2025/9/26に城山園地から近畿自然歩道を歩いて再々訪門した、兵庫県美方郡新温泉町に建つ浜坂港矢城ケ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 16.0  S 1/50  ISO 100)
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5月に五島列島の灯台訪問に行ってからは、暑くなってきたので灯台巡りは行ってなかった。
暑さ寒さも彼岸までというように、やっと朝晩が涼しくなってきたので灯台へ行ってみることに。

亡くなった家内の母親もさすがに体力が落ちてきたと義妹からの連絡もあったんで、様子伺いもかねて選んだ灯台が浜坂港矢城ケ鼻灯台。
4年前に行った時には、落石で通行止めとなっていたのでおそらく今もそうだろうと思いながら。。

なので、今回の訪問ルートは、灯台までの遊歩道があるという城山園地からアタックの予定で計画した。


自宅を6:20頃に出発。
天気予報は昼前から晴れると。
途中の兵庫県の山越え時間は雨、天気予報は晴れるというけど心配になる。
遊歩道と言っても草ぼうぼうなら、雨が上がってもズボンは濡れそう。
傘は持ってきたけど、カッパまでは準備してない。
失敗か?

日本海まで、数㎞の地点で晴れ間が出てきた。
時間はたっぷりあるので、経路沿いのスーパーで弁当を買って車の中で食べる。


11:30
浜坂港の奥に着いた。
まだ雲が多い。
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念のために海岸沿いのアクセス場所まで行ってみたが、やはり立ち入り禁止。
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横にあった案内図を確認。
城山園地から点々の遊歩道が灯台まで続いている。
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車に戻ってナビをセット。
城山園地へ続く道が狭いかと思っていたが、心配するほどでもなかった。
離合できる広さがあるところが多かった。


11:50
城山園地の駐車場に着いた。
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遊歩道はすぐわかった。
しっかりした道だった。
遊歩道に入って間もなくY分岐になった。
右は芦屋城跡への道、左は通行止めとな!!!

よ~く読む!
1.7㎞(矢城ケ鼻灯台より先)が通行止めと読める。
なので、左の遊歩道へ入っていく。
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遊歩道はこんな感じ。
綺麗に維持管理されてた。
近畿自然歩道らしい。
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諸寄港が見下ろせる場所があった。
イスとテーブルがあるし、3月に行った諸寄港石ノ前照射灯が正面に見える。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
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雨上がりの割には、足元はしっかりしている。
こんな水たまりも2~3ケ所くらいだった。
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広葉樹の下の遊歩道だが、幅も広く落ち葉も片付けられている。
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駐車場から0.9㎞の地点にあった、加藤文太郎の記念碑。
灯台まで約半分来た感じ。
ここまでほぼ高低差なし。
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これが正面に見えている山。
矢城ケ鼻灯台から見ると、長い石段が上へつながっている。
まさかこの山を越えて行くんか?
いや、そんな事はないやろ~。
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この辺りの幅は狭かったが、遊歩道は緩やかに続いていた。
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浜坂港が見える方向になった。
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加藤文太郎の碑から0.5㎞、灯台まで0.4㎞の地点に到達。
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アップダウンほとんどなし。
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広い場所で眺望のある所に出た。
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上の場所からすぐの所で、下へ向かう階段になった。
矢城ケ鼻灯台から見る階段の一番上なんだろう。
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12:20
駐車場から約30分、階段と木の隙間から初めて灯台が見えた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/100  ISO 100)
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木々を超えた所からの眺望。
(Canon EOS Kiss X9i  F 14.0  S 1/50  ISO 100)
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階段を下りて行く。
階段の踏み幅が狭い。
傾斜が急なんだろう。
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だいぶ下まで降りて来た。
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灯器とほぼ同じ高さからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 20.0  S 1/50  ISO 100)
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港から海岸沿いのルートとの合流地点。
ここも立入禁止の看板があった。
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ここから先の灯台の写真は、これまで2回の訪問とほぼ同じなので、2枚のみあげた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 22.0  S 1/50  ISO 100)
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海側から、今回降りてきた階段方向に向いての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 22.0  S 1/50  ISO 100)
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灯台の写真は過去ブログを見てください。


今回の動画です。




今回の徒歩ルートです。
YAMAPの起動を忘れていたので、灯台から戻る時だけのログです。
片道の距離1.6㎞、往復で80分くらいでした。
灯台へ下りて行く階段以外は、ほぼアップダウンのない快適な遊歩道でした。
yazyougahana




★★下の記事は、2021/5/31に再訪問した時の記事です。
2021/5/31に再訪問した、兵庫県美方郡新温泉町に建つ浜坂港矢城ケ鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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次は、再訪問の浜坂港矢城ケ鼻灯台へ。


12:40過ぎ。
浜坂港の一番奥へ駐車する。
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灯台への道へ行こうとすると、落石の危険があるので立入禁止と。
と、言われても。。。
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入って行く。
岩場にネットを張ってある辺りが危険個所。
何事もなく通過。
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灯台への遊歩道のある所にも、立入禁止があった。
今通ってきたところが立入禁止区間のようだ。
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バリケードを越えた所からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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扉の上にある銘板。
最初にできたのは、浜坂港矢城ヶ鼻灯台、初点が昭和47年12月になっている。
平成2年3月に改築されて、浜坂港矢城ヶ鼻東方照射灯が併設されたようだ。
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頂部と灯器。
これは、バリケードの所から南の階段を上がった所から撮ったもの。
残念ながら、照射灯の方は見えない。
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灯台の海側から南方向を向いての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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最後は、灯台の敷地から西側に下りての一枚。
ここから見ると、ただの円柱形の灯台に見える。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/200  ISO 100)
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次は、居組港不動山灯台が見える場所へ。



*******以下は、2015/12/5の訪問記です*******

2015/12/5に訪れた、兵庫県美方郡新温泉町に建っている浜坂港矢城ケ鼻灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/400  ISO 100)
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余部埼灯台から山道を下って、178号線を西へ走り浜崎港へ向かいます。
目指すは、浜坂港矢城ケ鼻灯台です。

178号線から分かれて、岸田川沿いの道を走っていると、目の前の山の先に何やら白いものが見えてきました。
 
車を停めてカメラを、ずずーっとズームをしてみるとやっぱり灯台でした。
目標ロックオンです。
ここの海もやっぱり白波が高いです。やはり日本海はつながっていました。あたりまえやがな。
山肌の白いごみのように映っているのは、ごみやなくてカモメです、たぶん。
少なくとも鳥であることは間違いないです。
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浜坂港の奥まで車を進めると、山際に案内板と標識がありました。案内板は広い地域の地図の為、灯台までの道筋は確認できませんが、標識に矢城ケ鼻灯台 右へ0.5kmと表示があり、その方向に道があったので迷わずそっちへ進みます。
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こんな遊歩道ですが、すぐさま「落石危険!」の標識が。リスクを取らないとリターンも得られないので、頭上に注意して自己責任で歩きます。
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遊歩道には手すりもついており、落石さえなければ楽々の散歩道です。
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そうはいっても海を見るとだいぶ下に見えます。という事はだいぶ上に登ったという事ですな。
歩きだしてたった7分で、葉を落とした木々の向こうに白いものが見えてきました。
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浜坂港矢城ケ鼻灯台に到着ですが、めっちゃ風が強いです。
スタート地点の案内板にあった「270度の大パノラマ」は嘘やないです。
周りには風を遮るものが何もありません。今日行った灯台のうちで一番の強さです。

遊歩道から見た灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/250  ISO 100)
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灯台のある地点の反対側は、灯台より高くまで上がれる階段があったので、まずはそっちへ登り写真を撮ります。
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上の写真の階段を15段くらい上がったところから灯台を狙います。
若干上から見下ろした感じで、海をバックにした灯台が撮れました。
(Sony RX10Ⅱ  F 7.1  S 1/320  ISO 100)
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次は灯台の下へ行きます。
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ここの灯台には案内板が付いてないですね。
2種類の銘板が付いていました。
今回、ブログをまとめ直していてこの灯台には照射灯が付いていた事に気が付きました。
照射灯は、「浜坂港矢城ケ鼻東方照射灯」となっていました。
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灯台から東の方の眺望です。
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15時ごろ、駐車した場所に戻ってきました。
これで今日の予定はお仕舞いです。
お疲れさんでした。

これから家内の実家へ向かいます。 岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら