駐車場のようで、朝早くから満車状態。
親子で釣りの準備をしている人がいるので、これらの車はおそらく釣り人さんたちだろう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
IMG_8065


これが銘板。
ここに建て替えたのが平成27年、比較的新しい。
IMG_7918


灯器も見えてるんだけど、点灯中だが、影やら反射でよくわかりません。
IMG_7920


駐車中の車が写りこまないアングルで撮ってみた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 125)
IMG_8063


左奥に小さく映っているのが、旧 串木野港灯台。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 200)
IMG_8064


次は、薩摩沖ノ島灯台の望遠撮影。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/12/9に訪問した、鹿児島県いちき串木野市小瀬町に建つ 旧 串木野港灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 100)
IMG_8053



今日は、昨日と打って変わって朝から曇り空。
まあ、雨でないから良しとするか。

ということで、本日の1基目の灯台は、旧 串木野港灯台へ。


地図で見ると、旧 串木野港灯台は長崎鼻公園の奥に建っている。
ナビの通りに行く。
公園横と思われる漁港に着いたが、公園とは程遠い雰囲気。
道はもう少し先まで続いてるので、そっちへ行ってみる。

7:25
狭い道を少しさかのぼると、狭い駐車場があった。
車が一杯停まっており、かろうじて一台だけ停められるスペースがあったのでそこへ停める。
世間では、今日は土曜日。
釣りの準備をしている親子がいたので、これらの車は釣り人さんの車なんだろう。

灯台はそこに見えている。
IMG_8051


灯台に着いたといっても、100歩も歩いていないと思う。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_8052


いつもの説明板があった。
が、よ~~く見ると何か違う。
「燈光会 海上保安庁」となるべきところが、「いちき串木野市」となっている。
なるほど!!
「この灯台は、平成21年に灯台機能が廃止され、平成27年3月に隣に三ツ瀬照射灯が建設されたのを機に、役目を終え保存灯台として残しています。」
というようなことが書き記されていた。
IMG_8054


敷地の内部は、濃い茶色に塗装されていて灯台の白色とのコントラストがいい感じ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_8055


銘板を撮る。
串木野港燈臺
 初点燈
昭和二十六年二月二十日
IMG_7917


頂部、当然のことながら灯器は取り外されている。
IMG_7915


海岸へ続く道からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_8057


灯台の左横方から。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_8058


海方向からの一枚。
空がちょっとだけ焼けている。
ここから晴れてくれたらいいんだけどなあ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_8059



次は、すぐ横に建っている串木野港三ツ瀬照射灯の撮影を。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2023/12/8に訪問した、鹿児島県南さつま市笠沙町片浦に建つ片浦港灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8050



次は、片浦港灯台へ。

ここは港に建つ灯台なので、すぐ近くまで車で行ける。
邪魔にならないところに駐車した。
IMG_8045


堤防の中ほどに建っていた。
これなら防波堤灯台やないの?
と思ったが、防波堤の中ほどに建っているので違うのかな?
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8046


防波堤を歩いていく。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8047


珍しい形をした四角い灯台だ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8048


反対側に回ってみるが、扉がないし、銘板もついていない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8049


少し先の直角に突き出た防波堤から撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7910 (1)


灯器。
IMG_7913 (1)


これが灯台に付いていた。
これが銘板の代わりなのか?
ここには、

片浦浜港修築工事
防波堤延長117.7米
工費拾五萬圓
昭和七年拾月起工
同 九年参月竣工
   鹿児島県

とあった。
IMG_7914 (1)





今日の灯台訪問はこれで終わり。
いまから「海浜温泉ゆうらく」で風呂に入り、「道の駅 きんぽう木花館」へ。

明日は、鹿児島県の西海岸にそって熊本県まで北上予定。


灯台訪問一覧表は以下。
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2023/12/8に訪問した、鹿児島県南さつま市笠沙町片浦に建つ薩摩野間岬灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_8034




次は、薩摩野間岬灯台へ。


薩摩野間岬灯台は、野間池漁港の西の半島の先に建っている。
「彼方へ」さんのウエブでは、もう10年以上前だけど、風力発電用の風車が立っている写真がある。
google mapでは、「野間岬ウインドパーク発電所跡」というのがあり、調べてみると九州電力が風力発電がおこなっていたが、2019年に解体されたらしい。

地図にある道は、風力発電の管理用の道だったんだろうか?
灯台までは行けないが、途中までは行けそうなのでナビを信じて、細い道を車で入っていく。
先に訪問した、坊ノ岬灯台の林道よりまだ狭い道だった。
でも、この道も両側の草が刈ってあったのでラッキーだった。

が、進んでいくとで思いがけない事態発生。
Y字分岐の先の草が刈ってないのだ。
ここに入っていくと、車の両サイドにヘアラインが入りそう。

14:26
しかたがないので、ここから歩く。
IMG_8012


さて、Y分岐をどっちに行く?

YAMAPを立ち上げるが、この道は載っていないのでよくわからない。
google mapを見ようとしたところ、電波が飛んでない。
神様の言うとおりと、左へ行ったところ風車の跡地に出てしまった。
引き返す。
10分くらいのロス。
右へ行く。
IMG_8015


この辺りは両側からススキが。。
IMG_8018


またもやY分岐。
左へ行ったがまたもや外れ、引き返して右へ。
IMG_8019


Y分岐の先に軽ワンボックスが停まっていた。
人はいなかったが、何をしてるんだろう?
IMG_8022


この辺りで舗装道路から、土の道になった。
不思議なことに土の道は草が刈ってある。
管理者が違うのだろ。
IMG_8023


ほら、すっきり。
IMG_8025


ここも。
IMG_8027


境界杭があった。
IMG_8028


灯台が見えてきた。
中央の白く明るいところに、灯台が見えている。
IMG_8032


14:55
灯台到着、駐車場所からロスタイムも含めて約30分かかった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8033


銘板を撮る。
ここも大理石だけど、まだ文字は読める。
薩摩野間岬燈台
初点 昭和三十四年三月
IMG_7903 (1)


頂部と灯器。
IMG_7905 (1)

IMG_7906 (1)


敷地が狭く、海もあまり見えない。
門を入って左側面からの縦構図で一枚。
螺旋階段が付いているが、もちろん登れない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8035


門の反対側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_8036


門の右後ろの角辺りからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8037


門の右横辺りからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8038


最後は何とか海を入れての一枚。
これが限界。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8040


次は、片浦港灯台へ。

今回の徒歩ルートは以下。
往復3.1㎞、1hrでした。
nomasaki



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2023/12/8に望遠撮影した、鹿児島県南さつま市坊津町の坊浦に建つ坊ノ浦長瀬北灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  350mm相当)
DSCN7520



次は、坊ノ浦長瀬北灯標の望遠撮影。

坊ノ岬灯台の駐車場所からすぐ近くの坊泊漁港へ。
漁港の左奥に駐車する。
DSCN7515


撮影場所はここ。
DSCN7516


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は219mと近い。
bounourakita


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1000  ISO 100  24mm相当)
DSCN7517


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/640  ISO 100  135mm相当)
DSCN7519


さらにズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  400mm相当)
DSCN7522


望遠撮影の時は、バックも考えんとあかんね。
今回は、バックがごちゃごちゃしすぎたわ。


次は、薩摩野間埼灯台へ。


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2023/12/8に訪問した、鹿児島県南さつま市坊津町坊に建つ坊ノ岬灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_8007



次は、坊ノ岬灯台へ。


先人の情報では、R226から海の方に細い道が続いており、先端には駐車場があると。
確かにgoogle mapでもPマークがある。
ただ、よく灯台にご一緒するymatsuさんによると、両側から草が生い茂っており下手するとヘアーラインが車の側面に入ると。
10年近く乗ったプジョーなら行くかもしれないが、まだ納車して1年1か月のオーラでは行かない!!


10:46
ということで、車はR226の横に駐車して歩く。
地図では海岸まで3.5㎞位なので、灯台往復3hr見ておけば大丈夫でしょう。
IMG_7960


国道を100mほど戻って、
IMG_7961


細い道に入る。
でも想像していたより広いし、ゼブラゾーンがあって、ここに駐車出来た。
失敗。
IMG_7962


細いと思っていた道も、意外と広い上に、両側の草が綺麗に刈ってある。
これなら車で行っても、ヘアーラインは入らなかった。
今更、車を取りに戻るのも面倒なので歩く。
IMG_7963


この銘板には、
平成16年度 県単林道改良事業 岬線 防津町
とあった。
ここは林道なんだ。
IMG_7965


11:06
坊ノ岬灯台の小さな案内標識があった。
車なら気が付かないだろう。
IMG_7967


11:12
坊ノ岬灯台 古道入口とあった。
ちょっと中に入ってみた。
ここから行こうかと思ったが、リスクは取らない。
先人の行っている新道で行く。
IMG_7969


11:15
「幅員減少普通車の通行不可」の看板があった。
IMG_7970


確かにこの先の道は狭くなってきた。
でも今日なら、草が刈ってあるので行けそう。
IMG_7975


11:32
駐車場と思われる場所に着いた。
歩き出してほぼ45分だった。
IMG_7978


これが海岸。
この右手に灯台への道があるはず。
IMG_7979


ちょうどその時、道があると思われる方向から男性が出てきた。
聞いてみる。
「坊ノ岬灯台への道ご存じですか?」
「今私は、灯台の下の海岸で釣りをしてきたところ、そこから10分くらいで行ける。」
「ありがとうございます。」

11:33
その方向へ行くと、また小さな標識が立っていて、草に踏み跡がついている。
ここへ入っていく。
IMG_7980


少し進むと、道の草が刈ってあり歩きやすくなった。
IMG_7981


あとは、普通の山道で、迷うところはない。
IMG_7984


11:43
コンクリートの道になった。
灯台は近い。
IMG_7989


階段が現れた。
IMG_7992


11:45
予定通りの時間で、灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7994


灯台は、一段低いところに建っていた。
(Canon EOS Kiss X9i  F10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7995


階段を降りる前の縦構図での一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7996


下に下りる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_8005


入口の上の庇?部分は、大正時代の灯台らしく凝った造りになっている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_8000


銘板。
坊ノ岬灯台
初点 大正11年7月15日
IMG_7897 (1)


頂部と灯器。
フレネルレンズが入っている。
IMG_7899 (1)

IMG_7900 (1)


階段を下りた左奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_8002


右奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_8003


右手前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8004


いい天気の日に来ることができてよかった。
ここの階段で、コンビニで買ってきた弁当を食べてしばらくのんびり。




次は、坊ノ浦長瀬北灯標の望遠撮影を。


今回の徒歩ルートです。
8.0㎞、2.5hrでした。
bounimisaki



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2023/12/8に訪問した、鹿児島県南九州市頴娃町別府に建つ前瀬鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_7956



次は、前瀬鼻灯台へ。


ここを地図で見ると、加治佐川の河口付近にあるお墓のある場所の海側に建っている。
とりあえず、お墓の辺りに行ってみた。
車を駐車できるスペースがあった。
前瀬鼻公園、恵比寿神社の看板があった。
IMG_7946


恵比寿神社の方へ行ってみる。
IMG_7947


これが恵比寿神社。
IMG_7948


神社の左前に、前瀬鼻公園の看板があったけど、草ぼうぼう。
草に埋もれるようにブランコもあった。
IMG_7949


さあて、灯台はどっちだ?
前瀬鼻公園の看板前の踏み跡をたどると、灯台の頭が見えた。
が、踏み跡の道はクモの巣だらけ。
この写真でも判る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_7951


灯台に到着。
駐車場所からわずか2分。
蜘蛛の巣が歓迎してくれている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
IMG_7952


まずは銘板を撮る。
前瀬鼻燈台
竣工 昭和45年3月
DSCN7507


敷地が狭いので縦構図で撮る。
正面の左斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_7955


左斜め後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7959


右斜め後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_7953


最後に灯器です。
DSCN7510



次は、坊ノ岬灯台へ。





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2023/12/8に訪問した、鹿児島県指宿市山川岡児ケ水字長崎に建つ薩摩長崎鼻灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1600  ISO 100)
DSCN7501



次は、薩摩長崎鼻灯台へ。

Google mapでは、灯台近くにPのマークがあった。
なので、あまり情報収集もしないでナビの通りに行った。
ちょうど観光バスから、観光客が降りている時だった。
この人らと重なると写真が撮りにくいと思い、追い越した。

そうすると、緑の法被を着たおっちゃんが出てきて、車を止めて、
「ここから先は車は入れない、この駐車場は無料だけど、帰りにジュースの一本でも買ってください」
というので、それくらいなら帰りにお茶でも買うかと思って駐車した。

そこは「ながよし酒店」の駐車場だった。
帰宅後調べると、もう少し手前の左手に無料駐車場があるみたいだったけど、もう行くことはないだろう。
IMG_7922


お土産物屋の間を抜けていく。
IMG_7923


あとは一本道。
駐車場のおっちゃんと話している間に、団体さんは先に行っており、途中の龍宮神社で記念撮影中。
まあ、賑やか、中国の人たちだった。
今のうちに灯台へ。
もう、灯台は見えている。
IMG_7925


しかし、先客のおっちゃんが一人いた。
ハートのモニュメントの所で写真を撮っている。
その人が写らないように、少しアングルをずらせた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7927


恋する灯台のモニュメントのようだ。
一応押さえておく。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7930


灯台に到着。
珍しい形をしている。
燈光会の案内には、風光明媚な土地に合わせて特別な設計にしたとあった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_7932


銘板を撮ったけど、なんじゃこりゃ?
さっぱり判りませぬ。
DSCN7505


頂部と灯器。
DSCN7503

DSCN7504



縦構図で。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7935


開聞岳とのツーショット。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7936


海側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7937


この階段から海岸へ。
IMG_7938


海岸からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7945


最後は、横から開聞岳と一緒に。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_7941



駐車場のおっちゃんが言うジュースでもというので、お茶を買おうと思いお店に入ったら300円という値段。
たか~い!!

止めた。
酒屋なんで、土産用の焼酎を買った。
DSC_1354


次は、前瀬鼻灯台へ。



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2023/12/8に望遠撮影した、鹿児島県指宿市山川福元の沖に建つ山川港鵜ノ瀬灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  1000mm相当)
DSCN7492



次は、山川港鵜ノ瀬灯標を撮影する。


山川港番所鼻灯台の訪問のために駐車した場所からでも見えてるけど、ほんの少しだけ灯標方向へ歩き、ここから撮影した。
DSCN7488


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、867mと近い。
yamakawako


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN7489


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  300mm相当)
DSCN7494


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  700mm相当)
DSCN7493


次は、薩摩長崎鼻灯台へ。


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2023/12/8に訪問した、鹿児島県指宿市山川福元に建つ山川港番所鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7912


7:46
山川港番所鼻灯台が建つ場所に着いた。
IMG_7905


すんなり行けると思っていたんだけど、フェンスが張ってありすんなりとは近づけない。
誰もいないので、フェンスの左から80cmほど飛び降りる。
IMG_7907


港湾施設だと思われるところを通って灯台へ。
IMG_7906


足元に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7909


梯子で上に上がって、銘板を撮る。
が、この手の銘板は年月が経つと判別できない。
 山川港
番所鼻燈台
 初 点
昭和38年4月2日
 かな?
IMG_7911


防波堤の上から一枚撮ったのが、TOPの一枚。
そのあと、消波ブロックや海岸に下りて数枚撮った。

右後ろの消波ブロックからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7913


左横の消波ブロックからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7916


海岸に下りての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7917


灯器。
DSCN7487


帰りは防波堤を通って。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7919


次は、ここから見えている山川港鵜ノ瀬灯標の望遠撮影を。



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2023/12/8に訪問した、 鹿児島県指宿市西方に建つ宮ヶ浜港燈籠です。
バックは、噴煙を上げる桜島。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/60  ISO 100)
DSCN7477



昨日は、6時頃に山口県の「道の駅 きららあじす」を出発して、ひたすら一般道を走り20時過ぎに「道の駅 いぶすき」に着いた。
途中に立ち寄ったのは、コンビニに数回と夕食に「すき家」、喜入八幡温泉で風呂に入っただけ。

自宅からだと、2日かけて886㎞走っていた。
いやあ~、さすがにきつい。
体中の関節がガチガチになった。


12/8(金)
鹿児島県の1日目、7時過ぎに来た場所は、「道の駅 いぶすき」からちょっと南の宮ヶ浜港。
IMG_7896


ここには、江戸時代に作られ今も使われている石畳の防波堤とそこに建つ燈籠がある。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/100  ISO 100)
DSCN7479


その燈籠の前の説明の石碑。
これには、
「宮ヶ浜港に約215mにわたって伸びる石畳の防波堤は、天保5年(1834)当時の藩主島津斉興の命によって建設されたもの」
とある。
燈籠についての記載はないが、同時期に作られたものなんでしょう。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/60  ISO 100)
DSCN7481


燈籠の根元まで行くと、周囲をネットで囲ってあった。
石のつなぎ目をモルタルで補強してあったが、それもかなりずれてはがれている。
倒壊の恐れがあるので近づくなということだろう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 160)
IMG_7898


(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_7899


防波堤は東に向いての撮影になるので、シルエットになってしまった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_7901


先の方から陸の方に向いて撮るとこんな感じ。
コンクリートで補強して、現在も防波堤として使われている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_7904


次は、山川港番所鼻灯台へ。



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2023/12/6に訪問した、山口県防府市三田尻二丁目に建つ住吉神社の石造燈台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_7881



今年の始めに渡船で渡った寺島灯台、そして5月に対馬の灯台でご一緒した、ちゑ蔵さんが企画する水ノ子島灯台のツアーに参加することにした。 
水ノ子島灯台は、12/10(日)なんだけど、せっかく九州へ行くので鹿児島まで足を伸ばそうと思い、2日間で大隅半島の灯台訪問を計画した。


これまでは九州へ行くときは、大阪南港から新門司までフェリーを使ってたが、今回は一般道で行ってみる。
距離はざっくり900㎞。
2日かけて鹿児島へ入る予定。



12/6(水)
朝4時ごろ、自宅を出発。
今日の車中泊場所は、山口県の「道の駅 きららあじす」。
その前に住吉神社の石造燈台へ寄ることにした。
明るいうちに着くか、ちょっと不安。


16:30
どうにかまだ日があるうちに着いた、距離にして大阪から437㎞。
さすがにしんどい、明日もまだ450㎞くらいある。
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住吉神社の住吉神社の石造燈台については、灯台横と境内の2か所に説明書きがあった。
「三田尻は、萩城に往来する表玄関として栄え、海上交通の安全を祈願するために住吉神社が創建され、そして、この石造燈台はその境内に1863年に建設された」
と。
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詳しくは、新しい方の説明書をトリミングしたのでこちらを読んでくださいませ。
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道路側から撮ると、夕方の西向きの撮影になり逆光。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
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境内側から撮るとこんな感じ。
(Canon EOS Kiss X9i  F   S 1/60  ISO 100)
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燈台の石の部分には文字が刻まれているが、さすがに風化していて判読できない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
IMG_7894


これが住吉神社。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 200)
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神社前はこんな感じ。
説明文にある、入川の河口だったんだろう。
IMG_7895


さて、「道の駅 きららあじす」へ。
ここからすぐかと思ったが、まだ30㎞以上離れてた。





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