プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

静岡県の灯台

2025/3/20に再度望遠撮影した、静岡県沼津市の淡島に建つ伊豆淡島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/400  ISO 100  850mm相当)
DSCN8479



波勝岬灯台を訪問後、伊豆淡島灯台が見える場所に寄った。
その場所は、2021/2/10に撮影した場所と同じ場所。
DSCN8463


場所は同じでも、時間帯が早朝から午後に変わっているので明るく撮れるだろう。
izuawasima


いつもの様に遠景から撮ってみた。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN8465


ズームしてみる。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 100  320mm相当)
DSCN8480


大きくズームしてみた。
午後2時ごろの東北東からの撮影なので、あまりいい条件でもないがそこそこに撮れたかな?
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/320  ISO 100  1600mm相当)
DSCN8471





★★以下は2021/2/10に望遠撮影した時の記事です。

2021/2/10に望遠撮影した、静岡県沼津市の淡島に建つ伊豆淡島灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/60  ISO 200  325mm)
IMG_9948





次は、伊豆淡島灯台が見える場所へ。


実は、ここは昨年の1/6に行こうとしたんだけど。
伊豆半島の灯台巡りが予定より早く終わったので、灯台の建つホテルに灯台の写真が撮りたいので行ってもよいかと電話した。
ところが、意外な返事が。。。

今日はホテルの休館日なので対応ができないと。
ホテルなのに休館日?
リゾートホテルならではか。

じゃあまた、と思っているうちにコロナ禍。


こんな時期に客でもない者が行くのもはばかられるので、望遠撮影で。

ブログ作成時に、ホテルのHPを見てみると休館中となっていた。
はっきりとは覚えていないが、以前とホテル名が変わったような気がする。。。



6:40
静浦港口野灯標の駐車場所から、県道17を少し走ると右手に伊豆淡島灯台が見えた。
都合のいいことに、駐車できる場所もあったのでそこに停める。
IMG_9955


駐車場所からはこんな風に見える。
IMG_9956


駐車場所と灯台の位置関係は以下。
距離は、約1.2㎞。
awashima


この灯台を訪問された先人の灯台の写真は、塗装もきれいだったんですが、今回の望遠撮影で見る限り、くすんだように見え哀れな感じ。

まずは遠景で。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/100  ISO 100  24mm相当)
DSCN1763


灯台はホテルの建物の右側に建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/60  ISO 280  170mm相当)
DSCN1765


ズーム倍率を上げる。
赤の1本帯だと思っていたが、2本帯だった。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/50  ISO 400  400mm相当)
DSCN1766


大きくズームしてみる。
点灯しているのを撮った一枚。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/100  ISO 800  1100mm相当)
DSCN1769



次は、田子島灯台が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2025/3/20に再訪問した、静岡県賀茂郡南伊豆町の波勝崎に建っている波勝岬灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9916



2年ほど前だと記憶しているが、ymatsuさんから波勝岬灯台が再塗装され、周りの木々も伐採されて海が見えるようになっていると教えてもらった。
灯台への道に設置されていた、スチール製の階段も付け替えられていると。

それならばもう一度行ってみなければと思っていたが、なかなか実行に移せず。
最近動画を撮り始めたので、その動画ネタにということで、今回の再訪問になった。


3/19の午前中に免許の更新を済ませて、午後に自宅を出発。
20時ごろに、道の駅 デンパーク安城に到着。
ここで車中泊。

夕食に缶ビール500mlを1本飲んですぐ寝たせいか、22時ごろにトイレで目が覚めた。
寝てから1時間しかたってない。
トイレに行って寝直すが、2時にまたトイレで目が覚めた。
寝直そうとするが寝付けない。
寝るのをあきらめて、3時半ごろに伊豆に向けて出発。
道の駅から300㎞位で、6時間半で着くとgoogleさんは言う。


途中でコンビニに寄りながら走る。
朝日をまともに浴びる。
今日は富士山もきれいに見えた。
何かいいことあるかも。笑


9:40
波勝岬灯台のアクセス場所に着いた。
IMG_9867


入口には通行止の立て札があったが、ちょいと失礼して。
IMG_9868


3分ほどで右への分岐点に着いた。
ここを右へ。
5年前よりきれいな感じがしたが。。。
IMG_9870


分岐から先の道は、前回より荒れている感じ。
こぶし大から頭位の大きさの石がゴロゴロしている。
落石なんだろう。
それに木の枝も倒れている。
IMG_9871


駐車場所から10分ほどで、分岐の突き当りに着いた。
ここを左へ。
(写真①)
IMG_9874


あらっ、前回よりすっきりしている。
IMG_9875


上の写真の場所を抜けると、びっくり!!
前回はカヤなのかススキなのか判らないが、そのような枯れ草がぼうぼうだったのに草自体がない!!
それに、目の前は太平洋が広がっていた。
全然景色がちがう。
IMG_9930


ここも足元は、コンクリートの遊歩道だったんだ。
前回はこんなものは見えなかった。
右へカーブして行く。

これが前回の写真。
IMG_0097


これが今回撮ったほぼ同じ位置での写真。
全く違う場所みたい。
Snapshot_1


コンクリートの遊歩道は、海の方に下りて行っていく感じだったので、
IMG_9878


なんとなく道っぽい感じのする、右の斜面を上っていく。
IMG_9877


なんとなく道っぽい所を、右手前方に注意しながら歩く。
IMG_9880


駐車場所から15分くらいで、スチール製の階段の場所に着いた。
錆一つない新しい階段だった。

ここからは、これらに導かれるままに歩けば灯台に到着する。
2度目の訪問なので余裕だ。
(写真②)
IMG_9882


階段の途中にあった踏み板もピカピカ。
IMG_9883


通路のない所もある。
ここは茨があった。
IMG_9887


茨を超えると岩場。
IMG_9888


手摺だけを設置しているところもある。
IMG_9891


たまに普通の山道もある。
でも下はコンクリート。
IMG_9895


下りの階段が出てき始めた。
IMG_9897


ここが、長~い階段の入り口あたり。
駐車場所から約25分くらいだった。
前回来たときは、ここに手摺はなくロープがあっただけだったが、手摺ができている。
IMG_9898


地理院の地図で見ると、ここから約100mくらい降りていく感じ。
IMG_9899


階段が続きます。
IMG_9902


まだまだ、続きます。
IMG_9905


一度地面を歩いて、また階段へ。
IMG_9906


駐車場所から35分くらいで灯台に到着です。
ymatsuさんから聞いて2年ほどたっているが、ちゃんと海が見えている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9907


敷地に下りて、扉の正面方向に少しだけ突き出したところがあったので、そこから撮った写真。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9908


下の写真は、最近使いだしたInsta360 Ace Proの動画から取り出した写真。
こっちの方が黒つぶれがないし、見た目と同じような色合いになっている。
ただ、やっぱりディテールはつぶれた感じがするので、どっちもどっちかな?
Canon EOS Kiss X9i は、バックが明るくて、被写体側が暗い時の色表現が弱い。
Snapshot_2


灯台の下からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9915


灯台の後ろの小高い所からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9918


小高い所をもう少し上がった所からの一枚。
どこにピントが行ってるんだろう?
ピンぼけでした。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9921


今回の動画です。




今回の徒歩ルートです。
往復約2.1㎞、灯台でゆっくりしていたこともあり往復95分でした。
片道35分くらいで行けました。
hagachimisaki



★★以下は2020/1/5に訪問した時の記事です。
2020/1/5に訪れた、静岡県賀茂郡南伊豆町の波勝崎に建っている波勝岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0134



本日6基目は、波勝岬灯台へ。
草木が茂っている季節は、到達困難と書いてある記事を散見するが、今は冬。
草は枯れ、落葉樹は葉を落としているので、もしかしてと淡い期待で挑戦してみる。


安良里灯台から約27㎞、45分くらいで灯台へのアクセス場所に着いた。
波勝崎苑 猿園の手前の道路は広かったのでここに駐車した。
写真中央の道を左へ入って行く。
時間は15:15
IMG_0091


15:20
Y字分岐に到着。
ここを右へ入って行く。
IMG_0094


落石なのか石が転がっているし、小枝、木の葉などに覆われているが、
人が歩いているのだろう、真ん中は通路のようになっている。
灯台まで行けるような気がしてきた。
IMG_0095


15:26
舗装道路が終わり、ここから左へ入って行く。
木を伐採した跡もあり、草も刈った後なんだろうか、難なく通れる。
IMG_0096


上の写真の場所を抜けると右へ。
右方向はススキなのか萱なのかわからないが、冬枯れしているが残っている。
しかし踏み跡があるので通れた。
IMG_0097


グーグルの航空写真では灯台が白く写っているが、国土地理院の地図には灯台のマークがない。
正面に見える山のどこかに灯台があるのだ。
IMG_0099


なんとなく見える踏み跡を追う。
山腹をトラバース的に時計で言うと1時か2時方向に進む。
やはり人が通っているようだ。
灯台巡りの人か?
まさかねえ、灯台の仕事関係者でしょうねえ。
IMG_0100


15:30
前方に鉄製の単管の手摺の有る階段を発見。
Lighthouse-Japanのdunkanさんの記事の場所にたどり着いたようだ。
小さくガッツポーズ。笑
テンションが上がってきた。
IMG_0101


最初の階段を過ぎると、普通の山道。
IMG_0104


この後も何度も階段、山道、通路が現れるので、そこを歩いて行く。
普通の山歩きより楽かも。笑
水平移動の通路は薄板のせいで腐食が激しい。
両側の単管を踏んで進む。
IMG_0106



15:41
尾根を越えて西の斜面に出たようだ。
通路に西日が当たっている。
ここを降りると左へ曲がって行く
IMG_0120



15:42
ロープをつかんで水平移動。
下へ降りていく長い階段の場所に到着。
IMG_0121


かなり急な傾斜だ、手摺を握って下りる。
IMG_0127


まだ続いている。
階段部分は落ち葉や小枝でかなり埋もれている。
IMG_0122


まだまだ下りて行く。
灯台ってこんなに下なん?
だんだん不安になってくる。
手摺の接続部分がかなり錆びている。
IMG_0124


まだまだまだ続いてるが、信じて進むしかない。
IMG_0126


15:48、
階段を下り始めて6分、
駐車場所から33分、
灯台が見えた!!!

到着!!!!!!!
この階段がないと絶対に行く事が出来ない灯台だ。
IMG_0128


だが、灯台の横にソーラーパネルを取り付ける架台が燈籠付近まで組み付けてあり、
しかも頂部はチェッカープレートを敷いてあるのだろう。
灯台の頂部は見えない。
それに木の枝も茂っており、撮影には向いていない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_9395


安良里灯台では日差しがなかったが、救いは日差しがあるので写真のコントラストは良い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9401


銘板。
波勝岬燈台
初点 昭和52年3月
IMG_0130


この灯台は鉄製なのかな?
アンカーボルトで固定されているように見えるが。
でも、ベースプレートも薄いし、リブも小さいし、アンカーも細い。
IMG_9403


どこかの場所で頂部が見えないかと思って周りを見ると、階段の右側の小高い所まで登ると見えそうだったので行ってみる。
その場所の写真は撮ってないが、階段の手摺をまたいで登る。
この場所にも踏み跡のような跡が残っている。
やっぱり人が来ているようだ。
IMG_0133


期待通りに灯台の頂部が見えた。
このアングルだけが木の枝に邪魔をされずに頂部が見える場所だった。
その時の一枚がトップの写真。

頂部はこんな感じ。
ここからは灯器は見えない。
IMG_0134 (1)


灯器が見えないかと海側に行ってみるが、すぐに崖のようになってそれ以上進めない。
その場所から、木の枝の向こうに灯器が見えた。
カメラを出して不安定な状態で電源を入れる。
なんていう事だ!!
電池を交換してください
のメッセージ。


いつもはリュックに予備の電池を入れていたのに、今日は入れてなかった。
広角を付けたカメラで撮ったが、フォーカスが手前の木の枝にいってしまって灯器は拡大しても見えなかった。
LB30型の灯器に見えたが。。。
IMG_9404


ネットの記事では、何人かの人が草が生い茂って進めずに到達をあきらめたとあったが、
私は運が良かったんだろう。
灯器の写真は撮れなかったが、灯台に行く事が出来て大満足だ。


車に戻った時間は、16:32。
往復に77分かかったことになる。 

次は石廊埼灯台の予定なのだが、着いた頃には暗いだろう。
行けるだろうか。
まあ、行くだけ行ってみよう。





灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/2/11に望遠撮影した、静岡県湖西市新居町に建つ浜名港背割堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/200  ISO 100  205mm相当)
IMG_0302



13:30頃に横浜港を出発。
この時間なら、ディズニーランドの近くの浦安沖灯標に行ける。
ナビをセットして、高速に乗る。

ところが、私のナビの地図データーは自慢やないが古い。
車が7年目に入ったので、おそらく地図は8年以上前と思う。
高速の分岐の音声案内と、実際の標識の標示が合わない。

首都圏の土地勘なんて全くない。
こっちか、と思って入った分岐。
しばらく走ると西向きになった。
Uターンなんてできない。
近くの出口を出たが、高速に入り直す勇気がなかった。

一般道で行くかと思い走り出したが、進まない。
気持ちが萎えた。
もう帰ろう。
ナビを自宅にセットする。




しばらく走って、ふと代替案が思い浮かんだ。
浜名湖にある「浜名港背割堤灯台」なら、17時ごろまでに行けるんやない?
とりあえずナビをセットして、距離を確認する。
250㎞くらいだった。
計算上は、100㎞/hなら16:30頃に着く。
Go!!

幸い高速はすいていた。
順調に走る。
が、一般道に下りてから時間がかかった。


16:50
新居海釣公園の駐車場に停める。
30分以内は無料だった。
IMG_0292


駐車場から東へ。
IMG_0293


遊歩道を歩く。
IMG_0294


さらに奥の手摺をまたいで、防波堤へ。
IMG_0295


灯台の近くまで来た。
撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は、めっちゃ近い。
午前中なら、東から撮るのがいいですね。
hamanako



まずは遠景で。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/500  ISO 100  21mm相当)
IMG_0296


ズームする。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/320  ISO 100  65mm相当)
IMG_0297


大きくズームする。
右奥に見えているのは、舞阪灯台。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/250  ISO 100  350mm相当)
IMG_0299


最後は灯器のアップ。
IMG_0301


これで、今回の1泊2日の灯台訪問は終了。

最後は予定と少し違ったけど、浜名港背割堤灯台がクリアできたのでOKとしましょう。





岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/2/10に再度望遠撮影した、静岡県の伊豆半島の沖合に建つ神子元島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  2000mm相当)
DSCN1801



静岡県下田市須崎港に建つ須崎港島堤灯台の所から、神子元島灯台が見えたので望遠撮影。


防波堤の角に、須崎歩道入り口の案内があったので、そこへ入って行く。
IMG_9977


ここから撮る。
DSCN1805


撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は、約9.2km。
神子元島灯台


ほぼ南向きの撮影だけど、時間的には9:20頃なので逆光というほどでもないがうまく撮れなかった。

まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1600  ISO 100  220mm相当)
DSCN1794


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/1600  ISO 100  700mm相当)
DSCN1796


もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/800  ISO 100  1800mm相当)
DSCN1798


次は、小田原港にある2基のデザイン灯台が見える場所へ。



★★以下は、2020/1/6の望遠撮影の記事★★

2020/1/6に石廊埼灯台から望遠で捉えた、神子元島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/30  ISO 200)
IMG_0141



石廊埼灯台の南東約9.3㎞沖合に浮かぶ、神子元島に建っている。
9.3㎞も離れているので、私のカメラではこれ以上鮮明に撮れない。

(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/40  ISO 200)
IMG_0139



石廊埼灯台の次に訪れた爪木埼灯台には、灯台敷地の手摺に神子元島灯台の案内板が設置されていた。
IMG_0195


案内板要約
江戸条約に基づき建設された日本最古の洋式石造り灯台。
基本設計は、スティーブンソン兄弟社。
監督はブラントンが行ったと。
明治3年11月初点灯。


爪木埼灯台からの方が1km程遠い。
以下は35mm換算で、82mm相当。
IMG_0199


最後は、爪木埼灯台から目いっぱいズームした2730mm相当の絵。
直線部分がギザギザになってしまっている。
IMG_0198



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/2/10に根元まで行こうとしたがあきらめた、静岡県下田市須崎港に建つ須崎港島堤灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
DSCN1816



次は、須崎港島堤灯台へ。


田子浜海岸から下田市の須崎港までは約38㎞。
1時間くらいかかって須崎港に着いた。


9:10
港の奥に駐車する。
IMG_9980


岩の上に建っている灯台は、すぐそこに見えている。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1250  ISO 100)
DSCN1807


駐車場所から奥に歩き、防波堤を右へ歩いて行く。
IMG_9971


防波堤の終端に着いたが、そこには有刺鉄線が張ってあった。
人が潜り抜けれそうな丸い空間があったが、手前の漁具が邪魔をする。
IMG_9972


仮に波消しブロックに降りたっても、戻る自信がない。
根元まで行く気満々だったが、早々に白旗。
決断は早い。
望遠撮影に切り替える。
IMG_9976


車に戻りながら何枚か撮ったが、似たようなアングルばっかりになった。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
DSCN1808


(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
DSCN1819


灯器のアップ。
DSCN1813


最後は引いた一枚。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1600  ISO 100)
DSCN1817


次は、ここから見える神子元島灯台の望遠撮影を。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2021/2/10に望遠撮影した、静岡県賀茂郡西伊豆町の沖合に建つ田子島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/800  ISO 100  1000mm相当)
DSCN1785



次は、田子島灯台が見える場所へ。

田子島灯台は、伊豆半島の中ほどの西海岸側の小さい島に建っている。
伊豆淡島灯台でナビをセットすると、コの字型のルートを表示してきた。
一般道なので仕方ないかあ。


8:00過ぎ、予定していた場所に着いた。
1時間以上かかった。
Google Mapに有った通り、無料の駐車場があった。
ここに停める。
DSCN1775


今知ったんだけど、この大田子浜海岸は「夕陽百選」の一つに選ばれているそうだ。
このウッドデッキが、「大田子海岸夕陽展望所」らしい。
道路からも灯台は見えているが、せっかくなのでここへ行ってみる。
DSCN1792


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約1.9㎞。
tagosima



まずは遠景。
この展望所からの景色。
夕陽の時間帯になると、田子島灯台もシルエットで脇役を務めるのでしょう。
この写真では、どこに灯台があるか判らないが。。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100  21mm相当)
IMG_9958


少しズームしてみる。
中央の背の低い島の頂に建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1000  ISO 100  95mm相当)
DSCN1778


ここまでズームすると灯台の形が判る。
灯台より、右手前側の岩の形が面白い。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/800  ISO 100  220mm相当)
DSCN1780


更にズームすると、岩場に釣り人。
その後ろには、岩場に鉄階段のような物が設置されているのが判る。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/640  ISO 100  700mm相当)
DSCN1783


灯台をズーム。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2800mm相当)
DSCN1788


次は、須崎港島堤灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2021/2/10に望遠撮影した、静岡県沼津市の淡島に建つ伊豆淡島灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/60  ISO 200  325mm)
IMG_9948





次は、伊豆淡島灯台が見える場所へ。


実は、ここは昨年の1/6に行こうとしたんだけど。
伊豆半島の灯台巡りが予定より早く終わったので、灯台の建つホテルに灯台の写真が撮りたいので行ってもよいかと電話した。
ところが、意外な返事が。。。

今日はホテルの休館日なので対応ができないと。
ホテルなのに休館日?
リゾートホテルならではか。

じゃあまた、と思っているうちにコロナ禍。


こんな時期に客でもない者が行くのもはばかられるので、望遠撮影で。

ブログ作成時に、ホテルのHPを見てみると休館中となっていた。
はっきりとは覚えていないが、以前とホテル名が変わったような気がする。。。



6:40
静浦港口野灯標の駐車場所から、県道17を少し走ると右手に伊豆淡島灯台が見えた。
都合のいいことに、駐車できる場所もあったのでそこに停める。
IMG_9955


駐車場所からはこんな風に見える。
IMG_9956


駐車場所と灯台の位置関係は以下。
距離は、約1.2㎞。
awashima


この灯台を訪問された先人の灯台の写真は、塗装もきれいだったんですが、今回の望遠撮影で見る限り、くすんだように見え哀れな感じ。

まずは遠景で。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/100  ISO 100  24mm相当)
DSCN1763


灯台はホテルの建物の右側に建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/60  ISO 280  170mm相当)
DSCN1765


ズーム倍率を上げる。
赤の1本帯だと思っていたが、2本帯だった。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/50  ISO 400  400mm相当)
DSCN1766


大きくズームしてみる。
点灯しているのを撮った一枚。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/100  ISO 800  1100mm相当)
DSCN1769



次は、田子島灯台が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/2/10に望遠撮影した、静岡県沼津市口野に建っている静浦港口野灯標です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/20  ISO 200  430mm相当)
IMG_9941



緊急事態宣言が発出されたままなんだけど、人のいない灯台へ一人で車で出かけるだけなので、家にいるのとほぼ同じ状態。
という理由をつけて、一か月ぶりの灯台訪問へ。


週末に愛媛県の島へ行こうと計画したんだけど、天気予報が雨。
そこで予定変更。
天気がよさそうな2/10~2/11に、静岡、神奈川県の灯台へ行く事に。


まずは1基目の静浦港口野灯標へ。


この日の沼津市の日の出の時間は、6:30。
自宅からの距離は約400㎞。
5時間かかるとみて、1:20頃に自宅を出発。

6:00過ぎに灯標の近くに到着。
まだ暗いのでコンビニでコーヒータイム。


6:30少し前。
計画の場所に車を乗り入れた。
下の地図にある、西丸水産の前の道。
ところがである、道路に貼り紙の標識があった。
コロナ禍なので、これより先に入るな、云々・・。

そんなアホなと思いつつ、逆V字型になっている道路の反対側から行こうとバックする。
が、行き過ぎてしまい、静岡県温水利用研究センター前に駐車して歩くことに。
IMG_9931


この道路には何も標識がない。
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が、途中に単管のバリケード有。
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それに、まあ汚い。
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まあ、乗り越えてまで行くような灯標でもないのでここから望遠で狙う。
撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は270m程度だけど、まだそれほど明るくない。
静浦港口野灯標


遠景は上の写真の通り。
少し寄った写真。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/50  ISO 200  60mm相当)
IMG_9937 (1)


ズームする。
最近は連写しなくても、点灯時の写真が撮れるようになった。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/20  ISO 200  280mm相当)
IMG_9940


大きくズームする。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/25  ISO 200  585mm相当)
IMG_9943


次は、伊豆淡島灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/11/14に再訪問した、静岡県御前崎市に建つ御前埼灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  70mm相当)
DSCN9686




尾張野島灯台が見える場所から御前崎までナビをセットすると、約120㎞の距離だった。
一般道を走ること約3時間。


15:45頃に、御前埼灯台がいい感じに見える場所に来た。

御前岩灯台が見える場所に行く前に、道路横の駐車場に停めて写真を撮る。
その写真をTOPに使った。


16:15
御前岩灯台から戻って、御前埼灯台の下の駐車場に停める。
IMG_9450


もう、門が閉まっているかもしれないが、階段を上がって灯台へ。
IMG_9452


途中にある、「地球が丸く見えるん台」という所から見上げた一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
IMG_9454


灯台の下に着いたが、この階段が灯台入口になっている。
以前はここからは行けなかったはずなのに。。。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_9457


階段を上がったところに、表札のかかった門柱が一対ではなく1本だけ立っている。
なんか変なの。
時間が遅いせいか、入り口らしきところはトラロープが張ってあるが、中には観光客が居る。
IMG_9458


以前の入り口だった所へ行ってみると、通路がきれいにカラー舗装され、もう1本の門柱がポツンと取り残されたように立っている。
南側の塀も残っている。
ここからは自由に出入りできるようだ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_2354


中はこんな風に整備されている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_2358


退息所の奥まで行くと、展望台のようになっていた。
以前からあったん?
土曜日だからかな?
大勢の人が夕陽が沈むのを待っているんかな?
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_2365


ここから振り返って灯台を見る。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9470


沈む夕日と家族連れ。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_9474


日没と同じような時間に点灯したが、まだ目立つほど明るくない。
IMG_9477



そのうちに、灯台もライトアップになった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 1600)
IMG_2379


レンズがよく見える場所に移動したが、電線が邪魔。
アクセントと考えればいいかあ。
(Canon SX70HS  F 3.4  S 1/30  ISO 200)
IMG_9494


最後は頂部のUP。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/10  ISO 200)
IMG_9500



さあ、今から三重県の道の駅まで移動します。


★★以下は、2018/3/28の訪問記事です★★

静岡県御前崎市にある、御前埼灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
DSC00486


かんぽの宿「浜名湖三ケ日」から東名高速に乗り、相模牧之原ICで東名高速を下り、一般道で御前埼灯台へ。

住宅が建っている坂道を車で登って平らなところに出ると、すぐそこに御前埼灯台の駐車場がありました。


これまで行った灯台は、大体山の上とか、岬の端がほとんどだったのですが、御前埼灯台は民家のそばに建ってるといっても過言ではない場所に建っていました。
 

駐車場(無料)に車を停めて、下の道からアプローチします。
DSC00488DSC00491
 

しかし、残念ながら灯台の敷地に入る道ではなかったので、今度は正面から行きます。
空の青さが、灯台の白さを際立たせてくれます。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
DSC00493

DSC00492

現地の周知板から転載です。
この灯台は、英国人リチャード・ヘンリー・ブライトンによる設計で、Aランクの保存灯台に指定されています。
  • 初   点 1874年5月1日
  • 位   置 北緯34度35分45秒 東経138度13分33秒
  • 光  り  方 10秒毎に白色を1閃光
  • 光   度 560,000カンデラ
  • 光達距離 19.5海里(約36km)
  • 高   さ 地上~頂部 約22.5m  水面~灯火 約54m

門を入ると、観光灯台らしく右手の建物が入場券の販売場所でした。
一人200円です。

今度は灯台の入り口が見える方角からの一枚です。
DSC00496


今から灯台の中へ入ります。
DSC00497


灯台の入口の上には、銘板がふたつ有りました。
DSC00498DSC00499


コンクリート製のらせん階段で上へ登っていきます。
2016年12月末に改修工事が完了し、内側の保護材のパネルがヒノキ材に改修され、
レンガ造りの構造が見えるように、一部小窓が新設されたそうです。
DSC00501DSC00500


頂部の踊り場へ出るところは、金属製の狭い階段になっており、階段にくっつくようにして登らないといけません。
DSC00502


これを登りきると、灯機器本体と踊場への出口のフロアに到達です。
DSC00504DSC00503


踊場へ出て、
DSC00509DSC00508


灯火のガラス部分を見上げます。
DSC00510


眼下には太平洋が広がっていますが、残念ながら霞んでいます。
DSC00515DSC00517


灯台を出て、高台から石段を下りて海岸沿いの御前崎・遠州灘県立自然公園から灯台を見上げるとこんな感じにみえます。
残念ながら電線が写り込みます。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
DSC00524


やっぱり灯台巡りは、天気の良い日に限りますねえ。 岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2020/11/14に望遠撮影した、静岡県御前崎市の沖合に建つ御前岩灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 200  2000mm相当)
DSCN9714




次は、御前岩灯台へ。


ここは何回か行こうと計画したが、自宅から向かうとどうしても逆光の時間に着いてしまう。
次の灯台へ行こうと考えると、やはり早い時間に来たい。
ここだけの写真を撮るなら時間調整はできるんやけど、もったいない。。。。

今回、こんな灯台訪問順(愛知県の未撮影灯台を訪ねた後)ならば、順光の時間帯に行く事が出来る。



尾張野島灯台が見える場所で、ナビに御前崎をセットすると約120㎞の距離だった。
一般道を走ること約3時間。



16:00頃に、御前岩灯台が見える場所にある、日向子駐車場に着いた。
もうすっかり写真の色は夕方。
夕方でも、順光は順光なのだ。
DSCN9696


撮影場所と灯台までの位置関係は以下。
距離は、約2.5㎞。
航空写真に灯台が写っていないので、もしかして違うかも。
gozenniwa


灯台方向の景色といっても、海以外は何もない。
船も通っていない。
中央に小さく白く写っているのが灯台。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN9697


せめて波が写っている写真でも。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  300mm相当)
DSCN9709


大きくズームした一枚。
以前は灯標だったのが、灯台に格上げされたらしい。
ここも伊勢湾灯標と同じように、痛ましい姿になっている。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 200  2400mm相当)
DSCN9712


最後は御前埼灯台から、点灯している御前岩灯台の一枚。
かなりボケボケです。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/25  ISO 200  1220mm相当)
IMG_9485


今から御前埼灯台へ。
中に入るのは遅いから無理かも。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
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2020/1/6に訪れた、静岡県熱海市の沖合の初島に建つ初島灯台です。
(Canon SX70HS  F 7.1  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0283



静岡県灯台訪問の2日目、通算14基目は初島灯台へ。

1日目に行く予定だった石廊埼灯台が翌日に延び、2日目の予定が狂い船の時間の制約のある初島灯台は一度は行くのを断念した。
しかし、川奈埼灯台が予想外な時間に訪問できたお陰で、14:00発の初島行の船に乗れるので、
初島灯台へ。


ということで、13:20頃に川奈埼灯台から初島行の乗船所横の駐車場に着いた。
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往復の乗船券を購入。
2,640円也。
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この船に乗る。
船名がすごい、「イルド バカンス3世号」だ。
「はつしま」とかではない。
14:00定刻に出航した。
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14:30頃に初島に上陸。
帰りの船は15:20発なので、初島での持ち時間は50分。
灯台までそんなに遠くないので十分な時間だ、というか島で長時間帰りの船を待たなくていい。
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初島小中学校の前を通り、
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この場所に来た。
真っ直ぐ行くのが正しいのに、せっかちな私はここを左へ曲がってしまい、遠回りすることに。
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正しい道を行けば標識があるので迷うことはない。
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遠回りをしたが、下船して12分で灯台が見えてきた。
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参観灯台なので中に入ってみる。
ここに桜の木があったが、すでにつぼみが膨らんできている。
受付のオッチャンに聞いてみる。
「もうつぼみが膨らんでますねえ、河津桜ですか?」
「いや、河津桜より1か月くらい先に咲く、あたみ桜です。」
ひとつ賢くなった。笑
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/100  ISO 100)
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まずは銘板。
初島灯台
初点 昭和34年2月
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外の螺旋階段が後付けっぽいので帰宅後調べてみた。

平成19年3月『日本で15番目の登れる灯台』としてリニューアルオープンし、外側に螺旋階段が付いた灯台としては、日本唯一。

とあった。
このようなリニューアルは、改築にはならないんだあ。


入ってみる。
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中の階段も狭いが螺旋階段だ。
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プラットホームの下で外の螺旋階段へ出る。
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外の螺旋階段を上がる。
中の螺旋階段とは逆回りだ。
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プラットホームの床には、どこが見えているかの絵が描いてあった。
参観灯台というより、まるで展望台みたいだ。
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頂部です。
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灯器です。
緑色灯側。
ラベルには
LB-M30型灯器(LRM-1)
製造者名 日本光機工業株式会社
と記されている。
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赤色灯側。
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下りる時は、外側の螺旋階段で降りた。
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資料館が併設されているので入ってみる。
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第3等フレネルレンズが展示されていた。
初島灯台のものではなかった。
説明板には、S3年~H17年まで三木埼灯台で使われていたものとあった。
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これは高輝度タイプのLEDの灯器。
IMG_9500


船の時間が気になるので、資料館は早めに切り上げる。
15:05に、港に戻ってきた。
往復で35分だった。

船に乗り込むと、平日なのにほぼ満員。
デッキに立って熱海まで戻ることに。


これで、一泊二日の静岡県の灯台訪問は、予定通りの灯台に行って無事終了。
伊豆淡島灯台に行けてないが、これはまた神奈川県の灯台訪問時にでも挑戦してみよう。

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2020/1/6に訪れた、静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコースの際に建っている川奈埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0248


静岡県灯台訪問の2日目、通算13基目は川奈埼灯台へ。

門脇埼灯台の駐車場に戻ったのが11:20頃。
この時間から川奈埼灯台へ行けば12時頃に着いてしまう。

昨夜考えたことは、以下。
1/6は、正月休み明けの最初の月曜日だ、仕事始めだろう。
普段より客も少ないのではないか。
それに名門ゴルフクラブなので、各組のスタート時間の間隔は、10分とか15分とかとゆとりを持っているのではないか。

それならば、早い時間帯でもコース内に人がいない可能性も高い。
灯台の写真が撮れるかもしれない。

とまあ、自分の都合の良いように考えた次第でして。笑


ダメなら、人がいなくなるまで待つつもりで川奈埼灯台へ向かうことに。


12時頃に、藤井造船所につながる道路の邪魔にならない場所に車を停める。
ブルーの上着を着ていたが、目立つのでダークグリーンのレインウエアの上着に着替える。
少しでも雑木の中に紛れるかもしれない。笑
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藤井造船所への道路は、関係者以外の車は進入禁止になっていた。
徒歩なので関係なし。
造船所の方へ歩いて行く。
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藤井造船所の手前まで来た。
ここから右の山道へ入る。
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普通の山道だ。
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駐車場所から10分で灯台が見える所まで来た。
ゴルフのティーを模したスマートなデザイン灯台だ。
静かだ。
人の話し声も、カートの音も、ボールを打つ音も聞こえない。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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ゴルフ場の敷地内は立入禁止の立て札もあったが、ゴメンナサイ。
せめてコース際にある獣除けの電気柵?の外を歩きますので。
コース内は、ラッキーなことにプレーヤーはいない。
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電気柵?の黒いポール。
その内側の白いポールは、OB杭だ。
OB杭の向こうの木の陰に灯台が見える。
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灯台に到着。
しかし、なんか落ち着かない。笑
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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銘板です。
川奈埼燈台
初点 昭和32年3月
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頂部と灯器。
レンズです。
ソーラーパネルも見えないし、電線も見えないので地中線で給電しているのかな?
途中の山道には電柱があったので。
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遠景でグリーンを入れた写真も撮りたかったのだが、ティーグランドにプレーヤーが来たので引き上げる。
最後の一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0250


いやーラッキーでした。
この時間帯に、コース内に誰も居なかったなんて。

駐車場所からの往復は28分。
今の時間は12:31。
この時間なら14時発の初島行の船に乗れるので、今から熱海港へ。




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2020/1/6に再訪した、静岡県伊東市の門脇崎に建っている門脇埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
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静岡県灯台訪問の2日目、通算12基目は門脇埼灯台へ。

12時発の船で行く予定だった初島灯台をパスしたので、門脇埼灯台を再訪。
前回同様、500円を払って駐車場へ車を停める。
稲取岬灯台では雲が広がっていたが、ここは青空が戻って来た。
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2度目と安心していたのか、何も考えずに駐車場から近くの遊歩道へ。
すぐ灯台があったはずなのに、灯台が見えない。
どうも違う方向に来たみたいだ。
標識があって確認すると、灯台から遠ざかる方向に歩いていた。
それも500mも。
失敗、失敗。笑


引き返す。
すると、崖の上に建っている灯台が見える場所があった。
これを怪我の功名という。
現地では、松の木の向こうにもう少しはっきりと灯台の形が見えてたと思うが、
写真で見ると頭しか見えていない。
それがTOPの写真。


灯台に着いたが、ここは平日なのに観光客が多い。
人が入らないように撮る。
しかし、11時頃なので逆光だ。
上が展望台になっているので、それが邪魔になってここからでは灯台の頂部は見えない。
それに前回より木が茂ったのか、木が邪魔になる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9478


ここの銘板は海側に付いている。
門脇埼灯台
初点 昭和35年3月
改築 平成7年4月
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頂部も怪我の功名の場所から、前回よりはっきり撮れた。
まずは展望台から上。
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灯籠部分より上。
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そして灯器。
IMG_0230


最後は、海側に降りた所から撮った写真にしようかと思ったが、
前回のTOPと同じ構図だったので、左からの写真で。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9476


次は、いよいよ川奈埼灯台へ。
はたしてこんな時間(12時頃に着きそう)に行っても大丈夫だろうか。
ダメもとで行ってみることにする。

============以下は2018/3/28の訪問記です==============

静岡県伊東市にある、門脇埼灯台です。(訪問日:2018/3/28)
(Sony RX10Ⅱ  F8.0  S 1/60  ISO 100)
DSC00571


今朝浜名湖を出発し、御前埼灯台、大室山散策をした後で、門脇埼灯台の駐車場に着いたのは16時半ごろになりました。
DSC00564


駐車場から歩いてすぐの所に門脇埼灯台はあります。
灯台に来てみると、灯台の階段入口には通行止めの柵がありました。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/100  ISO 100)
DSC00567


正面の埋め込みプレートを見てみると、利用時間は11月~3月末は9時~16時となっていました。
来るのが少し遅すぎたというべきか、あと4日遅く来れば16時半でも登れたというべきか、残念。
DSC00591


松が生えている中に建っているので、いいカメラアングルはありません。
銘板だけを撮ってもう少し離れた所から灯台を狙ってみます。
初点 昭和35年3月、改築 平成7年4月に展望台付き灯台に改築されたそうです。
上の写真で見えているところは展望台になるみたいです。
DSC00576


灯台から下の海岸に降りると、こんな状態に見えます。
塔身の部分も展望台の部分も三角形になっています。
灯器の部分は見えません。
(Sony RX10Ⅱ  F 8.0  S 1/50  ISO 100)
DSC00570


門脇吊橋を渡った方向から見ると、木の上に頂部が何とか確認できました。
DSC00586DSC00587




岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2020/1/6に訪れた、静岡県賀茂郡東伊豆町稲取に建っている稲取岬灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9465



静岡県灯台訪問の2日目、通算11基目は稲取岬灯台へ。


須崎恵比須島指向灯から約24㎞。
地図で見ると灯台は、伊東園ホテル稲取の横にあるのでホテルを目的地にして走る。
地図では高低差が判らなかったが、近づくにつれ急カーブの坂道を登って行く。
ホテルの手前に、ロープで区画した駐車場があったのでそこに置かせてもらった。
ホテルの駐車場なのか、横にある公園の駐車場所かはわからないが。
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車を停めた左前方に階段があり、その上に灯台が見える。
残念ながら、空全体に雲が広がってきている。
今日も快晴の予報やったやろ!!
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0212


上がるとトイレがあり、その屋上が展望台になっていた。
IMG_9468


せっかくなので上がって写真を撮る。
TOPと似たようなアングルだが、せっかくなので。
地上~頂部までの高さは、周知板によると19mとなっている。
立派な灯台だ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9466



展望台を降りて海側から撮る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9470


灯台の扉の上の銘板があるはずの場所は、窪んでいる。
銘板はどうしたんだろう。
IMG_0216


隣の機械室の所の銘板を撮るが、初点日の記載はない。
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頂部と灯器。
背の高い灯台なのでトイレの展望台がなければ、灯器は見えなかっただろう。
といっても、灯器の上1/3くらいしか見えないが。
IMG_0214

IMG_0213


灯台敷地の奥まで行っての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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雲が広がりテンションが下がっているので、さっさと次の門脇埼灯台へ。



岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2020/1/6に訪れた、静岡県下田市須崎の恵比須島に建っている須崎恵比須島指向灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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静岡県灯台訪問の2日目、通算10基目は須崎恵比須島指向灯へ。

爪木灯台から約4㎞、10分くらいで恵比須島近くに着いた。
恵比須島は、伊豆半島と橋でつながっている。
その橋の手前に駐車する。
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橋を渡り、左の階段を上がり遊歩道を歩く。
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恵比須神社の鳥居があったと思ったら、その奥に須崎恵比須島指向灯があった。
石廊埼指向灯と同様に、ごっつい感じがする。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0206


銘板。
須崎恵比須島指向灯
初点 昭和47年1月
IMG_0207


灯器は見えない。
ガラスが曇っているように見える。
IMG_0208


最後は海側からの一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0209


往復で12分だった。

次は、稲取岬灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2020/1/6に訪れた、静岡県下田市須崎に建っている爪木埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 14.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_9445


静岡県灯台訪問の2日目、通算9基目は爪木埼灯台へ。

爪木崎花園の駐車場に着いたのは8:05。
500円也。
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この時期は水仙まつりのようで、駐車場のおばちゃんに聞かれた。
「水仙まつりですか」
「灯台を見に来ました」
「それなら緑のポールのある方向へ歩けばいいですよ」
と教えてくれた。

歩き始めると、風に乗って水仙の花の甘い香りが漂ってくる。
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遊歩道の横には椿も植わっていた。
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駐車場から10分くらいで灯台に着いた。
逆光の時間帯なので、なかなかうまく撮影できない。
露出補正をすると、薄っぺらい感じの写真になるのであまり好きではない。
まだシルエットぽい方が個人的には好きだ。

カメラのセンサーに比べると、なんと人の目のセンサーが優れていることよ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
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銘板です。
右書きになっている。
  臺燈埼木爪
   點 初
日一月四年二十和昭
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頂部と灯器。
IMG_0191

IMG_0192


灯台の海側に回ってみるが、敷地内からではおさまらないので、敷地の外からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
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ここへ降りてみる。
IMG_9455


下の岩場から見上げての一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0194


爪木灯台の敷地の手摺に、神子元島灯台の説明があった。
IMG_0195


せっかくなのでズームして撮ってみるが、Canon SX70HSでは力不足が否めない。
IMG_0198


こっちは、石廊崎から撮ったもの。
IMG_0140


駐車場からの往復時間は21分だった。

次は須崎恵比須島指向灯へ。

岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2020/1/6に石廊埼灯台から望遠で捉えた、神子元島灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/30  ISO 200)
IMG_0141



石廊埼灯台の南東約9.3㎞沖合に浮かぶ、神子元島に建っている。
9.3㎞も離れているので、私のカメラではこれ以上鮮明に撮れない。

(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/40  ISO 200)
IMG_0139



石廊埼灯台の次に訪れた爪木埼灯台には、灯台敷地の手摺に神子元島灯台の案内板が設置されていた。
IMG_0195


案内板要約
江戸条約に基づき建設された日本最古の洋式石造り灯台。
基本設計は、スティーブンソン兄弟社。
監督はブラントンが行ったと。
明治3年11月初点灯。


爪木埼灯台からの方が1km程遠い。
以下は35mm換算で、82mm相当。
IMG_0199


最後は、爪木埼灯台から目いっぱいズームした2730mm相当の絵。
直線部分がギザギザになってしまっている。
IMG_0198


2021/2/10の再撮影の記事はこちら


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。


2020/1/6に訪れた、静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎に建っている石廊埼指向灯です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/80  ISO 100)
IMG_0154


石廊埼灯台の少し山側に建っていたので、灯台訪問のついでに。
昔の漫画に出てくるロボットのようで、ちょっと武骨な感じ。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_0156



銘板です。
石廊埼指向燈
初点 昭和47年1月
IMG_0157


正面からの一枚。
IMG_9432


次は、爪木灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2020/1/6に訪れた、静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎に建っている石廊埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_0169


静岡県の灯台訪問2日目の最初は石廊埼灯台。
昨日から通算で7基目になる。
計画では1日目の最後の予定だったが、暗くなっていたので翌日にした。


昨日の17:30頃に、ナビが案内する石廊埼灯台の駐車場に着き、石廊崎参道入口の標識を見たのだが、灯台の案内はなかった。
たまたま時間待ちしていた路線バスの運転手さんに聞いてみる。

「すみません、石廊埼灯台はどうやって行くんですか?」
「その参道を歩いて25分、石廊崎オーシャンパークからだと歩いて5分ですよ、でもこの時間だと門閉まってるよ」
「朝は何時から開くんですか、そのオーシャンパークは?」
「それは知らないなあ」
「ありがとうございました」

という事だったので、素直に翌日に行く事に。
そういえば、ここに来る途中に石廊崎オーシャンパークの看板があったが、何の施設かわからなかったので素通りしていた。





で、翌朝6時半前に石廊崎オーシャンパークに行ってみた。
駐車場くらいは入れるだろうと思って。
最近できたばかりの施設だ。
どうりで私のナビには無かったのだ。
IMG_9411


ところがゲートがあり、そこが閉まっていた。
この季節は9時からオープンと。
しかたがないので、昨夜の駐車場へ移動。
IMG_9410


駐車場に車を停める。
1回500円。
帰宅後調べると、ここは地図では「石廊崎岬めぐり遊覧船乗り場」となっていた。
IMG_9412


参道を歩く。
IMG_9413


6分歩いたら、石廊崎オーシャンパークに出た。
IMG_9418


この遊歩道からまだ点灯している灯台が見えたので一枚。
残念ながらバックは雲だ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/20  ISO 200)
IMG_0138


参道を歩いて17分で灯台に着いた。
バス運転手さんの言う25分は、観光客がぞろぞろ歩いて行くとかかる時間なんだろう。
灯台の門も9:00にオープンだった。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/40  ISO 100)
IMG_0146


ちょいと失礼して。
海側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 400)
IMG_9426


銘板です。
石廊埼灯台
初点 明治4年8月
改築 平成5年2月
IMG_0152


頂部と灯器。
IMG_0149

IMG_0148


車に戻り始めた頃、雲の中から太陽が顔を出してきたので何枚か撮り直した。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_0167




帰宅後ブログを作成しながら気が付いた。
もっと先まで下りて行けたんだから、海側から違うアングルで撮影すべきだった。

灯台でゆっくりしていたので往復で50分だった。
(隣にあった石廊埼指向灯の撮影も含む)


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2020/1/5に訪れた、静岡県賀茂郡南伊豆町の波勝崎に建っている波勝岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0134



本日6基目は、波勝岬灯台へ。
草木が茂っている季節は、到達困難と書いてある記事を散見するが、今は冬。
草は枯れ、落葉樹は葉を落としているので、もしかしてと淡い期待で挑戦してみる。


安良里灯台から約27㎞、45分くらいで灯台へのアクセス場所に着いた。
波勝崎苑 猿園の手前の道路は広かったのでここに駐車した。
写真中央の道を左へ入って行く。
時間は15:15
IMG_0091


15:20
Y字分岐に到着。
ここを右へ入って行く。
IMG_0094


落石なのか石が転がっているし、小枝、木の葉などに覆われているが、
人が歩いているのだろう、真ん中は通路のようになっている。
灯台まで行けるような気がしてきた。
IMG_0095


15:26
舗装道路が終わり、ここから左へ入って行く。
木を伐採した跡もあり、草も刈った後なんだろうか、難なく通れる。
IMG_0096


上の写真の場所を抜けると右へ。
右方向はススキなのか萱なのかわからないが、冬枯れしているが残っている。
しかし踏み跡があるので通れた。
IMG_0097


グーグルの航空写真では灯台が白く写っているが、国土地理院の地図には灯台のマークがない。
正面に見える山のどこかに灯台があるのだ。
IMG_0099


なんとなく見える踏み跡を追う。
山腹をトラバース的に時計で言うと1時か2時方向に進む。
やはり人が通っているようだ。
灯台巡りの人か?
まさかねえ、灯台の仕事関係者でしょうねえ。
IMG_0100


15:30
前方に鉄製の単管の手摺の有る階段を発見。
Lighthouse-Japanのdunkanさんの記事の場所にたどり着いたようだ。
小さくガッツポーズ。笑
テンションが上がってきた。
IMG_0101


最初の階段を過ぎると、普通の山道。
IMG_0104


この後も何度も階段、山道、通路が現れるので、そこを歩いて行く。
普通の山歩きより楽かも。笑
水平移動の通路は薄板のせいで腐食が激しい。
両側の単管を踏んで進む。
IMG_0106



15:41
尾根を越えて西の斜面に出たようだ。
通路に西日が当たっている。
ここを降りると左へ曲がって行く
IMG_0120



15:42
ロープをつかんで水平移動。
下へ降りていく長い階段の場所に到着。
IMG_0121


かなり急な傾斜だ、手摺を握って下りる。
IMG_0127


まだ続いている。
階段部分は落ち葉や小枝でかなり埋もれている。
IMG_0122


まだまだ下りて行く。
灯台ってこんなに下なん?
だんだん不安になってくる。
手摺の接続部分がかなり錆びている。
IMG_0124


まだまだまだ続いてるが、信じて進むしかない。
IMG_0126


15:48、
階段を下り始めて6分、
駐車場所から33分、
灯台が見えた!!!

到着!!!!!!!
この階段がないと絶対に行く事が出来ない灯台だ。
IMG_0128


だが、灯台の横にソーラーパネルを取り付ける架台が燈籠付近まで組み付けてあり、
しかも頂部はチェッカープレートを敷いてあるのだろう。
灯台の頂部は見えない。
それに木の枝も茂っており、撮影には向いていない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_9395


安良里灯台では日差しがなかったが、救いは日差しがあるので写真のコントラストは良い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9401


銘板。
波勝岬燈台
初点 昭和52年3月
IMG_0130


この灯台は鉄製なのかな?
アンカーボルトで固定されているように見えるが。
でも、ベースプレートも薄いし、リブも小さいし、アンカーも細い。
IMG_9403


どこかの場所で頂部が見えないかと思って周りを見ると、階段の右側の小高い所まで登ると見えそうだったので行ってみる。
その場所の写真は撮ってないが、階段の手摺をまたいで登る。
この場所にも踏み跡のような跡が残っている。
やっぱり人が来ているようだ。
IMG_0133


期待通りに灯台の頂部が見えた。
このアングルだけが木の枝に邪魔をされずに頂部が見える場所だった。
その時の一枚がトップの写真。

頂部はこんな感じ。
ここからは灯器は見えない。
IMG_0134 (1)


灯器が見えないかと海側に行ってみるが、すぐに崖のようになってそれ以上進めない。
その場所から、木の枝の向こうに灯器が見えた。
カメラを出して不安定な状態で電源を入れる。
なんていう事だ!!
電池を交換してください
のメッセージ。


いつもはリュックに予備の電池を入れていたのに、今日は入れてなかった。
広角を付けたカメラで撮ったが、フォーカスが手前の木の枝にいってしまって灯器は拡大しても見えなかった。
LB30型の灯器に見えたが。。。
IMG_9404


ネットの記事では、何人かの人が草が生い茂って進めずに到達をあきらめたとあったが、
私は運が良かったんだろう。
灯器の写真は撮れなかったが、灯台に行く事が出来て大満足だ。


車に戻った時間は、16:32。
往復に77分かかったことになる。 

次は石廊埼灯台の予定なのだが、着いた頃には暗いだろう。
行けるだろうか。
まあ、行くだけ行ってみよう。





灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2020/1/5に訪れた、静岡県賀茂郡西伊豆町安良里に建っている安良里灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 125)
IMG_9393



本日 5基目は、安良里灯台へ。

計画時に、グーグルの航空写真で見てみると、奥のヨットハーバーまで道がある。
それにストリートビューでも、ヨットハーバーの手前まで行っているが、そこに車止めがあった。
車止めの向こうの道も全面にフェンスがあり、歩いては行けないみたいだ。(表向きは)
ここまで予備知識。


戸田灯台から安良里灯台まで約30㎞、1時間くらいで予備知識のヨットハーバーの手前の車止めの場所に着いた。
IMG_0035


ワンボックスカーの先客あり。
家族で釣りをしていたので、灯台まで行けるか聞いてみたが、やはりこの先にフェンスがあり行けないようだとの返事だし、人目もあるので先人の情報通り遊歩道を行く事にして、遊歩道近くまで引き返し待避場所に駐車する。
IMG_0036


ここから西伊豆歩道(今山コース)の網屋崎1.43㎞の方へ登る。
藤高造船から100mほど進んだところにあり、待避所はさらに10mほど先にあった。
IMG_0087


まあ、普通の山道だ、傾斜もそれほどきつくない。
網屋崎まで1.3㎞の標識まで来た。
これ以降も標識がしっかりしているので、迷うことはない。
IMG_0040


その後、一ヶ所だけ灯台方向の視界が開けた。
沿岸灯台というより防波堤灯台だ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/200  ISO 100)
IMG_0042


遊歩道の入り口から20分で、網屋崎方向への分岐点に到着。
ここまで多少のアップダウンはあるが一本道なので迷うことはない。
灯台はここから右へ曲がる。
IMG_0051


少し下って登ると1分くらいで東屋に到着。
IMG_0054


東屋の右奥に網屋崎の標識があった。
ここからの下りがかなり急だが、石段だったり丸太の階段になっている。
IMG_0057


鎖の手摺の所もある。
IMG_0060


下の方は倒木もあり、少し荒れている。
東屋から12分で下まで下りてきた。
この12分のルートが、このコースの一番の難所だった。
戻る時は急な階段を登ることになる。

下りてきた所にはフェンスが設置されている。
獣除けかと思ったが、どうも侵入するなという意味のようだ。
獣除けなら、この扉の開閉は簡単にできるようになっているが、ロープで縛ってある。
仮にヨットハーバーの方から入ってきても、こっちに出られないと思ったのだが。。。
IMG_0065


実はこのフェンス、海岸の防波堤まで続いていた。
IMG_0068


灯台へ行くには、このフェンスを越えなくてはいけない。
だが、防波堤の所で横を回って越えられた。
という事は、ヨットハーバーの車止めの道から入れるなら、わざわざ山道を通らなくてよいことになる。
もし、このブログを読んでヨットハーバーの方から灯台へ行くのなら自己責任で、ヨロシク。

私は再訪問をするつもりはないので。。。
IMG_0069


堤防を歩いて行くと、堤防の先に灯台が見えてきた。
やっぱり防波堤灯台のように見える。
IMG_0071


遊歩道の入り口から40分で灯台に到着。
青い空の部分もあるが、雲がかかり日差しがないのでメリハリのない写真になっている。
ロケーションもよくない。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0076


灯台の正面に回って銘板を探したが、無い!!
取れたような跡だけが扉の右上にある。
IMG_0083


頂部と灯器。
IMG_0073

IMG_0075


狭い場所で他のアングルからも撮れないので、コンビニで買ってきたサンドイッチで遅めの昼飯にして、また元来た山道を引き返すことにする。

今回の往復時間は、サンドイッチを食べた時間を含めて97分だった。




最後の一枚は、車で次の灯台へ向かう途中から撮ったもの。
灯台の根元到達にこだわらないのなら、これで充分でしょう。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/100  ISO 100)
IMG_0090


次は、波勝埼灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2020/1/5に訪れた、静岡県沼津市戸田に建っている戸田灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0031


本日の4基目は、戸田灯台へ。

伊豆大瀬埼灯台から約15㎞、30分ほどで戸田灯台に到着。
ここは灯台のすぐ横に駐車場があった。
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正月休みの最後の日曜日だからか、この灯台の周りに観光客が来ている。
主目的はここから見える富士山なのだろう。

私より数分遅れて車でやってきた老夫婦、二人とも立派な一眼レフのカメラを首から下げて灯台の近辺で富士山の写真を撮り始めた。
なかなか移動してくれない。
ゆっくり待つとしよう。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0024


銘板です。
戸田灯台
初点 昭和27年2月
改築 昭和59年2月
IMG_0023


頂部と灯器。
ソーラー電源ではなく、電線が来ているようだ。
IMG_0018

IMG_0017


反対側からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0028


次は、安良里灯台へ。

岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図は以下。

2020/1/5に訪れた、静岡県沼津市の大瀬崎に建つ伊豆大瀬埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9994


本日3基目は、伊豆大瀬埼灯台へ。

田子の浦港西防波堤灯台から約45㎞、1時間20分くらいかかって大瀬崎に到着。
海の近くまで車を進めると行き止まりになり、その右手に有料駐車場があったのでそこへ停める。
最初の1時間は300円。
IMG_9982


ここから海の方へ歩いて行く。
IMG_9983


海岸通りへ出ると、スキューバーダイビングのスクールなんだろ、ウエットスーツを着た若い男女が大勢。
いくら暖かい冬とはいえ、見ている私の方が寒くなりそうだ。
IMG_9984


私の前を若い釣り人が2人歩いており、彼らが対岸の海の方へ続く道に入って行ったので、私も続いた。
ここを左へ入った。
IMG_0011


大瀬崎の西の海岸側に出た。
遊歩道のような道路があったのでそこを歩く。
富士山がきれいだ。
IMG_9987


大瀬神社の社の下の遊歩道をさらに進む。
神社の境内ではないようで、拝観料の徴収場所はなかった。
IMG_9988


その代わりこんな表示板があった。
【ここより先、潜水禁止海域】
立入禁止とは書いてないので、ここから入って行く。
IMG_9989


ここで遊歩道が無くなり、ここからは大きな丸い石の上を歩いて行く。
IMG_9990


駐車場から10分、灯台が見えた。
IMG_0007


TOPの写真で分かる通り、灯台に右手にフェンスに囲まれた防衛庁の施設があったが、灯台関係の建物にも見える。
海側からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0005


銘板です。
伊豆大瀬埼灯台
初点 ******(判読できない)
IMG_9999


頂部と灯器。
IMG_0009

IMG_0008


北側からの一枚。
ヤッパリ防衛庁の施設が邪魔や~。
特に有刺鉄線はいただけない。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_0003


この無粋な施設には、こんな銘板が付いていた。
IMG_0006


この施設さえなければ、富士山と灯台のツーショットが撮れたのに。
無理やりとるとこんないびつな絵になってしまった。
富士山が右に傾いている。笑
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 125)
IMG_9390


駐車場からの往復は、36分だった。



次は、戸田灯台へ。



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2020/1/5に訪れた、静岡県富士市前田にある田子の浦港西防波堤灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/640  ISO 100)
IMG_9977


本日2基目は、田子の浦港西防波堤灯台へ。

防波堤灯台はデザイン灯台だけ訪れていたが、たまたま見た先人の写真で燈籠部分がおしゃれで、しかも防波堤とは別の場所に建っていたので行ってみることに。

田子の浦みなと公園の駐車場に車を停る。
IMG_9944


きれいに整備された立派な公園だ。
ここから富士山がきれいに見える。
まさに日本晴れ。(こんな言葉も聞かなくなってきた)
IMG_9947


護岸の遊歩道からズームしてみると、陸続きになっているように見える。
Canon SX70HSは、ズーム倍率を上げるとコントラストが落ちて眠い絵になる。
IMG_9950


堤防の方に降りるところまで来たが、ロープを張ってあったが自己責任で入る。
IMG_9952


堤防に降りての一枚。
完全に逆光だ。
IMG_9954


堤防の先端からの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9957


高い方の堤防からは下りられないというか、そもそも陸とつながってなかったので、根元到達は無理だった。
IMG_9385


銘板は、防波堤から撮ったのでこんな感じ。
撮れただけマシかな。
田子の浦港
西防波堤灯台
初点 昭和38年4月
改築 平成22年3月
IMG_9960


頂部と灯器。
IMG_9962

IMG_9967


防波堤の西の砂浜からの一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9971


ちなみに、東の赤灯台には灯籠はない。
IMG_9979


次は、伊豆大瀬埼灯台へ。


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2020/1/5に訪れた、静岡市清水区の美保半島にある清水灯台です。
現役灯台の根元到達200基目の訪問灯台となった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
IMG_9359



令和2年の灯台訪問は、静岡県の清水灯台からスタート。

大阪の自宅から距離にして約345㎞、さすがに一般道で行くのには時間がかかるので、深夜割引になる午前3時過ぎに第二京阪に入る。
新名神から伊勢湾岸道路、新東名と乗り継いで 清水ICで一般道へ。
7:00前に、清水灯台の北にある駐車場に車を停める。
もう灯台が見えている。
IMG_9917


海岸には、何故か多くの人がいる。
それも、近くの宿泊施設の浴衣に丹前を着た人たちも。
初日の出でもないのに、日の出を待っているようだ。
灯台付近を歩いている人もいるので、映り込まないようにしなければ。

駐車場方向から見るとこんな感じ。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
IMG_9943


清水灯台はAランクの保存灯台で、燈光会のHPには以下のように記されている。
鉄筋コンクリート造として、我が国に現存する当時の姿をそのまま残している最古の灯台である。
八角形の灯塔の各辺に7本づつの鉄筋が縦筋として入り、約50cm毎にフープ筋が入っている。
基礎は、無筋コンクリート。
平成6年度耐震補強に合わせた保全が実施された。



銘板です。
清水灯台
初点 明治45年3月
改築 平成  7年3月
IMG_9930


頂部と灯器。
着いた時にはまだフレネルレンズが点灯してた。
IMG_9920

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三保の松原の羽衣伝説にちなんだ、風見天女らしい。
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灯台の正面は、こんな門と扉があるのだが。。
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反対側へ回ると、簡単に中に入れる。
IMG_9369


敷地内から海の方向に向いて撮った一枚。
方向的に逆光になるが、こういうシルエット的な絵もまた乙な物。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
IMG_9933


地理的に灯台と富士山と朝日を入れることはできないので、トップの写真は灯台と富士山のツーショット。
蛇足かもしれないが、下は灯台と富士山とかすかだが海の入った絵。
もしも、葛飾北斎が絵をかいてたなら、もっと波の高い荒々しい海を描いたことだろう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/100  ISO 100)
IMG_9378


本日2基目は、田子の浦港西防波堤灯台へ。


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2019/8/10に訪れた、静岡県磐田市の天竜川河口近くに建つ掛塚灯台です。
(Canon G1X Ⅲ  F 16.0  S 1/2000  ISO 8000)
IMG_7976


舞阪灯台から22㎞、30分くらいの距離。
天竜川の東の堤防道路を海まで行き、そのまま海沿いを東の灯台方向に行くと、掛塚灯台から50mくらいの所に5台くらい停められる駐車場があった。
ここがいっぱいでも手前に海岸へ出られる所があるので、そこも駐車可能。
道路はギリギリで対向車とすれ違い出来る幅員がある。(2台とすれ違った)
IMG_1129


駐車場所から来た道を振り返るとこんな感じ。
IMG_1130


この道路の右下に道があったのでそこを歩いて灯台方向へ。
灯台の周りは白い野生のユリなのかな?
いい雰囲気。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1132


掛塚灯台の西側から斜面を登っての一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1134


銘板です。
掛塚灯台
初点 明治30年3月
改築 平成14年3月
現地のお馴染みの説明板によると、
明治13年に私設灯台として設置され、明治30年に官設灯台として完成したと。
IMG_1140


頂部と灯器です。
説明板には、上部は鉄造、下部はコンクリートとなっている。
上部の灯身には鋲の跡が判る。
IMG_1137

IMG_1138


帰る間際の最後の一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_1145


今回はこれで予定終了。
現在15:50。
自宅まで一般道でナビをセットすると、275㎞、到着予定は夜中の2:30と出た。
頑張って帰ろう!!


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2019/8/10に訪れた、静岡県浜松市に建つ舞阪灯台です。
(Canon G1X Ⅲ  F 16.0  S 1/1250  ISO 8000)
(どうもカメラの設定が途中で変わったらしく、ISOが8000で固定になってしまってた)
IMG_7959


本日6基目は、浜名湖の東にある舞阪灯台へ。
計画時にどこに駐車できるのかを調べていたら、灯台の北側に浜松市舞阪資料館というのがあり、そこに無料駐車場があったので、今回のナビのゴールはここに設定。
伊良湖岬灯台から64㎞。


途中のR1のバイパスから、松林の上に頭が出ている灯台が見えたが、さすがに車を停められそうになかったので写真はあきらめた。

14:20頃に駐車場所に到着。
右奥に舞阪灯台の頭が見えている。
IMG_7941


駐車場を海の方へ歩くと遊歩道があった。
遊歩道を西(右方向)へ向かって歩く。
途中、灯台方向に登る階段があったがスルーして、さらに西へ。
雑木越しに頭が見えた。
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松林の左上に舞阪灯台の全体が見える所まで来た。
(Canon G1X Ⅲ  F 16.0  S 1/1000  ISO 8000)
(順光はISO8000でも、まだましな絵になっている、だが失敗だ~~)
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階段はないが、この辺りから斜面を登る。
登った所には、遊歩道があった。
でも、写真を撮るには少しばかり松が邪魔になる。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
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灯台の東側へ行ってみる。
逆光だ。
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機械室はL字型になっている。
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銘板は扉の上。
舞阪燈台
初点 昭和39年3月
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この舞阪灯台の頂部はかわいい三角屋根になってる。
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かなり離れたところまで行ってみたが。灯器はほとんど見えなかった。
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最後は灯台の南側からの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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次は、掛塚灯台へ。

岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2018/3/28に訪問した、静岡県御前崎市に建つ御前埼灯台です。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
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かんぽの宿「浜名湖三ケ日」から東名高速に乗り、相模牧之原ICで東名高速を下り、一般道で御前埼灯台へ。

住宅が建っている坂道を車で登って平らなところに出ると、すぐそこに御前埼灯台の駐車場がありました。


これまで行った灯台は、大体山の上とか、岬の端がほとんどだったのですが、御前埼灯台は民家のそばに建ってるといっても過言ではない場所に建っていました。
 

駐車場(無料)に車を停めて、下の道からアプローチします。
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しかし、残念ながら灯台の敷地に入る道ではなかったので、今度は正面から行きます。
空の青さが、灯台の白さを際立たせてくれます。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.6  S 1/800  ISO 100)
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現地の周知板から転載です。
この灯台は、英国人リチャード・ヘンリー・ブライトンによる設計で、Aランクの保存灯台に指定されています。
  • 初   点 1874年5月1日
  • 位   置 北緯34度35分45秒 東経138度13分33秒
  • 光  り  方 10秒毎に白色を1閃光
  • 光   度 560,000カンデラ
  • 光達距離 19.5海里(約36km)
  • 高   さ 地上~頂部 約22.5m  水面~灯火 約54m

門を入ると、観光灯台らしく右手の建物が入場券の販売場所でした。
一人200円です。

今度は灯台の入り口が見える方角からの一枚です。
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今から灯台の中へ入ります。
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灯台の入口の上には、銘板がふたつ有りました。
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コンクリート製のらせん階段で上へ登っていきます。
2016年12月末に改修工事が完了し、内側の保護材のパネルがヒノキ材に改修され、
レンガ造りの構造が見えるように、一部小窓が新設されたそうです。
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頂部の踊り場へ出るところは、金属製の狭い階段になっており、階段にくっつくようにして登らないといけません。
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これを登りきると、灯機器本体と踊場への出口のフロアに到達です。
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踊場へ出て、
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灯火のガラス部分を見上げます。
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眼下には太平洋が広がっていますが、残念ながら霞んでいます。
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灯台を出て、高台から石段を下りて海岸沿いの御前崎・遠州灘県立自然公園から灯台を見上げるとこんな感じにみえます。
残念ながら電線が写り込みます。
(Sony RX10Ⅱ  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
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やっぱり灯台巡りは、天気の良い日に限りますねえ。

2020/11/14に再訪問した時の記事はこちら


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