プジョーで訪ねた灯台訪問記、今はアクアGRスポーツで

主に沿岸灯台の訪問記です。根元到達を目標にしています。   ★ タイトルバックは隠岐諸島 西郷岬灯台 ★

照射灯

2025/3/1に訪問した、兵庫県美方郡新温泉町諸寄に建つ諸寄港石ノ前照射灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
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午前の早い時間に三本松鼻灯台を訪問し、その足で諸寄港へ。
70~80kmくらいの距離かと思っていたが、三本松鼻でgoogle mapのナビを入れると、136㎞位の距離が表示された。
えっ?自宅から三本松鼻までの距離とほぼ同じやん。
とおっ。

てっきり海側を走るのかと思ったら、違った。
大江山の方へ入っていき、山越えのルートやった。
おかげで、今シーズン初めての雪景色が見られた。笑


諸寄魚港には13:30頃に到着。
漁港の奥に駐車した。
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少し戻る。
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この白い物置のある角を、奥へ。
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突き当りのように見えるが、細い路地が左右に通じていた。
この路地を右へ。
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この路地を抜けた左手側に、照射灯への道があった。
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緩やかに上っていく。
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季節的なのか、草を刈ったのかわからないが、想像していたよりはるかに歩きやすい。
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崩れかけた階段もあった。
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歩きやすい一本道。
駐車場所から6分くらいで、海が見える場所に出た。
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すぐに照射灯が見えた。
天気が良くなったので、いい景色。
すばらしい!!
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9849


西風を受けて、東に傾いた木の手前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9850


正面に到着。
駐車場所から11分でした。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9851


銘板を撮る。
2枚並んでついている。
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諸寄港
日和山灯台
初点 昭和31年1月
改築 昭和61年12月
とあるが、灯台は平成23年11月に廃止された。
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現在の頂部はこんな感じ。
灯器の代わりに、グレーの換気ダクトなんかな?
が付いている。
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もう一枚の銘板はこれ。
海上保安庁
諸寄港日和山船害杭照射灯
初点 昭和45年7月
改築 昭和60年12月
諸寄港石ノ前照射灯
初点 平成5年1月
とあるが、諸寄港日和山船害杭照射灯も平成23年11月に廃止されているので、今も稼働中は諸寄港石ノ前照射灯だけになる。
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ここの照射灯は、馬の背のような狭い場所に建っており、扉側だけは広いが残りは極狭になっており肝心の照射灯を見落とすというチョンボをしていた。
このブログを書くときに気が付いた。
おっちょこちょいのアホです。



今も稼働中の照射灯は、TOPの写真にある頂部に近い所に付いているようです。

扉左から縦フレームでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9857


扉の後ろからの一枚。
ここが稼働中かと思ってました。
窓の中はなんも見えんはずや。
(Canon EOS Kiss X9i  F 11.0  S 1/250  ISO 100)
IMG_9858


今回の動画です。





灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
訪問灯台と車の駐車場所の地図はこちら


2024/11/9に訪問した、隠岐諸島の島後に建つ崎山岬サグリ照射灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
IMG_9669




崎山岬サグリ照射灯は、崎山岬灯台の左隣に建っていました。
どこかのグランドに建つ照明灯のような感じの照射灯です。

下の写真は、
崎山岬灯台の横から撮ったもの。
コンクリート柱の支線に、つる性の草が巻き付いて照射灯に襲い掛かってます。
(Canon EOS Kiss X9i  F 7.1  S 1/80  ISO 100)
IMG_9664


草の中を正面方向に移動しての一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 6.3  S 1/80  ISO 100)
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灯器です。
IMG_9156 (1)


写真はこれくらいにして、駐車場所まで戻ります。




灯台訪問一覧表は以下。
【北海道・本州編】
【四国・九州編】
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2024/11/9に訪問した、隠岐諸島の島後に建つ都万音部島照射灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
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蛸木漁港から小津久海岸へ向かう。


最後はかなり細い道を走って、都万音部島照射灯が建つ小津久海岸に着いた。
邪魔にならないように停める。
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すぐに登り口が見つかるだろうと思っていたが、考えていた場所に行ってもそれらしいところがない。
照射灯は駐車場所のほぼ真上にあることは間違いないが、その登り口が見つからない。

いつも計画時に先人の情報の位置を、ストリートビュー確認してる。
が、この辺りの道路にはストリートビューがなかった。
なので、事前に場所の確認ができていない。

駐車場所の近くには登り口はないので、駐車場所から来た道をかなり戻ってみる。
坂道の一番上に近い所まで来た。
あった!!

ここが登り口だった。
駐車してから、ここを見つけるまで20分かかった。
この電柱が目印。
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この電柱には、「西里支」の線名札が付いていた。
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地図では、以下の位置になる。
都万音部島照射灯


最初はなだらかな林道という感じ。
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少し草が生えているが問題なし。
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歩き始めて3分くらいで階段が現れた。
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池尻灯台と同じくらいの長さがあるんだろうか。
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まだ続いている。
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やっと灯台が見えた。
航空写真で見える道らしきものは、この階段なんだろう。
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灯台に到着です。
階段の数を数えたけど、忘れました。
300段近くあったような。。。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9548


銘板を撮ろうとしたら、こんな状態でした。
IMG_9549


敷地が狭いので、山側の少し高いところに上ってみた。
扉に向かって右斜め前からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9552


右斜め後ろからの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9554



次は敷地の海側へ少し下りて撮った。
左斜め下からの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9557


照射灯方向から撮った一枚。
灯器は見えませんでした。
(Canon EOS Kiss X9i  F 10.0  S 1/200  ISO 100)
IMG_9559


敷地の隅にこんなものが。。。
頂部に灯器でも乗っていたんだろうか。。
でも、メッキもしてないような鉄製の代物ですけど。
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今回のルートです。
登り口を見つけるまでに20分かかったこともあり、往復で50分でした。
syosyato



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2024/11/5に訪問した、隠岐諸島の知夫里島に建つ御越鼻メグリ照射灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9308




次は、御越鼻メグリ照射灯へ。

照射灯の近くまで来た。
近くの道路沿いの草原に駐車と思っていたが、ymatsuさんがアクセス路の入り口に入り込んで駐車したので、それに続いた。

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アクセス路はこんな道。
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すぐに照射灯が見える場所に出たが、牛さんのゲートがあった。
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ゲートを開けて入った場所からの一枚。
雨は降ってないが、画面は暗い。
(Canon EOS Kiss X9i  F 8.0  S 1/125  ISO 100)
IMG_9299


照射灯に到着。
駐車場所から5分ほどだった。
明るめの写真やなあと思ったら、スマホで撮ったものだった。
(Sony SO-02L  F 1.8  S 1/582  ISO 40)
DSC_1395



忘れないうちに銘板を撮る。
御越鼻メグリ照射灯
初点 昭和51年12月
IMG_9303


もう少し回り込む。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9305


海側に回り込んでの一枚。
(Canon EOS Kiss X9i  F 9.0  S 1/160  ISO 100)
IMG_9306


これで、知夫里島の灯台撮影は終わり。
晴天には恵まれなかったけど、雨に降られることもなかったので良かったということにしとこう。


駐車場所に戻ったのは13時過ぎ。
今日の予定は、15:57発の島前内航船「どうせん」で西ノ島へ。

「どうぜん」の時間までかなりあるが、来居港の「どうぜん」の乗り場に着いた。
DSC_1400


どこで手続きするんだろうと思いながら、来居港フェリーターミナルへ向かう。
DSC_1399


このターミナルは、隠岐汽船のターミナルだったが、「どうぜん」は船に乗り込んでお金を払ってくださいという案内書きがあった。

その左隣に観光案内所があった。
風が強かったので、念のために「どうぜん」は運航しているか聞いてみた。
係の人がちょっと待ってくださいと言いながら、受付の書類の中から一枚の紙を取り出して、
「今日は欠航ですね」と。
があ~~~んっ!!
DSC_1406


予定は後で考えるとして、お昼ご飯が食べられる場所と、車中泊ができる場所を聞いてみた。
すると、すぐ横にニューポートというお店があると。
また、この建物のトイレは24時間使えるので、この裏の駐車場で車中泊は可能と教えてもらった。

まずは腹ごしらえに。


明日はいい日でありますように。



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2023/12/9に訪問した、鹿児島県いちき串木野市小瀬町に建つ 串木野港三ツ瀬照射灯です。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 250)
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旧 串木野港灯台から30mほど離れたところに建っている、串木野港三ツ瀬照射灯。
先の、串木野港灯台の横にあった案内板によると、最初は灯台に併設されていたと。
そのあと、この場所に建て替えたとあった。


ここは狭いながらも駐車場のようで、朝早くから満車状態。
親子で釣りの準備をしている人がいるので、これらの車はおそらく釣り人さんたちだろう。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 100)
IMG_8065


これが銘板。
ここに建て替えたのが平成27年、比較的新しい。
IMG_7918


灯器も見えてるんだけど、点灯中だが、影やら反射でよくわかりません。
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駐車中の車が写りこまないアングルで撮ってみた。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/80  ISO 125)
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左奥に小さく映っているのが、旧 串木野港灯台。
(Canon EOS Kiss X9i  F 5.6  S 1/60  ISO 200)
IMG_8064


次は、薩摩沖ノ島灯台の望遠撮影。


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