プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

車中泊関連

まずは、簡易ベッドの足元側の台について。

現状は、こんなつぎはぎの状態になっています。
IMG_0062
IMG_0063


なぜかというと、もともとはオーラに乗り換えた時にオーラに合わせて作った台を、アクアGRスポーツに合うように、カットしたり台の高さを高くするために端材で脚を作ったもの。
見栄えより、機能重視で。

まあ、これで十分車中泊のベッドとして活躍してるんだけど。。。



半年くらい前に、テレビを処分したので、そのテレビ台もそろそろ処分しようかと思っていたが、これを利用して簡易ベッドの足元の台を作ることにした。
IMG_9166


とりあえずバラして、切り出す寸法を罫書いてみた。
2枚の板から4枚の部材を切り出す予定。
IMG_9173


コーナンで丸鋸をレンタルして、切ってみた。
写真を撮らずに組んでしまった。
まあ、板厚が薄くなったのと、側面は幅を狭くしたので前回より軽くなった。
でも、切断面の地肌の色と、板の表面の色が違いすぎるが誰が見るわけでもないのでこのままに。
IMG_9177


最終形はこれ。
DSC_1474


次は、頭側のベッド床材の支えの構造を一体物にしようと思う。

現状はこんな感じ。
L型金具で支え材を立てて、その上に床材を乗せている。
IMG_0268

IMG_9046


L型金具で、支え材と床材を固定した。
で、写真では丸い棒にオレンジのひもが付いてるように見えるけど、これは板の切断面が見えている。
脳内妄想では、オレンジのひもを引けば板が両方のL型金具のロックを押さえて、一発で支え材を収納と考えたんですが。。。
現実とは大違い、紐を引っ張ったくらいで解除できなかった。
DSC_1470

DSC_1469


これは車にセットしたところ。
簡易ベッドを使わない時の状態。
運転席のシートは一番後ろまで下げられるし、リクライニングも一応90%くらいまで可能。
DSC_1471


これがベッドを使うときの状態。
一回の操作で安定する。

収納する時は、オレンジの紐ではL型金具のロックは外れなかったけど、板の左側を押せば一応右側のロックも外せるようにできたので、助手席側の後部座席から一回の操作で支え材を倒せるようになった。
DSC_1472

ベッドを展開した時の状態は、これまでと変わらない。
DSC_1473


所詮自己満足の世界です。

頭側のベッドの支え材は、一体化して支え材の板厚を厚くしたので、車に載せる時とおろす時が重くて大変。
でも、数日の車中泊時は、一回の操作でセットしたり収納ができるのがメリットかな。
走行時に、がたつく可能性がかなり減った。

もう、これが最後の改良になるでしょう。


1/27追記
と、言った口の下から手直しした。
L型金具のロックを解除する板を、下から上に付け直した。
それと、支えの板の下部の一部を切り取った。
IMG_9179


おかげで、その切り取った部分からロックが解除できるようになった。
何度もやり直したので、ビス穴だらけです。
IMG_9180


ユーチューブにUPしました。

車中泊関連のYouTubeを見ていた時、面白いグッズを使っている人がいた。
その名前は、オイルストレージ。
検索してみると、アマゾンでは以下だった。
本来の目的は、車のオイル交換時の廃オイルの回収用みたい。
これを洗面等のシンク兼排水の回収用に使うというナイスなアイデア。

oil


でも、ちょっと高いが、ヨドバシで送料無料で2,510円。
ペットボトルの水で、車内で歯磨きが出来たらいいかあと思ってぽちった。
どこにおいて使うかもあまり考えなかった、最悪膝の上に乗せて使うかという軽い気持ち。


ペットボトルの水では歯磨きは出来ても手は洗えそうにないし、まして顔を洗うのは難しすぎる。
これまでの車中泊では、道の駅のトイレを利用させてもらっているので、今まで通りでいいと言えばいいんだけど。

ただ今年の秋に、隠岐の島の灯台へ行こうと考えている。
隠岐の島には道の駅はない、車中泊はトイレのある公園を利用しようと考えているが、自前で洗面ができるに越したことはないと思うので、小さい蛇口付きのポリタンクを探した。
アマゾンでいいのがあった。
5L用で、815円。
これを買った。
poritank



で、届いたのがこれ。
大きさは、450㎜×380㎜×130㎜くらい。
IMG_9105


こっちは、240㎜×240㎜×130㎜くらい。
IMG_9106


水漏れテストをしたが、付いているキャップをぐっと締めておけば漏れはなさそう。
だけど移動中は、キャップが上面に来るような姿勢で置いておきたい。


さて、どうやって設置するかが問題。
狭いアクアGRスポーツなので、常設は無理。
使うときだけ設置するようにする。
顔も洗うと考えると、リアのドアを開けて、トランクルームに置いて使うのが一番簡単かな?


プジョーやオーラの時もそうだったけど、歯ブラシと電気カミソリの置き場が決まってなくて、使う時に探すというのがよくあった。
アクアに乗り換えてから、思いついたこれらの置き場のアイデア。
後部座席の後ろの窓側の出っ張り(本来の仕様はラゲッジボードを乗せるための物)と、ヘッドレストの支柱を利用して専用置き場を作ろうと考えていたが、これまで実行できてなかった。

これを機会に専用置場を作ってみた。
百均で買った冷蔵庫の缶ビール用のトレイの間仕切りに切り込みを入れて、電気カミソリと歯ブラシが動かないようにして、さらにコップを置いた。
トレイと板は、両面ファスナーで固定。
マジックテープは商品名なんかな?

背もたれの高さより、窓側の出っ張りの方が20㎜位下がっているが、トレイを両面ファスナーで固定したのでこのままとした。
IMG_9104


ここにポリタンクを置いたというか、無理やりに押し込んだというのが正しい。
写真の状態で、板の手前側が下がっているおかげで、ポリタンクが押し込めた感じ。

ポリタンクを置いた下は、着替えを入れた段ボール置き場なんだけど、その上に水が飛び散った時に備えて、使い古しのバスタオルを敷いてオイルストレージを乗せた。
自分の身長からは、洗面にちょうどいい感じの高さになった。
IMG_9102


水を出してみた。
やっぱり飛び散った。
水流は弱めにしなければ。
IMG_9103


さて、収納先は?
簡易ベットの足側の空間に入れようとしたが、ポリタンクはダメだった。
寝かすと入るが、水が漏れたら困るので、これは運転席の背もたれの後ろの足元に置くことにする。

洗面台代わりのオイルストレージは、簡易ベットの足側の箱状になった空間に置くことにしよう。




10月に入り、だいぶ涼しくなってきたので、一泊で近くの灯台へ行ってみようかな?

7/20~7/22にかけて愛媛の灯台巡りで、アクアGRスポーツで車中泊をしたが、簡易ベッドで手直しをした方がいいかなって思うことがあったので、手直しをした。

下の写真はベッドの頭側の部分、左側を切り欠いている。
これはオーラ用に簡易ベッドを作る時に、アームレストとの干渉を避けるために切り欠いたもの。
しかし、アクアGRスポーツにはアームレストが無いので、ここだけ床材がない状態になる。
寝返りした時に枕が下がる時があるので、この部分を切り欠きのないものに作り直した。
IMG_0242


ホームズで、アカシヤ集成材(サイズ300㎜×900㎜)を買って、450㎜にカットしてもらった。
1,635円也。
丁番で取り付けてるだけなので、取り替えた。
これで頭側の全幅は650㎜になった。
車中泊には、充分な広さ。
IMG_0263


もう一つの問題は、この床の支え部分。
2枚の板を丁番で繋いで、V字型にして使用していた。
IMG_6080


この時のV字の幅は約400㎜、これに対して簡易ベッドの全幅は650㎜。
車の床は中央部が凸状になっているので、ここを避けて設置するとこんな状態になる。
つまり、今回取り替えた側の床部分の2/3は、支え材がない状態になる。
なので、注意しながらベッドに入らないと、床が傾くのだ。
これも手直しする。

アクアの方がオーラより足元の幅が狭い。
その結果、簡易ベッドがオーラより若干中央寄りに寄った。
そのせいもあって、支え材の位置と簡易ベッドの位置関係も変わり、さらに不安定になった感じ。
IMG_0250


支え部分をどんな形状にするかは置いといて、車の床を平らにしてみた。
取り替えた床材と、今回購入したアカシア集成材の残り部分で。
中央の凸部分に片側を載せて、反対側を60㎜ほど浮かすとほぼ水平になった。
IMG_9043


V字型の支え材は、床の板と簡易ベッドの床の平行が出てないと、支え材がぴったりと一致しない。
現物合わせとなるし、一発勝負なんで、これが難しい。
なので、まっすぐな一枚物にした。

開閉式のL字金具で、支えと床を固定しようかと思ってL字金具を買ったけど、使わない時の収納に場所を取りそうなんで止めた。
結局、こんな形にした。
置いているだけ。
IMG_0267


簡易ベッドの床材の裏に、ずれ防止の桟を取り付けた。
IMG_0268


そして、支え材の収納時はこんな感じ。
IMG_9046


まあ、とりあえずはこんな感じで、次の車中泊はしてみてみようと思う。


9/11追記
9/7~9/8に、大野灯台へ行く時に車中泊をした。
上の改良のおかげで、簡易ベッドへの出入り時も床材が安定し快適。

床材の支え材は、さらに手直しして2分割。
折りたたんだ時にL字金具が干渉しないように、中央より数センチずらして切った。
おかげで、収納が楽になった。

そして、床の板にもずれ防止用の桟を付けた。
IMG_9125
IMG_9126

7/20~7/22の2泊3日で愛媛の灯台巡りに行ってきた。

オーラからアクアGRスポーツに乗り換えて、初めての車中泊。
その様子の紹介です。

【目隠し用のシェード】
まずはシェードを付けた様子、夜でははっきりわからないので朝撮った。
IMG_0196


助手席側の窓を10㎝くらい開けても、虫が入らないようにネットをかぶせた。
このネットはプジョーの時に買ったものだが、ほとんど使用してなかった。
IMG_0197


助手席側は、シェードも10㎝くらい切って、空気が入れ替わるようにしたが。。。
IMG_0201 (1)


フロントガラス用のシェードは、アクア用となっていたのを買ったけれど寸法が合ってない。
縦も横も短いので、サンバイザーで押さえても下がってくる。
特にルームミラー辺りの隙間が大きい。
やっぱり、マジックテープで止めたほうがいいみたい。
IMG_0202


そのほかのシェードは、オーラに使っていたのを再利用して作ったが、かなり精度が悪くて取り付けがしにくかった。
少し手直しがいる。

【照明】
今回照明を1つ新調し、合計3個になった。
メインの照明は、今回新調した分で、運転席のバイザーにマジックテープで挟んで固定した。
が、バーライトが薄くて、付けたまま走ると振動でずれて落ちそうになる。
何かの対策が必要。
IMG_0209


以前から使っていた分は、助手席側の後ろのワイヤーネットに付けた。
ライト自体に強力磁石が付いているので、走行中でも外れることもなかった。
IMG_0208


3個目は、運転席のヘッドレストにマジックテープで付けている。
これはプジョーの時に、百均で買った初代の照明。
今は、夜中のトイレに起きた時の照明に使っている。
IMG_0204



【天井収納ラック】
アクアGRスポーツは、運転席上にアシストグリップが付いていない。
オーラで使っていた天井ネットが使えないので、900×600のワイヤーメッシュの両端を、落下防止用に少し曲げて天井収納ラックを作った。
これを3ヶ所のアシストグリップを使って、ゴムバンドで取り付けてみた。

ちょっとした小物や、寝る時にスマホを置くのに重宝する。
これを付けても私は背が高くないので、後部座席に乗り降りする時でもそれほど問題はない。
IMG_0240
IMG_0241


【簡易テーブル】
簡易テーブルは、水平になっているので特に問題なし。
IMG_0194


【簡易ベッド】
オーラより足側が狭い分、少し窮屈な感じ。
でも、これはこれで仕方なし。

頭側に問題あり。
この切込みは、オーラにはアームレストがあったので、それとの干渉を避けるために切ったもの。
逆に切り込みがあっても、アームレストが床の代わりをしていたので不都合はなかった。
だけど、アクアGRスポーツはアームレストが無いので、床の代わりがない状態。
寝返りをした時などに、ふと枕が下がる。
この一枚だけ、切り欠きのないものに作り直した方がいいみたい。
IMG_0242


【暑さ対策】

冷感マットを敷いた。
使っている敷布団は、短い毛のついたフカフカのやつ。
このままでは暑いので、冷感マットを買った。
でも寝返りのたびにずれる。
IMG_0199 (1)



メインは、EcoFlowのポタ電に家庭用扇風機をつなぐ予定だった。
が、AC電源を入れて扇風機を付けると、ポタ電のメイン電源が落ちるアクシデント。
自宅でも1カ月ほど前に同じ症状が起きたが、満充電すると問題なく使えたのでそれ以降気にしてなかった。
それがよりによって、こんな時に起こるなんて。
ちなみに、バッテリー寿命3,000回で約10年使えるということだけど、電源が1年半で壊れるということも先に言ってよ、買わないのに。
それに保証も登録しなかったから、修理なら有料、どうする?

仕方がないので、モバイルバッテリーで動く小型扇風機を使う羽目に。
ポタ電は、USBで繋いでも電源が落ちてしまうので、モバイルバッテリーの充電もできなかった。
ついに、2日目の夜中にそれも使えなくなった。
IMG_0194 (1)



PC用のファンを、外気を取り込む方向セットして窓に付けた。
モバイルバッテリーの充電切れを恐れて、最弱で付けていたのでほとんど効果なし、超微風しか感じない。最強にするとそれなりに風は来る。
これのモバイルバッテリーも2日目の夜中に切れてしまった。
IMG_0199 (2)


以上が、アクアGRスポーツでの初車中泊の様子です。


8/25(日)に行われる「佐田岬体験博2024」に申し込んだけど、キャンセル待ちだった。
可能性は、ゼロではないので、少しでも快適な車中泊ができるように手直しをしていこう。
ただ、普段はこれらの車中泊用の装備はセットしてないので、車本体に加工しての常設はしません。
私の場合、車中泊はあくまで手段の一つなので。

というか、ホテル代の節約!!



夏は車中泊に不向きなので、これまで一度も行っていない。
しかし今年の夏は、ymatsuさんと愛媛の伊予鹿島灯台と歌埼灯台へ行くつもり。
暑さ対策として、窓にファンを付けようと思う。

これがアマゾンで買ったファン。
IMG_0075


作り方をネットで調べてみると、薄手の板をガラスの上にはめ込んで作っている人が多いみたい。

最初は助手席側の窓にしようかと思ったが、結構横幅が広くなる。
後部座席側の窓に付けることにする。
広告紙で型を取り、段ボールに写してみた。
それを実車に付けた。
くり抜きの位置が上に寄りすぎていた、2~3㎝下げないとダメみたい。
IMG_0072


コーナンへ材料を探しに行く。
4㎜の合板、657円を買った。

コーナンで材料を買って、店内で加工する時は無料で工具を貸してもらえるようなので、ジグソーとドリルを借りようとしたが、ドリルは本体だけだと。
刃の部分は自前という。
とりあえず、ジグソーで外形をカットしていったん自宅へ持ちかえる。

自宅のドリルで、ジグソーの歯が入るだけの穴をあけて再度コーナンへ。
出来上がったものがこれ。
くり抜き部分が、結構ガタガタになった。

帰りにダイソーで、リメイクシートと洗濯ネットを買った。
DSC_1529


まずは、リメイクシートを貼った。

あれっ?
もしかして逆に貼ったあ?
助手席側の後部座席の窓にセットする予定だったのにい。
失敗だあ~。
やり直すのも面倒くさいので、運転席側の後部座席の窓に付けることに変更。
IMG_0076


洗濯ネットは、虫よけの防虫ネット代わり。
黒が欲しかったんだけど、無かったのでこんな柄物にした。

まずは、洗濯ネットをカットして、両面テープで張り付けた。
IMG_0077


ファンの保護網を外側に付けて、内側のファンと固定しようとしたが、元のネジでは短すぎて締められず。
自宅にあった木ネジは、細すぎて合わず。

試しに保護網無しでファンを固定してみると、固定できた。
これでもいいかと思ったが、保護網を45度回転させて、自宅に有った短めの木ネジで固定した。

だけど裏にネジが突き抜けた。
座金だけ買ってきて、入れてみよう。
IMG_0081


座金を入れた最終形はこれ。
IMG_0083


裏は、余ったリメイクシートを貼ってみた。
IMG_0082


実車にセットしてみた。
IMG_0084

IMG_0089


ファンの取り付け方向は、外気が取り込める方向にした。
換気扇というより、扇風機かな?

オーラで使っていた簡易ベッドを、アクアGRスポーツ用に手直しする。


オーラのラゲッジルームとタイヤハウスの形状はいたってシンプル。
aura-gazou-4444


だけど、アクアGRスポーツは、そうではない。
IMG_0061



タイヤハウスと後部座席の取り合い部分が複雑な構造をして飛び出してるので、ラゲッジルームの有効幅が狭くなってしまう。
DSC_1526


オーラ用に作った簡易ベッドを、アクアGRスポーツにセットしてみた。

足側の台が、複雑な構造をしたタイヤハウス周りの突起に干渉して中央寄りにきてしまう。
その結果、助手席側の後部座席の背もたれと、簡易ベッドの床材がぎりぎりの状態。
IMG_0038


床材も、運転席のシートの背もたれとほぼ隙間無しのギリギリの状態。
当たってはないので、長さはこのままで行けそう。
IMG_0035


が、オーラに比べて全体に中央寄りの配置となってしまうため、展開した時の床材の支え材の接触面が小さくて不安定。
加えて、足側より頭側が若干高くなっている。
頭側が高いので、そのままでもいいのかもしれないが、一応手直しをすることにする。
IMG_0042



手直しの方針は、見てくれより機能重視で。


まずは足側の台の手直し。
後部座席側の板に切り込みを入れ、外側から見て右側の板を内側にずらす。
こんなイメージで。
寸法は現物合わせの一発勝負。
keikaku

その結果がこれ。
IMG_0048 (1)


試しに床材をセットしてみた。
後部座席の背もたれとの間に30~40㎜くらいの隙間ができた。
が、後部座席のドアの取っ手と床材との隙間がほぼない状態。
ここは気が付いてなかったが、これでいいや。
IMG_0052


次は、足側の台を高くする。
30㎜~40㎜くらい高くするといけそうな感じなので、35㎜を目標に。
ありあわせの材料を使って、脚を付けた。

こんな感じ。
奥は、先にカットしたかまぼこ板のようなものを左右に付けた。
手前は、残っていた床材の板を一枚物で付けた。
IMG_0063




最後は、頭側にセットする支え材の微調整をする。
IMG_0067


これが最終形状。
IMG_0066


バックドアの内張りから簡易ベッドの頭までの寸法は、172㎝。
オーラの時より5㎝くらい長くなった。
IMG_0068





シェードも手直ししたので、これでいつでも灯台巡りに行ける態勢になった。

今年は夏に愛媛に行く予定があるので、換気扇を自作しようかなって考えていますが、どうなることやら。

簡易ベッドの手直しは、ちょっと面倒くさそうなんで後回し。
先に簡易テーブルの手直し。


現状のテーブルは、こんな風に作っている。

これをそのままアクアGRスポーツにセットしてみた。
パッと見は使えそうだけど、手前側が下がっている。
自宅のガレージで撮った写真。
ガレージは水切り勾配が付いていてこの状態なんで、水平な場所ならもう少し手前が下がるはず。
IMG_0019


ハンドルの軸受け部分に当てる、反力受けに入れている白い板を抜いてみる。
IMG_0026


抜いてセットしてみたが、抜く前と変化なし。
あれっ??

よーく見てみるとというか、どこが当たっているのか指で触ってみると、軸受けではなかった。
ハンドルのスポークっていうのかなあ、Tになっている下の所に当たっている。

応急処置的というと正しくないか、恒久的に静音計画の切れ端のマットを巻いてみた。
IMG_0032


で、その結果がこれ。
IMG_0029

まっ、これでいいでしょう。






オーラに乗り換えて10か月が過ぎた。
今、9,000㎞位走っている。
ほとんどが、灯台訪問で走った距離だ。

その間に、車中泊は何回したかを数えてみた。
昨年12月に2泊。
今年の1月に7泊。
3月に4泊。
4月~5月に7泊。
そして9月に1泊。
合計で、21泊だった。

これまでの車中泊では、多少ベッドの設置や収納に手間がかかったが、それほど面倒とは感じてなかった。
が、この前の9月の広島・山口からの帰宅途中のPAでの仮眠時には、面倒くさいなあと思った。
なんか、やたらガサゴソしないとセットできないのだ。
それまで同じことを21回もやってるのに。。。


オーラのベッドの設置は、
運転席のシートを前に寄せて、背もたれを前に倒す。
そして、ベッドの支え材を自立させる。
IMG_7673


そしてボディー側の床材を所定の位置まで引っ張り出す。
IMG_7675


その時トランク側は、もう一枚の床材が足元の床材となるBOXの上に乗ったまま。
IMG_7676


2枚目の床材を引っ張り出して、支え材の上にセットする。
毎回微妙に位置がずれ、足元の台の所定の場所に収まってないことが多い。
IMG_7677


最後に布団と寝袋をセットして終わり。
IMG_7678


ベッドの構造はこんな感じ。
体の部分を広くしたかったので、タイヤハウスの所は切り込みを入れている。
収納時は床材を後ろへずらすが、斜めにずらさないといけない。
しかも中央寄りの床材とも干渉する。
さらに、この上には布団と寝袋があるのだ。

後部座席のドアと、トランクルームのドアを開けた状態で、後ろと前を行き来することになる。
IMG_7680


これを何とかしたい。


これを生かしての改造なので、途中でぶったぎって、丁番でつなぐことにする。
下に折り曲げるか、上にはね上げるか悩んだが、丁番部分の補強がしやすそうなはね上げ式にした。



ということで改造後はこうなった。

これが、収納時(畳んだ状態)。
思っていた以上に、すっきりした。
IMG_7683


丁番の取り付け部分の下に補強部材を付けたので、その板厚分だけ仮設ベッドが上に上がった。
そのせいで、支え材がその分高さ不足になり、同じ板を床に敷いて高さ調整。
フロアマットのゴワゴワが板で解消され、支え材が安定。
IMG_7684


シートベルトが干渉するので、床材を切り欠いた。
IMG_7689


中央寄りの床材も展開。
IMG_7686


これが最終形。
IMG_7688


布団と寝袋は敷いてないのが、以前より簡単にできるはず。
でも、これまで一体ものだった床材を切って丁番でつないだ分、剛性が落ちて、寝返り時などでたわむかもしれない。
まあ、それも仕方なし。


11/14追記
10/31~11/2の能登半島で車中泊をした。
簡易ベッドを折りたたみにして大正解だった。
運転席側のシートを前に寄せて、背もたれを倒しておけば、ベッドの展開も収納も後部座席の中だけで完結する。
寝袋を半分に畳んで、右手で持ち上げれば、簡単にベッドをたためました。
これなら雨の時でも濡れることない。






先日の山口の灯台訪問の車中泊で、窓ガラスとトランクルームのドアの内張り部分(寝袋が接する部分)が思っていた以上に結露した。
特に、寝袋と敷布団が濡れたのにはびっくりした。


トランクルームのドアの内張り部分の結露対策。
まずはとランクルームの内張りを引っ張て外してみた。
案の定、鉄板剥き出しだった。
15616


内張り部分の内面はこんな感じ。
当然こっちにも何の断熱対策もされていない。
15619


そこで、ここに断熱対策をする。
ホームセンターで断熱材を買おうかと思ったがやめた。
プジョーの時に使っていた銀マットを、断熱材として使う事にした。
一枚のマットをベタっと貼れそうもないので、細かく分割して貼ることにする。
まずは新聞広告で型を取る。
15620


この型を元に、銀マットをカットした。
15618


最初は簡易ベッドをセットする運転席後方だけにしようかと思ったが、全面に貼ることにした。
両面テープで、全面に貼り付けた。
最終的にはドアに押さえつけて取り付けてしまうので、銀マットが多少浮いていても問題なし。
こんな状態で取り付けた。
15617



次に、窓ガラスの結露対策。
ネットで検索すると、窓ガラスの結露防止には、ホテルや旅館が使っている結露防止剤があると。
これを塗布すると、最大14日間結露が抑えられるという。
抑えられるとは、息を吐いた時に曇る程度になるらしい。
ダメもとで買ってみた。
次回、車中泊に出かける前に塗布してみたい。
15613


以下は、結露した時の対処療法用。

百均でタンク付きワイパーを買った。
15614


結露が付くという事は、シェードも少なからず濡れるという事。
これまでは、外した後は袋に中に入れてまとめて置いていた。
これだと、もしかして生乾きでカビが生えるかもしれない。
かといって、車の中に広げっぱなしも片付かないので、頭上に付けるネットを買った。
このネットの中と上に収納して行けば、濡れたとしても乾燥しやすいのではと思う。
15615


さあ、これらの対策で快適な車中泊が出来るんだろうか。






12/7~12/9にかけて、2泊3日で山口・広島の灯台巡りに行ってきた。
オーラで初めての長距離走行、そして2回の車中泊。

プジョーの車中泊装備をバージョンアップしたので、どんな感じかすごく楽しみだった。

そこで、結果報告。
きっちり写真を撮ってるわけではないので、悪しからず。

まずは照明。
第一印象、めっちゃ明るい。
助手席のサンバイザーに取り付けたが、これ1本で十分に明るい。
ただ、寝る時の照明のON/OFFが手を伸ばしても届かないので、別の手持ちの照明を運転席横のアームレストにおいて使った。
サンバイザーに付けた照明にもリモコンスイッチはあるけど、暗い時は手探りになるので使わなかった。
寝る前の前の車内の様子、タオルがぶら下がっているけど、ご愛嬌という事で。笑
15481


簡易ベッドと敷布団
これもめっちゃ快適。
これまでの銀マットの2枚敷きから、180㎝×65㎝の敷布団に変えたところ、寝返りしてもズレないし、めっちゃ暖かい。
それに、床材の板の感触が伝わってこない。

簡易ベッドの板厚を15㎜にしたのと、支えるのを3点支持にしたおかけで寝返りをしてもたわみもなく安定した。

テーブル
ハンドルにセットするテーブルも、板が軽いのでセットが楽だし、ハンドルに2点と軸受けを反力受けにしたおかげで抜群に安定した。

手前に缶ビールを乗せてもOK。
でも、ちょっと大きすぎたかも、もうひと回り小さくてもいいかなって思うが、大は小を兼ねるという事でOK。
15451


シェード
黒のフェルトを貼ったけど、窓にセットして中から見ても違和感なし。
中からの写真は撮ってないが、下の一枚は外から見たところ。
15576


車中泊をしてみて分かった事は、窓の結露だけでなく、後部ドアの内張りのプラの部分にも結露がつくこと。
2日とも朝起きてみると、そのプラの部分に当たっている敷布団と、寝袋が濡れていた。
プジョーの時にはこんなことはなかったのに。
おそらくオーラの断熱性が高いのだと思う、まさかシェードにフェルトを貼ったおかげで断熱性能が上がったわけでもあるまいに。

断熱性と言えば、今回3日とも日中は暖房を入れてない。
3日とも太陽が出てたせいかもしれないが、持ち込んでいた時計についている温度計が、車外温度プラス10度くらいを表示するくらい暖かい。

夜も、今回からポタ電とひざ掛けを使い始めたが、これだけで食事中の時間は快適に過ごせた。
おそらく夜になっても、車内は急激に温度が下がらないのだと思う。
外気温と車内の温度が同じくらいになるのなら、あんなに結露はしないはず。


オーラでの車中泊の改善点は、1,2に結露対策、3,4が無くて5に結露対策、これに尽きる。
さて、どうする?





これまで乗っていたプジョーは、フロントガラスも含めて窓の数は8枚だった。
それに比べ乗り換えたオーラは、10枚に増えた。
単純には、後部座席のドアの窓分が増えたことになる。


フロントガラス用は、プジョーで使っていた市販のサンシェードがそのまま使えたので問題なし。


さて残りの窓用のシェードをどうするか。
全部一から作り直すのは手間なので、プジョー用のをリメイクすることにした。

運転席、助手席の窓は透明だったので、段ボールに百均のアルミシートを貼り、車内側は梱包用の透明テープで補強している。
プジョーはツードアで窓の幅が大きいので、シェードも2分割にしていた。

オーラは4ドアで窓の幅は小さくなったが、運転席、助手席の窓は2分割していた大きい方のシェードを使っても横幅が足らない。
結局、今回も分割した。

プジョーのリアウインドウは、スモークガラスだったのでプラダンを切りっぱなしで使っていた。
オーラのリアウインドウは、プジョーより小さかったので周囲をカットした。

後部座席用のシェードは、流用できるものがないので最初から作る必要がある。
スモークガラスなのでプラダンでいいんだけど、アマゾンで購入したフロアマットが入っていた段ボールの大きさが丁度良かったので、それで作ってみた。
百均でアルミシートを買って、段ボールで作ったシェードに貼ってもプラダンより安い。

また、前後に小さい窓があるんだけど、前は段ボールをカット、後ろはプラダンを流用した。
結果は御覧の通り。
まだ、アルミシートは貼っていない。
グレーがプラダン。
14994


このままでもいいんだけど、見栄えと断熱もかねて内側にフェルトの布を貼ることにした。
アマゾンで黒のフェルトの布を買って、両面テープで貼り付ける。
段ボールやプラダンで作ったシェード自体が、窓にぴったりの大きさでもないので、周囲を5㎜くらい大きく切って貼り付けた。

こんな感じ。
15268


車に取り付けてみた。
今更ながら、グレーくらいの明るい色が良かったような気がする。
IMG_6088


これで車中泊用の準備は全部で来たので、一泊くらいでどこかの灯台へ行こうかな。



EcoFlow ポータブル電源と一緒に、EcoFlowの160wのソーラーパネルを買ったが、大きすぎて車内では展開できなかったので、もう少し小さいのを探してみた。


Amazon限定ブランド ALLPOWERS AP100なら、ダッシュボードの上に展開できそうだったのでこれをポチッた。

これが届いた。
思っていたより重かった。
IMG_6091


ケースに入っているわけでなく、このまま展開する。
IMG_6092


届いたのが夜なので、発電、充電テストはできないが、車のダッシュボードに乗せてみた。
ギリギリ乗せることができた。

ほとんどのポータブル電源に対応したコネクターが付いているという事だったが、残念ながらEcoFlowのポタ電には直接接続できなかった。

しかし、MC4が付いていたので、EcoFlowに付いていたMC4-TX60のケーブルと接続してポタ電に接続できた。



我が家の車庫は北向きなので、充電テストができないので、後日コーナンの駐車場へ。
15252


カタログ値は発電100wだが、25w~30wくらいの発電だった。
15249


船で島へ渡る時などに、いくらかは充電できるだろう。




今度の正月は、ymatsuさんと戸島灯台へ行く事になっている。
1週間くらいは九州の灯台巡りの予定。

今年の2月に九州の灯台へ行った時は、夜にかなり寒い思いをした。
寝袋2枚重ねに毛布、それにかなりの重ね着で寝たものだ。


それの対策で、最初はUSB充電のひざ掛けを買おうと思った。
しかし、調べてみると、発熱体が付いている部分がほんの一部しかない。
しばらく迷っていたが、100V用のひざ掛けを買った。
今、家で使っているが快適。
温度を中にした時で、消費電力は18whと取説には書いてある。
15127


この時点で、ポタ電も買う気になっていた。
色々な動画を見る。
最初は、ankerの535を買うつもりだった。


たまたま先日検索してみると、Googleのトップに「年に一度 ビッグセール開催中」の広告が飛び込んできた。
それがEcoFlowだった。
見てみる、なるほど安い。
でも、リン酸鉄リチウムイオン電池を使ったものは、セールの対象外のようだった。

アマゾンを見てみる。
EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 Maxは、64,900円。
このクラスは大体この値段。

でも何やら、クーポンが付いているみたい。
試しにチェックを入れて、ポチッとしてみる。
10%の割引だった。
58,410円。
今でしょう!!

ついでに、160wのソーラーパネルも見てみる。
42,900円に、25%のクーポンが付いてた。
これもついでに買った。
32,175円。


RIVER 2 Maxは、512whの容量。
仮にひざ掛けを「中」で使うと、消費電力は18whなので28hr使える。
充電無しで3日くらいか。




翌日にポタ電が届いた。
15128


箱から出して電源を入れてみる。
充電残量が31%だった。
15129


試しにひざ掛けのコンセントを差してみた。
あれっ?
ひざ掛けのコントローラーに通電しない。
ポタ電の使用電力量も0のまま。
欠陥品と思った時、AC電源にもスイッチがあった。
押してみる。
通電しました。
15130


消費電力55wと表示された。
カタログ値と違う。
取説を読むと、定格55wでサーモで温度調整をしているみたい。


1時間後の充電残量は、21%だった。
1時間で9%減った。
ズーッとモニターを見てたわけでもないが、ほとんど55wが表示されていた。
それなら減っても不思議でない。
これだと、満充電で11hrくらいしか使えないみたい。
15142


その後、中と弱の中間くらいで同じ様に調べてみたが、7%減った。
これでも、満充電で14hrで空になる。

ひざ掛けを実際に使う上で、「中」で使用すれば、1hrで10%減ると覚えておこう。


日を変えて、車のシガーソケットで充電してみた。
1hr走ろうと思ったが、面倒だったので30分で切り上げた。
これが出発前。
残量27%。
15180


30分走った後の残量。
38%に増えた。
モニターの表示が97~98wくらいだったので、30分で50w弱充電できたんかな?
なので充電量を50wとすると、大体10%増加すれば計算値と一致する。
11%増加していたので、実測値と計算値は一致。
つまり、車のシガーソケットから充電すれば、ほぼ5hrで満充電になる。
これは朗報ですね。
15181



最後にソーラーパネル。
これは完全に失敗だった。
大きすぎた。
車のダッシュボードの上に乗せるつもりだったけど、半分に折らないと無理だし、意外と重いので狭い車内で取り回しできない。

とりあえず、リビングの前の屋外に置いて充電してみた。
というか、出掛けたのでほったらかしにしていた。
15182

我が家の地べた付近には、10時くらいから14時くらいまでしか太陽は届かない。
結局増えた充電残量は、11%だった。

2階のベランダで試してみるかな?


11/28追記
後日、2階のベランダに物干しざおを利用して設置してみる。
いい感じに設置できる。
15245

15246


9時ごろから、16時頃まで設置していた、途中2時間くらい外していたけど。
16時に見に行くと、100%迄満充電で来ていた。
スタートした時は38%位だったけど、かなり充電できるんだあ。

いちいち2階までポタ電を持って行くのは面倒なんで、延長ケーブルを注文した。

コーナンからレンタルしてきたジグソーがある間に、簡易テーブルを作る。


材料は、子供らが小学生の頃オートキャンプで使っていた、ロゴスのキャンプ用テーブルの天板。
700㎜×350㎜の板が2枚、丁番でつながっており、開くと700㎜の正方形になる板を使う。


ハンドルに引っかかるように段ボールで型板を作った。
それをロゴスのテーブル板700㎜×350㎜に写し込み、ジグソーで切った。
ちょっと型とズレたが。。。
DSC_0819


軽い板だったので、どんな材料だろうと思っていたら、中は段ボールでハニカム構造になっていた。
両サイドと曲線切りしたところが、スカスカ。
ここをどう処理する?
木口モールで処理するしか手がなさそう。
DSC_0820


とりあえずハンドルにセットしてみる。
こうなった。
載せたペットボトルが、ハンドルの所まで滑ってきた。
手前が高く、奥が下がっている。
IMG_6068


左奥がハンドルの軸に当たっている。
右奥は当たってない。
とりあえず当たっている部分を切り落としてみる。

当然受ける部分が無くなったので、手前が下がってくる。

現物合わせで、テーブル奥の開口部に横桟を渡す。
このレベルがなかなか合わない。

もうこれでいいかと妥協する。
スペーサ代わりに、12㎜の合板を横桟の間に挟んだ。
自分からも見えない所になるので、不細工だけどこのままにしておく。
IMG_6082


ハンドルにセットするとこんな感じ。
まだ若干ハンドル側が下がっているけど、ペットボトルは滑らない。
IMG_6074



木口モールを貼ってみた。
ポチる時はもっと濃い茶色と思ったんだけど、そうでもなかった。
IMG_6086


意外といい感じ、自画自賛。
IMG_6087


あとは窓のシェードを作るだけになった。

車中泊用ベッドは、こんな感じで考えていた。
8abfd66c
677d430b




納車の翌日、コーナンで丸ノコとジグソーを借りた。
が、このような工具は一度も使ったことがない。

まずは、トランクルームに置く③の台の材料を切り出す。
この材料は、息子が家に置いたままのスチール製の本棚の棚板。
板厚が20㎜で重たいが、どうせ処分する物なので有効活用する。
③の台の枠になる板を4枚を切り出した。

①②のベッドの板に、アームレストと後輪カバーの位置にジグソーで切り込みを入れる。
これは曲線切りが出来るのでやってみた。

とりあえず、出来たものを車に仮置きしてみる。


失敗だった。

③の台の高さを220㎜にしたが、簡易ベッドの足側の方が高くなり、頭側が下がってしまう。
これを30㎜低くする事にする。
再度30㎜切り直す。

最終寸法の物を、木ネジで固定する。
棚板が厚くてかたいので、ドリルで下穴をあけたが、皿ボルトの頭の部分が最後までねじ込めない。
少し浮いてる感じだけど、どうしようもないので諦める。
次に、①の材料の残りでストッパー代わりの板を切って、横に渡す。
最後は、②の材料の残りで台の蓋というか、足元になるベッドの床材を作る。
左右にズレないようストッパーを付けて完成。
IMG_6079



車に乗せてみて、①②の材料を置いてみるが、ここも寸法ミスしていた。
ストッパー代わりの板の上に乗ってしまう。
40㎜くらい短くすると納まった。


最後に、運転席真後ろに置く支え用の部品を作る。
支え材は自立することが条件だった。
実はここをどんなふうにするかをずーっと考えていた。

が、ある時ひらめいた。
V字にするのがいいと。
丁番を付ければ、角度はある程度自由になるし、それ以上にちゃんと自立する。

材料は、プジョーの時に使っていたベッドの合板。
これを切って2枚の板を作ったが、もう色あせてきたなく見える。
それに切断面がささくれだっている。
サンドペーパーで磨いたが、なんだかな~。

ネットで調べて、木口モールというのを買った。
それと百均でリメイクシートを買ってきた。
木口モールが[ のような形になっているので、丁番の下にかませ物を入れたが、まだ薄かったみたい。
ピタッと閉じられないけど、まあいいかあ。。。
IMG_6080


一応完成したので、車にセットしてみる。
IMG_6075


100点とはいかないまでも、80点くらいのできかな?


この簡易ベッドを改良した後の記事はこちら

我が家の近くにもう一軒、島忠ホームズというホームセンターがある。
ここでも、簡易ベッドの材料を探してみる。
カラー化粧板は、あまり寸法が豊富ではない。
コーナンの方が多い。


が、アカシア集成材というのが目に付いた。
モザイク模様になっており、ちょっとおしゃれ。
DSC_0593


カラー化粧板より板厚が1㎜薄く15㎜になるのが気になるが、これがいいかなと思い始める。
プジョー用は12㎜の合板、幅は630㎜くらいで使っている。
今度15㎜に厚くはなるが、幅が300㎜と350㎜の2枚になる。
狭い分、たわみやすいか?

寸法と値段はこんな感じ。
1820㎜×350×15㎜ 3,278円
1820㎜×300×15㎜ 2,728円
DSC_0592


帰宅後、アカシア集成材を調べてみる。

内装材として使われており、しなやかで曲げや衝撃にも強いと。
比重は0.65と書いてある所や、0.75となっているところもあり定かでない。

比重0.75で概算重量を出してみると、こんな感じ。
1200㎜×350㎜×15㎜ 約4.8㎏
1200㎜×300㎜×15㎜ 約4.1㎏


白のカラー化粧板より、こっちの方が落ち着いた感じなのでこれにしよう。
というても、布団を乗せて寝袋をセットすれば、簡易ベッドなんて見えへんけどなあ。
値段は、カラー化粧板より合計で330円高くなる。




早速、島忠ホームズで買ってきた。
お店で1820㎜の一枚物を、1200㎜と620㎜に切ってもらった。
今できる所は、ここまで。
左にあるのは、オートキャンプで使っていたテーブルの天板。
DSC_0603



足元の簡易ベッドを載せる台の、具体的な構想を練る。
概算で600㎜角くらいの大きさになるはず。
高さは200mくらいかな?
横板は、30年ほど前に家族でのオートキャンプで使っていたテーブルの天板を使うつもり。
中央よりフロント側に簡易ベッドのずれ防止用に、100㎜幅くらいの板をビス止め。
リア側は、蓋にする。
蝶番は付けない。
上に乗せる簡易ベッドの板の模様が、材料取りの関係で90度回転してしまうが、まあいいかあ。

底板は無しで、中にゴミ袋を入れて、着替えた衣類を入れる場所にしようと思うけど、一寸深さが浅いかなあ?
asimoto



車中泊用の敷布団を買った夜に、試しにその布団で寝ている時にふと思った。


ディーラーにAURAの実車があるなら、一寸お願いして簡易ベッドをセットするための寸法を計測させてもらおうと。
納車されてから、今のプジョー用の簡易ベッドを手直ししようと思っていたが、気になり始めるとやってしまいたい性分なもんで。


翌日、日産の担当のMさんに電話して用件を伝える。
ついでに、今の簡易ベッドをセットしてもよいか尋ねる。
快く、OKの返事がもらえた。
汚さないように、簡易ベッドの合板の下に敷く毛布を持参することにした。


夕方、日産に行って、早速プジョー用の簡易ベッドをセットさせてもらう。
シートとか内装にぶつけないように気を遣うし、横に営業マンがいると落ち着かない。
大体の寸法は計測したが、一寸ラフな感じになった。
写真を撮ろうと思っていたのにすっかり忘れてしまっていた。


結論としては、現状の簡易ベッドをそのまま流用することはできない。
下の写真(プジョーにセット)のフロント側の板は流用できそうだけど、リア側の脚は50㎜ほど長くしないとダメ。
その分だけ、プジョーよりベッド上の空間が狭くなる。
DSC_0586


プジョーの時は、2人分がセットできるようにと思い、車幅の半分を使った寸法にしていた。
これでもいいが、もう2人で行く事も無いし、合板で作っているので結構汚らしくなってきた。
というか、切断面がささくれだってきており、木くずがつくし、とげのような物も刺さる時がある。
なので、横幅を広くして作り直そうかなと思っている。


帰り際に、そろそろ印鑑証明を準備してくださいと言われたので、納車まであと1~2ヶ月かな?


自宅に帰って、新しい簡易ベッドの構想を練る。
今のは12㎜の合板を使ったんだけど、やっぱり少し薄かった。
寝返り等をするとたわむ。
次は16㎜くらいで、白か黒の化粧板みたいなのを使おうかと。


夕食後コーナンへ材料を見に行く。
黒がいいかなっと思っていたが、寸法的に白の方が充実してるので、白かな?
DSC_0579


狭い室内で簡易ベッドをセットしたり、直したりを繰り返すので、小さい方が扱いやすい。
だけど、寝るにはある程度の幅は欲しい。

今のは、フロント側を1100㎜×630㎜(長さ×幅)にしている。
運転中はこれを後ろへスライドさせるんだけど、これがなかなかやりにくい。
幅を半分にしようと思う。
板厚を上げても、半分にするとまた強度が落ちて、もっとたわむかもしれんけど。
ダメもとで。
今考えているのはこんな感じ。

6:4の可倒式分割シートは、運転席側を倒して助手席側はそのまま。
この助手席側のリアシート側からベッドへ移動。
6:4の分割が逆なら、変な動線にならずに済むんだけど、仕方ない。
bed

①~③は白の化粧板で、予算はこんな感じ。
① 1800×300×16 2,618円
② 1800×350×16 3,058円
③ ①②の残材を天板にして、脚の部分は④も含めてプジョーの合板を流用かな?
一応①~④の部品だけで構成で、③④の上に、①②を乗せるだけというシンプルな構造。
重量は、③と④に加えて、倒した背もたれで受けるようにする。

大きなカットは、コーナンで有料でやってもらうつもり。


今のプジョーも次のAURAもコンパクトカーなので、常設のベッドなんか要らない。
むしろ普段使いの時には邪魔にしかならない。

簡易ベッドの条件は、
必要な時にだけ積んで、不要な時は降ろせること。
車で足を伸ばして寝られる、それも水平な状態で。
運転席側の後ろを使う構造なので、起きたら簡易ベッドは後ろへ動かせること。

今回の計画でも足元は550㎜くらいしか取れないが、これで十分。
もう少し考える所は、③の部分の構造かな?
着替えの衣類などが入る、もしくは脱いだ衣類を入れる収納スペースにしたい。


と、ここまで考えた後で気が付いた。
後部座席のヘッドレストを取り外さずに、背もたれを倒していた。
AURAのヘッドレストは、こんな感じになっているので、これを外すとプジョーの簡易ベッドがそのまま使えるのかもしれない。
ヘッドレストの厚みは、50㎜くらいありそうだ。
(ネットにあった写真を借用)
aura-gazou-1437-1


もう一回セットさせてくださいとも言いにくいので、やはり納車されてから計測しよう。
でも、もう気持ちは新しく作り直すつもりになってしまっている。笑



プジョーでの車中泊は、合板でDIYした簡易ベッドの上に、キャンプ用のアルミ銀マットを2枚重ね、そこに寝袋をセットして寝ている。
しかし連泊が長くなると、結構合板の堅さが銀マットを通じて伝わってくる。


東北の灯台巡りでお世話になったymatsuさんは、車中泊のベテランだ。
彼の車はヴェゼルなので、後部座席を倒すとラゲッジルームとほぼ面一の床ができる。
彼はここに、60㎝幅の敷布団を敷いて寝てるとの事。
ほぼ家の環境と同じ状態になっていると。
ほほおっ、そんな敷布団もあるんだ。


AURAに乗り換える事になり、車中泊用の照明を買った後に、ymatsuさんの敷布団の話を思い出した。
数か月前にニトリのウェブ店舗で低反発の座布団を買ったせいか、yahooニュースの右横に関連の広告が表示される。
その中に長座布団があった。
クリックしてみるが、長さが布団には短い。
関連の商品も見てみるが、ニトリでは見つけられなかった。

他で探す。
余り高いのはもったいないので、安ければ買ってみるかという気持ちで、ごろ寝クッションで検索してみる。
色々出てくる。
口コミを読んでみる。
思っていたより薄いとか、あまりいい評価がない。


ここで手が止まった。
評価もいい、値段も税込みで送料も無料で、3,990円だった。
さすがにこれくらいは出さないと、まもとなものはないだろうと思う。
寸法は、180㎝×65㎝だった。
色も色々あったが、汚れが目立たない色という事で、チャコールグレーをチョイス。
goronekussyon


で、届いたものを敷いてみた。
ちゃんと寸法通りだった。
厚みもある。


AURAの車中泊では、この上に寝袋をセットして寝る事になる。
届いた後で気が付いた。
そういえばAURA Gの内装は、グレーだったという事を。
DSC_0577


届いた夜は、寝心地を試そうと思い敷布団の上にこれを敷いて寝た。
涼しいというよりひんやりする日々になったので、モコモコが心地いい。
寝ながらふと思った。
ディーラーにAURAの実車があるなら、一寸お願いして簡易ベッドをセットするための寸法を計測させてもらおうと。







今使っている車中泊用の照明は、100均で買った乾電池式のLEDライト。
裏面にちょっと切り欠きを入れて、ゴムひもを通して助手席のサンバイザーに引っ掛けて使っている。
雑な細工なので、走行中にサンバイザーからずれ落ちてぶらつくことは多々あるが、大きな不満はない。
こんな感じになっている。
13394_0



プジョーからAURAに乗り換えると、プジョーに合わせてDIYした簡易ベッドと窓のシェードは、手直しもしくは再製作することになるが、実車が無いと何も出来ない。
全て現物合わせなので。


でも、ふと思いついた。
車中泊用の照明をグレードUPしようと。

「USB充電 LEDライト」で検索してみる。
色々出てくる、出てくる。
扱いやすいのは、必要な時に頭上に取り付けできるようなものがいい。
頭上に取り付けるといっても、車自体に加工はしたくないので、やはりサンバイザーを利用して取付できそうなものを探す。

色々迷ったが、決めたのがこれ。
セール価格1,279円。
アマゾンプライムに入っているので、送料はかからない。
アタッチメントが付いており、ライトとアタッチメントは磁石で取り付け。
アタッチメントのおかげで、熱を持つかもしれないライトは直接車の内装に触れることはない。

このアタッチメントをアクリル板にでも接着して、固定ベルトでサンバイザーに付けようと思って注文した。

right



で、届いたのがこれ。
長さは32cmくらい。
おそらくサンバイザーと同じくらいの長さかな?
DSC_0563


これが点灯時の状態。
DSC_0562


このライトの裏側についている磁石が強力だった。
なので、アタッチメントをアクリル板に固定して、それをサンバイザーにがっちり付けたら、走行中も落ちることはまずなさそうな感じ。
でも、走行中は外しておいた方が安全ですよね。

次は、適当な大きさのアクリル板を100均かホームセンターで探そう。



翌日、近所の100均へ行ってみたが、アクリル板を扱ってなかった。
次は、少し離れたコーナンへ。

アクリル板はあったが、適当な大きさのものがない。
ネットでは良さそうな大きさのものがあったが、アクリル板より送料の方が高い。
ネットで買うかと思いながら、事務用品売り場へ行ってみた。
ウロウロする。

透明のハードケースが目についた。
これいいかも。
と思い、サイズを探したが、A6サイズだけが切れている。
B6サイズは小さすぎるし、A5では大きい。

さらにウロウロする。
なんかよさそうなものがあった。
しかも安い。
飲食店で、注文伝票を綴じて持ってくるようなものだ。
税込みで162円。
これを買う。
商品名は、「PPクリップボード」となっていた。
クリップの部分が邪魔だが、はさみで切れるだろう。
DSC_0571


はさみで切ってみた。
寸法的には、90㎜×183㎜になった。
DSC_0572


PPクリップボードに、ライトに同封されていた両面テープでアタッチメントを取付けてライトをセットする。
DSC_0573


家にあったベルトでプジョーに付けてみたが、ベルトの長さがサンバイザーに合ってないため不安定だ。
ライトとアタッチメントで280gくらいあるので、しっかりしたベルトで付けないとダメみたい。
DSC_0576


これは点灯した時のもの。
DSC_0575


これがAURAのサンバイザー周りです。
写真で見る限りでは、プジョーよりサンバイザーの幅が広い感じ。
でも、AURAのサンバイザーの寸法を測ってから、ベルトを探すことにしよう。
取付けは、やっぱり助手席側かな?
aura-gazou-3165


9/23、日産へ行ったついでにサンバイザーの全周を測ってきた。
360㎜だったので、100均で下の便利ベルトを買ってきた。
このベルトの全周は、標準で340㎜くらいのようだ。
少しきつめに締めれば安定するだろう。
13432


結局は、自己満足の世界です。


↑このページのトップヘ