プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

2024年11月

2024/11/8に訪問した、隠岐諸島の島後に建つ池尻埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9493



11/8
菱浦港発12:50の「くにが」で、西郷港へ。


西郷港が近くなってきた時、右手方向の崖の上に池尻灯台が見えてきた。
足元に行くには、かなり登ることになる。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/800  ISO 100  380mm相当)
DSCN8275


ズームする。
立派な灯台に見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8277



「くにが」は、定刻の14:00に西郷港に着いた。
私が1番に乗船したので、フェリーから下船するのも1番。
船内でスマホのGoogle mapに、目的地を登録しておいた。
アクアGRスポーツのディスプレイオーディオに繋ぐと、すぐにナビを開始し始めた。
通信費はかかるが、こんな時にスマホのナビは楽だ、特にGoogleは。

私の車が先頭で、ymatsu号が続く。
目的地の近くになると、だんだん道が狭くなった。
ikeziri


駐車場所は舗装道路の終端。
ほんまにここで合ってるんやろか?
IMG_9456


近くで同年代のお兄さんが作業していたので、駆け寄って聞いてみた。

この先に男池という池がありますか?
あるよ。
その先に灯台もあるんですけど行けますかねえ?
ああ行ける、30分もあれば着く。
そうなんですか、ところでここに駐車してても大丈夫でしょうか。
大丈夫や、1ヶ月に1台くらいしか来んから。
と。
でもお兄さんに保証してもらっても、とも思いながら。。。


14:20
という情報を得て、この林道のような道に入っていく。
IMG_9457


V字に折れた倒木が道をふさいでいたが、問題なし。
(写真①)
IMG_9459


コンクリートの道になった。
(写真②)
IMG_9462


また、倒木があった。
(写真③)
IMG_9463


林から抜けた感じ。
(写真④)
IMG_9465


14:43
男池に到達。
ここから左へ。
細いコンクリート道が続いている。
(写真⑤)
IMG_9468


池の淵を右へ曲がったあたりで、昨日までの雨のせいか、コンクリート道が冠水していた。
これがズーッと続いていたらどうしようと思ったが、10m位だったので良かった。
(写真⑥)
IMG_9472


池から少し離れた土道になったが、ほぼ平坦。
まだ灯台へ登る道には出会わない。
(写真⑦)
IMG_9476


14:53
階段が現れた。
灯台への道だろう。
ここまでで33分かかっている。
灯台まで30分は無理。
(写真⑧)
IMG_9479


登っても登っても、階段が続く。
手摺のある所。
IMG_9482


手摺のない階段。
段数はあるが、歩幅と同じような間隔だし、高さも普通なのでまだ上りやすい。
IMG_9484


やっと灯台が見えた。
IMG_9487



15:05
灯台に到着。
駐車場所から45分かかった。
帰りに数えた階段の数は464段だった。
白飛びしていたので明るさ補正をかけたが、それでもまだ飛んでいる。
IMG_9488


立派な灯台なのに、敷地が狭いので写真を撮る場所がない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9490


銘板を撮る。
池尻埼燈台
初点 昭和51年1月
IMG_9141


左横から縦フレームの一枚。
正面から見ると四角く見えるが、後ろは丸くなっていた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9489


右斜め後ろからはもう木に隠れてしまう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 160)
IMG_9492


左横からの一枚です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_9491


灯器は見えないだろうと思っていたが、階段を数段下りると見えた。
IMG_9143
IMG_9144


灯器が撮れたし、眺望もないので短時間で引き返す。


駐車場所に戻ったのは16時前。
今から、隠岐温泉GOKAへ。


今回のルートです。
往復で3.7㎞、92分でした。
ikezirisaki



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2024/11/8に西郷港へ向かう「くにが」から望遠撮影した、隠岐諸島の西郷港に建つ西郷港姫島灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/640  ISO 100  185mm相当)
DSCN8282





西郷港へ向かう「くにが」が西郷岬灯台が建つ岬を過ぎると、船の右側に西郷港姫島灯標が見えてくる。


まずは遠景で。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN8279


だいぶ近づいてきた。
TOPの写真とほぼ同じです。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/640  ISO 100  240mm相当)
DSCN8281


すぐ際を通る感じ。
太陽も順光で当たっている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1000  ISO 100  185mm相当)
DSCN8285


遠ざかる。
もう下船準備の案内が流れてきた。
車に戻らなければ。
急げ急げ。
(Nikon COOLPIX P950  2.8  S 1/1000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8288




11/9
西郷岬灯台へ行ったところ、そこからも西郷港姫島灯標が見えたので撮った。

撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は約2.7㎞。
saigouko


まずは遠景で。
時間は15:20頃で、いい感じに太陽が当たっていた。
(Nikon COOLPIX P950  2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN8349


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  5.6  S 1/320  ISO 100  700mm相当)
DSCN8350


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  6.5  S 1/250  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8352



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2024/11/8に西郷港に向かう「くにが」から望遠撮影した、隠岐諸島の島後の沖に建つ四敷島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/800  ISO 100  700mm相当)
DSCN8242




西郷港に向かうフェリーが島後に近づいてきた。
四敷島灯台が見え始めた。

まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8239


ズームする。
こんな平たい島に建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/640  ISO 100  115mm相当)
DSCN8240


大きくズームする。
円柱形のフォルムなんで、どこから撮っても同じ形になる。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  700mm相当)
DSCN8244



以下は、11/9の朝に島後の蛸木漁港から撮ったもの。
DSCN8301


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約1kmと近い。
sisikisima


ここから撮った。
DSCN8302


まずは遠景で。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN8310


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/800  ISO 100  125mm相当)
DSCN8312


大きくズームする。
島から撮ると、灯台下部が木の茂みに隠れてしまう。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  450mm相当)
DSCN8314



朝7:30頃の撮影なので、写真が朝色になっている。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2024/11/8にフェリー「くにが」から望遠撮影した、隠岐諸島の中ノ島沖の建つ鴨島灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/400  ISO 100  650mm相当)
DSCN8208



11/8
今日の予定は、12:50発の「くにが」で菱浦港から西郷港へ。
それまで特に予定はないので、足元に到達できなかった赤灘鼻灯台の望遠撮影と、再度知々井埼灯台の望遠撮影に行ったが、あまりいい写真は撮れなかった。

その後は、菱浦港に戻ってフェリー切符の手続きをして、うろうろして時間つぶし。
DSC_1439


やっとフェリーが入港してきて、私の車が1番に船に入った。
びっくりしたのは、船の中には1台の車も無かったことだ。
本土から西郷港に行く車は、直接行く「おき」とか「しらしま」に乗るんだろう。
DSCN8204


乗船後はカメラを持ってデッキへ。

まずは、中ノ島からは見える場所を見つけられなかった、鴨島灯標の望遠撮影。
西ノ島からだと見える場所があったと気が付いたのは、このブログを作成していた時。
時すでに遅し。


フェリーの右側に見え始めた。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/500  ISO 100  240mm相当)
DSCN8207


バックは、三郎岩かな?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  320mm相当)
DSCN8210


ほぼ真横を通過。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/250  ISO 100  320mm相当)
DSCN8212



離れていく。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/500  ISO 100  135mm相当)
DSCN8214



すでにシルエットになってしまった。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1600  ISO 100  75mm相当)
DSCN8216


今日は、風もあまりなくいい天気だ。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2024/11/7に望遠撮影した、隠岐諸島の中ノ島に建つ知々井岬灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 220  2000mm相当)
DSCN8164





隠岐諸島の灯台巡りの計画時に、知々井岬灯台は地理院の地図に点線のルートがあるのを知った。
距離的には往復で5㎞位、等高線の幅も広いので往復4hrくらいで計画に入れていた。
しかし、ネット上でここを歩いている人の情報は見つけられなかったので、行けたら行ってみるかなというつもりだった。



今回隠岐諸島に来て、山から目指した赤灘鼻灯台や隠岐松ヶ崎灯台は、どちらも有刺鉄線があったり、道のない山の中がかなり歩きにくかった。
自分の中では、もうここは挑戦することもなくあきらめようと思った。

ymatsuさんも、半分はいいかあと思っていたようだけど、希望は捨ててないみたい。
隠岐松ヶ崎灯台から車に戻った後、一人で地理院の点線の場所まで様子を見に行ってきた。

帰って来てからの感想は、地理院の点線の道が始まるところは、牛の放牧場になっていた。
林の中へ通じてるかもしれない、穴みたいな牛の道がいくつかあったけど、行ける感じはしないと。

結論として、知々井岬灯台の足元へは挑戦しないといことになりました。



そんなこともあろうかと、見えそうな所から保険で撮っておいた写真の最初がこれ。

11/5のフェリー「くにが」からの望遠撮影。
ボケボケですが、貴重な一枚。
なんとか赤白というのだけは判る。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 200  1400mm相当)
DSCN8003



陸地から見える場所としては、野田埼灯台から見えるかもと期待したが、残念ながらこの灯台からは全く眺望はなかった。


明屋海岸の駐車場に車を止めたまま、南側の海岸へ徒歩移動。
一番奥まで行くが、ここからでは見えない。
DSCN8156


で、突き当りにあった海岸へ出るコンクリート歩道から撮った。
DSCN8155


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は約4.3㎞と、近いとは言えない。
titiisaki



野田埼灯台の撮影後の画はこれ。
時間は11:50頃。
全くの逆光の時間だった。
まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8153


ズームする。
何とか赤白が判るか、という程度。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8145



隠岐松ヶ崎灯台の撮影後の15:45頃に、もう一度やってきた。
今度は西日が当たり始める時間かな?
赤白がはっきりわかるが、水蒸気が多くなったのか大気の揺れが大きい。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 200  950mm相当)
DSCN8172


(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1600mm相当)
DSCN8171


灯台の輪郭が不鮮明になってしまう。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 200  3600mm相当)
DSCN8163


11/8
フェリーの時間まで時間があったので、朝にもう一度同じ場所に行ってみた。
でも、撮れた写真はシルエットでした。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/800  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8177




灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2024/11/7に足元に到達した、隠岐諸島の中ノ島に建つ隠岐松ヶ崎灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9442



本日のお昼は港まで戻って、灯台巡りの昼食にしては超高級な焼肉弁当(隠岐牛)を食べた。
いつもは、コンビニの弁当かおにぎりなのに。


今から、道のない隠岐松ヶ崎灯台に挑戦する。

位置的には、灯台の真上辺りになる道路の路肩に路駐した。
場所は、11/7の記事の最下にある地図を見てください。
IMG_9423


道路の右側は、牛の放牧場所みたい。
ガードレールの向こう側に、有刺鉄線が張ってある。
IMG_9424


進行方向に歩いて、カーブの先へ。
この先から右の海の方に入っていくつもり。
IMG_9425


こんな草が一面に生えた場所に入っていく。
とげのある茨ではないし、背も高くないので、歩くのには問題ない。
IMG_9426


この辺りでYAMAPを見て位置を確認。
右の方向へ行かないといけない。
(写真①)
IMG_9427


すると、有刺鉄線に行く手を阻まれた。
有刺鉄線に沿って、下の方へ下りていく。
(写真②)
IMG_9428


次は、密生した笹竹に阻まれた。
どうする?行く?もうあきらめる?
プジョーさん、諦め早いですねえと、ymatsuさん。

彼が、笹竹の中に分け入る。
大丈夫、抜けられましたよと。
IMG_9429


この後は、低木の雑木林の中をだらだらと下りていく。
方向は灯台よりかなり左だ。
右へ行きたくても、有刺鉄線があり行けない。
IMG_9431


あらら、行く手にかなり切り立った斜面が現れた。
下りられない。
IMG_9433


この場所から10mほど上で、一か所だけ有刺鉄線の1本が切られた場所があった。
誰が切ったのか知らないけれど、ありがたく利用させていただいた。
ここを入って灯台方向へ歩く。
(写真③)
IMG_9434 (1)


この先は、トラバース的に歩く。
ところどころぬかるみはあったが問題なし。
特に牛さんのうんちもなかった。
IMG_9435


海が見えた。
IMG_9436


海岸に出ることができた。
IMG_9437


海岸はこんな感じ。
IMG_9438


はい、灯台が見えました。
このちょっと先は、海岸が右に入り込んでいるて、ここが見えてない。
歩けますように。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9440


はい、行けました。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9441


灯台に到着です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 1000
IMG_9444


この灯台は扉が無いので、銘板は基礎の階段を上がったところにあった。
隠岐松ヶ崎燈台
初点 昭和50年3月
IMG_9140


灯台右の少し高くなったところに上って撮ってみる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9446


頂部と灯器。
IMG_9138

IMG_9139



下りて、歩いてきた方向とは反対側へ回る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9449


最後は完全なる逆光での一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_9451



当日の菱浦の潮位は以下です。
小潮の干潮時間帯でした。

tyoui


今回の徒歩ルートです。
距離は往復で1.2㎞、時間は往復で70分でした。
matugasaki




★★以下は2024/11/6に望遠撮影した時の記事です。

2024/11/6に別府港に入港する「どうぜん」から撮った、隠岐諸島の隠岐松ヶ崎灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  700mm相当)
DSCN8076



隠岐諸島の灯台巡りを計画した時に、隠岐松ヶ崎灯台をネットで調べても足元まで行った記録は見つからなかった。(行っている人はおると思うけど、ネットには載せてないだけだと思う)
航空写真で見ても、道路から近いので行けそうな感じ。
今回はymatsuさんと二人なんで、往復で1.5hrくらいで行けるだろうと安易に考えて計画した。


11/6
来居港から別府港へ行く「どうぜん」がほぼ真横を通るので、灯台周りの状況確認もかねて写真を撮った。

10:20過ぎ、隠岐松ヶ崎灯台が見えてきた。
灯台までの傾斜はなだらかなので、歩けそう。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN8070


この時間で灯台と島はつながっているし、海岸も切り立っていない。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/250  ISO 110  500mm相当)
DSCN8072


船が近づいてきたので、一緒に撮った。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  300mm相当)
DSCN8074


これがほぼ真横からの一枚。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 250  700mm相当)
DSCN8078


これだけきれいに撮れたら行かなくてもいいかあ。。。

でも、11/7に行く予定なんです。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2024/11/7に望遠撮影した、隠岐諸島の中ノ島の沖に建つ小森島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  2000mm相当)
DSCN8136




野田埼灯台から明屋海岸の駐車場に戻ってきた。
IMG_9422


ここから、小森島灯台が見えているので望遠撮影をすることにした。
計画ではもう少し近い所を考えていたが、綺麗に見えてるので。

撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は約2.0㎞。
今の時間帯(12時前)は順光なので、撮影条件は良い。
komorizima


ここから撮った。
DSCN8134


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8140


ズームする。
こんな島です。
どうやって工事したんやろ?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/800  ISO 100  350mm相当)
DSCN8139


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1200mm相当)
DSCN8138


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/800  ISO 100  4000mm相当)
DSCN8137




以下は、11/8に島後に向かうフェリー「くにが」から撮影したもの。
やっぱり船からの撮影は難しい、一脚があったらいいんだろうか。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8217


これくらいのズームなら、それほどブレない。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/800  ISO 100  260mm相当)
DSCN8221


明屋海岸から撮るより、少し距離が近いみたい。
だけど、これ以上ズームすると一か八かの撮影になる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1200mm相当)
DSCN8223




灯台訪問一覧表は以下。
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2024/11/7に訪問した、隠岐諸島の中ノ島に建つ野田埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
DSC_1426



次は、野田埼灯台へ。

野田埼灯台を調べている時、明屋海岸付近の航空写真を見ると、キャンプ場の炊事棟の右に何やら白い道みたいなものがあった。
ここがアクセス道ではないかと目星をつけた。
nodasaki



高田鼻灯台から、野田埼灯台の建つ明屋海岸を目指す。
海岸に着く少し前の坂道を下り始めると、目の前に野田埼灯台が見えた。
ちょっと路駐して写真を撮る。

急な斜面に電柱が立っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1250  ISO 100  70mm相当)
DSCN8158


灯台をズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  350mm相当)
DSCN8159



明屋海岸の駐車場に着いた。
IMG_9405


まずは航空写真の正体を確かめてみる。
おおっ、思っていた通りの道があった。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8135


カメラの準備をしてその道へ。

ここからいったん海岸方向へ下りる。
IMG_9406


炊事棟の裏からは階段だった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9407


階段を上ると普通の土道になった。
IMG_9409


しばらく行くとまた階段に。
IMG_9411


これが結構長い、休み休み上る。
IMG_9413


灯台に着いた。
駐車場から10分だった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
IMG_9415


階段上にピンクのテープが張ってある。
なんやろう?と、ymatsuさんと話をしながら灯台敷地へ。

銘板を撮る。
2枚付いていた。

野田埼燈台
初点 昭和51年12月

野田埼北東方照射灯
初点 昭和51年12月
IMG_9137


その時
ウワーッ!!
敷地の外を回っていたymatsuさんが大きな声を出す。

オオスズメバチの巣を踏んだ。
といって、戻ってきた。

みると大きな蜂が近くを飛び回っている。
敷地左手の地面に巣があった。

なるほど、そのためのテープなんや。
でも、なんか書いてくれてないと判らん!!

敷地の左側には行かないようにして、何枚か写真を撮って早々に撤退。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9418


反時計回りに回る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9416


これ以上は蜂が怖いので行かない。
灯器も見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9420


実は、来る時の坂道から保険のために灯器は撮っていたのでした。
DSCN8161



今回のルートです。
往復25分でした。
地理院の地図は、野田ではなく能田になっていた。
nodahana


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2024/11/7に訪問した、隠岐諸島の中ノ島に建つ高田鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9394


9:55
木路ヶ埼灯台から高田鼻灯台へ向かうと、アクセス路の少し手前に車2台ほど駐車できるくらいの路側帯があった。
IMG_9380


進行方向に少し歩く。
右手に灯台へのアクセス路があった。
IMG_9382


進むと土道のようになったけど、実際はコンクリート道だった。
IMG_9383


駐車場所から8分ほど経過したが、まだ灯台に着かない。
IMG_9388


14分経過したが、まだ見えない。
この少し手前でYAMAPを立ち上げて確認してみたが、灯台はもう少し先だった。
IMG_9391


10:10
やっと到着。
もっと近いと思っていたので、すごく時間がかかった感じ。
若干の上り坂だったせいか、15分かかっている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9393


予想はしていたが、灯台の周りは雑草だらけ。
今のうちに頂部と灯器を撮る。
意外と大きめの灯器が付いていた。
IMG_9134
IMG_9133


敷地内へ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9401


銘板は撮ったけど、どうやっても読めない。
IMG_9135


いつも通り周りから撮ってみる。
が、敷地が狭いので皆縦フレームになった。

右斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9396


後ろ側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9399


左横からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9398


車まで引き返す。
灯台からの帰り道は15分だった。


YAMAPのログです。
灯台間際で立ち上げたので、中途半端ですが、ルートは合っています。
往復で1.5㎞くらいで、往復の時間は37分でした。
takadahana




灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2024/11/7に訪問した、隠岐諸島の中ノ島に建つ木路ヶ埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9366


以下の2枚は、11/5の隠岐諸島行きの「くにが」から撮ったもの。
曇り空で撮影条件は良くないが、それなりに撮れた写真です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/250  ISO 200  500mm相当)
DSCN8007


赤い屋根の建物はトイレかなあ?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/250  ISO 400  800mm相当)
DSCN8017



11/7
西ノ島の別府港から、8:40発の「どうぜん」で菱浦港に着いた。
港から遠い順に回ろうということで、ymatsu号を先頭にして木路ヶ埼灯台へ。
港から約30分くらいで到着。
ここは、真横に横付けできます。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9365


灯台前の何重もの同心円は、パッと見た時へリポートのマークかなと思ったけど違ってた。
特定の地域の方向を表示した方位盤だった。
そして、船から見えた赤い屋根の建物、トイレではなく単なく休憩所みたいでした。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9367


扉の上の銘板を撮る。
木路ヶ埼燈台
初点 昭和49年3月
IMG_9127


頂部と灯器を撮る。
IMG_9125
IMG_9132


反時計回りに回りながら撮る。
逆光になるが、右斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_9369


右斜め後ろからの一枚。
灯身は長円なのかな?
頂部のプラットフォームは、完全なる長円で、そして海側が飛び出ている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9371


左斜め後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9376


左斜め前あたりからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/1200  ISO 100)
IMG_9373



時間帯によって、太陽が雲に隠れた時もあり、写真的にはちょっと残念でした。


最後の一枚は、帰り道から撮った一枚。
都会では見なくなったススキと一緒に。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9379


次は、高田鼻灯台へ。




灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2024/11/7に鬼舞展望所から、尾根伝いに行こうとしたが行けなかった赤灘鼻灯台です。
akanada2



11/6の三度埼灯台の帰り道ymatsuさんが、鬼舞展望所から赤灘鼻灯台へ行った人の記事を見たことがあるので、今から鬼舞展望所へ様子見に行きませんかと。
今日の予定は、浦郷港指向灯だけだし、時間はまだ14時と早いので行ってみることに。

14:30に鬼舞展望所に着いたが、赤灘鼻灯台の建つ岬は見えない。
DSCN8102


ピークの鬼舞展望所台まで10分ほど歩いた。
岬の先が見えたが、灯台は見えない。
かなりある。
少し下に林道のような道が見える。
YAMAPを立ち上げて地理院の地図を見ると、道は1.5㎞位は続いてる感じ。
ymatsuさんが、だめもとで明日の朝挑戦しませんかというので、行きましょうと。
DSCN8103


ここで車中泊することにしたので、風呂に入って夕食とビールを買って夕方に戻ってきた。
DSC_1422



11/7
行けるとしても往復で5hrはかかりそうなんで、明るくなった6:50頃に出発した。
IMG_9348


最初は舗装道路だった。
(写真①)
IMG_9349


やがて土道になった。
(写真②)
IMG_9351


道が草でおおわれてきた。
(写真③)
IMG_9353


ここにも牛さんのゲートがあった。
(写真④)
IMG_9354


細い道、牛道かな?
右の崖側には有刺鉄線が張ってある。
(写真⑤)
IMG_9355


細い道の両側まで雑木が迫ってきている。
雑木だけならいいねんけど、時々茨のとげが襲ってくる。
(写真⑥)
IMG_9357


うわっ!!!
突然、目の前に牛が。。。
4頭もおる。
ちょっと通してくだしゃんせ。
しばらく様子見。
牛に蹴られないように、そーっと通った。
(写真⑦)
IMG_9358


すごっく急な斜面に出てしまった。
カヤのような植物に覆われている。
そのカヤのような植物を踏んで下りれば、滑らなかったので何mかは下りてみた。
(写真⑧)
IMG_9360


進行方向を見る。
仮にここを下りて行っても、右手側はズーッと有刺鉄線が張ってあり、どこで越えられるかわからない。
仮に越えたとしても、尾根には背の低い雑木が茂っているので、すんなりとは歩けない。
ymatsuさんがいう、ここも行けそうにないですね、諦めましょうと。
賛成。
IMG_9362


駐車場所には、8:15頃に返ってきた。
中ノ島の菱浦へ行く「どうぜん」の時刻を調べると、8:40発だった。

ymatsu号を先頭に走る。
ぎりぎりにそのフェリーに間に合った。

赤灘鼻灯台は山から行くとしても、ここからではなく、「小牧道路竣工記念」の駐車場から山越えですね。

お疲れさん。



★★以下は海岸歩きで行ことしたが、断念した記事です。

2024/11/6に海岸歩きで行こうとしたが、途中で断念した隠岐諸島の西ノ島に建つ赤灘鼻灯台です。
往復1.5㎞、往復の時間は60分でした。
akanadahana



麦山鼻灯台の望遠撮影を終え、赤灘鼻灯台へ向かう。
google mapにこの灯台へ行った人の写真がアップされており、その方の情報では海岸歩きで行ったと。
この情報を信じて、「小牧道路竣工記念」の駐車場からスタート。
IMG_9119


11:15
海岸を歩こうかと思ったが、少し横の踏み跡のある草地を歩く。
(写真①)
IMG_9121


上の写真に写っている、ちっちゃく突き出したところを越えたあたり。
(写真②)
IMG_9124


また海岸横の草地を歩くが、雨上がりの後なので足元は悪い。
(写真③)
IMG_9127


出べそのような地形をショートカットすると、その先は海岸歩きになった。
(写真④)
IMG_9130


まだ昨日の風が残っているせいなのか、波が押し寄せてくる。
引いた時を狙って先へ進む。
(写真⑤)
IMG_9133


この辺りは波があまりない。
(写真⑥)
IMG_9136


少しだけ見えている岩の上を歩いて渡る。
(写真⑦)
IMG_9139


外海に近くなってきたせいか、大きな波が絶え間なく襲ってくる。
これ以上ダメかも。
(写真⑧)
IMG_9140


ここで諦めました。
YAMAPのデータではあと400m位です。
(写真⑨)
IMG_9143



ここは行けると思っていたので残念。
こんな結果になるなら、昨日「どうぜん」が欠航した時に、望遠撮影に行けばよかったと後悔。


当日の潮位です。
引返した場所での時間は11:45でした。
ほぼ干潮の時間だったけど、風で波が高かったのが、行けなかった原因かな?
tyoui


今から引返して、次は三度埼灯台へ。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2024/11/6に訪問した、隠岐諸島の西ノ島に建つ浦郷港指向灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9341



隠岐諸島の西ノ島の3基目の灯台の浦郷港指向灯へ。


先人の情報では、外浜海水浴場の公衆トイレを越えたあたりに浦郷港指向灯は建っているらしい。
三度の駐車場所から少し寄り道をして、浦郷港指向灯へ向かった。
ymatsu号を先頭に私は後ろを走る。


ymatsu号が、外浜海水浴場の真ん中あたりで停まった。
もうちょっと向こうのはずなのにと思い、窓を開けてymatsuさんに言おうとしたら、道の上に白いものが見えると彼が言う。
車から降りて、上を見る。

あった。。。。

先人の情報とは違う場所に違っていた。
そもそも、google mapでさえ浦郷港指向灯は載っていないのだ。


車を邪魔にならないところへ移動する。
写真の建物が公衆トイレ。
IMG_9337


指向灯はブルーのポイント辺りに建っていた。
sikouto


道路から見上げて撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_9338


足元まで行く道はないみたいなので、ここを木を持ってよじ登った。
IMG_9339


指向灯は錆びだらけだし、つる性の雑草に絡みつかれていた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_9340


反対に回っての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9342


銘板も無し。


本日はこれでおしまい。


これから風呂へ行き、車中泊場所へ移動です。



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2024/116に訪問した、隠岐諸島の西ノ島に建つ三度埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9329



赤灘鼻灯台へは、波が高くて行くのを断念したが、気を取り直して今から三度埼灯台へ。

12:50過ぎに、三度埼灯台のアクセス口がある三度のバス停の場所に着いた。
隠岐諸島2日目の昼にして、やっと青空が出てきた。
IMG_9145


この場所から、三度埼灯台の頂部が見えている。
大きくズームしてみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/640  ISO 100  1800mm相当)
DSCN8097


カメラの準備をして灯台へ向けて出発。
この民家の左に建っている電柱の脇から、灯台への道が続いていた。
IMG_9310


だけど、草ぼうぼうだった。
ここを入っていく
ここまで、牛さんは下りてきてないんだろうか。
IMG_9311


こんなに背丈が高い草だった。
IMG_9312


灯台への道に足を踏み入れて7分くらいたった時に、牛さん用のゲートがあった。
ここを開けて入っていく。
この辺りから先は草は伸びていない。
牛さんが食んでくれてるんだろうか?
(写真①)
IMG_9314


ゲートの内側の道はこんな感じ。
歩きやすい。
IMG_9315


橋が架かっていた。
(写真②)
IMG_9317


しばらく歩くとぬかるみ。
(写真③)
IMG_9318


ぬかるみはそんなに長くはなかった。
なだらかな上りが続く。
(写真④)
IMG_9320


少し左へカーブする。
(写真⑤)
IMG_9324


もう灯台が近いはず。
(写真⑥)
IMG_9325


はい、ここで灯台が見えました。
(写真⑦)
IMG_9326


歩き始めて約30分で灯台に到着です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9327


扉が付いている面に回って、銘板を撮る。
三度埼灯台
初点 昭和37年3月
改築 令和5年3月

めっちゃ新しい、この灯台はまだ建て直して1年半だった。
ちなみに改築前はこんな形でした。
日本の灯台/小さい灯り」さんのWEBです。
横にあった鉄塔が無くなっています。
今は灯台の上でレーダーが回ってるので、こっちに集約したんでしょうか?
IMG_9119 (1)



もう少し回ってみる。
灯台の辺りだけ雲の影になってしまった。
空に露出が引っ張られてる感じ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9328


灯器がかすかに見えているので、頂部と灯器を撮る。
最近よく見かけるタイプの灯器が付いています。
IMG_9121 (1)
IMG_9120 (1)


扉の面から見て、左斜め後ろからの一枚です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9330


扉の面のほぼ反対側からの一枚です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9331


これでほぼ一周しました。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9335


青空が出てきてよかったです。
11/10まで青空が続きますように。



今回の徒歩ルートは以下。
距離は往復で2.1㎞、往復の時間は65分でした。
mitabesaki




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2024/11/6に「どうぜん」から望遠撮影した、隠岐諸島の西ノ島に建つ麦山鼻灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 280  1200mm相当)
DSCN8068



11/5の15:57発の島前内航船「どうせん」で、知夫里島の来居港から西ノ島の別府港へ渡る予定だったが、強風で「どうぜん」が欠航してしまった。

観光案内所で食事ができる場所、車中泊ができる場所を教えてもらった。
観光案内所の建物のトイレが24時間開いてるということだったので、11/5はここの駐車場で車中泊をした。


11/6
この日も小雨/曇りのような天気。
どこへも行くこともなく、「どうぜん」の乗り場で、9:57発の「どうぜん」を待つ。
DSC_1409


ぼーっとした時間を過ごした。
やっと、「どうぜん」が入港してきた。
DSC_1412


乗船後は、カメラを持って甲板へ。
船から見える灯台を撮るんだけど、そんなに早くない船なんだけど風もあり揺れる。
撮るのが難しい。


一番狙っていた灯台は、麦山鼻灯台。
この灯台は、足元まで行くのは難しそうだったので、望遠撮影だけの予定。
陸からも撮る予定だけど、船からも撮りたい。

見えてきた。
何枚か撮ったけど、まともな画があまり無い。
TOPの写真と、下の画くらいしか使えない。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 360  650mm相当)
DSCN8052


10:35頃に西ノ島の別府港に着いた。
ここから、下の地図にある「小牧道路竣工記念」とある場所へ向かう。
もちろん先頭はymatsu号、私は後ろを付いていく。

30分くらい走り、11:05頃に目的の場所に着いた。
IMG_9119


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
灯台までの距離は約3㎞。
mugi


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN8084


ズームする。
海保の点検路が見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 160  950mm相当)
DSCN8086


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/320  ISO 400  4000mm相当)
DSCN8088



下の画は、11/10に境港に向かう「しらなみ」から撮った一枚。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/160  ISO 100  2800mm相当)
DSCN8395


今から、「小牧道路竣工記念」の駐車場から赤灘鼻灯台へ挑戦。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2024/11/5に訪問した、隠岐諸島の知夫里島に建つ御越鼻メグリ照射灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9308




次は、御越鼻メグリ照射灯へ。

照射灯の近くまで来た。
近くの道路沿いの草原に駐車と思っていたが、ymatsuさんがアクセス路の入り口に入り込んで駐車したので、それに続いた。

IMG_9295


アクセス路はこんな道。
IMG_9296


すぐに照射灯が見える場所に出たが、牛さんのゲートがあった。
IMG_9298


ゲートを開けて入った場所からの一枚。
雨は降ってないが、画面は暗い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9299


照射灯に到着。
駐車場所から5分ほどだった。
明るめの写真やなあと思ったら、スマホで撮ったものだった。
(Sony SO-02L  F 1.8  S 1/582  ISO 40)
DSC_1395



忘れないうちに銘板を撮る。
御越鼻メグリ照射灯
初点 昭和51年12月
IMG_9303


もう少し回り込む。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9305


海側に回り込んでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9306


これで、知夫里島の灯台撮影は終わり。
晴天には恵まれなかったけど、雨に降られることもなかったので良かったということにしとこう。


駐車場所に戻ったのは13時過ぎ。
今日の予定は、15:57発の島前内航船「どうせん」で西ノ島へ。

「どうぜん」の時間までかなりあるが、来居港の「どうぜん」の乗り場に着いた。
DSC_1400


どこで手続きするんだろうと思いながら、来居港フェリーターミナルへ向かう。
DSC_1399


このターミナルは、隠岐汽船のターミナルだったが、「どうぜん」は船に乗り込んでお金を払ってくださいという案内書きがあった。

その左隣に観光案内所があった。
風が強かったので、念のために「どうぜん」は運航しているか聞いてみた。
係の人がちょっと待ってくださいと言いながら、受付の書類の中から一枚の紙を取り出して、
「今日は欠航ですね」と。
があ~~~んっ!!
DSC_1406


予定は後で考えるとして、お昼ご飯が食べられる場所と、車中泊ができる場所を聞いてみた。
すると、すぐ横にニューポートというお店があると。
また、この建物のトイレは24時間使えるので、この裏の駐車場で車中泊は可能と教えてもらった。

まずは腹ごしらえに。


明日はいい日でありますように。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2024/11/5に望遠撮影した、島根県隠岐郡知夫村の知夫港に建つ知夫港灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/320  ISO 100  260mm相当)
DSCN8033



次は、知夫港灯標が見える場所へ。


知夫里島灯台の駐車場所から、知夫港灯標が見えている。
一応、ここから撮っておく。
位置関係は以下、距離は約1.6㎞、そんなに遠くはない。
tibuko


遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/800  ISO 100  24mm相当)
DSCN8026


ズームしてみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 250  2000mm相当)
DSCN8029


移動する。
御越鼻メグリ照射灯へ行く道中に、近くから見える場所がある。

場所は以下の通り。
距離は、約300m。
tibuko1


ここから撮った。

DSCN8037


まずは全景
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/400  ISO 100  24mm相当)

DSCN8031


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/400  ISO 100  105mm相当)
DSCN8032


大きくズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/250  ISO 100  400mm相当)
DSCN8035


この灯標は、港の海沿いの道路からならどこからでも見える感じだった。


次は、御越鼻メグリ照射灯へ。



灯台訪問一覧表は以下。
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2024/11/5に訪問した、島根県隠岐郡知夫村に建つ知夫里島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9289




七類港を出たフェリー「くにが」が最初に寄る隠岐諸島の島は、知夫里島。
その知夫里島には、知夫里島灯台、知夫港灯標、御越鼻メグリ照射灯の3基の灯台がある。
その3基のうち、最初に訪問予定の灯台は知夫里島灯台。


知夫里島の来居港に着く前から当然ながら知夫里島灯台は見えてるんだけど、揺れて撮れない。
かなり港に近づいた時に、境港行きの「しらしま」とすれ違ったのでコラボしてみた。
中央の頂に建っているが、灯台は豆粒程度にしか映ってないし、曇っているので写真では判りにくい。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/320  ISO 100  240mm相当)
DSCN7994



フェリー「くにが」は定刻の11:30に来居港に着いた。

ymatsuさんと一緒に行くときは、彼のナビ設定が早いので私が後ろについて走るんだけど、フェリーの乗船の関係で、私の車が先に出ることになったので私が先頭で走る。
私もアクアGRスポーツに乗り換えてからは、google mapをナビとして使っているので、それなりに早く設定できるのだ。

ナビの通りに走る。
ナビは下図のブルーのルートだった。
立派な橋を渡った①の地点で左へ行く。
そこから集落の細い道へと入っていく。
車幅ぎりぎり、googleナビの罠か!!

何とか②の地点まで来たが、ヘアピンカーブが折り返せない。
知夫里島灯台


まっすぐ抜けてUターンしようとしたら、そこに標識があった。
知夫里島灯台は、②から海岸沿いの道を行けと。
ならば①から②も海岸沿いでよかったんだ。
白で書いた矢印の道を進む。
DSC_1394


③の場所に駐車場があった。
牛さんの糞が一杯ある駐車場だ。
糞を避けて通るなんて無理、乾いておれば土みたいなもんと割り切ることが肝心。
IMG_9269


この先はこんな道だった。
IMG_9270


そこら中に糞がある。
避けられるところはよけて歩く。
IMG_9273


門が見えた。
IMG_9275


駐車場所から6分くらいで、門に到着。
IMG_9276


門の先の階段を上がると、灯台が左手に見えた。
灯台までの道は草刈りがしてあるのか、牛が食べたからさっぱりしてるのかはわからないが歩きやすい。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9277


階段を上った場所から、頂部と灯器を撮った。
IMG_8084
IMG_8085


灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9278


銘板は右の扉の上にあった。
が、はっきりしないけど、PCの画面では下のように読める。

知夫里島灯台
初点 昭和28年7月5日
合ってるかな?
IMG_8086


いつものように周りから撮ってみる。
まずは左斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9281


左斜め後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9283




右斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9287


右横からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9286


来たときに開けた扉は、きちんと閉めて帰ります。
IMG_9288



最後の一枚は、11/10に境港行きの「しきしま」から望遠撮影したもの。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8415


11/5も11/10の望遠撮影も、ここの灯台は青空に恵まれませんでした。


次は、知夫港灯標が見える場所へ。
ここからも見えてるんだけど、近くへ。



灯台訪問一覧表は以下。
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【四国・九州編】
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2024/11/5に隠岐の島へ向かうフェリー「くにが」から望遠撮影した、島根県松江市美保関町七類に建つ七類港九島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/320  ISO 400  850mm相当)
DSCN7987



灯台仲間のymatsuさんが、昨年は対馬に行ったので今度は隠岐の島ですねプジョーさん、というので秋に隠岐の島に行く計画を立てた。
台風の来る時期を避けて、11/5~11/10の5泊6日の予定で計画した。
レンタカーで宿に泊まるのは、色々と制約があるので、「隠岐フリー自動車航送切符」を予約した。
予約した船は、11/5の七類港9:30発の「くにが」。

この切符は7日間有効で、4島内なら何度でもフェリーに乗れるというお得な切符。
ちなみに5m未満なら、45,600円。
あとは、天気がいいことを期待。



11/4の9時前に大阪の自宅を出発して、18時過ぎにymatsuさんとの待ち合わせ場所の「道の駅 本庄」に到着。
期待とは裏腹に、天気はあまりよろしくない。
DSC_1386


夜中に、車の屋根に打ち付ける雨の音で目が覚めた。
トイレに行くにも傘がいる。


朝には大分小降りになったが、空はどんより。
そのうえ寒くなった。
併設のコンビニで、朝食と昼食を買って、七類港へ。
DSC_1389


天候は穏やかではないが、フェリーは定刻の9:30に出航。
やれやれ。
DSC_1393


フェリーは、七類港九島灯台が建つ島を回っていくので、まずはこの灯台を撮る。


灯台が見えてきたが、こんな天気。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/640  ISO 100  24mm相当)
DSCN7966


もう少し近づいたところでズームするが、揺れる。
陸からは見えない手すりが、中央右に見えている。
照射灯が付いてるんか?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/320  ISO 400  500mm相当)
DSCN7969



風が強くて船が揺れるので、灯台がファインダーから出たり入ったり。
なかなかシャッターが切れない。
撮れた写真も、灯台がフォーカスしておればラッキーという感じ。
構図は二の次。
やっぱり照射灯が付いている。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/200  ISO 400  550mm相当)
DSCN7982


外洋に出た。
照射灯の窓が綺麗に見え始めたが、ここからは遠ざかる一方。
これ以上ズームしても、ブレてしまう。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/250  ISO 400  850mm相当)
DSCN7988


引きで撮った灯台の様子。
こんなに波が打ち付けてるんです。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/160  ISO 100  105mm相当)
DSCN7991


船酔いには強い方なんだけど、知夫利島の来居港に着く頃には、少し気分が悪くなった。


来居港には定刻の11:30に着いた。
幸いにも雨は降っていないが、曇っている。

さあ、今から5泊6日の隠岐の島の灯台巡りが始まる。

記念すべき1基目の灯台の、知夫利島灯台へ。





★★以下は、2021/9/10に再度望遠撮影した時の記事です。
2021/9/10に再度望遠撮影した、島根県松江市美保関町七類に建つ七類港九島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 180  1800mm相当)
DSCN3705



次は、七類港九島灯台が見える場所へ。


島根半島を南から北へ抜ける。
七類港に出ると、次は東へ走る。

地図上では、「ながめのいい展望台」という所から見えると思っていたが、違った。
島陰になっており、頭が少しだけ見える程度だった。

更に東へ走る。
「ながめのいい展望台」から2カ所目カーブの所から見えた。
黄色のロープが張ってあり、立入禁止になっている所から撮る事にする。
DSCN3697


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は1.3㎞と近いが、残念ながら曇っている。
sitiruikou


まずは遠景から。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN3698


灯台が見える程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/640  ISO 100  105mm相当)
DSCN3700


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  700mm相当)
DSCN3702


大きくズームする。
灯台の左にあるのは、避雷針のようだ。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 160  1800mm相当)
DSCN3704



次は、沖ノ御前島灯台が見える所へ。



★★以下は、2019/9/14撮影時の記事

2019/9/14に七類港釣鉾山灯台から戻る時に見えた、七類港九島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/400  ISO 125)
IMG_8471 (1)



七類港釣鉾山灯台から、美保関灯台へ向かう途中の道路横にある展望台のような所に駐車して撮った唯一の写真。
七類港九島灯台の写真はこれしかない。

赤い帯の有る灯台は、本州では珍しいのでは?
これまで行った事のある赤い帯の灯台はこちら。

福井県 赤礁埼灯台
徳島県 阿波竹ヶ島灯台



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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