プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

岩手県の灯台

2022/4/14に再度望遠撮影した、岩手県下閉伊郡山田町に建つ山田笠ヶ鼻灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/200  ISO 100  130㎜相当)
IMG_6348



次は、山田笠ヶ鼻灯台に行けるかどうか挑戦。

ストリートビューで見ると、灯台へ続く尾根の付け根に駐車出来そうな空き地があった。
釣り人さんが、駐車場に使ってるのかなと思った。
だったら、ある程度の道もあるかも、という軽い思い付きだった。
ただ、灯台はかなりの岩場に建っているので、そこが下りられるかどうか???
今日は雨模様だし、岩場は滑るので無理はしない。


12:16
灯台へ続く尾根の付け根に着いた。
車3台くらいの、砂利を敷いた駐車スペースがあった。
IMG_6330


尾根の左側へ様子を見に行ったが、駐車した方向からの方が行きやすそう。
「山火事用心」の後ろ辺りに、上へ登る踏み跡が見える。
ymatsuさんが、準備をしている間に、先に様子見で登ってみる。
IMG_6331


尾根に出た。
先端の方へ踏み跡が続いている。
木を切った跡もあり、行けそうな感じ。
IMG_6332


最初は尾根道だったが、途中から右側のトラバース道のようになった。
しかし、小道の周りの雑木はきれいに切られている。
IMG_6334


いったい何のための道なんやろうと、ymatsuさんと会話する。
まさか、灯台の点検路ではないだろうし???
IMG_6337


ピンクのリボンもあり、小径は先端まで続いていたが、灯台へ下りる道は無かった。
IMG_6340


12:51
灯台が見えた。
まだかなり下に建っているが、ここからは下りられない。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/100  ISO 100  21㎜相当)
IMG_6342


とりあえず、ズームする。
灯器は見えるが、灯台下部が見えない。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/200  ISO 200 245㎜相当)
IMG_6344


今いる場所から、右へ回って細い松の幹を掴みながら、恐る恐るもう少し下へ下りる。
IMG_6345


小さなテラスのような所まで下りてきたが、このルートではこれより下は行けない。
灯台下部も見えるので、これ以上の接近はあきらめた。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/200  ISO 100  24mm相当)
DSCN5330


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/250  ISO 100  70mm相当)
DSCN5332


もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/200  ISO 100  105mm相当)
DSCN5333


銘板をズームしてみた。
読めるかなあ?
上半分は、庇の陰になっている。
山田笠ヶ鼻灯台
初点 昭和38年9月
DSCN5336


灯器を撮ってみた。
小さいソーラーパネルが付いていた。
DSCN5335


もっと右側から大きく回って行けば、もっと下まで行けそうな感じだったが、小雨模様なのでここから引き返すことに。

しかし、この奥の細道は、何の道何だろう。
謎の道でした。


ここから、一旦ymatsuさんと別行動。
次は、4/17に二人で小泊岬北灯台へ。



こんなルートです。
yamada




★★
以下は、2021/10/15の望遠撮影の記事です。
★★

2021/10/15に望遠撮影した、岩手県下閉伊郡山田町に建つ山田笠ヶ鼻灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 160  3200mm相当)
DSCN4005



次は、山田鼻灯台の見える場所へ。

盥島灯標が見えた場所からは、山田笠ヶ鼻灯台は見えなかった。
防波堤を下りて、大浦漁港の一番北のはずれへ向かう。
DSCN4008


下りたとこからでも、やっぱり見えない。
この一番先へ行く。
DSCN3990


先端に着いた。
DSCN3997


見えた。

撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約2.4㎞と近い方か。
yamada


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1600  ISO 100  24mm相当)
DSCN3998


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/640  ISO 100  950mm相当)
DSCN4001


そんなに遠くはないのに、大気の揺れがあるのか?
すっきり撮れない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  2000mm相当)
DSCN4002


更にズームするが、御覧の通りモヤモヤ。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  4000mm相当)
DSCN4003


次は、陸中船越弁天島灯台が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2022/4/14に訪問した、岩手県釜石市箱崎町に建つ御箱埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_5736



今朝は、「道の駅 上品の郷」で目覚めた。
ここの道の駅は、お風呂もあるし、レストランも20:00まで開いている。
コンビニもGSもすぐ横にあって、すごく便利。
宮城県で4泊のうち、2泊で利用した。


さてさて、本日の1基目は昨年10月に行こうとして、道路が崩落して行けなかった御箱埼灯台へ。
ここから三陸自動車道を走っていく。

白浜漁港から、前回崩落していた林道のような所へ入って行く。
崩落場所はきれいに復旧していた。
そこから先の道路も、心配するようなこともなく、FF車でも普通に走ることができた。
復旧工事中に、整備したのかもしれない。


7:46
奥の駐車場に停めた。
ここが大沢遺跡なんだろうか。
IMG_6285


ここにあった案内板には、新奥の細道と有り、先端の御箱埼灯台までの約3.9㎞の自然歩道と書いてあった。
先端には、御箱崎神社もあると。
ここにも鳥居があった。
IMG_6287


3.9㎞なんで、1時間くらいか。
最初は砂利道だった。
IMG_6289


そのうち、石畳のような道になった。
こんな模様にしたんだろうか。
かなり金がかかっている。
IMG_6290


同じ様な道が続く。

8:09
大沢駐車場1.1㎞ 御箱埼灯台2.8㎞の標識があった。
IMG_6293



灯台まで1.2㎞の標識まで来た。
IMG_6301


灯台まで1.0㎞の標識。
IMG_6302


8:44
千畳敷の案内板まで来た。
IMG_6308


8:45
鳥居があった。
御箱崎神社なんだろう。
IMG_6310


京都の伏見稲荷のように、赤い鳥居が並んでいる。
IMG_6312


8:47
御箱埼灯台に到着。
駐車場所から、1時間だった。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_6313


灯台横に桜の木があり、2~3輪花が咲いていた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_5724


東北に来て初めて灯台横の桜が咲いていたので、何とか花と一緒の写真をと努力をしたが、灯台までの距離が短くって縦構図になってしまった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 160)
IMG_5729


銘板を撮る。
なんか文字の配置がアンバランス。
御箱埼灯台
初点 昭和33年1月
改築 昭和57年11月
IMG_6319


頂部と灯器。
IMG_6316

IMG_6317


時計回りに回って、周りから撮ってみる。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_5734


扉のほぼ後ろ側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_5739


扉から見て、右後ろ辺りからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_5737


ymatsuさん、ありがとうございました。
これで岩手の灯台は、全部行けたかな?


今回のルートです。
YAMAPのデータでは、徒歩距離は往復で6.7㎞、往復時間は2時間45分でした。
熊のリスクさえなければ、少し歩く距離があるだけですね。
ohakosaki




岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/18に再度望遠撮影した、岩手県陸前高田市広田町の椿島に建つ陸前椿島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 320  1400mm相当)
DSCN4134


次は、陸前椿島灯台の再撮影を。


撮影場所は、10/16と同じ所。
ここから撮った。
DSCN4128


まずは遠景。
曇っているけど、前回よりクリアに見えている。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/320  ISO 100  24mm相当)
DSCN4129


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/320  ISO 100  170mm相当)
DSCN4131


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/200  ISO 100  300mm相当)
DSCN4137


もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 220  700mm相当)
DSCN4133


晴れではなかったが、10/16の時に比べれば雲泥の差。

これで今回の岩手県の灯台巡りは、すべて終了。
このまま大阪へ帰るか、千葉県で残っている2基の撮影するかは走りながら考えることにします。

とりあえずは、福島県の「道の駅 そうま」へ向かいます。



以下は、2021/10/16に撮影した記事

2021/10/16に望遠撮影した、岩手県陸前高田市広田町の椿島に建つ陸前椿島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/250  ISO 400  700mm相当)
DSCN4104



次は、陸前椿島灯台が見える場所へ。


10/16(土)の午後は、ymatsuさんに岩手県南部の灯台を案内してもらっている。
もう残りは2基になった。


15:07
広田崎園地の駐車場に着いた。
DSCN4094


小雨が降っているので、傘をさして車の前の広場へ行く。
DSCN4095


海の方へ下りる階段があった。
DSCN4096


階段の先は天然の展望台か?
DSCN4097


この岩場の展望台に降り立つと、ガスに煙った灯台が左方向に見えた。
これで見えたといっていいのだろうか?

撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、1.1㎞。
tubaki


まずは遠景。
ターゲットは中央のお握りのような形の島。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/250  ISO 100  24mm相当)
DSCN4098


ズームするがモノトーンの世界だ。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/160  ISO 100  200mm相当)
DSCN4100


大きくズームしても不鮮明さは変わらず。
フォーカスしたので良かったというべきか。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/200  ISO 400  1000mm相当)
DSCN4105


次は、碁石埼灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/18に再訪問した、岩手県大船渡市末崎町大浜に建つ碁石埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_4906



次は、10/16に続いて再度碁石埼灯台へ。


10/16は、今にも雨が降りそうな空模様だった。
今日は午前中は晴れてたのに、夕方の時間になると曇ってしまった。

まあ、せっかく来たので記録としてブログに残しておきます。


TOPの撮影場所より少し右からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_4907


右横からの一枚。
制御室と灯柱との境に、金属がボルトで連結されていた。
耐震補強でもしたんだろうか?
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_4914


後ろからの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_4915


左からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_4916


前回とほぼ同じ構図、空の色がちょっとだけ明るくなっただけでした。


次は、陸前椿島灯台の再撮影へ。


以下は、2021/10/16の訪問記事

2021/10/16に訪問した、岩手県大船渡市末崎町大浜に建つ碁石埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_4824



次は、碁石埼灯台へ。

10/16(土)の午後は、ymatsuさんに岩手県南部の灯台を案内してもらっている。
この碁石埼灯台で、本日は最後になる。


15:38
碁石岬の駐車場に着いた。
IMG_4815


雨はやんだ。
階段を上がって行く。
IMG_4817


階段を上がりきると、灯台が見えた。
(Canon SX70HS  F 3.4  S 1/60  ISO 100)
IMG_4818


きれいに整備されたところに建っている。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/80  ISO 100)
IMG_4825


銘板を撮る。
碁石埼灯台
初点 昭和三十三年一月
IMG_4828


頂部と灯器。
IMG_4821

IMG_4822


周囲を時計回りに歩きながら撮る。
左斜め前からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_4826


左からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 400)
IMG_4047


後ろ(海側)からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 400)
IMG_4046


右からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/80  ISO 100)
IMG_4829


塀に取り付けられた手摺が印象的。


本日はこれで終了。

岩手の灯台は残すところ、世間で難関灯台といわれている「陸中尾埼灯台」「首埼灯台」「綾里埼灯台」の3基になった。
あと2日でクリアーしたい。

「御箱埼灯台」は、道路が崩落で工事中で行けなかったので来春かな?


今から「夏虫のお湯っ子」へ行き、風呂へ。
その後「道の駅 さんりく」へ。


Ymatsuさん、今日一日案内ありがとうございました。
そしてお疲れさんです。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/18に再度望遠撮影した、岩手県大船渡市大船渡町珊琥島に建つ大船渡港珊琥島南灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/320  ISO 100  1200mm相当)
DSCN4123



今日は、ymatsuさんと陸中尾埼灯台へ行ってきた。

車に戻ったのが13時頃、まだ時間もあったし晴れていたので、10/16(土)に悪条件で撮影した灯台を撮り直そうと思い、三陸道のICに入った。

ところが、南へ行くつもりだったのになぜか北にしか行けなかった。
私のナビのデータは、2013年くらいの物なので、三陸道は登録がない。
次のICで降りて、入り直したら南へ行けた。


で、撮り直しの1基目は、大船渡港珊琥島南灯台。


15:05
今回は、大船渡港指向灯付近の道路から撮った。
また曇ってしまった。
DSCN4115


曇ってしまったが、前回とは撮る場所が違うのでそのまま続行する。

撮影場所と灯台の位置関係は以下。
距離は、約1.1㎞。
minami


まずは遠景。
といっても、目の前にある竹の葉ばっかりが写ってる。笑
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/125  ISO 100  75mm相当)
DSCN4116


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/250  ISO 320  550mm相当)
DSCN4119


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/400  ISO 400  1400mm相当)
DSCN4120


次は、再度、碁石埼灯台へ。



以下は、2021/10/16の撮影時の記事

2021/10/16に望遠撮影した、岩手県大船渡市大船渡町珊琥島に建つ大船渡港珊琥島南灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/160  ISO 400  850mm相当)
DSCN4077




次は、大船渡港珊琥島南灯台が見える場所へ。


ymatsuさんの案内で、私はその後ろについて走っている。
彼の車が停まって、降りてくる。
この上から、大船渡港珊琥島南灯台が見えると思うと。
私の計画では、珊琥島の西側から撮る予定だったんだけど、こっちからも見えるんや。


13:28
ここに停めた。
この階段を上がる。
DSCN4084


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、917m。
sangominami


今のところ、この辺りは雨は降っていない。
まずは遠景から。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/100  ISO 100  28mm相当)
DSCN4082


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/50  ISO 110  185mm相当)
DSCN4080


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/125  ISO 400  380mm相当)
DSCN4078


次は、コオリ埼灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/18に訪問した、岩手県釜石市平田第8地割に建つ陸中尾埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4207



10/18(月)東北の灯台巡り7日目の朝は、「道の駅 さんりく」で目覚めた。
おおっ!!
今日は、天気予報通り晴れている。

今日のターゲットは、岩手の最難関灯台の「陸中尾埼灯台」だ。
今日も一緒に行動するymatsuさんも、まだ行けていない。
途中の尾崎神社まで行って、引き返したと。


彼の写真のタイムスタンプによると、尾崎神社まで約2時間。
そこから先は行ってないのでわからないが、最悪2時間。
尾崎神社までは、何とか道らしきものはあったらしい。
往復で8時間は見ておいた方がよさそう。

私の山登りの経験から、この時期の山の夕暮れは早い。
15時になると、もう薄暗くなってきて知らない所は不安になる。
なので、彼に早朝スタートを提案して理解を得られた。

途中のコンビニで朝食と非常食のパンも買って、スタート地点へ向かう。


6:05
尾崎白浜漁港の一番奥の、迷惑にならない場所に駐車した。
IMG_4124


今回は、距離もあり飲料も多め、非常食も持ったし、やっぱりカッパもいる。
それに灯台でコーヒーを飲むためのバーナーも考えると、山用の30Lのリュックで行く事にした。
それにこの方が、腰ベルトも太くてリュックが安定するので楽。

準備を整えて出発。
来た道を少し戻って、山の方へ。
IMG_4125


こんな道をしばらく歩く。
IMG_4129


6:20
熊出没注意、とある分岐に来た。
てっきり右の細い道かと思ったら、違った。
IMG_4133


さらに右の道を直登だという。
いきなりだ。笑
2年前は道があったらしい。
(写真①、番号は最下の地図の場所に対応、以下同じ)
IMG_4134


ホンマにここが道?って思うような所を登る。
IMG_4136


6:34
尾根らしきところに着いた。
朽ちた標識が残っている。
(写真②)
IMG_4140


文字の部分をトリミングすると、灯台のマークがある。
こんなんで標識の意味があるんか?
IMG_4140 (1)


ここからどっちと思い、左?ってymatsuさんに聞くと、まっすぐだと。
ここも道がないみたい。
でも地理院の地図には、点線の山道が載っている。
IMG_4141


でも現地には道はない。
山火事があったようで木が焦げている。
IMG_4144


道の代わりに、一部ではこんな所も歩いた。
(写真③)
IMG_4146


6:58
頼りは、ymatsuさんの2年前の記憶と、googleマップのGPS、それに私のYAMAPのアプリ。
YAMAPで地理院の点線から、ずれないルートを探しながら歩く。
たまに、山道らしきところが現れるが、すぐに消えてしまう。

ymatsuさんによれば、2年前に来た時はもう少し道があったという。
人が歩かなければ、それに近年の豪雨等で道は消えてしまったんだろう。
IMG_4150


土、日の雨で足元は悪い。
よく滑る。
トレッキングシューズは、もはや泥だらけ。
今日おろした新しいズボンも、泥だらけだ。

7:22
港から1時間15分くらいで、海が見えてきた。
IMG_4157


倒木だらけの中を歩く。
IMG_4158


7:39
対岸の釜石湾口防波堤と、尾崎神社が有る方から延びている防波堤が見えてきた。
ymatsuさんは、かなり尾崎神社に近づいてきたはずという。
(写真④)
IMG_4160


地理院の地図にはない道があった。
そこを歩く。
左手側は海で、傾斜がきついので踏み外すとおそらく海まで行きそうな感じ。
IMG_4162


7:58
ついに、尾崎神社が見える所まで来た。
(写真⑤)
IMG_4166


その後は、ネットを張った林道のような所を歩く。
IMG_4167


途中で、ネットが最後まで張ってないところがあったのでここからネットの外に出た。
傾斜を登る。
そうしたら、少し向こうでネットを張っている人が居り、そこはダメ、こっちへ来いというように叫んでいるように聞こえた。

引き返す。
今度はここからネットの外に出る。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 100)(写真⑥)
IMG_4170


作業中の人の所まで行くと、
「ついこの間秋祭りが有り、神社までの道は草刈がしてある」
と教えてくれた。
我々がそこに行っていると思ったんだろうか?

これは鹿よけのネットを張っているとのことで、完成したら出入り口を作るそうだ。


ymatsuさんが、奥の院があるというだが、私は灯台と奥の院との位置関係を知らない。
判らないので、灯台まで草刈りがしてあるのかと思ってしまった。


8:11
その奥の院までの道は、すぐわかった。
確かに草刈がしてある。
IMG_4171


8:14
標識があった。
陸中尾埼灯台 2.8㎞と書いてあった。
こんな道なら楽勝と思ったのは、甘かった。。。。
(写真⑦)
IMG_4172


8:25
奥の院の標示板があった。
アッという間に奥の院に着いてしまった。
(写真⑧)
IMG_4176


そして道から少し下りた所に、奥の院があった。
IMG_4178


ここから先は、なんとなく道は判るが草だらけ。
もう少し季節が遅いと、草は枯れているのだろうか?
IMG_4179


倒木もあったりと、荒れている。
IMG_4184


この辺りはなんとなく道が判る。
IMG_4186


8:47
落ち葉の積もった歩きやすい道に変わった。
IMG_4187


倒木はあるが歩きやすい。
IMG_4188


8:53
陸中尾埼灯台まで1.5㎞の標識があった。
40分かかって、さっきの標識から1.3㎞しか歩いていないことになる。
(写真⑨)
IMG_4190


9:07
三貫島の案内板と
IMG_4193


朽ちかけたベンチがあった。
(写真⑩)
IMG_4194


ずっと歩きやすい道が続く。
IMG_4198


9:18
突如として、「新奥の細道」の案内板が現れた。
めっちゃ簡略化されたルート図になっている。
それとも、かつてはこんなルートだったんだろうか?
IMG_4200


標識部分をトリミング。
IMG_4200 (1)


9:19
門が見えた!!!
IMG_4201


陸中尾崎灯台に到着!!
空は青いし、最高の気分。

駐車場所から、ほとんど休憩なしで3時間15分だった。
一人では多分、到達出来なかっただろう。
二人だから来ることができたと思う。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4202


到達できた余韻に浸りながら、何枚か全体の写真を撮る。

門から入って左手から撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4203


上の場所よりもう少し奥まで行って撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_4204


奥まで行って振り返って撮った一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4893


銘板を撮る。
陸中尾埼灯台
初点 昭和27年1月
改築 平成8年11月
IMG_4890


頂部と灯器。
IMG_4901


灯籠内部のガラスに水滴がついており、灯器は鮮明に撮れなかった。
IMG_4898


一通り写真を撮ったので、ここで少しばかり休憩。
バーナーでお湯を沸かし、コーヒーを点てる。
そして今朝コンビニで買っておいた、非常食のシナモン入りパンをymatsuさんと食べる。

スマホを充電しようと思い、充電器を出したがケーブルを車に置いたままだった。
失敗だあ。
50%を切っているので、帰りはあまり見ることができないなあと思っていると、ymatsuさんがType Cが付いた充電器を持っており、それを貸してもらえた。
ありがとうございます。

休憩の後、何枚か撮影。

これは門から見て、右奥をかなり下まで下りて撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_4211


上の写真に写っている、灯台の左側の半地下室のような屋上から撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4213


3日ぶりの青空に恵まれ、満足、満足。
結局、灯台で55分くらい滞在していたことになる。


10:15頃灯台を出発。
熊に会わないよう、大きな声で会話しながら帰りましょう。
尾崎神社からは、来た時のYAMAPのルートが頼り。
「ここ、朝通りましたよね」
と、いいながら歩いていたら、全然違ってたという事も。

駐車場所にたどり着いたのは、13:01だった。


いやあ、さすがにここは最難関の灯台、間違いなし。
道のない山の中を歩き、2時間でやっと尾崎神社。
そこからまだ1時間くらい歩いた。
熊のリスクは、綾里埼や首埼よりはるかに高そうだ、何しろ山の中だもん。

もうここは誰に誘われても行かない。
だって、青空もゲットしたもん。笑


ymatsuさん、今日を含め岩手の3日間、ありがとうございました。
そしてお疲れさんでした。

次は、私が愛媛の由良岬灯台を案内する約束をして、別れたのでした。


私はまだ早いし、いい天気になったので、10/16(土)に行った岩手南部の灯台の撮り直しをして大阪へ帰るつもりで出発した。



今回の徒歩ルートです。
往復で6時間55分。
YAMAPでの徒歩距離は、12.8㎞でした。
灯台での滞在時間、約55分。
途中での休憩はほとんどなしです。
クリックで拡大します。
osaki1




岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/17に訪問した、岩手県大船渡市三陸町越喜来烏頭に建つ首埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_4882




次は、首埼灯台です。

10/17(日)の2基目の灯台。
ここもymatsuさんの案内で行きます。

綾里埼灯台の駐車場所から移動。

北里大学海洋生命科学部付属三陸臨海教育研究センターから、小壁漁港方面に走る。


11:09
漁港の少し手前に、でかいタイヤに「小壁漁場 右首埼灯台」と書いてある場所に駐車する。
なんとか邪魔にならない所に、2台路駐できた。

雨も上がってきたし、まだ11時過ぎなので十分往復できそう。
IMG_4067


灯台へのアクセス口。
立入禁止となっていたが、ここの右側から行く。
IMG_4068


きれいに整備された林道のような道だった。
IMG_4069


熊のリスクがなければ、ハイキングコースだ。
IMG_4074


途中に、道の崩落を修復したような場所があったが、写真を撮ってなかった。
その工事の為に、林道を手入れしたのかも。

11:48
少し山肌の崩れた所があった。
問題なく通過。
IMG_4076


12:00
山肌の崩落を補修したような場所を通過。
IMG_4078


この先の道は、余り手入れされていなかった。
IMG_4080


12:19
林道から、首埼灯台へ入って行く分岐に到着。
ここまではほとんどアップダウンなし。
以前はここに鳥居が建っていたそうだ。
IMG_4083


ここから入って行く。
IMG_4085


12:25
尾根に出た。
IMG_4087


12:27
首埼灯台が、見えた。
でも、まだ距離は残っている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/100  ISO 100)
IMG_4089


尾根道を進む。
IMG_4092


12:40
大分近くなってきた。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_4873


灯台までの長い階段を登る。
IMG_4099


12:49
灯台に到着。
雨も上がり、ガスもかかってなかったので良しとしよう。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_4880


銘板を撮る。
首埼灯台
初点 昭和33年12月
IMG_4881


頂部と灯器は、かなり手前から撮ったもの。
IMG_4878

IMG_4877


海側からの一枚。
四角いブロックガラスが一列に並んだ、明り取りがおしゃれ。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4884


少し角度を変えた所からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4110


引き返す時に、一つ手目のピークに建つ、鳥居越しに撮った一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_4120


同じ場所から撮った、首埼灯台が建つロケーション。
曇っているのであまりインパクトがないですねえ。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_4121



駐車場所に戻った時間は、14:10でした。

以下はあくまで個人的な感想。
ここも確かに歩く距離は長いけど、熊のリスクがなければいうほど難関ではない。
なぜなら、高低差のないほぼ一本道。
灯台までの最後の30分くらいは、山の中の灯台ならよくある距離。
やはり熊ですね。
ま、二人で行ったという心強さはありますが。
ここは、晴れた日にもう一度来たいけど、大阪からは遠すぎる。


ymatsuさん、今日もありがとうございました。

この後、またまた「夏虫のお湯っこ」へ。
たまたま行った時間に、日曜日だけ館内の食事処が開いていた。
東北に来て6日目にして、暖かい食事「ラーメン」ですけど、を食べました。

この後は、「道の駅 さんりく」へ。

明日は、最難関の陸中尾埼灯台にチャレンジです。



今回の徒歩ルートです。
往復で3時間31分。
YAMAPでの徒歩距離は、11.6㎞。
灯台での滞在時間、約12分。
途中での休憩はほとんどなしです。
クリックで拡大します。
koubesaki



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/17に訪問した、岩手県大船渡市三陸町綾里野々前に建つ綾里埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_4864




10/17(日)の1基目は、綾里埼灯台へ。


今日もymatsuさんの案内で、岩手の難関灯台へ。

彼は、「陸中尾崎埼灯台」以外は、2年前に行っていると。
その時綾里埼灯台は、林業の関係のトラックや重機が道を占有しており、1.5hr位待ち時間が発生したと言っておられたので、今回は朝早くに行く事を提案。

そして、運がいいことに今日は日曜日。
さすがに日曜日なら、林業関係者も休みでしょう。


という事で「道の駅 さんりく」を早めに出発。
(たぶん5:30頃と思う)
綾里埼灯台のアクセス場所の、気象庁大気環境観測所方面へ行く。
途中までは広い道ではないが舗装道路だった。

が、しかし、その先がまあすごいダート道。
昨夜の雨で、水たまりだらけ。
ぬかるみは1ヶ所くらいしかなかったので、スタックの恐れはなかったが、その道を抜けるのに15分くらいかかった。
ymatsuさんの案内が無かったら、途中で引き返していたかも。

ダート道を抜けるとまた舗装道路になった。


6:25
気象庁大気環境観測所の手前に到着。
IMG_4831


左が、気象庁大気環境観測所方向だけどロープが張ってある。
右が、綾里埼灯台方向。
IMG_4832


熊対策といっても、ベルを付けるだけだけど。
それに雨対策で、上下ともレインウエアを着て、帽子もレインハットで出発。

ymatsuさんは、手にクマよけスプレーを持っている。
私もアマゾンで買おうかと思ったことがあったが、実物は思ってたより小さかった。
IMG_4842


こんな道です。
林道みたいな感じ。

こんな大きな石があったが、車の轍があるのでガッツのある人は車なんだろう。
初めてでは、車では入って行く勇気はない。

熊も怖いけど、二人で大きな声で会話しながら行けば、クマよけになると信じて歩く。
IMG_4834


6:57
トイレのある所に到着。
使い物にならないらしい。
IMG_4839


7:10
車で乗りいれた人がいるようだ。
IMG_4843


7:31
みちのく潮風トレイルの標示と地図があった。
ここまでほとんどアップダウンなしでした。

灯台へは、ここから点線の道が書いてある。
IMG_4848


ここには、テーブルとベンチがあった。
水分補給でしばし休憩。
IMG_4849


ymatsuさんが、ここから灯台が見えるというので撮ってみる。
中央に小さく写っている。
(Canon SX70HS  F 3.4  S 1/60  ISO 100)
IMG_4850


ズームする。
うまい具合に木が邪魔をしてくれている。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/50  ISO 200)
IMG_4852


ここから下りになるが、最初は草だらけ。
分け入って行く。
IMG_4853


やがて木の下になると草が消える。
IMG_4855

こんな所を通り、
IMG_4856


木の中を抜けていく。
IMG_4858


7:47
灯台が見える場所まで来た。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/80  ISO 100)
IMG_4859


門の所は倒木がある。
IMG_4861


門札を撮っておく。
IMG_4063


綾里埼灯台のお約束の構図のようなので、一枚撮る。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_4863


敷地の中に入って、頂部と灯器を撮る。
まだ点灯していた。
IMG_4865

IMG_4867


灯台の建つレベルにおりての左斜めからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
IMG_4058


右斜めからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_4055


引き返す時に、一段高い所から海に向かって斜め右方向から。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
IMG_4059


海に向かって斜め左方向からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 125)
IMG_4060



以下はあくまで個人的な感想。
確かに歩く距離は長いけど、熊のリスクがなければいうほど難関ではない。
なぜなら、高低差のないほぼ一本道。
灯台までの最後の15分くらいは、山の中の灯台ならどこでもある。
やはり熊ですね。
ま、二人で行ったという心強さはありますが。

ymatsuさんありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。


次は、首埼灯台へ。



今回の徒歩ルートです。
往復で2時間56分。
YAMAPでの徒歩距離は、10.1㎞でした。
灯台での滞在時間、約14分。
途中での休憩はほとんどなしです。
クリックで拡大します。
ryourisaki

岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/16に訪問した、岩手県大船渡市末崎町大浜に建つ碁石埼灯台です。
2021/10/18の再訪問の記事はこちら
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_4824



次は、碁石埼灯台へ。

10/16(土)の午後は、ymatsuさんに岩手県南部の灯台を案内してもらっている。
この碁石埼灯台で、本日は最後になる。


15:38
碁石岬の駐車場に着いた。
IMG_4815


雨はやんだ。
階段を上がって行く。
IMG_4817


階段を上がりきると、灯台が見えた。
(Canon SX70HS  F 3.4  S 1/60  ISO 100)
IMG_4818


きれいに整備されたところに建っている。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/80  ISO 100)
IMG_4825


銘板を撮る。
碁石埼灯台
初点 昭和三十三年一月
IMG_4828


頂部と灯器。
IMG_4821

IMG_4822


周囲を時計回りに歩きながら撮る。
左斜め前からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_4826


左からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 400)
IMG_4047


後ろ(海側)からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 400)
IMG_4046


右からの一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/80  ISO 100)
IMG_4829


塀に取り付けられた手摺が印象的。


本日はこれで終了。

岩手の灯台は残すところ、世間で難関灯台といわれている「陸中尾埼灯台」「首埼灯台」「綾里埼灯台」の3基になった。
あと2日でクリアーしたい。

「御箱埼灯台」は、道路が崩落で工事中で行けなかったので来春かな?


今から「夏虫のお湯っ子」へ行き、風呂へ。
その後「道の駅 さんりく」へ。


Ymatsuさん、今日一日案内ありがとうございました。
そしてお疲れさんです。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/16に望遠撮影した陸前椿島灯台の記事は、2021/10/18に望遠撮影した記事と一緒に、こちらへまとめました。
ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2021/10/16に望遠撮影した、岩手県陸前高田市の広田漁港の沖に建つ広田港赤磯灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/200  ISO 400  800mm相当)
DSCN4091




次は、広田港赤磯灯標が見える場所へ。

10/16(土)の午後は、ymatsuさんに岩手県南部の灯台を案内してもらっている。
大船渡港指向灯の撮影後、ymatsuさんが
「碁石埼以外に残っているところはどこでしたっけ?」
と尋ねてきたので
「広田港赤磯灯標と陸前椿島灯台」
と答える。

ymatsuさんの車の後について走る。


14:59
海岸から少し離れた小高い所を走る道路の所で、ymatsuさんが停車して降りてくる。
そして沖合を指差す。
DSCN4093


小雨とガスで霞んだ中に、赤い灯標が点滅していた。

撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、891mと近い。
hirota


まずは遠景から。
撮影条件が悪すぎるが、これも仕方なし。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/160  ISO 100  24mm相当)
DSCN4086


なんとか点灯時をとらえられた。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/125  ISO 220  350mm相当)
DSCN4090


大きくズームしたが、点灯時は撮れなかった。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/125  ISO 400  1100mm相当)
DSCN4092


次は、陸前椿島灯台が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/16に訪問した、岩手県大船渡市大船渡町丸森に建つ大船渡港指向灯です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/100  ISO 100)
IMG_4813




次は、大船渡港指向灯へ。

10/16(土)の午後は、ymatsuさんに岩手県南部の灯台を案内してもらっている。
自分ではナビもセットしてないし、地図も見てないのでどこへ向かってるかさっぱりわからない。

コオリ埼灯台から、来た道を戻っているのは判った。
大船渡市に入り、南下している。


14:30
珊琥島を通り過ぎた所の道で停まった。
その斜め前に、大船渡港指向灯があった。
IMG_4808


しかし、この場所からは行けなかったので、徒歩で引き返してV字に折り返して行く。
指向灯に到着。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_4810


銘板を撮る。
大船渡港灯台
大船渡港指向灯。
初点 平成14年8月
ymatsuさんによると、灯台はもう廃止されていると。
IMG_4811


横まで行って見上げて撮ったが、どうなってるのかわからん。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 125)
IMG_4045


車の駐車場所付近に戻って、こちらから撮ってみた。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_4812


灯器は見えない。
IMG_4814




次は、広田港赤磯灯標が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/16に訪問した、岩手県大船渡市赤崎町外口に建つコオリ埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 1600)IMG_4039



次は、コオリ埼灯台へ。


今日の午後は、ymatsuさんに案内してもらいながら岩手県の南部の灯台を回っている。
土地勘がないので、観光バスでガイドさんに案内されている感じ。笑


13:35
V字に右へ曲がった幅員の広い所で、彼が停まった。
雨が降ってきた。
レンズに雨滴が付いた。
IMG_4802


ymatsuさんいわく、
「碁石埼灯台は、観光地なので雨が強くても行けるので最後にしましょう」
「今からコオリへ行きます」
といわれても、どこの灯台?って思ってしまう。

傘をさして、駐車した方向とは逆に歩き始めた。
両方の建物の間へ、入って行く。
IMG_4801


この辺りになって、やっと判ってきた。
先人の情報にあった場所だという事を。

奥の階段を上がって左へ。
でも、灯台の形は覚えていない。
IMG_4786


ネットの横を通って、
IMG_4787


ここへ入って行く。
IMG_4788

茂みの中には小道があったが、
IMG_4791


最後の方はこんな状態になった。
IMG_4794


13:46
灯台に着いたが、こんな状態だった。
写真が撮れそうな場所がない。
(Canon SX70HS  F 3.5  S 1/60  ISO 125)
IMG_4796


銘板を押さえる。
コオリ埼灯台
初点 大正拾壱年五月
改築 昭和貮拾八年壱月
IMG_4041


頂部と灯器。
薄暗いせいか点灯している。
IMG_4800

IMG_4797


全体が撮れそうな場所を探して、縦フレームで何とか全体を撮った。
が、またもや白飛びしてしまった。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 1000)
IMG_4043


少し角度を変えての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 500)
IMG_4044



次は、大船渡港指向灯へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/16に望遠撮影した、岩手県大船渡市大船渡町珊琥島に建つ大船渡港珊琥島南灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/160  ISO 400  850mm相当)
DSCN4077




次は、大船渡港珊琥島南灯台が見える場所へ。


ymatsuさんの案内で、私はその後ろについて走っている。
彼の車が停まって、降りてくる。
この上から、大船渡港珊琥島南灯台が見えると思うと。
私の計画では、珊琥島の西側から撮る予定だったんだけど、こっちからも見えるんや。


13:28
ここに停めた。
この防波堤の階段を上がる。
DSCN4084


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、917m。
sangominami


今のところ、この辺りは雨は降っていない。
まずは遠景から。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/100  ISO 100  28mm相当)
DSCN4082


ズームする。
後ろの住宅と一緒になってしまうので、灯台が判りにくい。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/50  ISO 110  185mm相当)
DSCN4080


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/125  ISO 400  380mm相当)
DSCN4078


次は、コオリ埼灯台へ。


2021/10/18に、西側から再撮影した記事はこちら


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/16に望遠撮影をした、岩手県大船渡市大船渡町珊琥島に建つ大船渡港珊琥島北灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/100  ISO 450  2000mm相当)
DSCN4070



鯔ヶ埼灯台を訪れた姉吉キャンプ場の駐車場から、御箱埼灯台を灯台を目指して出発。
今回は少し遠くなるが、カーブの少ない道で移動することに。
確かにカーブは少なかったが、結構時間はかかった。

ymatsuさんの案内で、箱埼白浜漁港まで来た。
ここからまだ奥の神社まで、車で行けるとの事なので向かう。
その道を200mほど進んだ所に通行止めの看板があった。

ymatsuさんが降りて、工事の人と話をする。
道路が崩落して車では行けない。
歩いてならいいかと交渉したが、工事現場は入れないとの事。
来春には修復できるだろうと。

という事で、御箱埼灯台行はあきらめることに。
さてどうする。
御箱埼以外の難関灯台は、移動時間も考えると今日は無理っぽい。

そこで、私がまだ行っていない岩手の南の灯台を案内してくれることに。
ありがたや。


ymatsuさんの車について走る。
私の感覚では、コオリ埼灯台から行くのかと思っていたら違っていた。



次は、大船渡港珊琥島北灯台が見える場所へ。

まったく土地勘がないので、標識の地名を見てもどのあたりを走っているのかさっぱりわからない。

13:20
彼の車が停まり、降りてくる。
指をさしながら、
「あれが、大船渡港珊琥島北灯台です」
と教えてくれた。

これでやっとどこに来たのかが判った。
駐車した場所は、私が来るつもりの場所だった。
DSCN4076


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、918mと近い。
sangokita


まずは遠景。
中央の島の右辺りに白いのが見えている。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/200  ISO 100  24mm相当)
DSCN4064


灯台が判る程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/60  ISO 140  150mm相当)
DSCN4066


更にズームする。
頂部付近しか見えない。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/100  ISO 560  950mm相当)
DSCN4068


もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/100  ISO 720  2000mm相当)
DSCN4069


次は、大船渡港珊琥島南灯台が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/16に訪問した、岩手県宮古市重茂に建つ魹ヶ埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/320  ISO 100)
IMG_4768



昨日は死骨埼金島灯台の望遠撮影後、大船渡市の「夏虫のお湯っこ」で風呂に入り、また北上して「道の駅 やまだ」へ。
駐車場に着くと、見覚えのあるymatsuさんの車があったので、その横へ駐車。
ymatsuさんにあいさつの後、明日の予定について相談。

10/16(土)の天気予報は、良くない。
曇りのち雨。
魹ヶ埼灯台の一般公開の開催の有無は、10/16(土)の午前8時に防災放送で知らされるらしい。
我々は、一般公開の開催の有無にかかわらず、灯台まで行く事で意見は一致。
明日の出発は7時頃と決定し、それぞれ自分の車へ引き上げた。



そして東北地方の灯台巡り5日目の朝。
どんよりと曇ってはいるが、まだ雨は降っていない。
洗面を済ませて出発の準備。

ymatsuさんに、距離は長くなるが比較的真っ直ぐな道がいいか、カーブが多いが距離の短い方がいいかと問われたので、距離の短い方を選択。

ymatsuさんの先導で、姉吉キャンプ場の駐車場目指して出発。
R45から、県道41へ入る。
しばらくは普通の道だったが、やがてカーブの連続の道になった。
ymatsuさんについて行くが、彼は運転が上手!!

ほとんどブレーキを踏まないで、カーブをきれいにトレースして走る。
まるで、スバルのCMを見ているようだ。
彼の車はスバルやないですが。

時計を見てたわけではないので、何分走ったんだろう、カーブの区間を。


7:30
姉吉キャンプ場の駐車場に着いた。
IMG_4732


魹ヶ埼灯台までの案内図があった。
この案内図のよれば、4㎞で1時間とある。
そして最初の500mの区間で、標高差110mを登ると有った。

そして、「喜びも悲しみも幾歳月」の映画は、ここの灯台守の奥さんの手記が元になったと。
映画は見てないが、この歌だけは知っている。
IMG_4733


我々の後から来た若いカップルが、軽装で魹ヶ埼灯台の方へ行ったが、それ以外は誰も来ない。
我々も準備をして行くことにした。

その時である。
ここにも防災放送があった。
本日の一般公開は中止と。


8:00
魹ヶ埼灯台へ向けて出発。
海の方へしばらく歩くと、左手にカラー舗装の遊歩道が見えてくる。
ここを登る。
IMG_4735


傾斜のきつい所だけ、舗装がしてあった。
IMG_4741


登りきると、あとは土の山道に変わる。
IMG_4744


8:36
「←姉吉2.0㎞・灯台1.8㎞→」の標識があった。
ほとんどアップダウンはない。
IMG_4750


8:47
こんな橋のような所を渡った。
IMG_4757


9:01
境界杭の所を通過。
IMG_4763


9:03
灯台に到着。
ほぼ1時間、分岐無しの一本道だった。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/400  ISO 100)
IMG_4765


塀に囲まれた、大きな敷地の中に建っている。
門の所からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
IMG_4036


塀の中へ入る。
右奥に、東屋が建っていた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_4031


銘板を探しても無かった。
建屋の中なのかな?
代わりに燈光会の周知板を。
これによると、初点は明治35年、しかし太平洋戦争で焼失。
昭和25年に再建され、平成8年に自動化されて無人になったと。
IMG_4772


頂部と灯器。
IMG_4770

3等フレネルレンズ。
IMG_4771


周りから撮ってみる。
ほぼ正面からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4035


右奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4028


ほぼ門の真後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4029


左奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4030


これは併設されている、魹ヶ埼大根照射灯とその灯器。
IMG_4774

IMG_4775


近くに本州最東端の碑があるというので行ってみる。
その途中から振り返って撮った一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_4781


これが本州最東端の碑。
IMG_4782


10:36
駐車場まで返ってくると、鯔ヶ埼灯台の一般公開は中止しましたの貼り紙があった。
IMG_4784


小雨が降り始めた。

中止の貼り紙の後ろの黒のSUVの二人連れが、上下レインウエアでリュック等にもカバーを付けて歩く準備をしていた。

ymatsuさんと今からの予定を相談する。
当初雨なら難関灯台は止めようと思っていたが、先の二人連れを見てがぜん行く気になった。
ymatsuさんの提案は、ここからも近くて歩く距離の短い御箱埼灯台。
彼は、陸中尾崎以外は行った経験からのチョイス。

私は何も情報を持っていないので、勿論OK。

で、今から御箱埼灯台を目指すが。。。。。。



今回の徒歩ルートは以下。
往復2時間40分、往復の距離は7.8㎞。
灯台と本州最東端での滞在時間は約30分。
todogasaki



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に望遠撮影した、岩手県釜石市唐丹町屋形の東の岬の沖に建つ死骨埼金島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/400  ISO 100  4800mm相当)
DSCN4058



次は、死骨埼金島灯台が見える場所へ。


計画時に探した見えそうな場所は、花露辺漁港の山手を走る県道349から。

ストリービューで見てみると、灯台らしいものがうっすらと見える。
なので、両石湾中根灯標が見えた場所で、ここを目的地にナビをセットする。


14:56
目的地に着いた。
DSCN4046


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約3.8㎞。
近くはない。
sikotusaki


まずは遠景。
灯台は、突き出した鼻先の先の岩場に建っている。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.0  S 1/1250  ISO 100  75mm相当)
DSCN4063


灯台が見える程度にズームする。
いい感じに西日が当たり、灯台に陰陽が付いている。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 125  1000mm相当)
DSCN4050


もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/400  ISO 140  2400mm相当)
DSCN4059


大きくズームする。
近くはないのに、スッキリと輪郭が出ている。
(Nikon COOLPIX P950  F 7.1  S 1/400  ISO 140  4800mm相当)
DSCN4055


東北の灯台巡り4日目は、この灯台で終了。
天気予報は曇りだったが、実際は曇ったり晴れたりかな?

昨日は風呂に入ってないので、今から近くの日帰り湯へ。

その後は、「道の駅 やまだ」へ。


明日は、ymatsuさんと鯔ヶ埼灯台の一般公開へ行く予定。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に望遠撮影した、岩手県釜石市箱崎町の桑ノ浜漁港の沖合に建つ両石湾中根灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 180  1000mm相当)
DSCN4045




次は、両石湾中根灯標が見える場所へ。

計画では、両石魚港の南側にある「愛の浜海水浴場」付近から撮るつもりで、ナビをセットした。
R45 を南下して行くと、両石魚港を過ぎた辺りで灯標が見えてきた。


14:27
都合のいいことに、docomoの通信鉄塔が建っている場所に駐車できるスペースがあった。
そこに駐車する。
DSCN4037


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、約1.1㎞。
ryouisiko


まずは遠景から。
手前に防波堤があるけど、まあええかあ。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/1250  ISO 100  24mm相当)
DSCN4039


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  350mm相当)
DSCN4042


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 180  1000mm相当)
DSCN4044


次は、死骨埼金島灯台が見える場所へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に訪問した、岩手県上閉伊郡大槌町赤浜の蓬莱島に建つ大槌港灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_4721


次は、大槌港灯台へ。

陸中大島灯台が見えた所でナビをセットするが、灯台付近の詳細な道路がナビデーターに無い。
大体の場所セットして走る。

県道231を走って、一山超えると海が見え始め、灯台も見えてきた。
道路が海面よりかなり高い所を走っていたので、途中で一枚撮ってみた。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/250  ISO 100)
DSCN4035


13:42
灯台は、蓬莱島に建っているが、防波堤でつながっている。
その防波堤の根元に着いた。
IMG_4719


防波堤を歩いて灯台へ。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_4720


島に着く前に頂部と灯器を撮る。
IMG_4723


すごく小さなLEDが、球状のネットのような物で囲われている。
鳥害防止だろうか?
IMG_4724


防波堤の先まで行くと、灯台の建つ島に渡れた。
島には、緑色の社の弁天神社がある。
そしてこの灯台は、東日本大震災で倒壊し、その後太陽と砂時計をモチーフに再建されたそうだ。
ここに記載されていた。
そうか、灯器のネットのような物が太陽なのか!!
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4727


島に渡っての逆光気味の一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/640  ISO 100)
IMG_4728


銘板。
大槌港灯台
初点 昭和28年12月
改築 平成24年12月
IMG_4729


最後は弁天神社の鳥居を入れての一枚。
(Canon SX70HS  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_4027


次は、両石湾中根灯標が見える場所へ。




岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に望遠撮影した、岩手県下閉伊郡山田町の大島に建つ陸中大島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/500  ISO 100  3200mm相当)
DSCN4028




次は、陸中大島灯台が見える場所へ。


陸中船越弁天島灯台を撮影した、R45沿いにある四十八坂展望台から、R45を南下する。
計画では、吉里吉里漁港公園へ行くつもりだった。


13:17
が、途中から見えたし、たまたま日差しが当たっていたので、今がチャンスと比較的広い場所もあったので、そこに駐車した。

その場所は、「三陸花ホテルはまぎく」の南。
帰宅後調べると、計画したの場所まであと1㎞くら地点だった。
DSCN4019


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約5.4㎞とかなりある。
rikutyuuoosima


まずは遠景。
灯台が見えているので、近景がごちゃごちゃしててもOK。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN4021


灯台が見える程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/640  ISO 100  550mm相当)
DSCN4022


更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/800  ISO 100  1000mm相当)
DSCN4033


大きくズームしてみた。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/640  ISO 100  4400mm相当)
DSCN4029


次は、大槌港灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に望遠撮影した、岩手県下閉伊郡下閉伊郡山田町の弁天島に建つ陸中船越弁天島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 360  1800mm相当)
DSCN4017 (1)



次は、陸中船越弁天島灯台が見える場所へ。


先人の情報では、R45沿いにある四十八坂展望台から見えると。
そこへ行く。


13:05
その展望台に着いた。
DSCN4009


木が大きくて展望がほとんどきかない。
DSCN4010


海が見える所まで行ってみると、陸中船越弁天島灯台が見えた。
DSCN4011


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約1.5㎞。
sizyuuhatisaka


まずは遠景から。
今日の天気予報は曇りだったが、いい方に外れてくれたようだ。
所々に青空が見える。
でも残念ながら、灯台のある島には陽が当たっていない。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.2  S 1/1250  ISO 100  33mm相当)
DSCN4012


灯台が見える程度にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/500  ISO 100  300mm相当)
DSCN4014


もっとズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 110  650mm相当)
DSCN4015


更にズームする。
プラットホームが特徴的な形をしている。
宮城県の荻浜灯台と同じ感じ。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.3  S 1/500  ISO 200  1800mm相当)
DSCN4016


次は、陸中大島灯台が見える場所へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に望遠撮影した山田笠ヶ鼻灯台の記事は、2022/4/14に近くまで行った時の記事と一緒に、こちらにまとめました。


ジャンプ

約2秒後に、まとめた記事へジャンプします。

2021/10/15に望遠撮影した、岩手県下閉伊郡山田町の大浦漁港の沖に建つ盥島灯標です。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/500  ISO 100  1100mm相当)
DSCN3989



次は、盥島灯標が見える場所へ。

その場所は、地図で見る限り大浦漁港の一番北のはずれ。
ナビにその場所をセットして走る。

大浦漁港に着いたが、2階建てのビルくらい高い防波堤があって海がまったく見えない。
一番はずれまで行ったが、海に出られないので引き返す途中に、防波堤を越えられる場所があった。
この階段で越えられそう。
DSCN3980


近くに駐車する。
DSCN3979


階段を上がって海の方へ行くと、下へ下りる階段もあった。
めでたしめでたし。
DSCN4008


ここから、盥島灯標が見えるのでここから撮る事にする。
DSCN3981


撮影場所と灯標との位置関係は以下。
距離は、702mと近い。
taraisima


まずは遠景。
(Nikon COOLPIX P950  F 3.5  S 1/2000  ISO 100  24mm相当)
DSCN3982


ズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/1000  ISO 100  170mm相当)
DSCN3985

更にズームする。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.6  S 1/640  ISO 100  950mm相当)
DSCN3987


次は、ここの階段を海の方へ下りて、外れまで歩いて山田笠ヶ鼻灯台の撮影を。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に訪問した、岩手県宮古市重茂に建つ閉伊埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4717



次は、閉伊埼灯台へ。


Google mapでルート検索すると、陸中真埼灯台から閉伊埼灯台までは44㎞で75分くらいが表示される。
陸中真埼灯台でナビをセットするが、またしても灯台までのラスト1マイルが表示されない。
ナビに表示される一番奥を目的地にして出発。

細い道を覚悟して走って行ったが、心配するほど細い所はなかった。
というか、バス停があったので、それなりの大きさの車が走っているんだろうとこの時は思ったが。。。



10:18
ここがナビのゴール地点。
バス停マークに平浜とあるが、時刻表の部分は錆びてしまっている。
という事は、もうバスは走ってないんだあ。
IMG_4688


真っ直ぐに伸びる道があり、「大洗港」の手製の標識があった。
この道へ入って行く。
IMG_4689


10:23
先人の情報に出てくる鋼製のゲートに着いた。
陸中真埼灯台から73分だった。
IMG_4690


一度歩き始めたんだけど、クマよけの鈴をつけ忘れたので引き返す。


10:31
クマよけの鈴をつけて、再出発。
ゲートの左から入る。
IMG_4691


なぜか倉庫のような物が置かれている。
IMG_4693


倉庫のような物から数十m歩いたところが、ぬかるみのようになっていた。
クマよけ鈴をつけた後は、このぬかるみを避けるために、下の大洗港へ続く道を進んで、途中から灯台への道へ入り直したんですけどね。

その後は、草刈りがしてあり意外と歩きやすい。
いい時期に来たみたい。
IMG_4698


倒木があったが、問題なし。
IMG_4701


この倒木は、通路のはみ出す部分が切ってあった。
IMG_4703


ここはくぐって行ける。
IMG_4704


海が見える所は錆びた手摺があった。
IMG_4707


10:43
灯台に到着。
駐車場所から12分で着いたことになる。
以外と近かった。
ここも草刈したんだろう。
スッキリしている。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4708


ここから頂部と灯器を撮っておく。
IMG_4709

IMG_4710


忘れないうちに銘板を撮る。
細い字体だ。

閉伊埼灯台
初点 昭和三十一年一月廿一日
IMG_4711


左斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_4024


右斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_4017


右横からの一枚。
草が邪魔で灯台の下部は写せない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4018


右斜め後ろになると、こんな画しか撮れない。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_4020


次は順番で行くと鯔ヶ埼灯台なんだけど、明日の10/16(土)が鯔ヶ埼灯台の一般公開日で、ymatsuさんと一緒に行く予定。

なので、今から、山田笠ヶ鼻灯台と盥島灯標が見える所へ行ってみる。




今回の徒歩ルートは以下。
往復で31分、距離は往復で1.3㎞、ほとんどアップダウンなしです。
heisaki



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に訪問した、岩手県宮古市田老に建つ陸中真埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4679




次は、陸中真埼灯台へ。
陸中弁天埼灯台から約40㎞、1時間10分かかった。


8:46
小湊漁港のほんの少し手前を、原下展望台方向へ入った所へ駐車した。
IMG_4658


「津波避難場所 320m」の標識の所を入って行く。
おそらくこの距離が灯台までの距離なんだろう。
IMG_4659


補装は途切れても広い山道だ。
IMG_4660


8:51
通行止めになっているが、別方向から登ってくる道みたい。
IMG_4661


緩やかな傾斜のきれいな山道。
楽々散歩コース。
IMG_4663


木の向こうに灯台が見えてきた。
この写真では、よー判らんけど。
IMG_4665


8:54
灯台に到着。
芝生がきれいに刈り込まれており、いい感じ。
それに、曇りの予報だったが青空が見える。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4668


銘板を撮る。
陸中真埼灯台
初点 昭和33年12月
IMG_4675


頂部と灯器。
IMG_4670

IMG_4671


日差しがあるので、周りから撮った。

TOPと同じ構図ですが、左斜めからの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4678


正面からの一枚。
(Canon SX70HS  F 5.6  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4683


右斜めからの一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4684


右からの一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4685


右斜め後ろからの一枚。
(Canon SX70HS  F 6.3  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4686


往復で25分でした。

次は、閉伊埼灯台へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に訪問した、岩手県下閉伊郡田野畑村明戸に建つ陸中弁天埼灯台です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4013



次は、陸中弁天埼灯台へ。


陸中黒埼灯台から約9㎞、15分くらいで着いた。


7:02
ロネオール田野畑という看板の有るところの駐車場へ停めた。
IMG_4634


お店の方へ行く道路は、駐車場の先でロープが張ってあった。
という事は、この駐車場はOKという事かなと勝手な解釈。
IMG_4657


だけどここを歩いて行かないと、灯台へ行けない。
お店の右横からきれいな遊歩道があった。
IMG_4637


荒れていない、きれいな道だ。
IMG_4638


駐車場から5分くらいで、左手に標柱があった。
道は海の方に下りているので、何の疑いもなく海の方へ行く。
IMG_4639


しばらく歩くと草の生えた道になってきた。
あれっ?
YAMAPで地図を確認すると、さっきの標柱の所をV字に左へ行くようだ。
引き返す。
IMG_4641


戻って、改めて標柱を見ると、頂部にルート表示があった。
なるほど。
IMG_4654


急な擬木の階段が続いていた。
IMG_4642


平坦なところに出ると、右手方向に赤白の灯台が見えた
IMG_4644


ここより、まだかなり上に建っている。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_4001


遊歩道を歩くと、また擬木の階段が現れた。
これを登る。
IMG_4647


7:18
灯台に到着。
駐車場所から、16分だった。
青森県の鳥居埼灯台によく似たデザインだった。
(Canon SX70HS  F 5.0  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4648


銘板を撮る。
陸中弁天埼灯台。
初点 昭和41年
えらいあっさりしている。笑
IMG_4650


頂部と灯器。
IMG_4652

IMG_4651


真正面からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_4015


右斜め奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_4004


左斜め奥からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_4005


次は、陸中真埼灯台へ。


今回の徒歩ルートは以下。
往復35分でした。
benntennsaki


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に訪問した、岩手県下閉伊郡普代村に建つ陸中黒埼灯台です。
(Canon SX70HS  F 3.4  S 1/1000  ISO 100)
IMG_4625



次は陸中黒埼灯台へ。


久慈牛島灯台の撮影場所から、一般道を走って国民宿舎くろさき荘の駐車場へ。
40㎞くらいあるのだが、45分くらいで着いた。


6:32
国民宿舎くろさき荘の、駐車場へ停めた。
天気予報通り、曇りになるのかな?
IMG_4616


海の方向へ歩く。
IMG_4617


北緯40度のシンボル塔らしい。
この後ろの階段へ行くと、灯台が見えた。
IMG_4618


階段上から見下ろした一枚。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_4620


階段下に到着。
(Canon SX70HS  F 4.0  S 1/800  ISO 100)
IMG_4624


銘板を撮る。
初点の「初」だけがやけに光っている。
陸中黒埼灯台
初点 昭和27年7月
改築 昭和50年3月
IMG_4627


頂部と灯器。
IMG_4630

IMG_4629


右後ろの海側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_3995


左後ろの海側からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_3996


次は、陸中弁天埼灯台へ。



岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/15に望遠撮影した、岩手県久慈市侍浜町の牛島に建つ久慈牛島灯台です。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/200  ISO 400  2800mm相当)
DSCN3968



東北の灯台巡り4日目の朝は、「道の駅 釜石仙人峠アユ踊る清流と甲子柿の里」で目覚めた。
昨夜の天気予報では曇りとなっていたが、現時点では晴れている。
というか、星が見えているのだ。
これはさっさと行動に移そう。

という事で、近くのコンビニでコーヒーとサンドイッチで朝食を済ませて、久慈牛島灯台が見える場所へ。



地図を調べている時は、防波堤でつながった島だったので歩いて行けると思っていた。
その後、ストリートビューで見ると、防波堤でつながった部分は傾斜のきつい岩場だった。
これは行くのは無理と思い、望遠撮影で。



5:43
北日本造船(株)の北側の道路に停める。
DSCN3956


撮影場所と灯台との位置関係は以下。
距離は、約2㎞。
kuziusizima



まずは遠景で。
こんな時間帯の東向きの撮影なので、露出補正をしないでシルエット的に撮る。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/800  ISO 100  24mm相当)
DSCN3975


よ~く見ると、中央付近に点灯している灯台が見える。
少し下がった右に、照射灯が見える。
(Nikon COOLPIX P950  F 4.5  S 1/125  ISO 100  170mm相当)
DSCN3973


これくらいまでズームすると、灯台と照射灯もはっきり分かる。
(Nikon COOLPIX P950  F 5.0  S 1/125  ISO 200  400mm相当)
DSCN3971


更にズームする。
島の木々が落葉しているおかげで、灯台の形がなんとなくわかる。
(Nikon COOLPIX P950  F 6.5  S 1/125  ISO 560  2800mm相当)
DSCN3967


次は、陸中黒埼灯台へ。
ここから40㎞くらいある。
晴れている間に着きたいなあ。




岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2021/10/14に訪問した、岩手県九戸郡洋野町種市に建つ種市港指向灯です。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/13  ISO 400)
DSCN3938



東北の灯台巡りの3日目の最後は、種市港指向灯へ。
ここから岩手県に入った。


指向灯ってどんな風に光ってるんだろうと思って、こんな暗い時間にかかわらずやってきた。


17:15
指向灯の道を挟んで反対側の、空き地に駐車する。
(Nikon COOLPIX P950  F 2.8  S 1/13  ISO 400)
DSCN3933


まずは銘板を撮るが、フラッシュを使わないと写らなかった。
種市港指向燈
初点 昭和57年2月
IMG_4613


光源のところを撮ってみたが、オレンジの光が点滅しているだけで、赤とか緑の光は確認できない。
ガラスには、赤と緑のフィルターのようなのが写って入るんだけど。
見る方向によっては見えるのかな。
DSCN3936


以下は、指向灯の東にある防波堤のような所の階段を上がって撮ったもの。
光源がほぼ目の高さになった。
DSCN3940


以下は、上の画をトリミングしたもの。
赤と緑の色が写っている。
DSCN3940 (1)


少し横に移動しての一枚。
オレンジ色の光源の下にもう一つ光源があった。
DSCN3941


この位置からでは、赤と緑の光は見えなかった。
DSCN3941 (1)


結局どうなっているのか、よう判らん。


東北の灯台巡り3日目は、これで終わり。
今から「道の駅 釜石仙人峠アユ踊る清流と甲子柿の里」へ。


岬の灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


↑このページのトップヘ