プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

福井県の灯台

2024/10/20の一般公開に訪れた、福井県越前町に建つ越前岬灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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11/1の灯台記念日の前後は、灯台の一般公開が目白押し。
これまでほとんど行った事がなかったが、今年は行ってみようと思い、日帰りできそうな所をピックアップ。
その第1弾が、福井県の越前岬灯台、自宅から一般道で180㎞位かな?

6:00前に自宅を出発。
天気予報は晴れマークだったのに、その時間帯は黒い雲が広がっていた。
が、琵琶湖沿いの湖西道路を走るころには青空になった。
しかし、風が強い。
琵琶湖の湖面に波が立っている。

福井県に入ってしばらく走ると、GoogleのナビがR8から「しおかぜライン」へとルート案内するので、行こうとしたら通交止めの看板が。
高波の恐れがあるとのこと。

ええっ!!
こんな状態で一般公開ってあるんやろうか??
と思いつつも、ここまで来てるのでR8を北上する。

越前岬灯台へ行くには、どこかで越前海岸に出ないことには行けないので、梅浦漁港の所で海岸に出た。
日本海はすごい波。
白波が立っているし、海岸に打ち付けた波が、ミスト状態になって漂ってる感じ。
本当に一般公開あるんやろうかと心配になる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9217


越前岬灯台が見える所まで来たが、お決まりの万国旗がない。
そのまま進んで、灯台の横に着いた。
時間は10:10頃。

海保の人がいたので、聞いてみた。
「今日の一般公開はあるんですか?」
「はい、やってます」
「車、どこに停めたらいいですか」
「近くの公共の駐車場へ、この上にあります」
「ありがとう」
よかったあ~。


すぐ上にあった、P2の駐車場へ入る。
(下の写真は帰りに撮ったもの)
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すると、なんか見覚えのある車が停まっている。
黒のホンダ ヴェゼル、ルーフボックスも屋根に載っている。
まさか、と思いナンバーを見たら「袖ヶ浦」だった。

その車の横が空いていたので停めた。
やっぱりymatsuさんだった。
何のやり取りもしてないのに、ほぼ同じ時間に駐車場で鉢合わせ。
大野灯台以来なので一ケ月とちょっとかな?
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千葉から富山回りで来て、ここから10/27の鹿児島県の長崎鼻灯台の一般公開に向けて南下して行くんだと。
来月の11/5からは、私と隠岐の島の灯台へ行く予定なんだけど、信じられな~~い!!

ま、こんな話をしながら一般公開へ。


灯台の上にある駐車場に停めたので、灯台へ向かって下りていく。
この時間帯は、海の方に向かって順光になる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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道路横の階段を下りて、裏から灯台へ向かう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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海保さんの車が、灯台の裏側に停めてあった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9182


扉側に着いた。
まだ早いからか、それとも風が強いせいか、見学者は多くない。
この写真は、ちょうど太陽が陰ったタイミングだった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9185


中に入ると、新旧の建て替え時の写真が展示してあった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 400)
IMG_9186


今日のポスターも貼ってあった。
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ここが建屋から灯身への入り口。
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階段は、スチール製のらせん階段。
途中に踊り場が何か所かあった。
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最後は垂直梯子だったけど、結構手の込んだ造りの梯子だった。
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燈籠部の床に出たところ。
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灯器は、日本光機工業製 LB-M30型。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_9192


燈籠を製作している時の写真が展示してあった。
色から見ると、銅製なのか?
IMG_9196


海保の方が、今日は強風なので外はほんの少しだけといって、扉横だけならOKと。
外から見た灯器。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9195


白波の走る日本海。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9193


上で案内してくれた海保の人に、鷹巣港灯台へ行こうかと思うというと、この風なんでやめた方がいいですよと。
やっぱりそうやわなあ。
ということで、あっさり諦めました。


灯台から出て、横下にある「ガーデンクラブハウス水仙の館」へ。
ここにLB-M30に置換する前のレンズが展示してあると。
IMG_9206
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車に戻る前に、もう少し上まで行って遠景で数枚撮った。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9214


ymatsuさんは、青空の立石岬灯台へ行くようなことを言ってたけど、どうしたのかな?

私は、海保の人のアドバイスに従い鷹巣港灯台へ行くこともせず、一路大阪へ。
塩水のミストを浴びたので、自宅に帰る前に洗車と給油をしようかと思ったけど、帰りの道路が結構混んでいて気力がなくなったんで、自宅に直行。

16:30頃に帰りつきました。
洗車は明日の朝、早い時間に行こう。


来週は、経ヶ岬灯台の一般公開へ行こうかなって思っとります。

ではでは。



★★
以下は、2020/5/28に再訪問した時の記事です。

2020/5/28に再訪問した、福井県越前町に建つ越前岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9925



今回の予定に入れたなかった、越前岬灯台へ。

県をまたぐ外出は自粛と言われているが、めったにないくらいに富山・新潟方面の天気予報が良いので、出かけることに。

5/28、13:30頃に自宅を出発。
22時頃に、富山県の「道の駅 雨晴」に着く予定。

京都を抜けるまでは時間がかかったが、滋賀からは順調に走れ、福井に入った頃には予定より2時間くらい早いペースになったので、急遽、越前岬灯台へ寄ることにした。

前回訪問は、12月で水仙はあったが曇り空。

今日は、快晴。
水仙はもちろん咲いてない。



17時頃に、越前岬灯台へ登る道の下に着いた。
ここから左の道を進む。
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前回同様、灯台の左横のここへ駐車。
IMG_9921


水仙は咲いていないが、白い花がいっぱい咲いていた。
マーガレットのようだが、マーガレットより可憐な感じで風に揺れている。
帰宅後調べてみたら、どうもフランスギクという外来種のようで、これも繁殖力が強いらしい。
トップの写真は、そのフランスギクを入れて撮ったもの。


海を入れた写真を撮るために道路を上がって行くと、カメラ2台持ちの同好の士と思われる方が居た。
夕日を待っているようだ。
挨拶だけして通り過ぎる。

ロケーションはいいのだが、通信鉄塔や電柱も建っており、今の言葉でいうところの三密だ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0252


銘板。
越前岬灯台
初点 昭和15年3月
改築 平成20年11月
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頂部と灯器。
IMG_9933

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灯台の左上から階段で下へ。
灯台を後ろから撮る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_0256


次は左側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_0264


最後は、もう少し高い所から、太陽を灯台の後ろに隠しての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0266


360度、青空ばっかりの訪問となった。
寄り道大成功。

さあ、今から「道の駅 雨晴」へ出発。
そして、明日からはいよいよ富山県・新潟県の灯台へ。


★★以下は、2015/12/28の訪問記事です

福井県越前町にある越前岬灯台です。(訪問日:2015/12/28)
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
DSC00743 (1)


娘家族と一泊二日で、スキージャム勝山にスキーに来ていましたが、雪が少ないうえに、スキーブーツが経年変化で割れてしまったので、2日目は孫と雪遊び。

その後、ホテルにあった近隣の観光マップを何気なく見ていたら、越前岬灯台が目にとまり、
スマホで調べたところジャム勝山から距離にして60km位でした。
そんなに遠くない距離だったので、曇り空でしたがとりあえず越前海岸へ向かうことにします。


日本海が見えるところに来ました。
風がないせいか今日の日本海は静かです。
dsc00707dsc00710


越前温泉を通過。
dsc00712


越前温泉から2kmくらいの所に、越前岬水仙ランドの案内図があったので、車を停めて灯台の位置を確認します。
このすぐ先から右へ入る道路があるようです。
dsc00713


この標識を右折します。
dsc00716


道路標識の通りに進んでいくと、やがて灯台が見えてきました。
dsc00718


灯台の近くの駐車場に車を停めます。
水仙の中の階段を上がって、上の方から灯台に寄って行きます。
dsc007211DSC00722


表に廻って、全景と銘板を撮影します。
曇り空なので灯台が映えません。判ってはいたが残念。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
DSC00732


銘板は扉の上についています。
DSC00727DSC00726


越前岬灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)
  • 初   点 1940年3月29日
  • 改   築  2008年11月21日
  • 位   置 北緯35度58分51秒 東経135度57分40秒
  • 光  り  方 単閃白色 毎15秒に1閃光 
  • 光   度 200,000カンデラ
  • 光達距離 21.0海里(約38.9km)
  • 高   さ 地上~頂部 16.27m  水面~灯火 131.46m

灯台は水仙郷の下の方に建っているので、もっと上に上がって上から灯台を狙ってみます。
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
DSC00747


灯台を撮影している途中から、海上保安庁の職員の方でしょうか。点検に来られたようで、昼間なのに灯台が点灯されました。
その時の一枚です。
dsc00769


この灯台はロケーション的に非常にいいですね。海と水仙があり色々な写真が撮れそうです。
晴れている時にもう一度来たいですね。 岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7に再訪問した、福井県高浜町の音海半島に建つ押廻埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_2046



今回、押廻灯台を再訪問した理由および灯台までの様子は、こちらの記事を参照ください。


遊歩道を歩いて、押廻埼灯台に到着。
今回は草が刈られてないので、ススキがいっぱい穂を出している。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_2045


前回と違ったアングルの写真を撮ろうと思う。
門の方から見上げて。
ススキと背比べ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 4.5  S 1/1250  ISO 100)
IMG_1404


次は、海の方から見上げて。
(Canon EOS Kiss X9i  F 4.5  S 1/2000  ISO 100)
IMG_1406


この時ふと下を見ると、コンクリートにリングが埋め込まれている。
これ何に使うん?
IMG_1409


判った。
ドアを開けた時のドアの固定用のリングだ。
ドアにもリングがある。
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次は、舞鶴港オノクリ灯標へ。



★★以下は、2019/3/9の訪問記事です★★

福井県高浜町の音海半島にある、押廻埼灯台です。(訪問日:2019/3/9)
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6303


本日6基目は、押廻埼灯台です。
灯台へ続く遊歩道の入り口辺りに車を停めようと思ってやってきましたが、ここも工事中で工事関係者の方の車が先に停まってたので、ここに駐車できず。
今日は外ればっかりです。
IMG_6271


少し戻って比較的道幅のある所へ駐車しました。
IMG_6270


遊歩道の案内板によれば灯台まで2㎞となっています。
遊歩道はコンクリート道で傾斜は緩やかです。
IMG_6272IMG_6273


所々に灯台までの残り距離数の標識があるので、めちゃ親切です。
これだと迷いようがありません。
IMG_6274


灯台まで500mくらいの所の景勝地、音海大断崖だそうです。
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駐車場所から32分で、灯台が見えるところに来ました。沿道には桜が植わっているようです。
あと1ケ月遅かったら、桜と灯台のコラボが出来たのに。
IMG_6282


灯台のロケーションは最高なんですが、写真を撮るアングルは遊歩道側しかないので、全体を入れるとトップの写真と似たような絵になってしまいます。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6296


少し右横から撮るとこんな感じ。
IMG_6301


海側から撮ると見上げるようになり、四角い機械室の上に円筒の灯身がつながっているように見えます。
IMG_6298


銘板です。
押回埼灯台
点灯 昭和36年12月
となっています。
IMG_6294


頂部と灯器です。
IMG_6304

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今回の徒歩ルートです。
往復で1時間15分かかりました。
今から、京都府舞鶴市の三本松鼻灯台へ向かいます。
osimawasi


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7に望遠撮影した、福井県大飯郡おおい町に建つ鋸埼灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 140  2000相当)
DSCN8074



鋸埼灯台は、関西電力の大飯原子力発電所の敷地の北側に建っていて、行けない。
そこで、対岸の福井県立大学海洋生物資源臨海研究センター辺りの海岸へ行ってみる。

海岸に着いたが、また雲が出てしまい、距離の遠い望遠撮影には不向きになった。
DSCN8081


距離にして、約5.3㎞ある。
nokogiri


草むらの向こうに低い堤防のようなものがあるので、そこに肘をついて狙う。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1000  ISO 100  185mm相当)
DSCN8068


面倒くさがってはいけないと、いつも思うのだが。。。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 110  4000mm相当)
DSCN8075


次は、押廻埼灯台へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7に望遠撮影した、福井県三方上中郡若狭町の沖に建つ小川港黒グリ灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/640  ISO 100  1200mm相当)
DSCN8065



舟通埼灯台から31㎞、走っているうちに日差しが出て青空が広がってきた。

駐車出来そうな場所を探しながら走っていると、東屋のある場所があった。
帰宅後地図を調べると、「遊子の休憩所」と名前が付いていた。
ここに駐車する。
IMG_2032


ここから灯台までは、約1.1km。
ogawa


中央の白くて小さいのが、今回のターゲット。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8063


灯台の有る岩の前後をテトラポットで連結したのかな?
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1250  ISO 100  125mm相当)
DSCN8064


全体像はTOPの写真を見てもらうとして、ここは頂部の詳細を。
これくらいの距離なら、手持ちでもなんとか撮れる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN8066


次は鋸埼灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7の望遠撮影した、福井県美浜町に建つ舟通埼灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 320  800mm相当)
DSCN8053


舟通埼灯台が見えると思う、水晶浜海水浴場辺りへ来た。
クレーンは見えるが灯台は? と思ったら光った。
これで灯台の位置が分かった次第。

しかし、駐車場はいっぱいあるのだが、出入り口はロープだったり、バリケードのようなものでふさがれており停める場所が見つからない。
どうも、夏の海水浴シーズンの時だけ使うようだ。
やっと水晶浜の駐車場が開いていたので停める。
IMG_2025


その駐車場から望遠撮影をする。
距離は約2.8㎞。
日差しがないのですっきりしない絵になった。
hunatoosi


最初来た時はこんな感じで、クレーンしか見えなかった。
たまたま、光ったタイミングで撮れたのがTOPの写真。
DSCN8052


しばらくするとクレーンが動き始めた。
かなり灯台が目立つようになった。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 320  650mm相当)
DSCN8058


何枚かズーム倍率を変えて撮る。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 360  1400mm相当)
DSCN8059


大気の揺らぎもあり、ボケボケ。
やっぱり三脚を使うべきだったかな?
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 400  2000mm相当)
DSCN8060


次は、小川港黒クリ灯台が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/10/7に再訪問した、福井県敦賀市に建つ立石岬灯台です。(夕焼けでなく、朝焼けです)
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 1000)
IMG_1393



若狭湾の灯台・灯標の望遠撮影に行くついでに、立石岬灯台まで足を伸ばす。


2:00前に自宅を出たので、灯台へのアクセス場所に着いたのは5:00過ぎ。
まだ暗い。
釣り人の車が2台、釣りの準備をしている。
IMG_1372


途中で買ってきたおにぎりを食べて、まだ暗い5:20に出発。
懐中電灯を持ってくればよかったと思ってももう遅い。
(灯台までの写真は、帰りに撮った写真)

スロープが作られていたが、灯台への道はこのスロープの左側。
IMG_2020


灯台の登り口まではこんな感じ。
IMG_2018


灯台の登り口に到着。
IMG_2015


灯台までは土の道だと思っていたが。ほとんどが石段だった。
IMG_2013


5:33、灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/4  ISO 160)
IMG_1375


敷地内に入っての一枚。
草はきれいに刈ってあった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/10  ISO 1600)
IMG_1377


敷地奥からの一枚。
シャッター速度が遅いので、灯器が止められない。ボケてしまう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 3.4  S 1/10  ISO 200)
IMG_2002


海側から縦構図で。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/25  ISO 1600)
IMG_1384


2回目に来て知ったこと。
木でできた門に、木の表札が付いていた。
この門だけを見ると、江戸時代の関所を感じる。
でも、右側の冠の所が朽ちてきているのは残念。
IMG_1397


明るくなってきたので銘板を撮る。
ILLUMINATED 20TH JULY 1881
 初 十 月 年 十 明
 點 日 二 七 六 治
IMG_2005

頂部と灯器、レンズではない。
IMG_2000

IMG_1998


最後は、帰る時に撮った門の外からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 1250)
IMG_1399


次は、舟通埼灯台の見える場所へ。


===========以下は、2016/6/27の訪問記事です===========

福井県敦賀市にある立石岬灯台です。(訪問日:2016/6/27)
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/800  ISO 125)
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丸岡城から、せっかく福井へ来たのでという事でまだ行ったことがなかった東尋坊へ。
IMG_0566IMG_0567


ここで昼食を食べて、久々の灯台巡りへ。

目指すは、敦賀原発のある半島の先にある立石岬灯台です。


東尋坊からR305で約100km、車もそんなに多くなかったので、快適なドライブ。
14:50頃に半島の先の漁港の防波堤のところにプジョー208GTiを車を停めて、
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灯台と思われる方向を見ると、防波堤に立石岬灯台の矢印とともに、クマ出没注意の札までありました。
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こんな草に覆われた道を海岸沿いに進みます。
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しばらく進むと、通行禁止の札が。
ええっ??
ここまで来て??

と思いながら近くまで行ってみると、まっすぐは通行禁止で、立石岬灯台はここで左折して山道を登れとなっていました。
ホッ。
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で、山道を登ります。
IMG_0581IMG_0582


ところどころに、灯台までの残り距離の札があります。
中々親切な灯台ですね。
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山道を登ること15分、やっと灯台が見えました。
でも、鉄の柵が周りが囲まれているような感じです。
ここまで来て近くまで寄れんのはちょっとショックですが、行ってみます。
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大丈夫、安心してください。
門のところは扉はありませんでした。

ちょっと雲が多くなってきて、青い空に白い灯台というのは望めないですが、
なかなかいい雰囲気の灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/800  ISO 200)
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銘板と標示板です。
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現地標示板外より転載です。

初点当初は石油で点灯しており、大正3年にガス灯に、昭和13年から電気で点灯するように改良されました。
この灯台は石造り灯台として、日本人のみによる設計、施工で建設された日本の灯台史に残る灯台です。
  • 初   点 明治14年7月20日
  • 位   置 北緯35度45分44秒 東経136度01分07秒
  • 光  り  方 単閃白光 毎10秒に1閃光 
  • 光   度 260,000カンデラ
  • 光達距離 22海里(約40.1km)
  • 高   さ 地上~灯台頂部 約8m  水面~灯火 122m

木の扉がおしゃれです。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/640  ISO 125)
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海をバックに撮ろうとしましたが、かすかにしか入りませんでした。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/800  ISO 125)
IMG_0598


大きな灯台やなかったですが、石造りで風格のある灯台でした。満足満足。

車を停めてあるところまで帰ってきたのは、15:50頃だったので往復約1時間かかったことになります。灯台のところでかなりゆっくりしていました。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/5/28に再訪問した、福井県越前町に建つ越前岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9925



今回の予定に入れたなかった、越前岬灯台へ。

県をまたぐ外出は自粛と言われているが、めったにないくらいに富山・新潟方面の天気予報が良いので、出かけることに。

5/28、13:30頃に自宅を出発。
22時頃に、富山県の「道の駅 雨晴」に着く予定。

京都を抜けるまでは時間がかかったが、滋賀からは順調に走れ、福井に入った頃には予定より2時間くらい早いペースになったので、急遽、越前岬灯台へ寄ることにした。

前回訪問は、12月で水仙はあったが曇り空。

今日は、快晴。
水仙はもちろん咲いてない。



17時頃に、越前岬灯台へ登る道の下に着いた。
ここから左の道を進む。
IMG_9920


前回同様、灯台の左横のここへ駐車。
IMG_9921


水仙は咲いていないが、白い花がいっぱい咲いていた。
マーガレットのようだが、マーガレットより可憐な感じで風に揺れている。
帰宅後調べてみたら、どうもフランスギクという外来種のようで、これも繁殖力が強いらしい。
トップの写真は、そのフランスギクを入れて撮ったもの。


海を入れた写真を撮るために道路を上がって行くと、カメラ2台持ちの同好の士と思われる方が居た。
夕日を待っているようだ。
挨拶だけして通り過ぎる。

ロケーションはいいのだが、通信鉄塔や電柱も建っており、今の言葉でいうところの三密だ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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銘板。
越前岬灯台
初点 昭和15年3月
改築 平成20年11月
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頂部と灯器。
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灯台の左上から階段で下へ。
灯台を後ろから撮る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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次は左側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_0264


最後は、もう少し高い所から、太陽を灯台の後ろに隠しての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_0266


360度、青空ばっかりの訪問となった。
寄り道大成功。

さあ、今から「道の駅 雨晴」へ出発。
そして、明日からはいよいよ富山県・新潟県の灯台へ。


===========以下は、2015/12/28の訪問記事です=========

福井県越前町にある越前岬灯台です。(訪問日:2015/12/28)
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
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娘家族と一泊二日で、スキージャム勝山にスキーに来ていましたが、雪が少ないうえに、スキーブーツが経年変化で割れてしまったので、2日目は孫と雪遊び。

その後、ホテルにあった近隣の観光マップを何気なく見ていたら、越前岬灯台が目にとまり、
スマホで調べたところジャム勝山から60km位でした。
そんなに遠くない距離だったので、曇り空でしたがとりあえず越前海岸へ向かうことにします。


日本海が見えるところに来ました。
風がないせいか今日の日本海は静かです。
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越前温泉を通過。
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越前温泉から2kmくらいの所に、越前岬水仙ランドの案内図があったので、車を停めて灯台の位置を確認します。
このすぐ先から右へ入る道路があるようです。
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この標識を右折します。
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道路標識の通りに進んでいくと、やがて灯台が見えてきました。
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灯台の近くの駐車場に車を停めます。
水仙の中の階段を上がって、上の方から灯台に寄って行きます。
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表に廻って、全景と銘板を撮影します。
曇り空なので灯台が映えません。判ってはいたが残念。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
DSC00732


銘板は扉の上についています。
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越前岬灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)
  • 初   点 1940年3月29日
  • 改   築  2008年11月21日
  • 位   置 北緯35度58分51秒 東経135度57分40秒
  • 光  り  方 単閃白色 毎15秒に1閃光 
  • 光   度 200,000カンデラ
  • 光達距離 21.0海里(約38.9km)
  • 高   さ 地上~頂部 16.27m  水面~灯火 131.46m

灯台は水仙郷の下の方に建っているので、もっと上に上がって上から灯台を狙ってみます。
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
DSC00747


灯台を撮影している途中から、海上保安庁の職員の方でしょうか。点検に来られたようで、昼間なのに灯台が点灯されました。
その時の一枚です。
dsc00769


この灯台はロケーション的に非常にいいですね。海と水仙があり色々な写真が撮れそうです。
晴れている時にもう一度来たいですね。 岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2019/5/4に訪れた、福井県の景勝地「東尋坊」の北方向の島に建つ雄島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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雄島に架かる朱色の雄島橋の手前の駐車場に車を駐車します。
午前9時半なのに、連休中とあって満車でした。
かろうじて一台出たので停めることができました。
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橋を渡ったところの案内図で灯台の位置を確かめます。
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正面の石段を登って、
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右へ曲がり、すぐに左へ曲がります。
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落ち葉の積もった遊歩道の向こうに、もう灯台が見えています。
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少し薄雲がかかっています。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和二十九年一月二十六日
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頂部と灯器です。
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次は、加佐岬灯台へ行きます。


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2019/5/4に訪れた、福井県和布町に建つ鷹巣港灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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国民宿舎たかす荘の前の道を通って、鷹巣漁港の駐車スペースに車を停めます。
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好天に恵まれた連休とあって、港の周りは釣り人だらけ。
灯台の方の岩場にも釣り人がいます。
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地元の人に、磯伝いに灯台まで行けますかと聞いたところ、無理と。
港の右の山を越えていく道があるという返事でした。
敦賀海上保安部のHPにあるルートのようです。
港沿いに歩いて、小さな川沿いの道を行くと標識がありました。
鷹巣海水浴場方面へ行きます。
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集落を抜けると、階段の遊歩道になります。
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あとは一本道で山頂を越えると別の遊歩道に出合います。
もちろん左へ行きます。
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砂浜に出て右手の岩の小山を越えていきます。
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灯台に到着です。
岩の小山と灯台の間は、満潮時は水没するのかもしれないです。
今回はたまたま干潮だったみたいです。(調べず来ました。)
ブログを作成していて気が付きました、頂部に剥き出しの照射灯が付いているようです。
残念ながら、この写真よりはっきり写っているのはありませんでした。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9336


銘板です。
初点 昭和38年9月
IMG_9337


頂部と灯器です。
IMG_9331

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今回の徒歩ルートです。
往復で30分でした。
帰りに磯沿いの岩場から戻れないかと挑戦しましたが、危なそうなので止めました。
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次は、雄島灯台へ行きます。


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2019/5/4に訪れた、福井県越前町に建つ干飯埼灯台 です。
”かれいさきとうだい”と読みます。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9298


大阪の自宅を午前3時半ごろに出て、財布にやさしい一般道を走って、
午前7時ごろに米ノ浦郵便局の前にある駐車場に到着です。
自宅から170㎞でした。
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敦賀海上保安部のHPでは、登り口は郵便局の横道と書いてあるんですが、その下に親切にも登り口の写真がありました。
この写真を手掛かりに、ストリートビューで見てみると、登り口が判りました。
郵便局の横ではなく、もう一軒左側の家の左横の道が登り口のようです。
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パッと見ると集落の中の道は個人の家に入りそうですが、その家の前まで行くとまだ先へ続いています。左手が海になる方向に進めば灯台方向です。
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10軒くらい民家を通り過ぎると、かなり高い所へ出ます。
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ここのフェンス沿いの笹の下が灯台方向の道かな?と思いましたが、まさかと思い右の石段へ。
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2ヶ所目はこの場所です。
左へ行ってみたところ、灯台は見えたがまだ上でした。
戻って右の道へ行き直します。
IMG_9289IMG_9291


右の道を登るとこんな場所に来たので、最初はこの岩の下から左へ回ってみたところ、灯台は確認できたが、草の背丈が高かったので、今度は岩の上を回ってアタック。
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すると、こんなところにロープがありました。細い金属製の電柱に縛ってありました。
まさか釣り人が架けたロープではないはずなので、広い意味での灯台関係者の方が設置したのではと思い、ありがたくこれを使って登りました。
灯台までは大きな木がないため、太陽のおかげで草が繁茂していますが、踏み分けて歩ける範囲です。
上から下りていきます。
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敷地が狭そうなので、上からいろいろな角度で写真を撮ります。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9301


敷地に下りると横フレームで全体を撮るのはかなり難しいです。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
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縦フレームなら何とか入ります。
ユニークな形です。
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銘板ですが、見えにくいです。
初点 昭和36年3月
IMG_9304


頂部と灯器です。
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徒歩時間は往きは、ウロウロしましたが10分くらいで到達しました。


朝露と、ロープで下りる時に土が柔らかくてバランスを崩してしまい、
足元のトレッキングシューズが泥だらけになってしまいました。
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次は、鷹巣港灯台へ行きます。


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2019/3/9に訪れた、福井県高浜町の音海半島に建つ押廻埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6303


本日6基目は、押廻埼灯台です。
灯台へ続く遊歩道の入り口辺りに車を停めようと思ってやってきましたが、ここも工事中で工事関係者の方の車が先に停まってたので、ここに駐車できず。
今日は外ればっかりです。
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少し戻って比較的道幅のある所へ駐車しました。
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遊歩道の案内板によれば灯台まで2㎞となっています。
遊歩道はコンクリート道で傾斜は緩やかです。
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所々に灯台までの残り距離数の標識があるので、めちゃ親切です。
これだと迷いようがありません。
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灯台まで500mくらいの所の景勝地、音海大断崖だそうです。
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駐車場所から32分で、灯台が見えるところに来ました。沿道には桜が植わっているようです。
あと1ケ月遅かったら、桜と灯台のコラボが出来たのに。
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灯台のロケーションは最高なんですが、写真を撮るアングルは遊歩道側しかないので、全体を入れるとトップの写真と似たような絵になってしまいます。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6296


少し右横から撮るとこんな感じ。
IMG_6301


海側から撮ると見上げるようになり、四角い機械室の上に円筒の灯身がつながっているように見えます。
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銘板です。
押回埼灯台
点灯 昭和36年12月
となっています。
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頂部と灯器です。
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今回の徒歩ルートです。
往復で1時間15分かかりました。
今から、京都府舞鶴の三本松鼻灯台へ向かいます。
osimawasi


2020/10/7の再訪問記事はこちら


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2019/3/9に訪問した、福井県高浜町の高浜港に建つ若狭高浜港島堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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高浜城山灯台の次は、同じ公園内にある若狭高浜港島堤灯台へ行きますというか、移動ですね。
遊歩道を反時計方向へ進んでいきます。
またもや通行止めの看板です。
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素直に左へ。
太鼓橋のような下をくぐります。
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でも何か方向が違う感じなので、太鼓橋の上に行ってみましたが、これも違うようです。
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残る場所は、さっきの通行止めの看板から先の遊歩道です。
それが正解でした。
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遊歩道なりに進むと、朱塗りの鳥居に出ました。
左下へ階段が続いているので降りていきます。
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下まで降りると右手に灯台が見えてきました。
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灯台の右手前の少し高い岩場からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和40年10月
改築 昭和56年10月
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頂部と灯器です。
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徒歩ルートです。駐車場所から片道10分程度でした。
高浜城山灯台と同じログになっているのでごちゃごちゃしています。
takahama


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2019/3/9に訪れた、福井県高浜町の城山公園内に建つ高浜城山灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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田烏港明神鼻灯台の次は、高浜城山灯台です。
城山公園の駐車場に車を停めます。
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城山荘の前を通って城山公園へ向かいます。
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公園の入り口に着いたら、またしても想定外の事が。
工事中通行止めになっています。
左側に矢印があるので左から行けという事でしょうか。
正面に伸びる遊歩道もきれいになっているし、まあ、誰も居ないし、正面の方が高浜城山灯台に近いのでちょいと失礼して。。。
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遊歩道が左へ曲がるところを、右の細い所へ入って行きます。
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すぐに灯台がありました。
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敷地が狭く木が多いので写真のアングルは限られます。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 大正15年6月
改築 平成2年11月
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頂部と灯器です。
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海側からの一枚です。
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灯台から見える景色です。
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赤礁埼灯台で時間を取られてしまったので、ここでおにぎりで昼飯にします。
徒歩ルートです。次の若狭高浜港島堤灯台と同じログになっているので、ぐちゃぐちゃに見えますが。
駐車場所から片道7分くらいです。
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2019/3/9に訪問した、福井県おおい町の大島半島に建つ赤礁埼灯台です。
(Canon G1XⅢ  F 7.1  S 1/1250  ISO 250)
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本日3基目は赤礁埼灯台です。
あかぐり苑地の駐車場へ停めるつもりでやって来たのですが、ゲートが閉まっています。

灯台巡りをするときは、事前にグーグルマップの航空写真とかストリートビューがあればそれも見て駐車する場所の目星をつけて計画するのですが、こんなこともあるんですねえ。
どうもオートキャンプ場の中にあかぐり苑地があるみたいで、今年のオープンは3/16からだそうです。
来週なら開いていたという事です。

ここまで来て引き返すなんてもったいないので、車はゲートの手前に駐車してゲートの横から失礼しました。
IMG_6185IMG_6186


歩く距離が往復で2kmくらい増えたので、せっかく朝早く出発して30分くらい稼いだのが消えそうです。
計画ならこの駐車場へ停めるはずだったのです。
IMG_6190


駐車場の向こうにもフェンスがあり、料金所のような所は障害物はなかったですが、監視カメラ作動中と札がかかっていました。
案内図の写真は撮ったものの、どこに監視カメラがあるねん?という事に気が行ってしまい、現在地と灯台の位置を確認せずに料金所を通過。
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苑地の端まで行ったのですが、灯台のある島はもっと先だと思い込んでおり(本当は左手前方なのに)、もっと先への道がなく、右手にあった擬木の階段の散策路が灯台へ続いているのかと思い入って行きました。
が、すぐ藪になり山へ上がり始めたので引き返し、道のないところを海の方へ。
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すぐに下に遊歩道の手摺らしきものを発見。
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無事降りることができ周りを見ると、てっきり右手方向に灯台がある島が見えると思っていたのに、実際は左手方向に見えた事にびっくり、自分の方向感覚のなさに気付かされた瞬間です。
大分通り過ぎています。
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灯台のある島の方へ行くと、島への橋の所へ苑地から下りてくる遊歩道がありました。
さっきの地図をちゃんと見とけよっという事ですね。
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橋を渡って島へ。
若狭湾国定公園という石標はあるんですが、遊歩道は荒れています。
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容易に到達できたはずなのに、やっと灯台までこれたという感じです。
車を停めてから25分かかっています。
一寸汚れていますが、赤白のタイル貼りで立派な灯台です。
(Canon G1XⅢ  F 7.1  S 1/1250  ISO 250)
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海側から見るとのっぺらぼうな感じに見えます。
IMG_6251 (1)


銘板です。判別しにくいです。
初点 昭和42年12月
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頂部は、長円になっています。
灯器は、灯台に比べると貧弱な感じですね。
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ここから見える景色です。
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正規のルートで引き返します。

この展望台の右から降りるのが正しいルートでした。
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今回のヨレヨレの徒歩ルートです。
往復で52分かかっていました。
次は、高浜城埼灯台へ行きます。
akaguri


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2019/3/9に訪問した、福井県小浜市の田烏明神崎に建つ田烏港明神鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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常神岬灯台でナビをセットしたのですが、メモしてきた住所の番地を間違えてたみたいで変な場所に到着してしまい、地元の人に聞いてみると、
「トンネルでまだ二つむこうの釣姫漁港にある。」と。
そうや、そうや、釣姫漁港やったと思い出しても遅いですね。

ナビをセットし直して、釣り姫漁港に到着。
駐車場に止めます。
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駐車場から右手を海の方へ歩いていくと、すぐに灯台が見えてきます。
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堤防を越えてコンクリートの道を歩きます。
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ナビのセットさえ間違えなければ容易に灯台まで到達可能です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和40年11月
IMG_6165


頂部と灯器です。
IMG_6170

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国道162号から見えた田烏港明神鼻灯台です。
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灯台までのルートです。
往復で18分でした。
本日3基目は、赤礁埼灯台へ。
tagarasu


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2019/3/9に訪問した、福井県若桜町の常神岬山頂に建つ常神岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_6134


4時過ぎに自宅を出発して、一般道で常神の集落の奥にある常神潮風公園を目指します。
距離にして140㎞程度です。

常神の集落に着く2~3㎞手前で、山の上の常神岬灯台が確認できます。
1枚目の山の上に白く見えているのが灯台で、2枚目はかなり灯台をズームしています。
灯台のある山の標高は、239mです。
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到着予定は8時でしたが、7時半ごろに到着しました。30分稼げました。
しかし、駐車予定の常神潮風公園は落石のために進入禁止です。
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地元の人が居たので、駐車場所を聞いてみると1時間くらいならここへ停めておいてよいという事で停めさせていただきました。
車を停めて集落の方へ歩きます。
天気予報通り、いい天気です。
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常神のソテツの標識の矢印は左です。
しかし、案内図にある常神灯台へ1.2kmの赤い矢印は右の海へ向いています。はてな?
左へ歩いていきます。
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こんな細い路地を進みます。
予備知識がないと、そてつの家の左側の暗く写っている路地には入って行けないでしょう。
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突き当りが長松という民宿、その塀?、いやそれとも家の基礎のコンクリートかな?の所に灯台への案内図がありました。
民宿 長松の左から回れとなっています。
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回ろうとしましたが少し戸惑いました。
民宿長松の家の裏へ入る通路かと思いましたが、これで合っていました。
この細いコンクリート道を左へ曲がると、すぐに鉄製の階段です。
これを登った先に倒れかけた「灯台まで1050m」の標識がありました。(写真撮り忘れ)
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山道に入りますが、道は不鮮明です。
直登で登っているような踏み跡もあるし、九十九折れになっているようにも思えます。
九十九折れの様な先を見ると、ロープが見えたので九十九折れを選択して進みます。
直登は、九十九折れを近道するための踏み跡のようです。
しかし、どちらも不鮮明です。
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灯台へ820mの標識がありました。
この道で合っているようです。
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灯台へ600m、灯台へ450mと標識が現れます。
IMG_6114IMG_6115


灯台へ450mの標識からは、山道がはっきりしてきますが九十九折れは続きます。
下山時に九十九折れの折れ曲がりを数えた所、36回ありました。


集落の案内地図の場所から25分で灯台に到着です。
灯台の周りは木を伐採してあり眺望が良いです。
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門のある玄関側からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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反対側からの一枚です。白いベンチが置かれています。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和32年12月
改築 昭和60年12月
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頂部と灯器です。
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灯台から見える景色です。
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最後はたぶん南南西の海側からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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風も雲もない穏やかな風景の中でゆっくりしたい気持ちなんですが、今回はここを含めて8基を訪問予定なので、すぐに下山開始です。


帰りに寄った、常神のソテツです。
ごちゃごちゃと映っていてよくわからないですね。
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今回の徒歩ルートです。
歩き始めにアプリの起動を忘れていたので、Sの位置が途中からになっています。
九十九折れまできれいにトレースされていません。
往復で60分でした。

本日の2基目は、田烏港明神鼻灯台へ。
tunekami


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2016/6/27に訪問した、福井県敦賀市に建つ立石岬灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/800  ISO 125)
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丸岡城から、せっかく福井へ来たのでという事でまだ行ったことがなかった東尋坊へ。
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ここで昼食を食べて、久々の灯台巡りへ。

目指すは、敦賀原発のある半島の先にある立石岬灯台です。


東尋坊からR305で約100km、車もそんなに多くなかったので、快適なドライブ。
14:50頃に半島の先の漁港の防波堤のところにプジョー208GTiを車を停めて、
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灯台と思われる方向を見ると、防波堤に立石岬灯台の矢印とともに、クマ出没注意の札までありました。
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こんな草に覆われた道を海岸沿いに進みます。
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しばらく進むと、通行禁止の札が。
ええっ??
ここまで来て??

と思いながら近くまで行ってみると、まっすぐは通行禁止で、立石岬灯台はここで左折して山道を登れとなっていました。
ホッ。
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で、山道を登ります。
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ところどころに、灯台までの残り距離の札があります。
中々親切な灯台ですね。
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山道を登ること15分、やっと灯台が見えました。
でも、鉄の柵が周りが囲まれているような感じです。
ここまで来て近くまで寄れんのはちょっとショックですが、行ってみます。
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大丈夫、安心してください。
門のところは扉はありませんでした。

ちょっと雲が多くなってきて、青い空に白い灯台というのは望めないですが、
なかなかいい雰囲気の灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/800  ISO 200)
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銘板と標示板です。
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現地標示板外より転載です。

初点当初は石油で点灯しており、大正3年にガス灯に、昭和13年から電気で点灯するように改良されました。
この灯台は石造り灯台として、日本人のみによる設計、施工で建設された日本の灯台史に残る灯台です。
  • 初   点 明治14年7月20日
  • 位   置 北緯35度45分44秒 東経136度01分07秒
  • 光  り  方 単閃白光 毎10秒に1閃光 
  • 光   度 260,000カンデラ
  • 光達距離 22海里(約40.1km)
  • 高   さ 地上~灯台頂部 約8m  水面~灯火 122m

木の扉がおしゃれです。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/640  ISO 125)
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海をバックに撮ろうとしましたが残念ながら入りませんでした。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/800  ISO 125)
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大きな灯台やなかったですが、石造りで風格のある灯台でした。満足満足。

車を停めてあるところまで帰ってきたのは、15:50頃だったので往復約1時間かかったことになります。灯台のところでかなりゆっくりしていました。


2020/10/7の再訪問時の記事はこちら


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2015/12/28に訪問した、福井県越前町に建つ越前岬灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
DSC00743 (1)


娘家族と一泊二日で、スキージャム勝山にスキーに来ていましたが、雪が少ないうえに、スキーブーツが経年変化で割れてしまったので、2日目は孫と雪遊び。

その後、ホテルにあった近隣の観光マップを何気なく見ていたら、越前岬灯台が目にとまり、
スマホで調べたところジャム勝山から60km位でした。
そんなに遠くない距離だったので、曇り空でしたがとりあえず越前海岸へ向かうことにします。


日本海が見えるところに来ました。
風がないせいか今日の日本海は静かです。
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越前温泉を通過。
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越前温泉から2kmくらいの所に、越前岬水仙ランドの案内図があったので、車を停めて灯台の位置を確認します。
このすぐ先から右へ入る道路があるようです。
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この標識を右折します。
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道路標識の通りに進んでいくと、やがて灯台が見えてきました。
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灯台の近くの駐車場に車を停めます。
水仙の中の階段を上がって、上の方から灯台に寄って行きます。
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表に廻って、全景と銘板を撮影します。
曇り空なので灯台が映えません。判ってはいたが残念。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
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銘板は扉の上についています。
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越前岬灯台の諸元です。(現地の周知板から転載)
  • 初   点 1940年3月29日
  • 改   築  2008年11月21日
  • 位   置 北緯35度58分51秒 東経135度57分40秒
  • 光  り  方 単閃白色 毎15秒に1閃光 
  • 光   度 200,000カンデラ
  • 光達距離 21.0海里(約38.9km)
  • 高   さ 地上~頂部 16.27m  水面~灯火 131.46m

灯台は水仙郷の下の方に建っているので、もっと上に上がって上から灯台を狙ってみます。
(Sony RX10Ⅱ  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
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灯台を撮影している途中から、海上保安庁の職員の方でしょうか。点検に来られたようで、昼間なのに灯台が点灯されました。
その時の一枚です。
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この灯台はロケーション的に非常にいいですね。海と水仙があり色々な写真が撮れそうです。
晴れている時にもう一度来たいですね。


再訪問時の記事はこちら


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


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