2024/10/20の一般公開に訪れた、福井県越前町に建つ越前岬灯台です。

11/1の灯台記念日の前後は、灯台の一般公開が目白押し。
これまでほとんど行った事がなかったが、今年は行ってみようと思い、日帰りできそうな所をピックアップ。
その第1弾が、福井県の越前岬灯台、自宅から一般道で180㎞位かな?
6:00前に自宅を出発。
天気予報は晴れマークだったのに、その時間帯は黒い雲が広がっていた。
が、琵琶湖沿いの湖西道路を走るころには青空になった。
しかし、風が強い。
琵琶湖の湖面に波が立っている。
福井県に入ってしばらく走ると、GoogleのナビがR8から「しおかぜライン」へとルート案内するので、行こうとしたら通交止めの看板が。
高波の恐れがあるとのこと。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

11/1の灯台記念日の前後は、灯台の一般公開が目白押し。
これまでほとんど行った事がなかったが、今年は行ってみようと思い、日帰りできそうな所をピックアップ。
その第1弾が、福井県の越前岬灯台、自宅から一般道で180㎞位かな?
6:00前に自宅を出発。
天気予報は晴れマークだったのに、その時間帯は黒い雲が広がっていた。
が、琵琶湖沿いの湖西道路を走るころには青空になった。
しかし、風が強い。
琵琶湖の湖面に波が立っている。
福井県に入ってしばらく走ると、GoogleのナビがR8から「しおかぜライン」へとルート案内するので、行こうとしたら通交止めの看板が。
高波の恐れがあるとのこと。
ええっ!!
こんな状態で一般公開ってあるんやろうか??
と思いつつも、ここまで来てるのでR8を北上する。
越前岬灯台へ行くには、どこかで越前海岸に出ないことには行けないので、梅浦漁港の所で海岸に出た。
日本海はすごい波。
白波が立っているし、海岸に打ち付けた波が、ミスト状態になって漂ってる感じ。
本当に一般公開あるんやろうかと心配になる。
(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/250 ISO 100)

越前岬灯台が見える所まで来たが、お決まりの万国旗がない。
そのまま進んで、灯台の横に着いた。
時間は10:10頃。
海保の人がいたので、聞いてみた。
「今日の一般公開はあるんですか?」
「はい、やってます」
「車、どこに停めたらいいですか」
「近くの公共の駐車場へ、この上にあります」
「ありがとう」
よかったあ~。
すぐ上にあった、P2の駐車場へ入る。
(下の写真は帰りに撮ったもの)

すると、なんか見覚えのある車が停まっている。
黒のホンダ ヴェゼル、ルーフボックスも屋根に載っている。
まさか、と思いナンバーを見たら「袖ヶ浦」だった。
その車の横が空いていたので停めた。
やっぱりymatsuさんだった。
何のやり取りもしてないのに、ほぼ同じ時間に駐車場で鉢合わせ。
大野灯台以来なので一ケ月とちょっとかな?

千葉から富山回りで来て、ここから10/27の鹿児島県の長崎鼻灯台の一般公開に向けて南下して行くんだと。
来月の11/5からは、私と隠岐の島の灯台へ行く予定なんだけど、信じられな~~い!!
ま、こんな話をしながら一般公開へ。
灯台の上にある駐車場に停めたので、灯台へ向かって下りていく。
この時間帯は、海の方に向かって順光になる。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

道路横の階段を下りて、裏から灯台へ向かう。
(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/250 ISO 100)

海保さんの車が、灯台の裏側に停めてあった。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

扉側に着いた。
まだ早いからか、それとも風が強いせいか、見学者は多くない。
この写真は、ちょうど太陽が陰ったタイミングだった。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

中に入ると、新旧の建て替え時の写真が展示してあった。
(Canon EOS Kiss X9i F 5.6 S 1/60 ISO 400)

今日のポスターも貼ってあった。

ここが建屋から灯身への入り口。

階段は、スチール製のらせん階段。
途中に踊り場が何か所かあった。


最後は垂直梯子だったけど、結構手の込んだ造りの梯子だった。

燈籠部の床に出たところ。

灯器は、日本光機工業製 LB-M30型。
(Canon EOS Kiss X9i F 7.1 S 1/100 ISO 100)

燈籠を製作している時の写真が展示してあった。
色から見ると、銅製なのか?

海保の方が、今日は強風なので外はほんの少しだけといって、扉横だけならOKと。
外から見た灯器。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/250 ISO 100)

白波の走る日本海。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

上で案内してくれた海保の人に、鷹巣港灯台へ行こうかと思うというと、この風なんでやめた方がいいですよと。
やっぱりそうやわなあ。
ということで、あっさり諦めました。
灯台から出て、横下にある「ガーデンクラブハウス水仙の館」へ。
ここにLB-M30に置換する前のレンズが展示してあると。


車に戻る前に、もう少し上まで行って遠景で数枚撮った。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/160 ISO 100)

ymatsuさんは、青空の立石岬灯台へ行くようなことを言ってたけど、どうしたのかな?
私は、海保の人のアドバイスに従い鷹巣港灯台へ行くこともせず、一路大阪へ。
塩水のミストを浴びたので、自宅に帰る前に洗車と給油をしようかと思ったけど、帰りの道路が結構混んでいて気力がなくなったんで、自宅に直行。
16:30頃に帰りつきました。
洗車は明日の朝、早い時間に行こう。
来週は、経ヶ岬灯台の一般公開へ行こうかなって思っとります。
ではでは。
★★以下は、2020/5/28に再訪問した時の記事です。
2020/5/28に再訪問した、福井県越前町に建つ越前岬灯台です。
(Canon SX70HS F 4.0 S 1/1000 ISO 100)

今回の予定に入れたなかった、越前岬灯台へ。
県をまたぐ外出は自粛と言われているが、めったにないくらいに富山・新潟方面の天気予報が良いので、出かけることに。
5/28、13:30頃に自宅を出発。
22時頃に、富山県の「道の駅 雨晴」に着く予定。
京都を抜けるまでは時間がかかったが、滋賀からは順調に走れ、福井に入った頃には予定より2時間くらい早いペースになったので、急遽、越前岬灯台へ寄ることにした。
前回訪問は、12月で水仙はあったが曇り空。
今日は、快晴。
水仙はもちろん咲いてない。
17時頃に、越前岬灯台へ登る道の下に着いた。
ここから左の道を進む。

前回同様、灯台の左横のここへ駐車。

水仙は咲いていないが、白い花がいっぱい咲いていた。
マーガレットのようだが、マーガレットより可憐な感じで風に揺れている。
帰宅後調べてみたら、どうもフランスギクという外来種のようで、これも繁殖力が強いらしい。
トップの写真は、そのフランスギクを入れて撮ったもの。
海を入れた写真を撮るために道路を上がって行くと、カメラ2台持ちの同好の士と思われる方が居た。
夕日を待っているようだ。
挨拶だけして通り過ぎる。
ロケーションはいいのだが、通信鉄塔や電柱も建っており、今の言葉でいうところの三密だ。
(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/250 ISO 100)

銘板。
越前岬灯台
初点 昭和15年3月
改築 平成20年11月

頂部と灯器。


灯台の左上から階段で下へ。
灯台を後ろから撮る。
(Canon EOS Kiss X9i F 10.0 S 1/200 ISO 100)

次は左側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i F 9.0 S 1/160 ISO 100)

最後は、もう少し高い所から、太陽を灯台の後ろに隠しての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i F 11.0 S 1/250 ISO 100)

360度、青空ばっかりの訪問となった。
寄り道大成功。
さあ、今から「道の駅 雨晴」へ出発。
そして、明日からはいよいよ富山県・新潟県の灯台へ。
★★以下は、2015/12/28の訪問記事です
福井県越前町にある越前岬灯台です。(訪問日:2015/12/28)
(Sony RX10Ⅱ F 4.0 S 1/500 ISO 100)

娘家族と一泊二日で、スキージャム勝山にスキーに来ていましたが、雪が少ないうえに、スキーブーツが経年変化で割れてしまったので、2日目は孫と雪遊び。
その後、ホテルにあった近隣の観光マップを何気なく見ていたら、越前岬灯台が目にとまり、
スマホで調べたところジャム勝山から距離にして60km位でした。
そんなに遠くない距離だったので、曇り空でしたがとりあえず越前海岸へ向かうことにします。
そんなに遠くない距離だったので、曇り空でしたがとりあえず越前海岸へ向かうことにします。
日本海が見えるところに来ました。
風がないせいか今日の日本海は静かです。


越前温泉を通過。

越前温泉から2kmくらいの所に、越前岬水仙ランドの案内図があったので、車を停めて灯台の位置を確認します。
このすぐ先から右へ入る道路があるようです。

この標識を右折します。

道路標識の通りに進んでいくと、やがて灯台が見えてきました。

灯台の近くの駐車場に車を停めます。
水仙の中の階段を上がって、上の方から灯台に寄って行きます。


表に廻って、全景と銘板を撮影します。
曇り空なので灯台が映えません。判ってはいたが残念。
(Sony RX10Ⅱ F 5.0 S 1/800 ISO 100)

(Sony RX10Ⅱ F 5.0 S 1/800 ISO 100)

銘板は扉の上についています。


越前岬灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)
- 初 点 1940年3月29日
- 改 築 2008年11月21日
- 位 置 北緯35度58分51秒 東経135度57分40秒
- 光 り 方 単閃白色 毎15秒に1閃光
- 光 度 200,000カンデラ
- 光達距離 21.0海里(約38.9km)
- 高 さ 地上~頂部 16.27m 水面~灯火 131.46m
灯台は水仙郷の下の方に建っているので、もっと上に上がって上から灯台を狙ってみます。
(Sony RX10Ⅱ F 4.0 S 1/400 ISO 100)

(Sony RX10Ⅱ F 4.0 S 1/400 ISO 100)

灯台を撮影している途中から、海上保安庁の職員の方でしょうか。点検に来られたようで、昼間なのに灯台が点灯されました。
その時の一枚です。

この灯台はロケーション的に非常にいいですね。海と水仙があり色々な写真が撮れそうです。











































































































































































































