プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

京都府の灯台

2025/4/7に足元に到達できた、京都府宮津市字田井に建つ宮津黒埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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ymatsuさんから、4/6に余部灯台の一般公開に行くので、その前後で宮津黒埼灯台へ行きませんかとお誘いがあった。
天気予報をにらみながら、4/7に日帰りで行くことにした。


当日は4:30頃に自宅を出発。
8:00過ぎあたりに、田井漁港で待ち合わせの予定だったが、7:40頃に着いた。
私が着いた時には、ymatsuさんはもうすでに来ていた。
堤防横の道路に路駐した。
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7:53スタート。
目標は往復5hr、最悪6hrの予定。

YAMAPで見つけた宮津黒埼灯台へ行っている人のルートログを参考に、集落を通って
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多由神社の裏から
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山へ入っていく。
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それが、いきなり急斜面だった。
道はないが、地面は見えているので登れる。
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この急斜面は帰宅後写真データで見ると、3分くらいで抜けたみたい。
尾根道のような場所に出た、そこからは尾根を歩く。
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まるで登山道のような尾根が続く。
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8:10
地理院の地図にある三角点の67.6のピークに着いた。
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その後竹林が出現、しかもその先は5mほど切り立っていた。
まっすぐいけないので、右の竹林の中を迂回して下へ。
下りた所はこんな感じで荒れていた。
(写真①)
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8:20
上の写真の右手側が、山道のようになっていたのでそこを行く。
まだまだ元気なymatsuさんが先頭。
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ピンクの山つつじの咲いている場所もあった。
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地理院の地図にも山道は載っていないが、それなりに道のようになっている。
ところどころピンクのテープもあった。
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大きな広葉樹の山で、枝葉は上の方にあり、また低木の木も茨もなく、尾根らしいところをたどっていく。


8:33
ここは三角点はないが、2つ目の小ピークくらいかな?
(写真②)
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なんの動物か知らんけど、ウンチがあった。
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8:43
3つ目のピーク付近を通過。
(写真③)
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この先も歩きやすい尾根道が続く。
YAMAPのアプリの地図を見ながら歩いているが、ところどころにピンクや青のテープがあるので安心と言えば安心。
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9:10
本日の一番の難所あたりに到達。
204.9のピークへ向かう途中で、一番等高線の幅の狭い所。
標高でいうと100m付近。
この写真では、傾斜のきつさが伝わらんですわ。
(写真④)
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両手、両足を使わないと登っていけない。
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9:19
50mくらいか、やっと急斜面を超えることができた。
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9:43
204.9のピークに到達。
スタートして約2hrかかっている。
ピークに着いても、宮津黒埼灯台までのルートの約2/3しか踏破してない計算なので、灯台までまだ1hrはかかりそう。
しばし休憩。
(写真⑤)
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黒崎というプレートが付いていた。
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地理院の地図で見ると、ここからまた70mほど下りて、40mほど登り返すことになる。
先は長いと嘆いていても、灯台はこっちへ来てくれないのでまた歩き始める。
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9:54
70mほど下りた所に着いた。
特徴的な木が生えていた。
(写真⑥)
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ここから、また40mほど登ったピークに着いた。
ymatsuさんがかなりへばってるので、しばし待つ。
二人で休憩。
(写真⑦)
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さあ灯台へ向かって、あとは下りだけだと思い歩こうとした。
ここで、方向が判らなくなった。
たどり着いた時に、次に進む方向を確認してなかったせいか?
YAMAPに表示される扇形がいまいち理解できない。

どの方向を見ても斜面が急なのだ。
緩やかな方向と思う方へ歩いて、YAMAPを見ると西へ進んでいたので北へ軌道修正。
ここも竹が生えていた。
最初の竹林もそうだけど、竹林は今日は縁起が悪そう。
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どうにか灯台方向の尾根に出た。
倒竹だらけ。
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もうあと数十mのはず。
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灯台の下部が見えた。
画面中央の白い所ですけど、判らんなあ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 320)
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10:34
宮津黒埼灯台に到達です。
駐車場所から、2時間40分くらいかかっている。
いや~、久しぶりにきつかった。
山桜なんかな?
小さなピンクの花をつけていた。
ちょっと休憩する。
(写真⑧)
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
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まずは銘板を押さえる。
宮津黒埼燈台
初点 昭和三十七年十一月
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天気予報は晴れだったのに、意外と雲が多い。
日陰になる時間が長いので、晴れ間を待って写真を撮る。
が、敷地が狭い上に灯台も大きい。
横フレームでは収まらないし、撮影場所が限られる。


これは海保さんの点検路の階段。
海まで続いているはず。
行ってはないけど。
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階段から灯台の足元を見る。
門の方には灯台の扉がない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
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裏側に扉はある。
これが扉へ続く階段。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
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扉の左斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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扉のほぼ正面からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
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扉の左斜め後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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帰りのルートは、集落手前から右へルート変更。
道らしきところを通っていくと、お寺の墓地に出た。
もし、このブログを見て宮津黒埼灯台へ行ってみようと思う方は、お寺の墓地横から行くことをおすすめします。
登山アプリも必須ですよ。


今回の動画です。




今回のルートログです。
YAMAPのデータでは、往復で5時間53分、5.6㎞でした。
宮津黒埼灯台




★★以下は、2020/10/7に望遠撮影した宮津黒埼灯台の記事です。
2020/10/7に望遠撮影した、京都府宮津市字田井に建つ宮津黒埼灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  4000相当)
DSCN8118



次は、宮津黒埼灯台が見える場所へ。


宮津市の天橋立を越えて、R178を北上していくと右手方向の海の向こうに宮津黒埼灯台が見えてきた。
もっと先の灯台に近いマリントピアマリーナ辺りから望遠撮影の予定だったが、そこまで行くと灯台が木々に隠れそうな気がしたので、見える場所に駐車スペースがあったので停まる。
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帰宅後調べると、灯台まで約4.4㎞の地点だった。
kurosaki


ここから灯台方向の風景。
DSCN8111


ズームしてみる。
こっちから見ると灯台の左側は、灯台の高さくらいまで木があるように見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  400mm相当)
DSCN8113


もっとズームしてみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1600mm相当)
DSCN8115


更にズームした絵がTOPの写真。

ここでの撮影は終了して、先へ進む。




マリントピアマリーナ辺りまで来たが、この辺りからはほとんど見えないし、道路に駐車スペースもない。

さらに北へ進む。
逆光になるが、この辺りからもよく見えた。
さっきより距離は近い。
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(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 180  1200mm相当)
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ホワイトバランスがおかしいのか?
まだカメラの扱いに慣れていないのか?
みどりが茶色ぽく写る。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 280  4000mm相当)
DSCN8129


次は、丹後鷲埼灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2025/3/1に再訪問した、京都府舞鶴市に建つ三本松鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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私のブログの記事のうち、比較的閲覧数が多いのがこの三本松鼻灯台です。
なぜこの灯台の閲覧数が多いのかは謎ですが。

そこでもう一度行こうという気になり、天気予報で暖かくて、晴れの日を選んで行ってみることにした。
その日が3/1なんだけど。。。


6:00頃に自宅を出発。
この時は昨日の雨の影響か、曇り空。
そのうち、晴れに変わるだろうと思いながら走る。
が、山間部に差し掛かると、霧が出始めた。
舞鶴に着く頃には、霧も晴れるだろうと思っていたが。。。

そうはならなかった。
舞鶴湾もぼんやりと白い空気に覆われた感じ。

9:30頃。
アクセス場所の千歳トンネルの手前に着いた。
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道路脇のゼブラゾーンに停める。
ここから左手方向の旧道へ。
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車止めがあり、徒歩でしか行けない。
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前回来た時から6年くらい経っているが、旧道は荒れてなかった。
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ところが5分くらい歩くと、大きな岩が道をふさいでいた。
落石のようだ。
まあ、歩きなのですんなりと通ることができたが。。。
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落石を過ぎると、見覚えのあるフェンスが現れた。
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そして、このフェンスの左側は、6年前と同じように踏み跡があった。
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ここからフェンスの内側へワープ。
まっすぐ続く道ではなく、左側に海岸方向へ続く手摺がある。
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この手摺方向へ行く。
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擬木の階段を下りる。
といっても、落ち葉に覆われてしまっていて、擬木が見えない。
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海が見える所まで来た。
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海岸に出たら右へ。
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ここを抜けたら、
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雑木の上に灯台が見えた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
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ここが灯台の正面になるのかな。
ご覧の通り、水墨画のような世界。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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階段を上がっての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
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後ろに回ってみる。
(Canon EOS Kiss X9i  f 10.0  S 1/200  ISO 100)
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海岸の岩場へ下りてみた。
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落葉しているとはいえ、木が邪魔。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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こんな天気じゃなかったはずなのに、と悔やんでも仕方なし。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8  S 1/125  ISO 100)
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今回の訪問記の動画です。





ではでは。



★★以下は2019/3/9に訪問した時の記事です。

2019/3/9に訪れた、京都府舞鶴市に建つ三本松鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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本日の7基目の灯台は、舞鶴市の三本松鼻灯台です。
千歳トンネルの東側の空き地に駐車しました。
時間は15:20頃です。
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旧道を海の方へ5分くらい歩くと、フェンスのある所に来ました。
フェンスの向こうには、通信鉄塔の様なのが見えますが、飛行機用の灯台らしいです。
ここは国有地だから入るなとの看板ですが、フェンスの左からこっそり入ります。
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擬木の手摺と階段が海岸の方に向かっています。
ここを降りていきます。
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海岸沿いに細い踏み跡が続いています。
満潮に近い時間帯だったので、海岸の磯を歩くのだったら無理かもと思っていましたが、土の道でした。
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すぐに灯台が見えてきました。
Canon SX70HSは、逆光にはからきしダメですねえ。
ハレーションやゴーストだらけです。
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灯台の後ろに太陽を隠しての一枚です。
こうすれば醜い状態にはなりません。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1250  ISO 100 掲載時に明るさ補正しました)
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銘板はないみたいです。

頂部はまあるい優しいカーブが付いています。
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海の方の岩場から見上げての一枚です。
こっちからは下部は見えません。
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今回の徒歩ルートです。
往復で26分でした。
本日最後は、博奕岬灯台へ。
sannbonnmatu


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2024/10/26の一般公開に訪れた、京都府の丹後半島に建つ経ヶ岬灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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11/1の灯台記念日の前後は、灯台の一般公開が目白押し。
これまでほとんど行った事がなかったが、今年は行ってみようと思い、日帰りできそうな所をピックアップ。
その第2弾が、京都府の経ヶ岬灯台、自宅から一般道で180㎞ちょっと位かな?


事前に週間天気予報で舞鶴の天気をチェックすると雨模様、念のためにと思って経ヶ岬で調べると、雨ではなく曇りみたい。
微妙な距離の差で天気が変わるみたい。


10/26の朝の予報では、曇りで時間によっては日が差す予報だった。
紀伊半島の南に前線があるようで、近畿の北の方が雨の可能性が少ないと。



6時前に自宅を出て一般道を走る。
大阪市内は、かなり厚めの雲がかかっていた。

土曜の早朝だというのに、川西辺りで渋滞があった。
パトカーが居たので軽い交通事故だったみたい。
1車線が塞がっていた。
そこを過ぎると順調に流れ、10:30頃に経ヶ岬の駐車場に着いた。
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経ヶ岬灯台は3度目だけど、今日は8割がた駐車用が埋まっており、観光バスまで停まっていた。
皆が灯台目的ではないと思うが。。。
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案内板の横には、「灯台一般公開中」の看板もあった。
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登り口の横にあるトイレの、出入り口を隠す壁に灯台の絵が描いてあった。
前はなかったんだけど、古いトイレも小ぎれいに見える。
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さあ、階段を上がて灯台へ。
駐車場から400mくらいあって、最初の200mくらいが階段。
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そこを過ぎると平坦になる。
この辺りからだけ灯台が見えたので、一枚撮ったんだけど白飛びしてしまっていた。
失敗です。
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灯台に着いた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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敷地内に入る。
そこそこの人が訪れている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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階段を下りる前に撮った一枚。
燈籠内に人が居てるので、人との対比でレンズの大きさがわかる。
やはりでかい。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
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受付をした。
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10人くらいずつ入るようで、こんな番号札をくれた。
この裏に番号が印刷されており、私のは045だった。
おそらく45組目ということだろう。
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順番が来るまで、周りの写真を撮る。
受付の右横からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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反時計回りに回っての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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さらに90度回っての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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順番が来て中に入る。
まずは各種電球の展示。
小さいのはブイとか灯標用で、右のでかいのは経ヶ岬で使われていた電球だとか。
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更に中に入ると、灯器を回転させるための分銅を落とす為の縦穴が公開されていた。
深さは4.8mだとかいうてたような気がする。
昔はここ以外の灯台でもこんな穴があったらしいが、現在は埋められてしまっていると。

どの高さから分銅が下がり始めるのかを聞きそびれたが、意外と短い距離。
ただし、短いがゆえにか、一晩に3~4回その分銅を巻き上げる仕事があったらしい。
60㎏というてたかな?うろ覚え。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/5  ISO 1600)
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ここから見上げた天井。
今から上がる床面になる場所。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/13  ISO 1600)
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この階段で上る。
円筒の曲率に合わせて、絶妙にねじってある。
お見事。
記憶では、ここの灯台だけ反時計回りの階段になっているような。。。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/6  ISO 1600)
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ここが2階なのかな?
上ったところ。
右が、灯器の回転装置。
歯車の下が水銀層になっており、27Lの水銀が入っていると。
左側が更に上に上がる階段。
ここも捻じってある。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 1000)
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この階段を上がると、第1等フレネルレンズとのご対面となる。
距離が近いので全体がわかりづらいが、高さ2.8m、レンズ全体の重さが5トンあるそうだ。
このレンズは建設当時のままのフランス製。
まだガラスを透明にする技術がなかった時代なので、レンズが緑がかっているんだとか。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
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(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
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中をのぞいてみた。
レンズが3面についている部分を開いてるので、三面鏡のような感じ。
点灯しているのは、メタルハライドランプで、あまり熱を発しないらしい。
なのでレンズの前にいても熱さは感じない。

海保の人が面白い話をしてくれた。
ランプの下のステンレスのような囲いは何だ?
レンズが虫メガネのような役割をするので、特に西日が当たると集光して、その焦点が熱くなり機器に損傷を与えるので、それの保護カバーだとか。
写真では判りにくいんですが、焦げてるんです。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
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さすがに明治に建てられた第1等フレネルレンズの灯台だけあって、興味深い話が色々聞けました。

最後は、海保のマスコットのうみまる君との一枚です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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来週は、鍋島灯台と思っていたけど、
第1等フレネルレンズの室戸岬灯台に行こうかな?
ではでは。


11/2追記
天気が良くないので、鍋島灯台も室戸岬灯台も行くのを止めました。



★★以下は、2019/6/20に再訪問した時の記事です。

2019/6/20に再訪問した、京都府の丹後半島に建つ経ヶ岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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私の灯台巡りの原点の灯台です。
初回の時は曇っていたので、晴れた日にもう一度来たいと思い、再訪問です。
でも、まだきれいな青空は広がっていません。


お昼前に駐車場に到着です。
なんと、観光バスが一台止まっていました。
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駐車場の左隅から遊歩道があります。
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歩き始めて6分で山頂展望所へ行く分岐に到着。
上から見下ろせるかも?と思い、この石段を登ります。
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登りきるとしばらく平坦な道になり、さらに展望台へ登り始める辺りで
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木の枝の間から灯台が見えました。
トップの写真もここからの一枚です。
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展望所です。
残念ながらここからは灯台は見えませんでした。
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西方面の眺望です。何とか青空が出てきましたが、霞んでいます。
ここでコンビのおにぎりで腹ごしらえ。
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展望所から経ヶ岬灯台へ下りていきます。
灯台が見えてきました。
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敷地の中へ入り、左方面の一枚です。
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右方面です。
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塀の一番西側からの一枚です。
広角側21mmではこれが限界です。
空と海の境界は霞んでいますが、晴れてきて良かったです。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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ほぼ正面からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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灯台の敷地へ下りて、初回訪問時は撮ってなかった銘板を撮影します。
    点  初
年 一 十 三 治 明
   月 二 十
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灯器の第一等レンズですが、レンズのない方向が塀側に向いていました。
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敷地内へ下りてからの一枚です。
南東の角方向からです。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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北東の角からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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これは経ヶ岬灯台に来る途中にあった丹後町役場ですが、庁舎の上に経ヶ岬灯台を模した灯台が建っていました。
レンズのようなものも見えました。

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岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


★★以下は2015/9/5の訪問時の記事です。


日帰り予定で、篠山から久美浜を経由して本日最後の目的地の、丹後半島までやってきました。
駐車場に車を停めたのは、もう15時になった頃でした。
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駐車場から見た日本海。
すでに海がだいぶ下に見えます。
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まずは、今から行く経ヶ岬灯台の位置を案内板で確認したところ、少し歩かなければならないようです。
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丸太階段の遊歩道を登って行きます。
九十九もは折れ曲がっていないが、気分的には九十九折れ状態、あ~しんど。
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20分くらい歩くと、経ヶ岬灯台の標示板がある場所に到着しましたがたが、まだ灯台は見えません。
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門から灯台の敷地に入ると、見えてきたのは。。。
うわ~、背、低っ!!
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実は、灯台は門がある敷地より一段低いところに建っていたのでした。
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説明板によると、
海上から灯火まで148m
光の届く範囲は、22海里(40.7km)

説明板のある所から見た、経ヶ岬灯台です。
レンズの大きさにびっくり。
風格があります。
これが青空なら、もっといいんでしょう。でも、来た甲斐がありました。
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説明板の横に、階段があるので下ります。
下りた場所から見あげた灯台です。
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反時計方向に180°くらい回ったところから見た灯台です。
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最後に灯台と記念撮影をして、来た道を車まで戻って、一路大阪へ。
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帰宅後、第一等灯台を調べたところ、以下の5基が該当の灯台でした。
これならちょっと頑張れば行けるかな?
  • 経ヶ岬灯台 187km(自宅からのおよその距離)
  • 出雲日御碕灯台 335km
  • 角島灯台 534km
  • 室戸岬灯台 265km
  • 犬吠埼灯台 639km

他の灯台へも行ってみようと思うきっかけになった、経ヶ岬灯台でした。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2023/6/5に足元に到達できた、京都府与謝郡伊根町字亀島に建つ丹後鷲埼灯台です。
(クリックで拡大)
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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京都府の灯台は、本土内に建っているのに行けてない灯台が3基ある。
丹後鷲埼灯台、宮津黒埼灯台と成生岬灯台。
海保の点検路は、船で近くまで行って桟橋から登るルートになっている。

昨年の6月に余部埼灯台の一般公開があった時に、海保の人に聞いてみた。
丹後鷲埼灯台と宮津黒埼灯台は、陸路で行くルートは無いんですかねえ?
我ながらアホな質問だった。
船で楽に行ける人たちが、業務で陸路から行くわけないやん。

時々、丹後鷲埼灯台だけは、地形図を見てどこから行けば行けるんやろ?と考えていたが具体的に情報を調べることはしてなかった。


6/4(日)の早朝、何気なくGoogle Mapで丹後鷲埼灯台を検索すると、なんと灯台の足元で撮った写真が載っていた。
2023年2月の写真、行ってる人が居るんや。

そこで、ダメもとでYAMAPで検索してみると、ヒットした。
なるほど、こんなルートで行ったんや。

さすがに日曜日の朝から行くのは無理なので、月曜日の天気予報を見てみる。
晴れだった。
よしっ、明日の月曜日に行こう!!



6/5(月)
4:00過ぎに自宅を出発。
目的地まで約166㎞。

8:00過ぎに平田トンネルを出た先の駐車場に着いた。
もちろん無料。
往復3hrくらいで行けそうなんで、ペットボトルのお茶2本だけをリュックに入れて出発。
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保育園の前を通り、
IMG_7434


最初のT字路を左へ。
IMG_7435


先人のYAMAPのデーターを見ても、具体的にどこから山に入ったのかは判らない。
右手の山肌を見ながら注意して歩く。
白い手摺の付いた道らしきものがあったが、畑に入るのかなと思ってパス。

★★
6/20に丹後鷲埼灯台へ行ったymatsuさんからの情報です。
「最初の登り口から行くと、苦労なく尾根に出ます。
畑が2段ほどあったり、給水施設があり、そのまま尾根にいけます。」
★★

最後の最後に、側溝に鉄板を敷いた場所があった。
ここかな?
IMG_7436


8:15
そこには、こんな獣道の様な踏み跡があった。
ここへ入ってみる。
(写真①)
IMG_7437


が、ここからしばらくウロウロと迷った。
こんな原っぱのような所に出て、奥まで行って笹をかき分けては引き返し、
IMG_7438


こんな階段のような所を上がって、
IMG_7440


笹のトンネルの様なところを抜け、
(写真②)
IMG_7441


その先でまた、右に行ったり左へ行ったり。

8:32
やっと尾根らしきものが正面の上に見えた。
ここへ登ってみる。
(写真③)
IMG_7445


やっと尾根に出た。
(写真④)
IMG_7446


尾根に出たので、そのまま歩いた。
念のためにYAMAPで位置を確認してみると、かなり左へ行っていた。
このままいくと海の方向へ行ってしまう。
少し引き返して右方向の尾根を探す。

こっちかなと思う方向へ行く。
これが正しいルートといっても、登山道ではない。
(写真⑤)
IMG_7447


ピンクのテープが所々にあるので、誰かは歩いているはず。
尾根はこんな感じなので、登山道でなくても普通に歩ける。
IMG_7450


8:46
ちょっと尾根の感じが変わった所に出た。
正面に笹のようなものがあり、真っ直ぐ行けない。
(写真⑥)
IMG_7452


右の方へ行ってみると、笹の中に踏み跡があった。
ここも人が歩いている。
IMG_7453


入っていく。
IMG_7454


8:50
ピンクのテープがあった。
尾根の左下を歩いているみたい。
(写真⑦)
IMG_7455


そのピンクのテープの先にロープが見える。
このロープで、右上の尾根に上がるらしい。
IMG_7456


尾根に出て歩くと、今度は下へ下りるロープがあった。
先人がセットしてくれているんやから、なんか理由があるんやろうとそれを使って下りる。
IMG_7458


下りて歩いて行くと、なるほど。
下りずに真っ直ぐ行けば、大きな岩がありその先は下りられなかったのだ。
IMG_7460


今度は、左下の急な斜面に海岸方向へ太いロープが張られている。
灯台方向ではないので、ここはパスして真っ直ぐ行く。
IMG_7461


8:59
またピンクのテープがあった。
回りを見ると、また尾根から左に外れていた。
(写真⑧)
IMG_7463


柔らかくて滑りやすい斜面を、注意深く登って尾根へ。
IMG_7464


尾根に出た。
IMG_7465


ここから先は、そんなに迷うような場所もなく、標高221mの東にある小さなピークへ。
IMG_7468


9:15
このピンクのリボンを過ぎた辺りが、小さなピークかな?
(写真⑨)
IMG_7469


今まで歩いてきた方向から、今度は少し左下の尾根へ向かう。
ここで方向を間違えると灯台とは別の所へ行ってしまう。
YAMAPで方向を確認しながら進む。
IMG_7471


これまでと同じような尾根が続くが、下りになる。
傾斜はそれほどきつくないけど、周りの雑木につかまりながら歩く。
IMG_7472


大きな倒木に塞がれているが、難なく通過できる。
(写真⑩)
IMG_7474


9:31
海保の点検通路に出た。
(写真⑪)
IMG_7479


海から階段で上がってくる場所。
IMG_7508


9:32
灯台が見えた。
IMG_7795


9:34
無事灯台に到着。
敷地が狭いし、木が邪魔になるので最初の一枚はこんな感じです。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_7797


まず銘板を撮る。
丹後鷲埼燈台
初点 昭和50年10月
IMG_7798


灯器は全く見えない。
頂部のプラットホームは、海側が階段になって下がっている。
IMG_7801


後ろに下がるだけのスペースがあるのは、このアングルくらいかな?
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
IMG_7485


正面からの縦フレームでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_7497


右側から見上げるような角度での一枚。
こんなアングルでないと全体が入らない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7498


左から縦フレームでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7489


帰りも同じルートで戻ったけど、一般道に出る手前でまた迷ってしまった。


今回の徒歩ルートは以下。
往復5.4km、3時間1分でした。
(クリックで拡大)
tangowasisaki




★★以下は、2020/10/7に望遠撮影した時の記事です。

2020/10/7に望遠撮影した、京都府与謝郡伊根町字亀島に建つ丹後鷲埼灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 180  2000mm相当)
DSCN8146



次は、丹後鷲埼灯台が見える場所へ。

宮津黒埼灯台の見える場所から、R178を北上し途中から伊根町の方へ入りさらに北上。
海側の展望が開ける箇所がある。
道幅もかなり広いので、気にすることなく路駐ができる。
DSCN8131


ここから丹後鷲埼灯台がよく見える。
距離にして約2.3㎞。
washisaki


ここは三脚を使ってじっくり撮る。
かなり高い断崖の上に建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1000  ISO 100  135mm相当)
DSCN8134


もう少し寄ってみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/320  ISO 100  400mm相当)
DSCN8150


更に寄ってみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 200  1200mm相当)
DSCN8145


目いっぱい寄ってみる。
日差しが無くなったのは残念。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 160  4000mm相当)
DSCN8147


やっぱり望遠撮影は手持ちじゃなく、三脚使用した方がシャキッとした絵になる。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7に訪問した、京都府京丹後市網野町三津に建つ三津港島堤灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1000  ISO 100)
DSCN8184




次は、三津港島堤灯台へ。

丹後鷲埼灯台から、丹後半島を反時計方向に回って行く。
約50分かかって、三津港に着いた。
15:50頃に、港を見下ろす空き地に停める。
DSCN8172


この場所から灯台をズームしてみる。
今日は、日本海の波が高い。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/400  ISO 100)
DSCN8173


港へ下りて灯台へ向かう。
DSCN8176


桟橋のような所を渡って行く。
DSCN8178


階段を上がると、
DSCN8180


こんな所に出た。
DSCN8181


灯台が見えた。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/640  ISO 100)
DSCN8183


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
DSCN8182


灯台に着いたので、銘板を撮る。
三 津 港
島 堤 灯 台
初点 昭和46年10月
改築 昭和61年11月
DSCN8187


頂部と灯器を撮る。
DSCN8197

DSCN8196


最後は真横方向からの一枚。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/800  ISO 100)
DSCN8188


これで今回の福井・京都の灯台/灯標訪問は終わり。
今から帰ります。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7に望遠撮影した、京都府宮津市字田井に建つ宮津黒埼灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  4000相当)
DSCN8118



次は、宮津黒埼灯台が見える場所へ。


宮津市の天橋立を越えて、R178を北上していくと右手方向の海の向こうに宮津黒埼灯台が見えてきた。
もっと先の灯台に近いマリントピアマリーナ辺りから望遠撮影の予定だったが、そこまで行くと灯台が木々に隠れそうな気がしたので、見える場所に駐車スペースがあったので停まる。
DSCN8121


帰宅後調べると、灯台まで約4.4㎞の地点だった。
kurosaki


ここから灯台方向の風景。
DSCN8111


ズームしてみる。
こっちから見ると灯台の左側は、灯台の高さくらいまで木があるように見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  400mm相当)
DSCN8113


もっとズームしてみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 100  1600mm相当)
DSCN8115


更にズームした絵がTOPの写真。

ここでの撮影は終了して、先へ進む。




マリントピアマリーナ辺りまで来たが、この辺りからはほとんど見えないし、道路に駐車スペースもない。

さらに北へ進む。
逆光になるが、この辺りからもよく見えた。
さっきより距離は近い。
miyadu1


(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 180  1200mm相当)
DSCN8127


ホワイトバランスがおかしいのか?
まだカメラの扱いに慣れていないのか?
みどりが茶色ぽく写る。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 280  4000mm相当)
DSCN8129


次は、丹後鷲埼灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7に望遠撮影した、京都府舞鶴市舞鶴港に建つ舞鶴港カギ曽根灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 160  1000mm相当)
DSCN8105




次は、舞鶴港カギ曽根灯標の望遠撮影。


舞鶴港戸島灯台と同じ撮影場所から撮る。
DSCN8110


距離は約1.1km。
kagisone


灯標方向を見るとこんな感じ。
緑色の灯標なので、島の緑に溶け込んでしまっている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1250  ISO 100  85mm相当)
DSCN8109


ズームすると、はっきり分かる。
舞鶴港の灯標はみな同じタイプなのかな?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 160  850mm相当)
DSCN8106


次は、宮津黒埼灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7に望遠撮影した、京都府舞鶴市の舞鶴湾の戸島に建つ舞鶴港戸島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 125  700mm相当)
DSCN8100




次は、舞鶴港戸島灯台が見える場所へ。


舞鶴港鳥島北東方灯標から舞鶴湾をほぼ3/4周、目的の灯台は見えるのだが停める場所がない。
舞鶴港戸島灯台のほぼ正面に、やっと駐車できる場所があった。
DSCN8110


灯台までの距離は、約600m。
maidurutoshima



駐車場所から見た灯台方向。
若干白飛び気味になった。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN8096


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  350mm相当)
DSCN8101


頂部を撮ってみる。これで2000mm相当。
DSCN8103


次は、ここから見える舞鶴港カギ曽根灯標の撮影を。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/10/7に望遠撮影した、京都府舞鶴市の舞鶴港に建つ舞鶴港鳥島北東方灯標です。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/320  ISO 320  1365mm相当)
IMG_2060



次は、舞鶴港鳥島北東方灯標が見える場所へ。

舞鶴港オノクリ灯標が見える場所から、東方向へ戻る。
舞鶴港オノクリ灯標は近くの島をバックに入れてしまって、露出に失敗。
その経験を生かして、島がバックにならない位置に車を停める。

灯標はどこにあるかというと、真ん中の鳥島の左側。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  21mm相当)
IMG_2056


距離は、約1㎞。
torisima


ズームする。
今回はそれなりに写っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  350mm相当)
DSCN8092


更にズーム。
舞鶴港オノクリ灯標と同じようだが、灯標に鳥島とペイントされている。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  1000相当)
DSCN8094


次は、舞鶴港戸島灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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202010/7に望遠撮影した、京都府舞鶴市の舞鶴港に建つ舞鶴港オノクリ灯標です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/250  ISO 200  965mm相当)
IMG_2053



次は、舞鶴港オノクリ灯標が見える場所へ。

舞鶴湾の北岸を走って灯標が見える場所に到着。
曇ってる上に、逆光に加えて海面も光っている。
カメラの苦手なケースだ。
DSCN8086


灯標まで約0.7㎞。
onokuri


距離は遠くないが、明るい空と海面で露出が決まっているので灯標は暗くなってしまった。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100  55mm相当)
IMG_2051


寄ってみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 125  700mm相当)
DSCN8089


頂部を撮る。
DSCN8090


次は、舞鶴港鳥島北東方灯標が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/10/7に望遠撮影した、京都府舞鶴市の成生岬に建つ成生岬灯台と思われる白い物。
naryu1



次は、押廻埼灯台へ行ってみる。
目的は押廻埼灯台ではなく、成生岬灯台。


成生岬灯台は、京都府の成生岬に建っている灯台だが、灯台巡りをしている諸先輩方も写真は撮られてないようだ。
ネットで検索しても全くヒットしない。


この方のブログに、成生岬灯台までの記事と写真と地図があるが、このルートはとても行けない。 
シーカヤックの人のブログにも、写真はあるが灯台はよく判らない。(ブログ内の10枚目の写真)


今回、福井県の灯台を望遠撮影するために色々地図を調べていると、押廻埼灯台から成生岬灯台が見えるのではと思えた。
途中に島も無い。
障害物はない。
距離にすると約6.6km、写真が撮れない距離ではない。
見えればの話ではあるが。。。。
naryumap


行くとなると徒歩で往復1時間はかかるので、机上でできる事はやっておく。
私が行った2019/3/9の時の、灯台の写真を見る。
押廻埼灯台から海方向の視界は開け、成生岬がよく見えている。
念のために他の方の写真も調べる。
8月に行った人の動画があったが、視界良好。
しかし、もし見えるのなら諸先輩方が絶対に写真を撮っているはずやという思いも強い。
でも、見えないにしても、自分の目で確かめよう。

というようなことで、押廻埼灯台の遊歩道の入口に着いた。
邪魔にならないところへ車を停める。
IMG_2036


歩き始めると、遊歩道がめっちゃきれいになっている。
IMG_2038


成生岬が見える場所があったので写真を撮るが、灯台は見えない。
IMG_2039


遊歩道を進んで行くと、遊歩道の掃除をしている人、4人に出合った。
ご苦労様です、と挨拶して進む。
人力で作業していた。
IMG_2040


押廻埼灯台に着いた。
成生岬方面の写真を撮る。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_2047


ズームして灯台を探す。
無い、というか見つからない、というか見えないというか。。。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100  1220mm相当)
IMG_2048


あきらめて、押廻灯台の10月の風景を撮る。


その後、今度は三脚を立てて、Nikon P950でじっくり探してみる。
が、やっぱり見えない。
何枚かズームの倍率を変えて、レリーズを付けて写真を撮って引き返す。


途中、清掃していた人が休憩をしていた。
「ご苦労様です、全部人力で作業ですか?」
「そうです」
「上の方は石がゴロゴロしてますよ、豪雨でこうなったんですか」
「いや、毎年春と秋の2回やってるんだが、今年はコロナでやってない、上がそんなにひどいのなら、機械を入れる予算を取ってもらわなあかんなあ。」
いやあ、こういう人のおかげで、歩けるんだとしみじみ思った次第で。。。




帰宅後、写真データを見る。

NIkon P950で撮った成生岬の写真をよく見ると、なんだか白い物が見える。
PCのフルスクリーンで見ると、3枚撮った写真の同じ所に白い物がある。

海の白波ではない。
だが、ブログ用の横640ピクセルに縮小するとその白い物は見えない。
見えると思うと、見えるような気もする。笑
カメラの背面液晶の小さな画面では、写っていても見えるわけがない。
ましてや老眼だもの。

まさか見えてるとは思っていなかったので、これ以上の倍率では撮っていない。
撮ったとしても、デジタルズームになるのでPCのトリミングとそれほど変わらないのではと思う。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 180  2000mm相当)
DSCN8084


下の写真は、直上の写真と同じだが、クリックでフルスクリーンにはならないがそれなりに大きくなる。
DSCN8084


TOPの写真は、PCのフルスクリーンで見た画像をハードコピーして、640ピクセルくらいに目分量で切り取り、UPしたもの。
灯台全体が見えておれば、もっと大きな物体が写ると思うが、頂部なのか?灯器なのか?はたまた手摺なのか?

PC上で少し拡大して、切り取ったのが以下。
kakudai


はたして、これは成生岬灯台でしょうか?
私は、そうだと信じたい。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2019/6/20に訪れた、京都府舞鶴市に建つ舞鶴港ヨミ埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0737


伊根港カンジャガハナ灯台で予定終了のつもりだったのですが、自宅までのルートをナビに入れた所、舞鶴市から南下するルートになったので、まだ時間も早かったのでここへやってきました。
舞鶴湾に架かる舞鶴クレインブリッジを渡り、左折して海岸沿いを走るとすぐに到着です。
平日の午後だからでしょうか、灯台の周りは釣り人もおらず静かです。

車はほぼ横づけです。
IMG_0738


トップの写真は逆光気味ですが、順光方向からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0728


銘板です。
すごく不鮮明です。
初点 昭和52年2月
IMG_0727


頂部と灯器です。
IMG_0730

IMG_0731


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2019/6/20に伊根港カンジャガハナ灯台から望遠撮影した、伊根港灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_0725



伊根港カンジャガハナ灯台の目の前の青島に建っているとばかりに思っていたが、帰宅後地図を調べると別の島だった。
伊根港灯台が建っている島は、青島の西の小さい島だった。
ineko



伊根港カンジャガハナ灯台の近くには、電話番号を描いた海上タクシーの看板があったが電話すらしなかった。。。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
IMG_0723 (1)


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2019/6/20に訪れた、京都府伊根町に建つ伊根港カンジャガハナ灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_0721


伊根の舟屋で有名な伊根町にやってきました。
街並みの中を抜けて灯台を目指します。
観光地化されているからか、道路は思っていたより広かったです。
すれ違いのできるところは、かなりありましたのでそんなに対向車を恐れることはないでしょう。

ここに路駐しました。
伊根港カンジャガハナ灯台はこの手前にあります。
IMG_0720


伊根港カンジャガハナ灯台です。
御覧の通りの赤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0717


銘板ですが、見えにくいです。
初点 昭和44年9月
改築 昭和58年8月
IMG_0715


頂部と灯器です。
IMG_0718

IMG_0719


逆光気味ですが、反対側からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0714


今回の予定はこの灯台までだったんですが、車に戻って自宅までをナビにセットすると、舞鶴市辺りから大阪へ南下するルートになったので、舞鶴でまだ行っていない「舞鶴港ヨミ埼灯台」へ寄ってから帰ることにします。


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2019/6/20に訪れた、京都府京丹後市に建つ間人港灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0665


香住港城山灯台では青空が広がっていたんですが、東に走るにつれ曇りに変わってきました。

ナビのセットが悪かったせいで、最初はすごく細い道に案内され戻るのに一苦労。
帰宅後調べると、灯台より東の立石後ヶ浜海水浴場につながる細い道だったようです。


ナビの地図を確認しながら間人港らしきところに入って行くと、間人港大橋が見えたのでこれで灯台の場所が判りました。
港の中は工事中でしたが、灯台のすぐ近くまで車で行くことはできました。
間人港灯台の頭が見えています。
IMG_0646


車の後ろのコンクリートの階段を上がると間人港灯台は目の前です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0652


銘板です。
初点 昭和 5年 4月
改築 昭和60年11月
IMG_0654


頂部と灯器です。
銘板には記載がないですが、頂部に照射灯が付いているようです。
IMG_0657

IMG_0658


灯器はLEDですが、照射灯のためでしょうか。電線が引かれています。
もう少し待っておれば青空になったのかもしれないですね。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0659


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2019/3/9に訪れた、京都府舞鶴市に建つ博奕岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6340


16時頃に駐車場所に到着です。計画より20分ばかり早く着きました。
IMG_6330


入口はフェンスでがっちりガードされています。
IMG_6331


YAMAPの地図によると、
登山道が海岸から北の方に続き、灯台よりもっと北側に出るようなルートがあるようです。

フェンスの立入禁止の看板に敬意を表して、登山道へ行ってみたいと思います。
まず海岸を歩きます。
IMG_6333


堤防の場所まで歩きました。
正面の大きな岩の辺りから山に入るルートのようですが。。。
IMG_6332


拡大するとこんな感じです。
かなり急な斜面ですがロープらしきものは見当たりません。
斜面が岩とか石なら、まだ手掛かり足がかりになりますが、土では無理です。

生えている木をつかみながら登れるのかもしれませんが、時間も遅いのでと言い訳をして。。。。
(写真では急な斜面に見えないですが、実際は急に見えました)
IMG_6332 (1)


立入禁止なら、正面から行こうが裏から行こうが、入っちゃダメという事なら安全な方を取ろう!!
という都合の良い解釈で。
ゲートの横の金網に、人が通れる隙間が。。。。



中略



なんという事でしょう。
灯台が見えるではありませんか。
IMG_6334


時間は16:30になろうとしているので、影も伸びて写真も夕方の色になっています。
燈籠のある立派な灯台です。
しかし、なんで博奕岬なんですかねえ、カジノ岬とでも言い換えますか?笑
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6353


灯器が見える海側からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/800  ISO 100 明るさ補正をしました)
IMG_6348


銘板です。
初点 大正14年3月1日
IMG_6351


頂部です。
燈籠があると灯台という感じがしますねえ。
燈籠の下にあるのはライブカメラのようです。
IMG_6346


久しぶりに見る、フレネルレンズのようです。
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灯台から北東方向の視界は開いています。
最奥が成生岬でしょうか。
ここにも成生岬灯台があるのですが、陸からの道がもう消えているようで、ネット上では登山の目的地として成生岬灯台まで行っている人の記事を2つほど見つけました。
往復で6時間くらいを地図とコンパスで歩いているようです。
さすがに私には、ここまでは行けないでしょうね。
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では、ライブ映像カメラに映らないように速やかに撤退します。

残念ながら、今回のルートログは掲載を見送ります。
車から降りて、車に乗るまでの時間は、55分くらいでした。


さあ、今から大阪へ帰ります。
ナビをセットすると140㎞くらいだったので、一般道を選択。
20:30~21:00に帰り着ければいいなあ。

お疲れさんでした。

岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


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