プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

石川県の灯台

2024/9/8の一般公開時に訪問した、石川県金沢市大野町に建つ大野灯台です。
カメラのモードダイヤルが動いたらしく、変な設定になっていたのでかなり補正した。
帰宅してPCで見て、気が付いた。
今回は、写真のExifは記しません。
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ymatsuさんから、9/8(日)に大野灯台の一般公開があるとので、ドライブがてらに行きませんかとのお誘い。
調べてみると、金沢市の「大野涼日」のイベントの一環として一般公開があるらしい。


Google Mapで距離を調べると、270㎞位だった。
天気予報は晴れ模様。
日帰りで行けないことはないが、朝晩が真夏に比べかなり過ごしやすくなってきたので、どこかで車中泊して行くことにした。

車中泊場所を探す。
琵琶湖の横の「道の駅 藤樹の里あどがわ」が良さそう。
自宅から90㎞位、大野灯台まで180㎞位なので、ここで車中泊することに決めた。



9/7(土)、16:00頃自宅を出発。
出発前に近所のスーパーで晩御飯を調達。
一般道を走って一路琵琶湖へ。
土曜の夕方に走ったので、結構時間がかかった。
道の駅も土曜日だからか、多くの車。
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9/8(日)
5時ごろに起きて身支度。
道の駅の中にローソンが併設されており、ここでコーヒーとサンドイッチを買って車で朝食。
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6時前に大野灯台へ向けて出発。
天気予報は晴れの予報だったのに、怪しい雲行。
傘を持って来てなかったので、9時過ぎにコンビニに入って傘を買った。
車に戻ろうとすると、土砂降りに近い雨。
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9:40頃に、臨時駐車場に着いた。
このころには雨も上がっていた。
傘、買わんかったらよかったあ。
まあ、車に常設しとこう。
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灯台まで歩く。
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近くまで来た。
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灯台に到着。
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手前のテントは、海保とは無関係で、百万石和太鼓の関係者みたい。
ここの人が、一般公開は30分くらい遅れるらしいですよと教えてくれた。
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私以外に、親子連れと男の人が来ていた。
ymatsuさんは、どこかで朝食中らしくまだ来てなかった。
灯台周りで、写真を撮りながら時間つぶし。
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雨は上がってるが、空は暗い。
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10分くらい待っていたら、準備が出来たらしく中に入ってもよいと。
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中の階段はどうなってるんやろ?
四角い灯台なので螺旋階段ではないだろう。
壁に沿った階段でした。
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階段は118段らしい。
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最初はコンクリート製だったが、
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途中から鉄骨製に変わった。
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プラットホーム面に到着。
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灯器は?
おいっ、拡声器か?
大きな燈籠に比べると、小さい、というか小さすぎる。
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中にはこんなLEDのチップが入っていた。
機能的にはこれでいいのかもしれないが、風情が。。。
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灯器に付いていた銘板、日本光機製だった。
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外に出る。
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頂部にはライブカメラが付いていた。
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頂部に昇るタラップ。
ここはさすがに昇れない。
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プラットホームから灯器を撮る。
このころになって、やっとymatsuが汗をふきふきやってきた。
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一般公開につきものの万国旗、飾られてないなあと思っていたら、ここに保管されたままだった。
雨で濡れると後が大変だもんなあ。
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プラットホームからの眺め。
橋の右奥が臨時駐車場。
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この後、プラットホーム上で、再任官されたという海保の人とymatsuさんの3人でしばらく灯台談義のあと地上へ下りた。

このころになると空もだいぶ明るくなってきた。
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町から近いせいか、一般公開に来られる方も多い感じ。
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1時間くらい灯台に滞在し、これからとんぼ返りで大阪へ。
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ymatsuさん、お疲れさんでした。



★★以下は、2019/5/4の記事です。

2019/5/4に訪れた、石川県金沢市大野町に建つ大野灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9468



美川灯台から20㎞の距離です。
ここも車ですぐ真横まで来ることができます。
隣に大野醤油醸造協業組合があります。
IMG_7456



第一印象、とにかくスリムで背が高い。
次に、灯部がユニークな形状をしている。
バイクのフルフェイスのヘルメットのようです。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_7455


敷地も広いのですが、何しろ灯台の背が高いのでこの広さでも写真には不十分です。笑
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しかし近づかないと撮れないものだけを先に撮ります。
初点 昭和9年3月
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ブログ作成中に気が付きました。おそい!!
お馴染みの説明板には、昭和26年4月に建て替えとなっているので、別の場所に改築の表示のある銘板があったのでしょうか?
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今から周囲を散策しながらカメラアングルを探します。
まずは灯器が見える場所を探して、頂部と灯器を撮ります。
レンズではないようです。
IMG_9472

IMG_9473



駐車場所から海の方へ行きながらの一枚です。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9458


おおの大橋の上からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9476


次は、滝埼灯台へ行きます。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2023/11/2に訪問した、石川県輪島市の沖に浮かぶ舳倉島の舳倉島灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7858



今回の能登半島の灯台巡りのメインイベントは、舳倉島灯台。

舳倉島は、輪島から1日1往復の定期船があるが、これがよく欠航する。
運航か欠航かは、朝の7:30頃にネットで広報される。
なので、一応週間天気予報で晴れの日が多い時を選んで計画した。

計画では、10/31が猿山岬灯台、11/1が舳倉島灯台の予定だったんだけど。。。


10/31の夜は、へぐら航路に近いホテルルートイン輪島の裏にある、大きな朝市用の駐車場で車中泊。
ここは、朝の8:30~12:00の間に出庫する車に対して300円徴収するという変なシステム。
このシステムのおかげで、無料で済みました。
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11/1の朝、車外に出てみると快晴、だけど風が少しある感じ。
もしかして、舳倉島行きの船は結構かも?

運航予定が決まる7:30まで、島へ行くつもりで準備する。
で、運命を待つ。
これが結果だ。
欠航!!!
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こんなにいい天気なのに、念のために乗り場まで行ってみる。
広くはないが駐車場もあった。
入り口のドアにはこれが。。。
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というわけで、11/1は予定変更で、能登半島東海岸沿いの灯台の望遠撮影に行ったのでした。




そして、11/2の朝。
昨夜と同じ場所で車中泊。
これが朝7時の空模様。
昨日より風が少しマシな気がするが、空はこんな感じ、さっきまで雨が降っていた。
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今日も欠航ならもう一泊しようと思っていたが。。。
ジャン!!
結果は通常運航。
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車はここに駐車したままにして、歩いてへぐら航路へ向かう。
もちろん先に、コンビニで弁当とお茶を買ってきてます。

5分くらいで到着。
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切符を買う。
往復で4,600円。
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これが船。
かなり立派。
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時間通りの9:00に出航。
舳倉島まで約1.5hrくらい。

揺れなかったのは港の中におるときだけ。
海に出ると、すごい揺れ。
白波はたっていないので風はそんなに吹いてないんだろうけど、うねりがすごい!!
右に左に傾き、窓には波が打ち付けてくる。
DSCN7445


七ツ島灯台の望遠撮影も船内から。
使えそうな写真が撮れてるだろうか?


10:25
船酔いすることもなく、定刻に舳倉島に到着。
ここからも灯台は見えている。
IMG_7801


港にあった地図。
一応、地図で灯台の場所を確かめる。
すぐそこにある。
IMG_7804


廃校の路地を曲がると灯台が見える。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7854


これが全景。
左の円筒形の構築物は、愛ランドタワーという展望塔と給水塔らしい。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7856


撮影中に青年が灯台へ向かって行った。
しばらく待ったが出てこないので、私も敷地内へ。
彼も灯台の写真を撮っている。

灯台巡りですか?
そうです。
いろんなところに行ってるん?
ええ。
たとえば?
3月に神子元島灯台に友達と行きました。
やるねえ、僕は行ってないです。

東京の大学院生で、金沢に来たついでに電車で輪島まで来てここへ来たことなどを話して別れたとさ。


門を入ったところからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7859


銘板を撮る。
右書きだった。

 臺燈島倉舳
   點初
日一月四年六和昭
DSCN7473


広い敷地の四隅から撮ってみる。
門に入って左の隅からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_7862


門の奥の左隅からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_7864


門の反対側にも門があり、その先はヘリポートになっていた。
その門の外からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7869


ヘリポート付近まで行って撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7870


門の右隅からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7873


灯台のちょっと向こうに建っている、愛ランドタワーの上から撮ってみようと思って行ってみる。
(Canon EOS Kiss X9i  F .0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7875


ここが入り口。
鍵は開いていた。
IMG_7840


中へ。
IMG_7841


ここまで上がってきたが、外に出る扉があけられず。
というか、出るなと書いてあった。
IMG_7842


残念。
仕方ないので、愛ランドタワーを出たところからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7877


帰りの船は、11/1から1時間早い14:00発に変わっている。
それでもまだまだ時間があるので、灯台から時計回りに島を歩く。

途中の海の見える岩場で、弁当を食べる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7850


この後港まで戻り、出向の1時間前から船に乗れたので船へ。


朝より船が揺れなければ、七ツ島灯台を再度撮影しようと思ってたけど、だめ。
もっと揺れた感じ。
おまけにちょっと船酔いモード。
ほとんど船酔いしたことないのに。

まあそれでも、無事輪島に到着。
日程は前後したが、いい天気に恵まれ、予定していた灯台は全部ゲットできました。

本日中の大阪まで帰ります。

お疲れさんでした。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2023/11/2に望遠撮影した、石川県輪島市のはるか沖に建つ七ツ島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 320  1500mm相当)
DSCN7457



輪島から舳倉島に向かう途中に、七ツ島灯台がある。
計画では、行きの船から望遠撮影しようと思っていた。

船は定刻に出発したが、外海に出るとうねりがあり、大きく揺れる。
そのたびに窓ガラスに海水が打ちつけてくる。
DSCN7445


船と灯台との位置関係は、灯台の東の海上を通るので行きは順光になる。
だけどこの揺れでは、まともな写真は撮れそうもない。
それも船内から窓越しの撮影。


9:33
七ツ島灯台が見え始めた。
YAMAPでとった軌跡からは、灯台と船との距離は1.5㎞位か?
そんなに遠くないので、揺れがなければ撮れそうだが。。。
nanatu


しかし、大きく揺れるので、ブレるしフォーカスする前にファインダーから消える。
十数枚撮っていたけど、使えそうなのはTOPの1枚と下の2枚のみ。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/320  ISO 100  320mm相当)
DSCN7465


(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/250  ISO 100  380mm相当)
DSCN7469




もうあきらめた。
帰りにチャンスがあればチャレンジしよう。



上の写真を撮った時から約5時間後。

帰りの船は、朝より揺れが大きい感じ。
船酔いには強いはずなんだけど、なんか変な気分。
七ツ島灯台が見え始めたけど、わかっていたけど逆光。
カメラを構える気にならず。。


ということで、私が七ツ島灯台の写真を撮るのはこれが最初で最後でしょう。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2023/11/1に再度訪問した、石川県珠洲市に建つ禄剛埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/8  ISO 1600)
IMG_7782



すっかり薄暗くなって、道の駅 狼煙に着いた。
IMG_7779


さっさと準備して灯台へ。
夕焼けは見られるかな?
IMG_7780


前回とは違うルートで向かった。
IMG_7781


17:15
灯台に到着。
東向きなので夕焼けはない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6.0  S 1/8  ISO 1600)
IMG_7783


反対側へ回る。
こんな感じ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/5  ISO 1600)
IMG_7788


少し角度を変えて。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/2.5  ISO 1600)
IMG_7790


レンズの光芒が撮れるほどの腕もないし、F値の小さいレンズも持ってないので、せめてこんな写真でも。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/30  ISO 400)
DSCN7429


(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/15  ISO 1400)
DSCN7428


(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/30  ISO 800)
DSCN7427


本日はこれで終わり。
これから、輪島の朝市の駐車場まで走ります。

明日こそ、舳倉島行きの船が出ますように。



★★以下は、2019/5/5の訪問記事です。

2019/5/5に訪れた、石川県珠洲市に建つ禄剛埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9698



道の駅「狼煙」に車を停めます。
能登鞍埼灯台から30分くらいでした。
IMG_9682


道の駅から右に出て階段から灯台へ行きます。
IMG_9684IMG_9685


かなりの段数です。
IMG_9686IMG_9687


駐車場所から10分弱で到着です。
連休でいい天気なので観光客が多いです。人は時々途切れるんですが、
頂部の風向計にカラスがとまってるんですよ、こいつが邪魔!!

トップの写真は実はカラスが居るんですよ、
飛んだ後に撮り直そうとしたんですが、人が次々に来てあきらめました。
10分もは、とまってなかったと思うんですが、永かったです。
IMG_9690 (1)


どっしりとしていて風格があってこれぞ灯台という感じですね。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9704


真横からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9707


海側からのシンメトリー構図で。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9712


第2級不動フレネルレンズです。
やっぱりでかいです。
IMG_9708


銘板ですが、菊の模様が入っています。
 ーーーーーーーーーーーーー
| 点 日 月 年 十 明 |
| 灯 初 十 七 六 治 |
 ーーーーーーーーーーーーー
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帰宅後菊の模様について調べた所、燈協会の「創立100周年記念祝賀会」のpdfにたどり着きました。
P20から禄剛埼灯台について記載されています。
かってに要約しました。

外国人技師ブラントン帰国後に、後任のマクリッチの任期中はブラントン型と呼ばれる灯台は1基も建設されていない。
マクリッチの帰国後、外国人技師が居なくなった時期に禄剛埼灯台は建設された。
しかし、彼らの在任中に禄剛崎の灯台計画は記録に残っていないことから考えると、外国人の設計ではない。
設計者は不明だが日本人だけで建設できる灯台は、多く経験してきた石造りのブラントン型灯台だったからこの形になったんだろう。

しかし、この灯台には、他のブラントン型とは大きく異なる点がある。
灯台の踊り場の支え金具に日本の象徴である菊のデザインが施され、灯台を取り囲んでいる。
そして記念額にも菊が施されている。
それは洋風建築でありながら、より強く日本製であることを訴えかけたのではないだろうか。


これを読んで、踊り場の支え金具部分をトリミングしました。
確かに菊のデザインが入っていました。
IMG_9699 (1)


次は、長手埼灯台へ行きます。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2023/11/1に望遠撮影した、石川県珠洲市三崎町寺家の沖に建つ姫島礁灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/160  ISO 800  850mm相当)
DSCN7420


次は、本日最後の望遠撮影、姫島礁灯台が見える場所へ。


九十九湾口灯標の撮影場所から、あわただしく車を移動して、少し離れた広いところで寺家漁港をナビにセットする。
距離にして33㎞もあった。
寺家漁港に着く頃には、かなり薄暗くなっているだろう。

17時前に、寺家漁港に到着した。
DSCN7411


ここから撮影する。
DSCN7412


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約930mと近い。
himesima


まずは遠景で。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/60  ISO 100  24mm相当)
DSCN7413


ズームする。
薄暗くなって、灯台が点灯していたので、点灯時を撮影してみた。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/125  ISO 640  450mm相当)
DSCN7416


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/125  ISO 800  850mm相当)
DSCN7421


本日の予定はこれで終了。

せっかくなので、今から禄剛崎灯台へ行ってみる。
もう夕焼けは無理かもしれない。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/11/1に望遠撮影した、石川県鳳珠郡能登町小木の沖に建つ九十九湾口灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/320  ISO 100  170mm相当)
DSCN7406



次は、九十九湾口灯標が見える場所へ。
鵜川港導流提灯台から車に戻った時間は15:40ごろ。
次の場所までをナビにセットすると、16:10着と出た。
今日のノルマはあと2基。
すべて写真が撮れるか、ちょっと心配。

能登漁火ユースホステルの近くの、海が見える道路へ向けてとりあえず走る。


16:09
目的の場所に着いたが、駐車スペースが全くない。
道路にそのまま停める。
DSCN7402


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は200mもない。
tukumowan


まずは遠景。
太陽が西に傾いてしまったので、灯標が建っている辺りはすでに日が当たらなくなっている。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1000  ISO 100  24mm相当)
DSCN7404


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/500  ISO 100  70mm相当)
DSCN7410


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/400  ISO 100  220mm相当)
DSCN7407


頂部をズームしてみた。
鳥よけの針を立てていても、手すりの上は無防備なんで、ちゃっかり鳥はとまってる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2000mm相当)
DSCN7408



車を道のど真ん中に停めたので、落ち着かず。
最小限の撮影で、次の場所のナビもセットせずにとりあえず移動。

次は、本日ラストの姫島礁灯台が見える場所へ。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/11/1に訪問した、石川県鳳珠郡能登町の鵜川漁港に建つ鵜川港導流堤灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7770



次は、鵜川港導流堤灯台へ。


鵜川港導流堤灯台は鵜川漁港に建っている。
Googleの航空写真では、灯台のすぐ近くまで車で行けそうだった。

鵜川漁港に到着して、灯台近くまで車を乗り入れようとした。
すると、赤字で「進入禁止」と書いてある。
無視して進むと、漁具やらパレットやらリフトがあり、どこかの会社関係の敷地に思えてきた。
ちょっとやばいか?

小心者なので、そこでUターン。

対岸からの望遠撮影にしようと思い、対岸らしき方向へ向かう。
神社の鳥居前を海の方へ。
IMG_7763


消防署の建物横にスペースがあるので停めた。
IMG_7778


すぐそこから鵜川港導流堤灯台が見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN7393


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1000  ISO 100  105mm相当)
DSCN7401


頂部と灯器も撮る。
DSCN7396

DSCN7397


ここから銘板もズームすると撮れた。
DSCN7400


車に戻ると、地元の年配者が二人話している。
聞いてみた。

ここに車停めててもいいですかね。
邪魔にならんからええやろ。
あそこの灯台まで入っていってもいいですかねえ。
ああ、ええ。みんな入っていっとる。
進入禁止って書いてあったけど。
皆車で行ってるで。
そうですか、ありがとうございます。

ということで、ここに駐車したまま徒歩で灯台へ。

橋を渡って。
IMG_7764


渡ったところをすぐに右へ進む。
IMG_7765


漁具でいっぱい。
IMG_7767


灯台の所はごみ置き場状態。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7769


写真にある防波堤にかかっているはしごで防波堤の上へ。
そして消波ブロックに下りて、灯台の建つところまで行った。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7771


銘板を撮る。
鵜川港導流堤燈台
初点 昭和三十六年十二月
IMG_7772


最後の一枚は消波ブロックの上からの一枚。
逆光ですけど。
(Canon EOS Kiss X9i  F 14.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_7775


次は、九十九湾口灯標が見える場所へ。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/11/1に望遠撮影した、石川県七尾市中島町の沖に建つ猿島南方灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  2000mm相当)
DSCN7389




次は、猿島南方灯標が見える場所へ。

能登中ノ島灯台が見えた場所から、「ツインブリッジのと」を渡って走る。
この橋の上からも、猿島南方灯標は見えたがここからは撮っていない。

この場所まで走ってきた。
DSCN7384


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、570mと近い。
sarusima


まずは遠景から。
遠景だけは、「ツインブリッジのと」とのツーショットが撮れた。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN7385


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/400  ISO 100  400mm相当)
DSCN7387


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 125  1200mm相当)
DSCN7388



次は、鵜川港導流堤灯台へ。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/11/1に望遠撮影した、石川県羽咋郡志賀町の沖に建つ能登中ノ島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/1250  ISO 100  1200mm相当)
DSCN7380



雌島灯台を望遠撮影した、七尾大田火力発電所「釣り広場」で猿島南方灯標が見えそうな場所をナビにセットした。
すると、「能登島大橋」から能登島へ入り「ツインブリッジのと」からまた本土に戻るルートが表示された。
ほほう、そんなルートになるんや。
それやったら先に能登中ノ島灯台が見える場所へ行こう。

ということで次は、能登中ノ島灯台が見える場所へ。


「能登島大橋」を渡って、能登島へ行く。
行く場所は、三ヶ浦漁港(田尻地区)の田尻荘辺り。

ここを右に入る。
DSCN7383


ここに停めた。
DSCN7375


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約900mと近い。
notonakanosima


この辺りから撮った。
DSCN7376


遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN7377


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  380mm相当)
DSCN7379


さらにズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  2400mm相当)
DSCN7381


頂部をズームしてみた。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  5200mm相当)
DSCN7382


次は、猿島南方灯標が見える場所へ。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2023/11/1に望遠撮影した、石川県七尾市大田町の雌島に建つ雌島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 110  700mm相当)
DSCN7370



次は、雌島灯台が見える場所へ。


向かう先は、七尾大田火力発電所「釣り広場」。


立派な駐車場があった。
DSCN7356


今日は、ここから先は車は入れない。
DSCN7357


この先が長い。
200mくらいあったかも。
DSCN7358


この芝生の向こうから撮った。
DSCN7359


撮影場所から灯台までの距離は、約1.1km。
mesima


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN7361


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  350mm相当)
DSCN7363


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  700mm相当)
DSCN7370


頂部をズームしてみた。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 125  3600mm相当)
DSCN7368


次は、能登中ノ島灯台が見える場所へ。



灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/11/1に望遠撮影した、石川県七尾市能登島日出ケ島町に建つ能登島指向灯です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/800  ISO 100  700mm相当)
DSCN7333



次は、能登島指向灯が見える場所へ。


能登島指向灯は、七尾市能登島日出ケ島町に建っており、橋でつながっているのでもしかしたら行けるのかもしれないが、対岸から望遠撮影する。

で、行った場所はここ。
DSCN7327



撮影場所と指向灯の位置関係は以下。
距離は、約1.2㎞。
notosima



ここの海は小口瀬戸と呼ばれているらしい。
撮影場所の少し東には、能登観音埼灯台がある。
船は能登観音埼灯台方向から西へ向かうので、指向灯の方向は東へ向いていると思われる。
なので今回撮影した写真に写っている小窓は、明り取りの窓かな?

まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN7328


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1000  ISO 100  600mm相当)
DSCN7330


さらにズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/1000  ISO 100  1100mm相当)
DSCN7332


次は、雌島灯台が見える場所へ。


灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2023/11/1に再訪問した、石川県輪島市に建つ竜ヶ埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7742



昨夜は、猿山岬灯台から輪島市内まで来て、ホテルルートイン輪島の裏にある大きな朝市用の駐車場で車中泊。
ここは、朝の8:30~12:00の間に出庫する車に対して300円徴収するという変なシステム。
おかげで私は、ただで停めさせてもらいました。
DSC_1308

DSC_1311


11/1の朝、車外に出てみると快晴、だけど風が少しある感じ。
もしかして、舳倉島行きの船は結構かも?

運航予定が決まる7:30まで、島へ行くつもりで準備する。
で、運命を待つ。
これが結果だ。
欠航!!!
23806

嘆いても仕方なし。
明日に予定していた灯台へ行くことにする。

でも、その前にこの駐車場から見えている灯台がある。
調べてみたら、竜ヶ埼灯台だった。
4年半前に来た時は、灯台から輪島市内が見えなかったのでこんなに近いとは知らなかった。

計画はしてなかったが、せっかくなので行ってみる。
駐車場所から5分くらいで着いた。

前回と同じ広場に停めた。
IMG_7734


階段を上がっていく。
すぐの所を左へ入っていくと、直に灯台が見えてくる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7739


灯台の建つ高さまで来た。
あれっ?
前回となんか違う。
前は、灯台下部が違う色だったような気がするんだけど。
帰宅後、前回の写真を見ると下部は緑色だった。
塗装しなおしたようだ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7740


それに灯台の周りも何か構築物ができている。
小さい建屋に、照明柱のようなもの、それにこんな広場とベンチもあったっけ?
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7745


少し引いて、ススキとコラボで撮ってみた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7744


灯台の際まで戻って撮ってみる。
海側から振り向いての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7749


上の位置から反時計回りで90度回転したあたりからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7750


灯台の扉側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7751


ここはこれくらいにして次へ。

能登半島の東岸に点在している、足元まで行くことのできない灯台を望遠撮影するために、氷見方面まで行ってみる。
そこから北上すれば、ほぼ順光の状態で写真が撮れそうなので。

まずは、氷見港唐島灯台が見えそうな場所へ。




★★以下は、2019/5/5に訪問した時の記事です。

2019/5/5に訪れた、石川県輪島市に建つ竜ヶ埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9614


猿山岬灯台で竜ヶ埼灯台の南側にある広場を目的地として、ナビにセットします。
距離にして30㎞弱で、45分くらいで到着です。
途中この広場に入る道の所に、竜ヶ埼灯台の標識がありました。
IMG_9632


広場に到着です。
駐車場なのですかねえ?
IMG_9601


広場の入り口辺りから灯台が見えます。
IMG_9602


駐車場の奥にカラーコーンが3個にトラ模様の棒が2本、
案の定、立入禁止の立て札がありました。
IMG_9605


自己責任で進みます。
この階段を登りはじめると、すぐに左へ行く階段がありました。
灯台は左方向なので、左の階段を行きます。
IMG_9606


灯台への道の両側は、白い小さい花が咲き乱れています。
パッと見にはコアジサイみたいですが、時期が違いすぎますね。
灯台の海側にも咲いていました。(トップの写真の花です)
IMG_9609


駐車場から2分くらいで灯台が見えてきました。
IMG_9610


敷地は広くありません。
しかし、海の方に下りて行けるところがあるので、少し下りて灯台を狙います。
何やら照射灯が付いているのでしょうか。
灯器らしいものが見えます。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9629


お馴染みの説明板によると、
竜ヶ埼の沖にある大大蛇の瀬を照らす照射灯も併設されていると書かれています。
ということで、下側の窓は照射灯用です。
IMG_9623


銘板ですが、照射灯は記載なしです。
初点 昭和40年12月
IMG_9624


頂部と灯器です。
IMG_9616

IMG_9619


照射灯の灯器です。
IMG_9617


この岩が連なっているのが大大蛇でしょうか。
IMG_9627


最後は、扉から90度ほど左へ回った方向からの一枚です。
(Canon G1X Ⅲ  F 8.0  S 1/1250  ISO 250)
IMG_7489


次は、能登鞍埼灯台へ行きます。


岬の灯台訪問一覧表はこちら
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2023/10/31に再訪問した、石川県輪島市門前町に建つ猿山岬灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7706



今年こそは、能登半島の沖にある舳倉島へ行こうと考えていた。
もちろん目的は舳倉島灯台だ。
9月末ごろに行こうと考えたが、天気がいまいちなので延期。

次の候補は、10月末ごろ。
天気予報をにらんでいたが、今回は微妙。
舳倉島行きの船は一日1往復で、欠航が多いみたい。
どうしようかと思ったけど、ケセラセラで行くことにした。
欠航は当日の朝にしかわからないので、最悪は11/3まで輪島付近で待ってみるつもりで。


10/31の朝の5時ごろに自宅を出発。
舳倉島へ渡るのは、明日の予定だけど、その前に猿山岬灯台へ行く。
前回行ったときは工事中だったので、再訪を決めた。

前回は、ナビの指示通り山の中の細い道を走って行った。
今回は、少し遠回りになるが県道266で門前町の集落から行ってみる。

門前町の小崎というところを通りかかると海からかなり高いところに猿山岬灯台が見えた。
前回はこの道を灯台に背を向けて走ったので、こんな風に灯台が見えることに気が付いていない。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1600  ISO 100)
DSCN7294


同じ所からズームしてみた。
山は紅葉している。
地理的に逆光になってしまう。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/640  ISO 100)
DSCN7296


14:22
灯台の駐車場に着いた。
ほぼ計画通り。
観光バスが10数台停められるように、区画割してある。
これとは別に、普通車が100台くらい停められる駐車場もある。
でも、ここに停まっているのは私の車のみ。
ここに来るまでに熊注意の標識もなかったが、念のためにクマよけの鈴をつけて出発。
IMG_7691


前回はなかった新しい案内板があった。
雪割草が有名なのかも。
初めて訪れた人にはありがたいと思う。
ここがA地点です。
IMG_7694


ここにトイレがあるが、鍵がかかって使えない。
IMG_7697


灯台への入り口もA地点。
いずれにしても散策路の入り口付近ということだろう。
決して灯台のためのマップではないが、灯台の位置も入っている。
下の標識では、灯台まで500mとなっている。
IMG_7699


途中で灯台が見える場所があり、今回は透かしもみじのようになって色づいた葉っぱがきれい。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/1600  ISO 100)
DSCN7279


橋を渡って。
IMG_7702


灯台へ。
IMG_7704


灯台に到着。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7708


敷地からは撮れないので、ここから撮っておく。
頂部と灯器です。
DSCN7288


DSCN7289


門までの最後の階段を上る。
IMG_7709


ここがB地点ですって。
IMG_7710


塀の外からの縦フレームでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_7730


門扉は鍵がかかっているので、脇から失礼して敷地内へ。
門の辺りからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7715


まずは銘板を撮る。
猿山岬灯台
初点 大正9年11月
改築 昭和57年12月
DSCN7291

いつものようにぐるっと回って撮ってみる。
門の左隅からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_7716


門の右隅からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_7714


門の奥左からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_7723


門の奥右側からの一枚。
ここからやっと海が入った写真が撮れた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 13.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_7720


ブログを作成していて気が付いた。
前回訪問時は、プラットフォームに出べそのような突起があったが、それがなくなっていた。
それに海側に通信鉄塔も建ってなかった。


この写真が前回の頂部。
IMG_9583


本日の予定は、この灯台のみ。
今から輪島市の、朝市の駐車場へ。
今日はそこで車中泊。




★★以下は、2019/5/5の訪問記事です。

2019/5/5に訪れた、石川県輪島市門前町に建つ猿山岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9573


5/4の夜は、石川県羽咋市の道の駅「ころ柿の里しか」で車中泊。
5時ごろから明るいので、さっさと朝食、洗面を済ませて本日1基目の猿山岬灯台をナビに入力。
猿山岬灯台ではデータ無し、住所を入力すると灯台マークが出てきたので、そこを目的地として出発。
事前情報では、大きな駐車場とトイレがあるとなっていたので、なんの不安もなく走ります。

海に突き出た山の中腹に猿ヶ岬灯台が見えてきました。
(写真中央からやや右です、見えないですよね)
ズームした写真も付けておきます。
IMG_9558IMG_9557


道は山の方へ入って行きます。
だんだん細くなってきました。木がうっそうと茂っています。
大きな駐車場があるらしいのに、ほんまにこの道で合ってるん?
少し不安に。
山の中を登って、T差路に到着した時に標識がありました。
合ってるんや、安心。
IMG_9559


だけどこんなに狭い道です。
IMG_9560


突然ナビの案内が終わりました。
灯台マークはありますが、灯台への道は表示されていません。
とりあえず進みます。
IMG_9561


道はずんずん下って行きます。
どこかで灯台方向の道があって見落とした?
そんなはずはないよなあ、そうや、スマホのナビや!!

スマホを出して、音声入力。
「さるやまみさきとうまでのルート」

すごい、スマホは!!
一発で地図とルート案内が表示されました。
ナビには道はないが、スマホにはもう少し先に灯台へ行く道路が表示されています。

その道路に出ました。
今来た道より広いです。
やれやれ。
IMG_9599


灯台への道へ入っても、プジョーのナビには道は出てきません。
でも、おかげさまで無事駐車場に到着です。
IMG_9564IMG_9565


トイレの方向へ歩きます。
IMG_9568


トイレの左手方向から、自然歩道へ入ります。
IMG_9570


少し歩くと、右手方向の木の葉の間から灯台が見えてきました。
IMG_9572


りっぱな橋を渡ります。
IMG_9576


灯台への階段を上がり始めて、なんか変、工事中?
重機が見えます。
IMG_9577


悪い予感的中です。
工事関係者以外立ち入り禁止の立て看板がありますが、日曜日だし朝が早いから誰もおりません。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9578


基礎工事みたいです。
機械室との通路も切り離されています。
IMG_9582

IMG_9581


お陰で普段は見えない銘板の写真が撮れました。
通路につながった灯台の入り口の上でにありました。
斜めですが。
初点 大正9年11月
改築 昭和57年12月
IMG_9590IMG_9591


頂部と灯器です。
IMG_9583

IMG_9584


敷地内での一枚です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9585


反対方向からの縦フレームの一枚です。
(Canon G1X Ⅲ  F 5.0  S 1/1250  ISO 250)
IMG_7488


次は竜ケ埼灯台へ行きます。

なんと、あまり必要でない時は、ちゃんと道路が表示されてるではないか。
IMG_9598


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2019/5/5に訪れた、石川県七尾市に建つ能登観音埼灯台です。
遅咲きの桜とのコラボですが、薄雲が広がってきたのが残念でした。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/500  ISO 100)
IMG_9845


今回の1泊2日の灯台巡り最後の灯台です。
穴水灯台から1時間15分かかり、到着時間は16:30過ぎです。
トイレ横の駐車場に車を停めました。

着いた時に私より年配の地元の人が居たので、どこに駐車したらよいかを尋ねたら、
ここでもいいし、あそこでもいいよ
と言ってくれたので、ここに停めました。
IMG_9826


あそことは、灯台へ入って行く道の下側の広いところです。
ここから上の道を行きます。
IMG_9827


もう一カ所標識があります。
IMG_9828


灯台に到着です。
先ほどの地元の人がここに来ていました。
「最近は、保安庁がほとんど来んから落ち葉だらけや」
と言いながら、灯台の敷地の柵を越えて中に入り、どこからか竹ぼうきを出してきて
敷地の中の落ち葉掃除を始めました。
地元の人のこういう活動があるから、きれいに保たれてるのかもしれないですね。
ご苦労様です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_9831

地元の人が写り込まないように、周囲を回りながらの撮影です。
海はわずかに見えます。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9835


(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_9846

銘板です。
初点 大正3年1月
改築 昭和60年11月
IMG_7498


頂部と灯器です。
IMG_9837

IMG_9838


これで今回の1泊2日の22基の灯台巡りは終了です。
快晴に恵まれ、ほとんどの灯台が青空をバックに写真に収めることができました。

さあ、今から大阪へ帰りますが、今回は往復とも一般道を走ります。
ここから350㎞ですが、おそらく24時は越えるでしょうね。


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2019/5/5に訪れた、石川県鳳珠郡穴水町に建つ穴水灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9819


宇出津灯台から45分くらいで到着です。
灯台に近づいてきたら、いきなり立派な建物が正面に現れました。
キャッスル真名井でした。
IMG_9799


さらに奥に入って行くと、「穴水湯ったり館」に到着です。
この前の駐車場に停めました。
IMG_9801


芝生の向こうに灯台が見えます。
IMG_9802


「穴水湯ったり館」の建物の左を抜けて左へ行くと、
IMG_9803


すぐに灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9807


方向を変えての一枚です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9818

銘板です。
初点 昭和四十一年十二月
IMG_9814

頂部と灯器です。
LEDで陸側が遮光されているのを初めてみました。
IMG_9811

IMG_9821 (1)IMG_9812


いいロケーションにある灯台ですが、傷みが激しいです。
そろそろ廃灯でしょうか、それとも改築でしょうか?
IMG_9813IMG_9816


次は、能登観音崎灯台へ行きます。


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2019/5/5に訪れた、石川県鳳珠郡能登町に建つ宇出津灯台です。
”うしつとうだい”と読みます。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9793


能登小木犬山港灯台から車で20分くらいで到着です。
高台の上にある住宅地の外れに建っていました。
ここも車で横付けできます。
IMG_9786


駐車場所の方から撮った一枚ですが、のっぺらぼうです。
IMG_9787


銘板です。
昭和二十八年三月
現時点で雨風に耐えて66年、人間なら高齢者と呼ばれる年齢です。
IMG_9794


頂部と灯器です。
不動レンズですが、ここも塗装が剥げているのか黒いのが付いているのか哀れです。
IMG_9790

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海側からの一枚ですが、照射灯なんでしょうか。
前の手摺がその部分だけカットされています。
IMG_9795


次は、穴水灯台へ行きます。


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2019/5/5に訪れた、石川県鳳珠郡能登町に建つ能登小木港犬山灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9773


能登城ケ埼灯台の駐車場所から20分くらいで到着です。
高台の上の住宅地まで車で行きました。
おそらくこの近所の方が停めているんだと思うのですが、私も停めさせてもらいました。
IMG_9770


灯台はこんなフェンスの向こう側ですが、
ネットの情報では扉に鍵はないとの事だったので、
民家の横の畑の区分用のコンクリートの上を歩いていきます。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9771 (1)


扉を開けて中に入ります。
大きな表札がありますが、縦フレームで中途半端な写真になっていました。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9775 (1)


銘板と表札です。
初点 昭和25年12月18日
改築 昭和44年11月27日
IMG_9778IMG_9776


頂部と灯器は、このフェンスの中からでは確認できないので、フェンスから出て海側の方へ歩きます。
でも、これ以上見えそうなところはないと思います。
LEDではないようです。
IMG_9781

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次は、宇出津灯台へ行きます。


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2019/5/5に訪れた、石川県鳳珠郡能登町に建つ能登城ヶ埼灯台です。
2019/12/13廃止になりました。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_9763


能登赤埼灯台でナビをセットしようとしたが、また能登城ヶ埼灯台のデータがないみたいです。
それに、灯台のある集落辺りの道路も出てきません。
近くと思われるところをゴールに設定した後、スマホに「能登城ヶ埼灯台までのルート」と音声入力した所、一発でルート表示されました。

両方のナビを付けたまま出発します。
車のナビが目的地周辺として案内を終了しても、スマホのナビはまだ案内をしてくれます。
スマホの方が優秀やんと思いながら、車を走らせます。
狭い道に入って行くと、今度はT差路を右へ曲がれという案内ですが、これは無理!!
入って行く道も狭い上に大きく下っています、おまけに右コーナーには消火栓の様なものが立ち上がっています。

キケン、キケン!!


15mほどバックして、広い道に戻って路駐して歩くことに。
車のナビはこの辺りで案内終了になった場所です。
ここから歩きます。
IMG_9745


立壁集会所の所を左へ曲がります。
IMG_9746


このT差路です。
私は曲がれませんでした。スキーの上級者コースくらいの斜度に見えました。
車でここまで来てバックしました。
IMG_9747


坂道を下りて、正面の家を右から回り込みます。
IMG_9748IMG_9749


ここまで車も来れるようです。
右手のこんもりした林の中に灯台はあるはずです。
IMG_9750IMG_9752


車両進入禁止の札から10mくらい入った右手に、上に登る道がありました。
IMG_9753


2度ほど小さく折り返すと灯台でした。
駐車場所から5分くらいです。
IMG_9755


敷地が狭く、木が茂っているので灯台の写真が撮れるアングルは限られます。
扉の真横くらいからの方向からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_9758


銘板です。
初点 昭和45年11月
改築 昭和59年11月
IMG_9760


頂部と灯器です。
不動レンズですが、塗装部がはげたのか、それとも黒く汚れたのか?
哀れですね。
IMG_9757

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次は、能登小木港犬山港灯台へ行きます。


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2019/5/5に訪れた、石川県鳳珠郡能都町に建つ能登赤埼灯台です。
潮だまりに映っている、逆さ能登赤埼灯台が判りますか?
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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長手埼灯台から30分くらいで到着です。
ここはトイレのある広場があったので、ここに駐車します。
石川県の灯台は車が横付けできるところが多くて楽ですねえ。
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海に出るとすぐ灯台です。
来た時には、灯台の基礎部のコンクリートに中学生か高校生くらいのカップルが、背中を向けて並んで座っていました。
うわーっ、これは写真撮れないかもと思っていたら、私に気が付いてくれて、別の場所に移動してくれました。
ごめんなさい、そして、ありがとう。

細い灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9733

他の人の写真を見てみると、下部には梯子のない写真もありました。
下部の梯子は後で付けたんでしょう。

それで銘板がこんな状態になったようです。
初点 昭和41年10月
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頂部と灯器です。
灯器の下に箱の様なものが付いています。
灯器の制御機器が入った箱でしょうか。
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次は、能登城ケ埼灯台へ行きます。


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2019/5/5に訪れた、石川県珠洲市三崎町に建つ長手埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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禄剛埼灯台から20分くらいで到着です。
小泊簡易郵便局前の駐車場?に車を停めます。
建物の屋根の向こうに灯台の頭が見えています。
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トップの写真とは反対側に回っての一枚です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和三十六年三月二十日
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頂部と灯器です。
頂部が合理的な形をしています。
円筒部分を1/4カットして、その床を踊り場にしています。
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次は、能登赤埼灯台へ行きます。


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2019/5/5に訪問した時の記事は、2023/11/1に再訪問した時の記事と一緒にこちらまとめました。


ジャンプ

約2秒後にジャンプします

2019/5/5に訪れた、石川県珠洲市に建つ能登鞍埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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能登鞍埼灯台へのアクセスルートは、R249の新鞍埼隧道を抜けた所にあるらしいので、
ナビにその地点をゴールとしてセットします。

新鞍埼隧道の手前辺りから、海に張り出した岬の上に灯台が見えてきました。
電柱が横にあるみたいです。
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竜ヶ埼灯台から45分くらいで駐車場所に到着です。
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またもや「落石の恐れがあるため通行止」の看板ですが、自己責任で進みます。
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すぐに灯台が見えてきますが、登れるところがあるのだろうかというくらいの急斜面です。
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有りました、登り口としっかりしたアクセス路が。
左へ入ります。
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アクセス路にいつ落ちたのかは分かりませんが、落石があります。
足早に通り過ぎます。
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立派な通路です。
グレーチングの上に、滑り止めとしてエキスパンドを山折りにして溶接しているようです。
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振り返って見ると、先ほどの落石があった辺りの上には、不安定そうな岩があります。
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通路を渡ったところからの一枚です。
電信柱が邪魔ですねえ。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9652


この辺りから先の巡視路は荒れています。
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灯台下の階段へ来ました。
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駐車場所から8分で灯台に到着ですが、敷地があまりにも狭すぎです。
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銘板だけは押さえておきます。
初点 昭和31年4月
改築 昭和61年12月
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トンネルの入口側(西側)の景色です。
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トンネルの出口側(東側)の景色です。
アクセス路が見えます。2ヶ所目の曲がり角の前後に落石がありました。
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下りながら、頂部と灯器を狙います。
ここにある電柱は灯台には電気を供給していないようですね。
でも電線は生きているようです。
かつては供給していたはずですよね。
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次はあの禄剛埼灯台へ行きます。


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2019/5/4に訪れた、石川県志賀町に建つ海士埼灯台です。
”あまさきとうだい”と読みます。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
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海士埼灯台へ行こうと持参してきた資料を見たんですが、どんな灯台だったのか全く思い出せません。
灯台横まで車で行けると書いているんですが、思い出せない??
地図を見ると(株)西海水産のすぐ横に位置しています。

ナビに住所を入れて、灯台マークが出たのでそこにセットしますが、道の表示はありません。
悪い予感!!

とりあえず行ってみます。

30分くらい走ると、ナビ上のゴールに近づいてきました。
灯台は見えるか??

と探していると、この看板がありました。
ラッキー!!
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そしてこの看板の手前の木の陰にこの表示もありました。
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この先の西海水産の看板の所を左折です。
すぐに灯台に到着です。

ああっ、思い出しました。
このソーラーパネルが前面にある灯台やったんや!!
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来た時は、頂部の手摺にカラスが一羽とまっていたので、しばらく飛んでいくのを待ちました。
しびれが切れる前に飛んで行ってくたので良かったです。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9546

(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9547


銘板です。
初点 昭和28年11月
改築 昭和61年11月
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頂部と灯器です。
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時間は17時ごろになりました。
本日はこの灯台で終了です。一日で11基訪問しました。
雄島灯台以外は青空をバックに写真が撮れたのですごく良かったです。

今から道の駅「ころ柿の里しか」まで戻ります。


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2019/5/4に訪れた、石川県羽咋市福浦港に建つ福浦灯台です。
(Canon G1X Ⅲ  F 7.1  S 1/1250  ISO 250)
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滝埼灯台から距離にして20kmです。
屋根瓦に民宿と書かれた家を目印に来ましたが、左に入るべきところを通り過ぎてしまったので、道幅の広めの所へ路駐しました。
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歩いて少し戻り、屋根に民宿と書いてある建物の方へ行く道に入ります。
正面のオレンジの屋根がその民宿です。
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この石碑のある反対側の道へ入ります。
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すぐに灯台の頭が見えました。
枯れたような木が2本立っている方向です。
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灯台の正面に到着です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9497



銘板です。
初点 明治38年3月
改築 昭和59年12月
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お馴染みの説明板とちがっています。
ここに灯台を建てたのは昭和27年で、現在の灯台は昭和59年に建て替えられたとなっています。
それもしてはきれいですね、塗装し直して間がないのでしょうか。

この初点は、どの灯台なんでしょう。
旧福浦灯台の事ですかね。
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頂部と灯器です。
かろうじて灯器が見えました。
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海側に回っての一枚です。
(Canon G1X Ⅲ  F 7.1  S 1/1250  ISO 250)
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路駐した場所から往復20分でした。

次は旧福浦灯台へ行きます。


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2019/5/4に訪れた、石川県羽咋市に建つ滝埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_7462



この灯台は、先人の情報では大きな池を回って行くとなっているのですが、Googleマップを見る限り池は見当たらず、航空写真でも池はありません。
ところが、念のためにと思ってYahoo地図の航空写真では、なんと池があるのです。
しかし、Yahoo地図には載っていないです。


Googleマップは、意外に古いんだ!!
ゼンリンとの契約をやめたという前から、この部分の池はなかったと思うのですが、違ってたかな?
ちなみに、私はここまでプジョーで乗り入れました。(yahooマップより)
池の有り無しには関係のないルート行ってるんですけどね。
takisaki


途中の道は舗装ではないです。
対向車といっても農作業用の車とかトラクターが来れば、すれ違いはできません。
見通しが良いので、車があるかどうかは見えますが。
ただ、Uターンの場所が狭いので3~4回切り返しが必要です。
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灯台まで行けるかと思ったのですが、この先はチェーンがあり行けませんでした。
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ここから歩いたら、あっという間に灯台に到着します。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和41年4月
IMG_9487


頂部と灯器です。
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時計回りに90度回った位置からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 4.5  S 1/1000  ISO 100)
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次は、福浦灯台へ行きます。


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2019/5/4に訪れた、石川県金沢市大野町に建つ大野灯台です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9468



美川灯台から20㎞の距離です。
ここも車ですぐ真横まで来ることができます。
隣に大野醤油醸造協業組合があります。
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第一印象、とにかくスリムで背が高い。
次に、灯部がユニークな形状をしている。
バイクのフルフェイスのヘルメットのようです。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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敷地も広いのですが、何しろ灯台の背が高いのでこの広さでも写真には不十分です。笑
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しかし近づかないと撮れないものだけを先に撮ります。
初点 昭和9年3月
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ブログ作成中に気が付きました。おそい!!
お馴染みの説明板には、昭和26年4月に建て替えとなっているので、別の場所に改築の表示のある銘板があったのでしょうか?
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今から周囲を散策しながらカメラアングルを探します。
まずは灯器が見える場所を探して、頂部と灯器を撮ります。
レンズではないようです。
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駐車場所から海の方へ行きながらの一枚です。
(Canon SX70HS  F 8.0  S 1/1000  ISO 100)
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おおの大橋の上からの一枚です。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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次は、滝埼灯台へ行きます。


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20149/5/4に訪れた、石川県白山市に建つ美川灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9436



安宅港灯台でナビをセットします。
美川大橋を渡った辺りで、北陸自動車道の下を通って海岸へ行く道があったのでゴールをセット。
距離にして10㎞です。

ところが、美川大橋を渡ってすぐの道路は自転車専用で入れず。
どこかで海岸側に行けないか、しばらく道なりに走ります。
やがて、美川灯台の頭が見えてきました。

通り過ぎた辺りにトイレがあり、裏は公園のように見えます。
車いすマークの駐車スペースがあります。
誰も居ません。
路駐してトイレに行くより、ここに停めてトイレに行こう。
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用を済ませて、もしかして人だけ通れる通路があるかもと思い、
カメラを取って裏の公園の様な方へ歩いていくと、公園に見えた所はグランドゴルフのコースでした。
出た所が№17ホール。(ゴルフの様なカップはないですが)
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コースは右手方向から続いており、ここが最終ぽいので左手方向(こっちが灯台の方向)へ向かうと、高速の法面の所にトンネルの様なものを発見。
フェンスも無し、向こうへ渡れます、ラッキー。
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トンネルを通って向こうへ行くと階段があり、それを登ると美川灯台が見えました。
この灯台が、現役灯台で根元まで到達した100基目の灯台になります。
1基目の経ヶ岬灯台を訪れてから、4年7ヶ月かかりました。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9430


銘板です。
初点 昭和46年12月
IMG_9442


頂部と灯器です。
不動レンズです。
IMG_9432

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安宅港灯台の説明ではないですが、やはり砂浜の様な標高が低い所へ建てるのである程度の高さが必要ですよね。
なかなか立派な灯台でした。
トイレの駐車場に長く停めておくのもいけないので次へ行きましょう。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9431


本日の7基目は、大野灯台へ行きます。


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2019/5/4に訪れた、石川県小松市に建つ安宅港口灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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雄島灯台から約15㎞北にある灯台で、小松市を流れる梯川の河口に建っています。
道のすぐ横なので車を横づけにできます。
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道より少しは高台にありますが、灯台まわりに遮るものがないし、灯台も円筒形の変化のない灯台なので、どちらから写しても同じように見えてしまいます。
写真写りからいうと損している灯台ですな。

現地にあった燈光会の案内板によると、
なだらかな砂丘が続くこの海岸線は目標物に乏しく、また、船の入り口が判りにくいため昭和55年に灯台が建てられたそうです。

(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
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銘板です。
初点 昭和55年12月
IMG_9419


頂部と灯器です。
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次は美川灯台へ行きます。


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2019/5/4に訪れた、石川県加賀市加佐の岬に建つ加佐岬灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_9400


いよいよ石川県に入ります。

雄島灯台でナビに加佐岬灯台の住所を入力すると、該当の番地が無しと表示されました。
よくあることです。
そこで、ナビの地図上で加佐の岬を探して地図を拡大、
しかし、加佐の岬の公園の駐車場どころかその公園へ行く道路すら表示されないのです。
どないなってるの?このナビは。

まあ、灯台マークだけは出ているのでそこを目的地にして雄島灯台を出発します。

走ることおよそ20分、ナビが告げます。
目的地の周辺に到着しました。ナビを終了します。

オイオイ!!
周りはタンボだらけやんか!!

プリントアウトして持ってきている地図は、灯台の近辺しか入っていないので現在地と灯台の位置関係が判らないので、たまたま近くで草刈りをしていた地元の方に尋ねることに。

「すみません、お忙しいところ、加佐岬灯台へ行きたいんですがご存知でしょうか」
「ああ、そこの信号を左さ行って、次の信号の△*%・・・」
「そこを左へ行って、次の信号を?」
「次の信号はまっすぐイグと△*%・・・」
「そうですか、ありがとうございました」

と礼を行って、出発です。
肝心なところは、なまりが強くて聞き取れなかったんですが、方向が判ったので道なりに行ってみると、突然視界が開け灯台が見えました。
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道なりに直ぐ進むと公園の駐車場に着きました。
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車を停めて、国定公園加賀海岸の表示を右に見ながら奥へ進みます。
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詳細な案内図があったので、灯台の位置を確認します。
フムフム、なるほど。
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とりあえず道なりに右へ真っすぐです。
灯台が見えました。
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きれいに整備された岬の先端に建っていました。
おおっ!!すばらしい!!

写真を撮りたかったのですが、灯台の真下に年配のご夫婦と思われる方が芝生に座っていたし、
灯台の柵の所には家族連れの方がいたので、写真を撮っても使えそうにないので撮らず。
人が写り込まないように全体を撮りました。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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照射灯が併設されていましたが、灯器も見えないし、どこを照射しているのかもわかりませんでした。
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ただ、銘板は以下のようになっていたので、特定の岩礁とかを照らしているのではないのかも。
加佐岬灯台
初点 昭和27年5月
加佐岬北東方照射灯
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燈籠部分と灯器は遊歩道を南に歩いて行って撮ることができました。
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最後は、加佐の岬まで入った一枚です。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
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本日5基目は、安宅港口灯台へ行きます。


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