プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

香川県の灯台

2023/1/9に足元に到達した、香川県香川郡直島町井島に建つ鞍掛鼻灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8485




以下は、H20/12/8にymatsuさんから、大蛭島灯台の記事に頂いたコメントです。

『お隣の島、石島/井島にある鞍掛鼻灯台は、草の少ない冬場なら、岡山側の石島から歩いていけるのではないかと考えてます。プジョーさんの訪問リストに入ってますか? まだ、調査等してませんが、 昔、島で大きな火災があって木が生えていないそうです。』


このコメントから丸4年、やっと石島へ渡る日が来た。


石島は島の中に岡山県と香川県の県境が通っており、岡山県側は石島、香川県側は井島と表記されるが、読みはどちらも「いしま」。
島には島民の方が暮らしており、宇野から変則な定期船が平日だけ1日2.5便出ている。
日帰りするには宇野港発13:30の1便しかなく、帰りは石島発17:10の船になる。
島での滞在時間は、およそ3時間20分くらい。
さすがにこの時間では、情報がない灯台の往復は難しそう。
なので、4年間動かず。

今回、ymatsuさんと一緒に島に渡るチャンスが訪れたので、海上タクシーで石島へ渡り、帰りは石島発17:10の船を使うことで計画した。
諸物価高騰の折、4年前は1万円だった海上タクシーも、今回は片道11,000円。
これを二人で折半。
帰りの定期船は、800円、65歳以上は半額の400円。




1/9
前日の午前中はymatsuさんと小貝碆灯台へ挑戦し、その後別行動で、また今日合流する。
10:30に宇野港でymatsuさんと待ち合わせ。
500円/回の駐車場へ。
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これが今回乗る海上タクシー。
11:00の約束だったけど、乗るのと同時に10:40くらいに出航してくれた。
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途中、讃岐寺島灯台と京ノ上﨟島灯台を望遠撮影し、石島には11時過ぎに着いた。


ネット上では、灯台まで行っている情報は見つけられなかったが、県境マニアの方々の情報がチラホラ。
県境までいければ、あとははげ山の稜線を歩けば灯台に着くと思う。
昨年の春に県境まで行った人のYAMAPの記事を見つけたので、そのルートを印刷中にプリンターが壊れてしまった。インクヘッドのゴムベルトが切れた。
チーン。

その人は島の西側から県境を目指して、島の最高峰の井島山のちょっと先までまで行っていた。
そのことをymatsuさんに話すと、西から行きますか、ということになった。
この案内図のピンクのルートを目指したんだけど。
IMG_8411


結論を先に記します。
最後に載せたルート図を見てもらうと判ると思いますが、行けなかった。
1hr弱うろうろしただけでした。


迷ったときは、原点に戻る。

島の中央から挑戦することにした。
ここにも道はあるみたいだけど、どんな状態か不明。


11:55
これが港から続くメインストリート。
(写真①)
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廃校の小学校や神社の横を抜けていくと、正面に池のコンクリートの堤防が見えてきた辺りで右へ進む。
(写真②)
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その先もはっきりした道が続いていた。
なんや、最初からこっちに来ておけばよかったんや。
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どこかで道が無くなるんではという不安を抱えながら歩くが、幸運なことに道はある。
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12:13
ここが香川と岡山の県境あたりと思われる。
道は左に続いているので、そっちへ向かう。
(写真③)
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12:17
しばらく歩くと、道は県境から遠ざかりそうだったので、道のない斜面を登る。
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12:19
多分ここが県境の稜線。
お地蔵さんがあった。
帰り道の目印になる。
帰宅後調べると、石島八十八石仏(三十九番)のようだ。
(写真④)
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ここから見た灯台方向の景色。
灯台は見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_8445


これが今から歩いていく方向、稜線に踏み跡が続く。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8444


ここが県境のピークになる。
ここから香川県側にある、井島山のピークへ。
(写真⑤)
IMG_8447


12:27
井島山のピーク。
156.4mに到着。
(写真⑥)
IMG_8448


井島には送電線が建っており、それの巡視路が灯台方向に続いているので、歩きやすい。
IMG_8452


次は130mのピークを目指して歩く。
稜線の踏み跡はしっかりしてるし、その道も緩やかに下って、緩やかに上る。

ここが130mのピーク。
(写真⑦)
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右に膨らみながら小さいピークを越えていく。
(写真⑧)
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山火事で燃えてはげ山といえど、こんな場所もある。
IMG_8458




12:57
この辺りで、鞍掛鼻灯台が見えてきた。
県境から約1.3㎞歩いた。
まだ灯台まで、0.9㎞くらいある。
(写真⑨)
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100 27㎜相当)
IMG_8460


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1250  ISO 100  150mm相当)
DSCN7805


この辺りからやせ尾根に変わってきた。
表面が滑りやすいので、注意して歩く。
次の114のピークまで、うっすらと踏み跡が見える。
(写真⑩)
IMG_8461


13:02
114のピークに到達。
(写真⑪)
IMG_8463


ここからも灯台が見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1000  ISO 100  75mm相当)
DSCN7809


114のピークから少し行くと、右手側が崖のようになっており左側へ行く。
この辺りは木が生えており、かき分けながら進む。
(写真⑫)
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8465


崖の個所はクリアして、灯台まですぐの所に来た。
(写真⑬)
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_8467


上の写真でymatsuさんが立っている辺りから先が、今回のルートで一番の急斜面だった。
表面が滑りやすいので、慎重に下りていく。
写真を撮る余裕がなかった。

最後の登りにかかる。
藪こきかと思ったら、道があった。
IMG_8469


13:31
目の前に突然、擬木の階段が現れた。
びっくり。
IMG_8471


手摺もあった。
ここが海保の点検路なんや。
てっきり灯台の南側の海から、点検路がつながっていると思っていた。
でも、海保の人はどこからここまで来るんやろ?
海岸から稜線まで上がってくるような道には気が付かんかったけど、僕らが今歩いてきたルートで来るんか?
まさか!!
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13:36
やったあ~、灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8475


敷地内へ入った。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_8482


銘板を撮る。
鞍掛鼻燈台
初点 昭和48年2月
DSCN7815


頂部と灯器、灯器は別の場所から撮った。
DSCN7817

DSCN7824


斜め右からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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回り込んで横からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_8479


なんと、灯台と建物は分離していた。
IMG_8480


斜め後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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最後は、海を入れての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8492


ここで持ってきたおにぎりを食べ、時間があるのでコーヒーとおやつも食べた。


14:15
港に向かって出発。

これは、急な斜面を登り切った場所から振り返っての一枚。
画面中央奥の島は、小豆島。
肉眼では地蔵埼灯台が見えてるんだけど、この写真では見えない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8493


114のピーク辺りから、帰る方向の一枚。10
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_8494


15:56
港に帰ってきた。
1時間45分くらいで戻ってきた。
IMG_8496



今回のルート図は以下。
ロスも含めて、距離は8.3㎞、トータル時間は4時間46分でした。
港からまっすぐ灯台まで行ったとしても、定期船での往復はちょっと難しいような気がします。
isima




灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2024/1/9に再度望遠撮影した、香川県直島の東の京ノ上﨟島に建っている京ノ上﨟島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1250  ISO 100  200mm相当)
DSCN7758


京ノ上﨟島灯台が近づいてきた。

船に設置してあるエアコンの室外機の横から狙う。
穏やかな海なんだけど、やっぱり揺れる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN7757


今回の船長さんは、写真を撮ろうとしている人の気持ちがわかってないみたい。
本当はもっと正面の方から近づいて欲しかったなあ。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1600  ISO 100  200mm相当)
DSCN7760


ゆっくりと灯台の横を通っただけ。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1600  ISO 100  85mm相当)
DSCN7769


灯器。
DSCN7770 (2)


消化不良気味の撮影でした。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/800  ISO 100  75mm相当)
DSCN7772


いよいよ石島へ。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/800  ISO 100  75mm相当)
DSCN7774



少し向こうに大蛭島灯台が見えてるので何枚か撮ったが、揺れるのでうまく撮れない。
石島に着けば撮れるので、まあいいやあ。



★★以下は、2020/8/15に望遠撮影した時の記事です。

2020/8/15に望遠撮影した、香川県直島の東の京ノ上﨟島に建っている京ノ上﨟島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100  1112mm相当)
IMG_0962



宇野から本村港へ行く船の左舷から、京ノ上﨟島灯台を撮る。

港を出てから9分くらいで見えてきた。
写真右の島の上に写っているのは、大蛭島灯台。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100  130mm相当)
IMG_0960


TOPの写真とほとんど同じだが。。。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/640  ISO 100  1112mm相当)
IMG_0963


最後の一枚。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/500  ISO 100  690mm相当)
IMG_0970


定刻の12:15に本村港に到着。
何かのオブジェがお出迎え。
IMG_0976


今から、宮浦港へ向かって徒歩移動。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2024/1/9に再度望遠撮影した、香川県香川郡直島町の寺島に建つ讃岐寺島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/800  ISO 100  105mm相当)
DSCN7746



井島に建つ鞍掛鼻灯台へ行くために、海上タクシーを使った。
船長さんに、途中にある讃岐寺島灯台と京ノ上﨟島灯台の近くに寄ってほしい、とお願いすると快諾してくれた。
讃岐寺島灯台は桟橋に着けてもらうことできますかってお願いしたが、それはダメって。
残念。

宇野港から乗った船はこれ。
IMG_8395


出航して7分くらいで、讃岐寺島灯台の近くまで来た。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100  27㎜相当)
IMG_8398


順光になるように動かしてもらう。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/800  ISO 100  105mm相当)
DSCN7747


頂部と灯器。
DSCN7744


どこから見ても同じ形なので、背景の変化で違いを見てくださいませ。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1000  ISO 100  105mm相当)
DSCN7748


(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1600  ISO 100  43mm相当)
DSCN7750


次の、京ノ上﨟島灯台へ向けて船は走り出す。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1250  ISO 100  80mm相当)
DSCN7754



次は、京ノ上﨟島灯台の望遠撮影へ。



★★以下は、2020/8/15に望遠撮影した時の記事です。
2020/8/15に望遠撮影した、香川県香川郡直島町の寺島に建っている讃岐寺島灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/640  ISO 100  690mm相当)
IMG_0972



岡山県の宇野港から直島へ渡る。

三菱マテリアルの工場があるので、船の便が多い。

計画は以下。
今回は、宇野発11:55の船で本村港へ。
船から、灯台2基を望遠撮影。
本村港から宮浦港まで徒歩移動、それから南へ歩いて灯標2基撮影。
14:15発の船で宮浦港から宇野へ。
上手くいけば13:25発で宇野へ。
途中灯台1基を望遠撮影、という計画。 




宇野港には無料の駐車場はないようなので、駅前の市営駐車場へ入れる。
1回500円。
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直島行の乗り場は、フェリーで行く場合と旅客船で行く場合で、乗り場が違っていた。
フェリー乗り場の係員に、旅客船乗り場を教えてもらった。
往復で買うと570円也。
IMG_0946


小さな船で、本村港まで20分。
甲板のベンチに座る。
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目的の讃岐寺島灯台が見えてきた。
波は静かだが、微振動もあり写真が撮り難い。
ヘタな鉄砲も方式で、数を撮る。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/500  ISO 100  520mm相当)
IMG_0952


この辺りから撮った写真が順光に近くなってきている。
しかし、この時、もう1基の灯台が左舷側に見え始めたので場所移動。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/640  ISO 100  130mm相当)
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今から、左舷側に見える京ノ上﨟島灯台の撮影を。




最後は、直島から宇野へ帰る船から撮った一枚。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100  966mm相当)
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岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2021/11/23に3度目の訪問をした、香川県高松市の高松港に建つ高松港玉藻防波堤灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/15  ISO 10000)
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11/23の11:30発の船で、八幡浜大島へ行く予定。

11/22の23:30頃に自宅を出発し、一般道を走る。
3:00頃に岡山に入った。
思っていたより早い。
この時、ふと思いついた。

高松港玉藻防波堤灯台の点灯時の写真を撮ろうと思っているのに、行けていない。
ここへ寄って行こう。
真っ暗な時より、空が少し明るくなった時がいいかな?

早島ICから高速に入る。
ちょっと眠いので、最初のPAでトイレ休憩と仮眠をとる。
この時空を見上げると、風は強いが星が見えてた。

4:00に起きて、瀬戸大橋を渡る。
強風のため50㎞の速度制限が出ていた。

5:30頃に、灯台に一番近いパーキングに停める。
日の出までに1時間くらいあるのでまだ暗い。
しばらく車の中で待つ。

6:00
少し空が白んできたので行動開始。
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防波堤に向かう。
西風が強い。
波が防波堤に打ち付けて、しぶきが上がっている。
あれっ?
ゲートが閉まっている。
どうする?
釣り人や、ランニングしている人が居るので乗り越えるのはなあ。
試しに望遠で撮ってみる。
ダメだ、暗いし風が強いのでレンズを伸ばすと揺れてしまう。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/15  ISO 1600)
DSCN4159


近くへ行くしかない。
人がいなくなったタイミングで、ゲートを越えて防波堤へ。
波しぶきを心配していたが、幸運だったのか飛んでこなかった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/15  ISO 12800)
IMG_4224


近くに着いた。
右に写っているのは屋島。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/5  ISO 1600)
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少し構図を変えて。
灯台から煙が出てる??
雲でした。

左に写っているのは女木島。
そして、島の左肩で光っているのが、女木島灯台。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/3  ISO 1600)
IMG_4230


大分明るくなってきた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/6  ISO 1600)
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引き揚げましょう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/6  ISO 1600)
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このゲートが閉まっていたのでした。
IMG_4238


今から、愛媛県八幡浜市まで走ります。
目的は、伊予小島灯台。



以下は、2020/9/5の訪問記事

2020/9/5に再訪問した、香川県高松市の高松港に建つ高松港玉藻防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1209


次は、高松港玉藻防波堤灯台へ。


計画では、夜の19時頃からの点灯の時間帯に来る予定だったが、午前中の予定がかなり早く進んだので、小槌島灯台へ行く前に寄ってみる。
初回訪問時はあいにくの曇り空。
今回は何とか青空になってほしい。


灯台近くの30分100円のパーキングに停めて、灯台まで歩くこと約15分。
ここは結構距離がある。
見えている島は、女木島。
女木島灯台も見えているのだが、この写真では分からない。
IMG_1185


公園のように整備されているので、この暑い中散歩やジョギングをしている人が多い。
もちろん釣り人も。
それなりにフェーリーの出入りもあり、写真のアクセントになるので私は好き。
日差しはあるが、まだ青空とはいいがたい。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1186


どこかの島から来た、小さな旅客船かな?
船体には、RED BIRD と書いてある。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1187


銘板。
高松港玉藻
防波堤灯台
初点 昭和39年12月
改築 平成10年11月
灯台の愛称は、”せとしるべ” だそうだ。
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灯器は5等フレネルレンズで、その外側に赤いフィルターが付いている。
確かにレンズの形がうっすらと見えている。
IMG_1191


夜は灯器だけでなく、灯柱も赤く光るとの事なのでぜひ来てみたい。
灯台で30分くらい居てる間に、青空になってきた。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1204



次は、小槌島灯台が見える場所へ。




この日の最後に、点灯している灯台の写真を撮りによる予定だったが、伊吹島へ行く船に乗るために観音寺へ向かっている時に、バケツをひっくり返したような雨になった。
14:40頃のこと。
船の時間まで1時間近くあるが、雨が止む保証もなかったので、今回は伊吹島もこの灯台の再訪もあきらめた次第。



以下は、2016/1/28の訪問記事

香川県高松市高松港にある、高松港玉藻防波堤灯台です。(訪問日:2016/1/28)
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/500  ISO 100)
DSC02448



急に故郷に行く用事が出来、その用事が済んだ後、大阪へ帰る前に高松の赤灯台へ寄ってきました。

瀬戸大橋ができる迄は、岡山の宇野からフェリーで四国の玄関口高松へというのがお決まりの帰省コースでした。
しかし、瀬戸大橋が出来てからは高松へ寄ることもなく、ましてや、高松港にこんな赤灯台があることすら知らずに、高速道路で大阪と実家を行き来してました。



灯台の話に戻します。
この赤灯台は正式には、「高松港玉藻防波堤灯台」です。
香川の灯台を調べてる時にこのHPを見つけ、帰省した時に行こうと思っていたんです。
天気はイマイチやったんですが、行ってきました。


JR高松駅の北側の海を埋め立てたところが、サンポート高松です。
そこから伸びる防波堤の先端に、今回の赤灯台はあります。

JR高松駅の方向を海側から眺めるとこんな景色です。
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めざす灯台は、写真の標識から約1km先の防波堤の先端にあるみたいです。
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写真のほぼ中央に、その赤灯台がかすかに見えています。
防波堤といってもコンクリートのむき出しではなく、遊歩道っぽい造りになっており、ランニングや、ウォーキングをしている人もちらほら。
DSC02425


また、さすが高松港だけあって、船の入出航も多いです。
dsc02424


一番先っちょに豆粒位に見えていた灯台が、しばらく歩くと、はっきり形が分かるようになりました。
赤灯台と赤い船。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
DSC02427


この灯台は、全体が赤く光るそうです。今度は夜に行ってみなくては。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
DSC02449



赤灯台の諸元です。(高松海上保安庁のHPから転載)

  • 初   点 1964年12月28日
  • 改   築 1998年11月1日
  • 位   置 北緯34度21分41秒 東経134度03分06秒
  • 光  り  方 等明暗赤光 明3秒暗3秒 
  • 光   度 3,000カンデラ
  • 光達距離 11.5海里(約21km)
  • 高   さ 地上~灯火 12.7m  水面~灯火 17m

灯台の銘板です。扉の右側についていました。
dsc02433


頂部です。
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灯台の左に見えている島は、桃太郎の鬼ヶ島伝説の女木島です。
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灯台の右に見えているのは島ではなく、源平合戦の屋島です。
dsc02441


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


021/3/5に訪れた、香川県坂出市のさぬき浜街道に移設されている三ツ子島東灯台です。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0393



前からついでがあったら寄ってみようと思っていた、三ツ子島東灯台。

************************************

三ツ子島東灯台は、瀬戸大橋の工事中、海上交通の安全のために設置された灯台。
下の写真は、坂出市の瀬戸大橋架橋工事写真集のHPから借用しました。
S54年頃の三ツ子島の発破時の写真ですが、ここに写っているのが三ツ子島東灯台。
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瀬戸大橋の偉業を伝えようと1989年に移設されたそうです。
今この島には、橋脚が建っています。
************************************


移設された三ツ子島東灯台は、坂出北ICの東の中央分離帯に建っている。
路駐はちょっと厳しいので、近くの 「日帰り湯 さらい」に停めさせてもらった。

「さらい」を出た辺りからの一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0389


中央分離帯に渡っての一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0392


灯台の基礎部。
IMG_0395


ここに銘板ではないけど、こんなのが埋め込まれていた。
IMG_0394


夜はライトアップされるようだけど、この灯器は点灯しているのだろうか?
IMG_0390


さあ、今からまた友人のKさんの実家へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2021/3/5に訪れた、香川県高松市の香西港に建つ香川県香西港港口灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0387



次は、香川県香西港港口灯台へ。

伊吹港赤埼灯台から観音寺港に戻ってきた。
実はこの後はKさんの実家へ戻って、Kさんと近くの山歩きでもしようかと思ってたんやけど。。

Kさんに連絡する。
今、改造した部屋の完成検査中、なので昼前まで時間つぶししてと。


さあ、どうする。
そういえば、高松にもう一基残っていた。
ナビをセットする。
観音寺から高松まで車を走らせる。
思ったより距離があった、50㎞。

灯台のちょっと手前に駐車する。
灯台はそこに見えている。
正面の島は、女木島。
IMG_0380


歩いて灯台へ。
風が強い。


灯台到着。
後ろの島は女木島で、小さく女木島灯台が写ってるんやけど、この写真では分からんわ。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0384


西方向からの一枚。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0386


銘板は付いてなかった。
小さい灯器がついている。
IMG_0382


今からまたKさんの所へ。
途中に坂出市を通るので、移設されている三ッ子島東灯台に寄ってみよう。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/3/5に訪れた、香川県観音寺市の伊吹島に建つ伊吹港赤埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/1600  ISO 100)
IMG_0371



3日目の1基目は、伊吹港赤埼灯台へ。


昨夜は、友人Kさんの実家に泊めてもらい、久しぶりに酒を飲みながら歓談。
一泊のつもりだったが、連泊することになった。


6時ごろ、Kさんの実家をそっと出る。
彼はまだ寝ている。

途中のコンビニで、コーヒーとサンドイッチで朝食。


伊吹島の往復便は1日3便あるが、朝一の便が島での滞在時間が一番短い。
観音寺 7:50発。
伊吹島 9:00発。
所要時間25分なので、島での滞在時間は45分。


観音寺港に着いた。
ここが駐車場代わりのようなので、ここに駐車した。
今はかすかに青空が見えている。
IMG_0354


ここが切符売り場。
IMG_0357


切符を買う。
往復1200円。
IMG_0355


この船に乗る。
びっくりするくらいの人が乗りこんでくる。
伊吹島はイリコの生産で有名な島なので、それらの関係者なんだろうか。
IMG_0356


伊吹島の桟橋を、船から降りた多くの人が歩いて行く。
IMG_0358


灯台は、防波堤に建っている。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_0361


航空写真で見ると、この防波堤に行く途中に大きな工場のような建物があり、ここが通れるのか不安。
船から降りて、島の人に聞いてみた。
「その見えている灯台へ歩いて行けますか?」
「行ける」
「上の道路からですか?」
「下の道」
「ありがとうございます」

港沿いのこの道を歩いて行く。
IMG_0366


建物まで来た。
階段と建物の間が通路らしい。
IMG_0367


狭いのかと思っていたら、広かった。
IMG_0368


灯台に到着。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0370


防波堤の窪みに入って、正面から全体を撮る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_2758


銘板を撮る。
伊吹港赤埼燈台
初点 昭和34年11月
IMG_0373


頂部と灯器。
IMG_0377

IMG_0378


左斜め前から逆光での一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_2763


最後は後ろ側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_2760



次は、 香川県香西港港口灯台へ。



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2020/10/18に望遠撮影した、香川県小豆郡土庄町の沖に建つ讃岐千振島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  550mm)
DSCN8417



7:30発のフェリーで日生港から小豆島の大部に渡り、讃岐千振島灯台を撮影し順に東へ進む。
しかし、最後の讃岐水ノ子礁灯標がなかなか見つけられなくって、予定していた11:20発のフェリーに乗れなかった。

午前中は、天気予報とは違い曇り。
次のフェリーまで3時間近くあるので、午前中の灯台を再度訪ねることにする。



午後の部、最後の灯台になった讃岐千振島灯台。

県道253を東から西へ走る。
讃岐千振島灯台が見える手前で、左へ大きくカーブする。
ここで道幅が急に狭くなる手前の、邪魔にならないところへ停める。
DSCN8274


今回の望遠撮影の灯台の中で一番近い距離、約1.1㎞。
tihuri


カーブの所を歩いて行くと、このガードレールの端から3m付近で灯台が見える。
DSCN8423



左の島と砂洲でつながっているようだが、灯台は右の小さい島に建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1600  ISO 100  105mm相当)
DSCN8422


近いが、見えているのは灯台の頂部のみ。
下部は木の中、もしくは岩の向こう?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 125  950mm相当)
DSCN8416


ズームしてみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 160  2000mm相当)
DSCN8420


今回は讃岐水ノ子礁灯標を見つけるまでに時間がかかり、予定していたフェリーに乗れなかったおかげで、1日に2度の訪問で何とか日差しのある望遠撮影が出来た。

少し早いがフェリー乗り場へ。

日生に着けば、鵜石鼻灯台へリベンジに。


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2020/10/18に望遠撮影した、香川県小豆郡小豆町福田の沖に建つ小磯灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  2000mm相当)
DSCN8354



11:20発の日生港に戻るフェリーに乗り遅れたので、撮り直しのためにもう一度小磯灯標へ。


讃岐水ノ子礁灯標は見つけるのに苦労したが、ここはすぐ判る。
距離も近いし、灯標も大きいから。


路肩の広い場所に駐車する。
他でも見える場所は有るが、まあここでいいかあ。
海側の路側帯が狭いので、駐車場所に三脚を立てて撮ることにする。
DSCN8348


距離にして約3.4㎞。
今日の望遠撮影の中では近い方だ。
oiso


この灯標の周りも船が多い。
下が岩場なので魚が多いのだろうか?
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1250  ISO 100  150mm相当)
DSCN8359


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/640  ISO 100  1100mm相当)
DSCN8352


もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  2800mm相当)
DSCN8355


次は、松島灯台が見える場所へ。


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2020/10/18に望遠撮影した、香川県小豆郡小豆島町の沖に建つ讃岐水ノ子礁灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  4000mm相当)
DSCN8344



10/18(日)~10/19(月)で、三重から和歌山方面の灯台撮影を考えていたが、月曜日の天気が悪そう。
日曜なら近県はどこも晴れマークだったので、日生港7:30発のフェリーで小豆島へ。
小豆島往復ならここが一番安い。


しかし、これが日生港の朝の様子。
晴れてない。
この写真を撮った時は、今から晴れてくるのかなと思えたので、まだましな方。
DSCN8201


しかし、出航して小豆島が近づくにつれ曇ってしまった。



8:30に小豆島に到着。
今日は望遠撮影ばかりで、しかも距離がかなりあるのでNikon P950しか持ってきていない。
こんな曇りでは、暗い絵になりそう。
まだ、Canonの方がましかも。。

今さら悔やんでも仕方ないので、讃岐千振島灯台から小磯灯標まで時計回りに撮影を済ませた。
次の讃岐水ノ子礁灯標が終われば、11:20発のフェリーで日生に戻る予定だったのだが。。。



10:40頃に、讃岐水ノ子礁灯標が見えるだろうと思われる場所に着いた。
が、それらしいものが見えない。
肉眼で見えないので、カメラをズームして探すが見つからない。
ここであきらめて日生港へ戻るのもしゃくなので、場所が違うのかと思いもう少し南へ移動する。
が、やっぱり見えない。

スマホでGoogleマップを確認する。
やっぱり最初の場所の方が、灯標に近いようだ。
11:20発のフェリーはもう乗れそうもない。
じっくり探そう。


もしかしてこれ?
というのがあった。
とりあえずシャッターを切る。
曇りなのでコントラストがない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8332


撮った場所は、南風台という石柱がある公園のような場所から、10mほど北のカーブミラー辺り。
空はご覧のような曇り空。
海も当然灰色に見える。
DSCN8335


灯標までの距離は約5.5㎞もあるうえに、棒のような灯標なので見えないわ。
mizukonoiwa


三脚を立てて、カメラをセットするとまた見失った。
やっと見つけた。
どうもこれみたいだ。
帆を立てた船が周りにいると、どれが灯標なのか判らない。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  300mm相当)
DSCN8337


同じ位置でズームする。
何枚か撮ったが、あまりパッとした写真がなかった。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 140  2000mm相当)
DSCN8342


これで、小豆島の望遠撮影は終えたが、これからどうする?

朝から撮った写真は、曇り空だたので暗い写真ばかり。
ここに来て少し日差しが出てきたので、もう一度撮り直しに行く事にする。

次のフェリーは、14:25発なのでここから逆回りすれば、いい時間に終わるでしょう。



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2020/9/5に望遠撮影した、香川県三豊市詫間町の二面島に建つ二面島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  650mm相当)
DSCN8035



次は、二面島灯台が見えそうな場所へ。


二面島灯台は、箱埼灯台の北東5.2kmくらい沖の二面島に建っている。
なので、箱埼灯台の鼻先へ行けば見えるだろうと思い、車を走らせる。

ところが、県道232号を走っていると右手前方の島の上に白い物が見えた。
が、木の陰で見えなくなった。
もし次に見える場所があったら停まろうと思っていると、見えた。
道幅が広かったので路駐する。
DSCN8036


たぶんここだったと思う。
hutaomote


ここから見えた二面島灯台。
中央の小さい島の上に見えている白いのが灯台。
電線が邪魔だが。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1600  ISO 100  95mm相当)
DSCN8027


遠いのに、無精して手持ちで撮った。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 110  1200mm相当)
DSCN8029


もっとアップしてみる。
灯台の下部は、樹木が邪魔で見えない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  4000mm相当)
DSCN8032


最初の計画では箱埼灯台から撮る予定だったが、おそらくこれ以上は見えないだろうと思い引き返す。
引き返す途中に、最初に灯台が見えた場所に駐車して、撮ってみる。
DSCN8040


ここは電線の邪魔がない。
DSCN8041


ほとんど最初の場所と同じ絵です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
DSCN8043


次は船で伊吹島へ渡り、沿岸灯台の伊吹港赤埼灯台へ。


ここへ行くために観音寺市方面に走る。
途中、GSに寄って給油。
その時、ポツリポツリと雨が。。
走り出すと、バケツをひっくり返したような大雨になった。
西と南は雲に覆われている。
どうする??

台風の影響なのか、最近は天気が不安定。
船までまだ1時間以上あるし、雨が止むとも限らないので、今回の訪問はあきらめる。

なかなか回り切れないなあ。



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2020/9/5に望遠撮影した、香川県三豊市詫間町の沖に建つ三玉岩灯標です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  125mm相当)
IMG_1213


次は、三玉岩灯標へ。

三豊市詫間町の、宅間郵便局の東に突き出した地形の沖に建っている。
この灯標は防波堤から155mと近い。
mitama


ここに路駐。
左が防波堤。
IMG_1216


防波堤の向こうに、灯標は見えている。
防波堤も高くないので、撮影に問題なし。
IMG_1211


灯標の赤い色が剥げてしまっている。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100  240mm相当)
IMG_1214




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2020/9/5に望遠撮影した、香川県丸亀市の広島の南に建つ波節岩灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8020



波節岩灯標が見えると思われる場所へ。

波節岩灯標は、丸亀市の沖にある広島という島の南側の岩場に建っている。
地図で見る限り灯標が見えて車で行けそうな場所は、丸亀市蓬莱町の蓬莱海浜公園。
ここへ行ってみる。
公園内のストリートビューがないので、防波堤の高さがどれくらいあるかがポイント。


公園の入り口に路駐する。
DSCN8002


海の方へ歩く。
100mくらいで防波堤が見えてきた。
私の目の高さより高い。
道路からは海は見えないので、一段高くなった公園にへ入る。
ここからなら、海は見えた。
DSCN8004


カメラを見ながら灯標を探す。
あった。
赤色と緑色をしている。
ちょっと違う感じ。
浮標だった。
DSCN8008


なおも探すが、高倍率で見ているためすぐにロストする。
手持ちでは無理だ。
車に引き返して、三脚を持ってきて、立ててじっくり探す。
作成してきた資料を見ると、島の西の方に見えるはずだ。
西方面にゆっくりと振って行く。
見えた。
これだ。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/640  ISO 100  1800mm相当)
DSCN8012


地図で見るとこんな位置関係になる。
約7.25㎞先だ。
三脚と、Nikon COOLPIX P950のおかげかな。
手持ちでは探せないだろうし、見つけてもすぐまたロストしそう。
hirosima



海保の資料によれば、明治28年設置でDランク保存灯台に指定されている。
花崗岩の切り石を積み上げて作っているそうだ。
三脚にレリーズ撮影にしたおかげか、高倍率の割にはすっきり撮れた。
しかし、その割には水平が取れてない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  4400mm相当)
DSCN8022


下の水墨画のような写真は、今朝与島SAの屋上展望台から牛島灯標を撮ってる時に、たまたま撮った写真。
帰宅後調べると、どうも手前の灯標が波節岩灯標だと思われる。
さらにもっと奥の灯台は、板持鼻灯台だろう。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/320  ISO 400  2800mm相当)
DSCN7950



次は、三玉岩灯標が見える場所へ。


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2020/9/5に望遠撮影した、香川県坂出市の小槌島に建つ小槌島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN7992


次は、小槌島灯台が見える場所へ。

小槌島灯台は、坂出市の五色台の沖にある小槌島の北側の岩場に建っている。
五色台側からは島の真後ろになるので絶対に見えない。

ところが、五色台の西側の突き出した王越地区の県道16号線からは、灯台の全身は見えないが半分くらいは見えそうという感触を得た。
ストリートビューで、その辺りの風景を拡大すると何か白い物が見えるのだ。


その辺りをナビにセットして走る。
てっきり高松から行くので、東側から反時計回りに行くのかと思ったら、なんと西側から回って行くルートだった。
案内通りに走る。
北に突き出した所を西から東に走り始めると、島の先と思われる場所が見えてきたので、路肩に駐車する。
何か白い物が見えるので、カメラでズームしてみる。
ヨットだった。
ガッカリ。
DSCN7989


何故、灯台が見えないん??
ズーム倍率を上げても見えない。
あきらめて次へ行こうかと思ったが、もしかして小槌島とは別の島を見てるのかもしれないと思い、さらに車を東へ走らせた。

すると島がもう一つあった。
その北側に、白い物が見える!!
最初に見ていたのが、写真の左側の島だったのだ。
写真の右側の島が、小槌島だった。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/1000  ISO 100  30mm相当)
DSCN7990


位置関係は下の地図の通り。
最初は黄色のラインで見ていた。
灯台は、青の破線で見える。
距離にして約3㎞。
koduti


偉大なり、ストリートビュー!!
今回で3度目の望遠撮影だが、どこから灯台や灯標が見えるかは、航空写真だけでなくこのストリートビューは大いに役に立つ。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  380mm相当)
DSCN7991


TOPの写真とほぼ同じです。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN7998


次は、波節岩灯標が見えると思われる場所へ。


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2020/9/5に望遠撮影した、香川県高松市庵治町のカナワ岩灯標です。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/800  ISO 100  1365mm相当)
IMG_1177



カナワ岩灯標の望遠撮影のために、稲毛島灯台の撮影場所から1kmほど西へ移動。
道路が一番高くなる辺りに、ブルーのベンチがある。
それのちょっと東に駐車。
DSCN7976


距離にして約2.5㎞。
kanawa


右の島が、稲毛島灯台のある稲毛島。
島の右端に白いのがポチッと見えている。
左の島が兜島。
灯標は、二つの島の中央より、少し左に見えている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN7978


これならわかるかな?
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1600  ISO 100  115mm相当)
DSCN7979


大型船が来たので一緒に写すと、ホワイトバランスがうまく合ってないのか、それともコントラストが出ていないのか?

違った。
なぜか、-0.7EVになっていたようだ。
それで、なんか中途半端な色合いになったようだ。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1600  ISO 100)
DSCN7985


ここはこれくらいにして、次へ。
計画よりかなり早いので、前回は曇り空だった高松港玉藻防波堤灯台へ寄ってみる。




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2020/9/5に望遠撮影した、香川県高松市庵治町の稲毛島に建つ稲毛島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  400mm相当)
DSCN7958




次は、稲毛島灯台が見える場所へ。


屋島の東側に突き出した半島のような所の県道36号を、東から反時計回りに走る。
計画では、稲毛島に近い竹居海水浴場へ行くつもりだったが、そのかなり手前から灯台の全景が見えてきた。
とりあえず車を停めて写真を撮る。
DSCN7955


場所はこの辺り。
inage1


距離的には2.1㎞くらいあるが、ほぼ順光だ。
この頃には太陽が顔を出しており、文句は言えない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  2000mm相当)
DSCN7959


もっと近い所へ移動する。
海水浴場までと思っていたが、途中の道路から。
この辺り。
inake2


が、灯台には近づくが、灯台下部が木の陰になってしまう。
DSCN7961


こんな感じ。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 640  400mm相当)
DSCN7965


ここまで来る途中にもう一カ所灯台が見える場所があったので、そこまで引き返す。
ここから撮った。
DSCN7967


(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/800  ISO 100 2000mm相当)
DSCN7972


頂部も撮ってみた。
可愛らしい灯器だ。
DSCN7973


次は、カナワ岩灯標が見える場所へ。


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2020/9/5に望遠撮影した、香川県さぬき市の長ぞわい観音がある岬の沖に建つ大串埼沖灯標です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  175mm相当)
IMG_1171



大串埼沖灯標が見える場所へ。


与島から東へ60㎞位走る。
8:10頃に長ぞわい観音へ通じる場所に着いた。
ここに停める。
予定よりかなり時間が早い。
IMG_1157


駐車場所から長ぞわい観音までは200mくらいか。
IMG_1158


右から回って、東屋の右を抜ける。
IMG_1159


磯へ下りると思われる小道を下りる。
IMG_1161


と、すぐに大串埼沖灯標が見えた。
ここは磯のすぐそばに建っている。
IMG_1162


ここからズームして撮る。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  145mm相当)
IMG_1163


これで引き返してもいいのだが、時間に余裕があるので磯まで下りてみる。
急だが、ロープもあるし、距離も短かった。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100 40mm相当 )
IMG_1167


近いので銘板を狙ってみるが、結果はお粗末。
トリミングして、シャープネスを掛けたが読めない。
IMG_1169


頂部ははっきりと撮れた。
IMG_1168


次は、稲毛島灯台が見える場所へ。



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2020/9/5に望遠撮影した、香川県丸亀市牛島の沖に建っている牛島灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/125  ISO 160  350mm相当)
DSCN7954


牛島灯標の撮影場所へ。

鍋島灯台から与島へ渡る堤防からも、牛島灯標は見えた。
IMG_1155


与島SAの屋上展望台から、牛島灯標までの距離は、約3.9㎞。
かなり遠い。
日差しがあれば順光になる方向なので、それなりに映るかと思っていたが。。。
今日は期待できない。
usisima


展望台へ上がる。
DSCN7942


誰も居ない。
DSCN7945


牛島を見る。
中央左の島が牛島で、灯標は牛島の右端に建っている。
DSCN7946


灯標を撮る。
鍋島灯台から堤防に降りた時に、牛島の山頂で間欠的にピカッ、ピカッと光るものがあった。
この島に灯台があったっけ???
展望台に来た時にはもう光ってなかったが。
その正体は、送電用鉄塔に設置されている、高光度障害灯だった。
下の写真の左の山の上に、赤白の送電用鉄塔がうっすらと写っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/125  ISO 110  300mm相当)
DSCN7952


(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/250  ISO 360  450mm相当)
DSCN7947


寄ってみるが、不鮮明。
左の堤防のような所に黒く写っているのは、どうも釣り人のようだ。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/160  ISO 400  2000mm相当)
DSCN7948


おまけ。
牛島灯標を撮った後、何気なく右へカメラを振ってみるとこんな写真が撮れた。
船と灯標と灯台らしきものが写った写真。
帰宅後地図で位置関係から調べてみると、今回望遠撮影の予定の波節岩灯標と、板持鼻灯台だろう。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/320  ISO 400  2800mm相当)
DSCN7950


次は、ここから高松の東にあるさぬき市へ。
通常なら、帰阪するルートになるように計画するのだが、逆光にならないように行く事に。



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2020/9/5に望遠撮影した、香川県坂出市の沖合の小瀬居島に建つ小瀬居島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/125  ISO 500  1400mm相当)
DSCN7938


小瀬居島灯台が見えると思われる場所へ。

小瀬居島灯台は鍋島灯台の建っている鍋島、もしくは与島から見えそう。
地図で見る限り、障害物はない。
ただ、鍋島灯台の建っている場所からは、草木もあり見えるという保証はない。

が、とりあえず行ってみる。

先に、2度目の訪問になる鍋島灯台の撮影をする。


鍋島灯台の敷地の南側から海の方を見てみると、草木の隙間から島が見える箇所があった。
よく見ると白い物が見える。
IMG_1152


地図では約2.8㎞離れている。
koseisima1


草木の隙間からズームしてみる。
運よく、点灯している灯台が取れた。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/100  ISO 800  850mm相当)
DSCN7925


次は与島の港の防波堤の隙間から狙ってみる。
防波堤の間に見えている島が、小瀬居島。
時間は午前6時をちょっとすぎた程度。
空はご覧のように曇っている。
DSCN7931


距離は約2.9㎞。
撮影条件は悪い。
koseisima2


三脚を立てて撮ってみる。
引いても、寄っても、水墨画のようだ。
計画では、朝陽が昇り灯台の北東側は白く輝いているはずだったのだが。。。
残念ながら天気はコントロールできない。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/200  ISO 400  600mm相当)
DSCN7940


(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/125  ISO 640  2000mm相当)
DSCN7935


やっぱりこんな空模様では明るさが足らん。
Exifの数字を見ると、精いっぱいカメラが頑張っているのがわかる。


次は、与島SAの屋上展望台から牛島灯標を。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/9/5に再訪問した、香川県坂出市の鍋島に建っている鍋島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 200)
IMG_1150 (1)



先日買ったNikon P950で望遠撮影をするために、福井、京都の灯台へ行く計画を立てた。
金曜の天気予報では、晴れ時々曇りだったのに、土曜の朝予報をチェックすると、曇り時々晴れに変わってた。
なんと。
香川県の天予報を見る。
こっちは晴れ時々曇りだった。
香川県も計画はしてたので、急遽香川県へ行く事にした。

与島SAに着いたのは、5:30少し前だった。
もう明るくなっている。
もう少し暗い時間について、鍋島灯台の灯りと瀬戸大橋のライトを入れた写真をイメージしてたのだが着くのが遅すぎた。
IMG_1140


前回同様、駐車場南の出口から出る。
IMG_1142


瀬戸大橋もライトが消えている。
IMG_1143


鍋島灯台の頭が見えるが、残念ながら黒い雲に覆われている。
これなら福井県が良かったのかも?
今更悔やんでも仕方なし。
IMG_1145


鍋島灯台に到着。
わずかに青空が見えているところもあるので、そのうち晴れるのかも。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 320)
IMG_1147


反時計方向見回る。
まだ点灯していた。
周りが明るいので、レンズを見て初めて点灯していたのを知った。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_1148


南から見たところ。
1時間早く来れてたら、瀬戸大橋のライトとのコラボが出来たかも。
まあ、点灯しているレンズが撮れたので良しとするか。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 250)
IMG_1154 (1)


点灯しているレンズ。
IMG_1153


次は、ここから見えるかもしれない小瀬居島灯台の望遠撮影へ。


==============以下は、2019/1/14訪問時の記事です=========

香川県坂出市の沖合にある鍋島灯台です。(訪問日:2019/1/14)
(Canon G1XⅢ  F 10.0  S 1/1250  ISO 500)
IMG_5397


旧野崎浜灯明台を出て、早島ICから瀬戸中央自動車道に入り、10:40頃に与島SAに到着しました。
広い駐車場の南の端に車を停めます。
昔は連休となると広い駐車場が車でいっぱいになっていたんですが、寂しいですね。
IMG_5279


駐車場の南の展望広場から徒歩で出られるところがあるので、そこから出て左へ行きます。
IMG_5281IMG_5283


瀬戸中央自動車道の下を通って、集落の中を抜けていくとすぐに海に出ます。
ここからは灯台はまだ見えません。
IMG_5285


左方向に海沿いを歩いていくと鍋島灯台の頭が見えてきます。
IMG_5286


与島とは堤防でつながっているので、そこを歩いて鍋島へ。
IMG_5288


鍋島灯台の入り口は、鉄の扉でがっちりガードされていますが、左側に人が通れるだけのスペースがあるのでちょいと失礼して。
IMG_5290


扉からすぐかと思ったら、意外とコンクリートの階段が長いです。
IMG_5291


いよいよ、リチャード・ヘンリー・ブラントンによる灯台で、Aランクの保存灯台とごたいめ~ん。
安定のフォルムです。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5293


ぐるりと一周してみます。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_5296


海側から。(周りはすべて海ですが)
(Canon G1XⅢ  F 16.0  S 1/1250  ISO 500)
IMG_5391


もっと回り込んで。
(Canon G1XⅢ  F 13.0  S 1/1250  ISO 500)
IMG_5390


銘板です。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ILLUMINATED 15TH-DEC-1872
 初 五 月 十 壬 五 名
 点 日 十 一 申 年 治
ーーーーーーーーーーーーーーーー
IMG_5400


燈籠部分です。
IMG_5298


中の灯器が見えます。
赤と緑のフィルターが付いたフレネル式レンズが見えます。
IMG_5297


ここに職員の宿舎が建っていたのでしょう。
IMG_5395


なんと鍋島には、三角点がありました。
標高21.8mです。
IMG_5299


帰りに出合った風景、瀬戸大橋とその下を走る大型船です。
IMG_5402


駐車位置からのルートです。
往復で徒歩35分くらいでした。
abesima


これから、香川県の西にある庄内半島の灯台2基を目指します。


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2020/8/15に望遠撮影した、 香川県香川郡直島の西の葛島に建っている葛島灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/400  ISO 100  633mm相当)
IMG_1006




直島の最後の灯台撮影は、葛島灯台。


先人の情報では、灯台のプラットフォーム上に鳥の巣があったが、撤去されているようだ。
港からでも確認できる。

予定より1便早い13:25発の船に乗る。
フェリー乗り場とは別の場所だった。
IMG_1009


甲板のベンチに座る。
直島に来る時と同じように数を撮ったが、イマイチの写真ばかりだ。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/320  ISO 125  1365mm相当)
IMG_1014


逆光気味だが、背景が空の方がすっきりと撮れる。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/500  ISO 100  478mm相当)
IMG_1028


どこから撮っても、灯台下部が木々に隠れてしまっており、正体不明だ。

次は、吉井川の東岸から再度比沙古岩灯標を撮りに。




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2020/8/15に望遠撮影した、香川県香川郡直島町の沖合に建っている帆掛石立標です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  600mm相当)
IMG_0988



直島の本村港から宮浦港まで徒歩移動。
宮浦港から、防波堤越しに俎石灯標と一緒に、帆掛石立標が見えた。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  120mm相当)
IMG_0978


防波堤が映り込まないところまで移動しての一枚。
ブログを作る時に気が付いたことだが、この立標の右に白い灯台が写っていた。
撮影場所と立標の延長線をたどって行くと、小槌島灯台のようだが。。。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100  1060mm相当)
IMG_0981


宮浦港から、1㎞ほど南へ歩く。
見える場所に着くまでに15分くらいかかった。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/800  ISO 100  1365mm相当)
IMG_0999



わざわざ、宮浦港から南に1㎞ほど歩いてきたが、暑いだけだったような。。。
宮浦港の手前で、オブジェを撮る。
IMG_1007


予定より一便早い13:25発の船で宇野へ。


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2020/8/15に望遠撮影した、香川県香川郡直島町の沖合に建っている俎石灯標です。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/640  ISO 100 1365mm相当)
IMG_1001



次は、俎石灯標が見える場所へ。


直島の本村港から、とりあえずは宮浦港まで徒歩移動。
地図上では3㎞くらいだったので、40分もあれば着くだろう。

アートの島で有名になったおかげか、若い人が多い。
この暑い中、レンタサイクルかな?で走っている。

12:45、宮浦港のフェリー乗り場が見えてきた。
30分だった、これなら13:25発の船で宇野へ帰れそうだ。
IMG_0977


港から海沿いの道路を南へ歩き始めると、防波堤の端から俎石灯標が見えた。
naosima2


それに、帆掛石立標も見える。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  120mm相当)
IMG_0978


俎石灯標に寄ってみる。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/640  ISO 100  447mm相当)
IMG_0979


これだけ見えたので、わざわざあと1kmほど歩かなくてもいいかと思ったが、帰りの船まで時間があるので行ってみる。

10分くらいで見える場所に着くと思っていたが、15分くらいかかった。
naosima1


しかし、ボケボケの写真の量産。
結局使えそうな写真は、TOPの一枚しかなかった。
意味ないジャ~ン。


最後は、直島らしい一枚を。
やっぱり、赤カボチャを入れた写真にしないとね。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1008 (1)



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2020/8/15に望遠撮影した讃岐寺島灯台の記事は、2024/1/9に望遠撮影した記事と一緒に、こちらにまとめました。



ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2020/8/15に望遠撮影した、岡山県玉野市の宇野港沖に建っている宇野港口飛州灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/640  ISO 100  1365mm相当)
IMG_0937



次は、宇野港口飛州灯台が見える場所へ。

比沙古岩灯標の撮影が終わったのは、まだ10時前だった。
予定している直島行の船まで2時間弱ある。
宇野港に、小さな島の西側に灯台があった事を思い出した。

とりあえず宇野港へ行ってみる。


宇野港を西へ走り、「鮮Doエブリイ」の横の道路へ路駐。
ここから、公安関係者以外の立入禁止となっていたが歩いて入って行く。


岸壁まで来ると、家族連れが車で乗り付けて釣りを楽しんでいた。
IMG_0933


もっと近い所があるのかもしれないが、ここから灯台が見えたのでここから撮る。
uno


これくらいの倍率でも、灯台の形は確認できる。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/800  ISO 100  400mm相当)
IMG_0935


目いっぱいズームする。
TOPの写真も含め、後ろに写っている船の位置で時系列が判る。
(Canon SX70HS  F 6.5  S 1/640  ISO 100  1365mm相当)
IMG_0936


帰宅後調べたら、宇野港口飛州灯台だった。



そういえば、近くに灯標があった事も思い出した。

次は、犬戻鼻灯標(これも帰宅後知った灯標名)の撮影を。



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2019/3/21に訪れた、香川県高松市の沖の男木島に建つ男木島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6511


女木島から男木島へ渡ります。
240円です。
DSCF6077


10:45ごろに、男木島に到着です。
斬新なデザインの男木交流館が出迎えてくれます。
DSCF6078


男木交流館でマップをもらい、売店のおばちゃんに灯台へのルートを確認して出発です。
島の左を時計方向に先端まで歩きます。
DSCF6079


簡易郵便局の前を通り、突き当りの家を右です。
DSCF6080DSCF6081


次は大きくヘアピンカーブです。
DSCF6082


こんな案内図が要所要所にあります。
DSCF6083DSCF6085


ここだけわかりにくいですが、左の海の方です。
DSCF6087


男木島灯台が見えてきました。(これは帰り撮った写真です)
(Canon SX70HS  F5. 6  S 1/800  ISO 100)
IMG_6522


灯台の敷地に入る門からの一枚です。
(Canon SX70HS  F6.3  S 1/800  ISO 100)
IMG_6520


敷地に入ると右側に当時の建物が2棟、手前側はトイレでした。
正面には資料館があります。

IMG_6518


灯台正面からです。
石造りの灯台で無塗装です。
(FujiFilm X70  F10.0  S 1/500  ISO 400)
DSCF6100


扉の上にある銘板です。
錆びていますが、文字は読めます。
124年前に建設されたんですね。

      年 八 十 二 治 明
       日 十 月 二 十
          点 初
IMG_6498


頂部の燈籠は塗装が剥げており残念です。
Aランクの保存灯台だし、日本の灯台50選に選ばれている灯台なので、
寄付を募れば塗装費用などすぐ集まるのではないでしょうか。
IMG_6508


高松海上保安部のHPによれば、LB-M30型灯器となっています。
両横の翼は光の拡散を防ぎ、閃光を見やすくする役目やそうです。
IMG_6507


俯瞰状態の写真を狙って、水仙の生えている遊歩道を登ります。
(Canon SX70HS  F5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6516


資料館の裏に、管理人の方の軽トラが停まっていたので、上の一枚はそれが写らないアングルです。
IMG_6501


たまたまトイレで管理人の人と一緒になり、立ち話。
「毎日居てはるんですか」
「いや、土日と祝日だけ」
「何人くらい来ますか」
「天気が良ければ100人くらいかな」
だそうです。


灯台に着いた時は、まだ雲が多かったですが、12時くらいまでゆっくりしているうちにかなり青空げ広がり、いい写真が撮れました。


元来た道を10分くらい帰ったところで、後ろから軽トラに乗った管理人のオッチャンが来て、
「港までか?乗っていくか」
と声をかけてくれたのでありがたく乗せてもらいました。

集落の入り口辺りで、
「神社へ行くんならここから行ったらええ」
というので、お礼を言って車を降りて、とりあえず神社へ行って港へ。

あと10分灯台で粘っていたら、オッチャンの軽トラが移動して資料館の全体を入れた写真が撮れたのにと思っても後の祭りです。


徒歩ルートは以下です。
ゆっくり歩いて片道30分程度です。
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2019/3/21に訪れた、香川県女木島に建つ女木港鬼ヶ島防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6495


女木島灯台から男木島灯台へ行く船の待ち時間があったので、目の前に見える女木港鬼ヶ島防波堤灯台 へ。

海に向かって右側の防波堤の先端にあります。
DSCF6064


防波堤を歩いていきます。
DSCF6065


到着です。
何を見てるんでしょう。
(FujiFilm X70  F 10  S 1/500  ISO 400)
DSCF6067


銘板は扉の上です。
初点 平成10年10月
DSCF6072DSCF6073


灯器です。
DSCF6074


基礎石の周りにも鬼のレリーフが埋め込まれています。

DSCF6068


防波堤の先端側からの一枚です。
DSCF6071


次はいよいよ男木島灯台へ行きます。


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2019/3/21に訪れた、香川県高松市の沖の女木島に建つ女木島灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6494


昨夜は、「道の駅源平の里 むれ」で車中泊です。
夜中に降っていた雨は、朝にはほぼ止んでいました。
6時半頃の空はこんな感じです。
予定通り、女木島、男木島へ行きます。
IMG_6398


7:40頃、高松港駐車場に停めます。
ここは30分100円で、7時間以上は1400円です。
DSCF6037


女木島までの切符を買ってフェリーへ乗ります。
女木島まで、370円でした。
DSCF6040


高松港の赤灯台です。
IMG_6479


女木島に着く前に見える女木島灯台です。
まだ点灯していました。
IMG_6484


桃太郎のお伽噺に出てくる鬼が住んでいたという島に上陸です。
きゅうりのように細長い島で、港はほぼ中央、灯台は左下です。
DSCF6044


海沿いのアスファルトの道を歩きます。
DSCF6045


途中の分岐は電線が通っている方向です。
DSCF6047DSCF6048


お墓を過ぎた所に、「この先土砂崩れのため通行できません」となっていましたが、入って行きます。
DSCF6051


港から約30分で、岬の白灯台と赤い字で記された石柱がありました。
ここは白い字にして欲しかったなあ。
石柱の上の矢印の方向の土の道へ入って行きます。
この辺りも桜の木が植わっています。
(どこにも土砂崩れの場所はありませんでした。もっと先なのかな?)
DSCF6053


細い道を降りていくと2分くらいで灯台が見えてきました。
空と海が青ければもう少し絵になるのですが、残念。
天気予報では雨だったのに、降ってないので感謝ですかね。

白い円筒の灯台ですが、コンクリートに塗装でもなく、タイル貼りでもありません。
FRPなんでしょうか。
(FujiFilm X70  F 8.0  S 1/350  ISO 400)
DSCF60581


銘板です。
初点 昭和31年3月
改築 平成16年3月
IMG_6404


頂部と灯器です。
小さいながらもレンズのようです。
IMG_6405

IMG_6407


敷地が狭いので全体が撮れる位置が限られてしまいます。

20分ほど粘りましたが、わずかに青空が見える程度にしか天気は回復しませんでした。
海側からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6490


来た道を戻ります。
徒歩ルートは以下です。
片道30分程度です。
megi


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2019/3/20に訪れた、香川県多度津町の高見島に建つ板持鼻灯台です。
(Fujifilm X70  F 13.0  S 1/500  ISO 400 )
DSCF6023


高松市から、丸亀市の西にある多度津町へ来ました。
さぬき浜街道の横の駐車場のようなところに車を停めます。
DSCF6001


本日3基目の灯台は、14:00発の三洋汽船で高見島へ渡り、板持鼻灯台へ行きます。
桟橋で切符を買います。往復で940円です。
DSCF6002DSCF6004


大きなフェリーではないですが、ほぼ満席でした。
25分で到着です。
DSCF6006


島の地図があったので灯台位置を確認します。
港から反時計方向にほぼ半周の位置です。
DSCF6007


港から島のメインストリートに出て、右へ行きます。
船から降りた人が私の前を歩いています。
あとで分かったことですが、お花を持ってお墓参りに来ていたようでした。
DSCF6009


道端に咲いていた黄色い水仙の色が濃いこと。
DSCF6010


お墓の前を通って行きます。まだまだ道は続いています。
DSCF6013


上のお墓の前から約20分歩きました。
ここで島のメインストリートは終わりです。
ここから海岸へ出ます。
砂浜ではなく石ころだらけです。
DSCF6017DSCF6018


最初のころは踏み石くらいの大きさの石もあり、その上を歩けば歩きやすかったのですが、途中から大きな石がなくなり歩きにくくなります。
DSCF6019DSCF6020


海岸を歩き始めて10分、灯台が見えてきました。
DSCF6021


灯台に到着です。
しかし、タイルがはげ落ちていたり、タイルが茶色く変色していたりと、ちょっとがっかりです。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6467


銘板です。
昭和四十二年十一月 初点
風雪ではないですね、この辺りなら。
波風に耐えて50数年なら、人間同様にガタも来ますよね。
DSCF6025


頂部と灯器です。
灯器だけが真新しいです。
IMG_6469

IMG_6470


高見島からの帰りの船は17:35発なので、コーヒーとコンビニで買ったスイーツを食べながらここでゆっくりします。

灯台へ来る時には沖合を結構大きな貨物船が通っていたので、大きな船が来るのを待って写真を撮ろうと待っていたのですが、来ません。
小さめなのが来たので、せめてこれを入れた写真を。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6465


(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6474


灯台に30分くらい居りましたが、大きな船も来ないのでそろそろ港へ帰ります。


灯台までのルートです。今回は干潮の時間帯に来ました。
船が着岸してから、40分くらいで灯台到着です。

帰りに港を通り過ぎてしまいました。
itamoti


今日は、高松の道の駅で車中泊です。
明日の天気はどうなるんでしょうか。
小雨程度なら予定通り女木島、男木島へ渡ります。


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2019/3/20に訪れた、香川県小豆島に建つ地蔵埼灯台です。
下の写真は、小豆島から高松へ行くフェリーからの一枚です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6451


本日2基目は、大角鼻灯台から車で20㎞くらいの所にある地蔵埼灯台です。
高松へ渡るフェリー出発時間は10:50発なので、ゆっくり車を走らせます。
ふとバックミラーを見ると、白黒のツートンカラーの車が後ろに。ミニパトです。

スピードメータをチェック、40㎞を少し超えた程度。
この道路の制限速度は??
標識がありました、40㎞。

前の車について行ってましたが、曲がったので、44㎞でオートクルーズをセット。
こんな速度だからオートクルーズが有効なのかも。


やっと、ミニパトが曲がって行きました。
ホッ。
これで普通に走ることができます。


灯台に近づきました。
カーブを曲がると見えました、地蔵埼灯台です。
この辺りまで来ると霧が出ています。霧のために海は見えません。
IMG_6384 (1)


8:56、灯台近くの広場に車を停めます。

灯台の敷地は結構高いフェンスに囲まれ、ゲートもしっかりしています。
立入禁止の札もしっかりついています。木製の展望台からみなさいという事ですかね。
IMG_6405IMG_6406


展望台から見てみます。
ここでも霧のために海は見えません。
霧は海面から数十mくらいまでしかないので、この場所は日差しがあります。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6403


霧もあるし、フェリーの時間までに2時間あるので、まずはここで朝ご飯にします。
一番搾りを飲むんやないですよ、おまけについていた保冷バッグにサンドイッチとバナナを入れて持ってきただけですから。
IMG_6404


一寸周りの様子を見に行きます。

広場から少し戻ると、釈迦ヶ鼻園地の標識があったので遊歩道を下へ降りていきます。
灯台の裏門?への階段がありました。
IMG_6408IMG_6410


ここも鍵がかかっています。
ここから失礼します。
IMG_6411


階段下から見上げた灯台です。
うれしいことに、空は晴れてるんですよね。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6415


銘板です。
ついでに隣の通信鉄塔の銘板も撮りましたが、鉄塔名は微妙に違っています。
やはりこの辺りは霧がよく発生するのですかね、霧信号所というのは霧の有無を察知しているという事でしょうか。
IMG_6416IMG_6427


西側からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/2000  ISO 100)
IMG_6420


東からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1250  ISO 100)
IMG_6423


頂部と灯器ですが、灯器LEDのようですが良く見えませんでした。
IMG_6424

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帰りはフェンスを越えるのではなく、隙間から出ました。
IMG_6428


9時半ごろの南方向です。
海の上はまだ霧があります。
フェリーまでにまだまだ時間があるので、霧が晴れることを期待してここでまったりしておきます。
IMG_6434


10時前です。
かすかに海が見えるまで霧が晴れてきました。
灯台と通信鉄塔の間に船が通っているのですが見えますか?
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6441


フェリーの時間まで50分ありますが、そろそろ草壁港に向かいます。


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2019/3/20に訪れた、香川県小豆島に建つ大角鼻灯台です。
(Canon G1X Ⅲ  F 7.1  S 1/1250  ISO 100)
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神戸の三ノ宮から夜中の1:00発のジャンボフェリーで小豆島へ。
夜中の便だけ、まずは高松まで行ってそして小豆島へというルートなので、小豆島到着は7:30です。
マイカースルー切符というのを買ったので、10,780円で小豆島で降りてそこから高松まで行けます。
今回は一泊二日の予定で島の灯台巡りです。

天気予報では、春分の日が昼くらいまでは小雨でそれ以降は曇りの予報と天気がイマイチですが、4月からジャンボフェリーが2,000円の値上げなので思い切って決行です。


年金生活者は、金はなくても時間だけはまだあるので、早めに自宅を出発して一般道で神戸へ。
しかし、23時過ぎに着いてしまい、小豆島行のトップでエントリーです。

切符を買いに行く途中で見えた、オリエンタルホテル灯台の灯りですが、うまくとらえることは出来なかったです。
なので、写真は控えめなサイズです。
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1番手にエントリーだったのですが、高松行の車が先に乗船で、結局フェリーの乗船できたのは最後でした。


慣れないフェリーの椅子をリクライニングして寝たせいか、正味2時間くらいしか寝てない感じです。高松に着く前から目が覚めてしまいました。


窓の外が明るくなってきたので青空を期待して外を見ると、なんと灰色の景色!!
曇りなん???

そうではなく、瀬戸内海特有の霧でした。がーん!!
霧の向こうに、地蔵崎灯台が見えます。
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フェリーは大角鼻灯台に近い坂手港に着きます。
霧ならば、先に遠くの地蔵崎灯台から行く方が霧が晴れるかもとも考えたのですが、坂手港に着いた時には霧も晴れ、太陽が出てきたので予定通り大角鼻灯台へ。


港から10分くらいで到着です。
道幅の広いところの車を停めます。
大角鼻灯台の標識の左から降りていきます。
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すぐに枯れ草の向こうに灯台が見えてきました。
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灯台は低い塀に囲まれており、門にもしっかり鍵がかかっています。
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しかし、ここはちょっと失礼してお邪魔しました。
(Canon G1X Ⅲ  F 4.5  S 1/1250  ISO 100)
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銘板です。
大正二年四月 初点
昭和四十一年三月 改築
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頂部と灯器です。
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海側からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
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ナビのセットさえ間違えなければ容易に到達できます。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2019/1/14に訪問した、香川県東かがわ市に建つ引田鼻灯台 です。
(Canon G1XⅢ F=7.1 S=1/3 ISO 500)
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本日6基目の灯台は、香川県の東にある引田鼻灯台。
馬ヶ鼻灯台から45分かかって、到着です。


駐車場に車を停めて、この写真を撮った時刻は17:15。
大阪より西にあるとはいえ、もう薄暗くなっています。
しかし、明るく撮れているので、exifを見たところ、
F2.8、S=1/15、ISO 500
となっていました。

PCで見るとブレていますが、ブログの写真なら許容範囲です。
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灯台は引田城跡の北側にあるようなので、城跡への登り口へ向かいます。

左側の鉄製の階段を上がって、城跡に入って行きます。
(この写真はS=1/6です、おそるべし手振防止の威力)
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暗くなってくるので、木の階段を駆け足で登ります。
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要所要所に標識はありますが、灯台の表示はありません。
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17:25頃にあった標識に、引田灯台約280mの表示を発見。
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標識の方向に進んでいくと東の丸らしき広場に到着しましたが、灯台は見えません。
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このまま広場を突き進むと、下の方へ続く道があったので下りていきます。
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17:28、灯台が見えました。
これはAUTOの手持ち撮影です。
(Canon G1XⅢ F=9 S=1/2.5 ISO 500)
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木の枝が張り出しているうえに、敷地も狭く写真が撮れる場所がないです。
トップの写真は右へ回り込んでの1枚です。塗装が剥げているのが哀れです。



銘板です。
フラッシュなしでの撮影で暗かったので、帰宅後明るさ補正をしました。ホッ。
さすがにブレてますね。(S=1でした、手持ちでは無理です)
初点 昭和29年3月
改築 平成4年3月
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最後に灯器部分です。
点灯なしと点灯の両方を載せますが、こんな明るさで遠くから見えるのでしょうか。
まだ、交差点の信号の方が明るく、よく見えそうな気がするのは私だけ?
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灯台を後にしたのは、17:35です。
帰りの山道は暗くなってしまい、足元を確認しながらゆっくり歩きます。

西の空はこんな感じでした。
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今回の写真は、Canon PowerShot G1X Ⅲで撮りました。


駐車場所から灯台までのルートは、以下の通りです。
往復の所要時間は34分でした。
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さあ、今から大阪へ帰ります。


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2019/1/14に訪問した、香川県さぬき市に建つ馬ヶ鼻灯台です。
(Canon G1X Ⅲ  F 9.0  S 1/1250  ISO 500)
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今回の灯台巡りで、一番行きたかった灯台がこの馬ヶ鼻灯台、ここは志度カントリークラブというゴルフコースの中にある灯台です。


先人の情報では、フロントでお願いすれば案内はしてもらえるようなので、ずうずうしくお願いする予定ですが、一応プレーが終わる時間くらいに訪問するのがよかろうと思い、ここの到着時間から逆算でここまでの4基の灯台のスケジュールを決めたものです。

はたして、無事案内はしてもらえるでしょうか。


讃岐三埼灯台から車に戻ったのが14時過ぎ、志度CCにナビをセット。
高速でも、一般道でも、距離にしてどちらの場合でも80㎞。
高速なら1.5時間、一般道なら2時間位の時間です。

どうするかなあと悩みながら、海沿いを走るさぬき浜街道なら意外と早く行けるのではという勝手な思い込みで一般道を選択。
16時に到着できるかどうかというタイミングです。


16時すぎに志度CCに到着しました。


短いレンズのカメラだけを持ってフロントへ。

フロントのお姉さんに
「お忙しいところ申し訳ないですが、灯台を見せて頂けないでしょうか」
「少々おまちください」
と言って誰かに電話。
1度目は不在だったようで、別の所に電話して二言三言。
「はい、どうぞ、係の者が参ります」
「ありがとうございます」

待つこと2~3分、ブルーのシャンパーのオッチャンが来て、カートまで案内してくれ、そのままカートに乗って灯台へ。


カートで5分くらいで灯台に到着。
さすがに16時を回って西日を浴びるために、オレンジみを帯びた色に写ります。
(Canon G1X Ⅲ  F 11.0  S 1/1250  ISO 500)
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少し左方向から。
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次は右方向から。
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銘板は縦型です。
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頭部です。
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灯器部分のズーム。
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やっぱり無理をお願いしているので落ち着きません。
早々に切り上げてカートへ戻ります。

帰りながら案内してくれた方に、
「どれくらい灯台を見せてくれと言って来ますか?」
と尋ねると、
「多い時で、月に2~3人かな、毎月一人は来るかな」
という頻度やそうです。

また、
「ガラスにボールが当たってましたね」
というと、
「そうです、でも、どう打ったらあそこに飛んでいくか分らんですが。だいぶ揉めたみたいですよ、どちらが直すかで」
「で、結論は出たんですか?」
「そのままほっておくんやないんですか」
と言うてました。


途中でカートを停めてくれて、ここから写真撮りますか?
海も島(小豆島です)も一緒に撮れますよ、とうれしいお言葉。
でも、下手な写真しか撮れませんでした。

長いレンズのカメラも持っていれば、灯台をズームした状態で撮れたのですが、残念。
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クラブハウスまで送っていただき、お礼を言って16:30頃志度CCを後にしました。


予定している最後の引田鼻灯台へナビをセットします。
距離は28㎞、45分くらいかかりそうです。
とりあえず行ってみます。


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2019/1/14に訪問した、香川県三豊市詫間町に建つ讃岐三埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/250  ISO 100)
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箱埼灯台から数分で、室浜漁港に到着です。
室浜大明神のシンパクという巨木の横のスペースに駐車予定でしたが、来てみると先客が。。。
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仕方ないので、道路の広いところに駐車します。
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先人の情報では、室浜大明神のシンパクを左へ進むと、四国のみちの案内板があるようなのでまずはそれを探します。
すぐに見つかりました。ここから1.6㎞です。
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道なりに進むとまた有りました。1.4㎞になりました。
ここからは、滑り止め用なのか舗装道路の上に、竹が間隔をあけて敷かれています。
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登り始めは急な坂道ですが、すぐに緩くなり足にやさしい土の道に変わります。
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室浜大明神のシンパクから10分弱、仁老浜からの道との合流地点に到着です。
この案内図で見ると、灯台までの道のりの1/3くらいの地点になります。
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合流地点から振り返っての一枚です。左の石垣の道から下りてきました。
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緩やかな道を小さく上り下りして、合流地点から10分くらいで三崎神社に到着です。
トレッキングコースになっているのか、岬の灯台巡りでは珍しく、何人かの人とすれ違いました。
落ち葉の積もった、気持ちよく歩ける山道です。
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景色の開けた所がありました。
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室浜大明神のシンパクから25分くらいで、讃岐三埼灯台に到着です。
四国のみちの標識では、讃岐三灯台となっています。
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独特のデザインです。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/320  ISO 100)
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左へ回っての一枚です。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/640  ISO 100)
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次は右へ回っての一枚です。
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ブログを書いていて気が付きました。海側からの写真を撮り忘れていました。
残念。


銘板です。
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灯器部分です。
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灯台から見える景色です。
今日は暖かくて、瀬戸内海にも霞がかかっていないので最高の灯台日和です。
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この写真の島、帰宅して調べたら六島(岡山県)でしたが、ここの灯台が公開されていました。
六島灯台です。連絡船があるみたいなので行ってみたいですね。
六島灯台、2019/6/5訪問済
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来た道を引き返す途中で、自転車に乗ったオッチャンと遭遇、三崎神社辺りでした。
高松からここまで自転車で来て、灯台まで行って帰るそうです。
最近山に行っても、ちょくちょく会うんですよね、自転車に乗った人に。
写真はありません。


今回のアクセスルートです。
往復で65分でした。
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次は、志度カントリーの中にある、馬ヶ鼻灯台です。
はたして中に入れてもらえるでしょうか。


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2019/1/14に訪問した、香川県三豊市詫間町に建つ箱埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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鍋島灯台から、次は香川県の西にある庄内半島の箱埼灯台へ。

経費節減のために、坂出北ICで瀬戸中央道を出て、さぬき浜街道で坂出市、宇多津町、丸亀市、多度津町へ経て、三豊市へ。
箱浦漁港には、12:10頃に到着。


事前に調べていた一番奥の公園の手前に駐車しようと思って行ってみると、1回5,000円という無茶苦茶な金額の貼り紙がありました。
たまたま居てた地元の人に、
「ここは駐車したらあかんの?」
「ここは漁師が水を汲みに来るところやから、駐車はいかん」
と。

少し引き返して、道幅の広めなところに駐車しました。
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どうも釣り人のマナーが悪くて、漁師さんの作業に支障が出る場所に駐車する車が多そうです。
いたるところに、漁業関係者以外駐車禁止という札や貼り紙が有りました。
釣り人の車なのか漁師さんの車なのかは分かりませんが、ズラーッと車が停まっています。

灯台は正面の木が茂った小山の向こう側だと思います。
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この広場が公園のようです。ここ抜けていくと、階段があるのでこれを登ります。
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途中にある社?と祠に納まった地蔵さんの前を通り抜けると、
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木陰の向こうに灯台が見えてきました。
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敷地が狭いので、唯一全景が撮れるアングルです。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
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背面からも全景は撮れますが、何にもありません。灯器も見えません。
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銘板ですがこれも撮りにくいです。
昭和四十年三月初点
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灯器部分も、発光部が手摺に隠れてしまいました。減点ですね。
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もう12時半なので、ここでいつもの昼ごはんです。
いつもというのは、山登りの時に食べるという意味で、家での昼食の事ではないですぞ。
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灯台から見える景色です。肉眼では島と島の間に瀬戸大橋の主塔が見えてたんですが、写真では分からないです。
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駐車場所から灯台までの徒歩ルートです。
昼飯込みで往復30分でした。
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次は、讃岐三埼灯台です。


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2019/1/14に訪問した鍋島灯台の記事は、2020/9/5に再訪問した時の記事と一緒に、こちらにまとめました。


ジャンプ

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